はてなキーワード: Tasとは
目に見えて元気がなくなってきていよいよYoutube移動が増えてきたなーと肌感で思ったのが春頃
アニメは相変わらず伸びてる(伸びが変わっていない)
と言っても規模を考えたらYoutubeの1/3以下くらいだけど
ゲーム実況の減少が顕著な気がするけど
これは単にブームもあるかもしれない
2010年代前半はゲーム実況ブームだったけど、ある程度落ち着いたと思う
これはめぼしいレトロゲームをやり尽くしたという部分と、人気実況者じゃないと伸びないというのと、動画より生放送がメインになったせい
ランキングを埋め尽くす勢い
何か系統としては
みたいな位置づけを感じる
淫夢は相変わらず生き残ってる
でもMADは基本的にYoutubeで伸びない感じなので、ニコ動で生き続けると思ってる
友人曰く、映画などのモロ違法動画が最近むしろ増えてきてるらしい(けど自分は確認してない)
チェック体制を甘くしたのか?
何か見るの少ないなぁとか思ったけど、それ何年も前から思ってることで
何でそうなってるのかと言えば自分にフィットするジャンル・投稿者っていうのが単純に少ないんだ
・ボイロ系
・歌 ◯
・FPS
・洋ゲー
・戦略ゲー
・マイクラ系
・工業系
・Steam ◯
・クソゲー ◯
・biim
・RTA ◯
・茶番
・淫夢
・MAD ◯
・茶番
・ゲーム実況 △
・ミーム
・派生
・ゲーム
・TAS △
・RTA △
・生声 △ → 激減
・対戦
・政治
・サバイバル、旅
・旅
・旅行
・海外ニキ ◯
・歌、ボカロ → 減少
・アニメ ◯
・MAD ◯ → 激減
・作ってみた △
・歌ってみた → 減少
・料理
・解説
・その他 △ → 減少
・MV △
・他 → 激減
・Vtuberまとめ △
・人いじり △
◯付けたのが見るやつ、多いようで意外と100個あったら3,4個くらいしかない
最近激減したのは、ゲーム生声実況、解説、作ってみた、歌ってみたあたりかな?
ゲームは最新ゲーの実況とかがYoutubeに流れてる気がする
昔から言えることだけど、どのジャンルも結局面白いのは超上澄みの数人でしかなかったりするから、結構属人性が高いし、1人スターが現れると後続が登場するケースが多い気がする
https://www.nicovideo.jp/mylist/61859050
現在進行形でアップロードされている動画。現実世界で満月になるたびアップされる
併せてオススメ:「真女神転生ⅣFINAL RTA」(P3PRTAのコメントでチラチラ言及のある動画シリーズ)
https://www.nicovideo.jp/mylist/59237496
幻水2のアイテムコンプリート、なおかつ108星全員集めるというガチやりこみの動画
https://www.nicovideo.jp/mylist/59236965
https://www.nicovideo.jp/mylist/33725131
勘違いをしている。
まずは、各国の言語で圧縮できる情報量は表音文字より表意文字のほうが大きい。
次に、君はもろびとこぞりてという一例のみを以て判断しているが、木を見て森を見ず、という過ちを犯している。また、聖歌であるため翻訳の問題がある。原曲を最大限尊重した上で歌曲のイメージを損ねない翻訳が求められる。そこらへんの困難さは、日本のアニソンを海外の人々が自国語に翻訳して同じリズムに乗せて歌ったときにどうなるか、というのを見てみればいい。
あと、RTAやTASやってる人にでも聞けばいいだろう。ゲームのテキスト量の差、それが即ち時間の差と直結している界隈だ。程度問題、各国語訳の差は生まれるため、傾向としか言えないが、彼らはまず「日本語でやったほうが早い」と答えるだろう(それが記録として承認されない――日本語のほうが早くても英語のみ記録として受け付ける等――ことがあった、今がどうかは知らん)
但し、誤解してほしくない点として、日本語を学習するのがコスパが悪いという結論には、強く同意する。箇条書きにするが、
はてなで英語の話題になると「またあとで読むタグつけて二度と読まない無言ブクマの山か」だの「英語なんかより中国語。相手を知って日中友好」だの「日本語もろくに使えていないのに英語なんか無理。日本語教育をもっとしろ」だの言う有象無象が湧いてくるが、そんな連中は無視して真剣に英語を学ぶべきだ。自分の国が衰退していき、何も残せず滅んでいくのが嫌なのであれば、英語を身に着け、英語で喋り、英語で書き、残すべき、伝えるべきものをしっかりと英語で伝えるべきだ。
http://anond.hatelabo.jp/20170214114736
「理論上最速のゲームクリア」を目指すTASをプログラマに例えて、「理論上バグのないプログラム開発は可能」かどうか検証する思考実験。
時をさかのぼる能力を持つプログラマ(以後TASさんと呼ぶ)が居ると仮定する。
プログラムのリリース後、バグが発覚する度にTASさんがリリース前まで戻ってそのバグの原因を修正すれば、そのバグは無かったことにできる。
これを繰り返して、サポート期間に発生するすべてのバグを無かったことにできれば、「理論上バグのないプログラム開発は可能」といえるのではないか。
・何度繰り返してもバグは無くならないよ→そうだろうか。システムが有限である以上、バグも有限ではないか
