はてなキーワード: アマデウスとは
『ター』、ツイッターとかで褒められてたから気になってたんだけど、褒めてる奴と褒め方がなーんか小うるせえいけ好かない感じだったので「これはどっちだー?」と思って観に行った。
キャンセルカルチャーざっくばらん風刺&アマデウス&最後は取ってつけたように「すべて失った主人公が故郷で昔の純粋な心を取り戻す」みたいなしょうもないくだりを挟んでアジアとゲーム音楽をバカにして終わるっていう、白人が「考えさせられるよね~」っていうためにつくった凡庸なストーリーに、黒沢清の出来損ないみたいな、思わせぶりなガチャガチャした画面と音響でいかにも「肥大した承認欲求ではち切れそうなネットの自称シネフィルの皆さ~ん、考察しがいのある素材お持ちしましたよ~」ってあざとさが鼻につく、メタファーのなぞなぞ遊びみたいなしょうもない演出。おれはクイズ番組に参加しに来たんじゃなくて映画を見に来たんだよバカがよ。ただただケイト・ブランシェットが2時間半めっちゃがんばってるってだけの映画だった。「面白い映画」と「役者が頑張ってた映画」の区別はつけて喋ろうぜみんな。
ただ!ただよ!この映画周りで唯一面白い話を見つけて、町山智浩が映画秘宝のnoteで、『ター』を解説するpodcastを200円で売ってるのよ。
これ素晴らしいなって思ってさ。だって、間違いなく「あの頃の冷笑サブカル」の一時代を築きながら、まさに恫喝やらハラスメントやらが表沙汰になって炎上して命脈を絶たれた映画秘宝と町山智浩だよ?それが、細々とnoteの片隅で小銭稼いでるわけだよ。もうそれ自体が日本版『ター』なわけじゃん。実写版ケイブラは町山智浩だったわけですよ!
もうそういうわきっちょのことを無理やり面白がるくらいしかすることがないです。一応、町山さんの解説音声は聞いてみよっかな。
JALが安売りセールに自社システムが耐えられなくてセール中止という事をやらかしたわけだが。(こういうのが許されるのは00年代後半までだろうよ……)
聞くところによると、ANAもその前にセールをやっていたらしい。しかし、こちらは大きな混乱なく無事終わっているそうだ。
そういえばANAは基幹システムをクラウドシステム化してたよな。それが要因か?と思って調べてみると、JALもANAも、すでにスペインのアマデウス社が提供する、Alteaと言うクラウドシステムに移行を済ましているらしい。
http://press.jal.co.jp/ja/release/201407/002098.html
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00581/
https://www.ana.co.jp/pr/11_0406/11-ana-amadeus0530.html
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/06099/
むしろ契約はANAの方が早かったが、プロジェクトとしてはJALが先行しており、ANAの方が遅かったくらいらしい。しかし、なぜここまで差がついたのか。
ただ、調べてみると、イット業界の端くれにいる俺とすると、ANAの方が情報システム系への投資が妥当というか、計画であるように見える。例えば、基幹システムの移行も、JALは経営破たんによるC/Dから検討を開始ししているようだが、ANAについては2000年ごろから、国内線と国際線の戦略的融合を目標に継続的に検討を進めていた、とある。
また、ANAは2019年に自社のDCの刷新を行っている。今更クラウドじゃないの?と思えば、その頃にAWSの企業事例担っているとおり、AWSなどと連携するプライベートクラウド基盤としていると言うことの様だった。
お前らどう思う?
レオナルド・ダ・ーヴィンチ,ニールス・アーーベル,坂本龍ー馬,アントニオ・ガーウディ,シモーヌ・ヴェーイユ,アルバート・アインシュターイン,オーランド・ブルーーム,太宰ー治,二コラ・テスーラ,織田信ー長,稗田阿ー礼,マーク・ザッカーバーーグ,スーザン・ボーイル,エイブラハム・リンカーーン,スティーブン・スピルバーーグ,トーマス・エジーソン,ビル・クリーントン,山下ー清,アラン・チューリーング,ソクーラテス,ダニエル・ラドクーリフ,葛飾北ー斎,パブロ・ピーカソ,モハメド・アーリ,テンプル・グラーンディン,ミケラーンジェロ,ブリトニー・スピアーーズ,冷泉天ー皇,トム・クルーーズ,長嶋茂ー雄,芥川龍之ー介,フレディ・マーーキュリー,ヴォルフガング・アマデウス・モーーツァルト,フィンセント・ファン・ゴッーホ,ビル・ゲーイツ,大村益ー次郎,夏目漱ー石,グレン・グーールド,グリゴリー・ペレールマン,イチーロー,黒柳徹ー子,マイケル・フェループス,南方熊ー楠,ジョン・フォン・ノーイマン,さくらもーもこ,ルートヴィヒ・ヴァン・ヴェートーーベン,ルイス・キャーロル,ウォルト・ディーズニー,パリス・ヒールトン,棟方志ー功,ルートヴィッヒ・ウィトゲンシュターイン,野口英ー世,ジョン・レノーン,ナポレオン・ボナーパルト,ジョナサン・スウィーフト,バートランド・ラーッセル,アンディ・ウォーーホル,アイザック・ニューートン,チャールズ・ダーーウィン,石田三ー成,ウィル・スーミス,
そこんとこ詳しく。メタップスとか?
