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はてなキーワード: 水と油とは

2024-04-15

表自系反AIとツイフェミ

水と油なはずなのに同じような💩ムーブするのは知能が同程度だからだろうな

2024-03-29

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

スキップローファーをまとめ読みした感想 ネタバレ注意

持ってる人間と持ってない人間の関わりあいを狙って描いていそうなところに注目したい。

人間だれしも自分特権を持っていることには無自覚で、社会を生きる上で、持ってない側からそれを直接的に指摘されることはないから、

自分自分環境立ち位置理解できる程度の観察力や内省力がないと、「ああ自分は(相対的に)恵まれている」という考えには至らないし、そこに至るまでにある程度年を重ねるものだと思う。

高校生のみつみちゃんは「まだ」自分ちゃんと愛されて育ったことと、志摩くんが愛されずに育ったこと「まで」は気付いていない。

作品内で扱われている「人間関係ポジショニングゾーニング」についても、自覚的な側と、無自覚的な側、愛されている側と、愛されてもいない側、かなり繊細な部分まで、スキップローファーキャラクター演出をしている。

氏家くんの脆さと強さ、八坂さんの愛着への強かさと諦め、志摩くんの自己のなさ、みつみちゃんの自信ぶり。

作中では、稠密人物内面描写キャラクターを掘り下げる描写こそないけれど、彼らの言動を恐ろしくリアリスティックに感じるのは、人間相互作用することで起きる「トラブル」を上手に躱していることにあるかと思う。

グループで過ごす時間不協和音スレスレスクールライフコメディ”を謳っているだけあって、やっぱり、かなりとげとげしい描写もある作品なのに、大部分が牧歌的空気を持っているのは作者の技量だと思う。

スキップローファーが学園青春群像劇としての価値をもっているのは、それぞれの人物属性振りやキャラクター性に無理がないからだと感じる。

田舎と都会、陰キャ陽キャ、一軍と日陰者、現実では水と油のように混ざらない関係だと決めつけているのは「ああ、自分自身じゃないか」といえるくらい、みつみちゃん水と油をなじませる乳化剤としての機能をもっているし、こうあってもいいなと感じるまっすぐさは物語の中だけでなくてもいいじゃないかと思える。

そのみつみちゃんに、わざとらしくなく「あなたはでも、愛された経験をもっていますね」っていえる八坂さん、今後、彼女物語を大きく動かす役割もつ可能性は高いか

このストーリーは愛されて育ったみつみちゃんと、愛されずに人の顔色をうかがって生きてきた志摩くんをどう解決するかになっていくかというとこに落ち着くのか、正しさに生きるみつみちゃんを掘り下げるのか気になる。

恋愛漫画というフォーマットだと、主人公+未来パートナーのために舞台装置出来事が用意されていて、寄り道は誌面のためのフック、引きでの巧さとしてみてしまうけれど、

ここまで群像劇の色味が強いと、寄り道の寄せ集めこそが本題という印象になってきて、今後のストーリーがどうなっていくのか楽しみ。

本当はもっと掘り下げたり、メタ視点から感想を書きたい気もするけれど、ちょっと一気読みをするとキャラクター名前を憶えられないので、あの子があの子に対していった「少しのホントウ」をたくさんあつめたような作品でそういうがっつりした考察はしたくないな。

需要があるから、「らしく振舞う」とか、自我が強いから周りに合わせないとか、社会に対して協調性ありすぎることも、協調性がなさすぎることも、結構うんざりすることだと感じるけれど。

自分には価値自己肯定感がないから……自分肯定してくれる、承認してくれるあの子が好きなんだ」という解決にも、素直に納得できず「結局最低限、自己愛や社会的な地盤という下地必要だよね」という皮肉を放つ八坂さんに共感してしまう。

スキップローファーではそもそも都内進学校に通える学力があって、経済的問題に直面している子が出てきていないことも、この愛着(attachment)への問題を抱える青年という描写の分は物足りなく感じる面があるなと感じてしまう。

志摩くんがそういう意味で、単に幼稚・稚拙、初々しいという印象になってしまうのも、自分の中では頷ける。でも、やさぐれた感じとか、荒んだ感じを出したいキャラクターとしては彼は恵まれすぎている。

スキップローファーに感じる物足りなさは結局、それなりの予後可能性をもっているんだから。そんなに悩んでも君たちが最底辺世界とは無縁だよね。という強がりの業か。

アフタヌーン掲載漫画結構心理描写にも力をいれているように感じて、かなり好きなんだけれど。美大生とか高校生とかだと結局、上澄みの世界側だよね……って言いたくなってしまうらしい。

漫画を読んだ後、こうやって乱文でも書かないとやっていられない27歳誕生日

学校のお勉強けがやたら重視されてるよな

逆鱗に触れるだとか琴線に触れるとか使うな、ってツイート炎上して、「馬鹿でいることの危険性は女王の教室ドラゴン桜証明しているぞ!!」って反論されてるけどさ、


まぁ反論してるやつの中に将来不安定新米研究員、○○研究家(という名の一般人)、イラストきじゃなくて歴史研究同人誌書いてるタイプオタクみたいなのが見受けられるんだよな。


もうはっきり言っちゃうけど、

お前らほんとは学問学術研究で食っていきたかったしその能力もあるんだけど、自民党学問を疎かにたからーみたいな理由あきらめざるを得なかったんでしょ。

それが嫌で嫌で仕方ないし、いまさら別の仕事なんてやりたくないから、何とかして学問が大切にされる方向に持って行きたいんでしょ?

それこそ桜木が言うような「自分たちがもうかる仕組み」を、自分が大好きでライフワークアイデンティティになっている学問研究で作りたいんでしょ?