・直せないバグもあるよ→直せない理由にもよるが、ある程度仕様変更しないと直せないケースはありそう
・全部のバグを排除するための開発期間が足りないよ→これはありそう。納期変更できなければいつか限界がくる
他にもないだろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20160517114849
トラバ元を書いた方がよく見知っていた分野は、ニコニコの構造上廃れやすい分野だと思う。
一方で生き残る分野はどんなところか。それを書いてみたい。
生き残ると思しい分野に含まれる要素を先に述べておくと、「解説・説明・突っ込みを加えられる」と言うことに尽きる。
私は2006年が大学二年生で、暇だったわけだ。クラスが同じMという男からニコニコ動画の話を聴いてサイトを使い始めた。
http://nicovideo.g.hatena.ne.jp/myrmecoleon/20080527/1211907817
に詳しいような、「おっくせんまん」の成立過程もリアルタイムだったし、住宅街の人が初めて歌ったこともリアルタイムで見ていた。
その後東方の隆盛や音MAD、パンツレスリング、淫夢、歌ってみた踊ってみた、ゲーム実況やらなにやらがこの10年で興っては消えて行った。
10年見ていて思うことは、冒頭で書いた通り、「解説・説明・突っ込み」を入れられる動画が強いということだ。
例えば、先ほどの「おっくせんまん」は動画に歌詞を加えたことで大きなムーブメントになって行った。こうした部分がニコニコの固有性だ。
一方、そういうのが基礎になり生まれた「歌ってみた」は、あまり「解説・説明・突っ込み」を必要としない。動画を見て楽しむことがメインのコンテンツだ。
先に投稿した方が、もう誰もやってないと嘆いたのはこうした分野だからだろう。
ゲーム実況だと、初めは実況者の音声のみで、とにかくゲームをしていく、という内容が多かったように思う。
そのうち、ルールが細かいゲームや、難易度が高いゲームに「解説」しながら実況する人が多くなっていた。
ソウルシリーズやオブリビオンなんかがそう。この時期で覚えているのは「テクテク」さんの動画だ。
また、TAS・RTAなど速さや面白さを競うゲーム実況も生まれた。
こちらはマリオやFFドラクエなど比較的皆が知ってる、プレイしたことのあるゲームが好まれた。「魔界塔士」さんの一連の仕事が著名だろう。
どちらであっても、動画内で状況を「解説」する。そしてコメントでは、驚嘆を示すコメント・指摘や修正を加えようとするコメントが出てくる。これで動画が盛り上がる。
ゲーム実況では実況そのものが面白い人ももちろん多かった。しかしそれだけではニコニコ動画の固有性が発揮されなかったのではないか。
「解説」を投稿者もコメントを書き込む者も可能な点こそが、ニコニコの妙味なわけだ。そうした構造を持つジャンルは生き残っていく。
もう少しゲーム実況の話を続ける。RTA動画を多く投稿している「biim」兄貴と呼ばれる人が創始した「biimシステム」というゲーム実況のスタイルについて。
私はこのシステムこそがニコニコ動画におけるゲーム実況の成熟であると思う。
「biimシステム」は、ゲームプレイ動画本体を左上に据え、右に解説窓二つ、下部に解説窓一つの構造を持つゲーム解説スタイルだ。
下部の窓には、ゆっくり実況の音声が台詞として字幕表示される。右の解説窓ではクエストの確認や、敵やアイテムのステータス、チャートなどが示される。
このように「biimシステム」は、ゲーム実況を「解説」するに特化したもので、多くの追従者を生んだ。
こうした点を見ても、ゲーム解説実況は、分野として生き残っていきやすいと感じる。
次いで生き残りやすいと思う分野は、専門分野を解説する動画だ。たとえばナショジオとか。本当はアップしたら駄目なんだろうけど。
ニコニコ動画では、かなり以前から「メーデー!」という航空機事故を紹介・解説したナショジオのシリーズがアップされ続けている。
ここに、どこからともなくやたら航空機に詳しい奴が現れ、緑色でやたら細かい解説を加えて行く。
また、「メーデー民」と呼ばれる人々は、以前の動画で出てきた事故と、今回の事故とを比較しコメントする。初心者はさらに興味が広まる。
それと、軍事映画・戦争映画は盛り上がる。いやが王にも盛り上がる。兵器解説シリーズもそうだ。
軍事オタクが描写の正確性を論議し、また右寄り左寄りの意見で荒れることが頻繁だ。しかし活気がある。
あとは海外の翻訳系も強い。「AVGN」という古いクソゲー好きのアメリカ人がクソゲーに切れる動画がニコニコに輸入されていて、
英語に詳しい者もそうだし、古いクソゲーに詳しい者、日本とアメリカのゲーム事情に詳しい者が説明を相互にしている。
こうした専門分野系の動画は「解説・突っ込み」に馴染みやすい。生き残る。
あと地味にスポーツの放送が良い。野球とか相撲とか。夜中に再放送とかもしていて、疲れて帰ってきたら、西武対楽天とかがやっている。
ここでは多分俺と同じようなアラサーの人たちがのんびり書きこんでいる。
楽天って左打者が誰が誰だかファンでないと解りにくいのだが、動画でちょっとその選手について質問するとすぐ詳しい人が教えてくれる。
10年見ていて思うことは、こうした動画による双方向的な解説・やり取りこそが、ニコニコ動画が獲得した固有性だということだ。