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はてなキーワード: 民主国家とは

2017-08-22

https://anond.hatelabo.jp/20170822062312

どこの国にもうちの国スゲーがある

だいたいが建国神話だったり、英雄伝だったり自分にとってなんの利益のないものばかり

そんな中で経済的に豊かで治安が良いっていう国は中々少ない

そして、自由かつ民主国家であるということも大きい

世界を見たとき自分たちがかなり恵まれ境遇であることは事実だよ

2017-07-05

安部街頭演説に送り込まれてた「プロ」と、公明の力について

いろいろ盛り上がってんだけどさ。

安部のいった「こんな人達」って、いわゆる「プロ市民」のことだろ? ってのは、まあその通りなんだけどさ。

そもそも、ああい街頭演説って、プロの「仕込み」の上で成り立ってんだよね。

自民党ってのは、なんだかんだ組織化されている大企業なんであって、都議会議員風情の応援総裁総理)がくるとなりゃ、そりゃ現場は大騒ぎなわけさ。

自民党ってのは、都道府県ごとに都連やら県連やらがあって、各選挙区に「支部長」って形で国会議員なり候補者がいて、都議なんてその下なんだから、せいぜい課長クラス

課長の仕切っているイベントに、社長みずからお越しいただけるんだから、恥かかせちゃ大変なわけ。

都議の下には、配下区議がいて、それがまた都議に恥をかかせないように、末端レベルの動員を担当してる。

から自分選挙区総裁がくるとなったら、そりゃもう必死で動員かけるわけ。

まして、今回は、総裁唯一の街頭演説なんだから、すでに課長都議選候補レベルの話じゃなくて、支社長(都連会長レベルの話なのよね。

当然、支社の総力を挙げて動員かけたはずだ。安部に恥をかかせないためにも

大体、秋葉原普通の人が日の丸の小旗を持って出かけるはずもない。

なのになぜ、あんなに日の丸もって安部に声援を送っている人がいたのかといえば、

支持者も動員されているし、日の丸を配る人も大勢いるし、

随所に聴衆を盛り上げる人も配置されているし、いろんな「プロ」が動員されているわけ。

そんじょそこらの「プロ市民」では太刀打ちできない、経験と年月に裏打ちされたノウハウを持ってるはずなのよ、自民党ってのは。


今回、自民党にとってなにがやばいって、にもかかわらず、総理からみてほぼ正面、記者エリア脇の一等席を、

相手側の「プロ」に押さえられちまったことだ。

この一点で、自民党の力が落ちていることは一目瞭然。

支社長(都連会長)の下村の首が飛んだけど、たぶん、いろいろ怒られた現場関係者も山ほどいるはずだ。



麻生が「ローゼン閣下」などと呼ばれだしたころとか、安部絶頂期には、秋葉原に会場設定して、テキトーに支持者動員して、道行く人に日の丸配っていれば、

あっという間に街頭が埋まったのかもしれないが、今回はそうもいかなかったらしい。

そして、今回はそうもいかないことを、あまり予測していなかったのだろう。

報道では一部でしか報じられていないが、当日、慌てふためいた自民党関係者が、必死に「プロ集団」の前で自民党の青い幟を結集させたり、はては車までとめて、

安部のほうからプロ市民集団」が見えないように隠していたという。

予想していたら、初めからもっと人員の配置とか考えていたはずだもんね。

一方で、自民党が配った日の丸振りながら「安部ヤメロ!」と面白がって同調していた若者もいたとか、いないとか。


あと、今回の事態のようになった要因としては、公明小池側についた影響は、かなり大きいよね。

公明党の大物クラス街頭演説を一度でも見たことがある人はわかるだろうが、あの動員力は凄いよ。

しかも、数がすごいだけではなくて、統制とれてんの。盛り上げ上手。

今回、秘かに注目すべきは、安部民主国家政治家として資質を欠いているとか、そんな話ではなくて

(そんなこと、みんな知ってる)

「もはや公明の手を借りないと、自民選挙に勝てない」ことが分かりやすインパクトのある映像とともに、白日の下にさらされたことなのかもしれない。

2017-05-15

憲法変えたほうがいいよ。

9条以外にも欠陥だらけ。時代に合ってない。

個人と国との関係しか書いてないか個人個人問題及び国と国の問題には無力。

法の精神圧政から国民を守るものだがそれは19世紀までの話であって近代民主国家においては個人間の問題国家権力をどれだけ利用できるかというものになるつつある。

たとえば罪を犯した刑事被告人被害者関係は全く書かれておらず被害者は踏んだり蹴ったりなのに刑事被告人税金ぬくぬく生きていく。

先進諸国では21世紀民主国家にふさわしい憲法を制定し国民間の問題についても規定している。

日本もそうあるべきだ。

2017-04-19

対日核攻撃の誘惑

まず、戦術的にも後背地を襲撃するのはセオリーだ。彼らの唯一の戦訓は朝鮮戦争のそれで、すなわち緒戦に奇襲を以てすれば劣悪な装備でも南側蹂躙でき、増援を断てばそのまま勝利できたはず、という代物である増援の出撃基地は今も当時も日本なわけだ。ここを直接に叩き潰す誘惑は捨てがたい。

