はてなキーワード: 27時間テレビとは
感想としては「悪ノリしてるなぁ」と。視聴率悪かったって報道で見たけどさもありなんという感じ。
今回はウッチャンを総合司会にしてNHKのコント番組LIFEの内容に触れた司会進行や演出が事前宣伝の頃からよく見られた。他にもバナナマンがNHKでやってる歌番組のネタが多く使われてたり、紅組司会の有村架純出演ドラマひよっこが長尺でコーナー化されていた。
これら番組が、ものすごい視聴率を取っていて国民誰もが知る番組だというのなら、こうして年末の紅白演出に使われるのも分かるが、これらの番組はどれも視聴率も内容も平凡なものであり、番組知名度が高いわけでもなく、これらの番組を見てない視聴者にとっては完全に置いてけぼりにされてしまっている。案の定視聴率は落ちた。
こういう自社番組独自のノリを大型スペシャル番組の縦軸演出に使うというのは嫌われ者のフジテレビの27時間テレビで行われているが、最近のNHK紅白はフジ27時間テレビ化してしまって完全に失敗している。
いい加減目覚めなさいと言いたい。
あと今の紅白は口パク完全OKに合わせてダンスパフォーマンスや映像演出の合戦になってるけど、ラジオユーザー置いてけぼり状態だよねぇ。少なくとも口パク絶対ダメという規則は復活させてほしいなぁ。今回みたいに個別に1VS1で判定させるなら、勝負させるのは生歌披露するアーティストだけにして、口パクダンスグループは勝負から外した応援団という立ち位置でパフォーマンスさせればいいのではないかと思う。
新しい年になっても辛気くさい気分のままだから、寝る前に浸りきって、朝が来たらより良い2017年のために頑張りたい。
そのために書いたクソポエムです。
2015年12月31日、私は自分がアイドル絡みで涙を流す日が来るなんて思いもしなかった。純粋に、そこまでの思い入れがなかった。ないと思っていた。ましてやジャニーズアイドルなんて。
同級生の女の子たちが楽しそうにジャニーズの話をしているのが理解できなかった。カッコイイと言うその感覚が分からなかった。テレビできらきら歌い踊る彼らを見ても、彼女たちと同じ熱量で歓声を上げることなんてできそうもないという結論を下すほかなかった。
それでも、女子として学校生活を送る以上「好きなアイドルって誰?」という質問を避けては通れない。そんなとき、私は「SMAPとかかな」と曖昧に笑みを浮かべて答えた。
私は今、社会人1年生。留年なしのストレート。周りは「SMAPなんておっさんじゃん」と切って捨て、「変わってるね」と私のことを笑った。
中学1年のときには花より男子の2期目が放送され、みんな嵐に夢中だったし、デビューしたばかりだったHey! Say! JUNPや関ジャニ∞のファンの子もいた。ごくせんの影響でKAT-TUNが好きな子もいた。その4グループ以外にも、SMAPより後輩のグループなんてほかに沢山ある。
でも、私は「好きなアイドル」にSMAPしか挙げなかった。嵐のグループ名は認知していたし、花より男子は見ていたから松潤の名前も知っていた。適当に嵐ファンの振りをすることも、いま思えばできた。
でもやっぱり、当時の私はSMAPが好きだと言っていた。あの子たちと同じ熱量できゃあきゃあ言ったりできないのに。
SMAPの世界に一つだけの花が好きだった。オレンジや夜空ノムコウが好きだった。SHAKEも好きだった。がんばりましょうも。好きな歌が沢山あった。
母親がスマスマをよく見ていた。母は自分の世代だった近藤真彦が好きで、その後輩たちの動向も気になるらしかった。
世界に一つだけの花がダブルミリオンを達成したと知らせるラジオを母と一緒に聞きながら、小学生のころ、飛び跳ねて喜んだことがある。そのころの私は世界に一つだけの花が空で全部うたえた。
2016年、年明け早々に流れたSMAP解散報道を知ったのは、卒論を書き終えて自堕落に昼過ぎまで惰眠を貪り、起き抜けに枕元のスマホを手に取ったベッドのなかだった。
嘘でしょ、と反射的に思った。SMAP解散報道は今まで何度もされて来たけれど、どれも誤報で、結局SMAPは解散しなかった。だから今度だって誤報に決まってる、つまんない憶測でしょ、信憑性なんかない、と思った。
記事を読み進めていくうちに、今度はかなり深刻らしいと悟った。
気がついたら、涙が一筋こぼれていた。
驚いて、びっくりして、それからダブルミリオンの知らせを聞いたときの嬉しい気持ちを思いだした。
母親がSMAPの番組をよく見ていたから、SMAPが総合司会をやった年の27時間テレビも、SMAPメンバー5人で旅行した5人旅も、見ていた。それぞれのメンバーが個人でやっている番組も見ていた。
気がついたら、私は5人のことをけっこう知っていた。少なくとも中学生だったあの日、苦し紛れに「SMAPが好き」と答えていたあのころより、ずっと沢山のことを知っていた。
最初は5人じゃなくて6人で、メンバーがひとり脱退しちゃってるとか。2回もメンバーが逮捕されてるのに、解散してソロでやっていく判断はしなかったとか。
27時間テレビで見たライブのときの顔、5人旅で見た意外な仲の良さ。
いろんなことを知っていて、点と点を線で繋げられるまでに私は成長していた。昔は分からなかったことの意味が、頭のなかを巡っていた。
自分の部屋を走り出て、リビングにいた母と不安な気持ちで解散報道について話し合ったことを覚えている。
それから、例の謝罪があって、解散が決まって、署名が37万人以上も集まったり、世界に一つだけの花がトリプルミリオンを達成したり、スマスマが終わったり、8面も新聞広告が載ったりした。
私は不安や、よく分からない憤りや悲しみを抱えて、それを眺めていた。画面の向こうで、紙面を見つめて、いろんなことは言うけど、言うだけだった。
母親と相談して、アルバムとBlu-rayを買ったぐらいかな。やったことって。
年の瀬が迫るにつれて、どんどん心配になるのに、なんだから今さら遅すぎる気がしていた。
今さら、本当はちゃんと好きだったって気付いても、遅い。
「ジャニーズなんて」みたいな気おくれも、私を笑う周りの声も、真面目に取り合わなきゃならないようなものじゃなかった。そんなものさっさと捨てればよかった。
ずっとそのままでいてくれるって、いつの間にか思い込んでいたから、多分あまえていた。
いなくなると知って初めて大切さに気付くなんて、やってる本人はドラマチックに浸れるかもしれないけど、やられた方は堪ったものじゃないことは、ずっと前から実地体験して骨身に染みてたはずなのに。
2016年最後の日、初めてアイドルのラジオを聞いた。SMAPの、中居さんのラジオ。
終わったとき、泣いていた。涙が一筋じゃ済まなかった。ぼろぼろ泣いていた。
2016年が終わった。
27時間テレビのノンストップライブの録画がまだ残っていたので昨日、改めて見た。格好いいな、と思った。思ってる。SMAPが好きです。
本気の喧嘩や格闘技以外で、人の顔や頭を踏んだり蹴ったりする行為は、
相手の自尊心を徹底的に踏みにじるものであり、絶対に許してはならない。
男女の社会的、肉体的な優劣関係に基づく暴力といった観点からの抗議は的を外している。
アイドルではなく後輩芸人などの顔を蹴られても構わない相手を用意しろという意見もあったが、同意できない。
それこそがむしろ社会にはびこる暴力に近いものであり、見せてはいけないものだ。
一方で、正統派アイドルのイメージを持つまゆゆは、ある種の権威として見ることができ、
後輩芸人が蹴られるよりも、実は行為の深刻さが抑えられているという見方もできる。
・プロレスを模したコーナーなので、顔を蹴る行為もプロレスの範疇だと言えるかもしれない。
・CM入りで早急にオチをつけないといけない流れになったが、まゆゆが跪いてしまっているため、
加藤氏が混乱や焦りによって、とっさに顔蹴りという手段をとってしまった可能性がある。
ざっとこんな感じ。
27時間テレビなんかほっとけばいいのになぜ批判したがるのか。
いったい何様のつもりで批判してるのか。
批判することでフジテレビに対してなにか行動を起こさせたいのか。
同業他社なのか。
目に入るから斜め読みで見てしまうけど、どれもこれも気持ち悪い。
批判コンテンツは共感を得やすいしPVも稼ぎやすくアフィで生活している人にとっては美味しいコンテンツなんだろう。
ただそれ以上の目的意識はまったく見えない。
手っ取り早くPVを稼ぐために批判できるネタをさがしてるハイエナにしか見えない。
批評の後に「私はこういう番組を作っていて、あんなもんじゃない、ずっとすごく面白いです、だから見てください」っていう結末ならアリだと思う。
でもそんな人はまったくいなくて、横からふらっとやってきて批判記事をその人それぞれの手癖で書いて、俺すごいってやってるだけ。
批判記事で食ってる人って元ネタがないと生きてけないって気がついてる?
イジメのターゲットを見つけて面白おかしくいじめて、周りのシンパを増やし、イジメの対象者を作ることで仲間意識を作っちゃう。
なんかそんな感じ。
昔のフジテレビのようにクレームを入れられるくらいアホでバカでムチャなことを本気でやるのかと思ったら
たいして盛り上がりもないスマップとの対決に始まり、子供を持つ親に擦り寄るかたちのダンス大会
以前と何も変わらない中居とさんまのトーク、歌と曲の音量が小さく全く盛り上がらないライブ
終了時間ちょうどに到着する設定のマラソン・・挙げればきりがないほどにお粗末な内容だった。
極楽の山本を復帰させるにはタイミングが悪いとしても何かしら打って出るような内容に期待していた。
いつまで経ってもEXILE、AKB、ジャニーズ離れができずに新メンバーの良さも光らない。
めちゃモテにはじまり昔からめちゃイケを見ていた層が求めているのは旧メンバーの働きなんだよ。
歳を重ねてもクレームを跳ね返すくらい面白くて、くだらないバラエティを求めてるのに
本気を出した結果があれなら、もう見る意味が無くなった。
フジテレビがドラマの中に隠しメッセージとして反日をアピールしたり捏造報道してきたことは
好きではないけれど、それでも今まで見てきたのは、くだらないけど面白いものを作ってきたからだ。
俺は個人所有の中ではではフジテレビの株をそこそこ持っている。もちろん全体数から見ればゴミみたいなものだ。
それでも、フジテレビは他局に比べてクレーム数が多く、株主としては気が気ではない。
しかし、手放さなかったのは本当にフジテレビのバラエティが好きだったからだ。
クレームを心配しているフジテレビに言いたいのは支えているのは株主であるということ。
ぶっちゃけると、視聴者によるスポンサーの不買運動なんてたかがしれてるんだよ。
ネットでの書き込みを見ると、さも大多数が買え控えてるように見えるが実際に利益には影響が出ていない。
少しでも営業利益が下がると不買運動の効果だと声高々に叫ばれるが全く違う要因なんだよ。
一時的な怒りはあっても不買運動なんて面倒なことを実践する奴なんて、たかがしれてるんだ。
怒りと失望からめちゃくちゃな文章になってしまったが俺が言いたいのは、さようならフジテレビってことだ。
フジテレビの「27時間テレビ」はもうやめた方がいい(以下ドヤ顔理論が続く)
ブログで個人があれこれ言うのは全然いいんだけど、部外者がしたり顔で批判したあげく、もうやめた方がいい(キリッ)って記事は書いてて恥ずかしいとか思わんのかね。。。
27時間テレビ見てて確信したけど、今のテレビが面白くない理由ってこの言葉に集約されるのだと思う。
言い方を変えると、編集に頼りきった番組づくりがテレビをどんどんダメにしているということ。
つまらない人間を映してても、だらだらとカメラ回しておいて後で切り貼りすれば意味も面白さもいくらでも後付できてしまうから、むしろ編集しづらいほどの個性をもっている人間のほうが使いづらいんだろうな。
垂れ流される生放送の脈略のなさを見てると、まるでストックフォトのサイトを眺めてる気分だった。
ある程度高品質でいて個性が強すぎない。こちらの意図する素材に近いものを探して、あとは切り貼りするだけ。
そう考えればyoutubeとかニコ動の生放送が受けている現実もある程度理解ができる。
テレビは産業として大きくなりすぎたせいでしばりが多すぎるっていうのももちろん分かる。
さんまでさえあれだけ空回りしてるのを見てると悲しい気持ちで胸が張り裂けそうだった。
さんまさんの腕が落ちたという可能性も当然考えられるのだけど、それよりも約束事が多すぎて窮屈そうな印象ばかりが目立ってた気がする。
江頭を朝から出演させたりと27時間テレビは今の規制の中で昔の破天荒さを表現しようとしてたんだろうことは伺えたのだけど、そんなことしたって炎上上等で自由なネット番組には勝てないよね。
今のがんじがらめな規制の中でも、十分にライブで見応えのある、プロデューサーや作家が予めストーリーを用意していなくてもしっかりと番組を成立させてくれるような魅力ある芸能人が育つ環境を用意しないと、本当にテレビは面白くなくなってしまうのだろう。
27時間テレビが終わりに近づいていく中で、不思議とテレビに対する嫌悪感が消えていくような気がした。
本気本気と狂気じみた連呼で宣伝したわりには、本気を茶化す場面が多々見られた
もちろん本気で「面白くする」という意味だろうから筋は通ってるんだろうけど
それで面白くなっていたかというと、下手するといつもの番組よりつまらなかったよ
結果的に面白くなかったのはこの際しかたないとして、フジが提示するテレビの面白さに興味はあった
示されたのは、単なる懐古だった
岡村さんの本気コラボ企画をまとめてみたり、懐かしソングを本気で歌わせてみたり
別に「本気の面白さとはなんぞや?」を過去から学んでみるのはかまわないよ
でも過去の映像を垂れ流したり、過去のコンテンツを大人の技術で本気でやったり……そうじゃないよね?
そこからテレビの面白さを分析して、再構築して、新しく提供するのが望ましい形だった
結局作り手自身、何がテレビの面白さなのかなんてわかってないから、過去のコンテンツに頼るしかなかったんだよね
それならそれでいいよ、「面白いね」って言われてた時期の素材を垂れ流せば、まあまあの満足感を視聴者は得られるんだから
一見ふざけたノリで本気出すよって言って「どうせ本気出さないんでしょ?」って思わせておいて本気出すかっこいいフジテレビを見せたかったんでしょ?
そしたら本当に本気出せなかったとか、そこが笑いどころでいいのか