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はてなキーワード: ハイヒールとは

2021-07-17

anond:20210717175358

本来は「すっげえ狭い範囲の『女らしい女』だけが女でそれ以外は女ではない何か」って認識の方がおかしいんだよな

これがどうしても理解出来ない

スカートを穿かないでズボンを穿いている女はおかしい」とか

「女なのに髪が短いのはおかしい、女は長髪であるべき」とか

「女なのに化粧をせずハイヒールを履かないのはおかしい」とか

そういう「『女らしい女』とはこうあるべきだ」みたいなステレオタイプ押し付けなんてあったのか?「男」が押し付けていたのか?

2021-07-04

妹と己へ

おれには2歳年下の妹がいる。

親元を離れても同じ屋根の下に暮らし休みは一緒に過ごして、毎日のように2人で酒を飲んでた時期もあった。人生で最も酌み交わしたのはこいつだと思う。

妹が彼氏喧嘩して、2人で海に行こうとしたけどハイヒールを履いていたから速攻で辞めて、近くのショッピングモール爆買いした。深夜にどうしてもラーメンが食べたくなって、汚いスウェット姿のまま2人で電車に乗って特盛のラーメンを無理やり食べた。片方の帰りが遅くなると、駅前立ち飲み居酒屋で待ち合わせしておじさんにまみれながらホッピーを飲んで厚揚げを食べた。

住処を別にしても毎日連絡を取り合っているし、寂しい時は電話をする。2週間に1回くらい、面白そうな居酒屋を探しては2人で飲みに行く。妹の彼氏と3人で遊びに行くこともあれば、おれの同級生に混じって妹が酒を飲んでることもよくある。

1番心許せる同性は間違いなく妹だ。

おれは小さい頃は神童と呼ばれるタイプ人間だった。3歳で入会した塾では、退会するまで毎年全国的表彰を受けていたし、学校で行われる統一テストもいつだって全国トップだった。運動も人並み以上にはできたし、男女問わず友達も多く支持してくれる人もたくさんいた。いわゆるカースト上位だった。

反面、妹は臆病で脳天気人間だった。絵を描くことが好きで、宿題をするフリをしてはスケッチブックにずっと絵を描いていたのをおれは知っている。勉強は人並みかそれ以下の出来で、気の強い女友達香り付きのペンを盗まれて泣いていた。そんな子供だった。

親がよく、成績のことでおれと妹を比較していた。親だけじゃなく色んな人から妹がそういう扱いを受けていたこともなんとなく知っていた。姉であるおれはそれが当たり前ですと言わんばかりの態度をとりながらも褒められることに喜びを感じていたし、のほほんとした顔で受け流す妹を少しだけライバル視していた。

でもおれはまっすぐ人生を進めなかった。

親を何度も泣かせた。何度も怒鳴らせた。最終的には腫れ物のような扱いをさせてしまうまで落ちぶれた。

ちょうど反抗期だった妹は、そんな状態の親に迷惑をかけられないからと手のかからない子になった。おれが地元中学で失敗したから、と行きたくもない私立中学受験して、友達と離れて毎日往復3時間電車通学に耐えて通った。

姉みたいになりたくない、と強く思っていたんだろう。

この頃は妹と過ごした記憶ほとんどない。(というかおれの記憶ほとんどない。)

やっとおれが人生を取り戻した頃、少しずつ妹との関係も良くなっていった。妹も大学に進学した頃、今のような関係になった。

つのまにか妹は社交的で都会的な1人の女性になっていた。誰かが喜ぶことが嬉しくて、バイトをしたお金何の変哲もない日にプレゼントをしちゃうような心の優しさは昔から変わっていない。

おれの中にはいつまでも妹を守ってあげなければいけない存在だと思う節がある。

小さい頃に昼寝から目が覚めた時、妹が黒目がちな目をこちらに向けていたのをずっと覚えている。自分も幼いながら、この小さな生き物を守らなければいけないと思ったのを覚えている。

おばあちゃんの家に1人で行った時、ファインディングニモ映画を見に行った。後に妹がメモに「○○(おれ)、ニモ見てずるい🐟」と書いていて、なんてかわいそうなことをしたんだろう、今度おれがどこかへ連れていってあげようと思ったことも今も心の中にある。

妹はおれの中ではずっと妹で、バカでも、ちょっと食べすぎて太ってても、それが妹らしくて、「妹」という存在完璧にこなしている。

反対に今のおれはどうだ?

姉としての役目、妹から尊敬されるような生き方、真似したくなるようなお姉ちゃん、どれ1つとして達成できていない。今はもう彼女は1人の人間として女性としておれよりもはるかに自立していて、おれにできることは何も無いようにさえ見える。長く付き合っている彼氏もいるし友達も多く、おれが助ける隙は無いのではないか

別に慕って欲しいわけじゃない、姉としての認めて欲しいわけでもない。ただ、妹としての役目をしっかりと果たしている彼女に対して申し訳ないと思う気持ちでいっぱいなだけだ。

いつかまた姉としての役目をおれが達成できる日が来るといい、おれが妹を「妹」の役目を果たしている人間だと思うように、妹がおれのことを「姉」としての役目を果たしている人間だと思ってくれる日がくるといい。

妹と己へ

おれには2歳年下の妹がいる。

親元を離れても同じ屋根の下に暮らし休みは一緒に過ごして、毎日のように2人で酒を飲んでた時期もあった。人生で最も酌み交わしたのはこいつだと思う。

妹が彼氏喧嘩して、2人で海に行こうとしたけどハイヒールを履いていたから速攻で辞めて、近くのショッピングモール爆買いした。深夜にどうしてもラーメンが食べたくなって、汚いスウェット姿のまま2人で電車に乗って特盛のラーメンを無理やり食べた。片方の帰りが遅くなると、駅前立ち飲み居酒屋で待ち合わせしておじさんにまみれながらホッピーを飲んで厚揚げを食べた。

住処を別にしても毎日連絡を取り合っているし、寂しい時は電話をする。2週間に1回くらい、面白そうな居酒屋を探しては2人で飲みに行く。妹の彼氏と3人で遊びに行くこともあれば、おれの同級生に混じって妹が酒を飲んでることもよくある。

1番心許せる同性は間違いなく妹だ。

おれは小さい頃は神童と呼ばれるタイプ人間だった。3歳で入会した塾では、退会するまで毎年全国的表彰を受けていたし、学校で行われる統一テストもいつだって全国トップだった。運動も人並み以上にはできたし、男女問わず友達も多く支持してくれる人もたくさんいた。いわゆるカースト上位だった。

反面、妹は臆病で脳天気人間だった。絵を描くことが好きで、宿題をするフリをしてはスケッチブックにずっと絵を描いていたのをおれは知っている。勉強は人並みかそれ以下の出来で、気の強い女友達香り付きのペンを盗まれて泣いていた。そんな子供だった。

親がよく、成績のことでおれと妹を比較していた。親だけじゃなく色んな人から妹がそういう扱いを受けていたこともなんとなく知っていた。姉であるおれはそれが当たり前ですと言わんばかりの態度をとりながらも褒められることに喜びを感じていたし、のほほんとした顔で受け流す妹を少しだけライバル視していた。

でもおれはまっすぐ人生を進めなかった。

親を何度も泣かせた。何度も怒鳴らせた。最終的には腫れ物のような扱いをさせてしまうまで落ちぶれた。

ちょうど反抗期だった妹は、そんな状態の親に迷惑をかけられないからと手のかからない子になった。おれが地元中学で失敗したから、と行きたくもない私立中学受験して、友達と離れて毎日往復3時間電車通学に耐えて通った。

