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2017-03-15

洋画ポスター改変問題

http://www.e-aidem.com/ch/jimocoro/entry/syaryou08

これよく話題になるけど

洋画オリジナルポスターの現地での評判はどうなんだろうね

ポスターを見て気になって映画を見て、ポスター映画に満足した人

ポスターを見て気になって映画を見て、ポスターに騙されたと思った人

ポスターを見て見る気にならず、後々レンタルで見て面白くてポスターがクソだったと気付いた人

ポスターを見て見る気にならず、後々レンタルで見て面白くなくてポスターが優秀だったと気付いた人

などなど、

どうもオリジナルを改変することはNG派が多そうなので逆に気になった次第

例えば現地映画ファンにも「もう少し説明が無いとわかんねえよ!」とかいう人もいるだろうし

キネマ旬報とか映画秘宝とか映画ドットコムあたりが調べてくれないか

2017-01-16

君の名は。」を選外にしたキネマ旬報カス

君の名は。」がキネマ旬報ベスト選外となったけど、これは、日本映画批評における下記の(伝統的な)問題点象徴する出来事なので、みんなもっと大騒ぎすればよいと思います


最初問題点日本映画批評は、アニメーション映画を適切に評価することができません。


キネマ旬報ベストテンランクインしたピクサー映画は、何本でしょうか?少し考えてみてください。答えは、ゼロゼロですよゼロ世界アニメーション革命を起こした「トイストーリー」も、障碍児童冒険譚をウェルメイドに仕上げた「ファインディングニモ」も、冒頭からほとんどセリフを用いることな世界の荒廃を描いた意欲作「ウォーリー」も、トリロジーの最終作として圧倒的な完成度を誇る「トイストーリー3」も、ベストテン選外になっていますピクサー以外でも、「アナ雪」も選外なら、2016年は「ズートピア」も選外。正気かよ。日本アニメーションに目を向けても、例えば故 今敏作品は1本もランクインしていません。「千年女優」を超える絢爛な日本映画2001年10本あったか?「東京ゴッドファーザー」を超える抑揚の効いた感動作があったか?「パプリカ」のイマジネーションを超える作品があったか?「パーフェクトブルー」ほど低予算映画で、今なお国境を越えて評価され続ける映画が何本ある?


次の問題点日本映画批評は、映画自体の良さではなく「他国における賞レースの結果」や「興行成績」や「過去監督作の評価」などの外部要素に引き摺られすぎる。


2000年以降、ピクサーを筆頭にCGアニメーション映画映像面、シナリオ面での革新を重ねる中、たった1本だけキネマ旬報ベストテンに名を連ねた映画があります2009年戦場でワルツを」。レバノン内戦における監督自身記憶を辿る、という半ばドキュメンタリーのような内容の映画で、ここ数年の作品でいえば「アクトオブキリング」ような手触りの、とてもいい映画です。とてもいい映画なんですが、たぶんこの映画キネマ旬報ベストテンランクインしたの「アカデミー賞ゴールデングローブ賞外国語映画賞部門ノミネートされた最初アニメーション映画」だからなんですよね。あと反戦映画から反戦映画と、海外映画賞をとった映画日本映画批評において高く高く評価されます

興行成績の良い映画評価も引き下げられます興行成績がよい映画は「おれが評価しなくてもいいだろう」という寝言をいいながら、実のところ「自分は年に100本も200本も観ているのだからパンピーと同じランキングには出来ない」という薄っぺらながら自意識を守るために、本当はすごく面白かったのに、8位とか9位に入れたり選外にします。2016年も「シンゴジラ」より「クリーピー」を評価して、ズートピアを選外にしたハゲがいましたね。「こいつらは友達が多いから、ほかの人が評価してくれる」って言い訳しながら。一言。邪念が多いよ!!面白い映画普通に評価しろよ!!いや、確かに「クリーピー」は面白い。その通り!映画順位をつけるもんじゃない。その通り!けど、正直「シンゴジラ」と「ズートピア」より「クリーピー」のほうが順位が上、とい上のはさすがに無理があります

過去監督作に評価が引き摺られすぎる、というのはイーストウッド映画過大評価が最も有名でしょう。確かに、イーストウッド映画面白い。本当に良い映画ばかりです。でも「グラディエーターアメリカンビューティーとダンサーインザダークを抑えてスペースカウボーイが1位」とか「父親達の星条旗硫黄島からの手紙のワンツーフィニッシュ」は、やりすぎをこえて「ヤラカシ」だと思うんですよね。

ヤラカシ」といえば「オールタイムベスト日本映画こと七人の侍が、キネマ旬報年間ランキングでは3位な件」がもっとも有名ですが、このときは「木下恵介作品のワンツーフィニッシュ」というわけわからんことになっているんですね。1位は「二十四の瞳」。これは、わかります。「二十四の瞳」はすごい映画です。今観てもびっくりさせられます(比類する作品は「6歳のボクが、大人になるまで。」ぐらいしかし無いのでは?)。ところで、2位は?…2位は、「女の園」という映画です。…いや、本当なら観てから言うべきなのはわかります。でもあえて言わせていただきたい…知らないよ!!オールタイムベストどころか、木下恵介監督作としても無名作品なのではないでしょうかコレ。(誰か観た人いますか?もし「おれは観たけど、七人の侍よりずっと良い映画だよ」という人が多ければ、この段落は訂正の上謝罪いたします)


最後問題点日本映画批評者は、孤独すぎる。


映画は観る環境によって、評価が大きくことなます。これは前項と矛盾するようで矛盾しません。映画館で観る映画と、家で観る映画は違います。「IMAXで観るゼログラビティと、金曜ロードショーゼログラビティは別の映画だ」と言われて、否定する人は少ないでしょう。映画体験です。ウェイン町山が「試写室で隣にピエール瀧がいたので死ぬほどビビった」と言って「凶悪」を年間ベストに挙げるように。ガース柳下金沢映画祭で観た映画を年間ベストに挙げるように。「お家に帰るまでが遠足」と言われるように。「フェスで盛り上がる曲」があるように。では、「夫婦カップルで観に行き、食事をしながら感想を言い合い、その日の記念にプリクラを撮り、インスタに半券の写真を上げたくなる映画」は、その体験込みで評価しなければいけないのでは?

