2020-09-29

私はツイステが嫌いだ

タイトルの通り、私はツイステが嫌いである。

今じゃ話題を耳にするのも嫌なくらいだ。さっさと消費者庁コラボしてサ終しろ、そして早く人々から忘れ去られてディズニー黒歴史としてなかったもののように扱われろ、とまで思っている。

なぜそこまで思うようになったかといえば、ツイステに出てくるとあるキャラ呼び名に原因がある。ほぼ自分語りとなってしまうが読んでいただけたら幸いだ。

私にはかねてよりで推しているキャラがいた。ツイステとは制作会社カテゴリーも全く異なる別作品キャラクターだ。

彼はツイステに出てくるような派手な見た目では無いものの、その顔立ちの良さや優しい声、苦しい運命にも負けずにひとつ意志を貫いた姿勢から私は原作完結後も絶えずTwitter等で彼を追い求め続けた。イベントにも絶えず参加した。

検索窓に頭文字を打てばすぐ候補に上がり、それがまるで世界が彼色に染まっているようで見ていて心地よかった。

そんな日常が崩れ去ったのが4月頃。ツイステがリリースされしばらく経った頃だ。

いつものように検索窓に推し名前pic.の文字列入力し実行ボタンを押す。出てきたのは推しの素敵セクシーアートではなくピクチャーとツイステキャラだった。

調べてみるとどうやら一部のツイステファンの間で使われてる呼称と私の推し名前が被ってしまっているらしい。

そんなこんなで私の推しツイステッドの海に沈められてしまった。ツイステの爆発的人気の前に私の推しは為す術など無かったのだ。

今では私の推しについて一緒に語り合ったレイヤー仲間ですらも推し名前としてではなくツイステのキャラクターとしてその文字を利用している。

ミュートしたい。けど推しは見たい。

ブロックしたい。けどそのフォロワーが嫌いなわけではない。

相反する二つの感情に振り回されながら私は愚かにも画面を縦に追い続けるのだ。

ひとつだけ願うとすれば。

ツイステのオタクよせめてツイステ表記は入れてくれ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん