はてなキーワード: 差し押さえとは
母親の体の一部であることも事実だから、母親に最終的に胎児の存置は決められることは物理的に変えようがない。
せめて法律上だけでも今生きている人間と同じ扱いにしてできうる限りの人格権を保障しなければいけない。
そして放っておけば生まれてくるとは限らない。
栄養を与えられて、
外圧を加えられたり病気にならない限りは死なない。これは生きている人間と同じだ。
何回いわれても価値観を変えるつもりはないから、もう言わなくていいよ。
堕胎が減るか減らないかは問題ではない。人殺しだから犯罪にする。
そしてそれにより堕胎を減らすことも期待する。
胎児殺しを犯罪にしないなら今生きている人間を殺すのも犯罪にするな。
女だけ罪をかぶる。
だから可能な限り出産か中絶かの決定に男女双方を参加させ、その結果に可能な限り男女平等に責任を負わせる。
本当に殺人じゃないというなら恥じ入ることがないはずだから戸籍に書いても嫌がる理由はないはずだ。
殺人罪は意図的な殺しにしか適用されませんー。幼児置き去りネグレクトならともかく妻も込みでの野たれ死にには適用できませんー。
子供放置して逃げて結果餓死に至らしめた女が殺人の罪に問われただろ。それと同じ原理で適用すればいい。
妻が死んだのは、子供を育てているのに、夫がそれに経済的な支援をしなかったせいだからで、二人殺したことになる。
養育費の差し押さえってそういえば今でも給料から取ったりできるんじゃないっけ。強制力がどんくらいあるんかよく知らんけど、離婚のときとか文書にしとくと捗るみたいな話を聞いたような。
あるけどアメリカほど有無を言わさずではないな。
夫に経済力があれば、妻は必ず正当な額の養育費・生活費を取れる。
なぜなら支払い義務のある養育費・生活費を払わないと夫は自らの社会的な地位を貶めることになり、きちんと家族への生活支援金を出すほうが彼にとって得策だからだ。
そして経済力があるかどうかは容易に判断できる。そのような男と結婚しなければいいし、セックスしなければいいし、強姦されないよう近寄らなければいい。
URL貼ったよな? あれインドネシアで市販されてるから今輸入出来るはず。保険適用たぶん効かないけどそんな高額でもなかったような。
「副作用があるかもしれない、イヤだ怖い」とかいって拒否る男は女がピルで副作用負うのはいいと言ってるも同然なのでしねばいいとは思うが。
大多数の男は嫌でも給料のために会社に勤めているだろうが。それと同じだよ。
結婚したっていつ何時また無理やり暴行されるかわからない。普通に考えて怖すぎて一緒に生活とか不可能。真剣に精神病む可能性高い。
強姦にも三種類設けるよ。
①同意貞操侵害罪・・・女性が同意の上でセックスしたけど、結婚してない場合
②不同意貞操侵害罪・・・結婚していない、かつ女性が同意していない場合
①は示談で結実していること、②は裁判まで女性が起こしていることが条件。
本当に同意があったかどうかよりは、「裁判起こすまでの熱意があるかどうか」で線引きする。
②では①より、女性が男に対して発生する権利と、母親としての義務の免除の程度が高くなる。
「裁判させないといけないなんて、女性に酷」と思うかもしれないけど、
酷な思いをしてでも男を訴えたいと考えている女性から優先的に救済するということ。
①の場合は、逆に女性が結婚して養ってもらうこと目当てに男を誘惑して、強姦になりたくなかったら結婚しろと脅す場合もありえる。
私がこれまでのレスで想定して言ったのは主にこのケース。
②なら、女性は結婚しないだろ。でも子供への養育費はレイプ犯に払ってもらう。認知してもらう。
大半の女性は強姦されてできた子供や誰の子供かわからない子供でも自分の子供なら愛せる。周りにそういう子は結構いる。
だからお金さえあれば、大抵の場合、レイプされて生まれた子供でも母親に愛されて幸せに育つ。
結婚相手との子供でも愛せない母親はいるし、そういう人は自分の遺伝子が嫌いなんだろうから、どんな相手の子供であっても多分愛せない。
今だってバカな男は誘惑に乗ってセックスして子ども出来て婚約者捨てなきゃならなくなって慰謝料払ったらそのあとで子どもは自分の子じゃなくて修羅場。みたいな状況に陥ってるよww
ちゃんとつなげといて。
http://anond.hatelabo.jp/20120419235420
そして放っておけば生まれてくるとは限らない。
そうなりたくなかったらセックスしなきゃいいだけの話だろ。
話を逸らさないでください問題は法適用によって堕胎が減るか減らないかですー。
「そうなりたくないので婚約確定するまでは性交渉なしで行こうね」ということで同意出来てる恋人は現状でも存在しますー。