ひとり、ルーチンワークとして試写室のパイプ椅子に座り、原稿の締め切りを頭の片隅に置きながら観る人間は、金曜ロードショーで観た「ゼログラビティ」をつまらなかったと言い切る人間と変わりません。真面目な話、かつてこれほどまでに評価され、クチコミ観客動員の伸びたデートコースムービーってあるんでしょうか?そう言えば「動員で映画評価を語るなら踊る大走査線2は名作」って言ってる人がいましたね。…寝言かな?(たぶん口を滑らせたのだろうと思うけど)


以上3点。おれは「息もできない」を年間ベスト映画に選ぶキネマ旬報のことが(ピラニア3Dを年間ベスト映画に選ぶ映画秘宝より)本当に大好きなんだけど、やっぱりよくないところはよくないところなので、なおしていただきたく候。


なおちゃぶ台をひっくり返すようだけど「君の名は。」は観てません。だって子どもが生まれたばかりで、奥さんが育児で手一杯だったからね。子どもがもう少し大きくなったら、ポテトチップスコーラを片手に、あーだこーだ言いながら2人で観るよ。ほなさいなら

2016-06-05

あの絶賛っぷりだったからねえ。

やっぱり『映画秘宝執筆陣はアニメなんか観ないんだなあ。 - Togetterまとめ

http://togetter.com/li/931385

テレビシリーズはほどほどに楽しめたけど劇場版は期待外れだったよ。

http://anond.hatelabo.jp/20160605135117

http://anond.hatelabo.jp/20160604210038

2016-05-22

ああ まさにこれ昨今のオタクの悪い面だな

そりゃ貴方みたいにオタク分野の「批評」って根っこのマウント欲求を全然さないから信用がとうとう築かれないまま来ちゃったからね

自ら実証してるんですよ、自分の卑しさを


ちょっと厳しいことや批判的なことが書かれてると

すぐこういうこと言い出す消費者が増えた。

ていうかもうこんな奴ばっかり。

「お前の批判はここが間違ってる!ばーかばーか!」じゃないんだよ。

批判をするなんてお前の魂は傲慢で腐っている」という倫理感情人格面での反撃が返って来る。




確かに我々より上の過去オタクシーンでは過剰に攻撃的なマウンティング批評みたいな物はあったし

そこから脱却しなかったオタキングとか唐澤とかの老醜はなかなかきついものがある。

けどその反動でむしろもう批判的な批評というのは全くなくなっちゃったよね。

映画秘宝村なんかで細々と継承されてたけど偉そうな町村の爆死で完全に根絶したし)




んでその反動として今のオタクって

批判的な批評、厳しい批評についてはもう脊髄反射感情で「偉そう!」って反応しかしなくなった。

このいま噛み付いて来てる子もさ、キズナイーバーの熱心なファンですらないと思うよ。

単に俺みたいにちょっと自身満々に留保をつけず批判書く奴見ると

「偉そうでムカつく!」「批判をするなんてこいつは魂が悪い!」という感想しか出ないわけ。

批判アンチなんだよね。




攻撃批評批判ばっかりのシーンっていうのは俺も嫌だけどさあ

批判=悪」みたいな馬鹿が増殖した世界ってどんどん頭が悪くなるでしょ。それも嫌だよ。

岡田まりみたいなポンコツな人ですら水面下のアンチは養ってても

公的場所ではっきり「あんたの脚本はポンコツだ!」と勝負を挑まれたことがきっと一度も無いのよね。

すごく不幸な世界になってないかね。




はてなネット界隈でも最も「批判アンチ」がいない場所

ズケズケした批判に対しても内容の正否だけが問題にされる傾向の強い場所だけど

twitterとかはもう賞賛感想しかない世界からね。

ニコニコなんかでも批判は完全悪が常識

年齢層高い2chとかふたばですらそうだ。

「叩いていい奴」としてエネミー化された作家以外は批判されない。

誰かが批判書くと必ず「偉そうに!」って感情でキレていく人が湧いて荒れるからね。

批判荒らし」になってる。



オタクなのに物考えるのが苦手な馬鹿」という酷い生物ばっかりになるよ。そのうち。

http://anond.hatelabo.jp/20160522120100

2016-04-10

映画秘宝ランキング投票者で『進撃の巨人』をdisったやつを調べてみた。

はてなブックマーク - 今の日本映画にもの申す…「レベルが本当に低い!」 英映画配給会社代表が苦言 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

yingze 映画評論界隈は分からんけど、ネットで有名になった前田有一春日太一以外の評論家は、新劇巨人をどういう評価したのだろう。興味ある。

俺も気になったから調べてみた。


知らない人のために言っておくと『映画秘宝』は、『進撃の巨人』の脚本担当した町山智浩氏が立ち上げた映画雑誌です。つまり、「身内」の雑誌。今も原稿書いてます。そのため、『映画雑誌』のライター寄稿者はみな『進撃の巨人』に対して、難しい政治的判断を求められたわけです。

で、その結果をまとめてみた。ちなみに編集も巻末でその年のベストを発表してるけど、ワーストは出さない慣例。



参考資料:『映画秘宝 2016年3月号』「2015年度HIHOはくさいアワード」(知らない人のためにざっくりいうと、映画秘宝主催するゴールデンラズベリー賞みたいなもの


総合ランキング

1. 『進撃の巨人 前編』

2. 『ターミネータージェネシス

3. 『ギャラクシー街道

4. 『進撃の巨人 後編』

5. 『アベンジャーズエイジ・オブ・ウルトロン


以下、『進撃の巨人』に投票した人間コメントの主旨(not 抜粋)。


會川昇アニメ脚本家小説家)「『大人向け怪獣映画』を作ろうと考えることが子供じみていて、それを乗り越えて『本物』を作ることができるのはほんの一握り」

大場しょう太(宣伝プロデューサー映画祭ディレクター)「今更自分が呈すべき苦言は何もない」

岡本敦史(秘宝編集部所属ライター)「みんな『でも食人描写はいい』と擁護するけど、それすらどこがいいのかわからない」

尾崎一男映画評論家)「前後編を一本とみなすとさほど悪くないけれど、前編を一本の映画として見た場合そうとう酷いでき。後編冒頭のダイジェストのほうがまだよく出来てる」

小野寺生哉(カナザワ映画祭ディレクター)「特撮は良かったけど、脚本ドラマ部分がヒドすぎる。本作を巡る場外乱闘も醜かった(おそらく春日太一twitter のこと)」

