はてなキーワード: 平成12年とは
海上保安庁→海上保安庁は、海上における法令の遵守、安全の確保、犯罪の取締り、海難救助などを行う国土交通省の外局の一つである[8]。 2018年7月1日現在の海上保安庁の職員数は12,800人[9]、予算規模は、2019年当初予算で2177億5345万7千円[2]である。予算のうち、人件費として費やされるのは、2017年度予算で999億円(47%)[10][注釈 1]。
法律(海上保安庁法)上、明確に軍隊ではないとされている[11]。しかし、「Japan Coast Guard[4]」の標記などから、海上保安庁を諸外国の沿岸警備隊(コーストガード)、国境警備隊と呼ばれる準軍事組織と同様とする見解から、これらの組織が有事の際には軍隊の一部として参戦することが戦時国際法では認められていることや、自衛隊法でも特別の必要を認めるときは組織の全部や一部を防衛大臣の統制・指揮下に組み込めるなど、準軍事組織との比定が試みられる場合がある。なお、前述の条文(第25条)に従い海上保安庁法には戦時国際法に関する条文などは存在しない。
人員の大部分は、海上保安大学校や海上保安学校で専門教育を受け卒業した生え抜きの職員であるが、長官や次長、一部の管区海上保安本部長等は、国土交通省や他省庁のキャリア官僚が海上保安庁の職員として就くことが多い。
英称は1948年(昭和23年)の開庁当初より米国の主張から、その時々に「Maritime Safety Board」や「Maritime Safety Agency」を用いた歴史的な経緯がある[12]。運輸省所管時の2000年(平成12年)4月より、「広く国民の皆様に海上保安庁の業務を分かりやすく理解していただくため、海上保安庁のロゴ、ロゴマーク及びキャッチコピーを定めた。」[4]との公表後に、権限や法律の変更は全くないが、国土交通省への移管後の2001年(平成13年)以降は船舶などへも、このロゴを用いたJapan Coast Guard(略称: JCG :直訳すると「日本国沿岸警備隊」)に変更している。
2017年(平成29年)3月31日現在では、合計455隻の船艇、74機の航空機を保有している[10]。また、2017年(平成29年)4月1日現在で5,284基の航路標識(光波標識5,175基・電波標識67基・その他の標識42基)[13]を保有している。
1970年代前半に、仙台市内の中華料理店「まんみ」にて賄い料理として提供したのが始まり。
//ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%99%E5%8F%B0%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%BC%E7%84%BC%E3%81%9D%E3%81%B0
発案者が思いついたのが10年前と言っていたので、
//detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q11156573366
ただし他にも元祖を名乗る店がある。
14〜15年前ですかね。パンって、夏は本当に売れないんですよ。暑いからみんなソーメンを食べたり、おやつもスイカになったりしてね。なんとか夏に売れるパンができないかなぁと思って開発したのが、塩分補給もできる塩パンだったんです
//tabi-labo.com/287605/painmaison-yawatahama
//ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%A2
ただし他にも元祖を名乗る店がある。
【第22巻・第213話】いま話題のおにぎらずはクッキングパパが発祥!
//cookpad.com/recipe/2831394
第22巻は1991年発売。
ご存知のとおり発祥には諸説ある。
落合「僕が帰って来たのが1981年で、前のお店を開けさせていただいたのが1982年ですから。
(中略)
1982年に魚のカルパッチョを作ったとは語られていないが、近い時期であることが示唆されている。
古くは本朝食鑑の鱗部の巻「鰯」の箇所に「或有甘塩者有糟漬者有塩麹漬者号曰黒漬」という下りがあり、「塩麹漬」という文字列が見られる。
日本人はいつから牛の生肉や生レバーを食べるようになったのか。
焼き肉などの食文化に詳しい滋賀県立大の鄭大聲(チョン・デ・ソン)名誉教授は「戦後、在日韓国・朝鮮人が家庭で食べていたものを焼き肉店で出すようになり広まったのではないか」という。
//sankei.jp.msn.com/life/news/120428/trd12042822020023-n1.htm
「つけめん」が定着するきっかけとなったのは2000年頃からのことです。つけめんの考案者である東池袋大勝軒の店主 山岸 一雄氏のお弟子さん達が独立し始め、大勝軒系列の店が増えたこと、大勝軒の常連客から人気店になった「べんてん(高田)」、「道頓堀(成増)」といったお店が繁盛したこと、そして川越にある「頑者」が「自家製極太麺×魚粉×濃厚つけだれ」という新しいジャンルのつけめんを生み出したことが影響し大きなエポックとなりました。
//web.archive.org/web/20130622095039///www.asahi.com/business/pressrelease/ATP201005190013.html
プロジェクトが始まったのは86年。当初の計画では、輸出の要はカペリン(カラフトシシャモ)だった。しかし、その前年、時の漁業相らが日本を視察して方針が変わった。日本には生のサーモンを食べる文化がない。江戸前寿司にもない生サーモンの握り寿司を考案し、試食会を重ねた。
日本のイタリア料理史の中で、最大のブームとなったのは「ティラミス」と言って間違いありません。80年代半ばから評判を呼び、90年に雑誌「Hanako」で特集が組まれるや、人気は最高潮に達します。
日本の輸入量は1970年代までは微々たるものだったが、1970年代後半から増え、1980年には479トン、1990年2163トン、2000年14070トン、2005年は28150トンと急増している。
//ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%82%AB%E3%83%89
1908年(明治41年)、魚の油漬け加工に必要なオリーブ・オイルの自給をはかるため、農商務省がアメリカ合衆国から導入した苗木を三重県、鹿児島県と香川県に試験的に植えた。香川県の小豆島に植えたオリーブだけが順調に育ち、大正時代の初めには搾油が出来るほどの実が収穫された。
//ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%82%A4%E3%83%AB
//www.amazon.co.jp/dp/4478039674
//ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%84%E3%82%BF
単なる竜田揚げとして見れば×。
1952年(昭和28年)に創業した国立市の一橋大学そばの「三幸」が、のびたラーメンをヒントに昭和30年代前半頃から酒の肴として提供を開始したとする説や、同じく昭和30年代に武蔵野市境の亜細亜大学そばの「珍々亭」が中国の拌麺をヒントに油そばを発売したという2説が存在している。
新規企業の太洋醸造が当時自由販売化していたイモとホップを使用したイモ・ビールの試験醸造を申請して認可され、1950年(昭和25年)から新発売され、日本の市販発泡酒第1号となった
垣島在住の夫婦(夫は中国・陝西省西安出身の辺銀暁峰、妻は東京都出身の愛理)が、具材を食べるタイプのラー油を開発し、2000年(平成12年)、石垣島にて開催されたイベントで販売したのが始まりである(ただし、具の入ったラー油そのものは中国にて古くから存在している)。
//ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%9E%A3%E5%B3%B6%E3%83%A9%E3%83%BC%E6%B2%B9
災害の発生:平成12年8月10日~8月29日(8月18日に大規模噴火)
災害の発生:平成12年3月31日(3月29日に気象庁から緊急火山情報あり)
壬生寺(みぶでら)は、京都市中京区壬生にある律宗大本山の寺院である。本尊は地蔵菩薩、開基は園城寺(三井寺)の僧快賢である。中世に寺を再興した融通念仏の円覚上人が創始したとされる「大念仏狂言」を伝える寺として、また新選組ゆかりの寺としても知られる。古くは地蔵院、宝幢三昧寺[1]、心浄光院と号した。
目次 [非表示]
1 歴史
2 境内
3 文化財
3.1 重要文化財
3.2 焼失した重要文化財
3.3 重要無形民俗文化財
4 行事
5 関連項目
6 アクセス
7 脚注
8 外部リンク
園城寺(三井寺)の僧快賢が、991年(正暦2年)に自身の母のために建立したとされる。京都では珍しい律宗(総本山は奈良・唐招提寺)寺院である。
中世に融通念仏の円覚上人が中興。大念仏会の際に上演される重要無形民俗文化財の「壬生大念仏狂言」(壬生狂言)は円覚上人が始めたものと伝えられる[2]。
江戸時代後期の幕末には京都の治安維持を目的に活動した新選組(当初は壬生浪士組といった)の本拠が壬生村の八木家に置かれた。当寺境内は新選組の兵法調練場に使われ、武芸などの訓練が行われたという。その縁で境内には局長近藤勇の銅像や、新選組隊士の墓である壬生塚がある(近藤勇の墓とされるものは、当所以外にも会津若松市、三鷹市などに存在する)。
当寺旧本尊の地蔵菩薩半跏像(鎌倉時代後期の作)は、「壬生地蔵」と呼ばれ信仰を集めていたが、1962年(昭和37年)7月25日、放火により本堂とともに焼失した。現在の本尊・地蔵菩薩立像は、火災後に本山の唐招提寺から移されたものである。
現在の本堂は1970年(昭和45年)の再建である。境内には他に大念仏堂(狂言舞台、重要文化財)、近藤勇銅像、壬生塚、千体仏塔(パゴダ様式の仏塔に1000体の石仏を円錐形に安置したもの)などがある。
錫杖(しゃくじょう)
紙本墨画淡彩列仙図 長谷川等伯筆 六曲一双(左隻の一扇を欠く)
壬生寺大念仏堂(狂言舞台)(附 道具蔵、脇門、土塀2棟、棟札2枚)
典拠:2000年(平成12年)までに指定の国宝・重要文化財については、『国宝・重要文化財大全 別巻』(所有者別総合目録・名称総索引・統計資料)(毎日新聞社、2000)による。
金鼓 正嘉元年(1257年)銘 - 「金鼓」は仏堂の軒先に吊るす「鰐口」のこと
毎年節分と春秋に演じられる無言劇。大念仏狂言(だいねんぶつきょうげん)とも呼ばれる。重要無形民俗文化財に指定されている。公開は2月の節分の当日と前日、4月29日から5月5日まで、及び10月の体育の日を含む3日間(年間12日間)[4]。詳細は「壬生狂言」を参照
壬生六斎念仏踊り
年中行事として、かつては毎年8月9日の精霊迎え火、16日の精霊送り火、23日の地蔵盆に壬生寺で上演されていたが、現在は9日にのみ実施されている。重要無形民俗文化財。詳細は「壬生六斎念仏踊り」を参照
地蔵盆時の出開帳
壬生寺は、地蔵菩薩を本尊とする寺として、地蔵盆の際に地蔵の石仏を貸し出す、俗称「レンタル地蔵」を行っていることでも知られる。
京都でも新興住宅地などでは地域の地蔵がなく、地蔵盆が行えないことがある。この場合は宗教色を薄めた「夏祭り」とする所もあるが、地蔵を借りてきて地蔵盆を行うところもある。壬生寺の場合は、明治時代から京都各地の区画整理などに伴って祀れなくなった石仏が多数引き取られており、これを出開帳の形式をとって希望する各町に貸し出しているのである。
この増田を見て。
http://anond.hatelabo.jp/20161215115056
http://anond.hatelabo.jp/20161216101726
あまりにデータがないのでちょっと自分でネット検索してみようかなと。
ついこの間なんだけど、ギャンブル依存症患者の数についての記事を見たんですよね。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-08-25/2014082513_01_1.html
