「オナガ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: オナガとは

2022-10-10

ねこ名前をつけてやった

本気でかんがえちゃった。

たまたまよいご縁があり、6月まれ8月に行き倒れ状態保護されたこねこをお迎えすることになりました。増田はつい先日長年連れ添ったねこの旅立ちを見送ったばかりなのですが (anond:20220927212533)、その後もなお5分に一度「ねこはいまどこにいる?」と周囲を確認したり、呼ばれた気がしてつい夜中の3時に目が覚めたりしてしまい、そのたびに勝手ダメージを受け続ける日々はなかなか辛いものがあり、ぜひにとお迎えすることとなった次第です。とはいえねこのお世話など22年ぶりのことなので、老ねこ必要としなかったねこおもちゃを買い集めたり、必需品リストにあった2段ケージハンモック付き)などというすてきなものを取り揃えたりばたばたと準備を勧めていたのですが、老ねこを失った無力感とこねこを迎えるよろこびがまざりあうことで増田情緒はぐちゃぐちゃになってしまい、号泣しながらホームセンターに行き、にこにこしながらこねこフードを購入する。といった奇行に走ってしまった1週間でもありました。

お迎えして今日で二日目なのですが、ごはんもきちんと召し上がり、おトイレもしっかり済ますとてもかしこいよい子に来ていただきました。まだ増田のことはちょっと怖いようですが、一緒に遊びつつ少しづつ部屋を探検されており、部屋干し中の洗濯物を引っ張り落とすなど、さっそく積極的に行動いただいていること喜ばしい限りです。

とてもとても大切だったねこはもういませんが、同じくらい大切になるこねこケージの中からこちらを見ています。そして増田は部屋の向かいの大きなケヤキの樹上で騒くオナガたちに負けない声で

「ボブテイル の みけ の こねこ が ここ に いる!」

と街中に響く声で叫ぶ自分の姿を想像しつつ、こねこ写真を撮りまくっていますこちからは以上です。

https://imgur.com/a/Dx4w7Bd

2021-07-19

anond:20210719095411

23区西側だけど今年はやけオナガ見る気がするわ

最近見かけなくなってたのは平野から撤退してたんだな

増田ありがとう

オナガがいた。

 朝、電線オナガがとまっているのを見た。今年二度目の目撃。ここいらで見るしっぽの長い鳥といえば、もっぱらシジュウカラだったのだが、久しぶりにオナガが戻ってきた。

 30年くらい前から全国的オナガの棲息域が山の方へ撤退しているらしく、今は市街地オナガを見るのは珍しいとかなんとか。そういえば確かに、私が小学生の頃は電線オナガがとまっている風景はごく当たり前だったけど、いつの間にか見られないものになっていた。というのは、単に私があまり外の風景を見なくなってしまったせいかなと思っていたけど、違ったのか。

市街地から姿を消し、山へ移住したオナガがその後どうなったのかというと、初夏の一時だけ棲息域のかぶる渡り鳥カッコウの托卵のターゲットとなり、ずいぶんひどい目に遭わされた模様。

 鳥というのは知能よりも本能優先で生きてるので、カッコウタゲられるなどイレギュラー事態になかなか対応できず、しばらく一方的にやられっぱなしになる。ところが、やがては托卵されていることに気づく時がきて、托卵対策を取るようになる。そして托卵するものとされるものの激しい攻防戦が始まる。

 そうやって、托卵するものとされるものとが闘いながら互いに進化していくのだけど、その闘いの始まり観測されたということは世界でも珍しいことであるらしく、日本カッコウVSオナガ世界中の専門家から注目されているのだそうな。

 などというバトルが私の知らない所で起きていたということを、最近まで知らずに、そういえばオナガいねぇなあ、とたまに思うだけで暮らしてきた。知った今となっては、電線とまっているオナガを見て、もしかしたらカッコウに巣を乗っ取られるのに嫌気がさして、平地に戻ってきたのではないかなあ? と私は思うのだけれども、真相いかに。

 でも、ここら辺は平地の住宅街だけど、実は近くの河原カッコウが来てるはずなんだけれども。といっても、河原そばからより街なかに引っ越して以来、カッコウの鳴き声を聴くことがなくなってしまったので、今もまだカッコウが渡って来ているかからないけど。

 カッコウは南の方からほんの短い期間だけ、日本に渡ってくる鳥で、現在は目撃例が減少傾向とか。日本カッコウの好む森林湿地境界という環境が減少しているのと、カッコウの主な住み処である南の国の環境破壊が原因っぽい。

 カッコウが減って、オナガが増えた、かもしれない? というのも、街にオナガが戻って来た一因だったりするのか? あるいは、私の住む市街地がややゴーストタウン化してきており、ひと気の無いことがオナガには住み易いのかもなんて考えた。

 ところで、もう半月から一ヶ月くらい前に、やや時期外れのホトトギスの声を聴いたような気がした。鳥の声かと思ってよく聴いてみたら、近くの工場旋盤の回転する音だった、なんてこともあったので、聞き間違いの可能性もなくはないけど。だがほんとうにホトトギスならば珍しいように思う。ホトトギスカッコウに近い仲間で、確かウグイスに托卵する。ウグイス繁殖するのは春先なのに、なんで今? と思わなくもなかった。

 ウグイスはこの辺に時々出没するので、ホトトギスもこの辺に現れるというのも変ではないように思える。ウグイスがいて、ホトトギスがいる。ならばオナガがいてカッコウもいる、ということに、いずれなるのでは? という気もする。

 カッコウが托卵するには立地条件がだいじで、低い所にカッコウよりも小さい鳥が営巣していて、その近くに小鳥の巣を日がな一日見張れるような、高い木がなくてはならない。

 オナガこの街のどこかに巣を作っているとしたら、カッコウにとってオナガの巣を見張れる場所は街の至る所にあるように思えるが。いずれ、街なかにいてカッコウの声が聴かれるようになったりするのだろうか?

 今朝はオナガだけでなくツバメも見た。最近まり多く見なかったので、もう南に帰っちゃったのかなぁ、寂しいなぁと思っていたが、まだいた。

 何故だか、今日見たツバメは空をついーっと滑空してはおらず、コウモリのような動作で低空を羽ばたいていた。虫を捕って食いながら飛んでいたのか、それとも単に飛ぶのが下手なのか謎。

 そういえば、私は小学校中学年以前は、このくらいの時期に家族で海に行ったものだけど、ある年、行きの車内ですごく沢山のツバメを見た。山あいにあった町の商店街を通過した時だ。

 当時、その街は今のように寂れてはいなくて、休日となれば沢山の人々でごったがえしたものだった。人の多い場所建物の軒下をツバメは好むから、沢山のツバメが住んでいるのは当然のことだった。だが、それが一斉に、まるで冬のスズメみたいに電線にびっしりまり、その上空をやはり沢山のツバメが飛び交っていたのは、いよいよ繁殖を終えて南の国に渡ろうとしているまさにその時に出くわしたのではないかと思う。

 あ、今回も鳩いなくてめんご!

2021-07-12

ムクドリがいっぱい!

 最近農道のど真ん中のトンビポイント(なぜかよくトンビがトコトコ歩いているポイント)にトンビがいない。最近田んぼ周り、なんならスズメもいない。

 私の車が通ると、慌てて飛び立つのムクドリばかり。ムクドリがいっぱい。あっちもこっちもムクドリ。そして、最近めっきり見ないスズメシジュウカラ

 先日、ちょう久しぶりにオナガを見た。なぜか知らんけど、今、全国的オナガの生息域が山の方へ撤退していて、市街地にはオナガってあまりいないんだって。そう言われてみれば、私の子時代オナガ電線に停まってる姿は、日常風景だったなあ。ここいらでオナガを見ないのは、私の出身地とは違う県だからかなと思っていたけど違うみたいだ。

 6月末に麦刈りが終わってすぐ、田植えが行われた。この地方二毛作普通ないか、春の田んぼの空き日数がものっすごく短い。

 どちらかといえば河川の上流に近い地域(私の故郷に比べれば)なせいか、ここら辺は田植えの時期が遅い。元から遅いんだけど、温暖化や毎年9月頃の台風や水害対策もあるようで、田植え時期が年々遅くなってとうとう6月末にまで先延ばされるようになった。20年くらい前はGW前後だったと思ったけれども。