餓鬼だらく(ライター)「ドラマ部分が不自然

キシオカタカシ「『マトリックス レボリューションズ』の再来」

北原香(秘宝編集部)「一番期待値との落差が酷かった映画

佐々木浩久映画監督プロデューサー)「芝居を軽視しすぎ。こういうのを面白く撮れないと日本映画ダメになる」

ジャックハンター吉田(元プロレスラーコラムニスト)「関係者には申し訳ないが、ピンとくるものがなかった。前後スタイル日本映画界の病巣」

中野貴雄脚本家)「人喰い巨人秘密なんて別に知りたくもない」

長野辰次(ライター)「マンガ実写化功罪について考えさせられた」

五郎・あれは七年殺しだろう平山平山夢明)「すべてに薄味。つくり手にキチガイが一人しかいなかったのが敗因」

藤原カクセイ(特殊メイクデザイナー)「お話も演技もなんら驚きがない」

プッチー・ミンミン(ライター)「前編は楽しめたのだが」

まぐれものマンガ編集者)「前編は尖っていたが、後編は『型にはめられたくない』という型にハマってしまっていた」

三留まゆみ映画評論家)「なんだかんだ言って好き」

モリタタダシ(ライター)「期待を膨らませて見に行ったものの、時間と金を浪費した感覚だけをお持ち帰り」

山田誠二(プロデューサーコミック脚本家)「キャラと結末の変更がファンにはちょっと受け入れがたかったよね」


番外編:

ダイノジ大谷お笑い芸人)「感想を求められそうな状況がめんどくさくて観られなかった」

すぎむらしんいち漫画家)「マッドマックス特赦によって今年のクソ映画はみんな無罪」(どうでもいいが、特赦になったからといって無罪にはならない)

髙橋ヨシキ(映画秘宝アートディレクター)「何かというとヴあああああと叫んでばかりの邦画全部。」(票にはなってないが、当然『進撃の巨人』も含まれる)

樋口毅宏小説家)「『プレイボーイ』の映画評で毎月レビューしてると『日本映画は才能のない連中の巣窟か?』と思うことしばし」(『進撃の巨人』をレビューたかどうかは不明



結論:わりとみんなdisってた。

2016-04-08

「木根さんの1人でキネマ」1巻を読んだ

30代映画秘宝女子(としか言いようがない)木根さんが映画についてあれこれ正直なところを言う漫画

映画に詳しくない同僚の水城さんが押しかけてきて同居したり、映画ばっかり見てるわりにアニメみたいな体型でセクシーショット結構多いとかそういうのは別に重要な部分ではないと思った。

”え~それって若者が不治の病にかかって上映時間時間かけてゆっくり死んでいく映画群のことですかぁ~おえええええええええええ!!”

重要なのは木根さんがばっしんばっしんぶつける本音であって、映画産業界隈をザクザク切りつけてる感じなのだ

2015-08-06

実写版進撃の巨人にみる映画秘宝価値観老朽化

ボンクラ」ってもう使うだけオッサン臭くて恥ずかしいというか痛々しくなっちゃったんだなと一連の騒動を見ると感じられる。

映画秘宝ムックからカウントして創刊20周年だから取り巻きから加齢臭がするのは当然なのかも。

実写版進撃の巨人て秘宝的価値観をありがたがる人限定映画なんだろうなと思う。

2015-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20150709215821

自分は、(あんまり質が良く無い)映画をあんまり見ない映画秘宝好きとして、版型の小さい頃から読んでいて面白い事を書く人がいるなぁ…と思っていたんだけど。いつからか、あんまり面白いと思えなくなってきて、何年も前から定期購読も止めてしまった。

た。自分も年を重ねたせいで、感性が合わなくなったのかも知れないけど。

映画自体にもあんまり興味が無くなったなぁ…


そう言えば、宇多丸氏の映画評とかも興味無くなったなぁ…昔は聴いて「面白いなぁ…」とか思ってたんだけど。政治的に正しい事にあまり自覚的過ぎて、そこに押し込めるような評価がイヤになっちゃんたんだよなぁ…質は高いんだろうけど。続けて聴きたいとは思わなくなった。

2015-06-17

同性代の男性エッセイストがいない

世代(年齢±5歳程度)に、日常のどうでもいい話を面白く書く男性エッセイストがいない。

「いない」というか、「知らない」。

から誰か教えてください。



女性はいるんだよ割と。

ジェーン・スー

岡田育

雨宮まみ

本業小説家だけど、津村記久子エッセイも力が抜けていて好きだ。



LGBT(このくくりでいいのかは知らんが)もいる。

能町みね子

少年アヤ



少し上の世代には、好きな男性エッセイストいる。

菊池成孔

大槻ケンヂ

東野圭吾

リリーフランキー

あたり。



日常テーマにしてはいないけれど、

町山智浩

高橋ヨシキ

柳下毅一郎

映画秘宝組も面白い

映画趣味はあまり合わないけど。

あと忘れちゃいけない。本当に大好きだったな。

がっぷ獅子丸。



さらに上の世代だと

椎名誠

原田宗徳

中島らも

伊丹十三

野坂昭如

村上春樹エッセイも好きだ。

小説よりも好きかもしれない。



映画でも音楽でも、特定ジャンルに特化した評論家男性にもいる。

けどおれは、日常のどうでもいい話が読みたい。

ちょっと真面目に考えて、出てきたのがオモコロヨッピーだった。

どんだけテキストサイト好きなんだおれは。

久しぶりにみたら、桃色核実験消えてるし。

はてなダイアリードリフトウッドいるじゃねえか。

大好きだったなクリアラバーソール

松風の人って今、何してるんですかね。



何の話だ。

男性エッセイストの話だった。

とにかく、いいひといたら教えてください(切実)

2015-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20150309080623

岩崎夏海

ブログは「ハックルベリーに会いに行く」。

はてなにいた頃はツッコミどころ満載の記事ブックマークを荒稼ぎした。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が250万部超の大ヒットとなり、はてな村民土下座に追い込む。



