数学ができないおっさんおばさんは高校レベルなんて余裕でできないので関係ない。
それは信仰の問題では全くない。あなたがセンスを磨いていないというだけ。もし憧れがあるならば今は簡単に自分のセンスを磨くことができる。方法は外を回って好きなものを写真に撮るというだけです。
センスとは感じるということ。街中のビル群の向こうに赤い夕暮れを見る。それをなんだかいいものと思う人もいるし、そうでない人もいる。写真家や画家は、一面の青空にふわふわと雲が漂っているのが好きだ。なぜかは分からない。後付けで考えるならば、一面に広がる青空に雲が動いていることは、太陽の豊かさ、大気の豊かさ、十分な水を表しているだろうし、それが我々人間にとって命に関わる大事であることに疑いはない。おそらくそういう経緯で人は物事に好きと嫌いを感じ取る。しかし、重要なことはまず自分が感じるということが先にあって、根拠が先にあるのではないということだ。宇宙や太陽、大気について人類が知ったのは人類の歴史から見れば最近のことであって、その昔の人類は全くの知識なく生きていたのである。重要なのは好き嫌いであって、その好き嫌いが淘汰されるという形で現代に残っているのかもしれない。
私達は私達のことについてほとんど知らない。全く知らない初めての食べ物を食べる時は気後れがするし、もし舐めてみて不味かったり苦かったりしたら、それは危険かもしれない。あるいはそうでないかもしらない。細かいことは分からないし五感が全能であるわけもない。しかし、その中で私達は身体全身によって生きている。
どうかわかってください。人間の精神は身体抜きに考えることはできないのです。また我々は何が身体にとって良いのか悪いのかについても未だわからないのです。少なくとも視覚的な美(最も私達が見るに値するもの)ですら完成してはいません。
科学などのロジックは人間の主観的な感性を排することによってその能力を先鋭化させていきます。一方、文章から察するにあなたに豊かな感受性があることを私は疑いません。先も言ったように、外を歩いて周りいいと思ったものを写真に集めて回るだけでも少しずつあなたの心は開かれてくるでしょう。
生老病死の苦しみはこれだけ科学が発展した現代でも取り除かれることはない。
なまじ楽ができたぶん、楽と苦の落差で、体感的な苦しみは一層強くなったのではないかと思う。
ああ、つらい。
そしていずれ死ぬ。
なんなんだ人生って。
今日の夕方5時頃、携帯に着信があった。当然仕事の真っ最中である。
出てみるとauだというが、内容はauスマートパスの営業電話であった。
自分には不要なサービスである事を知っているので断ったのだが、同じ内容で以前にも電話がかかってきたことがあり、その時も同じように断っていた。
にもかかわらずまた同じ内容で電話をしてきたので、不要なのでもうそのような電話はしないでくださいと言った。
そうしたら「本人確認のため生年月日を言ってください」と来たもんだ。
はい?
お前はどんだけ偉いんだと。
末端に言ってもしょうがないので上席の人に変わってもらったが、その人も「設定を変えるのに本人かどうか確認する必要がある」という説明を繰り返すだけだった。
一見筋が通ってるようにも思えるが、そもそも勝手に要りもしない営業電話をかけてきたのはそっちだ。
勝手にかけてきた電話をかけてくるなという要求に対して、なんでこちらが譲歩する必要があるのか。
そもそもかかってきた電話でauだと名乗られたところでauの名を語っている可能性もあるわけで、安易に個人情報を答えるほうがどうかしてる。
もちろん上席の人間と言ってもどうせ業務委託先でしかなく、その制度に対し何か権限がある人間ではないことはわかっているが、そういった声があがらないと何も変わらないであろう。
auはもうすこし考えた方がいい。
なに時代の話してるんだこの人…。
若い頃は流行に全く興味がなかった結果、必要な情報が全く入らないなど、コミュニケーションで大きく損をしてきた気がする。
そんなわけで、特にコミュニケーションツール関係の流行を積極的に追いかけるというか、乗り遅れることだけは避けたい。
家に帰ると父の首に縄が巻き付いていた。目玉と舌はシンプソンズみたいに飛び出している。
俺が家を出る時はなにくわぬ顔でいってらっしゃいと声をかけていた父。そんな父は、今は糞尿と死後の煩瑣な手続きをまき散らすだけの厄介者となっている。いい気なもんだ。
俺はこれからのことを算段、実行。事は進み大学受験当日を迎える。一年前は難しく思えたこの学校の問題も今ではするすると解ける。なぜならそれらは代々川学園ゼミ高校講座でやったことがある問題だったからだ。
代々川学園ゼミは大学のサーバーにハッキングして入試情報を盗みそれを基にした教材を使い毎年大量の有名大学生を輩出する受験業界トップの企業だ。社長は青ペン先生という性別人種等一切不明の人だ。彼(と仮に言っておこう)は慈善事業にも興味があり、毎年複数の孤児を受け入れ自身の会社で死ぬまで働かせた。しかし世間は厳しくそんな彼を訴えた。訴えられた慈善者はテレビや週刊誌の俎上に上げられ社会的信用は無になった。
バイト先の後輩と割と仲がいいのだけど、知能に一抹の翳りがある。いや、一抹どころじゃない。
勉学が基本的に一人でできない。文字を追うことに慣れてないし、読解力がないから。
また、義務教育の知識がかなり欠けている。消費税の計算ってどうやるんですか?
