はてなキーワード: 可処分時間とは
・虫が居ることが多い。夏場だけかなと思ったが最近も出る。目障りなので入ってこないようにするとかしてほしい。
・流れてる音楽が毎日同じ。洋楽のカバーが数曲流れるのだが、さすがに飽きる。スマホを触れずじっと考え事をして待つ時間で、同じ音楽ばかり聞かされると辛いと知った。
・毎回指摘されるところが違う。ある日はここをストレッチしてと言われ、ある日はここがこうなっているせいで負荷がかかっているとか言われる。言った方は内容なんて覚えてないんだろう。
・施術者によって内容にムラがある。入念にマッサージしてくれる人もいれば、あっさり「え、もう終わり?」となる人もいる。空いてる時間帯に院長に当たれば気持ちよく揉んでもらえることが多いので、俺は整骨院ガチャと呼んでいる。
・痛みが出ている箇所をあまりマッサージしてもらえない。まあこれは、気持ちよくなるためのマッサージではなくて治療行為としてやっているからだとは思うが。でも痛気持ちよくなりたい。
・自主的にやらされる軽いストレッチと筋トレが面倒くさい。ジム通いよりは手軽に軽く身体を動かせると考えれば悪くはないのだが。
・仕事帰りに寄っているのだがこの整骨院のせいで可処分時間が減る。元々帰宅が遅めな上に寄り道をしているので当然なのだが。通う頻度を下げればいいのだが、痛みがなかなか引かない。
一日8時間でいかにパフォーマンスを上げられるかが重要視されるようになる
無能な社員はサビ残で優秀な社員との差を縮めることもできなくなり
いずれ無能の烙印を押され会社から放逐され転職を余儀なくされるだろう
会社に残った者たちも同僚や競合他社との競争において残業で無茶できなくなったことで
つまり残業のできない世界は実力至上主義の超競争社会になるのだ
優秀な人材は福利厚生の充実したイケてる会社に一極集中するようになり格差はさらに広がっていく
そして世の傾向として会社側も少しでも競争に不利になる可能性のある適齢期の女や
会社や社会での偏差値を上げるために可処分時間を勉強にあて、時間をとられる恋愛や
実力のあるヤツが儲けることができるというのは正しい世界なのかもしれないが
俺、気づいちゃったんすよ。
今世の中に吹き荒れる転職しようぜキャンペーンってのはエージェントとアフィリエイターによる陰謀だってね。
これはある種の産業革命ですよ。
商品(シュウカツヤロウ)に何度も何度も転職させることで就活業界に入る金が今までの何倍にもなるんすから。
GM(ゼネラル・モーターズ)が開発した魔のモデルチェンジ商法のちょっとした応用ですめ。
労働力だけじゃないんです。
広告業界が人間の可処分時間そのものを商品にしていったときは、こりゃあ産業革命やでえと思ったもんですがね、それを超えてるかも知れません。
人生まるごと余すこと無く金づるなんですよ。
ここで言う(私の考えると読み替えてもおk)「攻略」は、システムを分析して、ボスのパターンを把握して、稼ぎ場を探してパターンを作り出して……そういった事の積み重ねから産まれる「制圧」の快感みたいなもんかな。
パターン見きれてなかったりシステム理解しきれてなかったりね。
その状態で手探りで頑張って最悪レベリングの暴力で叩き伏せるのが「下手くそプレイなりの攻略」であって、それはそれで「脳みそ使わず無理やり制圧した」って気持ちよさはあるんだけどね。
でもそれとは違う完全にゲームの内容を読み切って、最短ルートや超効率プレイで「完全制圧」してしまう「攻略」を見たくなる日もあるのですよ。
長年自分が根性攻略ばかりしている反動か、そういった「完全制圧」の見たさがだいぶ溜まっているらしいんだよね。
だからゲームを自分でプレイするよりも他人の完璧なプレイを見るほうが楽しくなってしまった。
最近のRTAブームとかはまさに「完全制圧」の極地みたいなもんだし、解説をしっかり入れてくれる動画も多いからとても助かってる。
そんでその動画に夢中になっているうちに可処分時間を自分がゲームやるのに回せなくなってきた。
すっかりはゲームが「プレイするもの」から「見るもの」になってしまったのは自分の中での大きな変化を感じる。
元スポーツ少年が試合の観戦ばかりするおっさんになったり、プレイヤーからプレイングマネージャーを経てすっかりマネージャーになって現場に出る時はもっぱら監督役になって手を動かさなくなったりするような、そういう変化が起きてる。
それが悪いわけじゃないけど、人生に変化が起きていく程度には自分も年取って来てるんだなあとふと思ったよ。
自分はこんな理由で動画を見てるから、凄い上手い人の徹底的に編集された動画が大好きなんだけど、世の中には逆に下手な人の生放送とかが好きな人もいるんだよね。
これは妄想の域をでないんだけど、そういう人は私と違ってゲームが上手くて自分で遊ぶと自然とゲームを「攻略」して「制圧」していけてしまうから、根性で攻略したりする姿を見るのに飢えてるんじゃないのかなと。
下手なりに上手くプレイ出来るようになったり、簡単なパターンを見抜けずに何度もボコられて、最終的には特定の攻撃の回避は諦めてポーションがぶ飲みでボス戦を乗り込むようなプレイを体験しなれてないから、他人のプレイで追体験したがるのかなと。
今までの人生の3倍。
でも仕事で忙しくて学生時代と比べたら可処分時間は半分ぐらいになってるから、自分のために使える時間は今までの人生と同じぐらい。
でも身体は段々老いていって無理が出来なくなって、休みの日にはちゃんと疲れを取らないと脳味噌がおかしくなりそうだからたっぷり休まなきゃいけない。
家事も親に任せず自分でやらないと駄目なのでそっちにも時間は取られる。
あれ?
これってもう可処分時間のうち本当に自分のために使える時間は半分もないってことか?
ああ、そうか、この人生はもう、半分使い切ってるんだ。
そして残りの人生を段々朧気になる頭や、動かすのに気を使わないといけない身体と過ごしていくんだ。
いや、半分どころじゃない。
これまでの人生で積み上げてきた色んな物に縛られながら生きていくんだ。
そうなると残りの人生は今までの人生のコピーで多くが埋まっていくんだ。
まだ今までの人生の2倍残ってるのに、もう人生は半分以上使い終わってるんだ。
これからさきには薄く引き伸ばされて、年々色々駄目になっていくだけの人生が待っているんだ。
辛いなあ。
もう終わりでもいいのかな。