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はてなキーワード: 児童文学とは

2019-12-14

anond:20191213194714

あるよ。キャプテンハーロックは隻眼。隻眼キャラは眼帯のキャラ付けが厨二的で格好いいのかけっこう多い。

漫画じゃないけど昔の海外児童文学原作アニメ宝島」のジョン・シルバーは片足義足松葉杖だけどしびれるほどに強くて海賊の頭でワル、なのに料理も上手というハイスペックナイスガイ。19世紀の原作から強化機械義足の設定とかじゃなく普通に木製の義足無双してる。

戦後すぐから昭和中期ごろまでは戦争による傷痍軍人が巷に溢れてたから彼らを活躍させたいというアンチヒーロー視点がその頃の漫画アニメにはあったんじゃないかな。水木しげる先生もそうだし。ブコメにもあるけど「どろろ」とかも。昭和漫画には多いと思う。

昭和後期以降は傷痍軍人が減った反面、車椅子の電動化やバリアフリー傷痍軍人ではない障害者世間で見かけることが多くなって障害者への世間認識とともに漫画障害者に対する認識も変化したと思う。

昔の漫画障害者特別アンチヒーロー

現代漫画障害者未来技術障害の差を埋めてるだけの人間

ハガレン的設定は現代的だよね。漫画人物としての彼らにはあまり障害を負った人間というハンデを感じさせない。ストーリー活躍させるとなると障害を感じさせない展開にならざるを得ないか障害者認識されにくくなるんじゃないかな。安楽椅子探偵みたいな設定ならまた違うんだろうけど。

2019-11-04

anond:20191103234528

書籍が想定する対象年齢層でジャンル呼び名も変わるんだよ

ジュブナイル児童文学よりちょい上、ヤングアダルトよりちょい下の年齢層のイメージ

 

児童文学小学校低学年~)

ジュブナイル小学校高学年~)

ヤングアダルト中学校~)少女小説

ライトノベル中学2年~)

エロラノベ(18歳以上~)BL小説

官能小説(35歳以上~)

 

こんな感じ

2019-11-02

萌え界隈はゴミクズしかいないし所得文化レベルの分断化は進んでる

萌え界隈はゴミクズしかいない

加えて萌え界隈の基地外低脳非オタク率(オタク文化に対する知識の無さ)は異常

作画オタや声豚やソシャゲのアホが可愛く思えるわ

ワイがガキンチョの頃から、つーかそれより更に昔から萌え絵の本はあったぞ
ただし、ライトノベルみたいな児童文学な?古くからスターライトキッズ (1990) とか
ミンキーモモ で 有名な渡辺ひろし・渡辺けいこ がそういうタッチイラスト描いてる
それに文句を言うものは誰もいなかった
何故かって?住み分けですよ
マンガ っぽいものを求めて自己選択出来る年齢の児童に対しての作品から

自己選択出来ない子どもに与えるのが萌え絵とか、

未就学児にファーストフードばっか食わす親みたいに、

所得文化レベルが透けてみえ

ただし、ファーストフード食わせるのは別に虐待ではないし、

ファーストフード違法商売ではないので、

「これが売れるので商売としてやってます」なら需要供給があっている話で終わるけど

Twitter煽りよるよねぇ〜

萌え界隈に群がるのは個人情報をばら撒いたり執拗個人攻撃を繰り返したりする基地外ばかりの世界認識ある上で

Twitter煽りよるよねぇ〜

2000年代お固めな企業 (銀行MSなどなど)が萌えキャラ採用して

公式が病気とか、本格的に萌える件、とか無邪気に楽しんでたけど

来るべき残念な未来が来てしまった感ある

誰もストップはかけなかったもの

2019-10-20

anond:20191020130145

ラノベ中高生向けエンタメ小説児童文学とは元々近い位置にあるので

図書館だと児童書コーナーに一緒に並べられてる事も多い)

両方の仕事するイラストレーターがいるのは当たり前の事だろ

anond:20191020033039

ライトノベルはそれまで児童文学とかジュブナイル小説とかファンタジー小説とか言われていたジャンルなんだよ

児童文学と呼ぶには大人びてる、ジュブナイル小説と呼ぶには日本サブカルの影響が強すぎる、ファンタジー小説(ハイファンタジー)と呼ぶには設定の練りが甘いなど、言葉にするには何とも言いようのないものだった