です。
ここから2013年には536万人のギャンブル依存症がいる、というデータになってます。
成人男女の人口が2008年から2013年でどう変わったのかはちょっと探せませんでしたが、おそらく2008年の方が多いはずとしつつ2013年と同じという仮定で計算すると、
2008年→2013年で患者数は566万人→536万人と-30万人です。
パチンコの参加人口はこちらにまとめてあったので引用させてもらいます。
年 売上 貸玉料 (億円) 参加人口 (万人) 年間平均活動回数 平成7年 309,050 2,900 23.7 平成8年 300,700 2,760 22.5 平成9年 284,160 2,310 23.3 平成10年 280,470 1,980 25.5 平成11年 284,690 1,860 24.6 平成12年 288,680 2,020 23.9 平成13年 292,430 1,930 25.6 平成14年 304,420 2,170 25.5 平成15年 323,900 1,740 26.8 平成16年 339,120 1,790 27.5 平成17年 348,620 1,710 23.6 平成18年 336,420 1,660 28.1 平成19年 301,770 1,450 25.6 平成20年 288,190 1,580 29.6 平成21年 282,420 1,720 20.4 平成22年 259,830 1,670 19.9 平成23年 254,890 1,260 27.8 平成24年 256,720 1,110 27.4 平成25年 250,050 970 27.5 平成26年 245,040 1,150 22.8 平成27年 232,290 1070 32.4
2006年の中頃から1円パチンコ、5円スロットを始める店舗が増え、参加人口は2009年に1720万人まで増えましたが最近はまた減少しています。
2008年→2013年の参加人口は1580万人→970万人と-600万人です。
参加人口の減少の割には依存症患者の変動が少ない、というのは感じます。
が、それ以上にパチンコ人口が970万人なのにギャンブル依存症患者が536万人という多さが疑問です。ギャンブル依存症にはもちろん競馬なども含まれるわけですが、ギャンブル依存症の治療に来る人の割合はほぼ8~9割程度がパチンコ・スロットの依存症というデータとまた他国のギャンブル依存症罹患率(1%程度)というデータを見てもだいたいその程度がパチンコ・スロットの依存症ではないかと考えて良いのではないかと思います。
そうするとパチンコ参加人口の約2人に1人がギャンブル依存症であるというデータになってしまうわけです。なにそれこわい。
で、そうするとこれはおかしいと思うわけですよ。いくらなんでも多すぎる。元のデータが何か間違ってるんじゃないか、と。
調べた結果なんですが、どうもこの調査を行っている「久里浜医療センター」って所の調査が少し疑問なんですよね。
この医療センター、同時にアルコール依存症の調査なんかもしてるんですが、過去に
久里浜式アルコール症スクリーニングテスト(KAST)でスクリーニングテスト上アルコール依存症と同定された者は、男性の7.1%、女性の1.3%で、全体の3.9%となり、この割合から「KASTによる依存症者数」は440万人と推定されました。
って調査結果を出してるんですが、
一方、ICD-10の診断基準に基づくアルコール依存症の有病率は、男性の1.9%、女性の0.1%、全体で0.9%と推定されました。この割合から、「診断基準に基づくわが国のアルコール依存症者数」は、80万人とされました。
とのことで、その440万人って数字はなんなの、どっちが正しいのと疑問に思わずにはいられないわけです。
じゃあギャンブル依存症についてもこれと同じようなスクリーニングとやらの結果なんじゃないの?と。
というわけでそもそもアテになりそうなギャンブル依存症患者数データがないのでは、という結論になりました。
なんかお役所は自分とこで賭博やってる手前、「のめりこみ」は対策しますけど「依存症」なんて認めると問題になるからあんまり言いたくない、みたいなのがあるらしいですね……
バブル世代(バブルせだい)は、日本で、バブル景気の時期に就職した世代である。
労働市場の分野では、バブル景気(第11循環拡張期、1986年(昭和61年)11月から1991年(平成3年)2月)による売り手市場時(概ね1988年(昭和63年)から1992年(平成4年))に新入社した世代を「バブル世代」と呼び、より以前の「モーレツ社員」(団塊の世代)や、それ以降の「就職氷河期」世代などと比較されることがある。
・成長過程
小学校に入った時期はオイルショックの直前か直後であり、「四畳半フォーク」が流行した時期であった。小学時代から中学時代にかけての1970年代には、この世代の間でスーパーカーブームやブルトレブームが席巻した。
中学時代から高校時代に当たる1980年代前半はツッパリ文化の最盛期で、矢沢永吉や横浜銀蝿などの、リーゼントロックとツッパリ(不良)ファッションが、当時の管理教育に反発する少年層の間で大流行した。
一方、入学試験などの競争が徐々に激しくなった世代であり、当時のいじめ問題について、要因の一つとして受験競争によるストレスが挙げられている。
高校進学率は当時総合選抜や地元集中などの制度を実施していた都道府県も多かったため、進学率の低下傾向はほとんど現れず、90%台を維持していたが、大学・短大合格率は、1967年(昭和42年度)生まれから1971年(昭和46年度)生まれ(1986年(昭和61年度)から1990年(平成2年度))にかけて低下し続け、1990年(平成2年度)には大学合格率は63%になり、1967年(昭和42年度)の62%以来の最低の値となった。
大都市の大学に進学した者は、バブル文化の発信源として華やかなファッションブームや文化を生み出していった。
1980年代の「女子大生ブーム」の時期にあって、都会の若い女性は消費対象としてもてはやされた。