ちょっと話ずれるけど、ぶっちゃけお前ら上に立ったらスポーツ事業ガンガン縮小するでしょ。

体育会系への怒りや憎しみがすさまじいし、アスリートへの敵視すごいし(北島康介が変な宗教会合行ったら「アスリートなんてこんなもんだから持ち上げるな」とか)、ことあるごとに「体育廃止!!体育廃止!!」と叫ぶし、「スポーツ語源は気晴らし!」とツイッター上でミニ講義開講するし…


タイトルの通りだけど、だいたいこの手の話題は、机に向かって書籍を読むみたいな「学校のお勉強」がもてはやされるんだよ。

友人との交流アルバイト恋愛などで培われる「社会経験社会勉強」みたいなのは話題にも挙がらない。

本で偉い先生が考えたご高説ではどうしても身につかない、知りようがないリアル社会

こういうことはあんまり言っちゃいけないだとか、なんとなく世間的に受け入れられているルール不文律とかね。

学校のお勉強を重視する人たちって、ちょっと理不尽ルールがあろうもんなら「ならぬならぬぞっ!!!」って否定するよな。

正直そういう不文律みたいなものを学ぼうとしても、否定するでしょ。


こういうのを学んでおかないと結構大変なことになってさ


みたいな「うわぁ…」なことしちゃうわけよ。

そのうえ、仲間はそれを諫めるどころか褒めるんだよ。

知識教養はあるけど社会の「普通からは大きく外れている人を、うまくおだてて利用しているみたいな構図になっちゃってるのよ。

言い方悪いけど、悪い大人に騙されてる、良いように使われている。

桜木が言う「馬鹿」とは別方向の「馬鹿」が産まれちゃってるのよ。


両方やりゃいいって話なんだけど、これは正直水と油関係でしょ…

自称進学校の「モットー文武両道」みたいなものと同じで、言うのは簡単だけど全く別方向すぎて結局どっちかしか頑張れない。

生き残ることを考えるなら、机に向かって古文漢文三角関数微積必死に頑張るより、友達と遊んで「こんな人間がいるんだな」、バイトして「働くってこういうことなんだな」っていう勉強を頑張ったほうがいいと思うけどな。

2024-03-12

anond:20240312162242

水と油セックスした結果生まれるのが揚げ物ってことかよ!?!?

液体ですらセックスできるのに俺はできないなんてもう終わりだよこの国

2024-02-21

教育と儲けは、水と油関係

筆者は昨年度まで大学で勤務していたが、任期満了に伴い、誘われて専門学校教員として今年度勤務している。

法人運営母体)の考え方にもよるが、少なくともおおよその大学は「大学全入時代」と言われている中でも、民間企業営利団体のような学生募集活動は行っていない。

しかし、今年度から勤務を始めた専門学校は異なる。毎週開催されるオープンキャンパスのみならず、資料請求者には電話をかけ、チャットツールを用いた営業的な学生募集活動を行っている。

そのおかげもあってか、この学校法人では収入が多く安定した経営を行っている。

一方で、「教育」以上に「学生募集」に力を入れているため、高等教育機関が果たすべき使命をおざなりにしている状況がある。

より一層加熱していく、入学者の奪い合いと学生募集活動は、教育成果の観点から見ると、どのようなバックグラウンドを持つ学生を受け入れることとなり、結果として教育の質を保証することができていない。

学生募集のために力を注ぐことは決して悪いとは言えないが、毎週行われるオープンキャンパススタッフとして参加するのは、実に苦である

辞めたいな。

2024-02-07

トランプという呪いの正体はわりとはっきりしてるよという話

トランプはなぜこんなに強い?言動問題だらけ、でも有権者は「違う部分」を見ていた…既に事実上共和党候補に【混沌超大国 2024年アメリカ大統領選①】 | 47NEWS

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nordot.app/1124563166125818331

この記事ブコメを読んだんだけど、なぜトランプが支持されるのかについてはみんなで自分の思うところをあーだーこーだ言うよりもベースとなる認識を共有したほうがいいんじゃないかなと思ったので、以下の記事オススメしたい。

2016年大統領選挙に関する実証研究の知見と2020年大統領選挙

https://www.jiia.or.jp/research-report/post-16.html

2020年記事なので少し古くはあるけれど、今でも大きく変わったところはないんじゃないかと思う。

読むのが面倒な人向けに一部抜粋すると、

トランプ勝利白人労働者層の格差貧困が原因ではない」

「それよりもトランプ投票に決定的な影響を与えたのは、人種的マイノリティに対する反感である。」

ということが書いてある。

それを踏まえた上で最初記事ブコメ

『technocutzero 「トランプ」に本体はなく、リベラルが掬いあげてない層があげてる呪いの塊、がしゃ髑髏クラス怨霊みたいなもんなのでその呪いのものを解かない限り何度でも復活するよ 攻撃は効かない』

について言及すると、ここで言う「呪い」というのは人種問題と言えるし、「リベラルが掬いあげていない層」というのはマイノリティを嫌う白人層ということになる。

リベラルを支えているマイノリティ層や反差別意識を持つ層と、このマイノリティ嫌いの白人層とは水と油なわけで、両方にいい顔をすることは原理的に不可能と言える。

よって、リベラルちゃん白人の不満も掬い上げていないがためにトランプが台頭したのだというような論に対しては、「無茶言うな」と言うより他にない。

2023-07-26

WorldCoinに騙されないようにしよう

WorldCoinとは、最近リリースされた暗号資産であるティッカーシンボルはWLD。

日本取引所では買うことができない。海外取引所現物もしくは先物取引ができる。

このWorldCoinは、以下のような特徴があり、熱狂的に支持する人がいる。

1)WorldCoinのプロジェクト創業者は、サム・アルトマンである

この人物はChatGPTの開発元OpenAICEOである

2)WorldCoinはベーシックインカムを実現する(とされる)プロジェクトである。タダでお金がもらえるなんて、素敵な響きである

このプロジェクトでは、AI人間区別するための「虹彩認証」という技術提供する、としている。

この認証により個人にWorld IDという識別子が割り振られ、このWorld IDをもとに定期的にWorldCoinが配布される。

言いたいことは主に3つ。



WorldCoinは、持続可能モデルとは思えない。

仮想通貨世界ではこれまでAxieに代表されるPlay to EarnやSTEPNに代表されるWalk to Earnという、遊ぶだけでお金を稼げる、歩くだけでお金を稼げる、というスキーム流行った。