言いかえれば同意できない奴は同意できないし先が見えないときは見えないので不用意なセックスが減るとは限りませんー。
つうかたぶんそんなに減らねー。減る要因がねー。強姦強姦厳罰厳罰騒いだって立証の段階で証拠不十分で済んじまうという抜け穴が大きすぎて抑制力として弱すぎる。
女だけ罪をかぶる。
なーんかお前の論法はアレだね、「俺はこれからこっちの方向に向かって銃をぶっ放す、なぜなら俺はそうしたいしそうすべきだと思うからだ! 撃たれたくなかったらこっちくんなあっち行くな行って弾にあたったやつは自己責任!」みたいなね。
だから胎児殺しが罷り通って、殺人犯が制裁を受けず生きている。
こいつらを処罰する必要がある。
無理ー。同意が無かったという証拠がないー。お前が言ってるだけー。
男が養育費を払わないために妻子が野たれ死にしたらその男を殺人の罪に問えばいい。
裁判しなくてももっと簡易な方法で父親に請求取りたてできるようにして、現状より強制的に養育費を徴収するように制度を変えたらいい。
年金や保険金から天引きすればいい。家財道具差し押さえすればいい。
殺人罪は意図的な殺しにしか適用されませんー。幼児置き去りネグレクトならともかく妻も込みでの野たれ死にには適用できませんー。
あと風俗業従事者って事業所得者扱いにされて課税されてんじゃね? 確定申告行かないと脱税。
養育費の差し押さえってそういえば今でも給料から取ったりできるんじゃないっけ。強制力がどんくらいあるんかよく知らんけど、離婚のときとか文書にしとくと捗るみたいな話を聞いたような。
URL貼ったよな? あれインドネシアで市販されてるから今輸入出来るはず。保険適用たぶん効かないけどそんな高額でもなかったような。
「副作用があるかもしれない、イヤだ怖い」とかいって拒否る男は女がピルで副作用負うのはいいと言ってるも同然なのでしねばいいとは思うが。
だから、お前はそうかもしれないけど大多数の女がそうなるとは限らないんだってば。
つうか、大半の女はそんな申し出してきたレイプ野郎に殺意と恐怖をおぼえて絶望すると思うよ。賭けてもいい。
結婚したっていつ何時また無理やり暴行されるかわからない。普通に考えて怖すぎて一緒に生活とか不可能。真剣に精神病む可能性高い。
ちゃんとカネが大事な女は自分で稼ぐことを引き受けてプロとして稼いでるよ。お前の妄想自己紹介の被害者ぶりまくった女と違って。
むしろわざと誘惑してセックスしといて事後に「強姦で訴えられたくなかったら私と結婚して養え」と脅迫する女が現れるから、男は誘惑されてもセックスしないようにしないといけないな。
今だってバカな男は誘惑に乗ってセックスして子ども出来て婚約者捨てなきゃならなくなって慰謝料払ったらそのあとで子どもは自分の子じゃなくて修羅場。みたいな状況に陥ってるよww
4月20日18時追記
どっかのツリーで出てたけど自殺教唆の要領で男は堕胎教唆、場合によっては不同意堕胎でいいじゃん。
なんで「殺人罪」なの?
自分たちがセックスして作った、そのまま放っておけば人間として生まれてくる命だから、
既に産まれている人間と同じ扱いにしなければいけない。
それと現行の堕胎罪では「経済的理由」が拡大解釈されて、事実上男も女も無罪放免になっている。
すぐに殺人罪適用にするのが難しいというならば、現行の堕胎罪にまず明確に、
中絶の動機を斟酌した上で、量刑を科すことから始めてもいいだろう。
減ぇーりぃーまぁーせぇーんー。
既存の産科が何処行っても堕胎受け付けないし相談あった時点で通報義務とかいう話になると行き場をなくした妊婦さんは地下に潜るしかありませんー。
そうなりたくなければ子供を育てられないのにセックスしなければいい。そう教育すればいい。
教育されているのにそんな事態に陥ることになったらそれは自業自得だ。
男女双方の殺人犯になるという同意(すなわち自首)があれば堕胎手術は受け付けることにする。
中絶も強姦もない方がいいとあなたも言ってたけど、そのためには刑罰を科すことが必要だし、そのようなことが起こらないよう国がきっちり教育するべきだ。
現状、どれだけ性教育で中絶をやってはいけないことだと教えている?
胎児殺しがまかり通っているではないか。自殺者の10倍以上の人間が殺されて、
胎児を殺した人間がその事実の記録すらされず過去を隠して恋愛したり結婚したりしている一方で、頑張って子供を育てている人間が、自分以外の人間の子供がいるという理由で、新たな結婚を断念せざるを得ないでいるではないか。
そうならないように、殺人は大変なことなんだ、絶対やってはいけないんだ、って教育しているだろ?
殺した人間も、自分は大変な罪を犯した、って悔いて、自殺に追い込まれるぐらいに苦しむだろ?
胎児殺しもまったく同じように評価されるべきなんだよ。
夫に経済力があればどうやったって妻は正当な額の養育費と生活費をもらえる。
本当に取れないのは「無い袖は振れない」時だけ。
そして経済力があるかどうかはこれまでの学歴と職務経歴を見れば容易に判断できる。
自分が作った子供なんだから、養育費払うために働け。それができないならセックスするな。と教育して従わせればいいだけの話。
現実にはその一言では終わらないから措置を考えると、裁判しなくてももっと簡易に女性が請求できる制度を作ればいい。
どうしても払わない払えない男は刑務所同然に監禁してぎりぎりの生活だけさせて、
人がやりたくないけど社会にとって必要な仕事をさせて、得てしてそれは高給だし、給料全部を養育費に充てさせればいい。
就業能力がないなら、男が未成年ならその親に育てさせ、成人なら監禁して訓練を施して働かせればいい。
年金や保険金から天引きしたり家財道具を差し押さえして質に入れてもいい。
というか、年金制度を全廃したらいい。公的保険も縮小したらいい。
そうしたら老後子供に養ってもらうしかなくなるから、子供に愛されるようにきっちり育てるだろ。
それでも育てられないし養子や施設もだめならその子供が困窮しても仕方ないだろ。
何も考えず妊娠したりさせたりして子供を中絶したり困窮させるんだから、
なにがしかの時点で処罰して淘汰すべきだ。
で、安楽死を認めたらいいよ。
一定年齢以上になったら「寝たきり老人になり収入の途がなくなり正常な意思判断能力もなくなり、年間の生活費がいくら以上になったら、
家族の負担を減らすために安楽死を望みます」という意思表示カードを作らせればいい。
若い人にも、「重い障害や病気を負って、回復の見込みがなく、正常な判断能力も失い、
年間の生活費がいくら以上になる場合は、家族の負担を減らすために安楽死を望みます」と作らせればいい。
保険金殺人とか起こる可能性を排するべく安楽死を選んだ者の家族に対する保険金給付額は一定以下に制限すればいい。
当初から、自分が生きたいか死にたいか判断できないぐらいの重度知的障害者については、その扶養責任者に、安楽死させる権限を与えるべきだな。
もはや生死の観念すら理解して決断できない以上は、保護責任者に運命を決められても仕方ない。
これは、障害者でも無理して産まなければいけないのか、という懸念に対する措置にもなる。
産んでみて、どうしても育てられない、本人が自分が生きたいか死にたいかすら決断できない、
というのであれば、安楽死させればいい。その場合保護責任者は正当防衛になり罪には問わない。で風俗も合法にして徴税すればいい。
これだけでも大分新たな命を救うための財源を増やすことができる。
年間30万人も新たな命を殺して、回復の見込みのない老人を機械をくっつけて無理やり延命させて、
勤労と納税ができない障害者に支援金出している現状よりは、そういう古い命や弱い命を淘汰して、
将来の納税者となる新たな命を生み出す方が、よっぽど財政再建に貢献するよ。
子供を育てるのになるべく税金は使わない方がいいけど、だからこそ子供を育てる能力がない者には性行為をさせないように社会が規制するようになる。
そしてたとえ自分の子供ではないにせよその子供が立派に育って将来納税者になれば、
自分たちの老後も少子化社会と比較してより手厚く保障されるようになるんだから、大きな損をする人はいない。
なんでそんなピル嫌いなん。ゴムと併用は最強なのに、ピル禁止自体母体保護にならんぜ。
デートレイプはたぶん減らせねーので拒否権のない性交渉、拒否したけど行われてしまう性交渉の大部分は減らねー。つまり堕胎したい妊娠も減らねえ。
ピルを認めたら「ピルを飲んで生でやらせろ」と強要する男が増える。
生でやりたい、中田氏したいなら結婚して子供を育てるという交換条件にしないと、
責任を果たさず快楽だけ得たいという男のわがままを容認することになるし、結婚して子供を作って育てる男が減って少子化が進む。
それと、「強姦して妊娠させたら必ず責任を取らないといけない」とすれば、強姦は減る。
「できてもどうせおろすだろう」とたかをくくっているからこそ、男は強姦をする。
続きます。
http://anond.hatelabo.jp/20120417094642
養育費は親が稼がなければいけない。
能力がないなら監禁して公益事業に就業させる。若年者の場合はその親が代理で育てる。
それでもだめなら年金や保険金から天引きする。家財道具を差し押さえする。
それでもだめなら子供を野垂れ死にさせて殺人の罪に問う。そうなりたくなければ子育て能力がない間はセックスするな。
そうしたら将来子供に老後の面倒を見てもらうしかないんだから、
言うことを聞いてもらえるように子供に愛されるように育てるだろう。
子供生まない人は育児に掛ける費用が浮くんだからそれを老後の資金にあてればよい。公的保険制度も縮小すればいい。
安楽死を認めて高齢者や障害者が希望する場合は安楽死させればいい。
「延命の見込みがなくなり、扶養責任者の経済的負担が○○円以上になった場合、安楽死を望みます」という意思表示カードを、希望者には作らせればいい。
それすら判断できない障害者はその扶養責任者が判断すればいい。
で風俗を合法化して徴税すればいい。
労働権も保障して法治が及ぶようにすればいい。
現状グレーゾーンにある商売だからこそ治外法権になっている側面があるからね。
