はてなキーワード: ジャニとは
例えばアニオタもさぁ
BLにハマってるクソブス腐女子とかオタ芸やってるAKB豚とか
V系バンドにハマってるバンギャとかジャニ豚とか韓流にハマってるキモババアとかキモイと思うじゃん
そういうことなんだよね、アニオタとかアイドルオタに対して生理的な拒否反応が出るわけよどうしても
深夜アニメとかあんな美少女がわんさか出てくるものが好きとか言ってくる奴ってキモイでしょ
こち亀に、女はすべてを可愛いか可愛くないかでしかの価値観でしか判断できない浅はかなで単細胞な生き物だ
こんなセリフがあったと思うけど、アニオタはまさにこのバカマンコ思考に近い
今回の件の何が辛いかというと、
・このタイミングで
・ジャニの慣例とは異なる形で
結婚発表がなされた、ということだ。
お相手については、そんなもん当人同士しかわからない縁があるのだろうから、どんな人かなんてどうでもいい。(しかし話題の「匂わせ」については、それを止めなかった彼への疑問は多少ある)
そして、祝福する行為も、ファンのくせにプライベートに立ち入るようで、個人的には逡巡がある。
それくらい結婚自体については思い入れがないのになぜこんなに辛いのかというと、
私の中で長年にわたり築きあげてきた「二宮像」が認識ブレであったと突きつけられている気がするからだ。
私が知った気になっていた二宮さんは
多数名義でも1公演しか当たらず、「嵐のコンサートを見られるのはこれが最後かもしれない」と思いを寄せて札幌まで行くファンをお通夜状態にさせる
ことを選択する人だっただろうか?
ジャニーズ の慣例であるファンクラブ会員への結婚報告手紙の到着を待たずに、報道陣に焼き印入りのドラ焼きを配り、名前部分をコピペした直筆手紙をアップしてお茶を濁す
ような人だっただろうか?
ファンの思いなど一方通行なのは当たり前で、私が勝手に「二宮像」をつくりあげて、日々情報収集とそれによって得た大きな感銘と小さな失望とでその偶像をアップデートしてきたのも、ただの趣味である。
ただ、長い年月と労力と金をかけて自己のアイデンティティすら自担(推し)を通して築いてきてしまっているので、
祝福できない訳ではない、誰かを恨んだり呪ったりしている訳でもない。
そんな浅い地層で苦しんでない。
放っておいて。
私はブスだ。物心ついた頃からブスだと揶揄されていきたし、それで嫌な体験はたくさんしてきた。
中学生の頃からは、同級生の男子から通りすがりの知らない男からも「うわ、ブスだ」と言われることなど日常茶飯事だった
ブスである私は女性としての性的魅力や恋愛対象としての魅力等に欠けると思っている。
だけど、幸い私は恋愛感情を他人に抱いたことは今までなく、そのことで困ることはない。好きにならなくていいので、ただ生まれつきの顔を罵倒したり嗤ったりしないでくれというだけだ。
化粧で変わるとかおしゃれすれば、などという言葉は本当のブスには有効じゃない。骨格からもう違うのだから立て直すには大手術しかない。
私はそんなリスクを負いたいほど自分の容姿が嫌なわけではない。ただ趣味の世界でもブスであることが足枷になるのが悲しいのだ。
「お前らのイメージと違って可愛い子ばっかりなんだけどね」からかってくる男たちにそう言い返したジャニファンの子。私は自分がジャニオタでいることを申し訳なく思った。
「最近はイベント行っても綺麗な人多くて驚くわ」「絵が上手い人ほど美人が多い」馬鹿にしてくる男たちに対抗するようにそう呟いた腐女子の子。私は自分が腐女子でいることを申し訳なく思った。
すべての、『この趣味やこの思考はブスが多い』と偏見を持たれてる場所にブスである私がハマっていること、が同じコミュニティに属する女子たちにとって迷惑なのだということが、こんな返しを見る度に思い知らされダメージを受ける。
最近とあることがきっかけで好きだったグループの映像を見て思うことがあったので、何か書こうと思って久しぶりにログイン。自分でも忘れていたけれど辞めた当時こんな記事を書いていたらしいです。
https://anond.hatelabo.jp/20180329023241#tb
何書いたっけ、って思いながら読んだら色々と笑えたり納得できたのでこれも踏まえて最近の気持ちを綴ろうかと。長い上にあんまり良い内容ではないです。今回も個人名は伏せます。
