はてなキーワード: 山形浩生とは
『前田敦子はキリストを越えた』という新書が話題になっている。
山形浩生氏などはさっそく「ごみくず」と評しており、確かにごみくずではあるのだが、少なくとも話題になるごみくずであることも確かだ。
はてなにおいても青二才が注目を集めている。周知の通り、青二才の文章はひどいものだ。彼が注目を集めているのは、ひとえに彼がバカであることに起因している。
もちろんただバカであるだけではいけない。いじりがいのあるバカでなくてはダメだ。誰でも気軽に「あいつはバカだ」と指摘できる明白な突っ込みどころを持ち、かつ本人は至って真面目なんだという顔をしていなければならない。
青二才もキリスト越えも明らかにバカなのであるが、まさにその明らかにバカであることによって耳目を集めている。そして人々にある種の楽しみを提供している。書かれた内容に価値があるのではなく、書かれた内容をバカにするところまでセットで価値を提供しているのだ。
ネットの成熟によって、言論を発表するだけなら誰でもできるようになった。ちょっと気の利いたやつなら、評論家気取りくらいはたやすいものだ。その中で、中途半端な評論より、むしろ話題になるバカのほうが価値を生むのは、必然的な時代の流れなのではないだろうか。
ヤバいと言っても「超カッコイイ〜」「カワイすぎる〜」じゃなく、
もちろん「今にも死にそうです」ってことでもないっす。
詳しく説明すんの面倒なんで以下参照。
いま、香山リカ女史の無能さがヤバい: やまもといちろうBLOG(ブログ)
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/01/post-8d39.html
コメンテーターとしての発言も毒にも薬にもならないというか、
「コイツ、またワケわかんね〜こと言って・・・」とか言っちゃうと、
こっちが理解度足りないお馬鹿さんにされかねなかったのさ。
んで今回のことで勝手に溜飲を下げたんだけど(この表現使うの生まれて初めて)、
小一分間考えてみたけどやっぱりダメだったんで、
Google先生にお願いすることにした。
するとさすがGoogle先生。
いいのを見つけてきます。
Useless Feminists: Kayama Rika
http://cruel.org/takarajima/kayamarika.html
「思いつきの垂れ流し」
素晴らしい!!まさにそのとおり。
おかげで胸のつかえが一気に取れました(この表現も生まれて初めて使った)。
街は文字通りいつもより暗いとはいえ、徐々になんとなく落ち着きを取り戻してきている。
しかし、これから日本はどうなるのだろうと考えているのだけど、答えは出ない。
今回の原発の事故で思い描いていた日本の将来のシナリオの大半が変更せざるをえなくなったなという実感はある。
震災前には、俺も俺なりに日本は将来こうなるんだろうなというイメージと
じゃあ、それならこうしないといけないんだろうなというイメージがあったのだが
細々とした計算をして答えを出したら、そもそもの前提条件がすっかり間違っていたときのようだ。
しかし、トフラーやジャック・アタリとかの未来学っぽい本やら、山形浩生が褒めてたシェル石油の将来シナリオを読み返して
その予測が震災によってどの程度変更を迫られるか考える気力が今のところないので
はてなが誇るちきりんの日本の未来予測が震災後にはどうなるか考えてみる。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100730
"「イタリアモデルが、日本が進む道」だと思うし、「それって結構よい道じゃん」"と
ちきりんは言っている。
そして、ありえそうな将来像とそのプラス面とマイナス面を列挙しているが
そのプラス面を見てみる。
(首都)世界の人が憧れる大都市。ユニークに熟れた都市文化が存在
(田舎)訪ねるのは不便だが、すばらしく美しい。地元ならではのおいしいモノもたくさんある
(国家ブランド)強い。“イタリア製”“日本製”という言葉には独特の付加価値がある
(観光産業)海外から、特に圏内(日本の場合はアジア)から多数の人が押し寄せる
(ファッション)食事と同様、独自のスタイルが世界の注目を集める
(文化)世界にはない(アメリカのエンターテイメント産業の真似ではない)ローカルカルチャーが花開いている。イタリアと日本は、あのフランスが文化面で憧れる世界で唯二の国。
このうち上の4つは今回の原発の事故で、もはや毀損された。どうしようもない気がしてくる。
では、どうするべきか。逆に考えてみよう。
イタリアで日本のような原発事故が起きたら、イタリアはどのように復活しようとするだろうかと。
思いつかない。
というわけで、移民も英語教育も無理だとすると、ギリシャモデルしかないけど、どうなの、ちきりん。
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【追記】
読んでもらったのかわからないが、そのあとちきりんの新しいエントリー。
2011-04-05 2020年代を楽しみに生きていこう!
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110405
戦後初めての政権交代が実現し、民主党政権がスタートしましたが、すぐさま東北東日本大震災が起こります。
東北地方太平洋沖地震の募金についてすこし昨日調べてみて、あまりの酷さに溜まったものを発散したくて書き上げた。
まず、この文章は結果的に日本ユニセフをかなり擁護することになるので、自分の立場をひとこと。
あとタイトルはかなり釣った。ごめん。
でもとにかく日本ユニセフ協会にはあまりにも感情的なデマが流れすぎている。
今回調べてみて、やはり今回の震災の件で日本ユニセフ協会に寄付をするのは適当ではないと思いました。(あえていうなら子供を長期的に重点的に支援したい人にはいいのかもしれませんが。) アグネスが嫌いだから、という理由で他の団体に募金するのもいいと思いますし、日本ユニセフ協会をdisりたければいくらでもdisればいい。
ただ、現状デマを元に日本ユニセフ協会がdisられている現状は、あまりにも見苦しい。
この記事とかもうね……。 → 【神対応】日本ユニセフ 送られてきた寄付金を一切使わず http://alfalfalfa.com/archives/2705782.html
これも……d:id:manameがツイートしてたからすごく広がってるし。 →ユニセフと日本ユニセフの違いです。俺みた�... on Twitpic http://twitpic.com/49y77p
「日本ユニセフ協会に寄付しない」という結論が正しくても、その根拠がデマであれば意味が無い。
デマがデマを産んでdisが加速していく。放射性廃棄物のクソの山が築かれていくのを見ているようです。少しでも軌道修正ができればと思ってこの記事を書きました。
どこに募金すべきかは……今回であれば日本赤十字でいんじゃないですかね(適当) どちらかというと、普段からどこの団体を支援すべきか、ということをゆっくり考えたほうがいいと思います。
これはその通り。その意味で「同じ団体」といったアグネスの罪は重い。でも、UNICEFのWebサイト (http://www.unicef.org/) のトップページで、National committees for UNICEF として日の丸アイコンがあって、クリックすると日本ユニセフ協会 (http://www.unicef.or.jp/) にジャンプする。UNICEF本体の東京事務所は存在する (http://www.unic.or.jp/un_agency/unicef/unicef_j.html) が、ここから募金ができるわけではない。UNICEF本体が日本ユニセフ協会と別団体であることは正しいんだけど、事実上唯一の窓口であることには違いない。
ぶっちゃけUNICEF本体の東京事務所がなにやってるのかよくわからない。
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/index4.html
また、黒柳徹子がUNICEF本体の親善大使で、アグネスが日本ユニセフ協会の大使であるのも事実なんだけど、
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0317.htm
ここを見ると二人仲良くコメントを出している。黒柳徹子とアグネスが敵対してるとかどこ情報よー?
