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2024-04-02

AirPods Proから Shokz OpenComm(骨伝導ヘッドセット)に、OpenCommからHuawei Free

最近自分ブログに書いても見てもらえないのでこちらに。

テレワーク用のイヤホンコロナ最中からずっと微妙な不満が残り続けたけど最近解決したのでメモ程度に雑に書く。

1. コロナ完全リモートワーク時期

マイクも品薄だった時期。家なのでMacBookスピーカから音を出し、SHUREマイクで喋ってた。

家事しながら耳だけMTG参加用に元々持ってたAirPods Pro使うこともあったが、ごくたまにだね。

余談だが、AirPods+MacBookProでのBluetooth全然途切れなくてビビる。20mぐらい離れても接続できることもある。見通しのない部屋の中でもだよ?

2. 半リモートワーク時代現在

この時期が一番面倒・・・

会議はほぼオンラインMTGになる(何割かはテレワークなので)

こっちは出社したり、移動中にテレワーク電話ボックスに参加したりしている。プログラマー育児中の人や諸々は自宅から

当初は、昔からあるリモート会議用のやつ(会議マイクスピーカー)を使ってたりもしたが、面倒になってきてオフィスでも自席や電話ボックスから参加するようになってきた。

で、そうなるとイヤホン問題がひどくなってくる。耳が痛いし、電池が持たん。AirPods Proはだめ…まぁ第一世代だったのもある。耳の問題が大きくて、なんか蒸れてる感じがする。

そこで骨伝導に興味が出る。

OpenCommの話題になってたのもあって買ってみた。首掛け型。良い点はマイク性能が良いのだが、悪い点は接続性に難がある(MacAndroid接続すると相性が悪いのかなよく接続が片側途切れる)・長時間着用でも耳は痛くないのが良いが代わりに耳の前が気になる・意外と大きいのでしまいづらい・引っ掛けやすい(首から下げる名札とか特に)・充電が専用端子で面倒!TypeCにしてくれ!!!・思ったほど電池が持たない…8時間くらいか。つけっぱなし運用だと必要とき逆に使えない

あたり。




そこで空気伝導式に興味が出て色々調べる。Shokz OpenFit というのがあり、気になってはいたがマスク眼鏡とで耳が渋滞するという話があり、やめた。



この時期ヨドバシにめちゃくちゃ通ってどの空気伝導にするか迷った。ヨドバシ店舗ほとんどのイヤホンが試着できるので神。

で、そうこうしてる間にHuaweiのFreeClipという耳にイヤカフ的にひっかけるやつが発売された。

スタイルSonyが出してた ambie sound earcuffs ってのとほぼ同じ。でもこいつはマルチポイント複数接続)できないしバッテリーの持ちもいまいちだし、会議に使えるマイク音質じゃないという評判。音楽聞くだけならOKらしい。これも空気伝導調べた初期に「マルチポイントと良いマイクつけて出してくれないかなー」と思ってた

Huaweiは当時めちゃくちゃインフルエンサーに配りまくってて批評されていて、マイク側のノイズキャンセリング指向性)も高いとのことで買ったけど良かった。

良い点はググってもらうとして、いまいちだなーって点はイヤカフ型だとマスク外すときに落ちちゃう(逆にいうとその時しか落ちない)ことと、本体のみで音量調整ができないこと。



マルチポイント接続性の問題も起きてないし、TypeCで充電だし、小さく軽いため違和感なく収納も楽、あとなんか電池が待機中はあまり消費されないっぽい?12時間くらいつけっぱなしでも全然持つ。OpenCommとスペックシート上は同じはずなんだが…(前述のマルチポイント問題でOpenComm側が無を再生していたか?)。

あと耳穴サイズ次第かもだけど、電車内とかでは無理やり耳穴に突っ込んでカナル型にすることもできる。まぁ電車地下鉄なこともあって同僚とか友人と試した限り音漏れあんまりしないっぽい&地下鉄騒音で消えるっぽいが。小音量で聞きたいのもあって耳穴に突っ込んでみている。突っ込める形のやつが良い。

2024-03-08

anond:20240308180048

ちなみにSHURE SE846は持ってるんだが、それよりも良いと思う?

2023-12-12

今年買ったもの2023

noteなんかで意識高い系がよくやっるやつ。noteとかやってないからここに書く

今年買ったもの

ウォーターサーバー(13000円ぐらい)

フルリモート3年目にして導入。最初はサブスクも考えたけど、月額高えよと思い普通にamazonで2Lペットボトル用を購入。お茶いれるのは簡単になった。

プロジェクター(12000円ぐらい)

寝室で天井ネット動画を映すために購入。アマプラしか見てない。

Fire TV Stick 4K Max(9980円)

Kindle Fireを2回文鎮にして「二度とアマゾンのこの手のものは買わない」と思いながら、結局一番手軽なHDMIドングルということで購入。

ミックスナッツ(2400円)

アマゾンブラックフライデーで購入。小腹がすいたときに食べる。多分定期的に購入することになるだろう。

空気清浄機20000円ぐらい)

フィリップスのやつをアマゾンブラックフライデーで購入。タバコとか吸わないのと花粉の季節ではないのでまだ効果はよくわからない。

スマホ対応だけど、空気清浄機スマート化する意味がよくわからないので使っていない。

アートパネル(12000円ぐらい)

1枚の絵を3分割したパネルだったけど1枚上下逆で自分でつけ直した。なんか毎年購入してはどこかの空いている壁に飾っている。

Bluetoothイヤホンケーブル(3000円ぐらい)

3年ぐらい前にSHUREイヤホンサードパーティBluetooth付けてたんだけど、ケーブルが中切れして。そのメーカー生産中止してたので別のメーカーのものを購入。

海外オーディオメーカーイヤホン(そこそこのお値段のやつ)はケーブル交換できるんだけど、純正はやけに高いし怪しいサードパーティはすぐに消滅する。

Apple信者だけどAirPodsは嫌いなので今後もこれを使う。

ハウスクリーニング(45000円ぐらい)

現住居に越してきて3年で初めて。東京ガスハウスクリーニングサービスキッチンレンジフードと浴室のクリーニングを依頼。

予想以上にきれいにしてもらえた上に、キッチンの床とか洗面台までサービスできれいにしてもらえた。また来年も頼むと思う。

電気毛布(6000円ぐらい)

11月に急激に寒くなり購入。届いた日は小春日和どころか文字通りインディアンサマーでやけに暑い日だった。

ひざ掛け代わりにしていて、去年よりはエアコン弱めで過ごせている。

腕時計(500000円ぐらい)

オメガスピードマスター並行輸入品)。ここ数年のポイ活で20万円分ぐらいポイントが溜まっていたのでそれを使う。人生初のハイブランド時計

Apple信者だけどApple Watchはむしろいらない(デザインダサくね?)。

ワインディングマシーン(10000円ぐらい)

上記のスピマスも合わせて自動時計が4本になったので購入。利便性を考えればシチズンのソーラー電波時計でも買ったほうがいいし、フルリモート自動時計って向いてないし、

そもそも腕時計自体いらんだろといえばそれまでだけど、ゼンマイが動いて針が回っているのが好きなのである

布団乾燥機(12000円ぐらい)

アイリスオーヤマアドマイヤベガモデルではありません。ふわふわというよりもサラサラにしたかったため。

夏場は確かに布団をサラサラに出来たけど、部屋の温度も上がったので一長一短あり。冬場はそのへんのデメリットはない。

スマートロック(18000円ぐらい)

SwitchBotのスマートロック指紋認証パッドセット。

便利なんだけど、マンションオートロックが自室の鍵と一体になっているタイプで出かけるときは結局鍵が必要

新築マンションなんかは最初からスマートロック物件もあるだろうし、こういうの無いんだろうな。

小規模企業共済共済経営セーフティ共済加入(それぞれ月7万/5万)