姉みたいになりたくない、と強く思っていたんだろう。

この頃は妹と過ごした記憶ほとんどない。(というかおれの記憶ほとんどない。)

やっとおれが人生を取り戻した頃、少しずつ妹との関係も良くなっていった。妹も大学に進学した頃、今のような関係になった。

つのまにか妹は社交的で都会的な1人の女性になっていた。誰かが喜ぶことが嬉しくて、バイトをしたお金何の変哲もない日にプレゼントをしちゃうような心の優しさは昔から変わっていない。

おれの中にはいつまでも妹を守ってあげなければいけない存在だと思う節がある。

小さい頃に昼寝から目が覚めた時、妹が黒目がちな目をこちらに向けていたのをずっと覚えている。自分も幼いながら、この小さな生き物を守らなければいけないと思ったのを覚えている。

おばあちゃんの家に1人で行った時、ファインディングニモ映画を見に行った。後に妹がメモに「○○(おれ)、ニモ見てずるい🐟」と書いていて、なんてかわいそうなことをしたんだろう、今度おれがどこかへ連れていってあげようと思ったことも今も心の中にある。

妹はおれの中ではずっと妹で、バカでも、ちょっと食べすぎて太ってても、それが妹らしくて、「妹」という存在完璧にこなしている。

反対に今のおれはどうだ?

姉としての役目、妹から尊敬されるような生き方、真似したくなるようなお姉ちゃん、どれ1つとして達成できていない。今はもう彼女は1人の人間として女性としておれよりもはるかに自立していて、おれにできることは何も無いようにさえ見える。長く付き合っている彼氏もいるし友達も多く、おれが助ける隙は無いのではないか

別に慕って欲しいわけじゃない、姉としての認めて欲しいわけでもない。ただ、妹としての役目をしっかりと果たしている彼女に対して申し訳ないと思う気持ちでいっぱいなだけだ。

いつかまた姉としての役目をおれが達成できる日が来るといい、おれが妹を「妹」の役目を果たしている人間だと思うように、妹がおれのことを「姉」としての役目を果たしている人間だと思ってくれる日がくるといい。

2021-07-03

anond:20210703141232

ちょっと認識が甘いと思うけど、「相手ハイヒールだったら逃げる時有利だな」

ぐらいのことは考えてるかもね

2021-06-27

女性ハイヒールを履かないといけない問題っておかしくね

「なぜ女性ハイヒール強要されないといけないのか!」って憤ってる人いるけど

そういう職種及び職場に就かなかったらいいだけじゃんとしか思えない

だって世の中にはスニーカーで働ける仕事なんていくらでもあるんだからそこに就職すればいいだけでしょ

大企業受付嬢が「女性からといって化粧をして綺麗な格好をしてないといけないのはおかしい」って主張するようなもんじゃ

そこの会社ではそれが制服であり規則なんでしょそれ込みで給料もらってるわけだよね

プロスポーツ選手が「なんでこんなユニフォーム着なきゃいけないんだよ!」って言ってるのと同じ

倫理モラルに反することを強制させられてるなら反発すべきだと思うけど

常識範囲内の規則に対して文句言うならさっさと会社を辞めるか何かしらの手段でその会社を乗っ取って規則を変える以外に方法はない

2021-06-24

[]脱コルセット

「脱コル」と略される。

社会女性強要するもの象徴としての「コルセット」を脱ぐ、

すなわち長い髪・アクセサリー・化粧・ハイヒールなどの強制拒否するという、

韓国発の女性運動である

2021-06-14

anond:20201215223408

ういういしくていいですね

松苗あけみかだれかのホテルロビー出会ったとてもすてきな老夫婦の翌朝(向いてないハイヒールなんか履いて足が痛いでしょ)(きどった紅茶よりコンブチャのまないと体調悪いっていってなかったっけ)のやりとり話をよませてあげない

2021-06-02

前世旅行してきた

二日前、オモコロ催眠術記事を読んだことをきっかけにYouTube催眠術動画を見た。ヒプノディスク(なんかようわからんぐるぐるするやつ)を見ているうちに手が開かなくなったりとか、そのまま目を閉じるとまぶたが開かなくなったりとか。そういう5分に満たない動画。数年前にこれを試したときはてきめんに効いて驚いたのだけれど、今回は二度目だからか、当時よりも大人になったからか、はたまたヒプノディスクってヒプノシスマイクみたいだな…と邪念が湧いていたからか、催眠に対して抵抗することができた。アッもしかして"ヒプノ"は催眠を表す単語ですか?