そこで新たな定義としてライトノベルというジャンルが生まれ

装丁は内容と合致するとは限らないという最近の例として「涼宮ハルヒの憂鬱シリーズの別の装丁verとかあるよね

https://image.itmedia.co.jp/l/im/nl/articles/1901/25/l_fsfigharuhibunko01.jpg

元々あいまいジャンルであるので装丁を直して再発行することがあるんだ

anond:20191020031356

それは文学史において意味をなさないよ

そもそもライトノベルというジャンル自体がそれまで複数ジャンルへまたがるものだった

例えばこのあたりの話題で出されるのはタカシトシ先生1996年に発行された「魔法使いが落ちてきた夏」が良い例とされる

この作品児童文学ジャンルで発行されているんだけど、あらすじは以下の通り

ままさんが買ってきてくれたポストカードには黒いローブを着た白い肌、すきとおった黒い瞳もつ中性的魔法使いが描かれていた。その魔法使い主人公カナは一目で惚れた。

その夜、カナは夢を見る―今にも石版に飲み込まれそうな魔法使いを助ける夢・・・

両親は出かけてしまい、一人でお留守番中のカナの耳に聴こえてきた破壊音。リビングを確かめてみるとそこには小さくなった夢の魔法使い屋根を壊し落ちてきたところだった!!どうやら敵に追われているらしい。

大魔術士(グランメイジ)とカナの大都会で起こる戦いが始まった。

「大魔術士(グランメイジ)」という表現とか、あらすじには出てこないけど登場人物名前として「阿修羅」が出てきたりとか、今で言うライトノベルをやってる

ググって貰えればわかるけど表紙はまさに児童文学然としていて現代で言うライトノベルだとは全く気付けない装丁

話し作りの新古を示すのに装丁はもともと全く意味をなさないんだよ

2019-10-01

殺人以外の失敗は何とかなる

小学校とき読んだ児童文学で、

『いまの世の中、殺人以外の失敗はたいてい何とかなるわ。大事なのは失敗した後どうするかよ。(うろ覚え)』

ってセリフがあって、失敗したと思うたびにそれを思い出して心の支えにしてる。

何の本だったか思い出したいけど思い出せない。

2019-09-15

終わり方が知りたい児童文学

わかったさんこまったさんシリーズ

海賊ポケットシリーズ

かいましらべたら海賊ポケット続きがでねーなーって思ってたガキの頃から今に至るまで1巻も続きでてねーやんけ!!!!!!!!1

つか続きなんででてねーんだよって思ったら作者しんどるやんけ!!!!!!

ってか作者ぼくはおうさまの寺村輝夫だったんか!!!!!!!!1

こどもながらになんかきもちわるい本だなあと思いながらいつもよんでた

なんだかんだで最後はとりあえずおさまるところにおさまるからまだよんでいられた

から受け入れられもしてたんだと思う

あれで毎回放り出して終わってたらマジでクソ本だから

アイコかわいい記憶あったのに今ぐぐったらただのネコだった

anond:20190915132833

割とガチ児童文学からいくのがいいと思う

あれほど夢にあふれて読みやすものはない

2019-08-02

30年前の作品映画化することと、ネコを取り巻く環境の変化

ルドルフとイッパイアッテナという児童文学があって、これ出版されたのが1987年なのだ

まずは1987年当時のことを思い出して欲しい。えっ精子にすらなってない?なるほど子供は早く寝ろ。えっ成人してる?嘘だろ


ともあれ地域猫なんて言葉もなく、ネコ権利(!)は今より曖昧で、世間ももちょっと緩かった時代である

そんな時代に書かれた、ネコの街中冒険ファンタジー2016年映画化するとどうなるか

答:ネコの飼い主が糞、地域猫として扱いが不適当、とめっちゃ揉めた

まあそりゃそうである引っ越しの際にネコを無くす(しかもそのまま)な飼い主とその親、アメリカに行くという理由ネコを置いていく(捨てていく)飼い主、ネコ侵入できる学校餓死ごみ漁りを描けない都合上不自然に挿入される近所のノラネコ餌付け集団、どれも「現代的」ではない