フリーランス1年目にiDecoに満額加入したけれど、いよいよ節税がきつくなってきたのと9月からオンライン申込できるようになったため加入。

セーフティ共済オンラインといいながら申込後に窓口に書類持ってかないと行けなかった。意味わからん

本当は節税なんか考えず細々とやるつもりだったけど、インボイス制度関係なしに今年の売上が課税事業者になりそうなので出来ることはしておきたい。

あと考えられる節税といえば法人成りとか社用車リースとかふるさと納税ぐらいだけど、

売上が半端で法人成りのメリット感じないし、フルリモートなので社用車いらん(経費算入無理)だしそもそも都心住まいで車いらんし、

ふるさと納税制度自体がアレなのでできればあまり使いたくない。

寄付(合計23750円

赤十字トルコシリア地震20000円、引退協会ナイスネイチャバースデードネーションで3750円

ふるさと納税するぐらいならこういうところに寄付したほうが、カルマがましになりそう。

2022-09-08

ボツ原稿供養〜昔話と中華ポータブルオーディオ(後編)〜

ボツ原稿供養〜昔話と中華ポータブルオーディオ(前編)〜の続き】

この派手を通り越した大げさなチューニングにこれはもしや?と思って映像作品へ手を出した。視聴するのはTVアニメ機動戦士ガンダム 水星魔女」の前日譚「PROLOGUE」。
これはもう優勝だ。キャラクターセリフはよく通り、流れるBGMもシーンを盛り上げ、戦闘は大迫力!耳と心に響くラストシーンまで一気に観てしまい「もうヤメロよ・・・こんなの卑怯だろ・・・」と制作陣へ恨みつらみを吐き捨てた。
続いての視聴はTVアニメリコリス・リコイルから「第2話 The more the merrier」。
銃撃戦が繰り広げられる第2話では発砲音や金属音などのキレの良い効果音BA型担当し、深く沈む重低音はDD型が担当することで見事に演出を支え、時おり見られるキャラクター同士のコミカルな掛け合いも耳のそばでしっかりと聴かせてくれた。
筆者は普段パソコン動画視聴する際はDTMにも使っているYAMAHAアクティブモニタースピーカー「MSP3A」を使って観ているのだが、もうZASはアニメイヤホンにしても良いのではないかと本気で検討をはじめている。

欠点はと言えば、その大げさな鳴りだろう。
原音忠実信者が聴けばあまりの脚色に気持ちの悪さを覚えるかも知れない。しかしやはり得手不得手の問題であって「俺は大人しい音楽なんて聴かねぇんだぜ!」と言う人にZASは最高のコスパを発揮するイヤホンになるかも知れない。

CVJ Mirror

筆者は前述しているようにDTM小僧であったため、いわゆるリスニングよりもモニター的なサウンドを好む傾向にある。もしかしたらMDR-CD900STを長年使い続けているせいかも知れないが。
現在所有しているモニターヘッドフォンは前述したSONYMDR-CD900ST」、Shure「SRH840A」、YAMAHA「HPH-MT8」、AKG「K701(初代 / いわゆる澪フォン)」、SENNHEISER「HD25(初代)」、beyerdynamic「DT990 Pro(250Ω)」というモニターヘッドフォンマニアかのような様相になっているが、筆者も気が付いたらこうなっていたので仕方がない。
筆者はふと思う中華イヤホンモニターサウンドを聴いてみたい。
何ならたぶん一番のお気に入りになる可能だってあると。

そこで色々ググって見つけ出したのがCVJの「Mirror」だ。
CVJはTRNとの関係性が取り沙汰される事実上のサブブランドではないか?と言われている、ちょうどKZに対するCCAのような存在だ。

届いて箱出しで早速聴いてみると、これまでの中華イヤホンとは明らかに違ったサウンドだ。そもそも派手なドンシャリじゃない。
ドライバー構成BA型が片側2基でLR両側計4基、DD型が片側1基でLR両側計2基、全体計8基の多連装ハイブリッド構成だ。
これが7,000円前後で買えるわけだが今までの中華イヤホンスペックからはあまり驚きのない。感覚麻痺しているが20年前からするとあり得ない価格を実現している中華ポータブルオーディオ世界はすごい。

嘘を言っても仕方がないのでハッキリと言おう。Mirrorステージモニターイヤホンだ。
筆者が想定していたスタジオモニターイヤホンではなくミュージシャンなどが大音響ステージ上でパフォーマンスをする際にバックバンド自身の声を確認するために利用するステージモニターイヤホンDTMなどで音の確認へ利用するスタジオモニターイヤホンではなくだ。
競合するのはまさに代表Shure「SE215」「SE215 SPE-A」、そしてSONY「MDR-EX800ST」、audio-technica「ATH-E70」あたり。

鳴りの傾向は名は体をあらわすか如くの鏡面的なフラットだが、DD型を採用しいるためかスタジオモニター基準で考えると少々低音域が前へ出ている。
実際に比較した聴感上はステージモニターとしても低音域が少々強調されリスニングにも合うとして人気を博すSE215 SPE-Aよりも低音域が深い。
ただもしかしたら機械計測などをするとSE215 SPE-Aとほぼ同等の可能性も捨てきれず、これは高音域から中音域をBA型担当しているため聴感のコントラストから低音域が強調されて聴こえているのかも知れない。

そもそもステージモニターイヤホンスタジオモニターイヤホンなどよりも低音域が強調されがちで、これは音楽演奏する際にリズム隊の音をよく聴くためのチューニングとなっており低音域が強調されていることは別にデメリットではない。
必要とされてそうなっており、SE215から派生した更に低音域強調版のSE215 SPE-Aも特にHIPHOPシーンなどで低音域が足りないと要望があり生まれものだ。

そう考えるとSE215 SPE-Aよりも輪をかけて低音域がほんの少し前へ出ている気がするMirrorは、中華イヤホンの派手な鳴りの傾向から考えて派手な鳴りが好まれ中華市場を想定したチューニングなのかも知れない。
ただ我々日本人日本市場DTMerからするとステージモニターであっても余計なチューニングと言わざるを得ず、ハイレスポンスタイト、音の分解能、粒立ちの良い優れた高音域〜中音域があるのに勿体無いなと思ってしまう。
せっかく買ったので色々と活用方法模索したのだがコレだわ!しろ唯一無二じゃないか!?評価できる活用方法発見したのでお伝えしたい。

CVJ Mirrorモニターイヤホンとして活用するのではなく、マスタリングイヤホンとして活用すべきなんだ。

何を言っているのか?と言えば音楽制作には大まかにレコーディングミキシングマスタリングという段階がある(細分化するともっとある)。
いわゆるスタジオモニター活用されるのは主にレコーディングミキシングの段階であり、音声メディアとして納品する前段階のマスタリングでは消費者の視聴環境を考えて一般消費者向けのスピーカーヘッドホンイヤホンで音を確認する場合があるのだ。
実際にプロミュージシャンの中にはAppleAirPods」や「iPhone(のスピーカー)」をマスタリング用と言う人も居て、プロミュージシャンからと言って弩級の機材を最終段階まで使って納品しているわけではないのだ(もちろん最終段階まで目が飛び出るような価格の機材を使って納品する人も居る。その辺はこだわりの方向性の違い)。

このMirrorステージモニターとしても少々低音域が強調され気味だが、とは言っても間違いなくドンシャリではないフラット傾向な鳴り。
モニター系でなければリスニング系でもない何だかちょうど中間の鳴りをしているMirror用途を考えるならばバラバラな視聴環境である消費者平均値を取るためのマスタリングイヤホンとして絶妙立ち位置にあったのだ。
消費者にはSONYWF-1000XM4」ユーザーが居れば、BeatsBeats Fit Pro」ユーザーも居るだろう。有線イヤホン中華イヤホンユーザーだって居るはずだ。
そこで役立つのMirrorフラットな鳴りと高い分解能を持ち、消費者が好む低音域もしっかりと演出する。
例えば音楽制作趣味でなくともYoutubeなどの動画投稿でも視聴者環境平均値を取って聞きやすくするという用途にも向く。
耳に刺さりがちなサ行発音などMirrorで刺されば他の視聴者環境でも刺さる可能性が高いと予測できるわけだ。