その流れでおすすめに上がった前世催眠前世瞑想…?の動画を見ることにした。こちらは30分程度の大作である人生の30分をこれに使うのかと思ったけれど、どうせ暇なので、惰性のままに再生ボタンを押した。導入。ゆったりとした女性の声が私にリラックスを求めてくる。部屋を薄暗くし、マットレスに横たわり、命じられた深呼吸を繰り返しているところでアロマを炊けばよかったかとほんの少しだけ後悔した。埃をかぶっているアロマランプはこういうときに使うものだろう。たぶん。

さて、動画女性は私が完全にリラックスできたていで話を進めていく。私の精神深呼吸くらいでリラックスできないし、身体深呼吸くらいで脱力できないのだけれど、まあ、しかたがない。というか呼吸って意識すればするほどに浅くなりませんか?ほんとうにアロマを炊けばよかったと思ったよ。とにかく彼女は私に目を閉じろと言った。私は閉じた。あなたは海にいますと言われた。海。これまでの人生の1/3を海沿いの町で過ごしてきた私は海のイメージに自信があった。今となっては思い出の中にある海。真っ暗な空とそれよりも深い色をした海面、テトラポットに打ちつけられる波の音と飛沫、寒さでざらざらとするような潮風とその匂い。遠くで空港につながる道が光っている。

満天の星が輝いていますあなたを包む風はあたたかく……」と女性が言った。後出ししないでほしかった。思い出をまるめて捨てた私はおそらく海外だろう美しい砂浜を作り上げることに努めた。

この時点で結構いっぱいいっぱいというか、彼女が想定している私の脳内と実際にかなりの乖離があったのだけれど、彼女はペースを緩めてくれない。その海の中からなにかがあなたを案内するために迎えにくると言われ、それは人かもしれないし動物かもしれないし物体かもしれない、とにかくあなた安心できるものだと。ところで、私はそれまでの時間乙女ゲームにかけていた。攻略対象picをずっと見つめていた私が急拵えで作った「私を迎えにきた安心できるもの」は当然のように攻略対象だったわけだ。

いや、ちがうだろ、と思った。

前世乙女ゲーム攻略対象に案内してもらうのは違うだろ。

私はそのイメージを打ち消すと、白いワンピースに身を包んだ幼女一心不乱に想像した。案内役が幼女安心できるのかと言われたらNOだと今になれば思うのだけれど、そのときは焦っていた。幼女は……というか動画女性は私を海底に導いた上で目の前に門があるとぬかす。門。門か。門ってなんだろう。コナンアニメで出てくるあれかな?両開きの扉がついているやつ。もうそれでいいよ。妥協が肝心だ。この門をくぐると私は前世体験できるらしい。いよいよである

これはもうほんとうにイメージの話であるのだけれど、事件の始まりを予感させる扉の先で脳内に浮かんだものショッキングピンクだった。女性が足下を見てくださいと命ずる。なにを履いていますか?それとも裸足でしょうか……ゴールドハイヒール……ハイヒールということはドレス……いやでも前世パーティードレスを着るか?ドレス……なんかもっとこう異世界転生して悪役令嬢になった主人公が着るような……マリアントワネットみたいな…………連想ゲームのような感じで私の前世は決まった。中世ヨーロッパ貴族の令嬢。連想ゲームというか乙女ゲーム世界から抜け出せていない感じは否めない。あと、ショッキングピンクはまじで関係がなかった。なんだったんだよ。

