はてなキーワード: スクロールとは
ここ最近ずっとモヤモヤしてるので、陰謀論に深くはまり込んだ友人のことを書かせて欲しい。
その人のことは仮にAさんと呼ぶ(以後、"彼・彼女"と書くべきところを全てAさんで統一します)。
7, 8年くらい前にひょんなことから知り合って、よく遊んでた友人がいる。ノリがよく、冗談などで周りを盛り上げる、陽気で楽しいひとだった。
しばらく一緒に出かけたりして頻繁に遊んでいたのだが、何となく「Aさんのことが苦手かも」と気づいたこともあり、いつしか疎遠になった。
別に絶交したわけでもないし、そこは現代人の付き合いあるあるで、疎遠になったAさんともSNSではなんとなく繋がったままだった。
あまりSNSを熱心に使うタイプではない私は、ここ最近はAさんのことはすっかり忘れて、ごく普通な日常を過ごしていた。
そんなある日、半年ぶりにSNSを開いてみたところ、Aさんからグループの誘いが来ていることに気づいた。
最初は、「久しぶりの連絡で陰謀論か。何年経っても冗談を言うキャラは変わってないんだな」と思った。
グループの参加者を見てみると、当時よく遊んでいた仲間たちのアイコンや名前が並ぶ。そしてそのグループは、参加しないと投稿が閲覧できないプライベートな設定になっていた。
「仲が良かった界隈でまた集まるために作った、同窓会的なグループなのかな?」と思い、ひとまずグループに参加してみてみることにした。
参加してみて、驚いた。
そこにはパーティーの候補日を知らせる投稿や、当時を懐かしむようなやり取りは1つもなかった。
ただただ、Aさんがさまざまな陰謀論を説く投稿。そして、陰謀論に関する記事や動画へのリンクがびっしり並んでいたのだ。
ガチの陰謀論グループだということを知った瞬間、私はそのグループを抜けた。参加していた期間は、およそ2, 3分もなかったと思う。
人は、あまりに予想外の状況に直面すると、例えそれが命にかかわるようなことでなくとも、心拍数が130を超えるらしい。いらん知識が一つ増えたなと思いながら、Apple Watchからの警告の通知をオフにした。
しばらくしてみてみると、グループの参加者欄に並んでいた共通の知人は、知らない人たちのアイコンに置き換わっていった。私のように、騙されて?参加した人が多かったらしい。
遊んでいた当時のAさんに、陰謀論の陰は感じたことはなかった。
「さすがに何かの間違いだろう」と思い、SNSでAさんのページを開いてみると、そこに並ぶのもやはり陰謀論の数々。
地球平面説や、反ワクチン(SNSで投稿できないからなのか、伏せ字を使っていた)やら、フリーメイソンやらの陰謀論の投稿。
ピザがプリントされたシャツを着ている人が痙攣してる動画をシェアして、「ほらな!」みたいな反応をしてたりして。
私には、何が「ほらな!」なのか全然わからなかった。が、Aさんが昔とは変わってしまったことだけは分かった。
あれほど友人が多く、明るくコミュにケーションが上手だったAさん。
しかし、伝え聞く話では、今やAさんは友人間で「やばい奴」認定され、関わる人はほとんどいなくなったらしい。
SNSの投稿も、ひたすら自分の見ている狭い世界から、外側に対してのヒステリックな罵詈雑言だらけになっていた。
ここまでは(普通ではないにしろ)、ある意味定型的な陰謀論にハマった人間の観察日記だと思う。
Aさんは、その遥か先をいっていた。
SNSのページをスクロールしていくと、Aさんは自身が関わっているセミナーや、著書の宣伝をしていた。
セミナー…?著書…?
悪い予感を覚えつつ詳細をクリックしてみると、当然のように陰謀論についてのセミナーであり、陰謀論についての著作だった。
思えば、昔から行動力があったAさん。その特性・個性をあらぬ方向に伸ばしてしまったようだった。
リプライには大絶賛が並び、SNSを見てもどうやらAさんはその界隈では名うての論客の一人みたいな扱いをされているようだった。
Aさんは、着実にステップアップし、陰謀論的キャリア形成において謎の成功を収めはじめているようだった。
そんなAさんは、今日もSNSに「常識を疑え!あなたたちは洗脳されている!」みたいな投稿をしている。
Aさんはそこそこ辛い過去を経験したらしく、単なる冗談好きで気さくな人間ではなく、なんとなく陰を感じさせるところもあった。
そして振り返ってみると、Aさんには素質があった。学歴や社会的な立ち位置など、類型化された陰謀論者の特徴をかなり備えていて、今ならAさんが陰謀論者になるのは必然とさえ思える。
私からみたAさんは、こんな人だった。
思い込みが激しくて頑固だったせいで、陰謀論にハマる過程で忠告してくれる友人に耳を傾けることはなかったのだろう。
近しい人をコントロールしたがることは、当時友人の間でも知られていた。それはAさんの家族に限らず、友人にも及ぶことがあった。
自分の意見を疑うことは決してなく、非常に独善的で、客観性の対義語のようなひとだった。
これは私がAさんのことを苦手だと意識し始めたきっかけでもある。Aさんと仲良くしていた当時、私は進学のために猛勉強していた。
ある日、Aさんと私の専門分野に関するトピックの話になった。
とある出来事に対しての私のコメントが、Aさんの考え方とは違ったのか、「あなたはそんなことも知らないのか、私にはわかる。あなたの言ってることは間違っている」みたいなことを、みんなの前で結構強めに主張されたことがあった。
私は議論がしたいわけでも、論破をしたいわけでもなかったし、何より驚いてしまって何も反応できず、2,3言ぶつぶつ言っただけで、折れた。
素人目にもAさんは明らかに間違っていたのだが、Aさんは最後まで譲らなかった。
Aさんのことを考えるにつけ、こういった性格の人が、片足を突っ込み始めたらどうすればいいのだろうと悩む。
私自身Aさんには何の未練もないのだが、AさんのSNSを見るたびに、言いようのない無力感に襲われそうになる。「これがもっと近しい人間だったらどうすればいいだろう」と考えてしまう。
大切な人にはこまめにコンタクトをとり、様子がおかしいかを確認するしかないのだろうか。
じゃあ実際に様子がおかしかったら…?
