はてなキーワード: 社交辞令とは
伸びてた。熱と咳は引いた。喉はまだ少し痛い。
ワクチンはモデルナ3回打った。ワクチンの副反応の方が辛かった。
本人が薬局いくのかって僕も思ったけど他に頼れそうな人いなかったんでいった。
過去2週間の行動記録には飲みのことも書いたよ。それまでバイト14連勤だったから四捨五入したらバイトだったんよ。
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先週の金曜の夜に下北で飲んだら次の月曜のバイト中に喉がイガイガしてきた。
次の日はめんどかったから大学はいかなかった。夕方頃体温を測ったら36.9あった。
バイト終わりにも測ったら37.7あって、あ、これもしかしてもらっちゃったか?と思った。
ネットで調べたらかかりつけ医にいけって書いてあったけどそんなのいなかったから夜中の2時半くらいに東京都発熱相談センター ってとこに電話した。
おばちゃんに症状と住所を言ったら何個か病院を教えてくれたので、web予約できるとこに予約して翌日いくことにした。おばちゃんの語り優しくてナイタ。
水曜の夕方に病院いったら、一人ずつしきられてるとこに連れてかれて体温測定と抗原検査をした。これで陰性ならPCRしますと言われたけど
抗原検査で陽性でた。お医者さんから色々説明を受けて処方箋もらった。もろもろ30分くらいだった。
薬局きて処方箋渡したらコロナ患者だってすぐわかったっぽくて薬剤師さんめっちゃよそよそしかった。ごめんよ。
学務課にコロナ陽性を報告した。2週間の行動記録を書かされたんだけど、バイトしかしてなくてナイタ。
それと講義とってる教員全員にコロナの欠席許可のメールをした。課題出したら出席扱いしてやるって教員もいれば、病院行った証拠くれって教員もいたりした。だる。
けどみんなからお大事にって言われて社交辞令だろうけどあったけぇ…ってなった。
一緒に飲んだ友達も濃厚接触者になった。ごめんなって言ったら俺らこれ3回目だからええで!と言われた。死神じゃん。
夜くらいに保健所からHER-SYS?とかいうやつに健康状態を記録してくださいと言われたのでURLを開いたら会員登録しろって書いてあってだりぃと思ったけどやった。
あとCOCOAに陽性登録してって言われたから久々にCOCOA開いたら飲んだ夜に陽性登録者と接触してますってきちんと通知があった。ほんとに作動するんだって驚いた。
ば先と遊ぶ約束してた友達にすまんなLINEして、予約してた美容院も延期してもらった。
解熱剤で熱は割りと下がったけど、咳と喉の痛みは薬だけでは引いてない。喉の痛みに関してはむしろ酷くなってて、飲み込む動作をするたびに喉が焼けるように痛い。あと下痢増えた。
なんもやることないからテラリアとかモンハンやって時間つぶして他は寝てる。なんか自宅療養になってからのほうが生活習慣ぐちゃぐちゃになった。夜中にちょっと散歩したらすぐ息切れした。
カルトが話題だし、被害に遭ってからだいぶ時間も経ったので、仕事で新興宗教に勧誘された時の話を書いておく。
フェイクを入れてるというか、うろ覚えの部分もあるが、別に告発文とかではなく、読み物として流してもらえれば助かる。
結論を書くと、仕事の話かと思ったら顕正会の勧誘で、終電を理由に逃げた。
顕正会はよく駅前で富士山?の写真が入った新聞を配ってるアレだ。
フリーでWeb屋をやってる。コロナになる前、ちょっと離れた個人商店から、HPを作りたいという問い合わせの電話がきた。
いちおう「ああしたい、こうしたい」という要望はあるんだけど、いまいち結論に入らず、後から考えれば「こいつは言いくるめられるだろうか」と、こちらを見極めるようなのらりくらりとした話し方だった。
電車で2時間くらいかかる場所だったが、まあ仕事になるならと、後日、打ち合わせに行くことにした。
夕方頃に現地着。