ではMirror欠点はないのか?と言えばある。
ここまで推しておいて難だが最大の欠点は「日本で売ってない」んだな。
正確に言えば日本正規流通しておらず直ぐ入手しようと思えば筆者のような好事家から中古で購入するか、時間がかかっても良いならばAliExpressを利用することでしか日本で入手するのは不可能
消費者からウケの悪いフラットな音質傾向のイヤホンを全世界で展開しにくかったというのは理解できる話であり、確実に良い製品でありながら日本国内ではある種プレミアム存在になっているMirrorはおそらく今後もまともに評価されることがない。
騙されても良いかマスタリング用として欲しい人は是非ともチャレンジして欲しい。

FiiO KA3

これはイヤホンではなく、イヤホンヘッドホン駆動するためのアンプ、いわゆるヘッドホンアンプと呼ばれるもので、KA3はD/Aコンバーター内臓USB DACヘッドホンアンプだ。価格は1万円ちょっと

昨今のスマートフォンイヤホンジャックが廃されていることが増えてきており、有線イヤホンなどを活用しようと思うとUSB-CコネクタやLightningコネクタを経由して有線イヤホン接続する必要がある。
KA3はそんな現状の需要へ応える製品であり、筐体サイズも成人男性の親指ほどの大きさという小型でかつ十分な性能を持った製品だ。筆箱や化粧ポーチにも収まるサイズ感は特筆に値する。

この手のUSB DACヘッドホンアンプ本体ケーブルと一体型のものが多い中、KA3本体USB-Cコネクタを持っており、利用中のスマートフォンiPhoneだろうがAndroid OS端末だろうが変換ケーブルなどを介さず気にせず利用することができるのは嬉しいポイント(付属品にLightningケーブルが含まれておらずUSB-Cケーブルのみ含まれているので注意)。
実際のところスマートフォンだけではなくUSB-Cを備えるデバイスならばラップトップ端末だろうがタブレット端末だろうが利用できるのも良いポイントだろう。

特にギター趣味としている者ならば知っていることだがアンプというものは音量を上げれば歪む。
それもまた味と言えば味だし、真空管アンプなんてのは歪みこそが旨味なのだと言うような製品人間は何ともテキトーだ。
ただ何でもかんでも歪ませるのはどうなのか?原音忠実こそ至高!と言う意見も当然のようにあり、そういう観点から見ると大半のスマートフォンへ搭載されるオペアンプは音量変化による歪みの変化幅は相当に大きい。

と言うかアンプにもレスポンスというものがあり、命令された音の強弱大小の変化にスマートフォンオペアンプ追従しないというのは普通にあることだ。
筆者はイヤホンジャックを持つ格安中華スマートフォンを所有しているが、この中華スマートフォンオペアンプはまぁヒドイ。音量の変化幅が大きい高速なEDMなんか鳴らすとオペアンプがまったく追従しておらず音量を上げれば歪みまくって割れ、ド素人でも子供でも判別でき、オペアンプが暴れていると言って良いレベルドン・キホーテで鳴っている呼び込み君のほうが良いオペアンプを積んでることを確信するほどだ。
まぁ音質なんて最初から期待してなかったのでピコーンと通知音さえ聞こえれば別に良いっちゃ良いんだけれども。

比較すること自体がおこがましいがKA3は例えそれがハイエンドスマートフォン比較しても非常に品質の良いと断言できるオペアンプを積んでいる。
試しに筆者が所有するUSBオーディオインターフェースミキサーYAMAHAの「MG10」と比較してみよう。YAMAHAMGシリーズミキサーは綺麗に鳴らしすぎてつまらないと言われるほど歪みの少ない発音が特徴で、味付けのない音源ソース本来へ非常に近い音が出る。
MG10へCVJ Mirror接続し、前述でも登場している様々な音源ソース再生試聴した後にKA3でも同様に再生試聴する。
この小さな筐体から驚くほど低ノイズクリアな音が鳴る。普通にスマートフォンでの音楽制作に使えるレベル音色の変化がない。ヘッドホンアンプレビューでは暖かみが出ただの高音域の煌めきが増しただの艶やかだのと言うレビュー散見するがKA3に関してはそういうのが筆者の耳には一切ない。艶ってなんなんだ。
ただただCVJ Mirrorとはこういうイヤホンなんだと忠実に鳴らす、それがKA3というヘッドホンアンプだ。

レスポンスはどうなのかと音楽制作スマートフォン向けDAWRoland「Zenbeats」で試してみる。ZenbeatsにはRolandの銘機「TR-808」由来のステップシーケンサーが内蔵されており聴感上のレスポンスチェックに便利だ。
BPM200というハードコアドラムライン作成し、ピッチリアルタイムでわざとグチャグチャにイジり倒してみる。更には人間には不可能である超高速な乱高下を実現するためLFOピッチアサイン
音楽的にはどうであれ無茶な変調にも機敏にKA3は応えてくれた。

もうスマートフォンで使うお手軽ヘッドホンアンプはFiiO KA3で十二分すぎると太鼓判を捺そう。
もちろん上を見ればキリはない。ハイエンドなヘッドホンアンプMG10と比較すると出力が違いすぎるし便利機能も少ない。
iOSユーザーへ残念な話をするならばユーティリティアプリAndroid OS向けにしか提供されておらず細かな設定が出来ない(ユーティリティアプリ別に必須ではない。挿せば鳴るのがKA3の良いところ)。
しかし結局のところイヤホンジャックが無くなったスマートフォンでほんの少しまともなオペアンプ使いたいよねという需要に応えるための製品なので上を目指したい人はそういうの使えば良いだけなのだ

KZ AZ09

「でも有線イヤホンは結局ケーブルわずらわしいよね」という意見もあろう。ごもっともだ。
じゃあ無線化したら良いじゃない。

実はここまで紹介した中華イヤホンはすべてケーブル交換、いわゆる「リケーブル可能イヤホンなのだ
ただケーブルコネクタにも規格がありCVJ Mirrorは「CIEM 2pin」で、それ以外は「QDC」という規格だ

KZの「AZ09」は主にQDCへ対応したイヤホン無線化できるレシーバー価格は約3,000円だ。桁を読み違えないでほしい3万円ではなく3千円。激安すぎるだろう?
例えば低音マニア向け・アニメ試聴にもと紹介した同社のZASと一緒に買っても1万5千円あればお釣りが来る。
AZ09の秀逸な点はイヤホンをAZ09に接続したまま、AZ09の充電ケースへ収納できる点だ。比較的大きめなハウジング筐体を持つイヤホンでも収納できるのでコレは便利だと言わざる得ない。

そして「安かろう悪かろうなんじゃないか?」と言いたくなるのもわかるが、・・・まぁ正直言って流石にアタリハズレがある。
小ハズレだと音楽を流せば気にならない程度のノイズが常に小さく乗る。大ハズレだとBluetooth接続がかなり不安定(混雑空間だと少々安定感が悪いのは仕様)。
ただ3,000円なので大ハズレを引けば買い直せば良いし、無線イヤホン宿命として長期間使用すると必ずバッテリーダメになり結局いつかは買い直すはめになるので個人的にはそこまで問題視してない。どうせ3,000円だし。

ちなみに「AZ09 Pro」というのもある。価格は約5,000円。
違いはと言えば対応コーデックにaptXが加わっているのが主な違いで、無印AZ09はSBCAACのみではあるがiOSではaprXは使えないので多くの人は価格も安い無印AZ09で良いと思う。まぁ筆者はAZ09 Pro使ってるんだけど。

最後

ここまで昔話と中華ポータブルオーディオを長々書き連ねたのだが、あまりにも長過ぎるということで自分の中ではボツなのだ
でもせっかく書いたし供養しようと思って増田投稿してしまった。

中華イヤホン有識者センパイは色々と言いたくなるだろうことは予測できるので言いたいように言ってくれて構わないッス。
BA型じゃなくて今は平面駆動型が」とか「磁力補助駆動静電型も良いよ」とか「僕は、水月ちゃん!」とか色々と語って欲しい。
気になったオススメマジで買うので。自分オススメしたものを買って貰えるのってやっぱり嬉しいよねっていう。