戦略的には、第一日本が「弱い鎖の輪」であることだ。日本は異常に戦争忌避が強く、かつ自発的第五列が何の見返りもないのになぜか反戦活動をすることが十分以上に期待できる。さらに法的な問題もこれあり、交戦・反撃能力はない。つまり攻撃を加えるにあたって一番リーズナブルなのである総力戦時代にあっては敵国の世論破壊することも十分に戦略目標たりえる。出血強要によって厭戦気分を盛り上げて日本を対北連合から脱落させれば、後背地を無力化するという目標は十分に達成できる(日本はほぼ唯一戦略爆撃のみによって降伏した国でもある)。

第二には、史上核戦争が起きていないこと。まあ当然なんだが。

核保有国同士では核の投げ合いになって両者死ぬから基本的には自制が働くし、それはコンバットプルーフを得ている(印パを見よ)。しかし、いわゆる「核の傘」はどうか。これは実証されたことがない。ましてや米は米自らも民主国家である。ゆえに、数百万の自国民を掛け金にして他国同盟国とは言え)のために核戦争を起こすことが果たしてできるのか。ましてスイッチを握るのは自国優先を唱える男だ。

第三には朝鮮半島南北は一応同一民族たまたま南北の反対側は叛徒が制圧しているのであって、住んでいるのは成分最悪であるはい国民であるという建前があるうえ、北韓南鮮さらにはその後背に控える中共反日国家だ(現状の政策はもちろん、建国神話反日であって路線修正はあり得ない)。最低限の大義名分は立つ上に、南に対する強力な正統性アピールとして使えるだろう。

http://anond.hatelabo.jp/20170417224755

2017-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20170414214157

マジレスすると、民主国家における失政の責任国民全員にあるっていう建前とは裏腹に、現実的には憲法条文にある通り、責任を負う人間が誰ひとり存在しないまま制度がまかり通ってしまっている辺りが、まさに民主主義の欠陥なんだろうね。

例えば、現行のトチ狂った年金制度にゴーサインを出した責任は当時の有権者全員にあるっていうのが建前だけど、実際には誰も責任を取らず、下の世代に後始末を押し付け自分たちは悠々と逃げ切っているのが現実な訳だし。

2017-01-14

日本民主国家として発展するために、天皇制をぶっ壊すべき

善良な日本人は、天皇制廃止を願っています

こんな事を書くと「インテリさんですか??」と言うかもしれないが、それは違う。

天皇制邪魔という日本人も非常に多い。

特に民進党公明党共産党などの日本の数少ない良心と呼べる政党も、天皇制廃止に熱心な政党だ。

2009年から民主党政権が今年まで続いていれば、今頃この制度処刑され、日本民主主義国家として発展を成し遂げていたと思う。

あと少しだった。しかし、まだチャンスはある。

何故なら我々3000万あまり左派勢力と、それを上回るインテリ日本人が、共和制移行を強く支援している。

安倍政治民主主義を減速させるだけでは飽き足らず、後退すらしようとした。

私の先祖である左翼インテリ世代が、日本支配しなかったら、日本は昔の韓国みたいな歴史を辿っていったかもしれない。

戦争の失敗で絶望したときGHQ国連に救われた日本人は、恩を返すためにも共和化に手を貸すべきだ。

また日本人も、多くの日本人が最善の社会を実現するのを妨害した勢力を憎まなくてはならない。

もちろん、左翼日本人が憎んでいるのはあくまでも制度である。人柄の評価はそれと別だ。

2016-10-23

[]

イレーナ(study)三部作を読んだ。純粋面白かった。ハラハラキドキワクワクさせてくれる、強い物語をずっと読みたいと思っていたので大満足だった。

毒見師イレーナから始まる今回の作品群の魅力は、かなりシビア状況設定にあると思う。主人公が選ぶことになる最初分岐点にしても、殺人を犯した罪で死刑になるか国の最高司令官の毒見役になるかだから押して図るべし。

国の体制面白くて、管理社会主義と呼んでもいいシステムの良い面と悪い面がちゃんと描かれていた。後々出てくる南の民主国家との差異もはっきりしているから、より長所短所が明確になっていた。

