「ダブルバインド」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ダブルバインドとは

2020-07-20

anond:20200720194118

ちゃん確認してからやれよ!」「自分で考えろ!!!」って言う日本語をいっぺんに言われたときはどうしようかと思ったなー。新卒の時。

結局ダブルバインドで拘束して首にしたいだけだったみたいだけど。こいつは俺の手に負えないし、手に負えないと評価に響く。やめさせちゃえ!

って言う判断はどこの会社にもあるものです。尖れ!!!!!!!!

2020-07-19

anond:20200719100302

都合のいい専門家は求めるくせに政権が詳しそうなのを呼んできたらきたで「族議員御用学者!! こいつもアベトモか!!!」と貶し倒すから

そりゃあ無理だって

国民全体でダブルバインドやってるようなもんなんだから

無知だけど本質理解した賢い子供」の役をみんなやりたくてしょうがないのが日本人なんだから

専門家を名乗る奴がトップダウンで何か画期的なことをやろうとしても、みんな特に理由もないのに足引っ張りまくるのは目に見えている

専門家に対するリスペクトなんかなくて、自分好き嫌い党派性合致した答えを吐かせるための装置ぐらいにしか考えていない

だったら大臣ポストなんか年功序列のエサにでもした方がマシだ

2020-07-11

anond:20200711114537

実態に即していたらそれはそれで「ステレオタイプの強化」がどうのこうの言われて殴られるんだから、単なるダブルバインド無敵論法しかねえだろ

2020-06-15

anond:20200615222222

話を聞く→嫌悪される 話を聞かない→嫌悪される のダブルバインド無気力になったと なるほどなるほど

2020-06-09

anond:20200609153220

矛盾する複数の指示を与え、どれを選んでも叱責することを繰り返して思考力を奪う

ダブルバインド作戦洗脳の基本やぞ

2020-05-04

anond:20200504201419

気に食わない人のお気持ちコストリスクも全部無視してきたのが反差別から

結果としてリスクは爆上げさせてもらうがリスクからは逃げるな、というダブルバインドじみた要求になってしまっている

2020-04-29

anond:20200429135706

やったらやったで限度を知らないチンピラ扱いするんだろ

人をダブルバインドに当てはめるのは頭使わないでいいから楽だよね

2020-04-28

口語からみるコミュ矛盾(雑感)

かつては嫌いだった、というべきかも知れない口語

~じゃね。

~(だ)(なる)からな。

~だろ。

おまえは~。

2ch・5ch由来の、一様に皆同じでイキった喋り方をする口語

なぜ皆一様に同じ喋り方なのか当時は疑問だった。

というより、今でも多少疑問はある。

悪口を言われた際彼らは一意の人格性を自らに認めている。すなわち反論する。

みな名無である自覚するならば、単なる群れの一種である彼らに個別性など存在しないはずだ。

ところが彼らは同じように他人に合わせながら自分個別であるというおかしコンプレックスに陥ってる。

スタンドアローンコンプレックスといえばまるで攻殻機動隊だ)

