2016-10-10

結局、Amazonが僕らを開放してくれる

普段は5,000円程度のイヤホン音楽を聞いているが、ふと1万円ぐらい出していいイヤホンでいい音が聞きたいと思った。

ネットで調べたらShureというメーカーのSE215というイヤホンがいいらしい。Amazonで買っても良いが、いますぐ聞きたいので家電屋に向かうことにした。

ソニーオーディオテクニカに比べるとあまり知られていないメーカーで置いてあるか不安だったが、Shureとやらは高級系では定番メーカーの1つらしいので置いてあるだろうと思った。

1軒目には無かった。2軒目へ行ったが、ここも置いていなかった。そしてこの街にはこれ以上大きな家電屋はない。

俺は諦めて帰宅し、Amazonお急ぎ便でSE215を注文した。

結局、俺らを開放してくれるのはAmazonなんだ。

Amazonが登場する前、僕らは店の商品しか知らなかった。だけど、インターネットが世の中にはいろんな商品があるということを教えれくれたし、Amazonがそれを実際に手することを可能にしてくれた。

インターネットがいろんなものがあることを教えてくれる度、僕らは店舗ラインナップの乏しさを痛感させられる。

あの本が読みたい、と思っても店にはない。あの服が着たい、と思っても店には置いていない。もはや店はディスプレイとしても使えなくつつある。

Amazonバンザイ、アッパレAmazon、僕らは明日Amazonで注文する。

  • Amazon万歳はどうかと思うが、ほしいものが店に無い現象はどんどんひどくなっている。 私のような転勤族は、転勤先でとりあえず家をあてがわれ、平日は会社と家の往復をする毎日。 ...

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