大学卒業時にはバブル景気により就職市場は大幅に好転、売り手市場となった。
企業から人気の高い有名大学の学生は3S(寿司、ステーキ、ソープ(風俗))やディズニーランド、海外旅行で接待されたケースもあるという。
当時の大卒就職市場の状況は、映画『就職戦線異状なし』が参考になる。
昭和60年代にデビューしたおニャン子クラブの大部分(一部のメンバーは団塊ジュニア世代の昭和45年生まれから~昭和46年生まれ)のメンバーがバブル世代(昭和40年生まれから~昭和44年生まれ)でファンもバブル世代が多かった事から、団塊の世代のビートルズ世代のようにバブル世代の事をおニャン子世代と云う。
就職期にはバブル景気で、日本の景気が極めてよく、これを受けて事業を拡大・展開し業績を拡大するべく、各社こぞって高卒大卒を問わず人員募集数を拡大した。
また、バブル世代の女性で高卒・短大卒・専門学校卒の者は、1986年(昭和61年)に施行された男女雇用機会均等法以後に初めて社会に出た世代でもある。
個性至上主義が騒がれた世代でもあったため、バブル世代が就職するころ、企業側も個人を尊重するライフスタイルを加味し、年俸制の導入やフレックスタイム制を取り入れた形態が現れ始める。しかし、個人を尊重する弊害としてコミュニケーション不良による問題が生じ、2000年(平成12年)頃からはほとんどの企業がこの形態を取りやめ、従来型運営にもどる。
バブル崩壊による不況が始まると、その影響で企業の採用人数が大幅に絞られたために労働負荷が増え、過密労働に陥る者も多く発生した。
また、成果主義などの導入もあって賃金や給与、賞与などの所得が伸び悩んだり、社員研修などの教育費が削られ、経験すべきことを経験せずに昇格してしまうという事態が起こった。
1997年(平成9年)にはアジア通貨危機と消費税増税による景気後退が起こり、多くの会社が大規模な人員整理を行った。
人員削減といっても関連会社への出向などで済んでいる者が多数派ではあるが、一部には企業の倒産や整理解雇を被り、派遣社員やフリーターに転落、「派遣切り」に遭遇した者もいる。
こんな世代が今、年功序列に胡坐をかいて会社・組織の中枢部で横暴を振るっているわけだ。
そりゃ民間企業の経営方針も迷走するし、国家運営方針も滅茶苦茶になるわな。
稀に嘱託として残っていても、権限は殆ど無い。総数としては少ない。(但し、役所や天下り組織の問題は別)
つまり日本国内に於ける世の中の会社・組織の実権は今(量的問題に於いて)バブル世代が握っている。
勿論、それは自分の立場が危うくなる為に自己保身で言っている者が殆どではあるから、無視しておけばいい。
ただ何故、『「世代」で区分するか?』は常に考えておいた方がいい。
日本人口を分析する時、量的問題では現状そうするしか分類方法が殆ど無い為である。
勿論、資産分類や所得分類もあるが社会現象を分析する時にそれは使えない。
こんにちは。栗田智仁です。
果物が大好きな栗田智仁ですが、たくさん食べても問題はないの?
疑問に思ったので、ちょっと調べてみましたよ。
■くだものに対する誤解
果樹研究所では、りんごと中性脂肪の増減との関係を調べるため、ボランティアにりんごを1日1個半から2個、3週間毎日摂取してもらい、血液中の中性脂肪を測定しました。
このことから「くだものを摂取すると中性脂肪は下がる」ことが明らかになりました。
くだものを食べると太る?
くだものに含まれている糖類、特にショ糖や果糖は、肥満や糖尿病の原因となるので、くだものは体に良くないといわれることがあります。
しかし、FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)は、「ショ糖などの糖類の摂取は肥満を促進するという考えは誤りである」と結論づけています。
甘いとカロリーが高いと思われがちですが、例えば菓子類と同じカロリーであっても脂肪分を含まないくだものの方が太らないのです。
残留農薬?
りんごの表面がべとべとしていたり、ぶどうの粒が白い粉に覆われていたりしていると、残留農薬ではないかと思われる場合がありますが、これは残留農薬ではなく果粉(ブルーム)といわれるもので、りんごやぶどう自身が作り出している「ロウ物質」(ワックス)です。
この物質で果肉から水分が逃げるのを抑え鮮度を保持したり、病気などから実を守る働きがあるのです。
なお、農薬については、農薬安全使用基準と残留農薬基準が設定されており、生産者はこれを遵守し、安全で美味しいくだものの生産に努めています。
■1日これだけ食べましょう
果物のある食生活推進全国協議会で推進している「毎日くだもの200グラム運動」では、その指針の中で、1日当たりの果物の摂取目標量を「可食部で200g以上」と設定しています。
これは、平成12年に文部省・厚生省・農林水産省が決定した「食生活指針」や、平成17年に厚生労働省・農林水産省が決定した「食事バランスガイド」など、食生活に関する各種指針を基に定めています。
なお、これは摂取量の少ない人を念頭に置いた目標量であって、現在すでに200g以上食べている人に対して摂取量を制限するものでないことは、言うまでもありません。
栗田智仁の果物に対する誤解について
こんにちは。栗田智仁です。
果物が大好きな栗田智仁ですが、たくさん食べても問題はないの?
疑問に思ったので、ちょっと調べてみましたよ。
■くだものに対する誤解
果樹研究所では、りんごと中性脂肪の増減との関係を調べるため、ボランティアにりんごを1日1個半から2個、3週間毎日摂取してもらい、血液中の中性脂肪を測定しました。
このことから「くだものを摂取すると中性脂肪は下がる」ことが明らかになりました。
くだものを食べると太る?
くだものに含まれている糖類、特にショ糖や果糖は、肥満や糖尿病の原因となるので、くだものは体に良くないといわれることがあります。
しかし、FAO(国連食糧農業機関)とWHO(世界保健機関)は、「ショ糖などの糖類の摂取は肥満を促進するという考えは誤りである」と結論づけています。
甘いとカロリーが高いと思われがちですが、例えば菓子類と同じカロリーであっても脂肪分を含まないくだものの方が太らないのです。
残留農薬?