コテハンなど個性があればそれを否定しにかかるが、レス番付きの「我」のことになるとコテハンのごとく振る舞う

このダブルバインド矛盾は柔軟性として機能していない。したがってあの場所ではよく闘争が起こる。

あの場所方向性を二分化してみよう。

一つはまるでAIのような群体としての5ch、もう一つは匿名なだけで個別しかない5ch。

後者コテハン叩きが矛盾するが、実際にはこちらがより近い。

個別しかない連中が「荒らさない」という共同作業するには「押さえ込み」しかない。

したがってここに「空気」という不気味な概念が浮上する。

いまならTwitterプロフがそれに近い。話しによれば、どうやらプロフでは以下の者達がNGらしい。

曰く、

見ての通り3,4番目は相反する。1,2に至っては思い込みしかない。

あるいは傾向がある、程度の話だ。ここでも個性に対する検閲が入る。

しかし一方でTwitterはそれぞれが個性を発露してユーザーを獲得するという大矛盾した構造がある。

その割に上記「押さえ込み」により発生した「空気」により同調圧力を強いられる。

ここに至りSNSで疲れは発生する。言い合うときは「空気」が恐ろしいので集団で襲いかかる。

いわゆる炎上である。抑圧が「空気」を発生させ、その空気炎上火種になるとは、まさに化学反応的ではないか

空気は抑圧の結果生まれるので、水面下では皆本当の自分容認されたいという承認欲求を抱えることになる。

日本人ディスカッション文化ではない、ディスカッションが苦手であり訓練されていないという。

日本人の多くは反論敵対という判断を取る。

もちろん嫌味や嫌がらせも多くあるためこの可能性は除外できない。

しかしながら、反論直ちに人格攻撃ではなく、意見の穴に対する指摘であったり、改善案であったりする。

ディスカッションが苦手となると、結果的にお互いを傷つけない「大人対応」という欺瞞を皆実践することになる。

結果的に当たり障りがないが、腹では何を考えているかからない社会形成される。

正しく言い合わないので、推測によりレッテルを貼る文化も強度を増してしまう。

2020-04-23

anond:20200423200023

ダブルバインド」って、相反する要求が両方突きつけられて身動きとれなくなる状態のことじゃないの?

条件

  1. うんこ我慢すると体に悪い
  2. 学校トイレうんこするといじめられる

結論

教室脱糞する

みたいな

anond:20200423193444

IT音痴 と 絆・真心ぬくもり主義の謎の日本型精神論ダブルバインド 誤作動言い訳

まあでも今際の際に本人がスマホ画面を見ることが出来るのかってのもあるよな

2020-04-04

anond:20200404001814

から政治に全く限らず、何か新しいことをやろうとする奴がいたら、ひたすら足引っ張ったり一方的ゼロリスク押し付けてきたりみたいなのばっかじゃん今の日本人って

それじゃ思い切った決断なんかできないしイノベーションからも置いてかれるに決まってる

みんなが望んだ結果そういう状況になってるのに、それを嘆くなんて国民全体でダブルバインドやってるようなもんだ

2020-03-19

anond:20200319172917

先んじて何かやろうとしたらだいたいみんな足引っ張るからでしょ

国民全体でダブルバインドやってるようなもんだ

2020-03-13

マッチングアプリ彼女ができなかった32歳素人童貞の頑張ったこと(2)

anond:20200313074600

内なるインセル、あるいはミソジニーとの戦い

求めている対象が手に入らない苦しさから、それをとうとう憎んでしまうようになってしま心理というのは珍しくない。自分もまた、そういう誘惑に何度屈しそうになったか知れない。はてブでもツイッターでも、どうして僕が暗黒面に堕ちなかったのかをいぶかしく思っている人も多かった。ここでは、毒を吐きたくなったときにどのように抑えたかを共有したい。

一般的に、結果が出ないときには次のようなことを意識している。頑張れば結果が出るとは限らないと認識する。過程のものを楽しむ。女性がいなくても楽しめる趣味をたくさん持つ。それから家族や友人を大事にする。友人からアドバイスとは時として的外れで、かえって傷口を広げてしまうこともあるけれど、そういうとき失恋のことは伏せていて、普通に遊んでいればいい。それだけでも気が晴れる。

さて、女性問題に特化したものだと、次の点を心掛けている。

一つ目。自分相手から好かれなくて悲しく、悔しいのだと直視する。とてもつらいが、この感情無視しようとすると、悲しみは怒りへと変わってしまう。怒りが二次的な感情だといわれる所以だ。悲しみとは何かを失ったというサインで、怒りは相手が期待に添わなかったとサインとされる(1)。この段階で対処しないと、怒りは憎しみになってしまう。憎しみとは厄介な感情で、無駄精神リソースを食う。

二つ目論理的に考えるように心がける。「女性はいつも自分を嫌う」というのは実は正しくない。「今回この女性には恋人としては受け入れてもらえなかった。次の女性場合はどうなるかわからない」というのがより現実に近い。こういう「全か無か思考」は「認知の歪み」の一つであり、うつ病の原因の一つといわれている。うつ病にならないとしても、必要以上に自分の機嫌を悪くする行為だ。対処法は(2)に載っている。簡潔に言うと、自分の不合理な考えに一つ一つ反証していくことだ。面倒だが、やってみると楽しい