女は「前世あなたいちばん幸せだった場面に飛びます」と言った。私は飛んだ。素直だから。その場面の私は幼女の姿をして椅子に座っていた。優しそうな侍女が私の長い髪をくしで梳かして、ととのえている。指先や表情から彼女が私をかわいがってくれていることは明らかだった。嬉しいなあ。幸せだなあと思ったけれど、これをいちばん幸せな瞬間とするならば前世の私はよほど不幸だったのか。はたまた、ありふれた日常の一幕こそがほんとうの幸福なんだよ、そういう教訓だろうか。とにかく私は侍女のことが大好きで彼女ハグをしていると「今度はあなたいちばん愛情を感じた場面に飛びます」と指示が入る。飛んだ。そこは、舞踏会か、なにかしらのパーティーの壇上だった。17歳の私はそのきらびやかな席で主催である父親に娘だと紹介されている。そっかあ、そうかあ。だれに紹介しても恥ずかしくない娘か……

ぶっちゃけ、これが前世のはずはないのだ。わかっている。ただイメージを作ることを強制された脳内の中で自分欲望は思いがけず、はっきりと浮かぶもので、要するに私はすでに父親がいない。彼は再婚した先で新しく家庭を築いている。そうして私は、私が、両親にとってよくない娘であったことがずっとコンプレックスだった。そのことで苦しむ夜は数年単位で訪れていないのだけれど。

なんだかしゅんとしてしまった。あと、この場にさっきの侍女がいないことがさみしかった。なんとなく彼女はすでに私から離れているような気がしていた。さっきから母親の影がないこともなにかしらの表れかと悲しい思いがする。

しか感情に浸る間もなく「現世であなたレベルアップさせるための場面に飛びます」と女がめちゃくちゃを言った。それはもう私の脳内にないだろって。そのイメージ材料無意識下にでもないだろって思ったのだけれど、だからなのか、使い回しのように私は海辺にいた。差分変化として夕暮れだった。隣に妙齢女性

彼女は厳しい目で海をながめていた。馬鹿にしているようでもあった。ただ、私は怖い顔をしているけれどこの人はほんとうは海で遊びたいんじゃないかな?と考えていた。誘ってみようかな。ああでも彼女も美しいドレスを着ているから海に入れないか。でも……「あなた前世から戻ってきます。少し先の未来レベルアップしたあなたはなにをしていますか」私は職場にいて、四月に入職したり異動してきたりしたまだ親しくない同僚にいっしょに仕事しましょうと持ちかけていた。それを終えて、大変だったけれどやってよかったですねえと笑った。

これで前世旅行おしまい不思議な三十分間だったので記録しておきたいと思って、これを書いた。なんの意味もない。この話をしたら友達からは「新興宗教か?」と訝しまれたのだけれど、それはほんとうに私もそう思うよ。