葉真中顕

ブログは「俺の邪悪なメモ」。

当時からライター小説家として活躍。「ロスト・ケア」「絶叫」はこのミスなどでも高く評価される。



伊藤計劃

ブログは「伊藤計劃:第弐位相」。

小説家として「虐殺器官」「ハーモニー」などを送り出し、日本SF界に多大な影響を与えるも夭折



その他の作家

深町秋生森見登美彦月村了衛渡航大亜門など。



指原莉乃

HKT48メンバー2013年AKB総選挙で1位。

デビュー前に書いていたはてなダイアリーが発掘されて話題に。



川上量生

ブログは「はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記」。

カドカワンゴ社長



梅田望夫

ブログは「My Life Between Silicon Valley and Japan」。

はてな取締役として積極的ブログ更新し、また一般にもWeb2.0伝道師として名を上げる。

日本の残念なWeb絶望して「あちら側」へ消えていった。



山形浩生

ブログは「山形浩生 の「経済トリセツ」」。

翻訳家評論家として著名。



町山智浩

ブログは「映画評論家町山智浩アメリカ日記」。

映画評論家雑誌映画秘宝」を創刊。実写映画進撃の巨人」の脚本執筆



速水健朗

ブログは「【A面】犬にかぶらせろ!」。

人気ライターとしていくつもの単著上梓



荻上チキ

ブログは「荻上BLOG」。

イケメン若手批評家として名を馳せる。



ちきりん

ブログは「Chikirinの日記」。

荻上チキに多大なる風評被害をもたらす。



齊藤貴義

ブログは「サイバーメガネサザンクロスシティ」。

TBSから池上彰経済特番に出てみませんか」という話が来るもオーディションで落ちる。



関連 こんな人も書いてます日記一覧 - はてなダイアリー

2015-02-05

http://anond.hatelabo.jp/20150205121142

映画秘宝」は面白い記事も多いのに、もう買って読む気しない。

2014-12-23

はてなーの血肉となった本でAmazonレビューが5つ星の本のリスト

http://anond.hatelabo.jp/20141207214956

個人のブログに書いてもアクセスなんてないので増田に放流。

はてなーの血肉となった3冊を教えて欲しい」

http://anond.hatelabo.jp/20141207214956

ブックマークで挙げられていた本の中からAmazonレビューで5つ星のものだけをピックアップしてジャンル別に並べ替えもの

正月暇になりそうだから読む本を探している人の参考になれば幸いでございます


絵本児童書

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kerodon だれも知らない小さな だれも知らない小さな国 23
retarded 那須正幹 うわさのズッコケ株式会社 那須正幹 うわさのズッコケ株式会社 6
lp008962 青葉学園物語 さよならは半分だけ 吉本直志郎 青葉学園物語 さよならは半分だけ 吉本直志郎 4
chikurou 斉藤洋 ルドルフとイッパイアッテナ 斉藤洋 ルドルフとイッパイアッテナ 43
mash2525 モモちゃんとあかねちゃん モモちゃんとあかねちゃん 23
hayakuzaka 工藤直子 ねこはしる 工藤直子 ねこはしる 9
hatecafe 少年探偵 少年探偵団 12
kyokucho1989 もりのへなそうる もりのへなそうる 21
yorunosuke 発明発見のひみつ 発明発見のひみつ 3
yorunosuke できるできないのひみつ できるできないのひみつ 6
yorunosuke からだのひみつ からだのひみつ 6
pikopikopan ドリトル先生シリーズ ドリトル先生シリーズ 17
Gelsy くまのプーさんプー横丁に建った家 くまのプーさん・プー横丁に建った家 5
siomaruko 灰谷健次郎 我利馬の船出 灰谷健次郎 我利馬の船出 4



文芸(海外)

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eureka555 愛その他の悪霊について ガブリエル・ガルシア=マルケス 愛その他の悪霊について ガブリエル・ガルシア=マルケス 9
mash2525 モモ モモ 206
xevra カラマーゾフの兄弟 カラマーゾフの兄弟 104
atoh ロビンソン・クルーソー ロビンソン・クルーソー 8
hidamari1993 モンテ・クリスト伯 モンテ・クリスト伯 36
eurisko1 モンゴメリ エミリー モンゴメリ エミリー 5
sardine11 エンデ はてしない物語 エンデ はてしない物語 116
chazuke ディケンズ デイビッド・コパーフィールド ディケンズ デイビッド・コパーフィールド 14
ushi2 チボー家の人々 チボー家の人々 7
garamani1983 ロマン・ロラン ジャン・クリストフ ロマン・ロラン ジャン・クリストフ 11
garamani1983 ナボコフ ロリータ 大久保康雄 ナボコフ ロリータ 大久保康雄訳 11
TCKW The Long Goodbye The Long Goodbye 8
tanusai J・G・バラード 夢幻会社 J・G・バラード 夢幻会社 5
syudousiki 火星のプリンセス 火星のプリンセス 24

文芸(国内)

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vanillableep1618 半村良 妖星伝 半村良 妖星伝 14
dimitrie 司馬遼太郎 竜馬がゆく 司馬遼太郎 竜馬がゆく 164
snobsnog 幸田文 流れる 幸田文 流れる 12
freehskamo 池波正太郎 剣客商売 池波正太郎 剣客商売 51
gokino 晏子 宮城谷昌光 晏子 宮城谷昌光 14
work_memo 山田風太郎 柳生忍法帖 山田風太郎 柳生忍法帖 15
work_memo 山田風太郎 柳生十兵衛死す 山田風太郎 柳生十兵衛死す 6
toya 橋本治 桃尻娘 橋本治 桃尻娘 4
cubed-l 新井素子ますけといっしょに 新井素子 くますけといっしょに 9


エッセー随筆

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amanomurakumo 雨宮処凛 アトピー女王 雨宮処凛 アトピーの女王 19
dimitrie 米原万里 嘘つきアーニャの真っ赤な真実 米原万里 嘘つきアーニャの真っ赤な真実 133
whalebone 寺田寅彦随筆 寺田寅彦随筆集 11
hiruhikoando 武田泰淳 富士 武田泰淳 富士 23
dhrname 窓ぎわのトットちゃん 窓ぎわのトットちゃん 66




詩歌

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kerodon 歌よみに与ふる書 歌よみに与ふる書 8
hayakuzaka 茨木のり子 詩のこころを読む 茨木のり子 詩のこころを読む 31
inmymemory ボードレール 悪の華 ボードレール 悪の華 10
inmymemory アルチュールランボオ イリュミナシオン アルチュール・ランボオ イリュミナシオン 4


思想

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hobbling ホフスタッター メタマジックゲーム ホフスタッター メタマジックゲーム 9
type-100 バタイユ 呪われた部分 バタイユ 呪われた部分 4
y0m0 生誕の災厄 生誕の災厄 4
sakichi33 貞観政要 貞観政要 10
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houyhnhm 荘子 荘子 18
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sasaki00g 自我終焉 自我の終焉 16
jou2 ブッタとシッタカブッタ3 ブッタとシッタカブッタ3 22
breakflows ジークムント・フロイト 快感原則彼岸 ジークムント・フロイト 快感原則の彼岸 4
winwonwing 八巻香織 こじれない人間関係のレッスン 八巻香織 こじれない人間関係のレッスン 4
hak2407 加藤典洋 言語表現講義 加藤典洋 言語表現法講義 10
ch1248 カラー日本語大辞典 カラー版日本語大辞典 10