まず、この1年間何をしていたかというと、とある二次元の男性アイドルコンテンツのオタクをしていました。男性声優の推しも出来ました。ジャニオタ辞めたとはいえ曲は大好きなのでよく聞いていましたし、去年夏にあった15周年記念ライブだけは参加しました。
15周年ライブ、純粋に楽しかったです。当日天気が悪かったり、2連で当てたのに同行者が来れなくて空席になったり、入場遅すぎて開演遅れたり。色々あったけどそんなの関係なくなるくらい良かったです。元担はやっぱりきらきらと輝いていました。ステージの上で歌い踊る姿にライトがあてられ、ターンに合わせて飛び散る汗が光を反射してきらめく。そんな光景すら「彼が生きている」ことを教えてくれて何故かとても尊いものに思えた。好きになったこともオタク辞めたことも、何一つの後悔も未練も残ることは無かったし、このステージをしっかりと記憶に留めておくことが、私にとっての彼への最後の愛なんだと強く感じた。
あれから早11ヶ月弱。私自身の生活環境も変わり新しい推しを全力で追うようになってから、彼の存在は私の中でどんどんと小さくなっていきました。彼は唯一無二の小説を武器に変わらず活動を続けているようですし、歌もダンスもきっと少しは成長したのでしょう。「スキャンダルほぼ無いのに巻き込むな」なんて言っていましたけど彼もしっかりスキャンダルを起こしてくれたようです。彼の活動を噂には聞いていても興味を持つことはできなかったので、あの夏以降に何があったのかは知りません。
ですがある日、彼らの新曲のPVを目にする機会がありました。6月に発売された両A面シングル。グループ史上最もピュアなラブソング。…ピュアって何?歌ってる人たち誰一人としてピュアじゃないのに。ライブで収録したファンの歌声とかいうのもいらない。上手く言葉に出来ないけどそういうの求めてない。曲は悪くはないけど耳には特に残らない。良くも悪くも彼ららしくはある。
問題はもう1曲の方、王道アッパーチューン。PV開始数秒で思考が停止しました。四角く囲われた何かに敷き詰められた花、そして花。横たわる裸の4人。趣味が悪いなんてものじゃないというか、センスの欠片も感じられない映像の暴力。耳に残ることもなく右から左へと流れ消えていく音。1番のサビまで視聴して、耐えきれずに電源を落としました。
私は何を見せられていたんだろう。あれは誰だったんだろう。本当に私の好きだった人たちだったの?自業自得のスキャンダルで報道から降ろされた彼の色素の薄くなった髪も、相変わらず派手を好む彼のピンクの髪とハートのピアスも、当時は少し苦手だった彼も、最愛だったはずの美しい人の真っ直ぐな黒い瞳も、何もかもが全く知らない何かに見えてしまった。
記憶の中の彼らが美化されすぎていたのか、それとも本人たちが変わってしまったのか。真実は分からないけれど、私はひとつの答えに気付きました。
受け取る側の私か、発信する側の彼らか。そのどちらかが変わってしまったのだから、すれ違ってしまうのは当たり前。それは理解できるし納得もできます。あの時感じた「噛み合わなさ」が少しずつ膨らんだ末の、想定できた未来であるのだとは思います。けれどきっと私は心のどこかで、また好きだと思えることを望んでいたのかもしれません。そうじゃなきゃわざわざPVなんて見ない。そこに求めていたものなんてなかったけど。思い出を綺麗なままとっておきたかったのに自爆だなんて馬鹿でしかない。
今推している男性声優は、元担よりもずっと若く芸歴もとても短い人です。養成所を経て大手事務所に所属し、とあるアイドルコンテンツでデビューしたものの、他の声優らしい声のお仕事は数えるほどしかありません。それ以外では顔出しのイベントや動画番組が少し。
たいして顔が良いわけでも、演技が上手いわけでもありません。歌はそこそこ上手いと思うけれど、本人や周りが声質や強みを誤解しているのか生かしきれていないのか、どんな演技をしても少しずれている気もします。確認する術はありませんが彼のファンもおそらく極わずか、DDでなく彼一人だけを熱心に推している人は50人にも満たないのではないでしょうか。そんなにいるのかな。いない気がする。
天下のジャニから売れない若手声優。落差酷すぎるし発展途上にも程があるけれど、それでも凄く好きなんです。自分に自信はないけれど真面目で素直で嘘がつけなくて、良い意味で純粋だけどあざとくもある。甘やかし上手で甘え上手で、何よりとても優しい。