じゃあUNICEF本体から募金しようか。と、さっきの National committees for UNICEF の下に "Donate Now"とあるからクリック。……と、リビアにしか寄付はできない。とりあえず JAPAN を選んで先に進むと……日本ユニセフ協会にジャンプする。日本ユニセフ協会やだー!ってことで"Country not listed" を選ぶと、べつの寄付サイトにジャンプする。ここもリビアへの支援か、寄付先おまかせしかない。しかもドメインは https://www.kintera.org/ だ。キンテラって誰それ。
今日出かけたついでにコンビニの端末から募金できないか確認してみたけど、ローソンとファミマからはできないようだ。このへん当方情弱につき検証希望。UNICEF直に募金できるとかどこ情報よー?それどこ情報よー?
http://www.inv.co.jp/~tagawa/totto/hope.html
この口座のことか。でも、ここに寄付をしても東北には行かない。たぶん。少なくとも100%行くわけではないよね。
そもそも今回の支援に関しては、ユニセフ本部(ニューヨーク)に送ってどうすんの?てか多分ユニセフ本体が募金募集したらドル建てになるよね?円→ドル→円で募金するとかすげえムダじゃね?
http://blog.livedoor.jp/video_news/archives/1640577.html
今回の募金が東北だけに使われるわけじゃない、というのはたしかに聞こえはよくない。もともと既存の国内支援基盤があるわけじゃないから、十二分に寄付を生かせないのかもしれない。そういう意味では今回の東北への寄付先としては適当ではないのかもしれない。
でもUNICEFは震災復興支援の団体じゃないでしょ?そもそもUNICEF(not日本ユニセフ協会)の理念とは、Wikipediaより、
当初は、国際連合国際児童緊急基金(こくさいれんごうこくさいじどうきんきゅうききん、英語: United Nations International Children's Emergency Fund)と称して戦後の緊急援助のうち子供を主に対象とした活動であった[1]。
日本は、1949年から1964年にかけて、主に脱脂粉乳や医薬品、原綿などの援助を受けた[2]。当時は日本も主要な被援助国の一つであった。
緊急援助が、行き渡るのにしたがって次第に活動範囲を広げて1953年に正式名称が現在のものに変更された(略称はUNICEFのまま)[2]。開発途上国・戦争や内戦で被害を受けている国の子供の支援を活動の中心としているほか、「児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)」の普及活動にも努めている。
かつては、物資の援助中心の活動であったUNICEFであるが、生活の自立がなければ無限に援助しても状況は変わらないとの発想のもと、親に対する栄養知識の普及などの啓発活動にも力を入れている。
ってことで日本が戦後復興して以降、そもそもちゃんと子供が飯を食えて、識字率も高くて、他国に比べ相対的に権利も守られてる日本は支援の対象外なんだよ。その意味でいままで国内の支援をしてこなかったことはなにも責められることじゃない。むしろ途上国への募金を募っていたのに「国内に寄付していなかった」とか文句言われていまごろ日本ユニセフ協会のひとはポルナレフになってるんじゃないですかね。
ここもまあ意見は分かれるだろうけど、別に自社ビルじゃなくても賃料は発生するし。たとえば日本ユニセフ協会(本部: 群馬県前橋市)とか(本部: 奈良県十津川村)とかで、しかも本部があばら屋だったらおまえら信用して億単位の募金を任せられるの?群馬と奈良の人ごめん。
あっそ。
まあアグネスは児童ポルノ関連でいろいろあるし、嫌いなのは分かる。もうちょっと「貢献しまくってます」ポーズがあってもいいんじゃないかなー。でも、逆にすっげえ金持ってて素晴らしい人格者がユニセフ大使になって、その後着の身着のまま募金のお願いとかしてたら、「ボランティアこええええ!そんな広告塔の身ぐるみまで剥いでしまうような団体に寄付なんてしねえ!」ってならないかな?支援団体にはそれなりの運営資金が必要だ。25%は多いのかもしれないけど。もし運営になにもか金をかけずに募金活動をしていたら、それは「○○ちゃんを救う会」みたいなリアル募金詐欺と見分けがつかなくなる。
だから、寄付する方として、100%が支援先に使われることを期待して潔癖症になってはいけない。たとえば街頭に立って声張り上げて1万円を集めて100%募金するより、ちゃんと広報して10万円を集めて経費さっぴいて7万5千円を募金した方がいいよね?
このあたり、この記事がよくまとまってると思う。
ただ間違ってはいけないのは、彼らは寄付を集めるためにマーケティングを行っているわけではないということだ。
集めたお金を使って貧困の中で希望を持てずに死んでいく病人達を救うことが目的だ。
そのために、僕のように他の支援団体には寄付したことがない、一種疑い深い人間ともコミュニケーションをとらねばならないし、もしくは他の団体に寄付するのではなく、「国境なき医師団」に寄付をしてもらうようにマインドシフトしてもらわねばならない。
つまり、自分たちの活動が、他の団体よりも効果的かつ効率的であることを正確に伝え、事実として広める必要がある。それがマーケティングを行うということなのである。
(http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2010/02/post-d4e6.html)
ちなみに、日本ユニセフ協会は自動的に25%ピンハネしているわけではないらしい。2009年の実績では80.7%をUNICEFに拠出したそうな。(http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_don.html)
けっきょく健全性という点では、他の団体と「同じくらい不健全」じゃあないのかな。で、あたりまえだけど募金先の団体をよく精査しなさい、って話なんだけど、そもそも日本ユニセフ協会を精査できていないわけだよね。ていうかみんなUNICEFのサイトすら見てない。それで他の団体を精査できるの?
そもそも、寄付先を精査する以前に普段から寄付をしている、ということが大切。今回各国が日本の支援をしてくれたのは、「これまで日本が他国を支援していた」という信頼の貯金があったから。
糸井重里は
今回、たとえば、「じぶんひとりを3日雇えるくらいのお金」と考えたら、どうでしょうか。はっきりとした「実力」になると思うんです。
と言ったけれど、毎年そのくらいの金額をどこかに寄付することが大事なんじゃない?NZ地震に募金した?ハイチには?ごめんおれNZには募金してないや。被災国になって、いまからあらためて他国に募金しろってのもおかしいとおもうけど、つぎ世界に何かあった時には、いっしょに募金しようね?