「蛇足(などの故事成語)」ってなんですか?この「ear」って意味なんですか?etc
・
マジかよと思いつつ、軽く教えるうちに気がつけば私が何故か教育係になっていた。
後輩もこちらが物事を教えるのがさも当然のように振舞う。
店長も「あいつな(苦笑)。ま、一つよろしく」というような態度でイラっとする。
後輩は常に周りに流されて、自分の意見もない。マニュアル人間として動けば上出来だ。
知識的に自立して思考力があれば、手取り足取り教えなくて済むんだけど。
・
私にはそのようなスペックの子に物事を教える義理はあるのだろうか。
普通に話す分には全く問題がないのだけど、手取り足取り教えるとなると私には荷が重すぎる。
けど、私がいないとこの子は多分だめになるという共依存待った無しの思考に陥りそうですごく怖い。
というか若干なってる。皆どんな風に折り合いをつけるんだろうか。
魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えればそこで終わりなんだろうか。
…亡くなったのは市内に住む無職、増田さん(40)。調べによりますと、増田さんはインターネットの掲示板で「交通ルールは自分で決める」と発言しており、警察では増田さんが危険運転をしていたものとみて…
数日前に腰を痛めた。椎間板ヘルニアだった。
医師のコメントやアドバイスなど非常に参考になるものが多かったので書き留めておきたい。実名を明かしているブログに書いても良かったが、将来思わぬところで問題になる危険性も少しあるため、増田に書く。リアルの知り合いが読んだら身バレすると考えられるが、そこは気にしない。
やや長文になるが、同業の方々にとって良い情報源となれば幸いである。
長文を読むのが面倒だと言う方は、最後の方にある「医師からのコメントとアドバイス」の項だけ見て頂ければ十分かと思われる。その項までの文章は、発症から診察に至るまでの時系列の振り返りである。
朝起きて、少しIngress活動しながら会社に行き、仕事をする。
退社すると、夕食を摂ってから2〜3時間程度のIngress活動の後、帰宅。
週末は自宅でコードを書く。
自宅でも会社でも、腰痛予防のために姿勢を頻繁に変えるようにしていた。その成果なのか、今まで腰痛に悩まされたことは一度も無かった。
先週末の土曜日の午前から昼にかけて、自宅でコードを書く作業を2時間程度行った。かなり集中していたため、途中で歩き回ることを全くしなかった。作業が一区切りついて、昼食の調達のために椅子から立ち上がった。その瞬間、背中に激痛が走った。
この時点では腰痛という認識は全く無く、ただ背中の下の方が痛かった。深く息を吸ったり咳をしたりすると背中の痛みが増した。痛かったのは確かだが、倒れ込んだりするほどのものではなかった。
土曜日の夕方、友人に会うために外出した。背中は痛かったが、ゆっくりと歩けば十分にIngress活動できる程度の痛みだった。ただし下を向くのは辛かった。
日曜日の朝、痛みは増していた。体温を測ったところ微熱があったことと、深い呼吸ができないという症状が続いていたことから、土曜日の朝からの症状が風邪による関節痛の一種かもしれないと思うようになっていた。また、トイレで自分の尻を拭うのがギリギリになっていた。身体を横にひねるという行動に制限が出始めていたのだ。
日曜日の夜、布団に入ると寝返りを打つのが辛かった。このときになって、この痛みの原因は風邪ではないと思うようになり、月曜日は病院に行こうと思うに至る。次に取る行動は、何科を受診すれば良いのか?の情報を得ることであったが、これは困難を極めた。そもそも腰痛ではなくて背中の痛みであるため、ネットで情報を検索する際のキーワードも適切なものが思い浮かばない。途中で「ぎっくり背中」というキーワードにも遭遇したりしたが、結局、何科を受診すれば良いのかわからなかった。
月曜日の朝、何科を受診すれば良いのかわからないという状況だったため、いっそのこと無理して出社してしまえ!!という考えに至った。ところが、普段通り(=ギリギリ)の時刻に出発したところ、普段通りの速度で歩行できなかったため、出社しても遅刻だという状況に陥った。そこでようやく「何科でも良いから受診しよう」と考えるようになり、自宅へ引き返した。
このとき、靴下を履いたり脱いだりするのに数分かかるほどに痛みが進んでいた。背中を曲げることが難しくなっていたのである。
適当に見ていた知恵袋では整形外科を受診すると良いと書いてあったので、「知恵袋かー」と思いながらも、近所の整形外科を探し始めた。
近所の整形外科を検索したところ、普段のIngressの徒歩行動範囲内に4件存在することがわかった。