りんごの表面がべとべとしていたり、ぶどうの粒が白い粉に覆われていたりしていると、残留農薬ではないかと思われる場合がありますが、これは残留農薬ではなく果粉(ブルーム)といわれるもので、りんごやぶどう自身が作り出している「ロウ物質」(ワックス)です。
この物質で果肉から水分が逃げるのを抑え鮮度を保持したり、病気などから実を守る働きがあるのです。
なお、農薬については、農薬安全使用基準と残留農薬基準が設定されており、生産者はこれを遵守し、安全で美味しいくだものの生産に努めています。
■1日これだけ食べましょう
果物のある食生活推進全国協議会で推進している「毎日くだもの200グラム運動」では、その指針の中で、1日当たりの果物の摂取目標量を「可食部で200g以上」と設定しています。
これは、平成12年に文部省・厚生省・農林水産省が決定した「食生活指針」や、平成17年に厚生労働省・農林水産省が決定した「食事バランスガイド」など、食生活に関する各種指針を基に定めています。
なお、これは摂取量の少ない人を念頭に置いた目標量であって、現在すでに200g以上食べている人に対して摂取量を制限するものでないことは、言うまでもありません。
フルーツの成分のほとんどは水分や糖質なので、栄養供給源としては期待外れな気も。確かに食後のデザートやおやつとしての方が身近かもしれません。ですが、フルーツは生でまるごと食べられるので、ビタミンやミネラルなどの栄養を有効に取り入れるにはうってつけ。その他、無視できない役割やはたらきもあるのです。ここでは代表的な栄養素や機能成分を紹介しましょう。
フルーツのほとんどが水分という話をしましたね。中でも夏に旬を迎えるすいか、メロン、なしは熱を冷まし、体の渇きをいやしてくれます。暑い時期にこそ、効果を発揮してくれます。
フルーツの強い甘みで、心がホッと癒された経験のある方は大勢いるかと思います。これは甘み成分のブドウ糖や果糖が無駄なくエネルギーに変換され、疲れを癒してくれるからです。中でもぶどう、メロン、バナナは高い甘みを持つフルーツなので、気持ちがくじけそうなときにどうぞ。
ビタミンCはフルーツが供給源と言われており、ビタミンCを含むフルーツは多いです。ビタミンCは風邪の予防効果や美肌作りにはもちろん、鉄分の吸収促進、ストレスの緩和効果もあるので、現代人に欠かせません。毎日1個のフルーツで、毎日が少しだけ過ごしやすくなるのではないでしょうか。レモン、グレープフルーツ、オレンジ、キウイ、いちご、きんかんなどに多く含まれています。
疲れたときは、酸っぱいものが食べたくなりませんか? これは酸味成分のクエン酸が体を癒してくれるから。フルーツには独特の酸味を持つものが多く、私たちの体を癒してくれます。クエン酸はカルシウムとビタミンCの吸収を促進してくれる効果もあるので、食べ合わせ次第では高い栄養を摂取することができます。梅、レモン、グレープフルーツなどに多く含まれています。
食物繊維は、発ガン性物質やコレステロールなど身体に有害な物質を排出し、肥満や便秘の予防にも効果的な食物繊維。最近は、生活習慣病への予防効果が期待されています。バナナ、りんご、なし、パイナップル、オレンジなどに多く含まれています。ちなみに、食物繊維含有量ナンバーワンのフルーツは干し柿です!
こんにちは。栗田智仁です。
フルーツにもいろいろありますが、シュガーアップルは最近とても注目されているフルーツの一つ。
シュガーアップルは、正しくはバンレイシ(番茘枝)といい、一般的な和名は「釈迦頭(しゃかとう)」。台湾の代表的なフルーツです。
シュガーアップルは、その名のとおり甘みが強く、砂糖を噛むようなジャリジャリとした食感があります。
シュガーアップルが大変美味しいフルーツであることは事実ですが、このネーミング、なかなかナイスですね。
ちなみにこのシュガーアップルの仲間には「カスタードアップル」というのもあり、こちらもシュガーアップルに負けず劣らず食欲を誘う名前です。
果物屋さんで売られているトロピカルフルーツのバナナとパイナップル、そのほかはマンゴーやパパイヤあたりがせいぜいで、シュガーアップルのような比較的知名度の低いトロピカルフルーツは、特に田舎では売ってない店の方が多かったのではないでしょうか。
しかし近年はネットショッピングによるトロピカルフルーツの販売も盛んなので、シュガーアップルもカンタンに買うことができるようになりました。
こうしたお店は、基本は生ですが、腐りやすく、かつ冷凍しても美味しいフルーツは、冷凍した状態で売っているケースも多いようです。
冷凍なら腐ることを気にしないで購入・保存できますから安心ですね。
もちろん解凍して食べてもいいですよ。
それだけに、「シュガーアップル」が何であるか、まだ知らない方も少なくないのでは?
シュガーアップルは正しくはバンレイシと呼ばれるトロピカルフルーツ。
トロピカルフルーツがお好きな方なら、「バンレイシ」の方が馴染みがあるかもしれません。でも、「シュガーアップル」の方が食欲がわくかも……。
シュガーアップルの美味しい食べ方としては――やっぱり基本は生で。
果肉の色は白く、リンゴと洋ナシを掛け合わせたような味で、とても甘い。
シュガーアップルは牛乳との相性も抜群なので、牛乳と一緒にミキサーにかけてジュースにするのもいいでしょう。
シュガーアップルは、ほかには冷凍して食べるのもおいしいです。
通販などでは、腐りやすいこともあって冷凍されたものが売られているケースも多いです。フルーツは基本的にはアイスクリームやシャーベットにしてもおいしいですが、シュガーアップルも例外ではないようですね。
こんにちは。栗田智仁です。
ところが、摂取した糖が血液中でいっぱいになると血糖値が上がり、その時余分な糖は肝臓で脂肪に変化されます。
よって、糖分を多く摂りすぎると、本来エネルギーとして使われる糖が余り体内に脂肪が蓄積されていくのです。
そこで、果物に含まれる食物繊維を摂取することにより、この脂肪の蓄積を抑えることができます。
果物には食物繊維が含まれており、糖が食物繊維に包まれているため腸での糖の吸収がゆるやかになります。
よって、果物の糖は体内に蓄積されにくく血糖値も上がらないため、脂肪になりにくいという訳です。
以下のデータからも分かるように、果物の食物繊維量は野菜と比べても見劣りしません。
キウイ 5.0g イチゴ 4.2g りんご 2.8g みかん 2.2g かぼちゃ 5.6g 枝豆 4.2g じゃがいも 1.7g さつまいも 1.7g
通常、血液中の糖がエネルギーとして消費され、少なくなってくると脳に信号が送られ人は空腹を感じます。
ところが、果物の糖はゆっくり吸収されるため、果物の糖は血液中に滞在する時間が長く、空腹を感じにくいのです。
空腹を感じると人は物を食べたくなりますから、果物の糖を摂った方が食事の量が減りダイエットに効果的なのです。
果物のダイエットパワーはこれだけでなく、果物の中でもりんごとみかんには更なるダイエット効果があります。
りんごとみかんには、それぞれダイエットに効果のある成分が含まれているのです。
そして、少し食べ方を工夫すればダイエット効果が期待できます。
りんごを食べるとよりダイエット効果のある人と、みかんを食べた方がよりダイエット効果がある人に分けられます。
ただ、りんごとみかんを普段通りにただ食べるだけでは痩せません。
りんごとみかんの有効成分を生かし、ダイエット効果を得るにはりんごとみかんの食べ方に秘密があるのです。
高いお金を払ってダイエットをする前に、簡単にできるのでりんごとみかんでダイエットを試しては如何でしょうか?