2021-05-31

女として生きること

女の子の顔に傷を付けるなんて申し訳ない、

と言われた時、誤って私の顔にボールを当ててしまった男の子に、君にだって顔に傷は付けたくないだろう、と思った。顔に傷は付かなかった。

なんで女だけそんなこと言われるのだろう。

女は顔が綺麗でないと人間として不完全なんだろうか。

小学校の時にそう思った。


女の子赤ちゃんを産むのだから身体を冷やすな、

と言われた時、妊娠とか関係なく、身体を冷やしたら健康を害するから良くないだろう、と思った。

女って小さい頃から赤ちゃんを産むために、みたいなこと言われ続ける。洗脳のように言われる。

女は子どもを産まないと人間として不完全なんだろうか。


結婚して仕事を辞めた。遠距離だったので、仕事を辞めたかった私が辞めて引っ越した。今は転職活動中だ。

スキルを身につけたかったので職業訓練を受けることにした。

ハローワークのおばさんに、訓練は9時から16時までありますが、家のこととか大丈夫ですか?と言われた。

夫と相談して決めました。家事は協力してやっているので大丈夫です。と答えたら、ふーん、と言われた。


女として生きることを苦しいとか思ったことはない。

化粧も好き。ハイヒールも好き。

正直、女だからって重いものとか代わりに持って貰えるのはラッキーって思う。

ただたまに、お前は女として生きなさい、と言われることが辛くなる。

2021-05-17

むう

ビジネスフェミハイヒール痛えって主張してるナントカさん、どーやって食ってんだろ。

イェーイ、めし食えてるー?

2021-05-04

ハゲおっさんも#metooと言ってもいいのではないか

自分女性

5年前に癌が発覚して抗がん剤治療を受けた。

よく知られてることだけど、抗がん剤治療を受けると髪が抜けてハゲになる。

髪の毛だけじゃなくてまつげまゆげ下の毛も全部。

ある日風呂に入ってシャワーを浴びて髪がごっそり抜けた時は泣いたね。

患者会とかで会った人たちもみんな泣いたって言ってた。

抗がん剤治療で髪が抜けて泣かない人なんていないよ。

幸い経過は良好で治療が終わって髪も無事生えて来た。

でもリンパ浮腫リスクがあって医療用の弾性ストッキングを履かなきゃいけないんだよ。

医者には「おきている限り一生履き続けるんですよ」と釘を刺された。

この弾性ストッキングっていうのがババアみたいな色で分厚くてクソ暑いんだよ。

秋冬は服で誤魔化せるからいいんだけど夏は辛いね

クソ暑いのはまだ我慢できるけど、サンダルも履けないし好きな服も着れない。

サンダル靴下を合わせたりマキシ丈ワンピースで隠したりして工夫してるつもりなんだけど、

事情を知らない人から「そんな格好で暑く無いの」と言われた時はやっぱりグサッと来た。


で、いつも思うのは、ハゲおっさんは辛く無いのかなってことなんだけど。

自分治療ハゲてた時は辛かったけど少なくとも同情はしてもらえたよ。

人と会う時はウィッグを付けたし、友達は「うんうん髪が抜けるの辛いよね」と励ましてくれた。

そもそも「かつら」なんて言わないわけ。「ウィッグ」だよ、「ウィッグ」。

おっさんだって髪が抜けて辛いと思うんだけど、なぜ抗がん剤治療脱毛は同情されて、おっさんハゲ嘲笑対象になるんだろう。

ずっと疑問だよ。

男の人は髪が抜けてもそんなことを気にせずに堂々としてることが求められるよね。

かつらとか薄毛治療とか、恥ずかしいことのように言われるのはなんで?

自分がもしおっさんで、髪が抜けたらやっぱり辛いと思うんだけどな。

ジャニーズの○○が実はかつらだった」とか、それだけでもネットニュースになるけど、それは差別ではないの?

ハゲが気になる人もいれば気にならない人もいるし、顔立ち的にハゲが似合わない人だっているよね。

お笑いでもブスいじりとかデブいじりは叩かれるけど、ハゲいじりはまだ普通にあるし。

ちょっとハイヒール強要されることが差別だとして#metoo運動話題になったけど、

ハゲてるおっさんだって#metooと言ってもいいんじゃないの?