政治・経済ノンフィクション

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amesuke マスードの戦い マスードの戦い 5
breakflows カール・マルクス 資本論 第一巻 カール・マルクス 資本論 第一巻 8
namawakari ポスト工業経済社会的基礎 ポスト工業経済の社会的基礎 3
cider_kondo リデルハート 戦略論 間接的アプローチ リデル=ハート 戦略論 間接的アプローチ 3
shufuo 高坂正堯 文明衰亡するとき 高坂正堯 文明が衰亡するとき 7
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科学テクノロジー

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qwerty86 山本義隆 熱学思想の史的展開 山本義隆 熱学思想の史的展開 6
kunitaka ファーブル昆虫 ファーブル昆虫記 9
bean_hero ハラルト・シュテュンプケ 鼻行類 ハラルト・シュテュンプケ 鼻行類 27
freehskamo サイモン・シン フェルマーの最終定理 サイモン・シン フェルマーの最終定理 253
yu-kubo カール・セーガン 科学悪霊を語る カール・セーガン 科学と悪霊を語る 9
kyuusyuuzinn 永田和宏 タンパク質の一生 永田和宏 タンパク質の一生 11
proto_typo 宇宙 そのひろがりをしろ 宇宙 そのひろがりをしろう 10
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namisk E.O.ウィルソン 生命多様性 E.O.ウィルソン 生命の多様性 3
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アートエンターテイメント

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washburn1975 映画秘宝創刊号 エド・ウッドとサイテー映画世界 映画秘宝創刊号 エド・ウッドとサイテー映画の世界 4
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inamem9999 ダライアス外伝 オリジナルサウンドトラック ダライアス外伝 オリジナルサウンドトラック 6
suu552 マブラブオルタネイティブ マブラブオルタネイティブ 19

コミック

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siomaruko 小山田いく すくらっぷ・ブック 小山田いく すくらっぷ・ブック 8
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novak777 ドラえもん 第6巻 ドラえもん 第6巻 13
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kanako_o 夕凪の街桜の国 夕凪の街桜の国Permalink | トラックバック(2) | 09:11

2014-01-22

http://anond.hatelabo.jp/20140122151412

ここが人気があるのは、ちょっと臭いはてなーにとっては安パイからだと思う。

良識の範囲を出ない批評殆ど叩かれようが無いけど、「良識派が眉をひそめるようなバカな映画が大好きだぜ!」みたいな強がりカワイイと思われてるんじゃないの?

昔はキネ旬権威だったかも知れないけど、そのカウンターだった映画秘宝的な態度や価値観って新しくもカッコよくも無いよね。

2013-09-09

秘宝系ライターパターン

モヤモヤ超大作「マン・オブ・スティール」のスーパーマンが煮え切らない件

昨日から上記のエキサイトレビューマン・オブ・スティール感想文(あれをレビューとは言いたくない)とそれに対する批判が話題になっていたので前から思ってたことをなんとなく書いてみる。


いわゆる秘宝系というか町山氏柳下氏あたりのフォロワーありがちなパターン

ブッシュ嫌い小泉嫌い阿部嫌い石原嫌い橋本嫌い

B級映画大好き

 特にB級アクションゾンビ映画など馬鹿映画と呼ばれるものが大好き

亀山千広製作する映画などテレビ局主導の大作邦画が大嫌い

 まあこれはネット上じゃどこもそうだろうけど

・でもダメ邦画ディスる時は面白い

 そういう時「だけ」面白い奴も多々(破壊屋が面白いのって幸福の科学映画ネタダメ邦画ランキングだけでしょ)

・悩むヒーローは嫌い

 馬鹿映画が好きなので

反原発


他にもいろいろありそうだけどもうめんどくさいのでこのくらいに。

箇条書きマジックもあると思うけどそれでも似たようなのばっかだなと。

秘宝系の特色はよくも悪くもキネ旬的なお行儀の良さを捨ててつまんない映画スタッフに「よくもこんな駄作作ったなバカヤロウ!」と言っちゃうレビュアー感情を表に出すとこにあると思う。

(この手の映画誌が黙殺していたB級映画の発掘再評価とかも功績としてあるけどここは今は置いておく)

でもそれは批評性を失くしたただの気に食わないもの罵倒するだけのレビューとは呼べない感想文になる危険性と表裏一体で今回のスーパーマン評はまさにそれ。

「おのれノーランお前のせいでこのヒーロー破壊されてしまったぞ!」という恨みつらみを吐き出しただけの文はレビューとは言わない。

ちなみに今出てる映画秘宝10月号の柳下氏のマン・オブ・スティール評は同じくノーランへの怒りに満ちていますが、これは評として成り立ってると思います

ジムガンダムの差を確認したい方は読んでみるといいかも。

2012-11-25

http://anond.hatelabo.jp/20121125001827

俺はその人の後身しか知らないんだけど(なんとなくお気に入りに入れてるんだけど)

セルクマ以外ほとんどブクマがつかない映画ブログをそれでもずっと更新してるまめな人(映画秘宝クラスタ?)」にしか見えない。

映画秘宝クラスタの中ではまともな、ましな人に見える。




しろその人以外の、

映画秘宝クラスタ一般って固まっててナイーブちょっと気持ち悪い。

なんか無頼漢っぽい喋り方やスタイルで揃えてるようなとこあるけど

スタイルとしてのワイルドな感じと内面が一致してないような。

実はすごいナイーブな人が多くね。

2011-12-25

今すぐ消えろ!日本カルチャーシーンを「残念」にした戦犯タイプ

ハロー



聖おにいさんオサレというのよりサブカル臭。それも悪いタイプの。

http://anond.hatelabo.jp/20081210172325

とても根が深いサブカルミーハー問題。『このマンガがすごい2010』を読んで。

http://anond.hatelabo.jp/20091216230059

このマンガがすごい!」は罪深い延命装置。もう犠牲者を増やすな!!

http://anond.hatelabo.jp/20111224192828



を書いたぼくだよ。みなさん自意識丸出しでごちゃごちゃ言ってくるんで、胸焼けするぐらい非常に切ない気持ちになりました。なんというかもう……。

「かわいそうだね?」

って言葉しかでてきません(おっと、つい芥川賞受賞作家ネタが飛び出しちゃったよ。やべー、まさかここで芸術に携われる人間だったら絶対にチェックしておくべき、芸術を理解できないやつは興味ないふりして精神防衛していることでお馴染みの芥川賞ネタが飛び出すとは、俺のセンスパねえ)。

