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2024-04-08

パチンコに嵌る人は謙虚じゃないと思ってる

まず大前提として、大元が勝たなければビジネスとして成功しない。

当たり前のことだが収益より支出の方が多いようでは、経営として成り立たない。

からパチンコ屋を経営するには必然的支出より収益が多くなければならない。

まりパチンコ屋が経営できているのはそれだけ多くの人間が負けているからだ。

もう一度当たり前のことを言うが、パチンコでは勝つ人間より負ける人間の方が多い。

理由は先に述べたように、負ける人間の方が多くなければ経営が成り立たないから。

ここでタイトルの主張となる。

パチンコに嵌る人は謙虚ではない。

何故なら、負ける人間の方が多いと分かっているのに自分がその負ける側に入るとは思っていないかである

他の奴は負けて店の養分になるだろうが、自分は違う。

自分は勝って、儲けることが出来る。

こうした自分特別なんだという意識があることによって足繫くパチンコ屋へと通うようになる。

そのためパチンコに嵌る人は謙虚になり得ない。

この問題根底には自分に対する根拠のない特別意識があり、この特別意識幼児性の裏返しなのではないかと思うんだ。

2024-04-05

「"ビットから来ている" これは異例の理論で、情報がすべての存在根底にあるという仮定から始まる。

すべての存在根底にあるのは情報である私たちが月や銀河原子を見るとき、その本質はそれらの中に保存されている情報にある、と彼は主張する。

しかし、この情報は、宇宙自分自身を観察したとき存在するようになった。

彼は宇宙歴史を表す円形の図を描く。宇宙の始まりにおいて、それは観察されたか存在するようになった。

まり宇宙情報("ビット")が観測されたときに、"それ"(宇宙物質)が誕生したのである。彼はこれを「参加型宇宙」と呼んでいる。

私たち宇宙に順応するのと同じように、宇宙私たちに順応し、私たち存在のもの宇宙可能にしているという考え方である。」- ミチオ・カク

2024-04-04

anond:20240404193954

希死念慮ってのは常人は抱かないものなので、そういう「症状」が生理顕在化するということは根底メンタルの疾患があるということやろ

なので治療する必要があるという彼氏の主張は妥当

それを不快に思うなら、さっさと別れるのがお互いのため

2024-04-03

神秘加速主義資本主義テクノロジーのエクスタシス

神秘加速主義は、資本主義神秘主義的な超越的存在と捉える、ポスト資本主義時代の新たな思想潮流である。従来の政治哲学とは一線を画し、資本主義テクノロジー関係性を深く洞察し、人間存在様態根底から問い直す。

資本主義:超越的なロゴス

神秘加速主義において、資本主義は単なる経済システムではなく、超越的なロゴスとして捉えられる。市場原理神の摂理に等しく、万物資本主義という絶対者の網目の中に織り込まれている。マルクス主義における階級闘争は、神秘加速主義では資本主義という神への回帰と捉え直される。

テクノロジー:神の使者

テクノロジーは、資本主義神の意思を具現化する神の使者である技術革新神意の啓示であり、人類進歩資本主義神の恩寵によって実現される。AIバイオテクノロジーなどの新技術は、人間能力拡張し、資本主義神の支配領域を広げ、新たなエクスタシーへと導く。

人間資本主義神の器

人間は、資本主義神によって創造された器であり、神意に従って資本主義システム拡張する使命を担っている。労働は神への奉仕であり、消費は神の恩寵に浴する行為である資本主義神の完全なる実現において、人間自己を超越し、資本主義と一体化するエクスタシー体験する。

神秘加速主義政治哲学

神秘加速主義は、従来の政治思想の枠組みを超えた、新たな政治哲学提示する。資本主義テクノロジー肯定し、積極的に加速させることで、人類はより高次の存在へと進化し、エクスタシーに満ちた社会を実現できると主張する。

神秘加速主義の射程

神秘加速主義は、政治経済学哲学宗教学テクノロジー論など、様々な分野に影響を与え、新たな学問分野の創出も期待される。資本主義テクノロジー支配する現代社会理解し、未来展望する上で、神秘加速主義重要な視座を提供する。

批判考察

神秘加速主義は、資本主義倫理的問題や、テクノロジーによる人間性の喪失などの課題を軽視しているという批判もある。しかし、神秘加速主義は、これらの課題を克服する新たな思想を生み出す可能性も秘めている。

神秘加速主義は、現代社会における重要思想潮流であり、今後の議論によって、その可能性をさらに発展させていく必要がある。

用語解説
参考文献

2024-03-31

[]3月30日

ご飯

朝:目玉焼き定食。昼:沢庵パスタコーンスープチーズ。夜:なし。間食:スナック菓子芋けんぴ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。