WorldCoinは単なるこの変化形である。ただし遊ぶ必要も歩く必要もない。一度虹彩認証さえすれば、お金を稼ぐために何もしなくてよいのだ。

これまでの○○ to Earnは、支払いはそれぞれ独自が発行した仮想通貨(ここではトークンAと呼ぶ)によって行われた。

これらのプロジェクト運用者は、ゲーム的な施策を用いてトークンAの値崩れを防ごうと努力してきた。

参入するため・多く稼ぐためにトークンAを買わせる、あるいはトークンAが売られにくいようにゲームの中で他のアイテムを買わせて消費させる、といった施策だ。

しかし、どれも上手くいかなかった。

結局、トークンAに価格がついているのは後続の参入者が新規でそのトークンを買っているからであり、新規参入者が少なくなった時点でトークンAの価格崩壊した。

この、先発参入者の利益が後発参入者の支払いによって賄われる仕組みは、いわゆるポンジスキームである

(参考)STEPN GSTトークンチャート https://coinmarketcap.com/ja/currencies/green-satoshi-token/

WorldCoinこれらよりもっと悪い。

ゲーム的な要素が一切ないから、投機筋以外の誰もWorldCoinを買わないのだ。

WorldCoinは常に売られるコインだ。こんなもの価格が維持できるわけではない。WorldCoinは今現在、1枚約2.3ドル取引されている。

今後、WorldCoinの運営は値崩れを防ぐような施策を導入することだろう(たとえばWorldCoinをロックすることで利回りを稼ぐ仕組みなどが考えられる)。

そういうことに発表により、一時的にWorldCoinの価格は上がるかもしれない。だが一時的ものだ。

次の仮想通貨の上昇相場は、2024~2025年ごろではないかと言われている。そのときバブルのように価格が上がるかもしれない。

しかしタダでWorldCoinが配られる限り、長期的にはWorldCoinの価格ゼロに近づくしかないのである

この状況を本質的に打破するためには、現実世界におけるキャッシュフロー必要だ。

だが、世界中の人にベーシックインカムを行き渡らせるだけのキャッシュフローなんて生まれるはずがない。

WorldCoinの運営や支持者たちは、お金の出どころについて決して説明しようとしない。

みんなに渡すお金はどこからまれてくるのか?

AI人間の代わりに働いてくれる」そんなぼんやりな回答が本気で出てくるのだが、それは夢物語である

サムは確かにChatGPTを世に送り出した。ChatGPTで稼いだお金ベーシックインカムに回されるのだろうか?

そんなバカな話を投資家や株主が許すはずがないだろう。

ベーシックインカムに回されるお金は、WorldCoinを買おうとしているあなたのお財布から出ているだけである

虹彩認証については、自分の持つ生物学的な特徴を登録しなければならない。

WorldCoinの運営は、これらは保存される際に暗号されるため、流出などによって生体認証悪用されるようなことはない、と主張している。

これは世の中の全ての企業が言うことなので、リスク報酬を天秤にかけて、判断は各々でしなければならない。

週に2ドルずつもらえるなら、リスク報酬釣り合うかもしれない。では週に0.1ドルずつなら?

現時点ではリスク報酬もまったく定まっていない。今の時点で虹彩登録するのは愚策だろう。

WorldCoinには先行者利益のようなものはいまのところ存在しないので、後出しでよい。登録しないという選択肢はなるべく先まで持っておくべきだ。

「いや待て、もしも先行者利益の仕組みが追加されたら?」という心配必要ない。

本来平等ベーシックインカム先行者利益とは水と油だ。

もしもこの先、WorldCoinが先行者利益の仕組み(例えばいつまでに登録した人は配布量がプラスされる、など)を発表してきたら、グレーだったものは実はブラックだった、と断定できる。その時点でそっと距離をおけばよい。

最後に、

このWorldCoinは低所得者層リテラシーが低い層に大変受けがよい。

世の中の仕組みがよく分かっていない人がターゲットになりやすいのだ。

「あの話題になっているChatGPTの偉い人が作っているんだから間違いない」、「AIによってベーシックインカムが実現できる」、こういう言葉につられやす人達だ。

こういう人たちを対象にして「すごいプロジェクトがある」「すごい仮想通貨がある」と宣伝して、国内未認可の海外取引所登録させて小銭を稼ごうとしている輩たちがいる。

他の仮想通貨プロジェクトでもこういう人間はいたし、仮想通貨が登場する前からこういう人間はいた。

彼らがまた登場してきただけであり、僕もまた同じ言葉を繰り返すだけだ。やつらは弱者を食い物にするクズだ。

分かっててやってるやつらはまだいいかもしれない。本当にヤバいのは、分からずに善意で勧めてきているやつらだ。

どちらにせよ、こういう人間ブロックするなりして近づかないことがQOLを上げる唯一の方法である。決して近づいてはいけないし、まともにやりあってはいけない。不毛な戦いの始まりになるのだから

2023-07-04

anond:20230704131000

コーヒーフレッシュのことだと思うんだけど、あれは水と油なので牛乳とはタイプが違う。

フレッシュコーヒーの味をそこまで損なわずマイルドにしてくれるけど、牛乳コーヒーの味が薄まるんだよね。

牛乳入れるなら、砂糖入れてコーヒー牛乳みたいにしないとキツい。

コーヒーではなく濃いコーヒーエスプレッソ)なら、牛乳でいい(あわあわの牛乳を入れたらカフェラテになる)