Waf なんて書くな! WAF とかけ!
うっせーな。クラウドベンダーの独自 API なんか使いたくねーんだよ。オラクルじゃあるまいし。
まぁ、それは認める。でもさ、select や create とかのDML/DDL は CRUD と同じだけと、DCL なんて権限を発行できるりょういきにトーシロを突っ込むわけにいかないだろ。何も考えずに GRANT TO なんてプロダクション環境で発行されて日には、権限消失されたら永遠にデータにアクセスできなくなるかもよ?
そりゃそうだけど、フロントエンドは移り変わりが激しいじゃないですか。ほんの数年前までは Flash と DoJa のアプリを作ることがフロントエンド開発者でしたよ?一方データベースや OS の方は、ここ三十年ぐらい Unix と RDB が鉄板だった書ないすか。低レイヤだっていうけど、IoT なんかで C言語開発者はバリバリっすよ。例えば、クラウドフレアなんか CDN の再発明をしてますけど、サーバーラックを見る限りだと差がついているのは低レイヤの根本技術の改善であって、私はそこにプロフェッショナル性を見出しますがね。
わかっていないのはテメーの方だ。今日オーバーフロー問題を抱えている C/C++ でサーバーの開発をしようとするのが危険なのは承知しろよ。パフォーマンスを必要とするなら Rust、または GC があるけど Go言語を使って実装すべきだろ。高学歴なのは結構だけどは、現実は見えてないのか?いい加減にしろ。
そうだね~。卓越したインフラエンジニアがすぐに手に入るなら、問題ないだろうけどさ、ベンチャーや硬直化した雇用形態の我が国で有能なインフラエンジニアをすぐに採用できるかよ。何年前の知識で戦っているの?時代は DevOps なんですよ。必要とあらば、すぐ学んで、応用して、デプロイできるのに「インフラエンジニアを採用から始める」なんて、ヨーロッパが衰退する理由もよくわかるよ。プププ。
誰が Next で SSR なんてするか!あれは SEO が必要な場合に限る。そもそも SSR なんて危険だからまともなエンジニアだったらしないだろ。問題になってないだけで、本当のブラウザとクローラが見える内容が違うなんてスパム認定されてもおかしくないんだ。クローラにインデックスされるページで SPA をやろうとするやつはセンスないで。
すいませんでした。本当にすいません。
ん? AWS SQS だとパフォーマンスに問題があることしたいから Kafka を使いたいのよ。確かに Zookeeper のことは詳しくないよ。だけど、AWS MSK 使うんで。PaaS というもんがあるので、だめなん?ログ収集は GKE みたいに ログに出したら Fluentd で収集してくれる時代になんでグチグチ言われないといけないの?
ハア?インメモリのデータベースに信頼するほどヤワじゃないから。Redis なんて飛んでなんぼ。だから Kafka のようなストレージに保存されるメッセージキューを利用したいの。
これないと、CI の責務が大きくなるじゃん。ほんでもって、ArgoCD なんて Kubernetes で展開したら運用までしないといけないじゃん。メンドクサ。
いや、J1ビザをとってアメリカに留学したことあるよ。あと、「世界でもっとも強力な9のアルゴリズム」「CleanCoder」「戦うプログラマー」 の本に書いてあるじゃん。馬鹿にしてるのか?