 そんな訳で、田植えの時期がズレたせいで、田んぼ周りの生き物のライフサイクルもだいぶ変わったんじゃないかなと思う。ヒバリ麦畑に巣を作るので、田植え時期のズレと共に麦刈り時期も遅れたことにより、昔よりもゆっくり繁殖できるのかなあ? 今年は五月半ばくらいまで、ヒバリがピヨピヨしていたはず。

 一方、田んぼに中々水が入らないせいで残念なことになっていそうなのはカエルツバメだ。タガメみたいな水生昆虫もかな。

 春、カエル冬眠から目覚める頃、田んぼにはまだ水がない。五月にカエルタマゴやお玉じゃくしは見られなくなった。

 GW前頃にツバメが渡ってくるが、田んぼに水がないと虫があまり捕れない。そのせいかツバメが多く飛来する時期も昔よりも遅くなってる感じがする。

 最近、すっかり梅雨なので、カエルツバメはめちゃめちゃ元気だ。しかし、ツバメが元の住み処に戻るまであと一ヶ月くらいしかない。ツバメライフサイクルを調べたことがないからわからないけど、確かオオヨシキリは春の繁殖期(3月7月くらい?)に時間の許す限り産卵と育児を繰り返す。ツバメもそうだとしたら、もしかすると1サイクルぶんくらい、繁殖回数が減っているかもしれない。もし巣が敵に襲われたりなどして雛が全滅した場合、巣を作り直しタマゴを産み直す暇がないのでは? 知らんけど。

 我が家にはツバメが巣を作ってくれないので残念。最近ツバメ、民家に巣を作っても壊されるだけだって学習していないか? それか、昼間の住宅街人間の気配がしないので、ここに巣を作っても天敵から守られることはないと思っていそう。うちだけじゃなく、軒下にツバメの巣があるお家が、近所には全然ない。

 そのかわり、幼稚園病院老人ホーム小学校の高い所の軒下にツバメが営巣しているのは見た。近所のスーパーには十年前はよくツバメが巣を作っていたけれど、店の人によって徹底的に壊されてしまうせいか、今ではすっかりツバメが寄り付かない。

 ゴーストタウンには住まない鳥といえば、スズメもそうなのだ人口スズメの数は比例する。私の住んでる地区空き家も多いし昼間誰もいない家が多い。見かけるスズメの数も年々減っている。人間の気配が少ないうえ、カラスハクビシンとヘビが多く住み着いているので、スズメが住むには向いていなさそう。

 数年前、大雨でうちの屋根にあったスズメの巣がベランダに落ちてきたことがあった。当時は私だけでなく、小さかった子供たちも家にいてにぎやかだったから、スズメ的にはうちの屋根の上は安らげる場所だったかもしれない。

 ところが、ハクビシンが近所に住み着いた。うちの屋根の上もハクビシン通り道になっていて、西の雨樋と東の雨樋の両方にハクビシン足跡がついてる。時々、ベランダハクビシンウンコが落ちている。

 ハクビシン通路に営巣は無理なのだろう。去年も今年も雨が降ってもスズメの巣は落ちて来ないし、あっちこっちムクドリだらけになった最近は、スズメの姿をあまり見かけなくなったし、ベランダの物干し竿にスズメウンコがついていることもなくなった。

 田植えが終わって数日しか経たないうちに、田んぼの水面がぶわーっと水草の芽みたいなものに覆われた。そしたら、沢山カモがきた。水深が浅いせいで、せっせとばた足に励んでいるお尻がよく見えて可愛い。けれども、親ガモが仔ガモの行列を連れているのは、いまだ見たことがない。

 毎年、田んぼに水が入るとアオサギが沢山飛来してくる。この地方あんまりシラサギは見かけないんだよなと思っていたが、この二、三年ばかりはけっこうシラサギも見かける。面白いもんで、アオサギシラサギって田んぼの同じ区画に一緒に居ることはあまり多くないようだ。農道を挟んであっちの田んぼにはアオサギ軍団、こっちの田んぼにはシラサギ軍団、と別れて固まりがち。

 今年はアオサギシラサギも飛来が遅いな、と思っていた先日、変わった鳥を見た。すごく脚が長くて、翼の前半分が白く後ろ半分が黒と、色がパッキリ別れているので、アオサギでもシラサギでもないと思う。ツル的な何か? でも、ここいら辺でそんなツルっぽいものを見るのは、初めてだと思う。