そうなった場合その仕事をしていたことが記録に残るけど、だからこそ結婚できる・結婚を望む女性は風俗の仕事を選ばないので、
結婚をあきらめてでも金を稼ぎたいという女性だけが選んで、風俗嬢の給料を高く保つことができる。
これだけでも大分新しい命を育てるために向けられる財源を作れる。
ちょっと前のデータとはいえ母子家庭に対する支払い率が17%という恐ろしい養育費を差し押さえで取れると思ってるならそれに賭ければいいじゃん。
養育費を払わない親は国が強制的に徴発徴兵して給料天引きで養育費を払わせる制度を確立したい。
お前が、お前の子どもを、腹蹴られて殺されればいいんじゃん。
制度を敷いて全面的に適用しないと自分自身の権利も自分の子供の権利も守られないから敷衍する必要がある。
な、無理があるんだって、その「設定」は。
自分が快楽のためにセックスしまくりの女が(毎日とか粘膜すり切れるわw)「楽したい快楽のためだけにセックスしたいからって子供殺してへらへら生きている屑どもがむかつくだけ。」って、完全に矛盾しててあり得なすぎるんだよ。
私は風俗嬢だから。快楽のためではなくて仕事だからやっている。
前のレスで車に乗せてもらえるからとか食事おごってもらえるからとか優しくしてもらえるからとかいろいろセックス提供することによる利益を列挙したけど、
それはプライベート空間と仮定した場合のたとえ話で、風俗ではそれらが全部金銭に等価換算できるのね。
私が今言ってることとやってることが矛盾しているのは、
私自身の現状を変えたいのに現行の法体系だとそれが実現しないので、
自分の理想を実現するために必要な社会制度の構築を提唱しているから。
客が妊娠に対する責任を負わずにセックスしたがるのが許せない。
性欲処理の場も許容するにせよ、いかなる状況であれ自分が作った子供を育てるにせよ殺すにせよ責任を果たさなければいけない社会にしたいんだよ。
じゃあそれでいいじゃん。
ちょっと前のデータとはいえ母子家庭に対する支払い率が17%という恐ろしい養育費を差し押さえで取れると思ってるならそれに賭ければいいじゃん。
お前が、お前の子どもを、腹蹴られて殺されればいいんじゃん。
普通は「妊娠したら産む」ときたら、「絶対腹蹴って殺させたりとかしない、やってみろ必ず復讐に行く」くらいになるところだが。
中絶を全面的に犯罪適用する必要性がどこにもない。他の男女に敷衍する必要はまったくない。
な、無理があるんだって、その「設定」は。
自分が快楽のためにセックスしまくりの女が(毎日とか粘膜すり切れるわw)「楽したい快楽のためだけにセックスしたいからって子供殺してへらへら生きている屑どもがむかつくだけ。」って、完全に矛盾しててあり得なすぎるんだよ。
知っている。男が嫌がっても子供(またはその法定代理人)が認知を要求すれば拒否できない。
DNA鑑定を男が拒否しても、母親が他の男とセックスした事実が確認されなければ強制認知は成立する。
養育費の支払い命令のバックレ率については?
具体的な数値まで覚えていないけどかなり高いのは知っている。うちの父親もそうだった。
男が認知と養育費支払いを拒否しても裁判を起こして強制認知させて養育費も差し押さえする。
父との親子関係を解消して養育費支払い義務も免除する。
子供の意思が最優先。
その通り。それも男は知っている。
客は「言うだけならただ」だから、駄目もとで外で会おうと気軽に言ってくるよ。
どうせ駄目だろうけど乗ってくれば儲けもんぐらいの軽い気持ちで言う。
お客さんにとっては大金はたいて出会った相手だから、それこそ「少しぐらいおまけがもらえないか」と思って、
そうやって誘ってくるんだろうけど、私たちは一日何人も相手して、そのたびに断らないといけない。
いちいち断らなければいけないことが、どれだけ精神的な負荷になるか、わからないの?
一人ひとりの客とお金もらわずに会ってたら、破綻することぐらい、ちょっと考えればわかるよな?
何度も言うけどあなたは「大勢いる客の一人にしか過ぎない」の。
そこで断ると、では取り分だけは払う、そこで断ると、じゃあ店の取り分まで君にあげる、そのほうが得だろう、とすっとぼけたことを言う。
あのなあ、店に所属しないで店に在籍しているとき以上に稼げるなら、最初から店に勤務しないんだよ。
店と稼ぎを分けてでも、店に所属したほうが稼げるから、店にいるんだろうが。
何度も言うけど客はあんた一人だけじゃないんだから。
あんた一人からちょっと多くもらったところで、ほかの客からもらえなくなったら、収入は減るんだよ。
客がつかない子は容赦なく降格、最悪辞めさせられる。
指名表が店の中に貼り出してあって、そこで順位付けされていて、一定水準を下回ったら首だから。
はっきり言って、私たちのほうがお金をお客さんに払ってでも、指名してほしい。
お金よりも指名がほしい。
だから「お金はあげるから店の外で会ってほしい」などと言われるのは、私たちの利益に真っ向から反する。
まあ目先の利益しか考えない低脳な子は喜ぶかもしれないけど、長期的に稼ぎたいと思っている堅実な子は、
実際結婚した人たちもいる。
風俗で稼ぐ生涯賃金より、その客からもらえるお金が上回るなら、恋愛関係になることもあるよ。
風俗で稼ぐ生涯賃金より、その人が与えてくれるお金のほうが上回るならね。
結婚したくないと思ったら、絶対外では会わずに、店に来てもらえるようにすればいいだけだし。