映画アマデウスのモーツアルトも天才的な即興演奏してた気がする、女の子の尻を追いかけ回しながら、一応フィクションではあるけど
作曲だけだったら考えないでもできる曲ってある気がする
既存の音楽理論的制約に沿えばいいというのもある、マンネリになるけど
転調とか考えないと作りやすくなる、直線的だけど
自分はプロではないけど、ふにゃふにゃ言いながらコード当てはめるとかはできるようになってきた
でも、1日だと何回も繰り返せないし、気分が落ち着いて冷静になってから聴き返して、
なんでもそうだけど、品質を上げるには同じようなところで何回もおなじようなこを繰り返す必要があったりする気がする
1日でインスタントだと、即興そのままの質が低い凝った構成のない曲になる気がする
だから、1日一発収録でヒットすることもあるかもしれない
vtuber にハマれないのは時代遅れだのおっさんだの好き放題言われていて(直接言われたわけじゃないが)
まあ確かに俺もタイトルで触れていただけで見ようともしてなかった
これじゃあ頑固ジジイと変わらない
もう俺も25になるアラサーだ変な固定概念が定着する前に見てみよう(ポチー
……………ん?
知ってるニコ生主とかいるんだけどアラサーどころかアラフォーの人とかいるんだけど
アニメキャラとして見てるってことか?ならアニメで良くないか?
なんだ面白い所分かるようにしてくれてるじゃん見てみるか(ポチー
……ガシャーン(今までの俺の道徳固定概念のようなものが基礎からぶっ壊される音)
ちょ…ちょっと待ってくれ何これ結局中の人を求めてるってこと?いやまあ三次元に未練あるのかなようわからんけどそこは無視するとして
ていうか切り抜きでニコニコにあがってるけどニコ生主が里帰りしてるだけなんだが前から知ってるやつとかどういう気持ちで見てんだ
みんなで料理を作ろう!!
ま、まあとりあえず見てみよう(ポチー
立ち絵がひたすら並び誰が何を喋っているのか何を作っているのか分からない絵面
膝から崩れ落ちそうになるんだが
まあでもそうだよね手元なんて写したら現実が写ってるだけだもんね
ちょっと待って大きい声出していい?
あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!
ふぅ少し落ち着いたこれで金貰えんのかな
なんだこれ
まあもとから生主見てる層が移り住んだと考えれば自然なのかよう分からんが
………もう俺は疲れたよ…
まあ界隈としてそういうものもあるかで一億歩譲って理解はするが
生主がガワついただけのこれを新しいコンテンツとか言い張るやつそれだけは絶対に認められない
ていうか他媒体の配信サイトでも止め絵で喋ったりしてるやついるけどこれってvtuber なんか
総括
◎追記です
凄いねこんな反応返ってくるとは
まとめサイトとかにも載ってんじゃんおいおいw有名人ってかwwww
(´Д`)ハァ…
まあまあ肯定もあれば否定もあるが割とみんな一様に生主なことは知ってたり認めてるのねそりゃそうか
コンテンツとしてなにか変わったっていうよりかはお前ら自身の見方が変わっただけなのね
まあさあvtuber なんて聞き慣れない言葉あったらそりゃ何かしら期待してみるよね
それがさあ…ねえ?
みんなの意見いろいろ見たけどやっぱvtuber っていう頭悪い単語作ったやつが悪いのかなって
だってvってバーチャルでしょ?1ミリもバーチャルじゃないもん
なんかこうAIがもっと発展してさアマデウスクリスみたいなそこまでいかなくてもロゼッタたんBOTにゲンキくんBOTレベルの何かできたら教えてくれ
みたいな話が本人の証言も含めてあったみたいだけど、つまり聖鬼魔IIみたいなネタだったと
まあデーモン閣下が本当に反社会的な人だったら相撲の解説とかしないだろうw
聖鬼魔IIもXもラウドネスも日本が誇るべきメタルだと思うけど
というか、すごく下世話な話をするなら、
炎上マーケティングみたいなことをしてでも目立たないとバンドが売れない、食ってけない、というのはあると思う。
だから、反社会的、アンチクライスト、アンチモラルなことをしてメリットがあるとすれば、まず注目される
いわゆる「まともな」大人や老人から「けしからん!」みたいに評価されて注目される
あと、反社会的になるのは中二病の黒歴史というか特権みたいなものだから、
で、ロックに限らず小説でも漫画でも映画でも何でもいいのだけど、
反社会的な作品をネタとして意図的に作ってなくて、マジモンの反社会的な人だったとしても、
ネタの人と同じ様に注目されるし、なんでもいいけど注目されないと一発屋にさえなれない。