ボツ原稿供養〜昔話と中華ポータブルオーディオ(前編)〜

僕たちのiPod

中華ポータブルオーディオがすごい。
有識者に言わせれば、それこそ「何を今さら」な話題だと思うが、2000年代日本国内で興きたポータブルオーディオブームから数えて二十数年離れていた筆者からすると今の中華ポータブルオーディオは本当にすごい。

ここでさっそく筆者の年代を挙げれば現在30代であり、青春10代を振り返れば「iPod」が登場し、日本国内で大きなシェアを持っていた「MiniDisk(MD)」が徐々に斜陽化していっていた。
筆者も例に漏れMDプレイヤー、そしていわゆるiPod代表されるMP3などを中心に扱った「シリコンオーディオプレイヤー」という遍歴を辿る。
ただ、筆者と同年代であり同時期に青春時代を過ごした者であるならば、Webメディアで語られるポータブルオーディオ歴史とは些か違った遍歴を歩んだという者も少なくないのではないか?(※HDD搭載iPodは厳密にはシリコンオーディオプレイヤーではない)

世の成人したアーリーアダプターたち(主にAppleコミュニティの人たち)がiPod熱狂するそのとき日本青春時代を過ごした我々が熱狂したのは「Playstation Portable(PSP)」だったのだ。

しかしたら年代10前後離れているだけで当時のPSPの勢いを肌で感じることは難しかたかも知れない。
一部の成人ゲーマーなどは「モンスターハンターポータブル」あたりでPSPを頻繁に持ち出していた可能性はあるが、実はそのとき学生世代の間ではPSPiPodと肩を並べ、用途によってはiPod凌駕するポータブルデジタルメディアプレイヤーとして運用がなされていたと聞くと驚く人も居るかも知れない。

何せ「当時のPSPゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生存在した」くらいなのだ
これは当時のiPodでは起き得ないことであり、陰鬱としたオタクというイメージ現在オタクイメージへ転換していく過渡期の中でPSPは少なからず影響を与えたハードウェアとして記録していく必要があるように思う。

ニコニコ動画PSP

筆者と同世代オタクであれば「2ちゃんねるニュー速VIPブームを経て、YoutubeからBANや動画違法アップロード祭りなど古今東西どう考えてもアウトな「ニコニコ動画」のローンチなどを経験したと思うが、怒られ叱られ叩かれ裁かれ逮捕者を出しながらも独自と言って良い文化形成できた。
当時の動画違法アップロードで一番の被害者であった角川書店ドワンゴが今では同じ会社になるとは時代の変化とは恐ろしいものだ。

そういった独自文化の中心にあったのは「東方」「アイマス」「ボカロ」のいわゆる「ニコニコ三大ジャンル」ではあるが、それらとほぼ同時期に萌芽するのが「歌ってみた」「踊ってみたである
そして歌ってみた踊ってみた興隆を後押しするのが「涼宮ハルヒの憂鬱」であり「ハレ晴レユカイなのだ

先に挙げたPSPが当時の若い世代に支持された理由MP3のほか、大画面でMP4動画再生できたからで、しかPSP動画プレイヤー機能コマ戻しコマ送りが物理ボタン可能だったこともあり、特に踊ってみたジャンル練習するためのハードウェアとして選択された。
更にPSPには別売のRCA(赤白黄)変換ケーブルによってPSPの画面をTVなどのディスプレイモニターへ出力することも可能で、アニソン電波ソングボカロソングゲームソング同人ソングなどの配信が乏しかったカラオケ店へPSPを持ち込んでカラオケ機材へPSP接続カラオケ配信楽曲以外を歌うという手法が現れた。
これへ呼応するように登場したのが勝手字幕を付けてカラオケ動画とする「ニコカラ」だ。
特にアニソンゲームソングでは無許可版権素材を活用した高クオリティで手のこんだニコカラ動画存在しており、JOYSOUNDがその需要に気付くまで人気を博していた。

稀に「なぜあんなにPSPが売れているのかわからない。モンハンだけじゃ説明付かない」というガジェット好きが居るが、ニコニコ動画を中心としたサブカルという背景があり前述したように「当時のPSPゲームソフトを持っていないのにPSP本体は所持していたという女子学生存在した」ほど売れていたのだ。
PSPは当時のSONY夢想したマルチメディア戦略の中でほんの一部界隈(ほぼサブカル界隈)でだけ成功を収めていた事実は周知されておくべきだろう(UMDPSP Goとかで失敗してるけど)。
そしてその需要iPod Touch、iPhoneが奪っていくというのは知られたとおりだ。

憧れのバランスドアーマチュア

多くの人々が音を聴くようになれば良い音質で聴きたいという需要が生まれるのは必然
iPod登場当初その付属イヤホン品質の低さが取り沙汰され、MD Walkman派やアジア系ポータブルオーディオプレイヤーから揶揄されるたびApple信者が「あのイヤホンは音が鳴るか確認するためのオマケ欧米ではそれが普通付属品にまでケチ付けるのは日本人だけ」などと言い訳擁護していたらAppleが競合他社と同等品質まで付属イヤホン品質を引き上げるというお家芸梯子外しがあったこともあり、その煽り合いが起きた前後で音の良いイヤホンへ注目が集まり始めた。

最初期に評価されたのはバランスドアーマチュア(BA)型ドライバー本家本元であるEtymotic Researchからリリースされていた「ER-4」だった。
BAドライバーは従来のダイナミック型ドライバー(DD)と比較して小型軽量に製造することが可能で、音を発生させる振動板の質量も小さかったため慣性の法則的に非常に反応が良く、iPod付属イヤホンの低品質さも相まって高い評価を受けることになる。

続いて注目されたのがマイクで有名なShureの「E5c」だ。
こちらもBAドライバーを何と2基も搭載したリッチモデルで、BAドライバーはその構造上音域が狭くなりがちなのを高音域〜中音域用と中音域〜低音域用に2基とすることで欠点カバーした製品だった。
更にER-4は現在主流の耳栓型イヤーチップとは形状が違う長めのイヤーチップ採用していたこともあり装着者を選ぶ傾向にあったが、E5cはSONYが売り出して大流行を果たす現在主流の形のイヤーチップ採用しており広い範囲の装着者をカバーできた。

しかしこれら評価の高いイヤホン学生の懐には大変厳しいという問題があった。
ER-4は約4万円、E5cに至っては約6万円でとてもとても学生には手が出ない高級品であり、着メロの打ち込みから端を発したDTM小僧だった筆者はなけなしのお年玉をはたいて有名ミュージシャンレコーディングでよく装着しているヘッドホンSONYの「MDR-CD900ST」を約2万円で購入し愛用していた(ちなみにこのMDR-CD900STは修理しながら今でも現役)。

しかし流石にいつでもどこでもMDR-CD900STを常用というのは辛くあり、当時評価の高かったSONYイヤホンMDR-EX90SL」を常用するようになる。価格は約1万円。
しかMDR-EX90SLはBA型ではなく従来どおりのDD型、無論MDR-EX90SLには評価されるだけの音質があり十分に満足していたのだが、BAイヤホンへの想いは募るばかりであった。

中華イヤホンに驚く

それから二十数年、社会人としてもそこそこ経験を積み、ちょっと頑張ればBAイヤホンも買えるようになりBAイヤホンをいくつか購入した後にポータブルオーディオから距離を置いていたが、何故かふと近年話題中華ポータブルオーディオへ興味を持った。
調べてみると本当にすごい。技術進歩大量生産により当時憧れだったBAイヤホンが当時のMDR-EX90SLと同等価格どころか下回る価格販売されているではないか
これはもう実際に入手して試してみる他ないとさっそく動いた。

KZ AS16 Pro

最初に入手したのがKZの「AS16 Pro」で、これは以前に「AS16」というイヤホンがありブラッシュアップして登場した製品価格は約1万円。

AS16 Proはこの記事を懐かしく読んでいて今まで中華ポータブルオーディオへ触れてこなかった読者は驚くはずだ。
なにせAS16 ProはBAドライバーを搭載しているが、その搭載数は片側8基、LR両側で合計16基というとんでもない搭載数を誇っている。
これが約1万円で買えるのが中華ポータブルオーディオ世界