それよりも、このデマを収束させるには恐ろしくエネルギーがかかるだろう。震災復興より難しいんじゃないか。いわれもない誹謗中傷リプライの集中放火にあってさ。だからはてダやTwitterにはとても書く気になれない。こんだけ長文を書いといてなんだけど、ぶっちゃけべつに収束させたいわけでもないし。でも、善意からのデマって、ほんとタチが悪いとおもった。
話はズレるけど、水伝とかが教育に悪い理由にも近い。感謝の気持ちが終わった後には、デマという「事実」だけが残るんだ。放射性廃棄物だね。
日本ユニセフ協会を擁護した記事だけど、個人的には国境なき医師団に寄付したよ。額少ないけど。ワープアつらいです(´;ω;`)
山形浩生が募金した時の話 (http://cruel.org/other/rumors2011_1.html#item2011031501) で気づいたけど、クレカで募金すると当然入金までに時間がかかってしまうんだよね。いままで気にしてなかった。てか今回クレカで募金しちゃった。支援団体が入金予定をもとにリスクで金を使うのかわからないけど、国内のことであれば銀行振込かゆうちょで募金した方ががいいね。カードの手数料ってどうなるんだろ?
黒柳徹子は現在のユニセフ国際親善大使のなかではいちばん古く任命されている。へぇ。
日本ユニセフ協会大使は日本ユニセフ協会から任命されているけども、UNICEFから承認されている。アグネスを大使として支持しないのならば、UNICEF本体にも責任があることになるよね?アグネスが嫌いな人は、UNICEFに抗議文でも送っては?正直あんまり理論立てて非難する文章はおれには書けなさそうだからあきらめたけど。
聡明なるみなさんはこの文章が高名な哲学者p j フランクファートの評論からとられたものだとおわかりだと思う。
だけどこの文章は別にウンコな議論に関する再確認を求めようとは思わないし、その翻訳者たる山形浩生の著作についても、彼の翻訳した1984年について語ろうとするものでもない。
あらゆる間違った教育は、顧客本位ではない。だからといって、教授本位というわけでもない。ただ、試験に向けて最適化されているのだ。
物理学では相対性理論さえ避けられる。最も興味深い現象である量子力学に踏み込むことは避けられる。
僕は常々疑問を持ってきた。学校の授業って本当に効率良いやり方なのか?
ずいぶん不恰好じゃないか。進みは遅いし、何しろ起きているのが難儀だ。
そして教科書がクソなんだ。別に分厚さの問題じゃないよ、教科書は先生の助けを得ないと使いものにならないようになっているんだ。
クソ退屈な授業とゴミみたいな教科書を組み合わせても、優れた教科書、参考書には全然及ばないんだ。残念ながら。
だけどいろいろな理由をつけてそういう本、教えてくれないんだな。
時々優れた先生がいる。尊敬できる人もいるし、その人の授業を受けてよかったなって思うこともある。
だけどそういうものは、少ない。本当に少ない。少なくとも学校教育であの先生は素晴らしかったといえる人は、5本の指で数えられる。
そしてその先生方が素晴らしい所以は、つまり結局は自分でやるしかないということを教えてくれたからだ。
実験や実践を除けば、講義によって得られるものなど、殆ど存在しない。
文学の授業を受けるならドストエフスキー読んでたほうがいいし、教授お手製の教科書を読むくらいなら、もっと読むべきたくさんの本がある。
進級できないとか、単位がとれない、以外の理由。
教養を深めたいというモチベーションで学ぶには、教養はあまりにも薄くて、退屈だ。
退屈に耐えて学ぶことが大事だとして、人生がクソの山だということを学ぶとして、もしそうなら、ヴォネガットやフランツ・カフカを読めばいい話だ。
僕が習った国語の先生は、僕が手にとったフランツ・カフカの審判を見て、こう言った
彼から教わるべきことが果たしてあるんだろうか?
これは一つの例だ。ただ、彼らを見ててわかるのは、こうやってると理解出来ないままだ、ということだ。権威を一旦ないものにしてしまうと、世の中はずいぶんおかしなことになっているように思える。噛み合ってないジグソーパズルみたいなんだ。全然適正のない人が、不思議な力で無理やり位置取っているような・・・。
ああそうか。あなたたちは自分が愛されるってことがわかってないんだ。知識としては知っているだろう。でも、それを自分に起きることとして真面目に考えたことがないだろう。受精・着床したときのことを覚えていないように、だから知識が何をどういおうと、自分がこの世の始まりからずっといたように思いこんでまったく疑問を感じないでいられるように、愛の始まりもまたなくて、愛ってことがなにか現実味のまったくない絵空事で、「愛」という抽象的な観念のことならおしゃべりできるのに、自分が愛しあうっていう具体的な事実については何も考えることができない。
だからあなたたちは、他人が愛されるとあんなにうれしそうなんだ。BL同人で何十人総受けを書いた。ノベルスをコミックスを、BLCDを何百集めて読み聴いた。誰それがさらわれ、りょうじょくされ、裏切りを受け、それでもラブラブでした。そんなことを知ってどうする。関係ないあなたには何の関係もないのに。でもあなたはそれをうれしそうに描写し、読む。他人は愛で傷つき、自分は無傷に生きている。それはあなたたちにとって、まさに自分が裏切られない、自分が「別れ」とは関係ないことの証明なんだろう。ほらごらん、こんなに人が失恋しても、わたしだけはこうして(傷つかず生きて)いるよ。あなたたちは日々そう自分に言い聞かせる。そうなんだろう。情死や悲劇的な愛が嬉々として描かれるのに、毎日それなりに起こっているはずの普通の愛 (:多分あなたがたがそう思ってるであろう異性愛) がこのジャンルで「特に」描かれないのは、失恋とつらい恋は運の悪い他人 (殊更男子が好きな男子) にだけ起こるもので、自分 (というヘテロ女子) に起こるものじゃないと思ってるからだ。
そしてだからこそ、あなたたちは愛ってことを何も考えずにいられる。時間が限られ、残された時間はわずかで、できることもわずかだと考えたこともない。自分が恋愛による何かを受け取り、誰かを愛し返すってことも考えたことがない。今が永遠に続き、自分は永遠にいると思っている。愛されると思わないから、愛したいという欲望もうまれない。いるだけ。そんなやつが神妙な顔で言う。「愛は尊い」「愛のためならなんでも許される」