この病院検索サイト、検索結果から公式のWebサイトへのリンクが一切張られていないため、大変使いにくかった。病院のリストくらい行政が提供してくれよとも少し考えた。
4件の検索結果のうち2件は紹介状が必要であり、あと1件はWebサイトが1990年代の構造であった。最後の1件は紹介状無しでの外来受付がありWebサイトもここ数年に作られた感じがしたため、そちらへ向かった。徒歩で。普段のIngress活動範囲とは言え、かなり辛かった。
病院の窓口に到着して初診である旨を伝えると、お姉様から「どんな症状ですか」と訊かれた。「背中が痛いです」と返すと、「じゃあ整形外科ですね。」と言われた。人生で初めて、知恵袋を信じて良かったと思った瞬間である。
1時間ほどの待ち時間のあと、医師の診察を受けた。症状を一通り伝えると、次のような検査を受けた。
2回目の診察の時にきいたのだが、これらの足の機能テストは、神経がやられているかどうかを判断するためのもののようである。
レントゲン撮影の結果、椎骨(ついこつ:背骨の構成要素)の間隔が1カ所だけおかしい場所があって、そこで椎間板ヘルニアの疑いがあるとのことだった。
MRIによる精密検査を勧められたので、検査を受けた。検査結果は水曜日に出るとのことだった。
その場では、痛み止めとコルセットを処方してもらい、生活する上で気をつけること(コルセットの装着法、痛くなったら深呼吸して落ち着きなさい、など)を聞いてから帰った。
水曜日、かなり回復してきて、コルセットつきであれば可能となる行動が増えて来たため、午前中だけ会社に行き、昼から病院へ行った。
MRIでの検査の結果、やはり椎間板ヘルニアだったということを告げられた。
症状は軽くなっていたので軽い気持ちで診断結果を聞くことができたが、こうやって時系列で振り返ると、やはり重い話だよなぁと思う。
<<注意>> ここで紹介している医師のコメントやアドバイスは…
というものであるため、腰痛などで悩んでいる人は自ら医師に相談することが望まれる。
椎間板ヘルニアについて
仕事について
意識の高い系なお前は哀れだな。
これはとても嬉しい事なのだけど、何でか青いはてなスターを貰った事が無い事に今更気付いた。
ブックマーク数が多いと貰えるんですかね。
それなら自分は以前300ブクマされた事があったけど、緑を貰っても青は貰えなかったです。
何か条件があるんでしょうか?
非公開求人といえば、普通それなり以上の優良企業だと認識していいというのが巷の常識だ。
だけど、たまにというか結構ブラック企業でも非公開になってるケースがある。
あたかも非公開であるからホワイトに違いないと思い込む人がまず引っ掛かるのがこれじゃないかと思ってる。
先生。何歳だろう。たぶん45歳くらいかな?自分より年上の男の人って歳ぜんぜんわかんない。
すごくいい匂いがする。近くに来た時だけわかる。洗剤の匂いだろうか。
先生に相談していたら、「どうしようかなぁ」と言いながら先生がポケットからタバコの箱を取り出し、慣れた手つきで包装フィルムを外した。私もぼんやりと緑のマークを見つめながら話し続けた。前の上司がタバコ臭かったのは許せないが、先生が外から戻ってきて匂うタバコは妙に心がざわついた。
出入り口のゴミ箱に緑のマークの空箱を見つけたときも、ここに来たんだと、思った。
見学した先生のガイダンスで内容に飽きたので、明日の授業の内職をしていた。時間がかなり押し、何度か腕時計で確認した。説明が丁寧で長い。窓に目をやり、いかにも学校の先生って感じ、と思った。
そのあと先生が私に、僕の話くどかったかな?みんなに伝わったかな?と聞いてきた。そんなことを聞かれるとは想定外で困った。私は余り聞いていなかった。生徒の様子も見ていなかった。分かりやすかったと思います、と答えた。先生は無言で微笑んだ。
先生は怖い。先生はどんなことがあってもうろたえることなく微笑んでいた。私に対しても、いつも微笑んでいた。計算してきっかり10%だけ、他の人より微笑んでいた。緊張を解かせるモードで運転中と言わんばかりだった。
先生は、手作りの品を持ってきたことがあった。今度作るよと生徒と話していたのだが、ある日本当に持ってきて私にもくれた。可愛らしい包装だったので、奥さんに作らせたのかなあと思った。後日美味しかったです、と言うと、作った時の様子をにこにこと話してくれた。本当に自分で作ったみたいだった。色々謎に思ったが、結局触れなかった。
不思議だった。私には彼氏がいて、先生には家族がいて、私と先生は20歳くらい歳が離れていて、それでも、この慕わしい気持ちはなんだろう。
むしろ、知能を上げないとニヒリズムから脱出できないと思うけどな~
人生経験と両輪する知能とでもいうのかな…
みたいな。
非ニヒリズムが、知能が低いって、すごいこと言うね。逆だよ逆。
私だったら帰るけどな~。