その音の傾向はBAドライバーのみを多連装しているだけあり全音域がハイレスポンス、機敏に発声無駄な余韻なく消音する。音と音がよく分離しており違いをはっきりと聴き分けることができる。
低音域と高音域が少々強調された弱ドンシャリ型のチューニングがなされていて現代イヤホンでは派手な鳴りが好まれる傾向にありAS16 Proも例に漏れず弱ドンシャリの派手な鳴りだ。
ハイレスポンスで音の分離感が良いと言っても音楽制作用のMDR-CD900STのような分析的な鳴りではない元気でエネルギッシュ、タイトサウンドの多い電子音楽を聴きたくなる鳴りだ。

ただ逆に言えばレスポンスの良さは空間表現の苦手さにも繋がっており、MDR-CD900STでは継続する余韻がブツ切りするかのように消えてしまうことがあるのは気になった。
ホール残響感も音楽の一部と捉えるようなオーケストラなどは少々苦手な音楽ジャンルと言って良いだろう。

本当に鳴りがハイレスポンスタイトなので筆者はボカロソングが多数収録されるリズムゲームプロジェクトセカイ」や、電子音楽も多数収録される定番の「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)」、なぜサ終してしまうのか「東方ダンマクカグラ」をプレイし、思った通りリズム隊がよく聴こえる事を確認
現代ポピュラー音楽リスニングに、リズムゲーム用のイヤホンとしてAS16 Proは非常にオススメだ。

TRN VX Pro

ハイレスポンスBAドライバーだが欠点がないわけではない。
その構造上の制約でBAドライバー単体ごとの音域が狭くなりがちで結果としてBAドライバー複数基を多連装することで欠点カバーしているのだが、音というものは低音域ほど大きく空気を動かす必要がある。
小型軽量のBAドライバーは小型軽量であるが故に低音域になればなるほど鳴らすのが苦手という制約を持っており、非常にタイトな低音域を持つが深く沈むような表現が不得意なのだ

それをAS16 ProとMDR-CD900STの比較でしっかりと認識した筆者が次に手に入れたのがTRNの「VX Pro」だ。
AS16 Proと同様に片側8基、LR両側計16基のBA型を多連装しつつ、従来のDD型を片側1基、両側2基を搭載する、全ドライバー18基ハイブリッド多連装という化物スペックイヤホンである
このスペックでVX Proも価格は約1万円。とんでもない価格破壊。

VX Proは高音域から中音域にかけてまで非常にハイレスポンスでありながら、低音域を担当するDD型のお陰で低音が発音する際に大きく空気を動かせてAS16 Proと比較して低音域がよく沈む。
耳が従来のDD型に慣れているというのもあるだろうが、この低音域の感覚は非常に好ましく、万人へAS16 Proとどちらをオススメするか?と言われると筆者はVX Proを推す。
AS16 Proのハキハキとしたタイトな低音域を好む人も少なくはないだろうが、迫力ある豊かな低音域のほうが万人に好まれる傾向があるのは確かだ。

VX Proも現代イヤホンらしく鳴りは派手、高音域と低音域が少々強調された音楽的な弱ドンシャリ型のチューニング
キラキラと分離感のある高音域と、しっかりと空間を感じられる低音域はあらゆる現代ポピュラー音楽を聴きたい衝動に駆られる。
昔話も絡めて話しているのだからココは様々な楽器音が飛び交って音域も広い「ALI PROJECT」はどうだろうか?もちろん最初再生するのは「禁じられた遊び」「聖少女領域」だ。

音楽制作ミキシング経験がある者ならばわかるだろうが、別々の楽器であっても担当音域が被ると両方とも目立ちにくくなってしまうことがある。
例えばそれが現代ポピュラー音楽では重要ボーカルと、そのボーカルを支えるバックで流れる楽器の音域が被るとボーカルも聴こえにくくなってしまう。ミュージシャンはそれを経験則的に知っているのでミキシングの時点でイコライジングして聴感上のバランスを取る。
それと同様にミュージシャンが例えイコライジングしていても音域の分離感が悪いイヤホンだと各々の大事な要素が被ってしまい聴こえにくくなるのだが、VX Proはそれがほとんど無い。
ボーカルボーカルブラスブラスストリングスストリングスとしっかりと"書き分け"ており、オーケストラサウンドフューチャーしたプログレッシブロックALI PROJECTが誇るバックバンドを聴かせつつ、宝野アリカ表現力のあるボーカルを損なうことがない。
特にDD型によるベースラインの深さは特筆に値する。底がしっかりしているおかげでALI PROJECT全体の音楽世界観が明確になる。単に目立つ派手な高音域ばかり推せば良いわけではないのだ。低音域の支えによる相対的コントラストが輝くような高音域を演出するのだとVX Proは教えてくれる。

欠点がないわけでない。
やはりDD型の宿命か、タイトさが求められたときフルBA構成であるAS16 Proの歯切れの良さが勝る。まさに得手不得手の問題だ。

KZ ZAS / CCA CA16 Pro

同時に2つ紹介しているのはKZの「ZAS」とCCAの「CA16 Pro」はハウジング筐体デザインが違うだけの姉妹製品から。CCAはKZのサブブランドのような立ち位置であるらしい。
実際に購入する場合ハウジング筐体デザインの違いや販売価格吟味して購入すると良いだろう。
ちなみに1万円以下8千円前後くらいの価格の安さも魅力だ。

筆者が購入したのはKZのZAS。
箱出しで早速聴いてみたが何と音がスッカスカ。事前のレビュー調査では低音域が非常に豊かであると触れ込みだったのだが・・・
実はZASには罠がありZASの性能を十分に発揮するには付属のイヤーチップが低品質過ぎる。これも多くのレビューで触れられているので筆者も先人の導きによって神奈川県所在株式会社Final販売しているイヤーチップ「TYPE E オールサイズ」を別途購入した。
ZASの優れたコストパフォーマンスサードパーティイヤーチップを別途購入することで少々損なわれるのは口惜しいが、自身に合ったイヤーチップサイズ感を調べるきっかけにはなったので良しとする。

Final TYPE Eイヤーチップへ交換し再度ZASで聴いてみると派手を通り越した大げさと言って良いチューニングだ!事前のレビューで読んだ通り低音域は前へ出ており深く深く沈んでいく。
ZASのドライバー構成BA型が片側7基でLR両側計14基、DD型が片側1基でLR両側計2基、合わせて16基ハイブリッド多連装構成で当然ながら低音域はDD型が担当し、BA型が高音域〜中音域を担当するという仕様だ。

前述した通り、もう本当に低音域がすごい。
試しにTVアニメアイドルマスター XENOGLOSSIA」のオープニング曲微熱S.O.S!!」を聴いてみる。
冒頭一発目から入る超重低音が特徴で、曲中もキックベースが非常に目立つのだがZASで聴くともうブルンブルンだ。
BA型よりも大きく重いDD型の振動板がこれでもかと震えているのが感じられ、そのせいで耳たぶも一緒に振動してるんじゃないか錯覚してしまいそうになる。これは笑うしか無い!
続いてはアニメ魔法先生ネギま!からオープニング曲ハッピー☆マテリアル」だ。
冒頭のバスキック三連打が気持ちよく、そして低音域だけど思われがちなZASだが14基のBA型がタイトにハキハキと高音域〜中音域を発音し、豊かな低音域を更に深めてくれるように感じた。ZASは低音マニアへ是非とも奨めたくなる非常に面白いチューニングになっている。

ボツ原稿供養〜昔話と中華ポータブルオーディオ(後編)〜へ続く】

2022-06-13

Web会議での疲労感は“音質の悪さ”が原因。NTTデータ経営研究所Shure検証

 株式会社NTTデータ経営研究所およびシュア・ジャパン株式会社(Shure)は13日、両社が共同で実施した、Web会議における音質の違いが身体へもたらす影響を検証する実証実験の結果を公開した。

 新型コロナウイルス感染症の拡大にともない、日常的なWeb会議実施など働き方が大きく変化している。その中で、対面会議より疲れる、オンラインだと内容が理解しにくいといった声も多く見受けられている。両社ではこれらの要因の解明に向け、「オンライン会議の音質が生体ストレス反応に与える違い」を検証する実証実験を行なった。