だから、他人から意図的に反感を買う、もしくは天然で買う、というのも、アーティストとして必要な素養なようにも思う。
まあ、宮廷お抱え芸術家みたいなのもあるけど、アマデウス・モーツアルトとかはそういう枠に収まらない気がするんだよなあ
多分サリエリとかの方がお抱え芸術家枠で、アマデウスの方がパンクやメタルを感じる。
異世界転生というかタイムスリップというか、アマデウスが今の時代にいたらさぞかしぶっ飛んだ曲を演ってくれるのではないだろうか。
あ、でも自分は牧瀬紅莉栖より比屋定さんの方が好みです。
※★マークはSpotify未解禁の楽曲も多いアーティスト、ただしマークが無い=全曲配信済というわけでもない
※SawanoHiroyuki[nZk]は「SawanoHiroyuki[nZk]:○○」名義の分も集計されてるっぽいのでトップ3省略
※ヒゲダン(236万)、ワンオク(206万)、ミセス(201万)より多いLiSA、もしかして国内アーティストトップなのか
221.083 | 戸松遥 | 「courage」「Resolution」「ユメセカイ」 |
218,832 | fripSide | 「only my railgun」「white forces」「black bullet」 |
155,571 | 坂本真綾 | 「プラチナ」「逆光」「色彩」 |
143,738 | 雨宮天 | 「Skyreach」「月灯り」「PARADOX」 |
140,910 | 水樹奈々 | 「ETERNAL BLAZE」「Synchrogazer」「Exterminate」 |
115,467 | 放課後ティータイム | 「GO! GO! MANIAC」「NO, Thank You!」「U&I」 |
111,367 | μ's | 「Snow halation」「僕らは今の中で」「START:DASH!!」 |
105,945 | i☆Ris | 「Re:Call」「アルティメット☆MAGIC」「FANTASTIC ILLUSION」 |
104,572 | ヒプノシスマイク -D.R.B-(Division All Stars) | 「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-」「Hoodstar」「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- +」 |
102,134 | TrySail | 「adrenaline!!!」「High Free Spirits」「かかわり」 |
100,770 | Machico | 「TOMORROW」「fantastic dreamer」「コレカラ」 |
330,283 | GRANRODEO★ | (参考記録) |
全国のツタヤ店舗が次々に潰れているというブログ記事があった。
執拗なまでのTカード加入促進、個人情報取り扱い、ひまじんうんこ等のおかげで特にはてブ界隈ではツタヤの話と見るやオワコンとして叩いていい雰囲気が強い。
だが映画好きから言わせてもらえば、ツタヤの一部事業は間違いなく日本の宝であり、絶対になくなってほしくない。
(元ブログは音楽好きの方だが、自分は音楽には詳しくないため映画についてのみ書きます)
映画好きなら渋谷・新宿ツタヤの品揃えを実感した経験があるかどうかでツタヤへの評価は全く変わる。
あの2店舗はおそらく過去に日本で販売された映画ソフトのうちかなりの部分をカバーしており、
少なくとも映画に関しては裏ビデオとかで販売されてたものでないかぎり、見たいソフトはまあほぼほぼ見つかる。
とくに素晴らしいのは全国どこのツタヤからでも他店舗の取り寄せが一律料金で可能な点。
もちろん渋谷新宿ツタヤの在庫も一本500円(送込み)で取り寄せ可能。PPV方式の多くが一本400円なことを考えると高くは感じない。
これとは別に、ツタヤにはディスカスという定額レンタルサービスがある。
毎月8枚とか10枚とか希望するDVD・BDが送られてきて、観たら好きな時に郵送で返す(延滞料金はない)サービス。
こちらの品揃えは上記の店舗取り寄せより劣るが(VHSは対応していないなど)、それでもマイナー作のカバー率は高い。
過去に一度でもソフト化されており、権利の関係で再販が無理な作品の場合、ディスカスと店舗取り寄せが頼みの綱になる。
もう一つ、ツタヤは過去のカルト作・廃盤作品をリクエストすると注文生産としてDVDにしてくれるサービスをやっている。
B級ホラーなどのビデオスルー作品はもちろん、過去に一度だけ深夜放映されたがソフトに落ちなかったカルト作なんかを販売してくれている。
あと紛らわしいが、「発掘良品」というレンタル店舗向けの復刻シリーズも地味にいい。