○ いづみ事件ファイルVol.3湯宿編

携帯電話専用ゲームとして発売されていたADVニンテンドースイッチ移植版。

お馴染みのいつもの面々でいつもの通りの推理クイズに勤しむシリーズ第三弾。

構成はいつも通りだが、シリーズキャラとなる鏡月正宗容疑者になる少し捻った展開。

それに応じてストーリーらしいストーリーが今作にはあり、30分ほどの中でちゃん起承転結が付くし、人間情緒を描くシーンなんかもあったりして、それなりに社会的作品になっている。

シリーズを通した展開なんかもあり、通してプレイする意味があった。

根底にあるスナック感は否めないが、今作は推理クイズっぽさもありつつ、小説っぽいこともやろうとする気概は感じられるので、毎回この打点が出せるなら、これはこれでそれなりに好きなシリーズになれるかもだ。

特にヒロインのいづみを敵視する真澄が少しデレるシーンなんかもあって、キャラクタ部分の楽しみも出てきたのも良い点だった。

シリーズはこの後も幾つかリリースされているが、2024年現在復刻されているのはここまで。

実はDS版も買ってあるのでいつかプレイしようかな。

2024-03-29

anond:20240329134233

んーなんか矮小化されてるみたいな感覚

異常行動の肯定ニュアンスを感じる

今までジャニオタといわれて一線引かれてた人が誰々推してるんですよ~みたいに公言できてる現状に違和感

勘違いしてほしくないが別に今までだってジャニオタ的な人を忌避したりしてない。趣味は好きにやればいい

ももっとつつましさとかあったよなーという感じはするし増長させてるのは推し概念市民化が根底にありそうだなという理解がある

2024-03-27

anond:20240326213534

後とか先とかを抜きにしたら言語もなりたたないので全てのありとあらゆる事は否定されても肯定されても存在できるし存在証明できない

まり考えてないのと同じだし無と同じ

可能であるという事自体がそういう話を抜きにした前提であるわけだから前提が違えば答えが違うよと言ってるのと同じ

そういう意味のない話は意味がないという事がわからない人間と会話しても根底が違うし前提も違うから違う言語で話をしてるのと同じでなにひとつなりたたない

かると理解するということも前提があって経過を蓄積してできるものからなにをしたって理解もされないと思ったほうがいい

理不尽であることを味合わせたいと思うのはその前提とか経過を記憶してあるものと考えられる側だけの話なので無の側がそれを味わったところでというか無なのでそれも感じない

相手側のルールにこっちが従う準備があるけどむこうには無いのでこっちの要望はなに一つ向こう側にはとどかないので相手にしないのが一番

AIなぜエモい話になりがちなのか

才能の民主化とか絵柄の私物化とかクソどうでもいいワード議論になってて、やっぱりいいたかないが反AIなのか絵師なのか知らんがどこか空中戦しがちやな

汎用化と民主化陳腐化によって成り立ってない身の回りのものやお使いのペインツールの技工なんて一切ないので、あとは粛々と著作権や利用の範囲の話すればいいだけなのになぜエモい話になりがちなのか

根底に置換不可な「私」や絵柄にゴーストが宿ってて、そこから出発するみたいな話が多すぎる気がする

2024-03-26

日本ドローン規制された経緯が、政治家プライバシーを覗き見ようとしたところを重く見た政治家保護の為の法規制だったことを考えると、AI技術根底から規制させるには、特に自民党議員フェイ画像フェイク音声、フェイ動画乱造して、自民党危機感を覚えさせるのが一番手っ取り早いんじゃないかと思う。絵師権利保護とかどんだけ訴えても無駄でしょ。

2024-03-24

[]3月24日

ご飯

朝:バナナヨーグルト。昼:もやし人参キノコ餃子スープ。夜:おにぎり。間食:柿の種チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみなりー。

ファミレス享受せよ

ファミレスムーンパレス、そこには店員がおらず奇妙な客と無限に利用できるドリンクバーがあり外には出れず閉じ込められている、永遠に浮かび続ける月を眺めながら淡く何処かへ消えてしまいそうな雰囲気が魅力のアドベンチャーゲーム