根強い人気の朝バナナダイエット!
朝バナナダイエットは、栄養もあり、時間も手間もかからず、忙しい朝にも手軽に食べれるのが嬉しいですね。
さらにバナナに含まれる色々な栄養素がたっぷりあり、腹持ちも良いので、バナナはダイエットの強い見方です。
いいことずくしの朝バナナです。
バナナは消化も良く、栄養価も高く優れているので、スポーツ選手が競技中に口にするほど、すばらしいフルーツです。
バナナは低カロリーなうえ、ビタミン、ミネラル、食物繊維たっぷり、抗がん作用もある 優れたエネルギー源となるフルーツです。
バナナに含まれている「オリゴ糖」は大腸で善玉菌の栄養になり、腸内環境を整えてくれます。
また「ポリフェノール」や「カリウム」はフルーツや野菜の中でも断トツです。
「カリウム」は、血中の「ナトリウム(塩分)」を排泄する働きがあり、カリウムを十分に 摂ると血圧を下げる効果が期待できます。
さらに、バナナのに入っている「セロトニン」は、精神を安定させる材料になるので、イライラも吹き飛ばしてくれるのではないでしょうか。
なせ朝バナナが良いの?
私達の体は、午前4時~正午までが最も排泄に適している時間帯と言われています。
この時間帯にお肉やお魚などを食べてしまうと、エネルギーを消化・吸収に使ってしまうので、完全な浄化活動ができなくなってしまうのです。
バナナは酵素が豊富で、熟す段階で既に消化が済んでいるため、胃の中を10~20分で通過してくれ、浄化活動がきちんと行われやすくなります。
また、バナナに豊富に含まれる酵素作用により、体内に溜め込んだ毒素の排出を促進してくれます。
これにより便通もよくなり、毒素も排出されるので、便秘解消、ダイエット美容や美肌にもよいとされているのです。
バナナに含まれる「カリウム」を摂取することで、ダイエットに大敵な冷えやむくみを改善してくれます。
朝はバナナを好きなだけよく噛んで食べ、冷たくないお水も一緒に飲むと効果的です。
注!!
バナナに飽きた場合、違う種類のフルーツに変えても効果はあります。
ただし朝のフルーツは一種類だけにしておいて下さい。
色んな種類のフルーツを同時に摂取すると、それらの酸素が反発しあってしまい、効果が薄れてします。
例えば、バナナとりんごを食べるなら、バナナを2、3本だけ、またはりんごを丸1個など。
栗田智仁も朝はバナナが多いです。
男の保存食!
夏、トマトが安くなる時期にまとめ買いして作っておくと重宝します。
天日で干したものは味がよく、一年中いろいろな料理に使えます。
ミニトマトやイタリアントマトは栽培がとても簡単なので大きなプランターなどで育てて収穫しては干すのもよいですよ。
普通のトマトだと干しあがるの時間がかかるし、天気が悪いと発酵したりカビが生えたりします。まずはミニトマトで挑戦しましょう。
何かと便利だし、野菜や嫌いという人にもうってつけの一品なんでぜひに!
ドライトマトの作り方
とにかく無心になって半分に切ってざるに並べて天日干しに。
注意しないといけないのは、このときに塩をかけると乾燥が速くなります。
これは好みということでお願いします!
1日たつとかなり水分がなくなってきます。
このときでも全然おいしいですが、カビが生える可能性があるのでまだ保存はだめですよ!