三つ目。自分男性だというだけの理由で受けた仕打ちや、不快な思いのことを考える。例えば、電車で隣になっただけで警戒されるような目つきでにらまれとき。あるいは、攻撃的なフェミニストが、男性の失礼な態度だけではなく、男性女性のことを「かわいいな。素敵だな」と思う感情のもの否定するような発言をしたとき。そういうミザンドリーに満ちた文章を読んだ時にどう感じたか。ぐさり、と胸に冷たいものが突き刺されたような気がしなかっただろうか。ここで自分が、公共の場女性を叩く発言をしたら、見ず知らずの女性が同じ思いをする。そんなことを僕は望むだろうか。

僕はフェミニズムがいけないのだといっているのではない。むしろ大賛成だ。女性選挙権セクハラを受けない権利(3)、功績をあげているのに忘れられている女性にきちんとスポットライトを当てること、その取り組みはすべて立派だと思うし、心から応援している。まだこの世には性別による不平等偏見がいっぱいあり、これをみんなでなくしていくことこそが、僕らや次の世代幸せへとつながっていくはずだ。僕も自分の中の偏見と闘っていくつもりだ。ただし、言葉を選ばないと両性の間に分断を無意味に生んでしまう。誰にだって怒る権利はある。間違ったことがあるときには怒ったっていい。時には厳しい表現を選ばないといけないことも当然ある。でも、不公正を公衆に訴えて世の中を改善していくことと、自分の不機嫌を見ず知らずの人間通り魔的にぶつける暴力とは、厳然たる区別があるはずだ。少なくとも自分は、公共の場他人を口汚くののしるような真似はしたくない。

少々熱く語ってしまった。本題に戻ろう。

四つ目。公共の場女性馬鹿にする発言をすることは、自分にとてもよくしてくれた母、祖母姉妹馬鹿にすることになる。同時に、未来に付き合い、結婚することになる女性それからまれる娘や孫たちに対する侮辱である自分はまだ出会っていない家族のことを馬鹿にしたくない。

それに、自分尊敬する文筆家や科学者の多くが女性だ。女性馬鹿であるという謬見に対する、強烈な反証だ。

五つ目。すべての女性から好かれようとしなくてもいい。

インターネット上には様々な声があふれている。ある女性は「なんでもきちんと話し合いで解決したい」という。別の女性は「なんでもかんでも気持ちを察してほしい」という。ある人は「男性から性的まなざしに耐えられないと」訴え、別の女性は「異性として意識されなくて悔しい」とぼやく。そういう意見総合していくと、矛盾の塊というかキメラが発生する。こちらを立てればあちらが立たずだ。さらに「どうしたらいいのですか」と尋ねても、「私はあなたママじゃないか自分で考えてください」といわれる。そこで困ってしまう。一生懸命行動しても、誰かからは怒られるのだ。ある種のダブルバインドである

そういう時に思い出したいのは、結婚できるのはたった一人、という事実だ。自分が一番好きな人幸せを一番に考えて、ほかの人の意見スルーする。それでいいではないか相手こちらの面倒を見ないし、自分赤の他人の機嫌を取る必要はない。

最後に。誰かに復讐してやる、という気持ちの時には、じっとしているのがいい。他人を憎んでいる心理状態はとてもつらく、幸せからは程遠い。人を呪わば穴二つ、である。そんなときは、家でゆっくり休むといい。肉体が健康でないと、精神健康もおぼつかない。

相手八つ当たりしない自信があるのなら、風俗も決して悪い選択肢ではない。ハグしてもらうだけでも怒りは収まることがある。相手から優しく触れてもらえる時には、言外の「あなた男性として尊敬しています」のメッセージを受けている気がする。たとえそれが作りものだとしても、触覚や嗅覚はどんな言葉よりも雄弁だ。もちろん、人によっては空しさが増えてしまうかもしれないので、諸刃の剣だ。利用の際はよく考えてほしい。