孤児院での悲惨過去があり、死刑を免れたと思ったら誰にも気を許すことのできない毒見役の仕事が待っていて、その生死さえ周囲の人々の賭け事にさせられしまうイレーナだけど、なんやかんやで懸命に生き抜こうとするところが格好良かった。時折優しくなるけどいつも心の内が読めない上司のヴァレクを筆頭に、イレーナの周りを彩るキャラクターも生き生きしている。のちに良き理解者になってくれる軍人のアーリとジェンコ武芸のいい市販であり優しいお兄さんたちだったし、同じく軍人マーレンは戦い方の道を決めてくれた姉御肌の人だった。最後まで意地悪な家政婦のマージもいい味を出していたし、料理人ランド裁縫氏のディラナも素敵なキャラクターとして配置されていた。

敵役が憎々しいのもいい。微塵も感情移入できない屑どもなので、最後にはスカッとできると思う。

世界観としては魔術がかなり強力なんだけど、武芸練習をしっかりしているところなんかは精霊の守り人を思い起こさせた。また生い立ちとか境遇を見ると獣の奏者エリンにも似てるところがあるなあって思った。だから上橋菜穂子作品好きな人は楽しめると思う。というか、ファンタジー好きならいける。ファンタジーが好きじゃなくてもいけるはず。テンポもいいし、ちょっと変な言い方だけど章立てがするとずるいので、一度読みはじめたら最後まで読み進んでしまうと思う。

そんな一巻「毒見師イレーナ」は策謀の張り巡らさせた軍国を、平凡な主人公が前向きな性格と機転をきかせて生き抜く物語なんだけど、二巻の「イレーナの帰還」では追放された南の民主国で自分の居場所を見つける物語になる。でもって、この二巻からこのシリーズ最大のヒロインであるキキが登場する。ぶっちゃけしまうと馬なんだけど、口足らずな言い回しや、胃袋の具合から世界のぞく精神性など、本当にかわいらしかった。微妙に主人のいうことを聞かないのもいい。すごくいい。本当に。

さて、二巻では民主国家のいいところと悪いところが描かれている。軍国にはなかった着衣の自由移動の自由がある一方で、路上には幼い物乞いがおり、誰も彼らに手を差し伸べようとはしない。少しでも優しくすれば彼ら際限なく要求するからだってのが理由なんだけど、イレーナは違和感を覚える。完璧国家存在しないと軍国の最高司令官はいうんだけど、現実社会においても同じことが言えるよなあって思った。

物語として二巻は居場所主題にしていると思った。始まりからして生き別れた家族との再開が描かれているし、養成所での身のふるまい方に苦悩するところなんかも、一巻の生き死にの問題とはまた違った悩みを描いている。そんな二巻だけど、テイストとしてはミステリっぽい連続殺人犯を探す展開もあって新鮮な読書感が得られた気がする。ただこの巻からイレーナの性格問題が噴出しはじめるので、もどかしくさせられることが多くなった気がする。

また二巻から翻訳者が変わってたのにはびっくりした。思えばちょっぴり文章が柔らかくなっていたのかもしれない。けどあんまり気がつかなかった。翻訳者ってすごいですね。

三巻の「最果てのイレーナ」は自分自身と向き合う物語だったと思う。この巻は読んでいて結構つらかった。どんどん悪い展開になっていくし、イレーナが覚悟できないから仲間との関係悪化してしまう。追い詰められていくのって嫌な感じだよね。ただその分、最後のカタルシスは大きかったと思う。自分自身と向かい合い、与えられた力の意味を知った途端に形成が逆転するのは気分がいいです。

一巻一巻が長いなんだけど、読みはじめたら止まらなくて、一気に三巻も読んでしまった。どの巻も登場人物が多くて、ちょっと把握するのが難しいところがあるんだけど、それぞれの表裏というか、いい面と悪い面がしっかり描かれていたので、人間味があって生きている感じがよく出ていたと思う。

全巻本当に上質なファンタジー小説だったので、いろんな人に読んでもらいたい。ありがちな中世ヨーロッパモチーフファンタジーじゃないから、そういうのに倦んでる人も安心なはず。加えてヤングアダルトっぽさもあるので、若い子にもおすすめ。朝読書時間に読めば、え、海外小説読んでんのってびっくりさせられると思うよ!