のっけから、「この『本』を読んだら人生が変わった、商売がうまくいくようになった。興味ある?」と言われ、社交辞令と興味半分で「興味あります」と話を合わせた。あやしさは感じたが、正直、スケベ心もあった。「後で持ってくるよ」というので、まずは仕事の話に入ろうとしたが、すぐに自分語りが始まってしまった。「自分は人生で苦労してきた、最初に立ち上げた会社も失敗して、離婚もした。が、ある本を読んでからは変わった」と長々と話す。経験上、一人社長や個人事業主のオッサンは無駄に話が長い人が多いのだが、俺も「うんうん、そうですね」と話を合わせてしまうので、さらに話が長くなるという悪循環がある。とはいえ、こちらも仕事をしに来てるので、なんとか話を戻すのだが、ちょっと油断するとまた自分語りが始まる。
独立してから滅茶苦茶勉強したが、上手くいかない、いろんな社長に話を聞いた。その中で友人でめっちゃ成功して豪邸建てた人がいる。どうやったの、というと、その『本』を読んだという。チラチラ儲け方の秘訣や、その本の話を入れてくる。が、誰の本とか、どんな本とか具体的な事は言わない。
ちょっと面白かったのが、世の中には「自分のレベルに合う人、合わない人、少し上の人」の3種類の人間がいて、「少し上の人」を相手に商売をすればいいという話だった。単純に言えば、ケチでどうでもいいことにクレームつけてくるような客より、少し価格を高くしても金払いのいい客を掴んだ方がいい。それ自体は納得する話だった。Twitterでも「予算のない客ほど無茶をいう」というのはWeb屋、絵師、その他関係なくフリーあるあるな話題だ。
「引き寄せの法則」みたいに、自分のレベルが高くなれば、レベルの高い人が寄ってくる。その「レベル」をあげるのに、たくさんの本を読んで勉強をする必要がある。が、当初言った『本』なら、毎日5分読めばいいという。レベルが上がるエッセンスが詰まってるらしい。
なんとか仕事の話もまとめつつ、最終的にその本を持ってこようという話になったのが、もう22時を過ぎていた。が、「本がこっちにあるので来て」と何故か別室に案内される。四畳半くらいの狭い部屋で、仏壇がある。この時点で「しまった」と思ったのだが、逃げようがない。正座をさせられ、数珠とお経が書かれた小さな冊子を渡され、お経を唱えさせられた。その後、この『本』を読む、つまりお経を唱えていれば幸せになる。教主が未来をわかる人なので、集会で教えてもらえる。3.11も予言していた。ちょっと先の事がわかるので、お客さんに雑談で話すネタにもなり、当たるので信頼感を得られるとか言っていた。こういうのは初めてだったのもあり、ドン引き。勘弁してくれよと思いつつ、それよりも俺の膀胱が限界だった。
「トイレを貸してください!」といったん逃げた。さすがにトイレには行かせてくれた。増田だがうんこはもらさなかった。すまんな。ともあれ用を足しつつスマホで調べると終電もギリギリの時間だったので、トイレから出て「終電があるので帰らせて頂きます」と言ったら、素直に帰してくれた。もしこれで引き留められてたらと思うと、なかなか恐ろしいものがある。
翌日、先方からメールがきたが、「宗教の勧誘はどこも断ってる。仕事も請けられない」と恐る恐る返事をしたら、素直に引き下がってくれた。
こういう仕事を装った勧誘から身を守る対策はあるのか。たぶん、ない。
今改めて見たら、Googleレビューにも、好評価の中にやはり「宗教の勧誘にあった」というレビューがあった。しかしもし打ち合わせ前に見てても「Googleレビューに勧誘の話があるが、勧誘はお断りしてます」なんてさすがに言えない。勧誘は当然困るが、純粋に仕事の話をしたいのであれば、断りづらい。実際、勧誘後のメールも、見積が欲しいというメールだったので、仕事も依頼するつもりだが勧誘もしたかったのだろう。だが、仕事を請けてしまうと、何かある度に勧誘されても面倒だ。そこはきっぱり断るしかない。俺の場合、契約自体も基本的にメールで見積なりを送ってからにしてるので、当日契約をしないでよかったのはラッキーだった。
俺の場合は、たまたまトイレと終電という限界があったので助かったが、そもそも本当に「客」か「勧誘」なのかなんて、実際に話さないとわからない。こちらも立場上「匂わされた」話をわざわざ否定することもない。無駄に話が長かったのも、こちらの思考力を奪う目的があったのかと思う。社員時代、営業が「ひたすら雑談で盛り上げて笑わせて疲れさせて判断力を奪い、最後に『で、ご契約でいいですよね』と印鑑を押させる」と言っていた。前述の通り、自営業のオッサンだと、単純に話し相手が欲しいのか話が長いだけの人もいるので、話が長い=勧誘ともいえない。