 ところで、今年は1羽もキジを見ていない。キジ! 居るんですよ。田舎とはいえそんなに大自然豊富な所じゃないのに。だけど、今年はまだ見ていない。

 以前、この町の中だけどもっと南の方に住んでいたとき、庭によくキジがくるお宅が当時の私の住み処のすぐそばにあった。そこんちの庭が私の家の窓からよく見えたので、キジがくると飛んでくまで眺めていたなあ。

 うちからキロ先に、かなりでかい河があり河原人間用にカスタマイズされていない部分にはかなりのワイルドネイチャーが広がっている。どのくらいワイルドかというと、数年前まではよく鹿や猪が出た。ここ数年はめっきり猪注意報が発令されないけど、たぶん朝っぱらから堤防付近人間がやたら走ったり自転車こいでたり犬の散歩しまくってるからじゃないかなあ?

 河原に行ったらハイタカが見れるかなあ。ハイタカ一度も見たことないから見てみたいよなぁ、と思うんだけど、河原に降りる階段の手前に大きな住宅街があって、そんな所を歩いていると知り合いに「あんた何してんのこんな所で!?」と言われまくりそうなので、近づけないでいる。

 河と鳥で思い出したけど、この町に移り住んでから一度もカワセミを見ていない。故郷にはカワセミがいて、大してきれいでもないむしろ汚いドブ川にかかる橋の欄干によく停まっていて、魚獲ってた。

2021-03-10

anond:20210310194437

野鳥

都市部にも意外といろんな鳥がいる(スズメカラスドバト以外にもムクドリヒヨドリツグミキジバトオナガとか)

野鳥を気にするようになっててから普段生活でも鳥の鳴き声とかよく聞こえるようになって楽しい(今までは聞こえてたけど気にしてなかったかミュートしてたんだと思う)