そして、願わくばこの作者の他のシリーズ翻訳してほしい。この三部作の続きとなる物語もすでにあるって話なので。どうかお願いします。翻訳してください。このとおり。

2016-07-01

http://satoshi.blogs.com/life/2016/06/vote.html

どうも民主主義理解してないヤツが多いから、何度でも書くよ。

 

選挙に行こうが行くまいが、いつでもどんなときでも、国の政策文句をいう権利は誰にでもある。 → 言論の自由

ただし、自分の主張と違う政策を主張する人たちが選挙で勝って、とんでもない悪政を行って、結果的に酷い被害を被ったとしても、民主国家人民はそれを他人のせいにすることはできない。

例え、選挙対立候補投票していたとしても、それでソイツの責任が無くなる訳じゃない。

選挙で負けた場合には、勝ったヤツの言うことをききますよ」「それで何か問題が出たときは、有権者全員で平等責任を取りましょうね」っていうのが民主主義精神から

 

勘違いするなよ。

文句は言っていいんだよ。でも、それで責任回避できると思ったら間違いだよ。

民進党の支持者も、共産党の支持者も、等しく1/100,000,000ずつ、自民党公明党の行った政治の責任を負う。

それが多数決民主主義原則から

悪法もまた法」とはよく言ったものだね。

 

政治自分の思い通りにならないからといって責任負うのが嫌なヤツは、さっさと北朝鮮でもどこでも好きな独裁国家移住しな。

2016-03-11

http://anond.hatelabo.jp/20160310211304

民主国家である日本においては、「死ね」と言っている当の本人が「日本」の一部(1億分の1)なんだけどね。

お前、死ねって言うのはいいけど、言われてるのもお前だからね、って。

きっと、そういう自覚は無いんだろうな。

保育所が足りないのも「死ね」って言ってるお前のせいなんだよ。

もちろんオレのせいでもあるし、政治家のせいでもあるけど、誰かの責任が特段大きいんじゃなくて、日本人みんなが1億分の1ずつ平等責任を分担してるんだからねって教えてあげたい。

2016-03-04

http://anond.hatelabo.jp/20160304162255

罪をその人のせいにして個人を憎むのは思考近世で止まってる人だけ。

近代以降になって、神というのは法に形を変えたと言うことができる。

自由平等人権を願う祈りが、民主国家を形作る法という形に結実したのだから

民主国家では犯罪者は法によって裁かれ、ある程度個人の責任として刑罰が科されるけど、

結局はそれを生んだ環境である共同体、突き詰めると国家責任帰着され、国家が面倒をみるよね。

そういう訳だから個人が個人を恨む必要なんて一切ないんだよね、短絡的な感情さえ排せれば。

人を裁くお仕事をするのは法であり国家であって個人ではないわけで。

から個人が正義感でもって他人を裁く人治主義的発想もおかしいし、遺族の感情配慮して死刑なんてのも民主国家ではありえない話。

日本はそれになりきれなくて死刑なんていう近世以前の制度を維持し併存させて、

そのくせ法を適切にアップデートする指揮は誰もとらずに個々人のモラル感情断罪しようとし続けてるんだから

そのへんの話で混乱してしまう人がいても仕方あるめぇよ。

2015-11-21

http://anond.hatelabo.jp/20151121102728

その時に取り得る戦術から指揮官が選ぶだけ。

民主国家には無理な戦術だよね。

ナニが天子の赤子かってな。

正常な民主国家常備軍でそんな戦術とったら指揮官は即座に軍事裁判だ。

僕らはたまたま民主国家で生きているからそれが異常に見えるだけで。

2015-08-21

産経とクソ報道機関

産経以外の報道機関は、クソだ。産経新聞以外は滅びればよい。

70年首相談話全文を各社のサイトで見てみればよい。産経以外はやる気がなかったことがまるわかりだ。

談話発表後の質疑応答をみてみればよい。クソ質問の中で、産経けが練った質問をしている。

特にヴァイツゼッカー引用はグッとくる。産経新聞ここにあり!!

クソ報道機関どもがぼんやりしている中で、産経けが事前に談話を入手し、練った質問している。

バカ報道機関どもが安倍首相のハレ舞台に臨む姿勢が全くできていない中、産経けが報道機関の職責を果たしている。そして、目一杯アピールしている。産経特別なんだよ。

安倍政権下のまともな新聞社は、産経しかないのだろうか。

産経以外の報道機関はクソだが、むしろ今回は産経けがだって優秀だったと言うべきだろう。産経は、はき溜めのツル!!

産経報道機関としての優秀さを鑑みれば、あのすばらしい談話作成産経が関与しているというのもあながち間違いではなかろう。産経特別なんだよ!!

産経がいなければ安倍首相のハレ舞台がとんだ茶番に終わるところであった。談話発表において産経けが救いだった。産経けが報道機関の中でカブをあげた。産経けが民主国家希望だ。産経を読まずして今談話分析批評評価を下すことはできない。産経以外の報道機関安倍政権にいらない。産経以外のアホ報道機関は猛省すべきだ。クソどもが。

2015-03-23

日本はただの独裁国家だろ

まず日本語は音形だし、そっから一気に英米独仏レベル進化した一部の支配者が独裁支配してるだけで、音形しか生成できない民族民主国家建設できるわけが無い

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