声優なのに演技よりも人柄が好きってどうなのって自分でも思うけれど、応援していてとても楽しいんです。イベントの度に手紙を書いてプレゼントを用意して喜んでくれるかなってワクワクして、当日顔見たらそれだけで嬉しくなってまた来たいなって思って。お渡し会や握手会みたいな接近イベは一切ないけれど、認知とか気にしなくていいこの距離感が心地良い。
きっと素敵な人に巡り会えたんだと思います。もちろん新しい仕事がなかなか決まらなかったり貴重な仕事の告知を忘れたり、もどかしくてイライラしてしまうことも時にはあるけれど、それよりも彼が与えてくれる喜びや幸せの方が遥かに大きい。あるラジオに送った悩み相談メールにたいして、「大丈夫だよ」って私だけに向けた優しい言葉をかけてくれたことを思い出したらどんなに忙しくてもつらくてもまた頑張れる。
だから今度こそ、間違えたくない。「彼が好きな私」じゃなくて彼のことを好きでいたい。オタク仲間とつるんで量産服着てヘアメして、認知とかオキニばっかり気にして同担叩いて晒し合い落とし込み合い。そういう「オタクしてる自分」に酔ってる人がとても多いように感じるんです。若手声優界隈は特に。それが理解出来なくてとても怖い。私はそうはなりたくない。
そうならないために彼のことを最優先に考えていたいけど、無力なオタクが彼のために出来ることなんてせいぜい手紙を書いたりTwitterでリプライをするくらいしかありません。それでも私の気持ちが少しでも彼に届くのなら。つらい時苦しい時に、ファンの存在を思い出すことでまた前を向く勇気が持てるのなら。私は言葉を届け続けたい。それが私の彼への愛。
この度、韓国ドラマファンから距離を置いてバリバリのジャニオタになっていた私は、
久しぶりに「シークレットガーデン」を観ている。この作品は定価でDVDを買い、ファンブックやらサントラも買い、映像を持っていながら地上波でもBSでも3度くらい見た伝説の作品。字幕をみなくてもバッチリわかるくらい( 笑 )
DVDとサントラ以外は売ってしまったしなんだか熱は冷めてしまったけれど、
BSで見ていた頃の木曜日のしあわせな気持ち、夜中に喘息の発作で救急病院に行ったときも、「シークレットガーデン」を観るためにがんばろうとベッドに横たわっていた自分を思い出した。
1話なんて、韓国ドラマはヒロイン(主人公)が報われず、苦しくて仕方ないものが多いが、ジャニオタになってからの苦しみに比べたら小さいものかもしれない。
ジャニーズ事務所に対しては
ややアンチ気味→事務所もすき!→いや、やっぱり信じられないわ(いま)
って感じの推移で気持ちが変動している。
事務所のおかげで奇跡があって、推しがデビューし、メンバーが集まり、様々な作品が生み出された。それは事務所のおかげだと思うけれど、少しずつ周りを見れば考えられないことが沢山あって、肯定派が洗脳されているような気もして。自分はどうにか洗脳的な考えから抜け出した。
私の三日坊主で熱しやすく冷めやすい性格でも、ずっと好きでいられるような気がしていたのに。
でも、いまの私の推しはジャニーズ事務所にいないし、その人が好きなのは変わらなくて、昔のジャニーズ時代のものを見ても狂信的に「かわいい」とか言ってるから所詮こんなものだろうけれど、
でも、いまはまだ整理がつかない。
私の気持ちが固まる前にもしかしたら推しのグループはなくなってしまうかもしれないし。できればそんなことになる前にオタクからソフトなファンになりたい。
それにしても、ジャニオタになってからも、頑張って韓国ドラマを観ようと足掻いてはいたのだ。
「ああ私の幽霊さま」「未来の選択」「ゴーバック夫婦」など観たけれど、それなりに好きなのに、いまいち気持ちは戻らなかった。その隙間にジャニーズが入り込んだ感じだ。
いまは、ジャニ断ちをしたくて。無理やりでも。ドラマの影響で自分の研究対象にまでしてしまった朝鮮語だから、なんとか韓国ドラマが好きだ!という方向に戻したいのだが、いまいちで、とりあえず「シークレットガーデン」を見始めたところだ。やっぱりおもしろいものはおもしろい。
まだ主役級じゃないイ・ジョンソクくん、「君を愛した時間」や「ピノキオ」ではユン・サンヒョンさんがハ・ジウォンさん、イ・ジョンソクくんとそれぞれちょこっと共演してたなあ。なんて。思い返せばここの繋がりからカメオ出演したのだろうし、
このドラマで流行ったことばも、シガ中毒、ライムの着信音も、懐かしいし、なによりライムの女性としての姿がかっこよくて、あいかわらずドギマギしてしまう。