はてなキーワード: 厚労省とは
これは、気づいている人も多いけど、検査の不足が一部にある一方で、過剰に検査を要求している人も多数いて、両方を分けて議論をして、両方とも改善しなければいけないという話。
検査不足については、高山義浩先生(岩田健太郎教授のプロレス?相手)も「これまでの積極的疫学調査(感染者の接触者を追跡する調査)の結果をみると、このウイルスの感染力は必ずしも強くはありません。少なくとも、インフルエンザほどは強くない。」「私たちは封じ込められる可能性を捨てるべきではありません。」と語っている(https://www.facebook.com/100001305489071/posts/2716494688404021/)。封じ込めるためには、感染者を確定診断し、その濃厚接触者を追跡・隔離することが何より重要であるにも関わらず、死亡後に感染確認という例があったり、検査忌避に関する報道が多数あり、後述する検査キャパ改善が遅々としている点は問題であり、何としても改善すべき話である。
現状において、風邪症状のみで濃厚接触者でもない人が検査を求めるのが害悪でしかないという言説は、確かにその通りであり、啓蒙が必要であると考えるが、良い記事があるのでリンクを紹介して省略する。(新型コロナ、なぜ希望者全員に検査をしないの? 感染管理の専門家に聞きました/https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/covid-19-sakamoto)
検査キャパについては、これが不足しているがゆえに検査不足があり、改善すべきと考える。積極的な検査数抑制は不正告発が容易な日本社会においては、ほぼないと考えるが、検査キャパ不足が改善がなされないのは行政の不作為であり、追及すべき段階と考える。(当初は、「武漢市への渡航歴」とか「武漢市への渡航歴があり、発熱かつ呼吸器症状を有する人との接触」など検査対象に制約があって、それも問題であり別増田で指摘したりもしたけど、そこは改善した https://anond.hatelabo.jp/20200210110528)
では、なぜ検査キャパが後述の大臣発言もあるのに増えないのか。この件は、1)受け手側の機器・検査要員の限界、2)輸送手段の限界 3)院側での梱包発送 という問題があり、全てクリアにならないと検査が実施できないという3点があり、さらにはその限界を超えないように見通して、優先順位をつけ、検体受入れ可否も含めた調整も必要であること。
また、大きな要因として検体を量産していたダイヤモンドプリンセス号も含めて、検査需要があるエリアが偏っていて、稼働率が極端に低い都道府県と、極端に高い都道府県があることは容易に想像でき、日本全国での検査機器のキャパを母数として稼働率を見ても、そうそう上がらない状況にあった可能性は高い。
特定病原体を含むかもしれない検体の輸送は、梱包受け渡しにせよ、輸送業者の体制にしても厳格な決まりがあり、末尾にリンクを貼るが、そう簡単に民間委託キャパを増やせず、結果として保健所職員などの自治体職員の人的リソースの枯渇もあると考えられるし、長距離輸送も困難を伴うことになる。この点は特例的な臨時許可業者を検討したり、自衛隊の災害出動をかけるべきと考える。
また、東京都や愛知県内などの一部の保健所・衛生環境研究所では、人的リソース不足があるのは明白で、DMATでも自衛隊でも県庁職員でもいいし、その他大学の教育者・研究者・技官でも良いので、応援人員の動員を検討すべきである。
加藤厚労大臣は、国会答弁で18~23日の検査件数の内訳を明かし、その内容は18日996件 19日672件 20日656件 21日1594件 22日1166件 23日675件とのことである。この検査数はダイヤモンドプリンセス号、武漢帰国者チャーター便の搭乗者を含む可能性は高いが、両者ともにピークは超えている日程と考えられる。
一方で、「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について」と題して、ほぼ日次で厚労省がWeb上で報告している文書によると、「2月25日18時時点までに疑似症サーベイランスおよび積極的疫学調査に基づき、計1,061件の検査を実施。そのうち147例が陽性。」とある。同文書時点の国内感染者数は160名(含む無症状者・除くDP号とチャーター便帰国者)であり、陽性者数と国内感染者数に大きな乖離はないので、市中の検査においては、1,061件がほぼ国内検査全数であるように読める。
一番さかのぼれる「1月27日12時現在 計14件」から約1カ月を経過して、1,061件しか検査してないという説明は、加藤大臣の答弁とも大きく乖離してており、どちらの数字が正しいかにより、検査不足の度合は大きく異なる。マスコミならびに野党各位は、「1日約3800件の検査が可能と説明していた」のになぜ「1日平均約900件」というピンボケな指摘をやめて、厚労省Webと大臣答弁の数字の差異こそ追及して欲しい。
なお、厚労省Webの数字は一部韓国紙にも参照されていて、間違いがあるのならば国際的な誤解を解くためにも訂正が必要であり、一方で大臣答弁に虚偽や欺瞞があったとすると、実態として1カ月でわずか1000人ちょっとしか検査していないということであり、国家総力をあげて改善すべきであると考える。