 その結果、主な影響として、音質が悪い会議では、内容が理解されないだけでなく、参加者ストレスを与えることが確認できたという。加えて、ストレスの原因として特に認知機能に対する負荷が高まる傾向があり、負荷が継続することで認知機能が低下し、理解力など会議必要能力が鈍くなると考えられること、さらに、内容が理解できないことによるストレス会議後半にかけて蓄積されることも分かったとしている。

 これに対し、実験を指揮したNTTデータ経営研究所の磯村昇太氏は、Web会議の音質がもたらす、無視できないレベルストレス存在証明されたとしたうえで、生産性がよりよい労働環境の用意に向けては、Web会議の音質にも注目すべきだろうと述べた。

 また、Shure大友裕己氏は、今回の実験によってWeb会議後の疲労感の正体を突き止められたとし、今後も増加が予測されるハイブリッド会議に向けて、空間規模や会議目的にあわせた音響システムの選定/利用は、参加者ストレス低減だけでなく生産性向上にも貢献できると述べている。

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1416760.html

これは間違いなくありそう

ゲーム配信でもマイクいい放送主はストレスないもんな

2022-02-08

anond:20220208232442

いわゆるアクティブノイズキャンセリングは、マイクで拾った外部音を参考にして、同時に逆位相の波形をぶつけることで無音化する技術だぞ。

同時に真逆の波形をぶつけないといけないから、予測できる音、つまりずーっと同じ調子で鳴ってるようなノイズ(ブーンとかそういう系)しか基本的には減らせない。

銃撃つときはしらんけど、物理的に耳を塞ぐのはパッシブノイズアイソレーションと言って、要するに耳栓のような感じで塞ぐんだ。

オーディオの分野なら、遮音性(と装着感)を重視するならやっぱり補聴器屋さんとかで耳型を採取して、カスタムインイヤーモニター(IEM)を作るのがいいんじゃないかね。

音が鳴るオーダーメイド耳栓を作るイメージだ。お高いけどな。

まあ安価ユニバーサルIEMでもカスタムIEM風の筐体をしてるのはあるし、そういう耳にフィットする感じのやつは遮音性能が高くなりやすいな。

とはいえ筐体よりも、イヤーピース選びの方が重要かもしれないが。

あとカスタムなら絶対遮音性が高くなるわけでもないようで、樹脂で中身がスカスカだとやっぱり限度があるな。

レジン充填のものだとか、シリコン筐体、あるいは金属製ユニバーサルIEMの方がいいかもしれない。

お手軽さで言うと、Shureイヤホンコンプライのイヤピースあたりが入り口かもね。

2021-12-23

マイク、高くなったなぁ……

コロナか前と比べて、マイク高くなりすぎじゃない?

自分が数年前、Shure SM58買ったとき\8,000切ってたのに今は\10,800だし、

RODE NT-1Aに至っては、\13,000ぐらいだったのが\30,000超えてるし……

2021-10-02

イヤフォン

Sennheiser px 100 と同世代の数千円のイヤフォン からスタート

・その後、スペックや能書きだけを頼りに、確かいくつか買って失敗している。 試聴できる店を知ってから、以降、自分の好きな音がするイヤフォンを買えるようになって、失敗しなくなった。 

・MUIX IX3000 :とても好きな音がしたのだけど、脆くて、右か左か片方が聴こえなくなることが続いて、3本は買った。3本目が壊れて買わなくなり、いつの間にか販売終了していたので、1本は買いおいておけばよかったなと思っている。

Final E2000:あまり記憶がなく、外出したときに紛失してしまった。

ZERO AUDIO CARBO MEZZO:店で試聴していたときより、あまり良く聴こえなくなった気がして、使わなくなってしまった。そのうち、片方が聴こえなくなったけどなんだか捨てられなくて手元にある。

・intime 碧:今でもよく使ってる。音の解像度が高くていろんな音が聞こえるので楽しい普段使いで流し聴きしても、のんびりしているときに音を拾うように聴いて使っても、どちらもいけてよい。

SHURE SE112:Shureけが苦手で、でも、店で試聴したときによかったので買った。 人の声より、そのほかの音がよく聴こえて面白いので、intime と使い分けしている。

JBL E25BT:発売当時は人気過ぎて、色を選ぶ余地がなく、唯一売れ残っていた青を買った。おかしな色なので、鞄の底からも探し当てやすくて良かった。細く長く、今も使ってる。かなりラフに扱っているので、そろそろ断線しそう。ワイヤレス Bluetooth イヤフォンぼんやりずっと探してる。

2021-01-15

anond:20210114234038

いわゆるシュア掛けと呼ばれる方式で装着する、IEM(インイヤーモニターアーティスト舞台上で装着しているイヤモニ形状)スタイルカナル型イヤホンであれば、耳介を塞ぐような形状とケーブルが耳の上を這う分だけ負荷が分散される為、長時間装着しやすい傾向がある。ついでにケーブルに触ってしまったときノイズも低減されるので良い。

スポッと耳穴に差し込むだけの一般的イヤホンに比べると装着にひと手間かかるが、慣れれば問題ない。ただIEMはシェル(本体の外殻)形状にもよるが、基本的に遮音性が高くなるので、話しかけられたりすると気づけない可能性がある。まあ在宅勤務ではさほどデメリットにならないだろう。

いかにIEMが装着性に優れるとは言っても、シェル形状や重さ、イヤーピースフィット感が自分に合っているかどうか次第で痛みが発生することはある。それを徹底して避けようと思えば、補聴器店などで耳型を採取してそれを元にシェルオーダーメイドしてもらう、カスタムIEMが最善になるだろう。プロステージアティストが使っているのはカスタムが多い。しかしそれは結構なお値段がするので、重度のオーディオマニアでないと手を出しづらい。カスタムではなく、おおよその人の耳に合うように作られたユニバーサルIEMというものがあり、そちらは比較安価に入手できる。中国オーディオブランドであれば、マニアから評価も良く数千円から入手できるIEMも出ているので、そういうのから試してみるといいのではないか。ただしAmazon適当無名ブランドを選んでしまうとピンキリ率が跳ね上がるので、一応推薦する機種を挙げておく。

KBEAR Lark 約3000円。入門用として今もっとも勧めやすい機種。シェルの大きさは標準的だがフィット感は悪くないはず。

選ぶポイントとしては、女性でもフィットやすい小型シェルのIEMを選ぶことで、痛む可能性を減らせるだろう。低価格帯でも性能重視で中身を盛り盛り詰め込んだ機種が中華イヤホンには多いのだが、大型化しやすいので基本的にはおすすめしない。出来るならヨドバシやeイヤホンのような店舗で試着するのがいいが、そういう店では低価格帯の中華イヤホンは扱っておらず、IEMは1万弱くらいからのラインナップになりがちだ。それで構わないのなら、冒頭に言ったシュア掛けの由来となっているSHUREという米国メーカーのSE215なども装着性に定評があるので良い。1万強。ただオーディオ愛好家向けの価格帯になるほどマイク付きイヤホンは減っていく。これも例に漏れず。

個人的にはTRI-i4という6000円くらいの中華ブランド機種を朝から晩までつけている。こちらは比較的小型で装着感が気に入っている(個人差はあるので参考程度に)。これも付属ケーブルマイクはないので、マイク付きのケーブルを別途購入するか、もしくは同じ金額を出すなら安価な卓上マイクを購入した方がマイク音質は向上するだろう。

i4は若干古い機種なので、オーディオマニア的には同価格帯では最近の人気機種HZSOUND Heart MirrorやFiiO JadeAudio EA3が推薦されるところだろうが、装着感という意味ではi4は優れていると思う。

ちなみにIEMの多くはケーブルが取り外せる方式になっていて、安価ケーブルなら1000円台くらいから(輸入ならそれ以下も)あるので、断線しても交換して使い続けることができる。

ここで触れなかったヘッドホンは、どうしても重量があるため長時間つけっぱなしならIEMに軍配が上がるだろうと思い考慮しなかった。ワイヤレス系も、業務で長時間使うなら充電が煩わしくなるかと思い考慮しなかった。