はてなブックマーク、およびツイッターの皆様がたは心のホメオスタシス機能をフル稼働させて自分の殻に閉じこもっちゃっていますね。みなさん図星を突かれたことを必死に隠そうとしていますけど、何で等身大自分直視できないのかねえ。

「格好をつけないことで、格好をつけている」

「「ホメればセンスいいと思われる記号」を批判すればセンスいいと見られると思ってる人の典型的批判」

やれやれ。春の熊に全員屠殺してもらいたいよ(センスある村上春樹ネタ)。

ぼくはきみたちの断末魔叫びで心が汚れちゃったんで、ストラヴィンスキーを聞いて洗い流していました。グッドなアートエバーグリーンな輝きでディ・モールト・ベネだね。

ということで、本題。反応を見ていると、ぼくが批判したい対象がイマイチ伝わっていないようなんで、ここでまとめて表明してみようと思う。

これ以上、この惨状を放置しているとホント取り返しのつかないことになるからね。砂漠に水を与えるようなものだけど、何もやらないよりはマシ、かな……。

きみらの軽い脳みそでも理解できるように4つに大別してあげているから熟読してほしい。2010年代はこういう奴らをいかカルチャーシーンから排除するかにかかっているので、宇野常寛さん、荻上チキさん辺りは参考にしてほしいね東浩紀さんは河原で石でも積んでてください。

では、いきますよー。



映画秘宝

ボンクラ」なんていう安っぽい価値観連帯して、「中学生マインド」なんていう恥ずかしい心性を至上価値にしちゃっている一派。やっていることはひよこのオスメスの仕分けみたいなもん。ライムスター宇多丸町山智浩辺りが「いい」といったものを「味方」と見なして手放しで褒め称えて、けなしたものを一緒になって叩けば、「センスあるポジション」にいられると思っている。

「売れてる邦画はテキトーに叩いておけばおk」みたいな頭からっぽな行動も平気でしちゃう。そんで周りも見てもいないのに賛同しだすから目も当てられない。

中身をまともに分析しないで「大沢たかおが出演しているから、これはクソ映画だ」みたいな論理で動いていて、そんで「バカな大衆」と「審美眼のあるセンス抜群の俺」という謎の対比をしだすんだよね。「なぜこういう内容の邦画がいま売れるのか」なんていう深遠なトピックに触れることは一切ないし、考える頭もない。

自分の物の見方だとか価値観だとかが一切抜け落ちた、ゾンビみたいな奴ら。サブカル年長者の金魚フンをやることに、羞恥心の欠片もない。「独自な物の見方をする人間」についていけば、「独自な物の見方をする個性的なわたし」が出来上がると思っている。

彼らの反応は非常にわかりやすい。ちょっと宇多丸ラジオを聞いただけで、習性がまるわかりで、「ああ、この映画はこいつら叩くだろうな」ってことがすぐに判別可能になる。その分かりやすさが蔓延の原因だといえよう。映画リテラシーがないのに、センスいいと思われたいやつらの格好の逃げ場になっている。

そんで、こういう奴って美意識がないから恥ずかしげもなく部屋に映画ポスターをべたべた貼って、ダサいバンドTシャツを着ていたりするんだよね。それでいて、オシャレに過剰なコンプレックスを抱いているから、「無理してオシャレしているやつは上辺だけの中身のない単なるカッコつけで、ちょっとダサいくらいの自分が本当は一番センスいいんだ病」にかかっていて非常に厄介。自分のダサさまで理論武装しなきゃ生きていけないなんて、ほんとに可哀想だ。

この病気を完治させるには映画について語りだすたびに「それ、ウィークエンドシャッフル宇多丸が言っていたことだね」って言い続けるしかないと思う。「あ、その映画町山智浩キラキラで紹介してたやつか」、「昔、みうらじゅんがその映画ネタにしているのを見たことあるよ」でも可。



伊集院光

人生大切なことは、すべて伊集院光ラジオから教わった」とか真顔で言っちゃう恥ずかしいやつら。

映画秘宝系との違いは、映画を見たりする気力も何もなくて、横になってラジオを聞くぐらいの体力しか残されていないのに、自分が第一線にいることを疑わずに最新のカルチャー必死に否定してくる。「最近アニメって萌えばっかりで中身がないよね」って見もしないくせにしたり顔で口を挟んでくるのがこいつら。

自分中年化し、ついていけないことを認めることができなくて、漫画アニメ伊集院が褒めるものけが絶対だと思っている。『わたしは真悟』だとか『アストロ球団』だとかね。

映画秘宝系はまだ自分の足で作品を鑑賞しようっていう根性があるけど、こういう奴らにはそれすらない。平気でCMカットMP3音源違法ダウンロードして、「やっぱり伊集院さんって聡明だよなあ」なんてアホ面下げてる。その続きはもちろん「本当に頭が良い人って伊集院さんのことを言うんだよな。やっぱり人は学歴職業じゃなくて、物の見方で頭の良さが決まるんだよな~」なんて考えいて、「ダメ自分は本当は感性が鋭くて、周りのくだらない奴らよりもずっとずっと頭がいいんだ!」って泣きながら自己肯定をしている。

「人見知りなのは感性が鋭いからだ!」

バイト面接で受からないのは、感性が鋭いからだ!」

住民税を滞納しているのは、感性が鋭いからだ!」

もうなんでもあり。

こういう奴らのためにはっきり言ってあげるけど、「感性」っていうのは行動で示さなきゃ形にならない。布団のなかで自分を慰めるための感性だなんて、ありゃしないよ。ゴミクズよ、もうよせ、こんな不毛自己肯定は。



ビレバン

ある意味一番病気かもしれない。

「センスがいい」というタグを貼られた商品を必死に買い集めて、なんにもない空っぽ自分必死デコレートしようと頑張っている。ビレバン下駄を履かせてもらわなきゃ、外を歩くことすらできない可哀想な人。自分ビレバンから与えられる餌を食べているだけの家畜だってことに気づけない。

こういう奴がセンスいいと思われたい一心カルチャーシーンを引っ掻き回して、むちゃくちゃにしていく。「このマンガがすごい!」で上位に入る漫画悲惨犠牲者なのは、前の記事に書いた通り。

なんにも作り出せない、作ろうともしないくせに、必死に消費物で「ぼくちゃん、クリエイティブなんだじょ!」とアッピールしたい厚かましい愚鈍マリオネットたち。

こういう奴には「お前、ひょっとして浅野いにお漫画の登場人物を気取ってない?」って聞いてみよう。ズレてない眼鏡を何度も押し上げながら、「き、きみぃ、いにお漫画はね、単なるセンチメンタルじゃなくて実験的な手法にも取り組んでいて云々」って聞いてもいない作品論を震えながら語りだすぞ。