でもこれ、現代お話じゃないんだよなあ

まあともあれ、Amazon Primeで絶賛配信中である。高評価レビューは軒並み「ネコの飼い主が酷い」で埋まってる。いやでもこれ、いやあ、まあ、そうなんだけどさ…

構造違和感を排さざるを得ないCGアニメにしてしまったのが敗因だと思う。いまさら朗読動画映画館で流せとは言わないけども

2019-07-23

[]桜坂洋「リスポーン

スタートボタンを押してください ゲームSF傑作選 (創元SF文庫)所収。

30ページの短編

すき家ワンオペにいそしむ男が強盗にあって殺されるが、直後その強盗になっていることに気づく。

その後もさまざまな人物に殺され、近くにいた人間になっている=リスポーンする中で最後にとった行動とは・・・

という感じ。

All You Need Is Killのダメ男バージョンの焼き直しって感じで、最後どう落とすかが気になったけど、

そう来るか―って感じだった

期待以上ではなかったけど、まあ期待以下でもなかったかなあ

ちょっと物足りなさがあったことは否めないけど

世にも奇妙な物語で取り上げられる確率がかなり高いと思う笑

それ以外にも11この短編が入ってるけどそれは読んでない。

桜坂洋以外はみんな新進気鋭のガイジン作家らしい。後書きによると

パラパラとめくった限りでは翻訳SFありがちなよみにクサはなさそうで読んでみたくなった

でも立ち読みだったしまたこんどっつーことで

翻訳ものの読みにクサの原因のひとつフォントサイズにあると思う

1ページあたりの文字密度っつーか

それがこの本ではな感じられなくて、普通日本小説くらいのフォントサイズと余白で読みやすかった

あとはこれがSFじゃないっていうそもそもの話もまああるんだろうな

SFじゃなけりゃ翻訳ものも読みやすいのか?

翻訳者にもよるのか?

児童文学翻訳は読みやすいもんな

2019-07-16

anond:20190716183813

未来のミライは事前の宣伝から時かけ風の青春ものを想起させておいて

実は児童文学風味のオムニバスだったというところに問題があるので

最初に「これ思ってたのと違うやんけ!」となったところから

文脈を捉え直して認識修正する時間必要なんだよ。

2019-07-13

anond:20190713124032

大鍋(コールドロン)とか隠れ穴とか一生知らなくてすんだ単語をいくつか覚えればまあ行けるかも

でもダーズリー家のくだりは悪口が駆使されててこれも一生知らなくていい単語

さら裁判がめちゃわかりにくかった

不死鳥騎士団のことも「団」じゃなくて「マーク」だと思ってたので途中までわからんかった

あとは文法としてはわかりやすかった

魔法生物カッパが出てきた時はちょっとうれしかった

個人の感想

 

あと疲れるのはつかれる

なぜかというと

英語で見てると主人公ハリー感情の上がり下がりが極端で

(その感情モードになる理由前後ちゃんと書いてあるけど、なんかこう突き動かされてるんじゃなくてゲーム状態パラメーターの上がり下がりみたい)、

なんかこう・・ついていけない部分がある。

特にうんざりモードが長く続くと読解速度が遅いせいかれいつまで付き合わなきゃいかんのだとおもう。

 

日本語だとバリエーション豊かな感情語のせいか感情が極端に見えない

(3巻ころまではとくに児童文学縛りのせいか訳し落としが結構ある。女性のことを気にするとことか。

それでも感情がなめらかにつながって見える)

2019-07-11

裏切りにあう小説おすすめしてほしい

数年前に貴志祐介新世界より』に衝撃を受けて以来、同じような恐怖と爽快感を味わわせてくれる作品を探している。  

おそらく主人公サイドの(というか読み手の私が)信じていた仲間・信念・世界構造出自・打倒すべき敵みたいなものが、全部ひっくりかえる作品が読みたいんだと思う。「猿の惑星」みたいな。

求めているものミステリともホラーともSFとも少しづつずれてるので、ドンピシャでこれというのを探せていないんだよね…。(うっかりggろうものならネタバレ踏みそう)  

意識して探したり、あと過去読んだもので近い感覚を得られたかな?と思ったものは以下の通り。

小野不由美残穢

中山七里さよならドビュッシー

レイブラッドベリ10月はたそがれの国』収録「大鎌」

渡瀬草一郎空ノ鐘の響く惑星で

伊藤たかみミカ!』『ミカ×ミカ!』

横山秀夫臨場

恩田陸『麦の海に沈む果実

萩尾望都スターレッド』(これはマンガだけど)  

一部、かなり昔に読んだもの記憶を掘り起こして書いてるから内容にブレがある気がする。申し訳ない。

ラノベ児童文学外国文学とか本当に何でもいいです!!とにかく読みたい!!お願いします!!

2019-05-27

anond:20190527111118

横だが、少女漫画の話じゃねえの?

進撃も鋼も少年漫画だろ。

外国風少女漫画つったらベルばらとかポーの一族(未読)とかそんなんやろ。

個人的には、あれが流行れたのは、欧米少女向け児童文学のお陰だと思う。

小公女若草物語、足長おじさん、ワイルダーシリーズ、まあちょっとベルばらら辺とは時代が離れるけど、ぼんやりとした西洋生活に対するイメージと憧れがあったから成り立ったんやろ。

確か日本少女文化について論じてるおっさんの本あったけど、海外には日本ほど少女文化ないらしいで。という意味日本独自少女漫画文化は特異過ぎて他所では受け入れ難いんちゃう

2019-05-15

[]アンソニーホロヴィッツカササギ殺人事件

バーナード嬢曰く。めっちゃ面白そうに書かれてたから読んでみた。

結果、自分には合わなかった。

もともと本格ミステリは苦手で面白いと思わない上に、翻訳ものも苦手っていう二重苦状態で、読むのがすんごいしんどかった

かなり評判がよく売れてるらしい

でも、翻訳ものありがちなくどくて読みづらい文章名前を覚えにくいキャラの数々ってのが改善されてることはなかった

かなり飛ばし読みした

冒頭で作中作ってことが示されてたからそれにかかわるネタがどこかで出てくるんだろうなとは思ってたから、下巻以降の展開もそこまで驚くべきものでもなかった

臭い時代ミステリ現代冗長ミステリっていう二重構造

まあもともとアガサ・クリスティやらが好きな人向けのミステリってことだったらしいから、まともにクリスティ読んだことがない人間が読むことが間違ってたのかもしれんけど

これなら素直に古典ミステリ古典SF読んだほうがまだマシかなと思った

しっかし翻訳ものってほんと読みづらいわ

児童文学翻訳ものは読みやすくて面白かった印象・思い出があるんだけど、大人向けのミステリやらSF翻訳になると途端にくどくて覚えられなくて面白くなくなるんだよなあ・・・

2019-04-18

anond:20190418174807

横だがありがとう、なんでみんな急にドイツ児童文学の話しだしたのかとおもった

2019-03-20

https://anond.hatelabo.jp/20190319153621

なんでもいいなら児童文学から「二分間の冒険」(岡田淳)。

そこそこ本好きだった当時の自分に「物語ってのはこんなに面白いのか!」という衝撃を与えた、完璧エンタメ小説

思えばその後「二分間の冒険くらい面白い本」を求めて濫読の深みにはまった(そしてついぞ巡り合えなかった)沼の入り口

2019-01-18

anond:20190118094611

児童文学好きの大人絵本好きの大人もいるので想定読者の年齢は気にしなくてよいかな、と。

ちゃんとした根拠のあるデータが見つからなかったから話半分で聞いて欲しいんだが、

ラノベの平均読者年齢は30歳」

ネット発のラノベレーベルはむしろ30代〜40代の購入が中心」

なんて話もある。

10代でライトノベルが好きになった読者が20代、30代になっても読んでくれてるのかもしれないし、

10代より経済力がある分沢山購入してるのかもしれない。

好きなものを好きなだけ読んだらいいと思うよ

2019-01-17

anond:20190117001915

純文学に対するほど児童文学評価基準を持っていないので呆けてしまっているという可能性もあります

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