加藤大臣答弁の数字について、1つ仮説を述べておく。厚労省が出している検体採取に関するガイドライン(リンク末尾記載)によると、1人の患者から2検体「下気道由来検体(喀痰もしく䛿気管吸引液)」「鼻咽頭ぬぐい液」を検査することになっているが、それを2件とカウントし、同一患者からの経時的な検体も個別にカウントアップして検査数としている可能性を指摘しておきたい。
他に検査数・陽性者数の差異として、DP号下船厚労省職員や検疫官を中心に、一部「疑似症サーベイランスおよび積極的疫学調査」のいずれにも該当しないものの、検査を実施し、一部陽性となっているものがあることは予想される。
「自宅待機しろって言うけど、家族への感染は許容しろってことか?」という発言も多い。これは一理ある。この観点からは課題は2つあり、隔離場所の確保と、隔離に際して誰をどこへ隔離するかの優先順位付けの問題とに分かれる。この隔離優先順位付けのために、PCR検査をもっとすべきという意見は一面では正しいが、以下の観点から現状では軽症者は避けるべきという話になる。
・日本国内の流行がそこまでではなく感染確率そのものが低いこと
・PCR検査をするために病院へ出かけることが感染リスクを高めること
家族への感染リスクは、現状ではそもそもの感染確率が低いところから許容すべきではあるが、より流行が拡大した場合などは、もう一方の課題、「軽症の疑い者」の隔離場所の確保という観点も含めて対応すべきであろう。その場合はインバウンド激減となっているホテルの一棟借り上げとかも想定されるが、その施設のスタッフの防疫も考えると、むしろ「軽症の疑い者」の家族を、普通に宿泊客としてホテル等へ避難させ、当人を自宅隔離する方が簡便だと考えられる。
地場の観光産業を救う意味にもなるし、補助金を積んで「軽症の疑い者」の同居者に感染リスクを回避したい高齢者、基礎疾患がある高リスク者、もしくは受験生などがいる場合、リスク回避する家族が、ホテル・公立宿泊施設・公営住宅の空き部屋などを比較的安価に利用できるようにすれば良いと思う。自宅に要介護者がいるケースなどは、例外対応的な、病院未満の隔離先もあればなお良い。
そこまでの事態にならないといいんだけどね。以上。
新型肺炎に対して厚労省や政府の対応が後手後手になっている根本的な原因が先程判明いたしました!!!!!
結論から申しますと「後手後手にゆっくりやってください」という過半数を超える国民からの総意だからです。
私は2/5からずっと自宅近辺スーパー以外は出かけないようにし、飲み会ゼロ、会合ゼロの生活を送っています。そしてイベントや飲み会の書き込みをSNSで見つけては「イベントは止めましょう」「飲み会は止めましょう」と2/5から書き続けいつも通りw沢山の人から嫌われていますw
私がイベント中止を、飲み会中止を、といくら書いても継続していた人達が安倍総理からイベント自粛するように発表されてから突然急にイベントや飲み会を中止し、在宅勤務やテレワークをはじめました。
よくわかりました。
日本には「自分の意思で早め早めに意思決定する人達」と「色んな意見を総合的に勘案し被害が大きくなってもまだ検討を続け意思決定はせず、ゆっくりとじっくりと慎重に慎重に吟味に吟味を重ね、なるべく自分での意思決定は避けて、偉い人からダメと言われるまでは自分に責任が及ぶのを極力避けたい人達」という二種類の人達がいて、後者の人達が圧倒的過半数を超える為、同じような行動をとってくれる自民党にこれだけの票が入り、その自民党政権が国民の総意をきちんとくみ取って非常にゆっくりと、死者が何人も出て感染者もどんどん出てからゆったりとゆっくりと意思決定し、そして、自分では決められないが安倍総理という偉い人には従うという国民が見事に応えている、なんと素晴らしい民主主義国家だ、ということが判明いたしましたのでご報告申し上げます。
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コロナウイルスが発覚した時にはとっくに手遅れなんだ。
ってことはこのグローバルな状態では中国でも日本もアメリカも飛行機やら船やらを介して簡単に入ってきていたってこと。
中国政府が隠蔽しているというのではなく、潜伏期間も長く、感染力も強く、これだけ被害が拡大してしまっては正確な数値を測ることは難しいのです。
歴史的に証明されてんじゃん。そういう発言は、冷静に見て負け戦が確定している状況で国民を従わせ、思うように行動させるために行われ、機能してきたものなんだよ。
そもそも頑張ったって感染するときは感染する。疲れてりゃ尚更だ。そもそも発言の源はジジイ、しかも肺がんの手術後に再発してオプジーボのおかげで復活した奴だぞ。感染するならこいつからだろ、って奴が何言ってんだ、って話で。
一丸となる? 冗談じゃねえ。周辺状況によって対応は変えなきゃならない。複数の視点から事を眺めなければならない。一丸となっちゃ駄目なんだろうが。ああそうそう、厚労省の官僚経由で内閣にコロナが持ち込まれたら、この発言の源がまずヤバいよな。難病抱えて「頑張って」るんだろ?