さらに「そのボブ、もしかしてつぶやきシローリスペクトしているの?」って言ったら卒倒しちゃうので注意。

もし友人にこの手合いがいたら適度に自意識を潰してあげて、「やっぱビートルズが一番だよな」ぐらいのレベルに留めさせてあげるのが吉。弾けもしないのに部屋に置いてあるギターは、親切心で河原で燃やそう。



つぶやき批評家

そう、お前らだよ。お・ま・え・ら☆

はてブツイッターなどの安全からお手軽に一言批判して、「ふふ~ん、ぼくちゃん、こいつらよりも頭がいいもんね~。見てみて! ぼくこの人否定しているよ!! こいつより頭いいんだよ!! ほら、見ろよ、もっと! 見ろっ、見ろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!」と汚い欲望を身体中の穴から漏らしている。

文字数制限を盾にして根拠もなにも示さずに、自分の頭で否定できる一文をなんとか見つけ出して、「やれやれ。きみはなんにもわかってないね」とただ否定するだけ。熟議に何の貢献もしない、耳を汚すだけのノイズ

大抵のバカなネットユーザーは脳の大部分が「最新情報の暴飲暴食」でスカスカになっているため(俗に言う「グルーポンおせち状態」)、比較検証なんていう基本的なこともできない(本人は「できない」とすら気づいていない。そこを突かれると「時間がないから」「忙しいから」と言い訳して、何も届いていないメールボックスをチェックしだす)。だから、「最後勝利宣言をした人間」に説得力があると思っちゃう。

このような「つぶやき批評家(気取り)」と「情報ジャンキー」はまとめてネット中毒矯正院にぶち込むべきですね! そこで『アルプスの少女ハイジ』でも見せて、少ない情報いかに咀嚼するかを学ばせたほうがいい。こいつら、醜く太っていることが勲章だと思っているからさ。



以上、今すぐカルチャーシーンから撤退すべき害毒な消費者タイプでした。こういう奴らが蔓延っちゃったのは「個性大事」という間違った教育と、「作品の解釈受け手が決める」なんていう甘やかしの成果だと思う。

確かにある程度の解釈は読者に任されるだろうけど、それを理由に笑っても怒っても何しても構わないなんてことはない。それだとスタンリー・キューブリックの『博士の異常な愛情』を見て、原子力礼賛だと思っちゃうようなことを許してしまう。

ぼくのような高い視座に立てているクリエイターって本当に少ない。名前を挙げるとしたら、映画監督紀里谷和明か、小説家岩崎夏海くらいか

特に岩崎夏海の『「小説の読み方」の教科書』は上記であげた連帯のためだけや、センスいいと思われたいだけに消費する行為の解毒剤として最適なので、みんな読みなさい。早く読まないと、時代に取り残されちゃうよ。2010年代クリエイターズバイブルだね、この本は。

みんなもうさ、中身のない自分を無理やり肯定するためにアートを利用するのはやめようよ。空っぽ自分直視して、中身ある人間になるために努力するべきじゃない? ソクラテスプラトンも、みんなそうやって大きくなっていったんだよ。

2010-08-13

こちらの文章を読んで、いろいろ思った。

引用に終始するサブカル好きが日本の文化を滅ぼす

http://anond.hatelabo.jp/20100210222854

スノッブ」「『私はあなたの仲間である』というマーキング」「『私はあなたの仲間だ』と囲い込むためだけの言葉選びや引用

こうしたものだけで、徹底的に埋め尽くした漫画なり小説を、かいてみたい。

ただただ囲い込むだけの、仲間意識を強めるだけの、中身なんて何もない「それ」を、かいてみたい。

それで世界を埋め尽くしてみたい。

セカイを「無意味」で埋め尽くしたい。

「わかっている奴ら」からの深い考察なんて拒絶したい。


って、いうか。

現代の創作はもうほとんど仲間意識を強める言葉引用を散りばめるだけで成り立っている。それが最近貧困さの原因でもある。

最近サブカル好き同士の会話なんて、お互いが好きなキーワードを連発し合ってにやりと笑っているだけの、本当に貧困で醜悪で、言葉にできない酷さだ。そんな人間日本の文化を滅ぼすんだ。どんどん自閉していき緩やかに自滅していく。

増田さんの文章を読んでいて、(最近読んでいないから、ちょっと古いのかもしれないけど)ミヤダイ(宮台真司)の「終わりなき日常を生きろ」に、

永久に輝きを失った世界」のなかで、「将来にわたって輝くことのありえない自分」を抱えながら、そこそこ腐らずに「まったりと」生きていくこと。

とあったのを思い出します。

継承していかなければならない「文化」にしろ、打ち破るべき「文化」にしろ、はっきりとした基準が、無くなっちゃったけどさ。

ひょっとしたら、これを書いた増田さん、苦しみながらそういう文化を求めているのかもしれないけれど、それってキツくないですか? 個人的には、昔ながらのサブカルは死んだし、おたくは乗り越えられた、と思っているけど、増田さんの中ではまだ戦い(ハルマゲドン)を求めてそうな気もする…… 、いや、失礼だよね、こんなことを書いたら。

増田さんの書いた内容とは、ちょっとずれた内容だけれど、あなたが醜いと思っている連中も、「必要があるから醜くなった」とするなら、ちょっと違う見方ができませんか? という話。



……ところで、「まったり革命」って、どうなったんでしたっけ?



ただ、取り上げている「モテキ」にしろ「伊集院ラジオ」にしろ、「音」なんだよね。

視覚は客観的になれるけど、聴覚は客観的になれないじゃん?

映画秘宝」は別として、漫画家増田評論家?)と違って、思想や論理ではなく、感性など身体的な感覚を重視しているのかな? と思った。

2010-06-01

http://anond.hatelabo.jp/20100601175414

映画秘宝は、「所詮女コドモには分からない漢の世界を愛する俺たち」を愛でる強烈ホモソーシャル雑誌というイメージはある。

映画秘宝自体は読んだことなくて、映画秘宝ライターと言われてる人たちの発言を読んでる限りだけど。

実際は映画秘宝の推すような映画を1人で観に行く女性映画好きは少なくないし、そもそもデートネタ以外で1人で映画に行くような映画好きは男性より女性の方が多いんだけどね。

自称非モテで、非コミュで女にもてたいって奴は

自分の周りに支えてくれる人間が誰もいないのは不安

彼女を作れば彼女が支えてくれるはず!