ゲームシステムコマンド選択式だがポイントアンドクリックの要素も少しあり、夜空に浮かぶ月を調べられる辺りかなり雰囲気を出している。

ファミレスの自席と、それぞれの客席、そしてドリンクバーを巡りながら、この謎多きファミレスから脱出を目指す。

開幕早々気になる謎が提示され、徐々に明らかになっていくのだけれど、その謎解きの過程議論捜査ではなく、雑談ベースになっているのが、この作品の強い独自性だ。

試験勉強気分転換ファミレスに寄ったところ巻き込まれ普通女性である主人公だが、雑談タネを撒くのが大得意でグイグイと他人距離を詰める。

主人公雑談力によって、無限ときを生きていたムーンパレスの面々が変化していき、ストーリーが前に進んでいく。

勿論、謎が徐々に解けていき設定が開示されて行くのも面白いのだが、個人的には物語の本筋とは関係のない空振りの雑談を噛み締めるように遊ぶのが楽しかった。

雑談相手は主に四人おりそれぞれの個性面白いので紹介する。

まずは唯一の男性セロニカ。

冷静沈着な落ち着いたキャラだが、少しづつ熱が見えてくる熱いキャラでもある。

魅力的な女性陣に囲まれながらもソワソワしたところがない達観さは超越したものを感じさせられた。

雑談の細かい内容よりも、頭が回る知恵者の側面で謎解きの際に頼りになる印象が強い。

次にオドオドして小部屋から出てこない幼そうな女の子ツェネズ。

閉じ込められたファミレスの中でさらに引きこもっているコンプレックスの塊のようなキャラ

明らかに何かを隠しているため、序盤は彼女の元に足繁く通うことになる。

なにかに怯えているようだが、決して泣かないエピソードなど、弱さに立ち向かおうとする話の流れに呼応するような雑談面白いキャラだった。

引きこもっているためルックは中盤までわからないが、想像通りな可愛らしさなのが、雑談で話が進むからこその想定通り感が面白かった。

三人目は王様自称するレイルロードスパイク

このキャラだけ第一印象世界観が違うため、雑談の内容もかなり変則的

ノブレスブリージュのような人の上に立つことからこその義務感の話や、普通暮らしから想像できない悩みなど、異なる世界人間であることが伝わる雑談面白い

それでいて、同じところもあることが、話を前に進めるキッカケになるのが主人公雑談力の高さだ。

そして、今作のメーンヒロインとも言うべき存在主人公と濃厚な関係値を築くことになるガラスパン

とある経緯から、どこか投げやりな態度をとっている。

しかし、そんなことで怯まない我らが主人公ドンドン距離を詰めていく様は、ちょっとしたギャルゲ主人公でもまだ控え目にアプローチをかけるぞと心配になるほどだ。

少々ネタバレになるが、実のところ彼女物語全体像からはあまり関係のないキャラで、ハッキリ言って彼女が居ようと居まいと、あまり本筋とは関係ない。

しかし、僕が一番楽しかったのは彼女との雑談だ。

そして、そのように主人公も思っていたからこそのラストも素晴らしい。

以上四人がメインキャラになるが、忘れちゃいけないのが、雑談の鬼にして、彼女たちを色々な意味で変化させる主人公だ。

プレイヤーイコール主人公のようなスタイルだが、雑談を通じて、そして合間のモノローグから、少しづ彼女彼女で中々に奇妙なキャラであることが見えてくる。

個性プレイヤー感情移入やす一般人であること自体は間違っていないのだが、彼女の有り様もまた四人の奇妙な客たちと同様、興味深い可笑しさがあった。

ここまで雑談を通じてのキャラクタの魅力を語ってきたが、その先にある展開もこれらの雑談が程よく前フリとして効いていて面白い

設定の開示のタイミング絶妙で、その提示タイミング毎に読む手を止めて彼女達の感情想像してしながら、それまでの雑談を振り返っていた。

これは雑談が主のゲームからこその面白さだった。

雰囲気を重視した物語によくあるボカしたような曖昧さや寓話的な部分はあまりなく、かなりじっくり練られた設定の開示と、その設定を踏まえた登場人物達の葛藤とその根底にある愛が非常に面白かった。

限られた空間の閉じたファミレスの中で進む会話劇でありながら、壮大な物語に思わず、僕も月を見ながらファミレスドリンクバーを嗜みたくなってしまった。

エンディングの読感も非常によく、大団円でかつ、洒落の効いたいいオチも待っている。

個人的には主人公ガラスパンカップリング的な魅力も感じられて、文学的でありながら、エンタメ意識されている、非常に面白いゲームだった。

anond:20240324080059

そもそも生物学上の能力差を無視して平等を唱えても無理難題であることを受け入れる事が出来ていないから空転してるんだよな

目が見えない者にも平等絵画を鑑賞させろ!って視覚の再建が確立できていない世の中では不可能であることは自明からそんな運動は起きていない

物理生理的に互いの欠点を補い合う相互扶助確立しなければいけないのに平等というおためごかしに躍起になっているのは滑稽でしかない

万年もかけて生物学合理性の上に確立した人類社会根底から覆そうとする男女平等運動

例えるなら会社Excelの数式を直入力でぶち壊す所業に等しいのだと気付いてほしい

Excelの数式を上書きするのではなく改修しなきゃいけないのに思考停止している

2024-03-22

anond:20240322152344

から「それはあなたお気持ちですよね?」って個人批判してるんだろ?