「尊い」! あんたは尊いってのがどんなことか知りやしない。決まり文句をコミックスとノベルスと同人とネットで覚えただけ。その愛とペアの「愛すること」や (たまさか同性が好きな人々のことや、愛されてないと思い込んでるあなたと同じようなでも性別は逆の誰かのこと) なんかまるで考えてない。ましてや「愛のため」に受けがどんなことをされるのか?そのバリエたるや。それも「自分は(ずっと変わらずに)いる」ということを受けを身代わりに差し出して悦にいっているだけなんだ。だから「なぜ?」ときかれて答えられない。「( スウィング ) しなけりゃ意味がない」とはよく言ったものよ。これは比喩でもなければいやみでもないんだ。それをわからなきゃいけない。あなたたちは、わたしは、バカだ。だから愛してみなきゃいけないのだ。愛ってのがどいうことか、切実に知らなきゃいけない。そして愛を自分で踊ったとき、わたしたちは「愛されること」についても知っている、かもしれない。やっとそこになにか知恵があるかもしれない。
じゃあまた。
ああそうか。あなたたちは自分がSEXするってことがわかってないんだ。知識としては知っているだろう。でも、それを自分に起きることとして真面目に考えたことがないだろう。生物学的父親と母親が致したその時のことを覚えていないように、だから知識が何をどういおうと、自分がこの世の始まりからずっといたように思いこんでまったく疑問を感じないでいられるように、SEXのきっかけもまたなくて、SEXするってことがなにか現実味のまったくない絵空事で、「SEX」という抽象的な観念のことならおしゃべりできるのに、自分がSEXするっていう具体的な事実については何も考えることができない。
だからあなたたちは、他人がSEXしてるとあんなにうれしそうなんだ。AVで男優が何十人こました。HDDの中の女優、攻略済みギャルゲキャラが何百人超えた。美女がやられ、泣かされ、気絶し、撮影事故で亡くなった。そんなことを知ってどうする。関係ないあなたには何の関係もないのに。でもあなたはそれをうれしそうに集め、表現する。他人はSEXで破滅し、自分はこうして生きている。それはあなたたちにとって、まさに自分が傷つかなない、自分が寝取られとは関係ないことの証明なんだろう。ほらごらん、こんなに人が浮気されても、わたしだけはこうして(裏切られず生きて)いるよ。あなたたちは日々そう自分に言い聞かせる。そうなんだろう。心中や不倫事故死が嬉々として報道されるのに、毎日それなりに起こっているはずの恋人同士の日常の愛があまり描写されないのは、浮気は (殊更) 運の悪い他人にだけ起こるもので、「賢いので愛する他者を持たなかった」自分がされるものじゃないと思いたいからだ。
そしてだからこそ、あなたたちはSEXの根本の愛ってことを何も考えずにいられる。時間が限られ、残された時間はわずかで、できることもわずかだと考えたこともない。自分が恋愛による何かを受け取り、誰かを愛し返すってことも考えたことがない。今が永遠に続き、自分は永遠にいると思っている。SEXできると思わないから、本当に愛したいという欲望もうまれない。いるだけ。そんなやつが神妙な顔で言う。「SEXは尊い」「好きだからこそ」
「尊い」! あんたは尊いってのがどんなことか知りやしない。決まり文句を18禁コミックスとラノベと同人とネットで覚えただけ。そのSEXとペアの愛のこと (行為自体が相手に負担をかけること、そして愛されてないと思い込んでるあなたと同じようなでも性別は逆の誰かのこと) なんかまるで考えてない。「好きだからこそ」があの汁多めですか?それでもまだ相手に処女を望むのですか?きっと「自分は(裏切られたくないからリアルのたった一人を決めずに)いる」ということを言い換えて悦にいっているだけなんだ。だから「なぜ?」ときかれて答えられない。「そばに居る人をただ愛すればいい」とはよく言ったものよ。これは比喩でもなければいやみでもないんだ。それをわからなきゃいけない。あなたたちは、ぼくは、バカだ。だからまずは愛あるSEXをしてみなきゃいけないのだ。愛ってのがどいうことか、切実に知らなきゃいけない。そしてそこから帰ってきたとき、ぼくたちは少しばかり愛とSEXについて知っている、かもしれない。やっとそこになにか知恵があるかもしれない。
じゃあまた。
ああそうか。あなたたちは自分が死ぬってことがわかってないんだ。知識としては知っているだろう。でも、それを自分に起きることとして真面目に考えたことがないだろう。生まれてきたときのことを覚えていないように、だから知識が何をどういおうと、自分がこの世の始まりからずっといたように思いこんでまったく疑問を感じないでいられるように、終わりもまたなくて、死ぬってことがなにか現実味のまったくない絵空事で、「死」という抽象的な観念のことならおしゃべりできるのに、自分が死ぬっていう具体的な事実については何も考えることができない。 だからあなたたちは、他人が死ぬとあんなにうれしそうなんだ。毒薬で人が何十人死んだ。地震で、何百人死んだ。だれが殺され、焼け死に、圧死し、事故死した。そんなことを知ってどうする。関係ないあなたには何の関係もないのに。でもあなたはそれをうれしそうに報道し、読む。他人は死んで、自分はこうして生きている。それはあなたたちにとって、まさに自分が死なない、自分が死とは関係ないことの証明なんだろう。ほらごらん、こんなに人が死んでも、わたしだけはこうして(生きて)いるよ。あなたたちは日々そう自分に言い聞かせる。そうなんだろう。事故死や事件死が嬉々として報道されるのに、毎日それなりに起こっているはずの自然死が特に報道されないのは、死は運の悪い他人にだけ起こるもので、自然に起こるものじゃないと思ってるからだ。 そしてだからこそ、あなたたちは生きるってことを何も考えずにいられる。時間が限られ、残された時間はわずかで、できることもわずかだと考えたこともない。自分が何かを受け取り、遺すってことも考えたことがない。今が永遠に続き、自分は永遠にいると思っている。死ぬと思わないから、生きたいという欲望もうまれない。いるだけ。そんなやつが神妙な顔で言う。「生命は尊い」 「尊い」! あんたは尊いってのがどんなことか知りやしない。決まり文句をテレビで覚えただけ。その命とペアの死のことなんかまるで考えてない。 「自分は(ずっと)いる」ということを言い換えて悦にいっているだけなんだ。だから「なぜ?」ときかれて答えられない。「バカは死ななきゃなおらない」とはよく言ったものよ。これは比喩でもなければいやみでもないんだ。それをわからなきゃいけない。あなたたちは、ぼくは、バカだ。だから死んでみなきゃいけないのだ。死ぬってのがどいうことか、切実に知らなきゃいけない。そしてそこから帰ってきたとき、ぼくたちは少しばかりなおっている、かもしれない。やっとそこになにか知恵があるかもしれない。 じゃあまた。