「代償」?私たちはすでに代償を払っているよ。
「妊娠したときに責任を追求する権利を放棄する」という代償をね。
知ってる?男性がDNA鑑定を拒否したとしても、「性関係を持った相手がその男以外にいない」場合には、親子関係が認められて、
男は拒否しても強制認知されるし、養育費として財産差し押さえされるんだ。
で、私たちの場合は、「複数の男性と関係を持っている」ことが明らかだから、
相手がDNA鑑定を拒否したら、強制認知して養育費を払わせることはできないし、
本人に言え、って何人もの客にいちいち言うのがしんどいから、こうやって不特定多数に向けて発信しているんだろうが。
「強要」している時点で例外なく嫌われているよ。
だって女の子が客に「給料を失ってでもこの人と外で一緒にいたい」と思うなら、
最初誘われたときに乗るし、客から誘われなかったらいずれは自分から誘うもん。
S&Pが東京電力の長期会社格付けを投資不適格であるB+にまで引き下げた。
これで、新規融資も社債の発行も不可能になり、株式を保有している投資家は、評価額の時価基準での再評価が必用となった。莫大な損失を計上しなければならなくなったのである。
東京電力のgoing concernに赤信号がともったわけである。
こうなった以上、この日記の4月21日に書いたように、電力供給の安定の為には、政府保証をつけるしかなく、その為には、100%減資の上、上場廃止、一株だけを発行して第三者割り当てで政府が買い、全発行株式保有という形式に持っていくしかない。社債や融資、福島第一の核物質漏洩に伴う損害賠償義務と東電資産を見合いにするしかないとなる。従業員は一旦全員解雇の上、新しく設立する東京電力新社に採用、東京電力新社は、東京電力から設備や営業権を借りて電力供給業務を続けるとなる。ここで重要なのは、東京電力新社という別会社が、営業所や発電所等の設備を借りるという事である。社債保有者や金融機関や被災者が東京電力の資産を担保として差し押さえをかけようとした時に、対抗するには、別法人に賃貸中という事実が必用となる。送電経路の一部でも差し押さえられてしまっては、電力供給の安定が難しくなる為である。
解雇して新社へ採用という作業を挟むことで、大幅な人員の削減と給与待遇の切り下げも実現できる。
東京電力の負債の支払い力は、分不相応な人件費等のコスト削減以外に無い。そして、それが実現できるのが、地域独占企業という例外的条件なのである。
ないないないそれは無いw
これを貫き通せばいいと思う。
という疑問とともに、F子さんに対する懐疑も出てくるだろうに。
だから、ぐだぐだしていることはF子さんにとっては損だ。
なんて方針、ネットの観客席はじぇーんじぇん求めてないよw 仮に最終的にそうなるとしても。
「何故裁判しないんだ」という懐疑も出てくるだろうに?
俺、それ匿名ダイアリーで繰り返しわめいてる奴(お前)以外からは聞いたことないよ。
ネットでゴチャゴチャやってくれるほうが見てて面白いじゃねえか。
(なんかものすげー金額かっぱいで報告してくれるなら面白いがな)
一方で、裁判にならない限りは(いや、なったとしても)
会社側には「払わない」という強硬姿勢を貫く選択肢が常にある。
とか言っておけば、事情を詳しく知らない人は納得する。
わざわざことの詳細を知りたがる人は少数派だ。
「ソラノート」でググったら自社サイトより前にこのみっともない騒動のまとめが出てくるんだぜ。
自社サイトの下の検索順位も軒並みこれに関連するソラノートのアホンダラ行状の記事だ。
これがネットとまるで関わりの無い業種で、顧客が堅いおじさんばっかとかなら、
お前の希望的観測どおりの展開もあり得るけど。
だから
そんなことやってるからユースト垢まで失うんだろw
一旦平身低頭謝った(なんかずれてたけど)のに居直ったりするのは
中の人が混乱してるか、F子にむかついてて自制が利かないかだ。
その分、集団側はどうかんがえても有利。
ここだけはその通りだが
既に普通の奴ならとっくにうんざりするかダウンしてる頃なのにこうなってる。
実際ソラノート側はダウン&うやむやになることを期待してのらくらやってたのかもしれないが
見当が外れたでしょ。
ばれるのが怖いので多少実際の話を変更して書いてあるから、せっかくのアドバイスでも実行できないのもあるんだ。でも基本はあなたの言うとおりってことは俺もわかってるんだ。
もう俺も今はそれを前提に計画を立て直してる。ただ借家っていうかアパートになるだろう。ペット化で妹の通勤可能な場所で、、、となるとなかなか厳しい。おまけに妹の息子の学校は比較的いい雰囲気の公立なんだけど、そこに通えなくなる可能性が高いのが可哀想。
それより、連帯保証人になんて、なってないだろうね?
大丈夫。それはやってない。親父が一回相談してきたけど、俺が断ったのとお袋が「親の都合で子供に借金を負わせるのは絶対にダメ」といってくれたのでそれ以降はなし。でもこんなおふくろだからなんとか母親だけでもなんとかしてやりたいんだよ。でも実際にいろいろ負担しているのは妹なのがふがいないんだけどさ。
詳しい事情が説明できないんだけど、これができないんよ。だから低い金利でのローン借り換えを何度か交渉してるんだけど、現時点ですでに支払いが滞っているからなかなか進まない。きっと今の家は転売できそうな物件なので、さっさと差し押さえたいんじゃないんか?