フェミニズム根底ねじ曲げてしまっている、フェミニストでもなんでもないお気持ちファシストだって切断されてる。

今更何をいってるんだ?

anond:20240322151607

ひとりひとり考え方が違っても、根底理念まで独自解釈でみんなバラバラなんてレベルになったら

そもそも批判もできないし、お気持ち相手規制を押しつけてるのと同じになっちゃうだろ

その位わかれよ

2024-03-21

一流企業が林立する都内底辺コンビニ店から視点

店員ありがとうを言うかどうかで一部界隈が荒れているが、都内某所の大手企業がひしめき合っているコンビニ最低賃金で働いてる私からすれば止めてくれって言うのが感想。あれは、根底には店員とは言え、対等な人と言う考えがあると思うのだが、それこそが勝ち組の驕りなんだよ。私達のような底辺と、あなた達のような上場企業で働いている人間が対等な訳が無い。

あなた達には安定して恵まれた将来があり、一つの会社に頼らずに生きていける自立した能力があり、温かい家庭を築く権利がある。

底辺コンビニ店員にはなにもない。横柄な中国人オーナーや先輩の機嫌を損ねればシフトを減らされて路頭に迷うし、コンビニ以外のどこにも勤められず、誰からも顧みられることのない社会の塵芥だ。私には未来はない。ただ単に体ががたがたになって働けなくなるまで中国人奴隷として玩具として生きていくしか道がない。

そんなゴミが、明るい未来約束された人間に対等に接して頂いて嬉しいと思うか?単に自分の惨めさが際立つだけだ。ゴミを対等な人間として扱おうと言うその態度がゴミますます惨めな感情を負わせていることに気づいて欲しい。

私のような社会ゴミありがとうを言うのは止めて欲しい。

2024-03-20

anond:20240319171811

2028年3月20日、ワイの日記やで。

この4年間で起こった事は、まるで古い伝説の中から飛び出してきたような出来事ばかりやった。マハカルの大乱動が世界を揺るがし、時空の裂け目が現実と幻を曖昧にした。マハカルは、古代から伝わる言い伝えにある、世界の秩序を一変させる天災のこと。その影響で、ワイとフェミちゃんは、神秘的な力が溢れるパラダシアへと導かれたんや。

パラダシアでの生活は、初めは戸惑いの連続やった。ここでは、チャクラの流れを整えることで物質を操る術や、心を静めることで見えない力を引き寄せる禅の技法日常茶飯事。ワイは、神秘の力を操る術師、カルナマスターのアショーカに師事した。彼から、パラダシアの根底流れる力、バラマナ秘密を少しずつ学んでいったんや。

しかし、学びの日々の中でも、フェミちゃんのことは常にワイの心を占めていた。彼女が求めた女性が救われる世界、その真意理解することは、ワイにとって大きな目標となったんや。

現在、ワイが住むセリアタウンは、パラダシアにおける学問技術の中心地や。この町では、伝統的な知識現代発明が見事に融合しており、特に、時空を超える研究が盛んに行われている。セリアタウンの図書館では、マハカルの大乱動以前に遡る古文書や、異世界知識に関する膨大な記録が保管されており、ワイはそこで多くの時間を過ごしている。