2023-04-26

anond:20230424092901

同じ当事者から言わせて貰えれば、

そのまま触れないであげて欲しい。

もちろん、あなたが気付いたことがきっかけで気遣ってあげれそうなのはいいことなんだけど。

性別適合手術の前から埋没できてたってことは、その子はそれだけ自然なんだと思う。

GID当事者は手術してから人生スタートラインから、開始前のことを引っ張ってくるのを恐れる人が大半。

広義のトランスジェンダーの人みたいに自分晒し者にするようなやり方での性別移行はしないし、

GID当事者トランスジェンダーは別物と割り切って考えていい。

トランス差別だ!とか言う人はGID既得権益に乗っかって好き勝手したいタイプの人なので放っておいたらいいと思う。

トランスジェンダーとは別物ですというのは誰も差別なんてしてない。のだけど、

この論を推し進めていくと、じゃあなんでGIDシスジェンダーは分けたら差別なの?ダブルスタンダードじゃない?と言われてしま懸念がある。

GID当事者の大多数は自分が感じている性別そもそも馴染みやす性質であるし、馴染む努力ももちろんする。

その上で精神に則って身体もその性別に近付ける治療をする。

そこまでしてやっと安心して社会的にまともな生活を送れるようになるわけで。

害を及ぼすつもりのない人を排除しようとするのは間違いなく差別

GID当事者が移行後の性別の人として振る舞い、生きる限り、子供が作れない以外には何の問題もない。

少なくとも、GID当事者シスジェンダー関係においては属させて頂く者としての礼儀を弁えているということ。

ところが、狭義のトランスジェンダーGID当事者だとどうなるか。

トランスジェンダーあくまで「自分性別は分かっているがその性別が苦手or異性の生き方が好きなどの理由で異性として生きたい」人たちであるので、

自分が快適に過ごすのための努力第一になる。

から、明らかに社会に馴染めない奇抜な格好でも平気な人がいるし、

自分性別違和感がないパターンの人なら時間帯で性別を切り替えてたり、自由にしている。

もちろん、トランスジェンダー全員が社会的おかしな人という訳ではないけれど、

トランス差別だ!」って叫ぶ人たちは大体そういうおかしな人だと思うよ。

誰もトランスジェンダーであること自体批判したりしてないのにね。

そのくせ、性同一性障害者だけが性別移行できるのはおかしい!→性別適合手術性別移行の要件に入ってるのはおかしい!と、

ふてぶてしくも権利を横取ろうとしている訳だから、それを批判されて「別物です」と言われたら差別、って逆ギレするのはどうかと思う。

GID当事者に害を及ぼそうとするトランスジェンダーがいるんだから水と油関係の両者を区別するのは差別じゃない。

長くなったけど、馴染もうとしてるもの排除するのが差別

馴染むつもりのないものを弾くのが区別、ってことだね。

2023-04-24

anond:20230114005134

ASD理解ある彼くんとは真逆だしむしろ介護必要な側だから接待してほしい共感してほしい女とは水と油なんだよな。絶対無理だよ。

 

ワイちゃんASDからわかるわ。

2023-03-14

話題の「Colabo問題」本がヤバい

あの伝説記者会見によって、数ヶ月間もネット上で大きな話題となっているColabo騒動。正直男女平等大事だと思うし、公金の使われ方も適正であるべきでしょう。

しかしながら、仁藤・暇空両氏の人間的な部分含めて不信があり「どちらにも乗れないな〜」と思った所にやってきたのが表題のColabo問題である

著者は馬の眼という方で、政治スタンスとしてはリベラルでありながらもフェミニストもある程度批判しているため、バランスの取れた内容であることを期待した。

暇空氏の「ナニカグループ共産党から都民ファーストまでつながっている」ととても信じがたい陰謀論めいた説に対しても馬の眼氏は「私は若干スタンスが違う」と述べていただけに期待した。

馬の眼氏は、暇空氏がColaboを追求する前から日本財団」に注目をしていたようで、基本的には「日本財団とナニカグループのつながり」が色々と書かれた内容であった。この女性支持団体はここから寄付助成を受けていて、こうした人たちと一緒にイベントに出ている。などの公開情報に基づく記述が続いていく。

ふむふむと思いながら読み進めていき「なぜ日本財団はColaboをここまで支援するのだろう?」と真相の部分が気になってきた。

映画でいうと一幕目で登場人物関係が分かりストーリーが動き出す。二幕目で、その背景や悪役の動機を知って深みが増す一番大事な部分だ。

そもそも、暇空氏が当初から主張していた「共産党と深いつながりのあるColabo」、馬の眼氏が取り上げる「日本財団と深いつながりのあるColabo」、この共産党日本財団創設者水と油の様な関係である。馬の眼氏の主張通りであれば、仁藤氏やColaboが共産党とあそこまで近い理由がわからない。その理由を知りたくてワクワクして読み進めた。

そうした中、この本は驚くほどの結論を出す。

〜〜〜〜〜以下、ネタバレ〜〜〜〜〜〜

結果的に、馬の眼氏は「日本財団極右集団で、財団リベラル政治勢力・共産党を弱体化するためにWBPCを送り込んでいる」という結論を出す。

私は(比喩ではなく)イスから転げ落ちそうになった。そんな荒唐無稽ストーリーあるかよと。暇空茜の陰謀論ルートBじゃないかよと。

正直、馬の眼氏は匿名とはいえTwitterアカウント歴も長く、その他の界隈プレイヤーと比べても信用できる言論であると私は認識していた(だから2,000円も払ったんだけどorz)

しかし、そんな馬の眼氏でさえも根拠の弱すぎる陰謀論いたことをドヤ顔販売するとなると、この件に関して追求できる人がいないのではないかとどんどんと不安になってきている...。

これColabo擁護者で読んでいる多分いないと思うんだけど、中身バレたらまた今度は馬の眼氏が「リーガルハラスメントアタック」を大量に浴びそうな予感です...。

公金の適切な使い方か否かの論点がどんどんずれていきそうで怖いです。

追記

なんかもうおっさん妄想垂れ流し同人誌だと思うと笑えてきたんだけど、「共産党立憲民主党も、Colaboに資金提供を行い、バックアップしている極右人脈に気がついている節がありません」と書いてて爆笑した。気がつくも何も、そうした事実がないからじゃないかな。デマを信じ込んだ陰謀論者が「マスコミワクチンで大量に死者が出ているのを報じない!(実際はそうした事実がないだけ)」と同じロジック。はぁ...