あ、自分リンパ浮腫関係ハイヒールダメです。

ハイヒール強要は良く無いよね。

#metoo

2021-05-03

anond:20210503131326

からこそ、すべての女は、ハイヒールメイクムダ毛処理を辞めて、売春婦廃業すべきなんだよ。

そして、経済主体を取り戻す以外に女性平穏に暮らせる社会はやってこない。

2021-05-02

anond:20210502185935

4B非婚、非出産、非恋愛、非性行為

6B:4B + 非消費、非婚女性同士の助け合い

4脱:脱コルセット、脱宗教脱アイドル脱オタ

多くの女性が求めているのは、

ムダ毛を処理しなくても暮らせる社会

化粧をしなくても暮らせる社会

ハイヒールを履かなくても暮らせる社会

もちろん、いつでもそれをする自由がある社会

なだけなんだと思うけどねぇ。。

2021-04-25

anond:20210425092310

アマプラフェミドラマ

フェミ女性がなぜ抑圧の象徴だと思ってるハイヒール普段からはくのかと聞かれて

足が綺麗に見えるからよって答えてたぞ

2021-04-17

anond:20210417122058

長いキスの途中で (Fu-Fu さりげなく)

首飾りを外した (Fu-Fu 指さきで)

友だちの 領域(エリア)から はみだした

君の青い ハイヒール

誰か Romantic 止めて Romantic

胸が胸が苦しくなる

2021-04-09

anond:20210409212607

じゃあ言うが、フェミ場合、例えばハイヒールの是非のように具体的要求があるのだから、敢えて言えばフェミ定義などどうでもいいと言えるけど、弱者男性場合、具体的要求はないよね?

電気無駄から高校生エレベーター使うなよ。ハイヒールの女は健康の為にその靴脱いで歩けよ。メタボもな

by伊是名夏子

2021-04-08

anond:20210408133715

もともとパンプス強制会社って少ないだろうし、その中でもハイヒールが多そうな航空業界ではKuToo以降、ヒールのない靴も可というふうに変わったみたいなので普通に成功なんじゃね。

2021-04-07

anond:20210407155945

普通女性は避けるけど、避けない女性も時々いる

ハイヒールは動きづらいから男が譲るべきってなると、別な話になる

2021-04-03

ハイヒールで帯を踏みつけてるから許せないって主張さあ…

ハイヒールに対する穢れ・差別意識を表明してるようで嫌

セルフイメージ物欲コントロールされている

 ここ5年くらい、欲しくて欲しくて思い詰めているようなアクセサリーがあった。ピアスネックレスのセットで約70万円。いやいや70万てwwと自分でも無用の長物だと分かっているんだけど、それがあれば自分自分を好きになれる、より素晴らしい自分になれる気がして、だから欲しくて仕方なかった。

 店頭にも足を運び現物も見た。とても素敵だ。これをつけてシャツタイトスカートハイヒールを合わせてオフィス闊歩したら、どんなにか気分がいいだろうと思った。そのアクセサリーがあれば、「おしゃれで仕事ができる美人」というセルフイメージが持てる気がした。

 勤続10年目なので、会社から祝金が出る。なので、それを原資に足して買おうと決めた矢先、異動が決まった。異動先はこれまでいた経営部門と違い現場仕事が多く、タイトスカートハイヒールも縁遠い雰囲気だった。仕事自体面白そうなのでまあいいのだが、そう思うともはやあのアクセサリーは何の意味もなさなかった。現場で汗を流すのに、おしゃれである必要もなければ美人である必要もない。そもそも私の新しい仕事は、作業着安全靴支給されるような世界なのだ

 年間120日とかの休みの日(しか全然出かけないこともある)につけるアクセサリーに70万払うのもバカバカしいので、あのピアスネックレスは購入しないこととした。あんなに欲しくて、毎日HPInstagramを見ていたのに、びっくりだ。つまるところ、私はあの綺麗なアクセサリーのものが欲しかったのではなくて、「あの素敵なアクセサリーをつけてバリバリ働く私」が欲しかったんだな、と思った。

2021-03-31

anond:20210331144517

着ているものの裾を踏んでしまうような話かと思ったら、下に敷いてハイヒールで踏みつけてる広告があったのね

https://news.yahoo.co.jp/articles/482a99c33b40d986486c6ba3f53befcc85330f14

作ってる人の気持ちは知らないが、着る側として考えても、手間も金もかかる特別な晴れ着が踏まれてるのを見るのは気分悪いね

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