この病気持ちにとって新型コロナは死亡率が高いウィルスではないのか?
潰瘍性大腸炎は自己免疫疾病で、免疫反応の亢進によって大腸が炎症を起してしまう。免疫の働きが自分の体を攻撃してしまうのだ。アレルギーと同じである。
再発、増悪、寛解を繰り返して完治しないため、免疫抑制剤が処方される。
厚生労働省が作成した新型コロナ受診の指針では、多くが軽症で治癒するので軽症なら安静にして自宅療養せよとされているが、高齢者や病気持ちなどは悪化しやすいので直ぐ受診せよとされている。
基本的にコロナ肺炎を治すのは自分の免疫が頼りだ。免疫抑制剤使用者はその薬によりその免疫力が弱い。だから肺炎があっという間に進行してしまう。
総理は最近でも会食ばかりして批判されているが、その席で感染したら重症になる可能性が高いのではないか?
また厚労省は感染が蔓延している可能性が高いが、官僚と頻繁に会って大丈夫なのか?
なお、肺炎は急速に悪化する事が多く、それは免疫暴走が起こりやすいからである。免疫過剰で健康な肺細胞も滅茶苦茶になってしまう。
為に免疫抑制剤が使われる事がままある。
ファイルがことごとく暗号化されて読めなくなるし、途方に暮れて参っちゃってブログとかで体験談をたくさん読んだけど「後手後手での対処法は存在しない」んだってさ。
不幸中の幸い、先週から毎日作り溜めしておいた復元ポイントでなんとか凌げたけど、マジで今日一日潰れて最悪だったし厚労省はネットでもウイルスを違法化してほしい。
たぶんあの怪しいメールについてた添付ファイルを迂闊にも開いちゃったときに接触感染したっぽい、ほんとメールってやつは許せん…
ダイヤモンドプリンセス号に関しては全く褒められないし後日裁判沙汰になってもおかしくないとは思うのだが、その後の『重症者だけ検査して診る。あとは家で寝てろ。』という対応は、割と世界でもモデルケースとなりうるよい対応なのではないかと思い始めた。根拠は死者数の少なさで、2/170程度。正直武漢チャーター便の感染者数を見ると10~100倍は感染者がいてもおかしくないし、そもそも軽症者は検査しないはずなのに、片っ端から検査している(=実態に合った感染者数を出している)イタリアや韓国と比べ死亡率は変わらないくらいの数字を出している。NY Timesか何かでもこの日本の方針は初の試みとしてニュースになっていた気がするんだけど、このまま日本の死亡者数が少ないままであればアメリカもそれにならうかもしれないよね。ま、さすがに死者数は隠蔽改竄忖度はできないだろうという仮定は入っているが…。
増田で数年ごとに定期はしてるけど
厚労省にいったところで返答はわかってる
厚生労働省「医者より高い給料出せないけど普通に公務員試験うけて自然にあつまってきたら採用するつもりはある」「いざとなったら安月給で雇ってる国公立大学医学部教授に文科省づたいにちょっとおしえてもらうからいい」
新型コロナウイルス、韓国は今日までに36716件の検査済み。
https://is.cdc.go.kr/upload_comm/syview/doc.html?fn=158261864747800.pdf&rs=/upload_comm/docu/0030/
あれはエボラに使われたことが実際にあるからな。ただ、アビガンには世間でいくつか誤解があるので書いておく。
まず副作用として確認されているのは催奇形性。だから妊婦に対しては禁忌ということになるが、他にはあまり問題はないと思われる。
あと備蓄されている薬としてのアビガンの位置付けだが、「副作用のあるクスリだから備蓄に回している」のが第一ではない。「ここぞというときの隠し玉として用いられるから」という方がむしろ重要なんだ。だから、今回もこれを持ち出してくる前に抗ウイルス薬として市中に出回っているもの(具体的には抗HIV薬)をがっちり試す方が先なんだが……何故厚労省は、軽々にあれを持ち出すなんて話をするのか、俺には理解できないよ。
これもアカンやつなんかな。たとえば日本人の働き方を研究してる人が、平均労働時間と、鬱とか自殺を厚労省のデータとかでなんやかんやから解析してなんやかんやするのは一応学問じゃない?