はてなキーワード: パールハーバーとは
その通りとしか言えないのだが
それは、トランプが演説でパールハーバーに言及したことが日米関係の対立を煽ってるというようなものだと思う
世の中、ゼロかイチだけではないのだよ
一致する部分もあれば、不一致する部分もある
この前のトランプが来日した時の会談だって「一致部分は多かったが、不一致部分もあった(特に貿易面で)」訳で
逆に言えば、「アメリカは日本にある程度の自主性を認めている(=日本は完全にアメリカの属国というわけでも無い)」という話しだし
正直、私自身も原爆は酷いと思うし、残念ながら(?)その面では米国を許してはいない
でも、アメリカ軍の技術を発症とするインターネットは使うよ?それとこれとは別の話だ
自分が敵意を見いだせる対象をこの世から排除しきるまでこの世の人間がお互いに悪意を抱きあってると信じる世界観の人間は相手にするのに無限の時間がかかるので相手にしません。
でも、「良かれと思ってやったことが酷い結末になった」ということは良くある話で、善意の性質も悪意の性質も両方認め、許容し、理解した方が良いのではないでしょうか?
それに、小心者の方が長生きすると思うんですよ
トランプ氏「リメンバー・パールハーバー」 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/world/20171104-OYT1T50081.html
http://hayabusa9.2ch.net/test/read.cgi/news/1509782767/
143 名前:名無しさん@涙目です。(大阪府) [JP][] 投稿日:2017/11/04(土) 18:50:45.89 ID:et1Xdyjn0
>>131
トランプは大統領就任後にパールハーバーについて世界が間違った日だと述べてるんだよ。
これが一番だが、その前にトランプはアメリカが日本に戦争を吹っかけていた事も認めている。
今の中国を生み出したのもロシア(ソ連)を生み出し、キューバ危機を生み出し、
トランプはさらに戦前の日本はアメリカの敵である共産主義ソ連と真っ向から戦っていた。
追記:
朝日も来ましたね
「リメンバー・パール・ハーバー」 トランプ氏つぶやく:朝日新聞デジタル
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.asahi.com/articles/ASKC464K1KC4UHBI010.html
やっぱ、後世の歴史家()から悪者扱いされることはしたくないよね。
まあ、パールハーバー、パールハーバーってしつこく言われてトラウマになってる分、ナーバス過ぎる部分はあると思うけどさ。
でも過去の歴史(特にWW2以降)を見ると、大体の場合において、戦争の正当性()を主張できるのって「先に殺してない」側だと思うんだよね。
イラクやアフガニスタンを見ても、アメリカが悪者っぽく見えるのは、やっぱり客観的に見て9.11との因果関係が弱いせいでしょ。
戦争する以上、口実が大事ってのは大昔からの常識で、そこで失敗すると勝っても後ろ指さされることになるのは歴史が証明してるはず。
「勝てば官軍」は嘘じゃないけれど、正確には「負ければ賊軍」であって、勝っても非難を浴びることは往々にしてある。
この辺を失敗すると、例えば盧溝橋のように延々と禍根を引きずることになる訳だ。
つまり何を言いたいかというと、どうしても攻撃なり暗殺なりをしたいなら、相手を罠にハメてでも、向こうが先に殺したという確たる証拠を作る以外にないよね、ということだ。
挑発合戦を繰り返しているのもそういう背景があってのことだし、その辺も理解せずに先制攻撃を煽るのは明らかな利敵行為なんだけど、本当に愛国心()があるのかねーと思う次第でございます。
日本軍が組織的に拉致・監禁・強姦・虐殺してたってのは問題外なんだけど