2020-11-19

anond:20201118185938

ヨドバシカメラで購入したSHUREイヤホンメーカー修理の受付を頼んだときに、「修理する過程で直らずに余計壊れる可能性があるけど了承してくれるか?(意訳)」と書かれたヨドバシ書類サインしたで。ワイの場合ちゃんと直って帰ってきたけどな。店員さんによれば、ほとんど無いことだけど稀にあることらしい。

書類には他にも細かくいろいろ注意事項が書いてあったけど、ワイはめちゃくちゃ神経質やし何かあったら嫌やから空気読まずに全文じっくり読んで分からない箇所は店員さんに確かめた上で最終的にサインしたわ。

2020-06-03

anond:20200602131645

SHURE SE846という10万円するハイエンドイヤホンワイヤレスにして使ってるから、常に「絶対に失くしてはいけない」という緊張感が働くため、落とすことも失くすこともない。増田も「これを失くしたら精神的ショックが尋常じゃない」というレベルイヤホンを買えばいい。

ももともとボンヤリしてるうえにガサツなタイプで傘とかしょっちゅう壊したり失くしたりしてたけど、サンバリアっていうクソ高い日傘を使うようになってから10年間いちども紛失していない。

失くしたくないものは、クソ高くて品質が良くて自然大事に扱いたくなるものを買えばいいんだよ。

2020-04-15

anond:20200415182917

メガネヘッドフォンとか耳掛け、Shure巻してたら意外とすぐだからちょっといい洗顔料で耳の後ろまで豆にあらって化粧水叩き込め

2020-02-14

anond:20200214114552

SHUREの左右一体型を使ってるけどケーブルがめちゃくちゃ邪魔

走るとケーブルが揺れてそのせいでSHURE掛けしてるケーブルが耳から外れて、そのたびに直さなきゃいけないのがストレス

今は AirPods Pro(完全ワイヤレス)が欲しい

2019-01-04

わざわざ買ったほうがいい物BEST5

1.ワンタフトブラシ

歯ブラシなんだけど、プラウト Plaut × 4本 アソート (S(ソフト)) というのがお勧め

磨いた後に、コンクールFでうがいすれば完璧

2.スイムタオル

セームタオル?とも言うのかな。水泳後の体をふくためのタオルで、絞るだけで乾燥したタオル並みに吸水力が出てくる不思議タオル

乾燥すると固くなる。これをお風呂上りの体拭きに使うとなかなか快適。

3.SHURE 3フランジイヤーパッド(通称:三段キノコ

SHURE イヤホン SE215 に付けて使ってる。

耳垢が湿潤型なせいでイヤホンが苦手だったんだけど、イヤーパッドを交換できるタイプなら、

ある程度汚れた時点で交換すれば済むので愛用してる。

4.超強力トイレクリーナー・ジョンソン株式会社 - スクラビングバブル

たまにしかトイレ掃除をしないでいると、便器内に黒いカビが生えてくる。

これを一発で綺麗にしてくれるのがトイレクリーナー。ジェルタイプなのが良さそう。

5.ワイドハイター EXパワー 粉末タイプ

洗濯物の消臭(=除菌)に最も効果があるのが衣料用漂白剤。

室内干しでも匂わない洗剤を使っていてもやっぱり匂うので困っていたのですが、

漂白剤を入れたらかなり改善した。

自分だとこんな感じ。

2018-08-30

anond:20180830113110

元増田です。

想像以上のコメント(あとはブコメ)いいただいて嬉しい限りです。

こんなにみんなにコメントもらえると思わなかったか自分情報もあまりだしてなくてごめんなさい。

ちょっと自分の状況描きながら、皆さんからいただいたコメント踏まえて何にするか自分の中の整理をしていこうかと。あと、毎ボーナス買おうと思って買ってないってコメントもあったから、私のお気に入りについてはリコメンドの意味コメント

身に着けるもの

スーツ

かっちりめの仕事だけど動きやすいのが好きなのでYPSILONってとこのばかり。フルは結構値が張るので普段伊勢丹メジャーメイドにあるYPSILONで作ってます

⇒これ以上のクラス予算に収まらないけど礼服はいいなーと思った。3年前にばーちゃん葬式で買いなおしたんだけど、シングル買ったら親族から「いい歳なんだからダブルしろ」って言われたか・・・(そういうもん?

コート

アクアスキュータムトレンチと去年カシミアの鉄紺のチェスターをオーダーしました

⇒当分いらないか・・・

ダウンジャケット

⇒もってない!ほしい!9月だし、店頭にAWではじめるかな?

Grenson*4、Green*1、日本のオーダー*1。Grensonが一番足に合う。値段とか皮質も大切だけど、スーツ同様楽さ重視で

⇒これは結構数もあるからいかなー、下駄箱もいっぱいだし・・・ちなベルルッティとロブがコメントに合ったけど、足に合わず。。。

眼鏡

999.9メタルフレームセルフレームを愛用中

⇒オーダーしたらもっと劇的に変わるかな?ちょっと気になるけれど、今のもかなり楽だからお金かけるのに踏み切れないか

財布、小銭入れ

Valextraのマネークリップ。薄くて楽

⇒次買うにしてもこれだけれど、まだへたってないからこのまま

バッグ(ビジネス

Ballyの型押しブリーフケース(軽くて傷が目立たなくて丈見栄えする)とIndeedブライドルレザーのバッグ(めちゃ重くてめちゃ丈夫)

ブコメでスケドーニ進めてくれた人いたけど、スムースレザーのダレスバッグとかブリーフケースは欲しい!見てみます

バッグ(旅行

リモアのスーツケース。まぁ、軽くていいよね。

⇒あまり旅行行かない・・

時計

Blancpianがが好きです。Villeret使ってます。bathyscapheほしいです

予算オーバー。。

万年筆

ペリカンのスーベレーンを愛用中

マイスターシュティック!確かに考えてました!値段感もいいし、これはありかも

ビニ傘

⇒いい傘はなくす自身がある(´・ω・`)

ジュエリー

もってない、基本的に付けない

デニム

Denghamのリジッドを育ててます

体に関すること

歯科矯正

経験

⇒かなりやってみたい。でも予算オーバーなり・・・

脱毛

経験

⇒これもかなりやってみたい。とりあえずメンズTBC体験に申し込んでみました。髭だけでけっこうするのね・・・20あったらVIOくらい追加できるかと期待した・・・

レーシック

経験

⇒怖い(´・ω・`)調べる中でみつけたオルソケラトロジーに興味!

ジム

24時間ジムで週5でトレしてます

家に関すること(賃貸です)

マットレス

マニフレックスFX結構筋肉あるので、沈みすぎなくていい感じ。シモンズ、サータ、シーリー等などいろいろ寝たけど、バランスが良かったな

⇒去年買ったばかりなのでもう少し使おうかな

その他寝具

枕もマニフレックスののピローグラン

⇒よくあっているから、オーダーに踏み切れない・・

椅子

家ではダイニングテーブルについている椅子使用会社オカムラバロン

アーロンチェアかなーーーりほしいけど、家ではゴロゴロソファにいることが多いか椅子は今じゃないかなー。会社バロンで不満ないので、持ち込む必要はなし

ソファ

8年前にかったFrancFrancの安いソファ

⇒切実にほしい!!しかし、コメントに合ったようないいソファはこの予算じゃ買えないんだよおおおおおおおおお

ダイニングテーブルとか

NITORIの3万くらいの安いやつ

⇒これもほしいんだけれど、家を買ったタイミングかなー(買う目途は今のところ立っていない)

PC

iMac27inch、MBA13inch

⇒家であんネットしないし、ゲームもしないからこれでいいか・・・・・

コーヒー/エスプレッソ

ネスプレッソ。楽でそこそこおいしいけど、やっぱりお店で飲むと全然違うねー

デロンギちょっとほしいかも。全自動でできるんだよね?

洗濯機

去年全自動洗濯機ドラム)購入済み

趣味

楽器

Fenderストラト。もう3年は弾いてない・・・

練習時間も含めて厳しいか・・・友達少ないし・・・

カメラ

iPhone Xで満足・・・

⇒沼にははまらないぞ!