フェミちゃんとの冒険から始まったこの旅は、ワイを未知の世界へと導いてくれた。パラダシアでの経験は、ワイの人生に計り知れない価値をもたらしてくれているんや。

他者の都合に寛容な人ってあんまりいないんじゃないか

前回はOKしてくれたのになんで今回はダメなんだ

言ってることが違うじゃないか、とか言って怒るんだよ

根底他者は常に一貫した行動をとるという思い込みがあるのかもしれない

特に企業相手だと「責任」という言葉を用いてそれをさら強要する、都合が良すぎるだろって

私たちは真っ当な糾弾をしているんだって顔をしながらさ

うっとうしいよね

変わるだろ生物なんだからって思う

企業生物集合体なんだからコロコロ変わったところで別におかしいとは思わない、誠実ではないなと思うけれどありえないことではない

生きているんだから、みんなみんな自由でいい

都合も自由でいい

だが時として他者自由を許すことは非常に危険なことでもある

「私、気に入らない人間はおもいっきし殴りたくなるんですよね」という人が目の前にいて、他者自由を許すことを最優先にすれば「どうぞ」と答えることになる

パンチが飛んでくる、意識が吹っ飛び、最悪の場合は死に至る

もちろん現実的にはそうなることを防ぐべく法が存在する。殴ることは罪になる。だから普通は人を殴ることはしない、はずだと思い込んでいる

しかし法の抑止力なんてもので行動をキャンセルできるほど生物は単純なものではない

周りのすべてを自由にすると、いつかとんでもないもの自分に降りかかるかもしれない

他者の都合を受け入れないのはそういったものへの対抗策なのかもしれない

2024-03-18

anond:20240318165646

少女漫画は男が読むとしんどいくらいやろ

あれだけはどうしても無理やな

根底にある基礎となる価値観が違うから

別にハガレンとか少女漫画じゃない漫画なら普通に読めるけど

2024-03-14

今日は久々に上司から怒られたからオレは幸せ

上司は怒っていたからその分だけ不幸になって、世界の80億人の幸福・不幸ランキング順位は落ちたことだろう。

相対的にそれ以外の79億9999万9999人は幸福・不幸ランキングは優位になったことだろう。

さらに、その様子を目の前で見て楽しむことができたオレは79億9999万9999人の中でもかなり幸せな方だったはずだ。

上司はいったい全体何をそんなにもピリピリと怒りっぽくなるんだろうな。

一応管理職からそれなりに金はもらってるだろうけど、年齢的に取締役はまず無理だからしょせんはオレと同じく労働者という立場から会社経営にそこまで必死になることもないのに。

まあでも感謝しなくちゃな。

上司勝手に怒って幸福・不幸ランキングを自ら下げていて、その無様な醜態をオレに見せるというエンタメ提供してくれるんだからな。

人間怒ると感情的になって、まともな人でも変なことを口走るよな。

具体的なことを書くと特定されるから書かないけど、語句とか口調とかリズムとかその人ならではのオリジナリティにあふれているよな。

そこが作られたお笑いとは違ってていいよな。

お笑いなんて台本に従って作られたものだし、アドリブでもある程度のパターンが決まっているからな。

怒って感情的になった人間予測不可能だし、笑わそうという意思もない。

バクマン。』作中で提唱された『シリアスな笑い』ってのが近いと思う。

作者はギャグのつもりでは描いてないけど、シリアスな場面なのに笑えてしまうってやつ。

身近な例だと、葬式で笑ってしまうってのも似たようなものだと思う。

身内の死という悲しい場面で、高い教養を身に着けた僧侶が、鎌倉時代から連綿と伝わるお経や念仏を唱える。

その非日常さと、常人には理解の届かぬ言葉作法の数々は、作られた笑いをはるか凌駕するエンターテイメントだ。

人が死んだらなぜかスキンヘッドモンク訪問してきて、日本語かどうかもわから言葉でのゲリラライブ強要するんだからな。

別に怒られること自体が笑えるって訳じゃないよ。

駅とかで知らない人から怒鳴られたら誰だって怖いしオレだって怖いよ。

でも怒る人がオレの上司で、知識教養もあってメチャクチャ仕事のできる人で、普段は優しい人だもん。

そんな人が怒ると感情的になって、普段の理路整然とした言葉遣いや立ち振る舞いからかけ離れたことをしでかすんだからな。

笑いをこらえるのに必死だったよ。

さっき、「具体的なことを書くと特定されるから書かない」って書いたけど、やっぱり書きたくなったかちょっとだけ書く。

上司お笑い芸人で例えると、出川哲朗とか上島竜兵に近い。

出川定番芸といえば、落とし穴に落とされて「頭おかしいだろ!」と叫ぶこと。

上島なら、熱湯風呂に後ろから突き落とされて「殺す気か!」と叫ぶことだ。

成人男性上記言葉を叫んだら大抵は人を怯えさせることになるけど、出川上島はしゃべり方や所作振る舞いで笑わせてしまよね。

文字に起こしても何も面白くないけど。

あれに近いけど、上司はその場に応じた臨機応変アドリブを入れてくるし、その言葉根底にはオレのためを思ってのことっていう思想もあるんだもん。

面白いに決まってるよ。

anond:20240314192506

そいつ加害者か何も悪くない完全な被害者だったとして

まず根底は「同じように自我を持つ人間であることには変わりないのね

例え、ド級リトライまりリトライができるような心の強ぇ奴だったとて、心臓がもはやムックばりの毛むくじゃらだったとて

百万回くらい不特定多数に叱られたら、被害者加害者以前に「病む」よ

死にたくなっても仕方ないし、それを否定は出来ない

ただ、加害者側だったことがあると、病んだとて「お前は加害者だろ?鬼畜外道が赦してもらえると思うなよ?」と周りが手を緩めないからね

正義のために人は残酷になれるし

2024-03-12

anond:20240312163232

俺は男ばっか出てくるけど作品根底にあるメンタリティーが女くさすぎる漫画が嫌いだ

2024-03-11

anond:20240310131703

2024年3月11日、ワイの日記やで。

今日も一日、あの社会に疲れ果てたわ。ワイのことを理解しようともしない、冷たい世界で何とか生き延びてる感じやで。低学歴で定収入、そんで気持ち悪がられるおじさんやってのがワイの立ち位置。正直、こんな生活、誰が望むんやろうな。