軍は慰安所が海外の戦地に拡散されるのを認めてたのは間違いない
というか積極的に広めてたと言っていい、この点は間違いなく世界でも特殊な部分
んで慰安所に限らずなんだが、当時そういうとこで働く女は借金で売られたりってケースが多かったし
そう考えると本当はもっと映画やドラマなんかでも取り上げられていい存在だと思うんだよ
それがなんか政治的に敏感なジャンルになっておおっぴらに描けなくなってしまってる感がある
というか兵士が死を目の前にした時何をしたいかなんて明らかだし、世界中変わらないのはパールハーバーを見たってわかる
それを日本の場合政治問題で描きにくくなってしまってるのがどうも納得がいかない
ふむ。まあ対日については言いたいように言わせておけばいいと思う。我々の祖先はかつて枢軸国として世界大戦を引き起こしたのはまぎれもない事実だし、ソ連が宣戦布告をしないままに攻め込んできたなど極めてどうでもいい。パールハーバーの方が100倍酷い。
だがしかし、ヨーロッパ戦線においてソ連があの当時何をしたのか、それだけはみんな正確に知っておいてもらいたいので増田に書く事にした。
第二次世界大戦において最も甚大な被害を受けた国の一つがポーランドだ。
あまり近現代史に興味が無い人はよくソ連がWW2当初より連合国側だったと誤解してるが誤りだ。アメリカイギリスフランスのようにナチスに毅然と立ち向かった「純・連合国」と比べるとソ連の狡猾さ、言い換えれば卑怯さが際立つ。
ポーランドは世界大戦勃発直後にソ連とドイツに分割占領され、その一年後には有名なカティンの森事件が起こる。ソ連がポーランド兵士・将校を1万人も虐殺して埋めた悪名高い事件である。WW2で各国がやらかした「残虐さ」でいえばドイツが独走で1位確定であり、2位は原爆落したアメリカ(落したこと自体を批判する意図は無い。ただ残虐さは否定できまい)、3位はソ連じゃねーかって俺は思ってる。「悪い順」ならナチスドイツ・日本のワンツーでもいいし我が国の侵略を正当化するつもは一切無いが、しかし残虐さで言えばこいつらがトップ3である。それは譲れない。捕虜1万人も殺して埋めるとか旧日本軍も真っ青ですわ。南京?ねーよ。寝言は寝て言え。
ようするにWW2初期はドイツとソ連はタッグを組んで欧州を荒らしていたわけ。何が戦勝国側だよって話。ただ、すぐに仲違いしてソ連もvsドイツを宣告する。
で、その後ソ連はポーランドに対して決定的に非道いことをやらかす。
ワルシャワ蜂起だ。
1944年夏にソ連はドイツが治めるワルシャワ(ポーランドの首都)へと侵攻する。そしてワルシャワ市民とレジスタンス(ドイツに反抗していたポーランド亡命政府を支持する市民ゲリラみたいなもの)へ向けて、ナチスドイツへの反抗を促したのだ。「我々が外から攻めるから君達は中から攻めろ」とね。それを信じたワルシャワ市民は全力を挙げて蜂起する。
しかしソ連はドイツの反撃を食らってあっさりと侵攻を諦めた挙げ句、自分達はもうワルシャワに攻めこまないという情報すらも中のポーランドレジスタンス側に伝えなかった。装備で圧倒的に劣る市民兵士が落ち目であったとはいえナチス正規軍に単独で太刀打ちできるはずもなく、ワルシャワは都市ごと完全に崩壊。実に20万人もの市民が装備の整ったナチスドイツに虐殺され、炎で真っ赤に染まるワルシャワの空ををソ連赤軍はワルシャワ郊外で傍観していたという。ひでえ。
その後、ナチスドイツがイギリス等の連合国側に押され瓦解したタイミングを見計らって、ソ連赤軍はがら空きのワルシャワに侵攻し無血占拠。火事場泥棒。挙げ句にポーランドのレジスタンスを静粛し、当時イギリスに亡命していたポーランド亡命政府も無視し、ソ連の息のかかった傀儡政権を立ち上げる始末。ひでえ。
ポーランド国民のソ連への悪感情をよそ目にまんまと東ヨーロッパ陣営に引き入れる事に成功したのだ。
何なのこの鬼畜っぷり。ひどいでしょ?終わってるでしょ?あんだけポーランドにひどいことしておいて、戦後は子分にするなんて凄過ぎますわ。