2023-02-04

厳格なイスラーム回帰する中東諸国と、宗教を徹底弾圧する中国共産党。いつか対立する日が来る

そのような時代が来る。

しかし、両者の間を取り持つことのできる存在があるのは心強い。

オバマバイデンといった、価値観多様性尊重できる進んだ西洋トップリーダー仲介役を務められる。

あの水と油関係だった日韓安倍晋三朴槿恵仲介したオバマの雄姿は、記憶に新しい。

その延長線上に、イスラーム中国の仲を取り持つバイデンの姿がおぼろげに見えてくる。

2022-12-23

タイトルしか読まないブクマカ割合

水と油以外に液体はないのか」

https://anond.hatelabo.jp/20221221194930

本文を読めば

料理使用する液体の話をしている

・食べることができる液体について考えている

タイトルには水と油しか書かれていないが、本文中で酒も挙げられている

ということが読み取れる。

有毒などの注釈を入れずに、また大喜利ではなくマジレスっぽく「水銀」などを書いた人は本文を読んでいない可能性が高い。

また、大喜利であっても「猫」とは書かないだろう。キミは猫を食べるのか?

さらに言うと、本文中の「酒」を読んでいれば「アルコール類」を書かないだろう。

判定の仕方によって数字は揺れるが、今時点でコメント数が約110件ある中で15~20件程度が当てはまっている

13~18%、ざっくり1~2割の人がタイトルしか読んでいないと推測できる。

2022-12-21

水と油以外に液体はないのか

水は安く入手でき、熱して食べ物を入れることで調理できるので便利だが、1気圧では100℃までしか上がらない。

油はもっと高温で調理できるが、高価だしカロリーが高い。

そう考えると我々の周りにある液体は水と油と酒くらいしかない。

もっと美味しくて便利な液体があればいいのにと思う。

2022-12-17

ロボットアニメロボットってなんなん?

ちょっと前に多分女性がそういう疑問を書き込んでた。

二日前くらいに同じ内容のエントリ適当に書き散らしたけど、結論めいたものが出てこなかったんだけど、ちょっとだけ反応があったのでもう一回書いてみる。

いちおう結論ぽいのは出てくると思う。

まずロボットアニメにおけるロボットってなんなん?っていうと、これは例えばスポーツ漫画でいえば競技になる。

スラムダンクならバスケットボールだし弱虫ペダルならロードレースだ。スポーツじゃないけどゆるキャンならキャンプでもいい。

それで、このスポーツ漫画における競技物語でどういう役割を果たすか?というとキャラキャラを繋げる仕掛け、媒介になる。

スラムダンクなら流川桜木花道で、ゆるキャンならしまりんとなでしこというキャラを繋げる役割がある。

普通現実では人間は、嫌いな人間、合わない人間とは積極的コミュニケーションをしない。気の合った仲間と遊ぶものなんだけど、漫画小説ではそれは面白くない。

性格の合わない人間水と油のようなキャラたちが交流したりぶつかり合ったり、そして理解しあえたりあるいは決別してしまうこともある そういうものが見たい。

スラムダンクバスケットボールがなかったら桜木花道はただのヤンキーのままで冴えないままで終わっていただろう。

バスケがあったか流川桜木というライバル出会えて、刺激されてバスケットボールに対する姿勢もっと真摯ものした。

キャンプという共通趣味があったかなでしこしまりんは友達になって、しまりんは、なでしこを通じて世界を広げていった。

ここで「スポーツ漫画競技理由は分かったけど、じゃあロボットなんて出さずに既存スポーツとかでよくない?」という疑問が出てくるんだと思う。

ここでは作家の描きたいものが「スポーツで勝ちたい!」とか「アウトドアを楽しみを伝えたい」とかならそれでいいんだけど、もっと複雑で表現の難しいものになることがある。

たとえば世界に対する考え方とか政治とか生き方とか。ようはガンダムで扱われるような要素。

最初に「スポーツ漫画競技キャラキャラを繋げる媒介」と書いたけど、じゃあ、ロボットアニメロボットキャラと何を結びつけるのか?というのは、まずは考え方、生き方政治、つまり世界」になる。

そして考え方や生き方の違うキャラ同士のぶつかり合いを表現するのに「ロボットで戦う」という絵的なインパクト必要になる。

この絵のチカラというのは重要で、たとえばベルセルクっていうファンタジー戦記があるけど、あれは色々壮大なストーリーはあるけど本筋を雑に言うと「ガッツグリフィスキャスカをめぐる恋愛ストーリー」だ。

でも三浦健太郎画力で片手と片目を失ってまだモンスターと戦うガッツの姿がないと「ガッツキャスカに対する思い」や「グリフィスに対する愛憎」という情念を描き切れないんだと思う。

さらにもう一つ、ロボット主人公を結びつけるものがあって、それが「女の子」になる。ようはヒロイン

ロボットアニメストーリーって主人公がいて、それを繋げるロボットが居て、半分は世界に関する物語があって、残りのもう半分は主人公ヒロインに関する物語のふたつでできてる。