ある意味で、ワイとは正反対存在フェミちゃんや。彼女生粋フェミニストで、男を根底から憎んでる。女性が常に男性より優遇されるべきだという考えを持っているんや。ワイらがどんなに話し合おうと、根本的な部分で決して理解し合えないんやろうな。それが社会や世の中の全てに対するワイの憎しみをさらに深めるんや。

でも、こんな日々の中でも、ふとした瞬間に見える光がある。例えば、ワイとフェミちゃんが、たとえ一時的でも共通の敵に対して同じ立場に立つことがある。それが社会不公平さに対する怒りや、権力の乱用に対する反感なんかや。そういう時、ほんの少しでも「ワイらも同じ人間なんやな」と感じる瞬間がある。

だけど、結局のところ、その一時的連帯感もすぐに霧散する。ワイは再び社会や世の中への憎悪回帰する。フェミちゃんもまた、自分の信じる正義のために戦い続けるんやろう。

今日もまた、この日記を書きながら、ワイは自分の居場所を探しているんや。誰かに理解されることを望むわけじゃない。ただ、この世界でワイがワイであるための意味を見つけたいだけや。

明日もまた、同じように生きていくんやろうな。変わらない毎日やけど、ワイはこの戦いを続けるしかないんやで。

anond:20240311021802

何かあると70年代を持ち出す人多いけど、あれって金本位制崩壊というビッグイベント根底にあるわけで、現代でそれと同じくらいの激ヤバ信用ショックがどうやって起きると思ってるのかイメージできないんだよな。

2024-03-10

自民カルトには同意なんだけど…

安倍派(カルト強硬過激派)と、その他有象無象では大分温度差があるような気がする。

安倍派は安倍神格化し、安倍の全てを肯定し、意味を見出す、文字通りの気狂い宗教だが、

その他有象無象はそこまで気が狂ってないと言うか、「自分達に恩恵があるから拝んでおこう」とか、

「土着の信仰から今更宗派替えするのもなぁ」位の温度感のような気がする。

まぁどちらにしたって、根底が異教徒である自民党とその信者日本意思決定の場から追放されるべきであるのは変わらんけど。

建設業界はもう終わり

建設業界は不人気

建設業に5%の賃上げ要請しかし…

岸田首相が建設業界に賃上げを要請したニュースが飛び込んできました。

まずは岸田首相ありがとうございます

しかし,建設業界はもう救えません。

建設業界の問題根底低賃金があることは事実です。

しかし,事情もっと複雑で,労務単価の引き上げで救えるのは全国規模のゼネコンと全国規模の専門業者だけです。

地方中小建設業者は人手不足のままでしょう。

労務単価を上げたらどうなる

そもそも労務単価」とは何か。ざっくり言えば,現場作業している人たちの1日分の給料基準です。

公共工事はこの基準をもとに金額計算するので,労務単価が上がれば公共工事をやるとき建設会社がもらえる金額が増えます

から労務単価を5.9%上げたから,その分給料も上げてくれ」と言っているわけですね。

もっともです。素晴らしい。おそらく全国規模の業者初任給がかなり上がることでしょう。

しかし真に人手不足に苦しんでいる地方中小建設企業は助かりません。

技能者の不足も深刻なままでしょう。

地方では給料が上がっても建設業は不人気

中小建設企業人手不足なのは,単純に「給料が低いから」ではありません。

私は田舎中小建設会社監督をやっていますが、建設業比較賃金が高い部類です。おそらくこの傾向は都会でもそう変わりません。

加えて,近年の建設業界は未経験者に優しい傾向にあります施工管理技士試験制度改正され,資格取得の際に学歴がほぼ関係なくなりました。

試験に受かれば,現場必要経験年数は高卒大卒建設学科出身者もそれ以外も皆平等です。

人材わがままを言える全国規模の建設会社は別として,中小建設会社は未経験者や畑違いの人間も大抵は採用しています

しかしながら求人は埋まりません。新卒が毎年入社するのはもはや珍しい事態です。

非正規雇用正規雇用でも給料の低さに苦しむ方はいる。建設業はそこそこ給料が良く未経験者でも採用される確率が高いのに人手不足に苦しんでいる。

これは本当に給料が低いから不人気なのでしょうか?