たしかクストリッツァのアンダーグラウンドはこれで復刻されたんじゃなかったかな。
中古市場で数万円の高値がついてたのでレンタルできるのが本当にありがたかった。セル持ってたけどVHSだったし。
とりあえず、ツタヤはこれだけのことはやっている。
現状ほぼ利用していない人向けに書いたので販促くさくなったが、映画好きにとっても映画文化にとっても間違いなく宝だ。
重要なのは同業他社のように単に版権取って国内向けに販売するだけではなく、レンタル網を駆使して「新旧どちらも・全国どこでも・安く早く」を実現させている点だ。
映画好きの中学生が一枚5000円する国内盤をほいほい買えるか?と考えればツタヤの貴重さが分かる。
「でも今時ほとんどの映画はアマプラやネトフリで配信されてるでしょ?」
されてない。
例えば『KIDS』『現金に手を出すな』『死刑台のメロディ』『ミツバチのささやき』これら全て配信にはない。アマプラにもネトフリにもない。
少しでも映画が好きなら上記の名作群が配信されてないなんて信じられないだろう。だが残念ながら本当だ。海外資本企業の日本向けサービスなんてこんなもんだ。
マイナー作マイナー作と書いてきたが、要は最新作・超有名作以外の多くは国内配信には乗らないということだ。
実感としては観たい映画のうち配信にあるのは5割にも満たない。
特に古い邦画は壊滅的。70年代の特撮とかもすげー面白いのに全然ない。
勘違いしてほしくないんだが、これは極々一部のディープな映画オタクだけの話ではない。
現状の配信サービスには『アマデウス』も『プラトーン』もないんだぞ?配信だけでいいって正気か?と言ってる。
ちなみに上記の名作群は発掘良品のラインナップから適当に拾ってきたが、ディスク文化なんて昭和の遺物などと言い続けていると、
日本語版字幕や吹き替え付きのDVD/BDはやがて廃盤、市場から消えるだろう。そんな作品を海外企業がわざわざ日本向けに配信するだろうか。
供給が配信のみになったら残るのは腐った国内向けラインナップだけになる。
洋画ならまだ海外からソフトを輸入する手があるが、邦画や国産ドラマ、アニメなんかのうちカルトな人気だけはあるタイプの作品は一体どうなるのか。
米国ですら一部の作品以外は配信ではカバーされていない。そのため米アマ見れば普通にディスクで売られている。
米国内よりさらに配信状況が劣る日本で、配信だけでいいディスクは滅びろなんて意見がなぜ星を集めるのか理解に苦しむ。
かつて都市部にあった個人経営のレンタルビデオ店を軒並み潰しまくり、その在庫を引き継いで拡大していったのがツタヤなのは間違いない。
だからこそツタヤには文化の担い手としての責務がある。今のところ、復刻やレンタルを通してツタヤは何とか文化を繋ごうとしていると思っている。
アマプラやネトフリさえあればいい、CCCは悪だから潰れればいいと叩くのは簡単だが、
じゃあその配信がツタヤ並みのサービスを提供しているかと言えば現時点では間違いなくNOだし、今後充実していく期待も薄い。
ツタヤを叩くなと言いたいわけじゃない。ただ、実態をよく知ろうともせず潰れればいいという意見ばかりが多くなると、今なんとか保たれている貴重なものまで切り捨てられてしまう。
そうなったら個人的にだけではなく、将来的にかなり大きな損失になると思っている。
(ちなみにツタヤも映像配信サービスはあるが、ラインナップは他の国内配信サービスと同じくクソなので言及するまでもない。
たぶん配信権?みたいなものの関係なのか、セルよりずっと扱うレンジが狭い。
配信さえあればいいって人はクソみたいなラインナップしか見えないから、それで十分だと思っちゃうんだよな。知らぬ間に興味を限定されてる。)
ボヘミアンラプソディは見ていない。
かといって嫌いでもない。興味がないのだ。
興味がない人間がわざわざクィーンの映画を見てもしょうがないと思ってるから見ない。
なので映画自体は見てないのだが、ボヘミアンラプソディーを見て褒めてる人を見ると嫌な予感がするのだ。
どういう予感かというと、昔流行った音楽映画アマデウスを褒めていた人間に感じるのと同じ下品な感性である。
知らない人のために説明しとくと、アマデウスとはモーツァルトとサリエリの映画である。
音楽家として世俗の成功は納めたが凡人のサリエリが、天才モーツァルトの才能に嫉妬し、
まるでゴシップ週刊誌のような筋書きである。しかし昔これがヒットしてしまったのだ。
こうしたゴシップ趣味のフックで引っ掛けていくしかないのが悲しい現実である。
さて、ボヘミアンラプソディーだが、どうも感動したとか言ってる人の感想を見たり聞いたりしてみると、