どのロボットアニメでも物語のなかの「世界」と「女の子」の価値は同じで、それくらい女の子というのは重要な要素になる。

なんでロボットがつなげるのがヒロインなのか?というと、まず「ロボット」というのは「人の形をしているけど人ではない」ものだ。

年頃の男のにとって、同世代女の子というのは謎な存在だ。ついこないだまで同じ「子供」だったはずがいつのまにか体つきが変わって、考え方もなんだか大人びた感じがする不思議存在だ。

自分たちと同じ「子供」ではない。大人のように完成されている「人間」でもない。女の子は一日ごとにどんどん変わっていく。

男の子にとって女の子は「人間のようで人間でない」存在で、そういう意味ロボットのようなものなのだ

ロボットアニメ主人公男の子ロボットにはじめて乗るところから始まる。同時に、ヒロイン女の子との出会いが始まりでもある。

ボーイミーツガールというお話の型があるように、男の子女の子出会うことは、それだけで一つの物語が生まれるほど衝撃的な体験になる。

男の子にとって、女の子はそれくらい未知の存在で、知らない世界のものロボットのような理解できないもので、同時に魅力の存在なんである

ここで、女性からすると、なんでそんなロボットを通じて男の子女の子を繋げる必要がある?と思われると思う。「男の子女の子の話を書きたいなら単純に恋愛を描けばいいじゃないか」と。

そこは悲しい話でエロの話だ。年頃の男の子エロ抜きに女の子を見ることができないのだ。

少年向けの漫画小説純粋恋愛作品がないのはそれである。あっても"恋愛要素のある探偵もの"みたいなおまけになる。

あるいはラブコメみたいに「主人公には意中のヒロインがいる。主人公モテるけど、ほかのヒロイン候補エッチな誘惑を跳ねのけてヒロインと結ばれる」というものになる。

男の子恋愛するのにエロをどうするか?というのは避けられない問題なのだ

そこでロボットを通じて女の子と分かり合うという仕掛けが出てくる。男の子ヒロインの間にロボットが立ってくれることで、ようやく男の子は繊細な感情機微言葉のやりとりができるようになる。

たとえばエヴァではシンジが「なぜエヴァに乗るのか?」という問いをアスカレイから出されて、同時にシンジも二人に向けてなぜ乗るのか?という対話が発生する。

これはスポーツ漫画スポーツと同じ造りでもある。

バスケがあるから性格的に合わない桜木流川が一緒に試合に出たり練習したりするように、「ロボットが居る世界」があるから男の子エロ抜きに女の子と向き合えるのだ。

とりあえずここまでのことをまとめると「ロボットアニメロボット作家の描きたいことを描くための必要舞台装置」「男の子ヒロイン恋愛を描くための媒介」とかそういうのになる。

と、書いてきたけど、この内容を全部のロボットアニメに当てはめることはできない。あたりまえだけど。

水星魔女ガンダムが作中でどう扱われるのかよくわからないし。

そもそも日本ロボットアニメ」のようなものって海外では無いのだ。

アメリカパワーレンジャーとかパシフィックリムとか、あるいはベイマックスとかアイアンジャイアントとかあるけど、アメリカロボットって日本とは違うし、そもそもウケがあまりよくない。

海外ならティーン恋愛普通ドラマでササッと描いちゃうアニメスパイダーマンバースマイルスとグウェンがしっとりとした大人ぽい恋の駆け引きみたいなやりとりをしてて「やっぱ恋愛先進国アメリカは違うなあ」って思った。

日本みたいに奥ゆかしくて恥ずかしがり屋の国民性恋愛は難しいのだと思う。

あとはとにかく男だから男の視点しか書けなかった。「女の子だって男の子不思議な生き物に見える」とか「女の子だってロボットが好き」とかあると思うけどさすがに回収は無理だった。

女の子から見たロボットアニメロボットという話も見て見たい。

2022-12-14

2022年買って良かったもの

Amazonで調べたらいいのでいちいちリンクは張らない

https://anond.hatelabo.jp/20221214083354

電動エアダスター

掃除機掃除とか扇風機掃除とかキーボード掃除とか

とにかくいろんな場面でエアダスターを使うと思うけれど

電動エアダスターを導入してからめちゃくちゃ便利になった

缶のエアダスターだと定期的に買わないとダメだししばらくしたらめちゃくちゃ冷たくなったけど

電動なら気にせず使える

実は昔からあったんだけど性能がしょぼくてガッカリ商品だった

行商品はかなりの風圧なので十分だと思う

連続運転時間制限があるのでブロアーみたいに使い続けるのは無理だけどちょっとした掃除大丈夫

Meta Quest 2

VRとかオモチャっしょwww」

とか思ってたんですが円安になる前に買ったらかなり良かった

みんなVRといえばアダルト系、みたいな感じだけど

アダルト系は割とすぐに飽きて今はBeat Saverとか普通ゲームで遊んでる

リモートワークの運動不足をかなり補填してもらってる

カラーパススルーができるようになったらARができるようになるしかなり世界が変わると思う

耐熱ガラスボウル+蓋

レンジを買ったらワンボウルレシピってのができるようになったんだけどこれが凄く便利

水と油パスタ入れてキノコ入れてレンジでチンするだけでパスタができあがる(ソース別にいるけど)

お昼にちょうどいいし夜の一品とかでも重宝する

レンジの謎機能はこれまで使ってこなかったけど、ワンボウルはずぼらな人向けにちょうど良いと思う

iPhone + MagSafe充電器

iPhoneを買い換えたんだが、iPhoneのもの機能とかよりMagSafeが便利すぎる

仕事Androidも使ってるんだけどType-Cに統一なんてしなくていいからMagSafeをもっと流行らせてくれ

接触充電だとたまに失敗して充電できてないことがあったんだが

MagSafeにして失敗もなくなるし充電しながら使えるしかなり便利になった

唯一の欠点は給電スピードかな

満充電にしたかったらケーブル刺すしかないと思う

しびれと辛さががっつり効いた麻辣香油

桃屋食べるラー油的なやつ

安売りしてたか興味本位で買ったんだけどめちゃくちゃ美味くて箱買いしてる

麻婆豆腐とか冷や奴とかが定番みたいだけど

うどんに混ぜて食べるとかラーメンに入れるとかサラダにかけるとかとにかく何にでも合う

昨日は鍋の締めにうどんと一緒に突っ込んだんだけどめっちゃ美味かった

それなりに辛いので苦手な人は無理だと思う

2022-10-28

性感マッサージでの射精障害

需要がないからかはてな文章化されていなかったので、利用者目線でその体験談相談。何か需要があるかもしれないから覚えていることと感想を書きならべたので長文だが、ただの時系列起承転結はない。

何と呼ばれる射精障害なのか、ほかにこのような事態経験はいるのか教えてほしい。

いわゆるメンエスとは違って風俗業として適法な方を経験

今回が2回目であったが、前回と違うのはラブホを使ったことだ。ビジネスホテルでやるのは正直忍びなかったし、現下の旅行支援体制では何かのついでに宿泊する場合だとしてもかえって高くつく。

ということで部屋に通じる階段ごとに駐車場が設けられているタイプのやっすいラブホ選択。2Hで2000円程度。

時間前にだいたいの時間を告げていたので、再連絡後5分程度で到着。

それにしても、これから非常識なことをするのになぜ風俗業のお姉さんはあんな至って普通な体でこんにちは~と入ってくるのか。考えてみれば挨拶に何か挨拶以上の意味を持たせるのはヤバイなのだが、今思い出すとギャップ面白い

指名はしなかった。2人が空き番状態だったし詐欺はない店だと思っていたので指名する必要がなかったのだ。実際顔もスタイルもいい感じだった。

一応マッサージする側として知りたいのか、最初は、人体図に愁訴を書いたりオプションに丸をつける問診票を書かされた。

愁訴は正直なかったのだが、ここで密着泡洗体というオプションが気になった。なぜなら事前リサーチの結果、だいたいのお姉さんは日記で泡洗体を推していたためだ。たぶん割がいいんだろう、泡洗体。

ということでお姉さんに聞いてみると、泡とローションで体を洗ってくれるものとの発言。密着という文言には言及しなかったが、それなりに密着だろうという希望的観測と、新人割引額とそのオプション額が同額だったことを踏まえ、これに丸を付けてお姉さんに提出した。

その後、お姉さんが浴槽にお湯を張りつつ脱衣。ここで下心が出てきて、(すりガラス越しに)見てもいい~?というキモ発言をする。しかし、お姉さんは優しく、恥ずかしがりながら困惑しながら否定はしなかったので、すりガラス越しをやめて少し見てみた。ところが、脱衣は脱衣であって、ショーツは脱がない。考えてみれば、普段から脱衣動画でもそれほど興奮しなかった。このため、少し一瞥しただけで興味を失ったが、あとはそれほどそそられず、とはいえ一瞥してあとは見ないのも失礼だということで、惰性でチラチラ見る程度にした。ただ、なぜかお姉さんに会ってから勃ち続けているのは変わらなかった。

また、お姉さんの脱衣により、ブラが胸の大きさと合っていないことが判明した。要は盛っているのであり、ブラと胸部の間に空間が生まれている。そして、これは着衣時にわからなかったが、彼女の胸部に見えた魅力的な勾配の正体はブラのワイヤーで作られたものだったのだ。現代はこのようなことがなされうるのか、と思うとよい発見をした。これで日頃からたわわな胸部を見ても盛っている可能性を考慮できる。女性は大変だ。

また、胸部の小ささはこういうサービスを受ける相手としてはそれはそれで希少価値があり、今後の展開に期待が持てた。

その後お姉さんが近づいてきて、脱衣を指示された。なんと手伝ってくれるというが、そういう年齢でもないし、と違和感を持ったので断った。このオペレーションがあるということは需要があるのだろうか、それとも客とお姉さんの関係供給せざるを得ないものなのか。もしくは、供給需要を生んだ、いわゆるセイの法則の一例かもしれない。

脱衣を終えて、風呂場へ。ここで、先ほどの密着泡洗体が行われる。要はソープのマット上でやることを、立ったままやるだけのことだった。背中滑るお姉さんの上半身の突起を感じつつ、過去経験に当てはめていた。小さくてもわずかに膨らんでいることがわかり楽しかった。また、お姉さんが足の指を念入りに洗ってくれたが、そのたびに息子がぴくぴく反応していたらしく、そのことがこの異常な関係を紛らわす話題の一つとなっていた。お姉さんが終始テンション高くてよかった。

お姉さんとの会話中、この場で一度イってしまってもよいとの発言があった。自分がとった90分コースは2度抜き禁止という大阪観光時のような注意書きがあったので確認したが、どうやらそれは意に介していないらしい。2度イケる気もしていたが、賢者タイム中に施術を受けるのも空しいかと思い、回答をあいまいにしていると、お姉さんが息子に手を伸ばしてきた。当然気持ちよかったが、会話しながらということもあり意識が散乱していたので達することはできそうになく、お姉さんの努力無駄にするのは悪いと、後刻いやーこれ無理かなーと述べた。今考えると、この金のみで結ばれた異常な関係においても、相手を思いやろうとする自分にひく。

なお、このときの会話は覚えている範囲だと以下のとおり。

・よく来るんですかー?→2回目です。→最近流行ってますよねー。→性病流行っているし、粘膜接触避けようという人多いのかもですね、お姉さんは長いんですか→私は元々大〇でやってたんですが、大〇は顔出しで動画撮影必須で、嫌になってこっちに来たんです→それ嫌ですねー、断れないんですか→絶対なんですよ、やっぱり競争激しいし情報の非対称性をなくす必要がありますからね(意訳)