これも俺が介入してからやめさせたけどさ。人間って追い詰められるとまともな判断能力がなくなるんだな。オヤジだってこれぐらいわかっていたはずなのに実際に追い詰められるとコレやっちゃって借金さらに増やしてやがんの。
とりあえず今は家を手放すのを前提に、次をどうするかで進めてる。
いや、破産宣言・・・ってなんだよ。
ローンが支払えないなら、普通に破産して借家に住めよ。そんで、借金はチャラだ。
場合によっては任意整理だろ。
競売で売られるまでの間は住めるし。返す当てがあるなら、返せる額に借金棒引きか破産。
別れたら、普通に慰謝料による差し押さえと、生活保護だろ。別れたからと言って金が取れないわけじゃない。まぁ、払えるかどうかは別だが。
それより、連帯保証人になんて、なってないだろうね?なら、破産。
もし、連帯保証人になっていたら、その借金は、もれなく、あなたの借金だ。
いずれにしろ、債務が履行できない額になってるなら、さっさと法律上の破産をして債務整理するしかない。
もしくは、あまりにも、履行できないなら、任意整理で、返す額を下げてもらえ。いずれにしろ、銀行と相談。
相談できない機関から金を借りる前に、月々の支払額を下げてもらえ。どっちみち、死んだら、土地は銀行のものだ。だったら、銀行も少しでも返してもらったほうが得。
とにかく、借金を借金で返すのが、一番バカな方法、返せる額まで利率を下げてもらうなり、整理するなり。債務を履行できないことを証明してかつ、返済する気があることを
説明して。 返せる金額まで、債務を落とせ。
Unixサーバーには、uptimeという変数がある。マシンが稼動し始めてから何秒たっているかを参照できる変数なのだが、この値は、それぞれのサーバーごとに公開するかどうかを決定できる。公開されているサーバーにおいては、この変数を参照すると、そのマシンが最後にリブートしてから何秒たっているかがわかる。で、この値が、世界中の主だった匿名プロクシ等のサーバーで0リセットされているのである。
これは、それらのサーバーが、片っ端からリブートされているということである。
通常、リブートされると、アクセスログもリセットされる。ラウンドロビンされているログを残す設定にしてある場合もあるし、根こそぎ消してしまう場合もある。その辺は実装次第、運営者のポリシー次第なのでわからないが、少なくとも、リブートされている事だけは、外部から見て取れるわけで、時期的に、ログを消去する為にやっていると判断できてしまうわけである。
尖閣ビデオ問題で、日本政府が令状を取ってデータの差し押さえを始めたので、それが回ってくる前に、データを消去してしまえという事である。
データを残しておくと、令状が来たら提出しなければならないし、その真正性について、裁判で証言しなければならない。手間を取られる上に、踏み台にされていたという事でセキュリティに問題ありと見られる事になりかねない。
そんな面倒事に巻き込まれるくらいならば、適当な理由をつけてリブートかけて、ログは消去されてしまいましたと答えたほうが、遥かに手間がかからない。
相手が中国なので、心情的に、応援したいという気分もある。
日本政府・与党は、日本国民だけでなく、国際的な民意まで敵に回したわけである。
支持率調査で下り最速レコードをたたき出しているが、本当の不支持率は下駄を突き抜けてしまっていて統計的に不自然になってしまっている。
破産しようとしまいと、最低限の生活を保証する分を残して、残った分を借金返済で差し押さえるのが法律だから、その額だと差し押さえできないのでは?
倒産しただけでは支払われない生活保護と比較すれば、確実に支払われるBIの方が救済手段としてはマシかもね。
個人的には、BI導入 > 正社員の過剰な保護の撤廃 > 正社員と派遣労働者の差をなくす > 企業のリストラ&雇用の流動化 > 産業の新興
という流れを期待したいが・・・どうなんだろうね。
そういえば、この記事書く為に議事録読んでいる途中、同人誌について触れているところがあってちょっと興味深かった。
加藤副会長という方が、同人誌が出版倫理協議会によって出版の差し押さえができないことを延々追求していて、結で「出版倫理協議会が(同人誌を)コントロールできていない本があるということは自主規制がされていない。やはり行政による関与が必要」なんて結論を導いている。
いや、出版倫理協議会の自主規制は同人業界も対応していると思うよ。確かに出版倫理協議会側からは強制力はないけど影響力はあると思うんだ……
というか、この加藤副会長、とらとかで同人誌が売られている状況を知っているだけで、実際に同人誌がどんなものか分かってないんだろうな。
以下引用
○鈴木議長 でも、そういうものをつくるのは10人要らないですよ。
○加藤副会長 これをつくる編集、制作の過程ではなくて、取次に口座を設けて、それなりの活動をしているわけですね。
○鈴木議長 しています。
○加藤副会長 ですから、そういう出版社で、入っていない出版社がいて、そこがこういうものを出していると。
○勝見専務(日本雑誌協会) 出版社の規模は全く関係ありません。口座を持つことについては、出版社の規模ではなくて、誰でも出版できるわけで、それをどういうふうに取次のルートに乗せるかというだけですから。
○加藤副会長 ですけれども、何の信用もない人が大手の東・日販に口座はなかなか持てないでしょうね。口座を持つときの条件は当然違いますよね。そうすると、条件が当然違うと、そういう信用もない出版社が出したときに、書店における値段と取次が取る値段とで、これは採算が合うというふうには考えられないんですよね。非常に条件が悪くなるはずですから。
○勝見専務 はい。
○加藤副会長 ですから、これが書店に出ているということは、出版倫理協議会に入っていないけれども、それなりの出版社がこういうものを出していて、それはコントロールできないというふうに考えていいのでしょうか。
お袋は既に別居して実家に戻っており、先週木曜にそのような話をしてきたそうだ。自分は親父と同居している。今年で27になる。そろそろおっさんだ。結婚も考えてる。
家は、借金の担保に入っており、売ることになるそうだ。不渡りは今のところ出さなくてもいいそうなので、倒産というよりは、廃業という形になる。
話を聞いたときは、来るべき時が来たかと思った。正直、そこまで動揺はなかった。
しかし、自分という人間は頭が悪い。しかも鈍い。だから、いつもこういう「ショック」な出来事は、聞いた瞬間はうまく感情の処理が出来ないらしい。あとからじわじわ沸いて出てきて、長期間にわたり体調を崩す、そんなことはもうごめんなので、はてな匿名ダイアリー、通称増田に自分の感情を書き綴って、整理をしようかと考えた。
そんなことはチラシの裏にでもかけよ、というのもごもっともだ。ただ、一つの人生のサンプルとして、もしかしたら誰かの役に立つかも知れないとも考えるので、増田に書いておきたい。一石二鳥が好きなんだ。せっかく書くんだから、ってことで。不愉快に思った人は、ここらへんでブラウザなり、タブなりを閉じることをおすすめする。
今回の倒産は二度目になる
最初に親父の会社が倒産したのは中学一年、1995年だった。文化祭を謳歌していた僕は、親から倒産の報を受け取った。しばらく家を離れているようにとのことだった。
家に帰り、荷物をとり、母、妹、僕の三人で成田空港まわりの安いホテルに泊まった。平日だったので、安く泊まれた。
その時僕は、ひたすら星新一のショートショートを読んでいた。あの短く、そしてあのライトな皮肉のこもった文章ですら、どうにも心がざわついて、読んでるうちに気持ち悪くなったことを覚えている。
一方、親父は、会社更生法の適用に走り回っていた。混乱の無いよう、このときの会社をA、今日廃業が決まった会社をBとする。しばらくAの話をする。
そもそも、「親父の会社」と書いたが、父が社長になったのは倒産する一年前の事だった。その前は、母の父、僕の祖父が社長を務めていた。
親父が僕の母親と結婚した際、母の両親が「是非うちの会社に来てくれ」と何度も頭を下げて頼みに来たそうだ。今でも「あのとき断っていたら、今頃どうなっていたろうな」と親父は振り返る。
そして、親父が会社Aに就職して十数年が経ち、製造業だった会社Aは円高の影響を受けて苦しい状況になる。その中で、アメリカにも会社を作ることとなる。その時点で、会社は東北と関東に分社化しており、関東社長を祖父、東北社長を叔父(母の弟)が勤めていた。アメリカにも会社を作ると言うことで、その社長に叔父が就任することとなった。空位となった東北の社長に祖父が就任、そして空位となった関東の社長を誰にしよう、という話になった。親戚類で、社長になれるのは親父しか残っていなかった。代表者として、自宅を、会社借金の抵当にいれることになった。
その一年後、会社Aは倒産する。実質代表は、関東社長である親父になっていた。数社来たテレビや新聞のカメラの前で、親父は深々と頭を下げた。
その後親父は、会社更生法の申請、アメリカ会社の存続(他の会社に買収して貰った)、会社整理などに駆けずり回った。あの頃、親父は「家から出るのが嫌で嫌でしょうがなかった」と言っていた。債権者からは怒鳴られ、従業員からは責められていたそうだ。家は、競売に売られた。資産があった祖母に競売で買い取って貰ったが、その後祖母には家賃を納める事になった。
祖父と叔父も代表権を持っていたため、家を売ることになった。叔父はアメリカに既に家があった為、日本の家を売っても問題はなかった。祖父は、祖母が名目上の役員として給与を数十年貰っていた貯金があり、家を買い戻すことが出来た。祖父は既に年金を受け取っており、叔父はアメリカの会社が存続できたため社長として仕事を続ける事が出来た。倒産の際、一番苦労をしたはずの親父には職が残らなかった。持ち家も無くなった。結果として割を食ったのは我が家だけとなってしまった。
初めての会社設立
問題は、親父が無職になった事だった。他の会社から「うちで勤めませんか」というお話をいくつか頂いた。が、我が家は差し押さえの対象となっていた。20万円の給料を貰った時点で、それ以上は差し押さえられてしまう状態だった。
説明すると、家は競売に出されたが、他の家具なども差し押さえるかどうかという話になった。が、持ち出す費用、売る費用考えると、ということで家具は差し押さえられずに済んだ。しかし、親父の給料は、20万以上の給与を貰った時点で差し押さえられる、という事になった。
よって、給料を貰えば、一家の収入は20万しかない。うち10万は祖母に家賃として納めなければならないため、一家四人で10万で暮らすのは、学費含めてやや不可能に近い状態だった。
そこで親父は、起業をすることとなる。それが会社Bだ。会計上、母を名目上の社長に据えて、母親が給料を受け取る仕組みにした。これならば、差し押さえられることもない。
そこで、家を担保に入れて借金しながら、どうにかこうにか年収700万前後の収入を15年間その後親父は稼ぎ続けることになる。それは、来月で終わるわけだが。
そして、この家も、借金の担保に消えて、売らなくてはいけなくなったわけだが。
一方の家庭事情
端的に言って、親父とお袋の性格相性は最悪だった。たびたび皿が飛び、怒号が鳴り、もうどうしようもなかった。
まず、横浜の社長令嬢だった母親と、大阪でどん底の貧乏から這い上がってきた親父とでは、そもそも金銭感覚も生活感覚もずれていた。二人は、ハワイで知り合い、その後親父が大阪から横浜へ熱烈なプロポーズをしにいき、それをお袋が受け入れる形で結婚した。お互いの性格をちゃんと確かめなかったのも、こういった状況の一端だったろう。
自分はそれこそ5歳ぐらいのころから、両親の喧嘩の仲裁をしてきたことを思い出す。自分は両親が好きだった。両親の言い分はどちらも理解出来た。そして、なぜ、人によって見える世界がこれほど食い違うのかと繰り返し繰り返し思った。端的に言えば「絶望」といった形なのだろうが、そんな言葉を理解出来ないころから、お互いの言葉を通訳して相手に伝える、というようなことをしていた。そのころは、まだ二人が仲良くやっていけるものと、どうにかいい方法があるはずであると、信じていた。
自分にとって、お袋は怒りっぽくて片付けができないけど、優しくて感情豊かで料理のうまい母親だった。
自分にとって、親父はクールでデリカシーのない人間だけど、いざという時には頼りになる、一家の大黒柱だった。
その二人が、互いの事をひどく罵り合うのを聞き続けた。今でも一番聞きたくない言葉達だ。それでも、二人はその文句を理解してくれる人間が僕しかいないということで、ずっとそれを僕に言い続けた。今でも、言い続けている。
両親の仲は「当然」1995年の会社A倒産以後さらに悪化する。親父はどこかで「あのとき会社Aに入らなければ」「倒産の時の一番の被害者は俺だ」と思ってるし、お袋はお袋で「起業するのはいいけどなぜ母親(僕の祖母)の持ち物である家を抵当にいれるの?」と思っていた。悪化しないほうが無理というものだった。
それでも、お袋は「自分に出来ないことはない」とどこかで思っている節があり、関係修復しようと親父に話しかけた。しかし、やはりその話し方は非常にぎこちなく、結果として高圧的で、それこそ親父の状況を見ずに話しだすようなやりかただった。そして、そのやり方は親父が一番嫌う物だった。親父は押しつけが嫌いであり、お袋は押しつけあうことこそがコミュニケーションだと考えていた。
親父とお袋の仲を修復しようとする「不可能」に対して母親は挑み続けた。結果、余計にストレスをため込むようになった。また、会社Bで借金をする度に祖母に僕の自宅を抵当に入れてくれと頼みに行く(会社A倒産後、僕の自宅を競売で競り落としたのは祖母なので)時も、「あなたの勝手に私の母親を巻き込まないでよ!」と、たびたびヒステリーを起こすようになっていった。さらに2008年以後会社Bの経営が悪化すると、母自身が無職であることによる生活への不安感で、よりストレスをためるようになる。父が休日家にいると「テレビ見てる暇があったら営業に行ったらどうなの!」と怒号を発し、それが喧嘩の発端になることも度々だった。
そんな中、極度のストレスの結果か、母は大動脈瘤を患うこととなった。2009年、冬の事だ。
いつ動脈瘤が破裂するか分からない、しかし妹は既に嫁に行き、父と僕は勤めにでていて平日は母の様子をみられない。なので、母は実家に帰ることとなった。その後、母は快方に向かう。母は、父と顔を合わせているだけで、体調が悪化するという状態になってしまっていたのだった。
父が先週の木曜、母の実家に顔を出して、話をした。そこで、標題の話になった。
母はそのまま実家に居るだろう。父は神戸にいる父方の祖母、および父の姉の面倒を見るため神戸に帰ることも検討しているらしい。妹は嫁に行っている。僕も一人暮らしをして、その後結婚を考えている。実質上の、一家離散となるだろう。
今こうして、キーボードを打っている家には、20年近く住んだことになる。僕の後ろには、まだ妹が寝ていた二段ベットが残っている。この家も、来月には売りに出さなければならない。
色んな事があった。色んな事があった。たぶん、誰にも悪気は無かったように思う。全てが食い違っていった。何が悪かったんだろう?
* 祖父が父を会社Aに誘ったことが悪かったんだろうか?
* いやいやそもそもハワイで出会っただけの二人が結婚しようとしたのが間違ってたんだろうか?
* 祖父が父に社長を押しつけなければよかったんだろうか?
* 僕がもうちょっとうまくやれば、両親はもしかしたら、うまくやれる日が来たかもしれなかったんだろうか?
* 会社Aが倒産した後、親父が20万しか稼げなくても、俺が中学を辞めるなりして勤め始めれば良かったんだろうか?
* 会社Bが出来た後、俺も今の会社じゃなくて親父の会社の手伝いをすれば良かったんだろうか?
どこで間違えたかはよくわからない。ただ、親父は起業後、毎朝5時半に起き、一日も休まず会社に行き続けたし、母親は毎日美味しい料理を作り続け、たとえば僕や妹の愚痴なんかも受け止めたりして、祖父もその後起業して親父に仕事を回したりして、祖母もそもそもこの家を買い取ってくれたりもして。
色んな人が、色んな事をやって、それでもダメだったときは、いったいどうすれば良かったんだろうか。
ようやく、泣きそうになってきた。どうすれば良かったんだろう。ほんとうに。
そんなことを振り返る。
ここまで読んでくれた人、ありがとう。