こういう人に会いたいなというメモ

あくま理想なので、すべてを満たすことは難しいかもしれないが、希望はこういう形だ。

問題は、自分の好みが良く笑うタイプ女性か、研究者タイプ女性か、よくわからないことだ。とはいえ、これは実際に会ってみないことにはどうしようもないのだろう。

自分の実力を知る

様々な手段を取ってみて、挫折を繰り返してきた。

しかった。悔しかった。けれども、これでいいのだと思う。自分はこの方法ではうまくいかないのだ、そしてモテないのだと直視することができた。自分の実力がこの程度だと理解したことで、やっと素直に結婚相談所に向かうことができる気がしている。

もしもいきなり相談所に直行していたら、将来浮気したくなり、結婚生活破壊してしまたかもしれない。恋愛はすごく疲れる、ということを体感したことで、落ち着いた生活へのあこがれも強まった。仕事でもそうだが、自分はこのくらいのことはできるが、これ以上はだめだ、という理解が、体調管理には必須なのだ

最後

今回も長くなってしまった。モテないことのぼやきならいくらでも書けるだろうが、ここで切り上げたい。

読んでくれてありがとう

(1) 水島広子 大人のための「困った感情」のトリセツ

(2) デビッド・D・バーンズ いやな気分よ、さようなら

(3) 僕も女性からセクハラを受けたことがあるので、そういう屈辱感を相手に与えるなんて真似はしたくない。もっと異性同士が、もちろんいろんなマイノリティを含めて、尊敬しあう世の中になってほしい。

2020-02-19

フェミには「制作意図問題だ」派と「制作意図関係ない」派がいるけど

ダブルバインドが厳しいのでどちらかに論点統一してほしい。

というか「差別的意図があったかどうか」に統一すべきだと思うね。

「見た側の感情がすべてだ」はさすがに暴論すぎる。

ただ「制作者の無意識的な差別意識の発露」は問題にすべき。

2020-02-12

anond:20200212083752

強権を振るえと言いつつ実際振るえば独裁とか言うんだからもうダブルバインドだよな

2020-01-15

anond:20200115105418

性に消極的女性が抑圧を受けてきたのはその通りだけど、

女性から誘うとよくない」と古事記にも書いてある上、古事記等を教典とする神道現代にいたるまでかなりの勢力をもっているので、「こういう価値観自体日本には元々ない」というのはファクトチェックとして誤り。

正確には、「男性自分で選び取ろうとする女性」「決められた相手男性を受け入れない女性」のどちらも抑圧されてきたというダブルバインド


なお周囲が勝手結婚を決める時代には男性も同様の抑圧を受けており、少数ながら性に消極的男性現代でもかなりの抑圧を受けている(周囲からおかしいとかやせ我慢だの言われバカにされる)という点も見過ごしてはならないと思う。

2019-12-17

anond:20191215223956

不自由をやろう

というエヴァ最終話セリフを思い出した。

俺「どうしたらいいですか?」

相手「どうしたらいいと思う?」

俺「それが分からないので教えてくださいよ。そういうのいいですから。」

ほら、不自由をやろう。

相手「〇〇について考えてみたら、どんなやり方がある?」

俺「わからないので教えてください」

相手「〇〇だと、ワイは以前〇〇というやり方をしたけれど、どう思う?」

俺「わからないので教えてください」

相手自分で考えられないんだ?」

俺「そういうのはいいので...」

相手「ワイが責任をとるから、伸び伸びやっていいんだぞ」

オリジナルの問答の嫌なところって、相手ダブルバインドがあることだと思ったけどな。

自分で考えろ」と言いながら、本当は「俺の考えを当ててみろ」だったりするのが嫌なのでは?

まあ、"俺の考えと違う"ことを虚心坦懐に聞くのは相当度量がいると思うから相手立場も楽じゃないとは思うけどね。

2019-12-10

自信満々に言い張る以外の道は奪われた

曖昧言葉は許されない。責任があるから

間違えを認めることは許されない。口にしてしまたから。

残された道は、私こそがこの宇宙で最も正しく賢くすべてを知っていて絶対に正しいんだと、そう言い張って突き進むことだけだ。

他の選択肢が残されていないのだから、そうするしかない。

からそうさせてもらう。

テメーらのゴミのようなダブルバインドトリプルバインドの果に或る地獄しか体現してやる

2019-11-29

anond:20191129113359

無関心でもダメ、嫌うのもダメ、でも好いてほしいわけじゃないよ、というのは結局のところダブルバインドじゃん。

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