自転車

5万くらいのクロスバイク

⇒いい自転車は家の中に置くんだよね・・・そんなに広くないよ・・・

調理器具

ティファールの一式にAmazonでかったステンレス包丁ふるさと納税返礼品のダマスカス鋼牛刀

結構満足しているなり(´・ω・`)しいていえば、人にあげちゃった圧力鍋を買いなおす、ストウブ、Anovaくらいだけど、これに使うかというと。。。

食器

引き出物

⇒いいやつなんだけど、全体として統一感がないのはいなめない・・・かといって、これに使うかというと・・・

オーディオ

普通にテレビamazon echoとiphone

⇒あまり家で見たり聞いたりしない・・・

イヤホン

AirePods

⇒十分!(昔は2万くらいのShure使ってたけど

経験系、その他

免許バイク

持ってない

⇒教習通う余裕なし!あと、バイク怖い・・

免許スキューバ

持ってない

ちょっとほしい。旅行タイミングかな

旅行自分

ちょっと休み取れるのが当分先なので・・・・・

旅行(親)

連れてったことない

いいね!これはこの予算別にしてみます

高いレストラン

カワムラに行ってみたくてちょっと人に問い合わせたのだけど、つてが見つからず…

動物

飼ってない

⇒家を空ける時間が長いから、ちょっとかわいそうなんだよね・・・あと死んだときペットロスでやみそう・・・想像して悲しい・・

株、金、土地

してない

⇒この10万とは別に継続的投資します(今決めた

はてなスター

黄色で十分なんじゃ!

2017-10-09

ばか耳

最近、左右独立式のヘッドフォンが各社から発売されとるね。

AppleBOSE,JBLとか、メジャーどころが頑張ってる感じ。

おかげでちょっと欲しくなったんだわ。

なんて話を嫁にしてみたら、「あんヘッドフォンいくつ持ってるか把握してる?」って。

えーっと、BOSE QCにShure 315SE,ultimate ears,SONY MDR1(BT),Beatsなどなど…

おお、日替わりで使える位もってた。

基本的ドンシャリ好き、ソースmp3とか聴き放題系なのでぶっちゃけ良いヘッドフォン

しても意味いかもな。ばか耳だしー。

みんな、どんなん使ってるのかな。

2016-10-10

結局、Amazonが僕らを開放してくれる

普段は5,000円程度のイヤホン音楽を聞いているが、ふと1万円ぐらい出していいイヤホンでいい音が聞きたいと思った。

ネットで調べたらShureというメーカーのSE215というイヤホンがいいらしい。Amazonで買っても良いが、いますぐ聞きたいので家電屋に向かうことにした。

ソニーオーディオテクニカに比べるとあまり知られていないメーカーで置いてあるか不安だったが、Shureとやらは高級系では定番メーカーの1つらしいので置いてあるだろうと思った。

1軒目には無かった。2軒目へ行ったが、ここも置いていなかった。そしてこの街にはこれ以上大きな家電屋はない。

俺は諦めて帰宅し、Amazonお急ぎ便でSE215を注文した。

結局、俺らを開放してくれるのはAmazonなんだ。

Amazonが登場する前、僕らは店の商品しか知らなかった。だけど、インターネットが世の中にはいろんな商品があるということを教えれくれたし、Amazonがそれを実際に手することを可能にしてくれた。

インターネットがいろんなものがあることを教えてくれる度、僕らは店舗ラインナップの乏しさを痛感させられる。

あの本が読みたい、と思っても店にはない。あの服が着たい、と思っても店には置いていない。もはや店はディスプレイとしても使えなくつつある。

Amazonバンザイ、アッパレAmazon、僕らは明日Amazonで注文する。

2016-09-08

http://anond.hatelabo.jp/20160908094821

私も湿性耳垢だけど、Westone UM Pro30のイヤホン

SHURE のEATFL1-6 トリプルフランジパッド(三段キノコ)

https://www.shure.co.jp/ja/products/accessories/eatfl1-6

をつけて使ってる。

毎朝 耳掃除するけど、白い三段キノコはすぐに黄ばんでしまうよ(涙)。

ただまぁ、自分専用だし、あまりに汚れてしまったら

キノコだけ新しいのと取り換えるだけなので気にせずに使ってる。

カナル型イヤホンの遮音性は素晴らしいからね。

2010-11-12

オーディオテクニカ ヘッドホン コード無償交換のお知らせとお詫び

ヘッドホン コード無償交換

http://www.audio-technica.co.jp/info/ath-ad2000.html

ATH-A900LTDを発送した。

毎日愛用していた。毎日このヘッドフォン音楽を聴いていた。一年365日ほぼ毎日。

だから、手元から1日でも無くなってしまうのが嫌だった。

リコールの件を最近知り、梱包とか手間で面倒だしとも思ったが、されたのが2010年4月12日だったので早くしなければと3日に送った。

それが手元に無い間、安いヘッドフォン音楽を聴いている。メールを打っている今もだ。

約10営業日程度とのことなのでそろそろと心待ちにしていた。

ところが、今日帰宅してみるとオーディオテクニカから手紙が来ていた。

当然、お詫びの手紙か何かだろう、本体はどうしたと思い開封した。

見積書だった。

ジョイントを再利用することが叶わず交換すると。

ヘッドパッドも消耗しているからこの機会に交換だと。

追加の部品代で4620円。定価の7分の一。

信じられない。無料じゃなかったのか。

読み進めると、自分でも交換できるので、ホームページでも売ってますよとのこと。

私はすでに1回交換したことがあるので交換用パッドがあるのは知っている。

交換を見送る場合も1050円。

その後口座番号。しかも、入金確認までに4.5日掛かる。

もちろん振込み手数料はこちらもち。

最後

追伸)入金確認後の着手しますと。

ありえない。仮に1050円入金したとして確認に4.5日到着に2.3日掛かるだろう。

技術量など自分で出来るくらいだからさほど手間でもないだろう。

1050円の見積書の内訳をみてびっくり。

コード交換 無料

技術料 無料

無料なのはリコールなのだから当然。だからわざわざ送ったのだから。

ジョイントホルダーLトソウ 交換300円

ジョイントホルダーRトソウ 交換300円

ジョイントカバーRトソウ  交換400円

              税 50円

             合計1050円

本当に信じられない。

ジョイントカバーLトソウは要らないのか?

そもそもトソウってなんだ?塗装だよな?

塗装のはがれなんて気にしたことなんかないし。外ではつけないし。

かってに再利用叶わずにしといて勝手に交換しますと。

交換しない?(叶わないのだから交換しかないのだろうが)場合もトソウ料で金を取る。

この1050円は送料が取りたいのだろう。トソウだし。

着払いで送られてきて(リコールなのだから当然)、発送もオーテク持ちってのが嫌なのだろう。

固定変動費を安く済ませるための企業努力か?

そして、このジョイントってのが内部部品らしい。分解しないと交換できないらしい。

いやいや、待てよと。

トソウだろ?塗装。内部部品で塗装ってありえないのではないか。

剥がれてても見えないし。

久々に頭にきたというか、呆れた。

こうして長文を書いてるくらいだ。

明日にでも抗議の電話を掛けてみる。

飲食店で違うものが来ても文句も言わないくらい、クレームが大嫌いなのに。

ただの小心者だけど、店側にとってクレームは嫌なものと知っているから。

電話も大嫌いだし。

こちらの要望としては、一刻も早く返して欲しい。

コード交換以外は必要なかった。

もちろん金は払いたくない。

オーディオテクニカにはがっかりした。

オーテクはもう買わないと思う。

Shureイヤホンも断線しかかってるし。貧乏は辛い。

2008-08-13

http://anond.hatelabo.jp/20080813180308

最近は大体カナル型な気がするから、嫌いな人は合わないかもしれないけど

普通ShureとかEtimotic Researchあたりがスタンダードなんじゃないだろうか。

あとはAKGあたりがカナル型じゃないイヤホン出してたかも?

国内でもソニーとかオーディオテクニカあたりなら普通コード長めのイヤホンあると思うけど…。

 
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