まあ、たとえば打ち合わせも1時間なら1時間とキッチリ決めて、話の主導権もこちらががっちり握って、「そろそろお時間なので話をまとめたいのですが」と詰めて話せば逃れられるのかもしれないが、俺は性格的に初対面の相手にはそこまでできない。
しかも今回は遠方だったのでまだよかったが、下手な断り方をした場合、近所だったら何か嫌がらせをされるのではと思うと、かなり怖い。打ち合わせの際、当然名刺を渡すわけで、名刺に住所が書いてある。自宅兼事務所なので、家に勧誘に来られたら困る。
オチはないのだが、もし被害にあったら、新興宗教もトイレと終電は否定できない(場合がある)ということで、逃げるきっかけに使ってください。
普段バイクで移動するので、なかなか駅から自宅まで歩く機会は少なく
お店がオープンしてから、開店にに気づくまでしばらくかかった。
その店が入る前はタコ焼き屋が入っていた。
ひげ面で丸眼鏡の痩せた小柄な日本人の店長が一人で切り盛りをしている。
健康に気を付けてとか、節約になるからとか外面のいい理由はたくさん思いつくのだけど、
一番の理由は食事を終えて満腹の状態ですぐに寝るという悪癖を好むからだ。
どのお店もなかなか訪れる機会がない
このタイ料理屋さんもそんなお店の一つだった。
初めてこのお店を訪れたのは、普段遣いのバイクが突然パンクをしてその修理の手配をした帰り道だった。
突然のトラブルにうんざりした自分は、気分転換にランチを外で食べたくてそのお店に立ち寄ることにした。
店のドアを開け一人の入店であることを伝えると、店長はこちらを見ずに
「カウンターへどうぞ」
と自分を席に案内した。
店内を見回すと、自分の住む6畳のワンルームより一回り狭いぐらいの広さで
二人掛けのテーブルがふたつ、カウンター席が1席のすごく狭い造りだった。
テーブル席の一つはカップルがすでに食事をしていて、一人はカオマンガイをもう一人はガパオを食べている。
時折女性は自分の食べているカオマンガイを男性に食べさせて、男性は自分の食べているガパオを女性に食べさせていた。
店内を見回すと、店内の壁にはタイ語のカラフルな張り紙のメニューが張られていて、その下には日本語でそのメニューの説明が書いてある。
それに目を通していくとランチはカオマンガイとガパオこの2種類のメニューしかやっていないようだ。
どちらを食べるか思案していると、以前ネットでガパオのレシピというのを調べて自作したのを思い出した。
レシピりの調味料と材料を集めて、それなりの金額になったガパオはとても美味しいと言えるものではなかった。
きっとプロの手によって作られたガパオは別物のような美味しいものなのだろうけど、
素人が材料を集めて作れる料理を、めったにしない外食で頼むのは悔しい気がした。
「カオマンガイですね」
注文を終えて、スマホを弄りながら待っていると意外と早く注文はテーブルに届いた。
思ったより量の少ないジャスミンライスの上に、
鶏もも肉がたくさん載せられ、その横に小さなお椀に盛られたスープが添えられている。
食べてみるとこれは意外といっては失礼なのだがなかなか美味しい。
だがやっぱり量が少ないな、何か追加で食べようか。
そう考えながら壁のメニューに目を通していると、店長が突然話しかけてきた。
「うちのお店のカオマンガイは本物なんですよ」
「日本にあるタイ料理屋さんはね、カオマンガイだけ出しているわけではないでしょう。だからジャスミンライスをほかの料理にも使えるように必要な工程を飛ばしてたりするんです。うちはそんなズルしないですからね」
びっくりしながら何か返答しようにも思いつかず、
自分はこんな美味しいカオマンガイ食べたことがないという社交辞令を言うしかなかった。
それから店長とカウンター越しにしばらく会話をした。店長はいわゆるタイに沈没していたバックパッカーらしく
タイ料理やタイでの思い出について聞くと店長は早口で饒舌に語り、日本にあるタイ料理はいかに本物と違うものか演説が始まった。