2021-01-25

anond:20210125084621

ムクドリりんごチラッ オナガチラッ」

ムクドリ「……」びくびく

ムクドリ「…む、むしゃあ( ˘ω˘ ) 」

オナガ「むしゃあ( ˇωˇ )」

https://youtu.be/zaG03eaFH2Q?t=39

2016-12-29

西野カナドンキホーテインターネット


ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー

深夜2時。田舎ドンキホーテで俺は微分積分公式をぶつぶつと唱えながら、カラコン売り場周辺を歩く。

バカみたいにでかい自然な色合いのカラーコンタクト。派手な見た目の金髪ギャルカラコン一瞥し、バッコンバッコンとカラコンをほおりこんでいく。

ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー、とあの音楽が流れる。

安そうなぺらぺらのハロウィン衣装が半額になっている。

てらてらとした化学繊維いかにも安っぽい。

クリスマス向けのコスプレ衣装も売っている。

安っぽい。また、少ししたら半額になるんだろうな、と思った。


ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー

深夜2時の田舎ドンキホーテ微分積分公式を唱えると観客がバタバタ悲鳴をあげながら死んでいく。

そんな妄想を昔なんとなく思いついて、小難しい公式を覚えてるだけ口にしながら歩いていた。


インターネットを見る。スマホを開く。

情報強者の俺は、simロックをこじ開けたMVNO携帯を使いながら、スマートニュースでサッと今夜のニュースを巡る。巡る。

情報の上を指がなぞる。あるいは、情報によって指が動かされている。どっちでもいい。同じことだ。

ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー

バカそうな見た目のヤンキーオナガのように襟足を伸ばしている。

「金がねーわw!」とやたらとバカかい声でクリスマスコーナーの衣装を物色しながら、時折iphoneをいじる。

金が無いなら、そんなモン買わなきゃいいのに。

金が無いなら、MVNOにすればいいのに。

そんな意地の悪いことを、なんとなく、思う。

効率が悪い。コスパが悪いやつらだ。

バカヤンキー一瞥し、またスマホに目を落とす。最新のニュースに思いをめぐらせる。

電通社長が辞任か。あの事件のせいか

日本会社は一体どうなってるんだ。解消される日はあるのか。

欧米に比べて日本仕事に対する異常さが蔓延している。病的だと思う。

サッと検索をかけ、事件の背景や詳細を知るためにデータを集める。考察する。

ふーん、なるほど。面白い。後でツイッターにつぶやいておこう、と予約投稿しておく。

ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー


ヘアカラー剤売り場では、やたらとブリーチ剤だけが売れている。

なんなんだコイツらは、カラスの脱色でもしてんのか?それともスーパーサイヤ人か。

30歳くらいのピアス穴を開けたヤンキーブリーチ剤を3つカゴにほおりこんだ。

確信する。こいつはカラス脱色業者だ。間違いない。

粗悪な品。割高な電化製品インスタントな、チープな商品が立ち並ぶ。

価格コムで買ったほうが安い。

知らない、という事は不幸なことだ。

この世には、もっと上質な物も、安くてよい者も、効率のいい方法があふれている。


知れば。知ろうとする態度があれば、コスパを考えれば、色んな方法があるのを彼らは知ってるのだろうか。

酒やタバコだけじゃない。もっと、難解であるからこそ知的好奇心をゆさぶられる者がたくさんあるというのに。



ドンキホーテドン、キホーテ。希望

俺は自分の事に思いをめぐらす。

来年から就職だ。もう少ししたら、地元ともおさらば。

東京の有名な年収の高い企業内定が決まっている。


田舎の、低学歴な、貧困な家庭から世界からやっと完全に脱出できる。

結果が出るまで長かった。長かった。


訪れることもあるだろうけど、別の世界にいけるのだ。待ち遠しい。



ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー




知るという事は、大切なことだ。

スマホ登録された自分のto doリストを見直す。

今日のやるべきことに漏れがないか、もう一度確認する。

ニュースの通知が入る。SMAP解散についてだ。どうでもいい。興味ない。

サッとスワイプしてニュースを振り払う。誰かの書いた情報がこの店内に舞っていく妄想をした。

いんたぁ、ねっと。

古くからネット世界に入り浸ってた。本当にお世話になった。

こいつがいなければ。知らなければ、俺はあの世界にいたままだっただろう。

「知る。」

この一点だけだ。この一点が、情報の操り方が、人生の舵取りを大きく左右するのだ。

コンパス無しではわたるには、人生は不確定すぎる。


会いたくて、会いたくて震える~

懐かしい曲が。ふと耳に入る。西野カナだ。あの震えるやつ。

「あ、西野カナじゃん~wまだあいつ震えてんのかなw」

最近見ないよねー、何やってんだろ。」

「ってかあたし結構西野カナ好きなんだけど」

「えー、マジ?」

カラコン売り場で見たギャルが、ツレの女と歩きながらレジまで向かう。


ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。

ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。



頭の中でドンキリズムリフレインさせる。



ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。

ドンキ西野カナ好き、ってなんかめちゃめちゃわかりやすいな。」と、思った。

ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。

ドン、のリズムに合わせて歩みを進める。

ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー

西野カナって、ああいう人たちにとっては、難解な比喩とかより、ストレートに歌われたほうがわかり易いんだろうな。」そんな事を考える。

そう思うと、メディアで「西野カナバッシング」がおきるようになったのは、情報化が進んだ側面だな、と発見する。

おそらくスマホメディアの普及がなければTVでそんな事は言われなかっただろうな。小さな考察。小さな発見

あのギャルはそう思うとどんな人生を歩んできたんだろう。

20代っぽいけど派手だし、お水系かな。

収入とか大丈夫なのかな。どんな人生を歩んでいくんだろう。

やっぱ、そういう世界で生きてきたのかな。

ギャルたちの会話に耳を傾け続ける。

「また今度絶対ステージ見に来てよね~!」

「うん、ぜったいいくねー!」

話を聞くと、彼女ダンサー志望のキャバ嬢のようだった。

ダンサーキャバ嬢か。夢を追ってるんだな。偉いな。

かわいいっぽいし、失敗しても結婚すればいいから、いいよなぁ。



ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。


俺は、そういえば何を目指してたんだっけ。


レジを待っているときに、思い出そうとした。

あの例のペンギンと目があう。

ピッ、ピッ、レジの音が何かの鼓動のように響いている。

ペンギン。あ、思い出した。


ペンギンだ。ペンギン飼育員になりたかったんだ。そういえば。

ペンギン大好きだったんだよな。小学生ときペンギン飼育員さんになろうと思ってたんだった。

ペンギン好きだったな。そういえば。

「○○円っす、に、なりまっーす 、あざーっす

金髪店員レジの声が近づいてくる。ちゃんと発音しろ、と思った。

そーいえば、そうだった。中学は確か公務員とか、だったっけ。

ネット出会ってのも、中1の時だったかな。懐かしい。

公務員、って、かわいくねーな。中学生ってそんなもんか。

ピッ。ピッ。レジの音が近づいてくる。これ、ペンギンの鳴き声にしたらかわいいかも。と思った。

俺、公務員にも、ペンギン飼育員にもならなかったなぁ。

もう就職か。普通にリーマンだもんな。

でも、公務員よりいいかな。年収だって、かなり貰えるし。モテるかな。

ブーッ、ブーッ

携帯振動する。Face bookの通知だった。友達シェアした事についての通知。どうでもいい。通知が多すぎる。

今度設定変えて切らなきゃな。

俺、これでよかったのかな。

ペンギン飼育員。ならなかった。趣味でやってた音楽。やめちゃったな。

書きかけた漫画。作りかけの絵。to doリストに入れる必要の無いことたち。

ギャル自動ドアを開く姿が見えた。寒気が入る。さむい。


もう、会わないんだろうな。当たり前か。

の子はどこで踊ってるんだろう。成功するんだろうか。

会わないし、関係いか

俺は俺、彼女彼女。だ。

けれど、

いつから、いつから自分自身の話をすることが減ったのだろう。

いつからコスパを重視するようになったのだろう。


ブーッ、ブーッ。

また携帯振動する。

またface bookの通知だ。しつこい。


たくさん、たくさん色んな世界を知った。コスパ。要領のいい、ベターを選び続けた。

安定した世界が見えている。安定した世界が。

知ることで。コスパを選ぶことで、本当に大事な何かが消えてしまった気がする。

知ることで、考えることで、自分の夢や希望を自ら打ち砕いてしまった気がする。

ニュースも、face bookの通知も、俺には関係ないのに。

どんなカラコンを買おうが、どんな安っぽいコスプレをしようが。

関係ないのに。関係ないのに。そういえば、コスプレとか、そういう仮装。したこと無いな。俺。

「いらっしゃす、っす、っす。円になりっすー、」

俺の番だった。ちゃんと発音してくれ。


ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。

ジャストボックスから1円玉を何枚か取り出し、支払う。

何十年後とかも、ドンキホーテ来るのかな。

たぶん来るだろう。大金もちになれるわけでもあるまいし、金持ちだってドンキ使うだろうし。

自分未来を予想した。小金のある、安定した家庭を夢想する。

たぶん大丈夫。これで、これでよかったんだ。

店内から出て、また頭の中にあの音を再生する。

ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。


何かから振り切るように、何かから逃げるように、倍速で再生し、歩みを速めた。



ドンドンドンドンキドンキ、ホーテー。



俺の毎日は、まだまだ。これからも、続いていく。

2016-11-20

[]

 掛川花鳥園に行ってきましたわ。鳥最高でしたわ〜!

 こちらではフクロウケープペンギンインコなどの鳥と熱帯の植物、魚が

触れ合える距離で展示されています

猛禽のフクロウミミズクとふれあうには限定の枠に入らないと

いけないのですけど、他の鳥さんは普通に触れる場合が多いです。

常連さんなのか、インコ止まり木と化している方を何人もみました。

 でも、わたくしには高貴なオーラのせいで、なかなか鳥さんが寄ってきてくれませんの。およよ。

掛川花鳥園アイドルオニオオハシさんに近づいてもらうのに有料の餌のブドウ1/4粒、

手に乗ってもらうのに残りの1/4粒を使って、やっと止まってもらったのですけど、

餌を食べたら用済みとばかりに、瞬時に飛び立たれてしまいました・・・・・・

 そんな傷心のわたくしを慰めてくれたのがハイイロエボシドリさんです。

近づいて写真を撮っていたら、いきなり肩に飛び乗り、

背中側の死角に回り込んでわたくしを乗り物にしてくださいました。

 そこから左腕に移動して、また右腕、背中とわたくしの上を2周半ですわ。

見た目はやや地味な鳥ですけど、なつかれない中こんなことをされたら

贔屓になってしまますわ。メロメロでしたわ。

 まぁ、餌をもった他のお客様が近づくとハイイロエボシドリさんは

そちらに移動してしまったのですが、

ベンチに座っている間、ずっと肩に留まってくださいましたので満足でした。

 その後はコガネメキシコインコさんにも留まっていただきました。

垂直の金網に留まって体勢が厳しそうなところに腕を出したことが、

功をそうしたようです。

腕ではなく指に来たので、ちょっと痛かったですけど、

認められた気がして痛みも喜びになってしまますわ。

マズローの三段階ですわ。

危ない施設ですわ。

 簡単には触れないフクロウの仲間では、ベンガルワシミミズクルチカさんを魅力的に感じました。

ゴルゴ13のごとき鋭い視線からあくびの連発まで表情ゆたかですっかりファンになりました。

 フクロウ類は瞳が大きく前を向いているため「表情」を読みとった気になりやすいのですわ。

でも、ユーラシアワシミミズクさんの展示室の壁に空いていた弾痕みたいな

くぼみのことは忘れない方がよさそうです。

 また、オナガフクロウの首のスムーズで素早い回転は戦車の砲塔を連想させました。

これだけ首が回るなら経営安心ですわ。

あと、三羽同室のフクロウが手前の止まり木に2羽、奥の止まり木に1羽の形で留まっていて、

フィリピンのエアボ兄弟のevery bodyの配置と完全に一致していたことが

面白かったですの。

 フクロウやホークの部屋が狭いことや足に鎖がついていることに痛々しいものは感じましたが、

職員説明からはそれぞれの個体への深い愛も感じられました。

夜行性ですし、飛び回れる調教やショーがストレス発散になっているのかもしれません。

 ペリカンフラミンゴの餌にお魚はありましたけど、鯖はなかったと思います

ホッと鰭で胸をなで下ろしました。

2016-04-26

増田に書けばフィクションって事で済まされるよね! 29

さっき凄い言い訳を聞いた。



御婆様「すいません御朱印下さい」

神主様「御朱印帳はお持ちでしょうか」

御婆様「旅の途中なので持ってないので、紙に書いたのございますか」




朱印帳は旅に持参して参拝した寺社朱印を受けるためのものだが、旅の邪魔になるので旅には持って来ない。という。

持 っ て こ い や あ 。

“紙に書いたの”もそりゃあるけど、アレは基本、御朱印帳をうっかり忘れた人の為のものから

ペラ紙の半紙貰って、御朱印いただきましたーほっくほく、みたいな顔すんなと。ちゃんと帳面持ってこいや



このへんはむしろ外国人参拝者の方がキッチリしている。

ちゃんと朱印帳持ってくるし

「ゴシュイン オナガア シマス」とか頼み方も丁寧だし、(かわいい

朱印料○○○円になります」「すいません一万円しかないんですが」みたいな無茶ぶりもしてこないし、

集団で興味深そうにガン見してくるし、

So beautiful!とか騒ぐし、

…まあそんなリップサービス別にいらないんだけど、とにかく態度がよい。

最近の御朱印ブームだかなんだかで増えた御朱印拝受者層は、実際あまり態度良くない。ここは観光地じゃねえんだ。あくまでも参拝者であって参拝客ではない事を思い出せ貴様ら。

あとこういうのが特に多い。



「あっ、御朱印帳バス(数十メートル先)に忘れちゃってー」



取 っ て こ い や 。

特にここ数年激増している「集団定年退職して金とヒマ持て余してる団塊の世代バスツアー」みたいな連中。お前らの事だよ。

2008-02-12

うつと社会的地位

スーザン・グリーンフィールド『脳の探求』より

セロトニンうつ状態のつながりに熱狂するあまり、それを社会的地位の説明にまで拡大する科学者もいる。オナガザルの研究で、社会的階層の底辺にいるサルセロトニンの濃度が低く,頂点にいるサルは高いということがあきらかにされている。地位が上がると、セロトニンの濃度も高くなる。同じように、人間社会でも、地位の低い人(貧困者や女性)はセロトニンの濃度が低くなる傾向にあり、実際、うつ病は比較的このグループに多い。うつ病は、社会のより優位なグループメンバーに対して、地位を表明する手段として進化したという説もある。内向的でひかえめな行動は、将来ライバルとなるおそれがないことを示し、地位の高い者を安心させるというわけだ。(pp.188-190)

グリーンフィールド自身がこの説に賛同しているわけではないが、個人的には強く興味をひかれた。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん