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はてなキーワード: 苦痛とは

2021-05-30

anond:20210530115645

生きてることが苦痛な人が死なないように打つ麻酔みたいなもんなので

普通の人が打っても効果がないのは当たり前

anond:20210530171245

「生まれたことが苦痛の根源」みたいなこと言ってる方が植松上位互換だと思うけど

君の言ってることって要するに緩やかな人類絶滅でしょ

anond:20210530170207

出産したこと殺人罪に問われた事例ってないですよね?

何が気に食わないんですかね?

死ぬこと?

死に対する苦痛

自身同意してないことを実行されること全てに対して?

私もあなた投稿することに対して同意してないんですけどやめてもらうことってできますかね?

anond:20210530165624

苦痛がなければ殺人倫理的問題ないのか

人は必ず死ぬので出産はそれだけで殺人だが

anond:20210530164251

死の苦痛から逃れたいならロボトミー的な施術をすればよいのでは

当然同意してもらえますよね?

anond:20210530162309

いや全ての人間は必ず死ぬので出産はそのまま殺人から

しょーもない言い逃れすれば人は死の苦痛から逃れられるとでも思ってんの?

脳みそ大丈夫

anond:20210530114409

そもそも人間自殺には身体的だけでなく死の恐怖という苦痛を伴うので生まれた後の自殺と生まれないことを一緒にできない

まれなければ苦痛はないが自殺には苦痛が伴うので自殺権利云々自体筋違い

anond:20210528025347

食うことが目的じゃないっていうのがよくわからないや 調べたら見返りのない施しがどうみたいな話が出てきたけど優しさに触れよう的なことだろうか

食うことが目的だとしても、社会にいられる条件がそれだっていうならやっぱりそんな苦痛まみれのところに居たくないや

2021-05-29

[]映画 魔女見習いをさがして(おジャ魔女どれみ外伝?)途中

見るのがすんごい苦痛で続けてみれない

たった1時間半なのに30分でもうかなりきつい

どれみたちが大人になるなりなんなりでメインはどれみたちだと思ったら、

昔どれみみてただけの3人の若い大人の女が主人公ってだけでもも萎えるのに、

どれみつながりでたまたま仲良くなったと思ったらこんどはどれみとまったく関係ない過去トラウマ掘り返して勝手にギスギスしてるし

メインからモブに至るまで声優プロじゃなくて素人ばっかで糞下手で聞くに堪えないし

滑舌悪くてセリフ聞き取れないことがちょいちょいあるし

どれみの名前に泥を塗った糞映画だわいまんところ

ほんとくつう製作者は糞アホ

むかしどれみみてた女性ターゲットにした映画つくりましょうって企画したのがもろわかり

もうほんとすべてにおいて目論見が浅すぎてどれみファンを完全になめてる

糞糞糞糞おんぷちゃんのうんちたべたい

やめるつもりでもちゃん仕事する?

さて、もう今の会社はやめたくて転職活動をしているのだが、まだ転職先が決まらないので万一どこも決まらなかったら困るのでちゃん仕事をしないとならない。

…という考え方は普通じゃないのだろうか?

普通辞めたくなったらもう適当仕事をして転職活動に集中するもんなんだろうか?

でも家族もいるし万一お金入ってこなくなったら困るじゃない?そういうもんじゃないのかしら?

うーん、マジで会社にいるだけで苦痛なんだよなー。ちゃんと出社してるんだけど朝から一刻も早く帰りたいと思ってる。

anond:20210525192526

わいは婚活結婚したタイプだけど、家に帰るとずっと嫁から仕事のグチ聞かされるから苦痛しょうがないで

僕は微塵も話したいと思わない人たちが

社交辞令もなく

会話をしようとするというイジメによって

僕の脳細胞

まり無礼による苦痛

脳を自分で走らなどに叩きつけて潰してきたか

細胞が沢山潰れた

あいつらが僕にやったいやがらせ

しかける どんなにいやがっても

しかける

耳なし芳一は耳を切り落としたけど

しかけるだけで人を自殺に追い込めるって知らないふりをしている人たち

しかけるなんて、人殺し ドを超えて僕に話しかけて

自殺に追い込む人たち

しかけるだけでオタクは殺せるよ

だって、ひとと話なんてしたくないもん。薄いか

2021-05-28

id非表示しまくったらいい感じになった

世の中 カテが毎日LGBTとかセクハラとかジェンダー話題であふれているのが苦痛だったので、

まりかかわりたくなかったけれどその手のエントリの初期に引用とか暴言とかでブクマしているBOT見たいな

人達を片っ端から非表示IDに設定した。

そうするとエントリ自体は減らないが、画面の健康度がとてもあがってPCサニタイズされた感じがする。

すがすがしい。良い感じだ。ジェンダー話題食傷している人にお勧め

anond:20210527100955

CUI文字しか出てこないか文字が読めない人には苦痛だろうけど、そもそも文字が読めないのにエンジニアをしようとするのが良くない

飯を運ぶとかネジを回すとかのもっと適性のある仕事を選ぶと幸せになれるよ

これまでの社会にもこれから社会にもいるのが嫌すぎて逃げるために早く死にたい

でも死んだ後の事はそんなに不安じゃないけど、死にかけたり死ぬ途中の苦痛マジでいか死ぬ踏ん切りが付かないんだよな

苦痛に慣れる訓練とかしたらいい感じに死ねるんだろうか

2021-05-26

ネットSNSの見すぎで誰にどれだけそんな人ばかりじゃないと言われてもあらゆる他人がどう見積もってもアドが取れない加害リスクの塊にしか見えなくなってしまった

相手を人として尊重したコミュニケーションとやらを取ろうと努力するのが苦痛で仕方ない

社会にいたくない

早く死にたい

人類はもう生まれてこないほうが良いと思っているけれど、すでに生まれてきてしまった命に対しては少なくとも自国の子供だけでも税金なり地域支援なりで支える義務が私にはあると感じています

出生という最大の不幸を負わされた子供がせめて少しでも苦痛が少なく生きられるような社会にする義務健康大人にはあるので

未婚既婚子持ち子無し関係なくね

2021-05-24

anond:20210524144335

貰い物を笑顔ゴミ箱に捨てれるようになればお前の苦痛は軽くなるだろう

anond:20210523222916

普通生き方は諦めろ。努力もするな。というかお前には努力は無理だ。

唯一の希望は熱中だ。我を忘れて何時間続けられることが学問分野なら研究者になればいいし、別の分野ならその道のプロを目指せばいい。

とにかく苦痛を感じずに熱中できるものに全振りしろ

才能で大成功しようと思うな。なんとか生きていくだけで精一杯のはずだ。

高い評価収入を得られるかもしれないが、その賞賛はお前の生きづらさを解消してはくれない。

生き延びろ。

2021-05-23

ハラスメントをがまんする事自体ハラスメント助長になる

中年おっさんです。


「がまん」にメリットや意義を見出し自己洗脳して頑張っていても、もうフタがゆるゆるになっているというか、過去何度か「がまんやーめた」という判断をした記憶がある所為シリアスになりきれない。


がまんしてると「いやいや、結局演技なんだし、もういいじゃん」的な甘えがでてきてしまう。


がまんはむっちゃメリットある。

からがまんをキープしなきゃなんだけど、モラルにまつわるそれ(自身の中のモラハラ特性封印)は「がまん」として捉える事自体が間違いである。


損得を越えた「無思考で受け入れるべきルール」として捉えなきゃならない。


まあ、なかなかできるものではない。

やっぱ、それをやっちゃった時の苦痛を何度も何度も反芻し、他人やらかしている履歴をたくさん集め「やったらこうなっちゃうぞ」と自分を脅し続けるしかない。


それでも本当はそれを思い切りやりたい・・的な。

どこかにゲーム的、サービス的に「それ」をやらせてくれる秘密クラブでもないかなー・・って。


え、なに? ハラスメントを?

まあ、そうな、うん。


旧い人間昭和 / 平成中期までだったら当たり前とされていた(社会モラルが凄く低かった頃の)概念に懐かしさと居心地の良さのようなものを感じてしまう。もちろん、その世界に居た人間でも最初他人からその態度、言葉をぶつけられた時はショックだったがわけだが、それを乗り越え、笑い話にし、普遍的ものとして受け入れる事で獲得した「社会性」ってもんがある。当時はそれに慣れる事自体が「社会性の獲得」すなわち「大人になること」とされていたわけだ。


現在そういうものの「前提 / きっかけ」の部分にメスが入れられている。


思い返してみれば最初は「おかしい、嫌だ」と確かに思った。しかしあまりにも「過去」すぎて、もはやどうでもよくなっている。ハラスメント耐性は精神と一体化し、その耐性自体が耐性を持たない人間にとってのハラスメントとして機能してしまう。


普通XXって思わない?」「XX耐性なさすぎ」

的な、「差別や悪意や見下しに対する抵抗力を持っている方が普通モラルに対し潔癖すぎる人間の方がウザい」という意識が、ハラスメント慣れした人間の中には染み付いている。



はっ?!

はい、もう忘れた。少し思考を途切れさせると上記で書いたこと、自己批判性は一切忘れて「潔癖うぜー」っていう思考で満たされる。


「面倒くさいことを考えさせやがった・・時間無駄にしたー」という感情を呼び起こさせる。


まず、上記思考ログを読みこむ事自体、どう考えたって面倒くさいじゃん。これだって十分整理してんだし。整理してこれだし。


世の中で語られてるモラルにまつわるあれこれはさらに枝が複雑だし、回りくどいし、DQNハラスメントする側の意見視点が欠けすぎている。


でも、自己批判する事の意義、価値を思い出させてくれる人や時間ってもんは、好きだよ。脳に負荷をかける事自体、それなりに好きだから



「面倒くさい事自体が大好き」という悪趣味さを持つ僕のような✕✕人間以外のDQN無知者に、どうやって「ハラスメントをがまんする事自体ハラスメント助長になるのでハラスメント耐性を身に付ける事自体が悪」という理屈理解させたらいいのか。


皆目見当つかない。

anond:20210523193240

警察署によって留置所の飯を委託してる業者が違うから質の当たり外れが酷いよな

飯のまずいところだと苦痛しょうがねえわ

間食だけが楽しみになる

看護師介護師)をつけるとこうなる 実録

患者「薬を飲んでいるから、イライラちゃうんでしょうね」(とりあえず薬のせいにする)

看護師「違いますあなたが、乱暴な人なんです」(患者のせいにする)

 

患者年収1000万 ストレス入院

 

どう考えてもさら病気になって帰ってくる

世間話もできない

年収1000万超の、あいてをおもいやる言葉遣い

看護師年収考えて 話をするだけで気配りが足りなくて、苦痛

どっちが看護しているかからない

 

普通は薬のせいにしつつ気をつけてくださいね自戒重要ですと自助を促す

患者が悪いと悪者を作るのが介護らしい

anond:20210523065600

時間 会話無しで 休憩は良いけど 作業しろ

そりゃ苦痛だろうねぇ

から給料が高いのがIT系なんだが

なぜ会話しようとする 顧客情報とか 秘密保持とか わかってんだろうか

仕事時間中に会話をしなくても仕事ができるように

してあって

頭が痛いか

一言伝えているのに

あのすみません

というから確認すると

やはり

話をしなくても作業ができることばかり

なぜ会話をしようとするんだろう

 

それじゃぁ給料下がっちゃう

会話のない作業苦痛 そりゃそうだろうねぇ だから給料が高い職場

ベルセルク自分の話

三浦先生訃報を聞いてから時間が経ったが、ショックすぎて気持ちがまとまらないのでここに吐き出させてほしい。



高1のときベルセルク出会った。


リョナ趣味の後輩から主人公のやられが多くて興奮するから見てくれ」と勧められて以来頭にはあったが、グロが怖くて読んでいなかった。でも受験を終えて燃え尽き症候群に陥っていたから、この際フヌケの自分を変えてくれるならグロでもなんでもいいかと思ってなんとなく1巻を手に取った。


なんだ、この漫画主人公がめちゃくちゃやさぐれてるじゃねえか。自分の巻き添えになった爺さんのことも何とも思ってなさそうだし、美少女建物から落ちそうになってんのに助けないのかよ。


ジャンプ漫画の清く正しく美しい主人公しか見てこなかった自分にとっては衝撃的な展開の連続だった。


人を助けないし、自殺教唆するし、お供の妖精はいじめるし、一体なんなんだこいつは。


けれどもそういう殺伐とした殺るか殺られるかの世界観は、案外すんなり肌に馴染んだ。

これは自分の家庭環境ボロボロで、現代日本なのに親と殺るか殺られるかの戦いを毎日繰り広げてたからというのも大きいと思うが、とにかく「綺麗事で済ませない」といったベルセルク雰囲気自分感覚に合うな、という印象があった。

親の金でユニバに行くクラスメイトよりも、親代わりのガンビーノを殺しつつも愛を求める気持ちを捨てられないガッツの方が身近に感じた。


ガッツが鷹の団に入るまでのストーリーは読んでてキツかったが(親代わりの大人貞操売られてぶち殺すってどんな話だ?)、黄金時代ストーリー面白くて夢中になって読んだ。ガッツの初仕事(川沿いで奇襲かけたあと殿ひきうけたやつ)の話も、ユリウス伯爵暗殺も、ドルレイ戦も、そんなに上手くはまるわけないだろと思いつつも毎回読んでてワクワクした。

読み進める度に胸が熱くなるようなシーンが次々出てきて、この先どんな物語が待っているのかとページをめくる手が止まらなかった。

(個人的にはプロムナード館での夢の話が好きだ。「夢に支えられ、夢に苦しみ、夢に生かされ、夢に殺される」……夢を表した言葉としてこんなにも的確な言葉は珍しいと思う)


そして黄金時代も佳境に入り、グリフィスが全てを失い絶望の果てに蝕を起こす。

無数のモンスター対峙する鷹の団の見開きの絵を見たとき、初めて気がついた。


(あれ、もしかしてこの人、メチャクチャ絵が上手い?)


バカなので蝕に辿り着くまで三浦先生の絵の偉大さが全く分かっていなかったのだが、大量のモンスターと鷹の団の苦悶の表情を前に、三浦先生凄さを""分からされて""しまった。


びたびたと飛び散る内臓。好きだったキャラクター割れ頭蓋骨と、はみ出した脳みそ。どういう骨格をしているのかよく分からないがとにかく気持ちが悪いことだけは分かるモンスターの群れ。一度見たら忘れることのできないガッツの咆哮の表情。抜ける女体。死ぬほどイカした造形の新生グリフィスことフェムト


ゴッドハンドの女が「愛、憎悪苦痛快楽、生、死、すべてがあそこに……」と言っていたが、まさにその通りだった。読んでるだけで頭がおかしくなりそうだったし、自分体験したわけではないのに脳みそ上下に全力で揺さぶられたような衝撃で心がめちゃくちゃになった。


蝕のシーンがショッキングすぎてトラウマになり、心ここにあらずな日が続いた。授業も全部上の空だった。何をしていても蝕のことが頭をちらついた。あん凄惨光景は二度と見たくないと思うのにもう一度触れさせるような、魅力を越えた魔力があった。蝕の絵は、麻薬だった。


蝕のショックから正気に戻った後は坂を転がり落ちるように、その時出ていた最新刊(36巻だったかな)まで一気読みした。蝕以上にショックなシーンはなかったが、ただただガッツの行く末を見届けたくて、三浦先生の絵が凄すぎてもっと見ていたいという気持ちが強くて、一心不乱に読み続けた。

(個人的には蝕以降のエピソードだとロスト・チルドレン(偽エルフの谷)の話が好きだ。エルフ女王の造詣がクリーチャーとしてクオリティが高すぎるし、女王になった女の子の親父が自分父親そっくりで「ああ、いるいる、こういうくそ野郎」「不幸な家庭があることをぼかさずに書いてくれるんだなあ」と、汚いことも忌避せずに描いてくれる姿勢に信頼が置けたからな)


やがて奨学金を借りつつも大学生になり、バイトを始め金に余裕が出てきたので、スイパラのコラボも行った。

普通なサンリオみたいな可愛いものコラボするようなところがなんでベルセルクコラボした?と思わなくもなかったし、店内にはファンシー雰囲気にはミスマッチキャプ画が張られてて一種異様空気が漂っていた。

どう見てもベルセルクファン自分場違いじゃねえか。コースターポスター目当てで行ったが終始いたたまれなかった。

注文したベヘリットチョコケーキ普通に美味かった。まあ中身スイパラだもんな。



そんなこんなでちょろちょろベルセルクコンテンツに触れたり、他の漫画アニメ浮気したりしつつ、ずっとベルセルクは続いていくんだろうな、早く次の巻出ねえかなー、でも三浦先生には無理しないでほしいしな……と思いながら、年1ペースで出る単行本を追っていた。



2018年の40巻発行から続刊の報が入らなくなって3年目。

相変わらず知り合いに「ベルセルクは良い漫画から読んでくれ、トラウマになるとは思うが読まずに人生終わるよりいいと思う」と吹き込み続けながらいつも通り41巻発行の報を待っていたある日、そのニュースは訪れた。




三浦先生、ご逝去享年54歳。




何が起こったのか全く分からなかった。職場トイレにいたのにどういうことなのか分からなくてしばらくぼうっとしていた。胸の上にどすっと重たい何かがぶつかり、心を胸の内側から弾き飛ばししまったようだった。


もうベルセルク新刊は出ないのか。もう、三浦先生のお描きになった素晴らしい新作の絵を見ることはかなわないのか。


そのことが信じられなくて逃げるように仕事に戻った。全く効率は上がらなかったが、何もしていないよりかはましだった。

けれども何をやっても三浦先生がこの世にもういらっしゃらないのだと知らされた衝撃が消えることはなくて、明日会社に行くのをやめようかと一瞬考えた。


仕事を終え、訃報を聞いてから4時間ぐらい経ったあたりで、自分もっとお金を落としていれば、先生に美味しいものを食べて気持ちよく寝てもらってと、健康的な生活を送ってもらえたのではないか自分を責める気持ちが湧いてきた。

もちろん自分高校生ときには既にベルセルクは大ヒット漫画だったし、その時点で三浦先生ポケットにはベルセルクマネーがドカドカ入っていたのだろうからファン一人がたくさんのお金をつぎこまなかったからこんなことになったというのは馬鹿げた考えだというのは分かる。

だがそんな考えが浮かんでくるぐらい、自分にとって三浦先生訃報がショックだったのだろう。


結局当日はショックを受け止めきれず、友人に話を聞いてもらった。

自分にとってベルセルクがすごく大事作品だったこと、もう二度と続きが出ないなんて信じられないこと、自分を責める気持ちになってしまたこと。拙い言葉での話だったのに、友人は最後まで黙って聴いてくれた。

それで大ベルセルク展が9月に開催されるから絶対に行こうと思っていることを伝えると、友人は穏やかにこう言った。


「そうだね。でもたぶん売り上げは関係者のところに行くと思うから、ご家族とか近しかった人に届くと思うよ」


この一言が、沈んだ心を救ってくれた。


三浦先生ご本人には届かなくても、近しい方には届くのか。

一般的に言って、亡くなった方が気がかりなのはなんといっても残された家族のことだろう。自分の金が三浦先生のご家族のところに行ってその生活に役立つというのなら、天国におられる先生安心してお休みになられることに繋がるはずだ。


ショックで放心状態になっていたが、友人のおかげで「大ベルセルク展で金を落とす」という目標ができた。


今年9月に大ベルセルク展が無事開催されたら、ガッツマウスパッドと複製原画烙印ピアスを買おうと思う。そのためにいらないものメルカリで売って、給料から天引きする形でささやかながら貯金もすることにした。三浦先生がお亡くなりになられたショックは消えたわけではないが、今から少し楽しみだ。

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