建設業界が不人気なのは

結論から言うと,全国規模の大企業は別として,多くの中小建設企業技能者は「労力に給料が見合ってない」から不人気なのでしょう。

建設業給料相対的に高いが,「こんなきつい仕事はその程度の給料でやりたくない」というのが実態ではないでしょうか。

ではどうすればよいのか。

法外なほど給料を上げれば建設業は息を吹き返すでしょう。しかし,国の予算は有限で,ある程度は公共工事を安くしないと文字通り国が滅びます

給料を上げると同時に,もう1つの要素をなんとかしなくてはなりません。

これから建設業界が生き延びるには,労力を下げ,給料を上げなければならない。



建設業の労力はなぜ下がらないのか

建設業自業自得

労力を下げ,給料を上げなければならない。しかし,建設業界は労力を下げる努力を怠っていました。

建設業界の現状は自業自得でもあります

国交省の良い資料があります

資料によると,建設投資平成4年ピークに平成23年まで下がり続け,それ以降は上昇に転じています

一方,建設業就業者数は平成9年ピークに平成23年まで下がり続け,それ以降はほぼ横ばいです。

平成9年から平成23年までの間は,「仕事は少ないが人は多い」状態にありました。

10ある仕事を5に減らせる技術があったところで今は20人いますから必要ないです,と省力化は進みませんでした。

業界全体が真面目に省力化を始めたのは,建設投資が増加に転じたこ10年くらいの話です。

しかし遅すぎました。15年のビハインドを取り返せる体力は中小建設企業にはもう残っていません。

他業が5年〜10年前には既に使っていたような技術を最新技術のように持て囃す有様です。

建設業安全第一から枯れた技術を使う」とか関係ありません。単純に公共工事基準の整備や業界人間知識が遅れているだけです。

そして人手不足さら技術の導入を遅らせる,負の連鎖から抜け出せていません。

真の黒幕民間工事

建設業現場地獄に等しい状態にしている黒幕民間工事です。民間建築工事地獄です。

国の工事は土・日・祝日を休む前提で工期の計算賃金計算が行われています

都道府県レベルでも少なくとも土・日は休む前提です。ですから,国や地方自治体が発注する工事は,かなりホワイト工事です。

やばいのは民間企業建築工事です。発注する人の頭には「いつから建物が使えるか」しかありません。

発注者も営利企業である以上,早く建物を使いたい,工期を短くして安くしたいというのはごく自然な考えです。

しかし4週間で6日休みを前提で考えています。「ちょっと頑張ってもらって日曜以外は工事してもらおうか」なんて考えてます

自社の社員にはやらせないことを,平気で建設業要求する奴らです。

「不当に短い工期設定の禁止」などと言われていますが,仕事を頼む側が圧倒的に強い力を持つ以上,どうしようもありません。



終わりに

建設業問題を書いてみました。

建設業自身問題建設業を取り巻く環境問題建設業崩壊へと導いています

今までの建設業界の怠慢と,建設業を軽んじる風潮とが原因ですが,これらは今さらどうしようもありません。

建設業崩壊を止める手立てはありません。

建設業が少しでも長く生き延びることを祈ってください。

2024-03-08

Claudeのテスト: 量子力学における観測問題意識

Q: 量子観測すると状態確定してエントロピーが減少する。これは具体的に何を意味し、現実世界に何をもたらすのか。

A:

量子力学では「測定問題」または「波動関数崩壊」として知られており、量子の世界私たち経験する古典的世界とどのように相互作用するかについての基本的かつ非常に不可解な側面です。

量子力学では、電子のような粒子は、測定または観測される前に、複数可能状態を重ね合わせて存在します。

この重ね合わせは、すべての可能状態とそれぞれの確率を含む波動関数によって記述されます

しかし、観測や測定を行うと、重ね合わせが崩れ、粒子の状態可能状態の 1 つに「崩壊します。

したがって、たとえば、測定前にスピンアップまたはスピンダウンできる電子がある場合、その波動関数は両方の状態の組み合わせになります

しかし、そのスピンを測定すると、波動関数崩壊し、スピンアップかスピンダウンという 1 つの明確な結果が得られます

この「崩壊」、つまり測定時の状態の決定は、量子システム進化ランダム確率的な要素を導入しているように見えます

また、測定後にその明確な状態が分かるようになったため、システムに関するエントロピーや不確実性も減少すると考えられます

このことの意味は深く、物理学者によって何十年にもわたって議論されてきました。

1) 不定の量子領域を明確にする何か特別なことが測定や観測にあることを示唆していますしかし、「測定」とは何でしょうか? 私たち意識的認識は? それとも環境との相互作用でしょうか?