・え、そんなとこまで洗ってくれるんですか→恥ずかしいでしょー→恥ずかしいかも、てか乳首ちょっと→いやそれ言っちゃいます?それ聞いたら攻めざるを得ないなー

・ずっと勃ってますねー→そりゃあ、勃ってない人いるんですか→いろいろな方が来ますよ→結構お年を召した方も?→あー来ますねー、なんかデリヘルだと疲れるらしいです、あとは一軒家に呼ばれて、中年男性相手にやってたんですが2階で物音がしていて訊くと奥さんだったことも→そんなことあるんですねー、結構Mの人も?→来ますね、いじめるの好きなので歓迎です→へー男の潮吹きってあるけどそういうの?→そうそう、やってあげましょうか?→いやMではないから怖いなー

入浴で泡を落とした後、お姉さんが体を拭いてくれた。正直これも自分でやりたい。ましてやお姉さんの太ももに足を載せて拭いてもらうのは偉そうで嫌だったのでお姉さんに告げると、いやいや今日王様のつもりで~とのこと。たった2万円で王様は困る。

その後、ベッドに。お姉さんは自身についた泡を洗い流した後に来た。

うつぶせになり、マッサージが始まる。オイルを使うらしく、体が温まった。というか興奮しているからか元々体温が高く、お姉さんに何度もほっかほかだねーとマッサージ中に言われた。マッサージは強さが足りなかった感はあったが、日頃されることでもないし、気持ちよかった。

この間にした会話は覚えている範囲で以下のとおり。

今日は何か用だったんですかー→実家帰省してたんだよー、これから今の家に帰る途中→出身もこのあたりなんですか→そうです、お姉さんは?→北〇〇ですー→へー偶然先週ちょうど函〇に行ったところだったわ→旅行ですかー→そう旅行でね、東日本パスって知ってる?→(中略)→お姉さんは地元ではなくなぜこっちで?→地元の札〇でやっていると、最悪お父さんに会う可能性もあって…、友人にも同級生と会ったって子がいました→笑、函〇でもダメなの?→友人がいるんですよねー

・私もこういう店行くことあるんですけど→女風?→いやマッサージ店です、お姉さんにやってもらうんですけどこれが痛くてwなんかめちゃくちゃ押されるんですよ→それはwやめてもらえないんですか→なぜか毎回そうなんですwてかこの前友人から聞いたんですが、マッサージが上手いとマッチングアプリに書くと意外と食いついてくれる、と言っていた客がいて、どこでマッサージ習ったのって聞いたらその友人のマッサージで覚えたって言ったらしいんですよ、やばくないですか、私なら絶対教えたくないです、だってお金払って習いに行っているんですよ→そんな客いるの、そんなのに食いつく女子いないでしょー

おっぱい揉んでいい?→いいですよー

・感じたら声出していいですよー→(出す)→いいですねーやりがいがあります

今こうして振り返ると随分頭の悪い会話をしている。

後は乳首を散々いじられた。なぜかめちゃくちゃ気持ちよかった。ブラシーボが効いてたのかもしれないが、媚薬でも盛られているのかというくらい。そのせいなのか、あるいはしごかれすぎて慣れてしまったのか、息子は全く終わろうとせず、キッチンタイマーが残り5分(お姉さんは気遣って笑ってやり過ごしてれた)を鳴らしていよいよフィニッシュしなければならないときになっても出なかった。お姉さん必死だった。色々な意志が込められていたであろう彼女右手尋常でない速さで上下していたが、足ピンしても出なかった。正直勝手に足ピンなるほど気持ちよかったのだが。趣向を変えて抱きついてもダメだった。

仕方がないか自分でやったら、なんかいものペースですぐ射精。お姉さん結構強く握ってしごいてくれたのに。これは射精障害でも何と呼ばれるものだろうか。確かに胸大きいほうが好みだけど、そこまで影響するとは思えない。

ただ射精前後でお姉さんが息子を握ってくれており、射精しても手の上下を止めようとしなかった。これが死ぬかと思うくらい気持ちよくて白目向いてた気がする。反射的にちょちょちょ、とストップの意志を示したからお姉さんは止めてくれたものの、あそこで止めなかったらラブホで死んでた気がする。腹上死ならまだしも、ほぼテクノブレイク

ただ、お姉さん的にはここからが大変だった。急がないと時間内に終わらない。ということで、適当ティッシュで拭いたら、風呂場に直行。だが、一向に熱いお湯から温度が変わらず、お姉さんはかなり焦っていた。

かに熱かったが耐えられない温度ではなかったので浴びた。お姉さんとの関係とは異なり水と油は一向に混ざらなかったが、時間がないのはわかっていたので手が届かない背中だけ流して、と告げた。

お姉さんに洗ってもらっている間、私も最低限流す。そしてお姉さんも浴びなくてはならないため、カラスも驚く行水の長さで急いで出る私。ベッドで一息つくとそういえばラブホは2時間までだったと気づき、お姉さんをすぐ帰らせるべく、タオルをたたんだり、自分荷物を整理する。

お姉さんは風呂から出てきたが、スカート前後ろがわからなーい、と悠長なことを言っており、タグとかないの、と叫んだらやっと分かって、ベッドに戻ってくる。ローションやタオルを急いでボストンバッグへ詰めた。

これでやっと帰れる状態になったので、じゃありがとねー、全裸のままで申し訳ないけど、と見送った。

このあと風呂場に直行し、ぎりぎり2時間以内で退室できたので、ここまでの文章が読者にとって何かの役に立てばと思う。

以上、うっきうきのキモレポートでしたー!

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