それが誠実さってことだと思う。
だけどそれがbullshitの引き金になったりして。
最初はこの文章、さよならディスコミュニケーション、さよならフランクファート
そして、こんにちわ「人それぞれ」
そう書きだしてみるつもりだった。
だけどちょっと気が変わった。フランクファート読んだことなかったから読んでみることにした。
いくら衒学趣味でもちょっとくらいは真面目なところを見せたのだ。
フランクファートはアメリカの道徳哲学やってる人なんだけど、日本語訳されてるのは、on bullshitって本だけ。
邦訳は、ウンコな議論。
これは僕の独断。本文中では、おためごかしって言葉が使われてたりするけど、これはちょっと一般的じゃないだろう。
翻訳者の山形浩生は、ウンコな議論の具体例として、小泉元首相の、「人生いろいろ」という発言を例にあげている。
ウンコな議論は嘘を言っているわけじゃない。
ここで最初に戻るんだけど、「人それぞれ」もそうなんだ。
嘘を言っているわけじゃない。確かに人それぞれだ。
だけどそれは解答の放棄だ。
正解が何種類あるかはわからないにしても、全ての人が正しいってことはないだろう。
相対主義(つまり、人それぞれってこと)は何も生み出さない。
衝突も、議論も、止揚も、向上も、疑問さえも。
勿論それは日常生活をスムーズに送る上では必要なことなんだけど。
だけどその考えがウンコな議論を必要としない場にも入り込んでくるんだ。それはよくない。
言語は思考を規定する。それがビッグ・ブラザーがニュースピークを作った理由だ。
つまり、自由と言う概念が存在しなければ、人は自由について考えることをしない。
もし仮に誰かが自由について話したとしても、他の人はそれを理解できない。
ウンコな議論だってそうなんだ。ウンコな議論と真の議論を見分けられなければ、ある出来事に対して適切な理解をすることが難しくなるんだ。
ウンコな議論に慣れ過ぎていると、真の議論は乱暴で粗野なものに見えてしまうんだ。
大事なことは二つ。ウンコな議論かどうかを見分けること。
http://anond.hatelabo.jp/20100127001517
さらにヴァージョンアップさせるとこうなる。
この時期になると大学生向けに読むべき100冊みたいなリストが出回る。
あんなリストを真に受ける人も少ないだろうが……はっきり言って悲しくなるくらいお粗末だ。
ずらっと並べられた古典名著。あまりに埃の被ったラインナップにがっかりする。
こういった学問には「原書病」とでも言うべき、くだらない風習が根強く残っている。
原典や本文を極度に重視するのは不健全だ。それ自体は面白いとしても、その後発展と整理を経て洗練されている。
歴史的興味以外であえて出発点に戻る価値はすごく小さい。そんなところに本当の「教養」は存在しない。
難解で時代遅れな文章と格闘したって、趣味以上のものにはならないし、考える力は湧いてこない。絶対誤読するし。
そこで本当に頭を強くしたい人が読むべき書籍リストというものを作った。
これは単なる学問という空気に浸ってみたい人が読むものじゃなくて、日常に根ざした本物の力を分けてくれるものだ。
この100冊さえ読めば考える素材に困らないだけでなく、コミュニケーションの強者にもなれる。
飲み会で古臭い古典の話をしたって煙たがれるだけだが、この100冊をネタにすればそんなことにはならないし、
黙考はずいぶんと深くなるし、ブログのネタに応用すれば必ず一目置かれる。
選んだのは現代的で網羅的、そして極めて平易なもの。どの分野にも精通できるように色んなジャンルのものを配置した。
この100冊を大学生活のうちに読み切れば、必ずや一生の財産になるだろう。
ここに挙げられた本が、現代最新型にアップデートされた真の「教養」だ!
『逃走論』 浅田彰
『アメリカン・コミックス大全』 小野耕世
『よいこの君主論』 架神恭介
『おまえが若者を語るな!』 後藤和智
『シミュレーショニズム』 椹木野衣
『箆棒な人々』 竹熊健太郎
『新しい「マイケル・ジャクソン」の教科書』 西寺郷太
『教科書には載らないニッポンのインターネットの歴史教科書』 ばるぼら
ある時期に「オープンソース」というものがすごいぞと喧伝されていたことがあった。
ソフトウェアを作る際、プロジェクトリーダーがスケジュールや役割分担を決めて作っていくよりも、
ネットを通じて不特定多数が思い思いに自分のアイデアを注ぎ込み、
一つのものを作った方が色んな奴の知識や発想によってすごいものが出来るぞ、という考え方だ。
どっかの外国人が旗振りとなって、色んなプログラマが賛同して、それなりに盛り上がった。
でも、結局、今見てみたらどうだろう?大失敗じゃないか?だって、リナックスはOSの主流になってないじゃん。
梅田望夫はオープンソースの思想をプログラミングの分野だけでなく
ネットを使って人文科学などにも応用したらなにやらすごいことが起こるはずだ、と書いていた。
速水健朗はそれを「ニューエイジ」と切って捨てていたけど、でもある程度は成功していると思う。
その一つの集大成がウィキペディアだと思う。今やウィキペディアは誰も読みきることができない雑学の貯蔵庫になっている。
プログラミングの分野から出発したオープンソースの思想だったけど、結局はプログラミングでは失敗した。
やっぱりお金をかけた企業製品の方が優れているし(そもそも優秀なプログラマは企業に囲われちゃうしね)、
便利なフリーウェアはあるけどみんな個人個人で作っていて、誰もオープンにしちゃいない。
マイクロソフトがオープンソフトについて分析した「ハロウィーン文書」にあるように
ちょっと前に東浩紀がTwitterでQuantumFamiliesを茶化したポストをした人をブロックしたと表明するとかいうちょっとした事件がありました.
みなさまは,東浩紀は「心が狭い」とか「肩書き主義だ」とか「ブロックしたとか大人げない」とか「娘がかわいい」とか好き勝手なこと言ってますけど,
その人はゼロアカで世話をしたこともあるそうなので,師匠にあたる人にこんな失礼なことをしたら,そりゃ怒るのは当然ですよね.
その後,ブロックされた人はtwitter上で謝罪したらしいです.でもブロックされてるなら,そのメッセージは届くんでしょうか???
やっぱり心のこもった謝罪のメールを送らないとダメだと思います.
もっというとホームページのトップページに謝罪文をのっけるくらいはしてしかるべきです.翻訳家の山形浩生さんも裁判に負けて謝罪文を1ヶ月載せてましたよ.
で,その謝罪文を考えてみました!