生活保護制度には色々と不備があると思うんだけど、皆が働くより働かないことのほうが楽だって意識を覚えているのは変な話なんじゃないかな。
俺は働かないより働いたほうが良かったなと思っている。働いて給与は上がっているし、人との繋がりも増えている。割と順調なんだよね。でも、世の中にはそういうことじゃないことのほうが多い。俺も幸先不安だし、会社がいつ潰れるかはわからない。下手をうったら生活保護のお世話になるかもね。どちらかといえば働かないよりは、働くことのほうがまだ楽しいことだなと思えている俺は恵まれている。あるいは頭がお花畑なのかもね。
河本の生活保護云々で、不正受給の話がされているんだけれども、それと一緒に「生活保護受給者云々」って叩いている人もちらほら見かける。「不正受給しやすいシステムが問題であって、本当に必要な人間に廻るんだったらそれでいい」とは言っている。俺も不正受給しやすいシステムは穴だと思うわけ。でも、それでもその「不正受給をどうやって減らすか」って議論がズレて「如何に生活保護受給者を不利な立ち位置に陥らせるか」って議論に移行している人がいるってことは、認めてもいいんじゃないかな。なんか選挙権剥奪しようぜ、という人もいるくらいだし。
そういう人達を見ていて思ったことなんだけど。
生活保護者に対して、「働けるなら働いたほうがいい」っていう話が出ているんだけど、あれって「働いても生活が維持できるくらいのお金を捻出できない無能は保護されるべき」ってことだよなって思う。無能って言い方をすると怒るかもしれないけど。環境だろうが、自己責任だろうが、無能は無能だよ。
日本の場合は、生活保護を受給できる資格のある人が、受給しない割合って、他の国よりも遙かに高いんだよね。海外の生活保護に類似する制度が、そもそももっと敷居が高すぎるんだろうけど。ネット上では「ナマポ」って言われていて、ナマポおいしいです!って話は出てたけどね。でも、多くの場合は「クズがいる」というだけでスルーしていたんじゃないのかな。ホームレスがいたとしても、一部の馬鹿な中高生か、妙に潔癖症じゃない限り、「いるんだ」くらいの気持ちしか沸かないのと一緒でね。
不正受給じゃないにしろ、日本の福祉制度の予算割合ってどんどん膨れ上がっている。理由の一つに、日本が高齢化社会に移行しているからというのがある。
統計によれば、大多数の生活保護受給者は、50歳から70歳に偏っている。改めて生活保護の統計を見ていて面白いのは、20歳から40歳の受給って、平成2年から平成11年ってどんどん減っていたんだよ。この時代は「働けばなんとかなる」っていう時代だったんだ。実は十数年前くらいって、働けばなんとかなる時代だったんだよね。既に労働市場からドロップアウトしている高齢者は、この間でもそれなりには増えていたんだけど。
それが平成12年から今日にかけて、異様な伸び率を示しているのは、もう単純に労働市場自体が若者を抱えきれなくなっているか、あるいはどんどん使い捨てにしていっていて、鬱病になってドロップアウトするケースとか多いんじゃないかな。そうなると社会復帰を諦めて「生活保護」になればいいやと思っている人もいる。当然、若者が抱えきれなくなっているんだから、家族で扶養出来ない人間も増える。扶養義務を厳しくしろっていう議論もなるほどね、って思うんだけど、それってますます働くってイニチアティブ、とくに家族がもうポンコツすぎて誰も働けない、っていう人の労働意欲を削るんじゃないのかな。そうなると生活保護を受けたほうがいいよね、って判断がどんどん増える。
本来、福祉に対して一番有効な手段ってのは、景気回復なんだよね。例えばバブルの時代であったり、あるいは高度成長期のころって、明らかに「働いたほうがいいじゃん!」っていうモチベーションになっていたと思う。だから、俺はむしろ景気回復手段みたいなのを考えたほうがいいよね。具体的にはわからないんだけど、そっちの議論のほうが必要だね。あとは高年齢者の貧困層を如何に取り込むかって話。もう年金制度と加えて、生活保護制度も、不正受給以前に高年齢者で圧迫するのは目に見えている。それは家族が扶養しろっていっても、もう誰も頼ることができないって状況がある。ホームレスをやっている人だって、割と老人が多いわけでさ。よく言われることなんだけど、若いひとよりも、老人のほうが貧困格差って是正されないんだよね。あと、老人が精神を病んでいたりした場合はどうするの、っていう感じ。社会からドロップアウトする人って、どうしても精神病を患っている人だったりするからねえ。
どちらかといえば、景気回復とか、労働環境とか、労働市場とかのほうが問題なんじゃないの?って感じなんだけどね。あるいは「もう高齢者なんて雇ってらんねえ!日本全体が姥捨山になってもいい!」っていう判断をするんだったら、それでもいいよ。国民の判断だし。あとは、「無能は死ね」って言って福祉をぶっちぎるか。でも、これも高齢化社会を考えると、姥捨山を作るってことだし。あるいは決起して「おらの米を盗むな」って言って、国会を爆破したり、税務署を破壊したりすればいいんじゃないかな。あるいは日本が破綻したときに、世界に対して「お願いだから養ってください」っていって、日本自体が、世界政府の生活保護のお世話になる方法を模索するとかね。逆に身分制を作って、表立って差別できるようにするとかね。昔の被差別階級は悲惨なところに追いこんで、そこに住まわせていたって話があるくらいだし。それを望んでいるというのもあるよね。ただ、身分制とかにすると、良心の呵責があるから、「こいつらは差別するやつらに値する」って言ってキャンペーンを打ちつづけるの。そうなると、労働市場云々の話とか、高齢化社会のことなんて考えなくなるだろうしね。
http://www.kotono8.com/mt5/mt-tb.cgi/1307
3 さらに数年後、事務所から援助増額の相談があり、増額した。その分はもちろん生活保護から減額されている。
片山さつき とにかく説明をしたいようなので聞きましょうと。そしたら、(河本氏の母親の)受給については、平成12年か13年からずっと続いてきたと。そして、今年の4月の半ばに初めて週刊誌報道があり、驚いて辞退したのだそうです。
3〜4の間に親を完全に扶養できるだけの収入があれば、その時点で辞退をするべきだったのだ。
2.民法(明治二十九年法律第八十九号)に定める扶養義務者の扶養及び他の法律に定める扶助は、すべてこの法律による保護に優先して行われるものとする。
http://www.kotono8.com/mt5/mt-tb.cgi/1307
3 さらに数年後、事務所から援助増額の相談があり、増額した。その分はもちろん生活保護から減額されている。
4は、生活保護が不要になったから辞退したかのような書き方だが、実態は報道に驚き5月から辞退している。
片山さつき とにかく説明をしたいようなので聞きましょうと。そしたら、(河本氏の母親の)受給については、平成12年か13年からずっと続いてきたと。そして、今年の4月の半ばに初めて週刊誌報道があり、驚いて辞退したのだそうです。
「生活費を援助する能力がある」と「実際にいくら援助した」は別の問題である。生活費の援助能力があったとしても、実際にする(あるいは受ける)か否か、いくら援助するかはまた別問題である。ちなみに、「能力があるなら養え」というのは道徳的・倫理的発言であって、「不正」という言葉が使われるような法的な問題ではない。さらに、わたしはその道徳・倫理には一切与しない。
ここからながながと、なぜか民法で定める扶養義務が道徳・義務の問題に摩り替わります。
2.民法(明治二十九年法律第八十九号)に定める扶養義務者の扶養及び他の法律に定める扶助は、すべてこの法律による保護に優先して行われるものとする。
だが飲酒運転で死ぬ奴なんかせいぜい年間数十人だろ?