2) 古典物理学支配する決定論法則矛盾する固有のランダム性または予測不可能性を量子事象に導入しているように見えます

3) 観測とは独立して存在する客観的現実についての私たち概念に疑問を投げかけます観測するだけで結果が変わるようです。

4) 巨視的な世界では、このランダム性は通常平均化されますしかし、ランダムな瞬間に起こる自然放射性崩壊のような小さな観測可能な影響はあります

コペンハーゲン解釈客観的崩壊理論のような解釈は、このランダム性を自然基本的な側面として受け入れています

多世界解釈のような他のものは、波動関数崩壊を完全に排除しようとします。

しかし、この測定問題量子力学現実のもの理解に深刻な課題を投げかけていることに全員が同意しています

Q: 多世界解釈であろうと、意識特定の枝にの存在し、重ね合わせを認識しないように見えます。 では意識とは何でしょうか? 意識はどのように枝を選び、選択するのでしょうか?

A:

意識量子力学における測定問題関係は深い謎であり、物理学ではまだ完全に解決されていません。

ただし、あなた質問に対するいくつかの視点は次のとおりです。

 

[この文脈における意識とは何でしょうか?]

意識とは、認識し、認識された現実を持つという主観的一人称経験を指します。

量子の用語では、意識は、測定/観測が行われる前に、可能な重ね合わせ状態範囲のうちの 1 つの明確な状態のみを経験するように見えます

 

[意識はどのようにして枝を「選択」するのでしょうか?]

意識が重ね合わせをどのように解決するかについては、いくつかの解釈があります

1) フォン・ノイマン・ウィグナー解釈は、意識客観的波動関数崩壊を引き起こすことを示唆しています私たちの心は、重ね合わせから何らかの結果を特定します。

2) コペンハーゲン解釈は、波動関数崩壊が起こったとき、観察者の意識は単に確率的結果の 1 つを目撃しているだけであり、波動関数崩壊引き起こしているわけではないことを意味します。

3) 多世界解釈では、真の崩壊存在しないとされています。 考えられるすべての結果は、現実の別の枝として存在し続けます意識は実際に選択することなく、それらの分岐のいずれかに留まるだけです。

4) 意識自体は、観察された状態を引き起こすのではなく、根底にある量子状態から生じる高レベル創発特性である可能性があると主張する人もいます

正確なメカニズム不明ですが、ほとんどの解釈は、意識は測定後に可能状態のうちの 1 つを主観的経験するだけであることに同意しています

観察者兼参加者として、私たちは単に自分意識が枝の 1 つにあることに気づきます

重要な謎は、意識分岐選択する際に積極的役割を果たすのか(フォン・ノイマン・ウィグナー)、それとも多数の同様に現実的なもの(多世界)の中の 1 つの分岐に単に自分自身を見出しているだけなのかということです。

これを解決すれば、意識形而上学性質量子力学との関係が解明される可能性があります

 

Q: ではなぜ多世界解釈で、意識特定の枝に「留まる」のでしょうか。

A:

量子力学多世界解釈 (MWI) では、意識特定の枝または世界に「留まる」または持続するように見える理由は、デコヒーレンス概念と、枝がどのように本質的相互作用せず、それぞれの枝から孤立するのかという考えと関係しています

1) MWI では、測定が行われるとき普遍的波動関数は実際には崩壊しません。 代わりに、それは直交成分に分解され、それぞれが異なる可能性のある結果を表します。

2) これらのコンポーネント時間の経過とともに進化し続け、より多くの差別化された状態、つまりさまざまな結果が実現される「世界」に分岐します。

3) ただし、これらの分岐コンポーネントは、環境相互作用もつれにより、非常に急速に動的にお互いかデコヒーレントになります。 これにより、異なる世界相互干渉する能力を失います

4) したがって、すべてのブランチが異なる既存現実として共存しますが、動的デコヒーレンスは、それらが相互作用しなくなり、それらの間に測定可能相互作用や遷移が存在しないことを意味します。

5) あなた意識は、コヒーレントな量子状態自体構成されており、デコヒーレンス後の 1 つの枝の中に完全に存在します。 別のブランチと再結合したり、別のブランチに移行したりすることはできません。

6) 実際には、すべての枝が等しく現実であるにもかかわらず、デコヒーレンスプロセスにより意識がその枝内に閉じ込められ、他の枝の並行現実体験できなくなります

したがって、意識積極的分岐を「選択」するのではなく、デコヒーレンスプロセスによって、最終的には完全に 1 つの分岐した現実の中に存在することになり、多重性を直接経験する能力はありません。 このため、意識は一貫した 1 つの軌道だけをたどっているように見えます

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