この度は、批評界のドンであるところの東浩紀先生に、多大なるご迷惑をお掛けしたことを、深く謝罪したいと思います。
なぜ私こと、XXXXが東先生に対し、あのような無礼を働いたかというと、
「初長編小説なら、さぞかし大したことないだろう」という、場当たり的な発想からで、
僭越ながらQFに対する真実の指摘をしてしまったことは紛れもない事実であります。
しかしながら、考えてみれば“批評”イコール“バカ”というのは、周知の事実であり、
そのイメージから、TLを流れる取り巻きによる「#QF読了。ラストすごいwww」というポストにうんざりしていたのも事実であります。
よって、はなはだ遺憾ではありますが、ここがtwitterということもあり、
TLのように流していただければこれまた幸いという、所存であります。
今後は絶対にこのようなことを起こさないことを堅くお約束いたします。
そうそう、そういうパックみたいなもんが欲しいのよ。
何百時間かければ、ある程度つかめてしまえるっていう。過去の整理と意味づけ。
いわゆる名画・名盤・名著を数こなすだけじゃなくて。
っていうか、それぞれの分野で本探せばあるのかもしれないけど。
ジャズだと菊地成孔の東大の講義まとめた奴みたいな。よく知らんが。
そういう風にまとめたものはある一定の史観にならざるをえないけどね。
山形浩生の「新教養主義宣言」みたいな発想の奴よ。あれは結局こころざしだけで終わってたけど。
その基礎的な概念をまずインストールできるような見取り図みたいなのが欲しいのよ。
7本でつかもうなんてさらさら思ってない。
例えば200本選定して、これらにはこういう意味とか意義とか関連性とか歴史性とか独創性とか面白さがあるっていう意味づけをして、
400時間で映画全体のとりあえずの概略図をつかめるような手引書がほしいよ。
単なるディスクレビューみたいなのじゃなくて。単発的なそれぞれの意味じゃなくて。
統一理論的なもん。
哲学ならともかく、映画が始まって100年ぐらいなんだからできそうだけどなぁ。
「400時間で○○をとりあえず体系的に理解する」みたいな本あったら買うけど。
山形浩生「経済成長の意味」http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20061103 から引用。
人はGDPとか経済成長とかいうことばだけ覚えて、なんかわかったつもりでいるけれど、それを実感として理解している人はおどろくほど少ない。でも、それは抽象的な数字なんかじゃない。明日はもう少し能率よく仕事を片付けて、あまった時間で新しい何かをやろうと思う。いまは捨てているこのピーマンのへたを、新しい料理に使ってみようと思う。そうした各種の無数の努力が積み重なっていく様子を想像してみなきゃいけない。
[...中略...]
一部の人は、経済成長というと何か無理強いされたもののように感じるようだ。経済成長率 3%と言われると、現状で満足している人々を、国や企業が無理矢理ムチでしばいてもっとたくさん生産させる、そんな様子を想像するらしい。むかしの社会主義国の、「鉄の男」式むちゃくちゃ生産ノルマを連想しちゃうのかもしれないね。でも、そうじゃないのだ。去年の自分と今年の自分を比べて、少しは成長したと思わないだろうか。多少は仕事がうまくなった、多少は手際がよくなった、多少は知恵がついた、多少はいろんな面で腕をあげたと思わないだろうか。
専門書ってなんなんだろう。
つーか自分の好んで読む本のジャンルが分からなくて人と話すときに困る。一応ノンフィクションだけど、一般書?啓蒙書?傾向としては、山形浩生が翻訳候補リストに載せてそうな本。所詮実学だから、人文趣味の人から見たら「笑」になりそうで嫌だなー、と思って言わない。聞かれたら小説を答えるか、あんま読まないって申告する。「専門書とかも読む?」って聞かれたら、そりゃ自分の専門ジャンルのことを連想するよ。だって一般書は専門書じゃないじゃん。
相手の知性を推し量るんだったら、自分が面白いと思った本について話してみて、相手がどんな興味を示すかで量った方がいいよ。吃驚するほど明確に分かるよ。ライフスタイルは様々なんだし、ひとつのことをしてないから駄目とは限らない。
890 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 03:09:43 ID:8lhB2MML0
原則非ヲチ先
id:kurokuragawa
id:HALTAN
id:Sokalian
id:zaikabou
id:gokinozaurusu
id:fuku33
id:inumash
id:wiseler
id:muffdiving
id:gryphon
id:guldeen
id:NATROM
◆ウヨ系に追加
id:munyuu
id:satoumamoru
891 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 03:21:22 ID:aEasmJXR0
いしけり騒動で本当のはてサ(笑)がわかったと思うがw
とくに猿、北守、toled、リカちゃん、flurry、horai551あたり。
892 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 03:37:29 ID:wShy/lmn0
ポルノ騒動で、自身は大学で女性学を専攻しているのにも関わらず、
いしけりに「伝統的な議論から外れている」とあきれられる
とか体張った笑いに果敢に取り組んできたのに!
893 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 04:01:29 ID:19QiNcIb0
え、あれで女性学専攻なの? ひでえなそれw
894 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 04:31:56 ID:wShy/lmn0
895 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 04:35:58 ID:ttYfEF9M0
このあたりの分布は石蹴り騒動以来、相当変わったと思うぞ。
猿、モジモジ、北守、toled、リカちゃん
・ はてサ(笑)の金魚の糞(メタ批判、人格攻撃、批判になっていないもの担当)
flurry horai551 hit-and-run umeten 回虫、lever-building
mujin 、media debugger(デバガメ)
・ はて基
mujige
これから比べれば後はまともだろ。
896 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 04:52:30 ID:zjMiQuD10
石蹴り騒動で「案外まともだったんだ」と再評価
tari-G
PledgeCrew
鳥味騒動のときの悪印象を挽回できてないけど
897 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 05:05:05 ID:GrBq0/cP0
回虫、lever-building あたりはこれまで破局と思っていたが、それにも
値しないと思った。
石蹴り騒動で明らかになったのは、はてサのヘタレぶり。石蹴りにボコら
れた位で、 言論弾圧とかいって、あまりに温すぎる。
信念があるなら、独自にデモでも「反日上等!日の丸ウンコ!」とぶち上げて
デモでもすればいいのに、それもしない。
その意味でmujigeだけが真の破局で、後はヘタレとヘタレの金魚の糞だろう。
898 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 06:04:57 ID:w61eWAD70
そのへたれ振りが「笑」で示されているわけで。
899 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 07:31:04 ID:AR1VKKj/0
結局、石蹴りが左翼で、mujigeが極左で、あとはすべて「はてさ(笑)」と
その金魚の糞と。
分りやすいね。
900 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 08:26:29 ID:FzVlkKdcO
http://b.hatena.ne.jp/entry/obiekt.seesaa.net/article/123715257.html
釣り結果:RRD,kyo_ju
kyo_juはこんなとこで油売ってていいんだろうか
901 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 08:29:23 ID:FE41F4Uq0
>ブクマ数が減ったのは単にkanoseの気分じゃないの?
村長が何か書けばとりあえず揉め事に黒白付くみたいな風潮はなくなった。
個人的にはいいことだと思ってるけど。
>とりあえずいくつかブクマみたかんじでは、はてな村民で村長の次にfav数多いotsuneとかも
>はてサ側についてたらしいけど、やっぱotsuneも信用ならんの?
俺としては信用ならんと言わざるを得ない。kanoseとotsuneはまさに「自称中立」だと思う。
自分と反対意見の奴に悪印象を与えつつものを言うことに長けているから、
敵に回すと金魚の糞が大量にやってきてネガティブブクマ付けられまくるから
902 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 08:41:05 ID:pvcZEZi20
903 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 08:41:25 ID:FE41F4Uq0
RRDの記事も面白い。
>この言葉を持ち出す奴は、たいてい理解力が欠如してる奴だ。
>自分が理解出来ないつながりはないものとして考えるから基準が2つあるように見えるだけ。
>あるいはそもそも同じ基準を使うべきではない2つの事象をミソクソごっちゃにして、1つの基準を当てはめるべきだと言ってるだけ。
http://d.hatena.ne.jp/RRD/20090514/1242316973
ぜひともそれを猿軍団に言っていただきたいものだ。
904 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 09:27:20 ID:iqCNF33T0
tari-Gがまともに見えるのは末期。
春樹騒動時の基地外っぷりはmojimojiを遥かに凌駕していた。
905 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 09:46:28 ID:wShy/lmn0
必然的にtari-Gみたいな主張に行き着かざるを得ないし
だから早い段階にみんなにたたかれていたんじゃない?
いつものように途中で放り出したから、ごらんのありさま、なんだと思うよ。
といっても、これって
日の丸うんこを賛同してたらいつのまにかカルデロン一家を切り捨ててしまったでござる
とかわらないな、とも思うけれど。
906 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 10:14:12 ID:AR1VKKj/0
tari-G は石蹴りにくっついていくようになってから(一時期は訳の分らん音楽
今は石蹴りポジションを狙っているような感じだし。
907 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 10:43:56 ID:wShy/lmn0
元の主張がおかしいとどうしようもないって事だな。
軍事国家への国際的制約 に ちょうへいきはくりんだん とか
908 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 11:08:02 ID:jifIOFw30
そういう意味では「信用してどうすんの」という手合いだな。
909 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 11:20:14 ID:19QiNcIb0
党派性で動いてるから信用できるってのも違う気はするが。
まー結局、自分の頭で考えろってことだと思うけどね。
910 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 12:52:34 ID:scqAc1XX0
なるほど確かに理解力が欠如している
911 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 14:09:49 ID:FzVlkKdcO
ワロスwww
912 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 18:17:02 ID:tqxpqDs20
厳密にはウヨサヨ話ではないが面白かったので一応。
http://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/manysided.blog85.fc2.com/blog-entry-27.html
913 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 18:35:10 ID:p9/mJBF9O
すまんが、とても「面白い」と思えない。正視に堪えない。
「我々ユダヤ人は有史以来虐げられ続けてきた!」
とか言ってパレスチナ人無差別虐殺を正当化しているような印象。
結局、そういう被害者感情を利用した創価やその他カルトだけが喜ぶという帰結。
914 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 18:41:38 ID:CErU4jVk0
非常にはてサ的思考で面白いと思うが。
相手が自分の主張を理解してくれない場合、二つの可能性があって、
一つは当然、相手の読解力の問題だが
、もう一つは自分自身の主張の弱さなんだよね。
そしてその主張の弱さというのを解体すると、
「相手に必要なことを適格に伝えるための能力」
「主張を裏付けるための物的証拠」
というのが欠けているからなんだけど、
自分が正しいと思い込んでいるから、相手に読解力がないと思い込んでいる。
915 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 19:07:10 ID:p9/mJBF9O
いやそれはその通りだよ。ただ、俺はこの人叩く気になれないんだ。
ひどい目にあった人がある程度思考が歪むのは当然だし、
そこには武士の情けがどうしても働く。俺としてはね。
例えば昨日出てた田原の件ね。俺は江川支持で家族会は間違ってると思うが、
家族会を批判したいとは思えないんだ。
ただしその代わりと言っては何だが、騒動の尻馬に乗って家族会叩きをする
はてサ連中や、家族会の尻馬に乗って田原叩きをするウヨは激しく軽蔑する。
トリアージの時にもあったけど、当事者をダシにする奴らって大嫌いなんだよ。
同じ理由で俺はこのブログ主を叩きたくはない。
ただ、空しいと感じるだけ。
自分語りスマソ
916 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 19:26:52 ID:19QiNcIb0
同意。少々納得いかないこと言っててもそっとしておく優しさがほしいよな。
一方はてサは。
http://b.hatena.ne.jp/entry/manysided.blog85.fc2.com/blog-entry-15.html
>hokusyu 生, 社会, 自由 id:furukatsu様におかれましては、ブクマで自己憐憫
>コメントする暇がおありになるのでしたら、さっさとコメント欄に突撃あそばされるのが
>よろしいかと。敵なんですよね。
馬鹿に突撃しろとけしかけてましたとさ。これで味方面してるんだからわけわかんねえ。
917 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 19:34:27 ID:j8TrH3F20
y_arim メタブクマの翼 ところでぼくの記憶が確かなら、
manysided氏は最初から議論するつもりでこのブログを立ち上げたわけではまったくないはずなのだが。
ただ「性犯罪被害の実態を知ってほしい」というだけで。議論レイヤーに乗せたのは誰?
↓
fut573 id:y_arim この辺でトラバ送った人がいたのが初出。明確にコミット求めてる。
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20090609/1244556324 2009/07/18
シートンはろくなことしねえなw
918 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 19:36:18 ID:69qgoubf0
有村が何か言ってるが、はてなで話題に上がる=議論になるのは仕方ないんでは、と思った。
本エントリは被害者意識の感情論丸出し&思いついたこと脊髄反射で書いてるような
電波ぶりだからまともな議論なんか無理だろうが。
919 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/07/18(土) 19:51:42 ID:sVe0UuYV0
id:kanoseはアレだ、もともとid:matsunaga、松永英明の古い仲間で、
何年か前までは松永と、奴が現役オウム真理教信者だった頃からの仲間・・・
ネットに多少詳しいだけで威張り散らす腐れガキどもといっしょに
はてなの一般人(finalventなど)をウヨ呼ばわりして粘着、どんどん潰していった一派だろ。クネクネだかモヒカンだかいう・・・
昔の噂ではオウムじゃないかって話もあったな。これはマユツバだとは思うが。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news2/1242395850/201-300
で、matsunagaどもがウヨ認定して一般人を潰していったから、はてなのクソサヨどもに受けて羽振りがよかったんだよな。
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20081110#p3
いつも頂く『Voice』12月号。ありがとうございます。しかし今回の号も充実ですねえ。
ところでとりあえず山形浩生さんの「クルーグマンの景気回復策」。
「そしてインフレターゲット論を口を極めて罵っている一知半解な論者が、ブログで実質金利をマイナスにすべきだと得意げに主張したりする姿も見られる。クルーグマンは基本的に正しいのだ」
とあります。誰なんでしょうか、一知半解の論者って。まあ、それは山形さんにおまかせしましょう。
しかも一番へんなのはその噂では「マイナスの実質金利にするのがいいんだ!」といっているそうです。でもへんなの、マイナスの自然利子率の長期的ショックを自然成長率を高めることで行う真の「目的」は、マイナスの自然利子率(マイナスの均衡実質金利)のショックを解消することなのに わざわざまたマイナスにしてどうするんだろか????