WW2を学ぼうとすると、どうしても日本は当事者だし、さらに極悪非道の代名詞ナチスに目がいきがちだけど、ソ連も相当糞なんです。こんだけひどい立ち回りしておきながら、戦後は戦勝国としてアメリカとため張るぐらいの大国として君臨したソ連はある意味凄い。感心する。
そしてそんなソ連を頑張って何十年も押さえ込んできたアメリカはやっぱり偉い。
この問題をアメリカメディアはどう伝えているのか。そしてアメリカ国民はどう考えているのか。
結論から言うと、アメリカ人のほとんどが慰安婦なんて存在を知らないに等しい。
「興味が無い」を通りこしてて、知りもしない。そんなレベル。
ニューヨークタイムズが慰安婦問題で日本批判しているからアメリカは〜という論調をたまに見かけますが、アメリカ人でNYT読んでる人なんて100万人程度なんですよ。3億人いて100万しか読んでない。それでも国内3位の新聞なわけですけど、まあアメリカ以外の人が思ってるほどNYTとかワシントンポストなんて影響力無いんです。アメリカ人にとっての政治経済ニュースってのは地元ローカルな新聞と、それから圧倒的にテレビからの情報に寄るところが大きいです。あと日本と違って政治や宗教の話を職場の人同士でガッツリ議論したりもしますね。日本のいわゆる全国紙にあたる新聞の国内の影響力って全然無いんです。
で、慰安婦。これをテレビやローカル新聞がどう伝えているかというと、何も伝えてないに等しいぐらい全く触れません。そりゃそうですよ、だってアジアの国同士でよくわからんが口喧嘩してる程度の事象ぐらいにしか映ってないですよ東アジア以外の国々からすれば。喧嘩って言っても口喧嘩だし、誰も死なないし、そんな程度のことに構ってられるほど世界は暇じゃないわけです。東アジアの問題は北朝鮮の暴発、そして何と言っても中国の覇権主義です。長らく民主党政権が続いて中国に対してもわりと穏やかな報道が続いていたわけですけど、ようやくアメリカも中国のヤバさに焦ってきてて、ここ1年ぐらいは中国批判論調が爆発的に増えましたね。北朝鮮とかもうどうでもいいやってレベルで中国ヤバい論が席巻してます。東アジア以外に目を向ければISISと欧州の経済問題。この2つは自分達の生活・生命に直結するところですから。ロシアはまあそのうちどうせショボくれるだろうぐらいに下に見てて、あと最近ではキューバ関連もテレビ中心に熱いです。キューバ大好き!キューバLOVE!みたいな番組多いです。
アメリカに経済力どころか軍事的にも肩を並べようとしている中国問題、本土まで核ミサイル打ち込める可能性が出てきた北朝鮮問題、ISIS、ロシア、キューバに比べて、何ですかこの日韓の慰安婦問題ってのは。こんなもんで大騒ぎされてもアメリカとしては迷惑極まりないし、そのへんの主婦同士がゴミ出しのルールで喧嘩してるのを遠目に眺めてるぐらいの認識にしか過ぎません。何でお前等のゴミ出しルールに俺が巻き込まれないといけないんだよ死ねよボケ共、ぐらいの認識。
久米さん時代のニュースステーションみたいに司会者が結構自分の意見を言ったり、ジョーク連発したりするような報道ニュース番組が人気あるんですが、そこでもごくごくたまーーーーに慰安婦問題が報道されるぐらい。で、その時司会者が何て言うと思います?
「70年前のことをまだ怒ってるのかwww」「パールハーバー恨んでる奴まだいるの?」「さっさと謝っちまえばいいじゃん何をそんなに意固地になってんの、おれもこないだ浮気がバレたときすぐ嫁さんに謝ったよwww」とかこんな調子で日韓を馬鹿にして笑い?を取ってきます。別に面白くはないんだけど。
まあそのくらいアメリカにとって慰安婦ってどうでもいいことなんです。
もし日本人のあなたが、アフリカの隣国同士が国境線で揉めてるニュースをテレビで見たらどう思います?
「くだらねー」「そんなもんじゃんけんで決めろよ」ぐらいに思いませんか?