あらかじめ断っておくと、私がAVを見たのは今回が初めてではありません。AVを見て安心したという感情抱いたのが初めて、ということです。
おおよそ2週間ほど前のこと。折角の休みの日なのに、一日中雨で、倦怠感に襲われていたのを覚えています。
何もしたくない、Xのタイムラインもつまらない。フリーレンの最新話を見終わった私は、特にそういう欲もなかったのですが、某成人向け動画配信サイトを開きました。
どのような動画を見たかは特に言及しませんが、概していえば、ネット上のいわゆる特殊性癖のようなものはもちあわせて居ないので、
ページを開いてすぐ表示されるトレンド動画、おすすめ動画の欄を適当にスクロールしていました。
扇情的で過激なサムネイルが並ぶ中で、私に悍ましい衝撃を与えた一つの動画がありました。
(後述の事情があるため、動画の内容、URL等は添付しませんし、コメント欄でも尋ねないでください)
そのサムネイルにうつる、メガネを掛けた女性の横顔が、私が高校1年の頃に好きだった少女とそっくりだったのです。
本当にそっくりでした。その動画はどうやら無断転載動画の様で、10分足らずの長さに編集されており、その女性の顔を正面から捉えた瞬間はありませんでした。
でも、あの子が持っていた大らかさ、透き通るような白くて柔らかそうな肌、少し長い前髪、そして黒い眼鏡。
どれも、往時の私が彼女の隣の席でずっと見続けていた、その横顔そのものでした。
私が惚れた横顔が、知らない中年男性と戯れているのが、私には耐えられませんでした。
無断転載動画ですので、元の動画タイトルは分からず、調べようもなく、また、もう一度その動画を見る気概もなく、
性欲も全くわかず、料理する気もなく、風呂に入って、Uberを頼んで、すぐにその日は寝ました。
そして、今から3時間ほど前のこと。また同様の理由で、今度は別の某成人向け動画配信サイトを見ていると、同じ転載動画を見つけてしまいました。
しかも、丁寧にその動画の概要欄には元の動画タイトルも記されていました。
私は逡巡する隙なく、検索窓にペーストし、一番上のリンクを開きました。シークバーはおおよそ2時間弱の動画であることを私に告げます。そして、全部見ました。全部、見ました。
多分、私は泣いていたと思います。AVで初めて泣きました。そして、AVで初めて安心しました。
いくつかのカットで主観視点が含まれており、そこで女性の顔の正面のシーンがあったのですが、どれも、私の憧れていた彼女とは似つかなかったからです。
私は、なんで自分が安心しているのか、感覚としても、言葉としても理解することができません。コメント欄でも国語教諭よろしく、私の気持ちの解説などしてほしくありません。
ワイも去年から免許のために勉強したり講習受けたりして交通ルール結構わかるようになったあと世の中の運転が気になるようになってしまって
バス乗ってると隣のレーンの乗用車の中で携帯片手に画面見たままとかスクロールしながらそのまま発進していく人山ほど見たり(それででかいトラックの後続とかに入ってくの怖くないんやろか?)
スピード規制看板だらけの山道で尋常でないスピード超過しながら下りタイムアタックする観光バス運転手とかに会ったりして
こんだけ覚えることがあるのに免許を取ったのちでは実際には世の中の人がそれらを(もしかしたら意図的に)忘れてどれだけ適当に運転してるのかがわかって超怖くなった
プラチナトロフィーないしトロコンするつもりなかったけど徹夜でクリアとトロコンしちゃった
クリアまで7時間、トロコンまで6時間? でたぶん13時間くらい
無駄に戦ったり寄り道しちゃったせいで、ふつうよりも時間かけちゃったかなという印象
でもこういう単純作業好き
ハクスラ要素もうっすらある
そのせいで落ちたり、奥行きいけそうにみえるのにいけないところとの区別がつかなかったから
東方はしらんからキャラとかお話があんまりおもしろくなかったのがマイナスポイント
しらんでもなんとなくのストーリーはもちろんわかるけど、元ネタの設定とかなんやかんやをいろいろ織り込んだセリフのやりとりがかなり多くてへきえき
ザコもボスもこっちの攻撃に対してちゃんとひるむところがよかった
こういう低コストゲームってそういうプレイフィール無視のスパアマになってるイメージあったから
スキルはいろいろあるけど結局使うのはお決まりのやつだけだった
ダッシュ兼回避みたいなやつと、遠距離攻撃を1つ発射する初期技
基本、近づかれたらたこなぐりにぼこぼこにされるから、近づかれる前に遠距離からできるだけ削っておくかできれば倒してしまうってのがセオリー
こーゆーのでいいんだよって感じのやつだった
んーでもなあやっぱ東方ってのがなあ・・・キャラと話も楽しかったらもっとよかったのにとは思ってしまう
あと日本一、なんだかんだでやっぱインディーと違うなって改めて思った