よし、支えてくれる献身的な女を彼女にしよう

だけどそんな女性は周りにいない!さあどうする!?

 1.他人に相談しよう

 2.開き直って映画秘宝を読み始める

 3.2次元だ!

よし1だッ!


って感じなんだろ

でも選択肢1は一見まともに見えるが、一番最悪。

なぜなら、自称非モテ君は、「彼女を作りたい」のではなく「肯定されたい」から

自分スタイルを崩すなんて、「自己否定に近いもの」はゼッタイにできない。

だから選択肢2や選択肢3を選んでさっさと開き直れ。

選択肢4そのフラストレーションカンバスにぶつける

って手もある。

2010-04-27

http://anond.hatelabo.jp/20100427105408

多分、この増田映画秘宝の読者(かなりのオッサン)ですね。

えっ!?本気で言ってるの?

言ってることも挙げる映画タイトルも薄っぺらくて、20そこそこのガキに見えるけど。

20代の俺から見てもこれは年下にしか見えない。

http://anond.hatelabo.jp/20100427072628

多分、この増田映画秘宝の読者(かなりのオッサン)ですね。

滅びゆく存在

まあでも、一度ぽしゃったマルドゥック・スクランブル映画化するらしいので、原作読んでおけば?

2010-02-10

引用に終始するサブカル好きが日本の文化を滅ぼす

日本の文化が、かなりマズい方向へと進み始めている。私はこれを止めなければならない。そのためにこれを書く。

まずはひとつの記事を紹介しよう。あまり人に広めたくないあまりにも醜悪な文章だ。

しかし、現代における様々な問題を見事に一点に凝縮しているので、思い切ってリンクする。



神聖かまってちゃん

http://blog.livedoor.jp/hitoshione/archives/51007015.html

このバンドのことを知ったのは漫画モテキ」。

モテキ」は毎回作者の久保ミツロウさんのセンス&チョイスで

その回のテーマに近い楽曲名がそのままタイトルになっている。

例えば「格好悪いふられ方」とか「深夜高速」とか「ザ・ミーハー」とか「はっきりもっと勇敢になって」とか。

オレにはその絶妙なセンスがツボで

「おっ、大江千里か!」とか「フラカンね、はいはい」とか「森高かよ!」とか

「ついに岡村ちゃん使ってきたかあ」とか

タイトルを見てそのアーティストミュージシャンを当てるのを

毎回楽しみにしていて連戦連勝ですべて当ててきたのだが

去年の秋ごろに初めて「・・・知らんなあ・・」となった。

それが「モテキ」3巻・23話のタイトルロックンロールは鳴りやまないっ」だった。



後悔した。やはり醜い。スノッブとはこいつのことを言う。

何が醜いかというと、モテキの作者がただ見栄えをよくするためだけに楽曲タイトル引用する態度と

その引用元がわかることに喜んでしまうという読者との共存関係だ。

同じように注目されているマンガで『ザワさん』というものがある。このマンガでも全く同じ現象が存在した。

それは耳にイヤホンを指している男子高校生に対して矢印書きで書かれた「伊集院ラジオを聞いている」という文字だ。

「そんな高校生、今どきいるか」という二重の意味で驚愕したのだが、本当の問題はそこじゃない。

この引用は作品のクオリティに何の影響も与えていない。ただただ、作者が好きなものを作品内で提示したにすぎない。

わかってる奴だけが気づいて不気味にニヤリと笑うだけだ。この醜悪な一連の行為はいったい何なのか。

はっきり言うと「私はあなたの仲間である」というマーキングにすぎない。

ザワさんで言うと「私は伊集院ラジオを聞くような人間です」「伊集院ラジオ好きな人は仲間です」というメッセージ

作品内にわかる人間だけがわかる符牒を忍び込ませ、その意図は仲間意識を強めるためだけ。

これはニッポンサブカルチャーのもう至るところに散見される。

「私はあなたの仲間だ」と囲い込むためだけの言葉選びや引用

例えば映画秘宝文化圏。こいつらはやたらと「俺たちボンクラは」という言葉を連発する。

ボンクラ」というキーワードだけでただ連帯している。このような囲い込みは排外主義を伴なう

事実映画秘宝は「ボンクラ」というキーワードに引っかかる人間だけを相手し、

お決まりの作法を繰り返して、自分たちの文化圏外を口汚く批判するだけでゼロ年代を終えた。

現代の創作はもうほとんど仲間意識を強める言葉引用を散りばめるだけで成り立っている。それが最近貧困さの原因でもある。

最近サブカル好き同士の会話なんて、お互いが好きなキーワードを連発し合ってにやりと笑っているだけの、

本当に貧困で醜悪で、言葉にできない酷さだ。そんな人間日本の文化を滅ぼすんだ。どんどん自閉していき緩やかに自滅していく。

島本和彦が『天元突破グレンラガン』を評した言葉を紹介しよう。

「俺の言葉を真似するよりも、あなたの言葉で俺を震わせてくれ」

この言葉意味を……あなたはわかるだろうか。わかっちゃいけないんだよ。

2009-06-23

TBSラジオに見るサブカルタイプ

土曜のTBSラジオを聞けば今のサブカルで主流の2つの人物タイプがよくわかる。

文化系トークラジオ Life

http://www.tbsradio.jp/life/index.html

ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル

http://www.tbsradio.jp/utamaru/index.html

前者自意識系、後者ボンクラ系と言い換えることもできる。


文化系トークラジオ ウィークエンドシャッフル
性格 暗い 明るい
性質 ジメジメ さっぱり
センス オシャレ ダサい
精神の根幹 中学生的過剰な自意識 中学生ボンクラ
こんな自分が好き 人よりちょっと繊細なところ 人よりちょっとダメなところ
語り口 こんなこと語る僕らって仲間だよね こんなこと語る俺って面白くね?
一人称
拠点 池袋 下北沢
読む雑誌 スタジオボイス 映画秘宝
読書の傾向 社会評論 文化史
崇拝対象 東浩紀宮台真司 みうらじゅんいとうせいこう
つまらない作品と出会ったら 周囲とどこがダメか確認し合う いかにつまらないかを笑い話にする
QJに対する態度 しっかり読むけど周りには隠す 読むけどあの雑誌はぬるいと言う
脳内彼女 一度も話したことないクラスメート ブラウン管の向こうのアイドル
世界最後の日 好きなあの子と一緒に過ごす 俺が地球を救う
ようこそ ゲスト さん