その日からまたこのお店を訪れるまでしばらくの時間が必要だった。
帰宅しインターネットで食べログを開くと、店長の接客に苦言を呈する投稿をいくつも見つけた。
なんとなく自分だけではなかったのかと安心するような、心配するような気持ちになった。
店のインスタを見つけフォローした、今日も客が少ないと文句を言いながら元気に営業している。
「それは大変でしたね。くれぐれもお大事に」くらいが無難。一応言及してるし、いたわりの言葉もかけているから、大人の社交辞令としては一応及第点。
もう一歩踏み込むなら、「それは大変でしたね。もう大丈夫なんですか?」くらいかな。問いかけているから答が返ってきて話が広がりそうなので、上の例より気にかけている感じが出ていいんだけど、時間が無い時には話が広がって時間を食うかも知れないから良し悪し。
この場合でも、その話の最後には「くれぐれもお大事に」を忘れずに。少なくともここだけは心を込めて言うこと。これは、相手を気遣う言葉であるとともに、「この話題はここで終了」の合図でもあるので、話を長引かせないためにも有用。
なお、病名や病状まではこちらから尋ねない方が無難。詳しい事は話したくない人もいるでしょうから。(その相手がどうかはわからないので) 話したかったら向こうから切り出すでしょうし。
女は特に嫌いな相手に対しても社交辞令で優しくするって場合が多いから
それで過度にポジティブな勘違い男は脈有りと思っちゃうだろうし
またテレビで『コクハラ(告ハラ)』が話題になっていたらしいけれど、自分は何の疑問もなくこの概念を受け入れられる人って
(現実のそれではなくてあくまで差別概念としての)「発達障害」なんじゃないかと思う
だってそうでしょうー?人には他人の内心を正確に知る事など出来ないのだから
脈無しでの告白は『コクハラ』だって言われても、相手が自分に対して脈ありなのか無しなのかなんて、誰にも分かる筈がない
なのにそれが当然分かるという前提でいる辺り、凄く人の心が分からない人の考え方だと思う。要はサリーとアン課題(https://www.futurefrontiers.co.jp/column/fk-column_1909_2/)が出来ない人の思考方法。
『コクハラ』概念に疑問を持たない人って、人はそれぞれ違うものであり相手の気持ちを確実に知る方法などないという事すら理解していないって事だろうから凄く怖い
で、これって実際には発達障害の特徴よりも定型発達者の特徴なんだよね…
彼等に恋愛対象として「脈がある」かっていったら全くないし、告白されたらショックだよ
でも世に中には加藤茶と彩菜さんみたいにめちゃくちゃ年の離れた夫婦だっている訳だし
ある女性が男性に好意的に接していたとして、それが人としての好意や憧れなのか男女関係ない友情なのか、それとも恋愛感情なのかなんて確実に知る術はなくない?
にも関わらず脈のあるなしが外部から確実に分かって、「脈あり」で告白する事が可能だと思っているという思考方法が凄く怖い。
②人として好ましいのと思うのと、
それ全部別じゃん
で、『コクハラ』概念が広まっていった結果まともな男性ほど実際には相手の女性から④と思われていたとしても相手の気持ちを勝手に決めつけちゃいけないと思って告白なんてやめていこうと思うだろうし
その反対に厚かましい勘違い男に限って②や③どころか①の場合ですら、「この女は気があるな」と決めつけて告白してくるんじゃないの?
つまり、迷惑な告白をされたくない人には『コクハラ』概念の広まりは寧ろ逆効果になると思う
この『コクハラ』概念を突き詰めるとマジで学生時代すら自由恋愛は一切出来なくなって、
マッチングアプリや結婚相談所といった「あらかじめ恋愛や結婚を前提としたサービス」以外では恋愛や結婚が不可能になってしまうよ……
あと世の中の殆どの人間は異性愛者なんだから、同性愛者からの告白はその時点で殆ど『コクハラ』になっちゃって同性愛差別を助長しないか?
昔はそれでうまく行ったのかもしれないけど
リアルならそれ言われたら社交辞令で「ありがとうございます」「勉強になります」って言うかもしれないけど
本音を言うと本当にうざい。