参考
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/cmt/6cdb3dea0bb4403bfeb5700075dcb754
きょう届いた『Voice』12月号で、山形浩生氏が「クルーグマンは正しかった」とか繰り言を書いているが、そこにこういう一節があります:
<インフレターゲットを口を極めて罵っている一知半解な論者が、ブログで実質金利をマイナスにすべきだと得意げに主張している>
一知半解はどっちかね。このブログの昔の記事からずっと読んでもわかるが、私はクルーグマンの「日本で自然利子率が負になっていた」という主張は正しく、実質金利を負にできれば望ましいと一貫して書いている。問題は、デフレのときはインフレ目標がきかないということなんだよ(それはクルーグマンも認めている)。
この目的(マイナス金利)と手段(インフレ目標)の区別のつかない手合いが実に多い。これはWoodfordもGaliも書いているから、くだらない悪口を書く前に、大学院以上のマクロ経済学の教科書を読んでみろ。まぁ読んでも君にはわからないだろうけど。
結局、馬鹿を野放しにするのがまずいんだろうか。
梅田さんはやはり、エリート主義なのかもしれないなあ、と思った。
要するに、梅田さんは馬鹿にでも分かるように説明し、馬鹿な大衆のレベルの底上げをする
ことが目的なのではなく、頭の良い人たちとレベルの高い面白い議論がしたいのだろうと思う。
彼が啓蒙したいのは、見込みのある若者たちであって、馬鹿な大衆は単なる搾取の対象で
あるのかも知れない(それが悪いとは思わないが。確かにそちらの方が面白いし、楽しいから。
しかも自分の好きなことをやるということであって言論一致である。馬鹿の相手はイライラ
するし、徒労に終わる場合が多いし。そして、そういう商売で生きていくことを彼は目指して
いるのであろう。繰り返すが、商売は慈善事業ではないし、梅田さんは聖人ではないと思うので、
馬鹿な大衆のレベルの底上げをするという(多分)不愉快な仕事の義務は発生しない)
ただ、思うのは、多少ましになっているかも知れないが、リアルワールドの日本人は
自分が馬鹿にされるのを恐れて、あるいは、恥をかくのを恐れて、気軽に発言しない人が
が相変わらず多い。相変わらず日本人は恥を恐れる感覚が強いのは確かだと思う。
(だから、英語の上達が遅いという話もあったが)
その反動が(匿名性という)ネットに出てきている部分というのは確かにあるような気がする。
そしてそれには良い面もあれば悪い面もある(セガBBSがまさに動物園だったことを思い出す)
その反動とどう向き合うか。抑圧されていた恥知らずで馬鹿な日本人の本音とどう
つきあっていくのか。結局、日本におけるオープンなサービスにおいて、そこをどう
対応するかが一番問題なような気がする。
馬鹿の相手をしたくなければ、クローズドで、仲良しセミ文化人サロンとしてやって
いけばいいのでないか(もっとも、mixiがうまくいっているかは私はよく分からないけども)
馬鹿な大衆からは巻き上げたい、でも、レベルの高い議論がしたい、という話は
虫が良すぎるような気がする。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/cmt/6cdb3dea0bb4403bfeb5700075dcb754
きょう届いた『Voice』12月号で、山形浩生氏が「クルーグマンは正しかった」とか繰り言を書いているが、そこにこういう一節があります:
<インフレターゲットを口を極めて罵っている一知半解な論者が、ブログで実質金利をマイナスにすべきだと得意げに主張している>
一知半解はどっちかね。このブログの昔の記事からずっと読んでもわかるが、私はクルーグマンの「日本で自然利子率が負になっていた」という主張は正しく、実質金利を負にできれば望ましいと一貫して書いている。問題は、デフレのときはインフレ目標がきかないということなんだよ(それはクルーグマンも認めている)。
この目的(マイナス金利)と手段(インフレ目標)の区別のつかない手合いが実に多い。これはWoodfordもGaliも書いているから、くだらない悪口を書く前に、大学院以上のマクロ経済学の教科書を読んでみろ。まぁ読んでも君にはわからないだろうけど。
参考
http://anond.hatelabo.jp/20081029051532
クルーグマン氏は、ブルームバーグのインタビューに対し「あらゆる点から考えて、われわれは“流動性の罠”の領域にいる。バーナンキ議長はあと何回か利下げを実施できるが、実体経済に影響を及ぼさないだろう。ええ、そう。伝統的で従来型の金融政策が奏功する余地はない。弾切れだ」と述べ、さらに「米国は日本になってしまった」と語っている。
山形浩生 http://cruel.org/other/66text.html
> もちろん、すべてが当初の思い通りだったとは思わない。個人的にも、模型で見ていた頃はタワーのものすごい高さに目を奪われて足元にあまり注意が向かなかったのだけれど、できてみるとうろつくのはもっぱら足元だ。その部分の印象は、やっぱり模型とはかなりちがう。一つには、タワーが丸いせいもあって、うろつくうちに方向感覚がわからなくなりがちなこと。広いデッキと高低差のために、上下の位置感覚もつかみにくいのは難点。そして特にテレビ局の部分とのものすごい高低差は、模型で見ていたときとはまったくちがう。平面図では緑地がかなりある印象だったけれど、テレビ局側についた部分が多くて、みんながでかけることの多いタワー周辺部だと今ひとつその印象が薄い。まあこの程度の印象の差は、どんな開発にもあるものだし、規模が大きければ大きいほどそうしたイメージのずれも生じやすいのは仕方ない。
実感として素人の俺も思ってたけど、そういうのをきちんと言えるってところで、ほんとうに都市工学出身としてまともな人なんだろうなと思った。
足元にかんして言うと、六本木(麻布警察署)から入ったところの狭雑感はひどい。エレベータ上がって直ぐのところが狭いし、そこから先に行くアプローチが細くて、ヒルズの大きさを過小評価させてしまう(結局はマンションとオフィスばかりかって)。だからあまり街としての広がりがあるようには思わないんだよな。その細いアプローチも、たとえばアジア的なにぎわいがあるってんでなくて、ふつうの通路だし。
んー、たしかにデベロッパーがまとめて作ったものとしては頑張ってはいるんだろうけど、でも、分権的に作らせたほうが面白かったんじゃないのっていう気はする。街の賑わいとしては。なんというか中野ブロードウェイ的な感じのほうが。(あれは所有権もまったく分有だったから、しまいにはコントロールできなくなっていて、それでたまたまアニメで当たったという話のようだけど。)ちょっと、スカスカなところとにぎわってるところの差が大きすぎて、街とは呼べない。街だったら、スカスカなところには自然に、安い飲み屋的な雑然としたものが現れるのに。
逆に言うと、頑張った六本木ヒルズだってそんなもんだってところで、20世紀的な?デベロッパーの終止符にしてもいいんじゃないのかなあ。デベロッパーも土地っていう器に買い手(消費者)と売り手(店)を集めるって言うところでは、ゲームのコンソールやマーケットプラットフォームと同じような仲介業なんだろうけど、そこまで広げると、その2サイドとの関係性は色々模索されてるようだし。
あと、麻布への導線の効果もどこまでなんだろうか。逆にヒルズで完結させてる感じがするんだけどなあ。そこからのおこぼれ程度でも西麻布・麻布十番にはそこそこな需要かもしれないけど。