はてなキーワード: 黒歴史とは
ガンダムは単に新作のたびにニワカが叩いてるだけで種にしろAGEにしろ普通に再評価されてるぞ。鉄血もそのうち「当時は叩かれてたけど面白かったよな」という扱いになる。
ゼノグラシアに至っては熱心なファンがついてるから「ゼノグラシアは黒歴史〜w」みたいなことをヘラヘラと言った側が袋叩きにされかねない。
型月なら真月譚 月姫にDEENが作った方のFate/staynight、時折Fate/Zeroも含まれる
けものフレンズなら2
ここらへんが好き、好きとまでいかずとも「キャラは好き」「メカが好き」「曲が好き」みたいな事を言うと
そう、挙げたのは全てそれぞれの界隈における「黒歴史」や「失敗作」、「敵の多い作品」だ
理由は何であれ、それぞれ界隈内でそれを好むものはファン失格だとか、その作品を認めてはいけないとか
場合によっては少しでも褒めるとキチガイ扱いされて殴られてしまう
だから好きと言えなくなる
正直、怖い
【追記】
ブクマカが「人によっては」の使い方がブレブレと申したから表現変えました
【追記2】
「あーわかるー、その空気嫌だよなー」「たしかにそういうのあるな、どうしてだろう」ってトラバやブクマコメよりも
「〇〇は無かった」「〇〇の次回作まだ?」「そうは言われても〇〇はクソだから叩いていい」みたいなのが多くて
そういうとこだぞって思いました
中には具体的にどういうとこがクソか、だからこそこれが好きなやつは頭おかしいって長々と説明してるやつが何人かいて、彼らの「こんな糞を好むマイノリティは必ずノイジーマイノリティであるから、迫害していい」みたいな感じがとても怖かった(小学生並みの感想)
あとDEENのFateは評判悪いというより賛否両論?(原作時間軸では絶対にしないだろうアーチャーのなんともいえねえポーズとかそこらへん)そしてゼノグラシアも再評価されてるみたいですね、好きって言ったら総攻撃されてた時代が遠い昔みたいですわ
そして聖剣伝説、メタルマックス、テイルズ、ゴジラ、みなみけ、プリキュア、仮面ライダー、実写化作品にも「そういうやつ」あったんですね、どこも地獄だ
非モテに苦しむ増田(https://anond.hatelabo.jp/20201006215439)を読んだので俺も書こうかな。
毎日散歩するんだよね。2時間くらい。病気が少し良くなってきて社会復帰した頃に始めて、もう10年近く歩いてる。
季節や時間によって雰囲気ががらっと変わる景色とか、差し込む夕日に照らされた木々とか、面と向かって話すと絶対馬の合わなさそうなオバちゃんやおっさんが頑張って歩いてる姿とか、いいと思うんだよ。
大嫌いだった歩きたばこも、まあ散歩してるんなら家で吸ってるよりは健康的なのかねという気もしたりして。
何年も毎日決まった場所で見ていたシャム猫がふらっと見なくなって、今年の夏は超えられなかったか、と寂しくしていたら、数日前に少しズレたところでおっさんに撫でられてるのを見てほっとしたりとかさ。
折り返し地点にしてる湖のある大きな公園ではいつ行っても子供達やカップルが楽しそうに遊んでいて、気取った格好でギター弾きながら歌ってる人がいる日はちょっと長居して耳を傾けてるし、ヤンキーっぽい子らがやってるスケボーを遠くから見るのも悪くない。
中間地点にある中くらいの公園でやたら多く集まって屯してる犬の飼い主達には少し眉をひそめちゃうけどね。
昔から、俺はどこに行って何をやっても「ズレた人間」なんだけどさ。容姿だけじゃなく行動もね。
タイトルでは「非モテ」なんて書いたけど、ホモソーシャルなコミュニティにも溶け込めた試しなんてないよ。
そのくせ独りぼっちは嫌だったから、ウザがられても必死に周囲について行こうとして、上手くいかなくて自滅したりして。
親や実家がヤバかったり虚言癖があったりしたのもいけなかったんだろうな。学生時代は黒歴史を量産してたよ。
女性との関係なんてもう笑っちゃうくらい接点ないから、今では自分の性器が排尿とオナニー以外に用途があるなんて信じられないくらいだ。
昔はそういうのを嘆いて「俺は不幸なんだ」と絶望したものだけどね。
こう言っちゃ何だけど、体力がいるんだよね。絶望って。
親に依存して狭いコミュニティの中で毎日息苦しかった頃には何も考えず絶望出来てたけど、周囲が自分にそれほど目を向けなくなるとエネルギーが足りなくてね。
まあ、「あれ?俺普通じゃね?」とか勘違いして痛い目を見た後には多少補充されるんだけど。
でも20代の頃になんとなく気付いちゃったんだよね。「世界って本当はこんなにゆるかったんだなあ」って。
先に書いた散歩で見る世界もそうだし、こうしてネットで見る世界もそうだし。わざわざ近付いて行って交流したり自分と比較する必要なんてなくて、美しいものは素直に美しいと思える外野でいいんだ、って。
綺麗な女性を見たら「おお、美人!」とか「カッケー」とか「エロいなー」とか思っとけばそれでいいじゃん、と。
お付き合いしたりセックス出来ないからといってその人の価値が低くなるわけじゃないんだよな。こちらとしては視界に入るだけで眼福なんだからそう悪い話じゃない。
まあこんな事、口に出したらセクハラだし男からすら軽蔑されるから内心だけだけどね。
自分に期待してあれが出来ないこれも出来ないと思うより、色々なものや人を遠くから見て、自分以外の何かに面白いとかスゲーとか感じてた方が幸せだと思うんだよ。
そういうものを無邪気に追っかけてる内に自分の趣味や生き甲斐が増えていたりするし。
よく「自己肯定感」って言うけどさ、あれは「自分に興味がなくてどうでもいいから能天気に肯定出来る」って話なんじゃないかとすら思う。
今じゃ話題を耳にするのも嫌なくらいだ。さっさと消費者庁コラボしてサ終しろ、そして早く人々から忘れ去られてディズニーの黒歴史としてなかったもののように扱われろ、とまで思っている。
なぜそこまで思うようになったかといえば、ツイステに出てくるとあるキャラの呼び名に原因がある。ほぼ自分語りとなってしまうが読んでいただけたら幸いだ。
私にはかねてよりで推しているキャラがいた。ツイステとは制作会社もカテゴリーも全く異なる別作品のキャラクターだ。
彼はツイステに出てくるような派手な見た目では無いものの、その顔立ちの良さや優しい声、苦しい運命にも負けずにひとつの意志を貫いた姿勢から私は原作完結後も絶えずTwitter等で彼を追い求め続けた。イベントにも絶えず参加した。
検索窓に頭文字を打てばすぐ候補に上がり、それがまるで世界が彼色に染まっているようで見ていて心地よかった。
そんな日常が崩れ去ったのが4月頃。ツイステがリリースされしばらく経った頃だ。
いつものように検索窓に推しの名前とpic.の文字列を入力し実行ボタンを押す。出てきたのは推しの素敵セクシーアートではなくピクチャーとツイステキャラだった。
調べてみるとどうやら一部のツイステファンの間で使われてる呼称と私の推しの名前が被ってしまっているらしい。
そんなこんなで私の推しはツイステッドの海に沈められてしまった。ツイステの爆発的人気の前に私の推しは為す術など無かったのだ。
今では私の推しについて一緒に語り合ったレイヤー仲間ですらも推しの名前としてではなくツイステのキャラクターとしてその文字を利用している。
相反する二つの感情に振り回されながら私は愚かにも画面を縦に追い続けるのだ。
ひとつだけ願うとすれば。
初めに言っておくとこれは性根ド腐れザコ創作マンのお気持ち表明増田です
読みてー奴だけ着いて来な!ヒャウィゴッ
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事の発端は数年前にさかのぼる。私は創作畑的な界隈の端っこで活動していた。
いくらぼかしてもわかる人にはわかるだろうが、いわゆる「うちの子」的な概念とそれに付随するいろんな形のデータをネットに放出するタイプの創作だ。
私もいろんな人の作成した「うちの子」を借りてなんかいろいろやっていた。とても楽しかった。
人が人なら黒歴史かもしれないが私はめちゃくちゃ自分の創作大好きマンなので全然今でも楽しかったなぁと思っている。
なんならその数年前の作品は今でもたまに見返すし、楽しそうだなぁこいつと微笑む余裕さえある。自分の創作大好きマンの懐は深い。
が、自分の創作大好きマンの創作はしかし、基本鳴かず飛ばすだった。
これは「うちの子」的な概念の創作をしたことがある人なら大体わかってもらえると思うんだが、他人に「うちの子」を好いてもらえる快感ったらない。
もちろん基本はアタシが誰より一番!一番好きよ!てなもんで常にラムのラブソングな訳なんだが、このラムは同担歓迎だからあたるがモテてたら最後列彼氏面で腕組んで静かにうなづくタイプ。
サンキュー、いいだろ、うちのあたる……。もっと良いとこあるんスようちのあたる。ちょっと待ってね今用意するから、あたるの新衣装!
そんな感じ。つまり、誰かに推してもらえるとこっちも捗るわけだ。
今はどうなんだかいまいちわからんが、私がその界隈にいた当時、そこは別に広い界隈じゃなかった。
とはいえ全員顔見知り限界集落みたいな界隈でもなかったので、もちろん超絶人気の鉄板アイドルみたいな「うちの子」もいればそうじゃない草の根みたいなやつもいた。
うちのあたるはどちらかといえば草の根タイプだった。学芸会でも石ころの役を任される方だった。
それに関してはまぁ、別に良いと思ってた。少なくとも当時は。
超絶人気の鉄板アイドルのいわゆる「親御さん」は、それに見合うだけの労力も支払っていたし、努力をたくさんしていたし、普通に推せた。
学芸会でなんの役ももらえないような「うちの子」だって何人もいたような規模の界隈であることは確かなので、なんなら石ころでももらえるんじゃん!やったなおめぇ!って思っていた。
まぁ、うちのあたるも頑張ってるんでね…わかる人が分かってればいいんだっちゃ……っつって。うちのあたるが主役をやれる劇はうちのリビングでやればいいんだから。
あたる!今日はなにやる?!シンデレラ?!よーし!お前がシンデレラだ!
ホームビデオ撮っとく?!ヒュウ!ダーリンが一番輝いてるっちゃ!
そんな風なスタンスで、まぁ数年、楽しくやっていた。
その界隈から離れたのは、普通に別ジャンルでの活動が忙しくなってしまったからだ。
ただ楽しかったことは覚えているし、本当にたまに風のうわさでうちのあたるがよその家の発表会に出させてもらったという話を聞くこともあったので、気が向いたらそちらの界隈のアカウントを覗くようにしていた。
(「親」が活動していなくてもその「子」を借りるということは全然ある界隈だし、すくなくともうちのあたるに関しては好きにしてくれと表明していた)
ある日、そのアカウントの方にリプライが届いていた。どうやらうちのあたるを発表しているページに不備が出ていたらしい。
メンテナンスもしていなかったからそんなこともあらぁなと改修した。ついでに、界隈を離れたころに気づいてずっと手を入れたかった部分もすこし修正してうちのあたるを発表しなおした。
まだこの子を必要としてくれる人もいるんだなぁと本当にうれしかった。
ご連絡ありがとうございました。これからもうちの子をどうぞよろしくお願いしますとメッセージを添えて改修の旨をお知らせした。
しばらくして、どんなもんかなと連絡をくれた人の様子をうかがいに行ったら、見事に燃え上がってた。
燃え上がってたって言葉には齟齬がある。なんか一人で燃えてた。ショックを受けて意気消沈したあと、一週回って燃え上がってる感じだった。
えっマジで何事????なんかうちのあたるの話してる????何????修正できてなかった???
慌てて確認する。ちゃんとできてる。オッケー今日もダーリン輝いてるっちゃ。
趣味の良い事じゃない気がしたから嫌だったんだけど、気になるのでその人のツイートを激さかのぼった。
どうやらお知らせした私の態度があまりにも事務的だったことが事の発端らしい。
「私はこの子をこんなに愛しているのに、生みの親に愛されてない」「なんてかわいそう」「こんなお情けで更新されるしかないなんて」
「今回の対応でこれからさき絶対に供給がないことを思い知らされた」「これから先この子を扱っていく自信がない」
というようなことをここ数日呟いているらしかった。
「かわいそう」ってなんだ。
かわいそうなのか?うちのあたるは。
「生みの親に愛されてない」のか?うちのあたるは。
数年放置していた「うちの子」だ。確かには端から見れば愛がないように見えるのかもしれない。
でも、私のつくった子だ。これだけは絶対に言える。私が一から作って、命を吹き込んだ子だ。アタシが誰より一番だ。
何で「愛してない」なんて言われなきゃいけないんだ。何が「かわいそう」なんだ。
じゃあなんで数年前、私があたると二人でリビングでやっていた劇を見に来てくれなかったんだ。
あなたがあの時「最高のシンデレラじゃん」って言ってくれたら、手拍子の一つでもしてくれたら今だってあたるのシンデレラドレス作ってたかもしんないじゃん。
シンデレラどころか赤ずきんコスだって第二形態だってタキシードだって作ってたかもしんないじゃん。
おんなじ場所にいたはずなのに、あの時あなたはこっちを見向きもしてなかったじゃん。
それを今更好きだとかだいじにしてほしいだとか言われたって困るがな。
ってことでもやもやしてたんだけど。
「近所の店の閉店が決まってから、本の絶版が決まってから、『好きだった』なんて言ったって無駄」みたいなツイートが別のアカウントのTLで回ってきて、なるほどこういう気持ちね!って思った。
『報われなかった子が・店が・本がかわいそう』なんて、何にもしてないまっさらの手をかざして、泥だらけになって頑張ってた人の目の前で言ったって本当に無駄なんだな!びっくりした。
つまりそういうことです。ここまで付き合ってくれた増田一同、好きなものにはリアルタイムで好きって言っておけよ!
anond:20200825224628 の反応が思っていたよりあってびっくりした。増田はこれ書くとき以外開いてないんで気付かなかった。すまん。
具体的な本も、ありがとうございます。ちょっと今、物理本を買うの怖い病にかかってるんで、後で買いたい。こんまり本や風水の本がこちらを見ている。
コメントもらっておいてなんだけど、引っ越しで要らないものを捨てられる、と言ってる方は多分汚部屋の才能がない。おめでとう。
自分は引っ越すとき、よく分からんもんはよくわからんまま全部まとめて段ボールに突っ込む。結局、ピラミッドの置物みたいな迷子が、段ボール単位になるだけなんだよね。
段ボールを解体して、段ボールから出して、どうしていいか分かんなくて、床に置いたり、段ボールよりおしゃれな箱に詰め込むんだよ。
今までにこれを何度も何度もやってきた。なので自分は今回、ある程度片付けることに成功してから引っ越したいなと思ってる。
結局、リビングの床が見えるところまでは全然はかどらないのだけど、キッチンはむちゃくちゃきれいになってきた。この自分がガスコンロを毎週ペースで拭いている。すごい。
要らんもんと要るもんがめちゃくちゃ分かりやすいからだと思う。だから気付きもキッチンが多いよ。
自分は諦めた。菜箸系をまだしまえてないんだけど、入れてるケースにベッタベタ油が飛んでてぞっとしてる。
アレを全部洗ってキレイキレイする自信は全くない。
まあ、飛んでる油に気付けるだけ、きれいになってきたってことだよね。
10. なんとコンロは床にも油を飛ばす
正直、これに気付くまでキッチンマットの存在意義が分からなかった。
今は意味は理解したけど、キッチンマットは置く精神的余裕がない。
11. 世間の人はなんとスポンジを1ヶ月くらいで取り替えてるっぽい
マジで!? うちのスポンジ半年以上現役だわ!!!!ガハハ!!!!
と言うわけでさっき交換しました。実家もボッソボソになるまで使ってた。
冗談みたいな話なんだけど、気付かなかった。俺は今まで床にあるものを丁寧に床に並べ直していただけだった。
それで心が折れてしまって、リビングを片付ける元気がなくなっている。
13. Youtubeの動画は片付け前の景気付けに見るくらいでいい
もう、めちゃくちゃ見た。
片付け業者系は片付けトントン一択。依頼者を追いこまない、その一点だけで優勝。
自分で汚部屋片付ける系のやつは同士だと思って見るのではかどる。
片付け成功してインテリアの話とかし始めたあたりで黒歴史を見せられている気がして、見るのをやめる。
シンプルライフの人たちは自称シンプルな割に100均のモノをばりばり試してて何となく矛盾を感じる。
著名人ではない「整理収納アドバイザー」は仕事風景を見ると理想は分かってても実践に弱い人が多くて、頼まないかなー……てなる。
レジェンド級のおばちゃんたちは地に足ついてる話が多くてよいけど、だいたい話がくどくて長い。
ルームツアーは、片付けの役には全くならない。ベッドの頭上にピンで留める棚つけて陶器の置物を置くのはさすがの自分でもアカンことは分かる。