頼むから、そういうとこぐらいは数字見てからしゃべれ。
http://www.npa.go.jp/toukei/kouki/0102_H21dead.pdf
平成21年末で5,164件、24時間以内の死亡が264人だ。
ちなみに、厳罰化前のピークは、
平成12年末で23,529件、24時間以内の死亡が1,161人。
24時間以降に死んだ人間、死ななかったが後遺症が残っている人間がカウントされていないでこの数字。
厳罰化様々じゃないか。
たかが数十人の命のために一億人がコミュニケーション手段を失っていいのか?
年寄りの戯言には大まかに分けて二種類あります。「昔は良かった」ってのと、「最近の若者は」ってのです。大体こんな言説を振り撒く人に対して最近は「懐古厨」とかレッテルを貼り附けるのが流行りなのか。まあ其の辺はどうでもいいとして、此処では此の「昔は良かった」言説を、金利の面から検証してみる事にします。
日本の経済は戦後のどん底から途中オイルショック等を経験し乍も、平成3年のバブル崩壊までは右肩上がりの景気だったのですが、其れ以降は、一気に低迷して行きます。日銀のゼロ金利政策とか、最近では米国のサブプライムローンの破綻等も相俟って景気上昇の糸口が掴めない状況です。はあ~。 で、日本のバブル崩壊以降の金利の推移を郵便局の定額貯金の利率の変動を参考に編年体で書き記してみます。一往、3年据置での年利率です。全て手元の印字で確認済みです。
最初に平成8年。9月には1.20%で辛うじて1%の大台を超えてたのですが、年末の12月には既に0.80%になり、以降現在に至るまで1%の大台に達する事は叶って居りません。
次に平成9年。2月、3月、5月と0.80%をキープ、6月に0.95%と少し持直すも、8月には0.70%に落込み、9月で0.65%、10月で0.50%、約1年で半分以下の利率に落ち込んでしまったのです。そして更に落込み、11月には0.45%になってしまったのです。
次に平成10年。3月の変動が激しく、0.45%、0.40%、0.35%と段階的に落込み、4月には0.35%をキープするも、6月には0.30%に落ちた。更に10月には0.20%と落込み、11月も同様です。転落が止まりません。
次は平成11年。最初は少し持直します。1月は0.25%から0.35%に上昇し、2月は0.35%をキープ、だが併し、3月には0.20%に戻って以降当方の確認する限り暫く利率変動はありません。
平成12年は0.20%をキープです。此の時点で丁度10年前になりますから、今年満期になる定額貯金は殆ど0.20%の利率の筈です。平成22年1月末現在の利率が0.11%ですから、現在から見れば10年前の利率はまだ増しな方です。
次に平成13年。1月は0.20%をキープしてたのですが、7月には到頭0.1%を割込んで0.07%にまで低迷します。9月も0.07%をキープです。
平成14年は、3月の記録一件のみで0.07%、もうやる気も失せます。
平成15年は、4月、8月、10月、12月と0.06%をキープします。記録的な史上最低金利です。もう既に物価の上昇率にすら追付いて居りませんな。此の当時の通常貯金の利率は確か0.02%だったかと記憶します。
最後に平成17年。5月で0.06%、此処で手持ちの記録はストップ。此の時代の定額貯金を持ってる人はサッサと積み直した方が吉です。
まあ、此処まで定額貯金の利率を参考に金利の下降状況を見て来たのですが、何とも惨憺たる結果です。序でなんで、旧第一勧業銀行の三年もの定期預金の利率推移も記録しときます。H8(0.900%)、H11(0.150%)、H14(0.070%)、H17(0.070%)、H20(0.500%)、最近少し持直して来たって処の様です。
其処で最初の話に戻ります。実はバブル絶頂期の平成3年7月に積んであった定額貯金の印字が手元に在るんです。当時の利率驚く勿れ「6.33%」仮に百万円積んでたら満期で69万円の利子が附いたんですよ。今のご時世では絶対に有り得ません。年寄りの「昔は良かった」言説は殊金利に限っては全く正しいんです。
人(法人その他の団体を除く)が被害者となった一般刑法犯の認知件数及び被害発生率の推移。
平成8年(1996年)を境に増加傾向が始まり、平成12年には200万人を突破。ピークは平成14年(2002年)の2,486,055人。
平成15年以降は徐々に減少。平成17年には200万人を下回り、平成19年(2007年)は1,581,526人であった。
年度 | 被害者総数 | 男性(発生率) | 女性(発生率) |
---|---|---|---|
平成10年 | 1,768,200人 | 1,907.4 | 909.4 |
平成12年 | 2,141,037人 | 2,303.5 | 1,096.2 |
平成14年 | 2,486,055人 | 2,652.2 | 1,281.0 |
平成17年 | 1,919,609人 | 2,055.6 | 980.0 |
平成19年 | 1,581,526人 | 1,672.9 | 823.6 |
被害の発生率は、「人口10万人当たりの認知件数の比率」を表す。男性の被害発生率が、女性の2倍強であるのは毎年の傾向。
ちなみに、殺人・傷害致死・強盗致死・強盗殺人などの凶悪犯罪件数では、平成19年(2007年)が戦後最低だった模様。
もちろん法改正や警察の記録の取り方で数字は左右されるが、グラフは緩やかなカーブを描いているので、被害が増えているとは言えないだろう。
しかし「犯罪が増えている」と思っている人は少なくない。
浜井浩一氏(犯罪学)が『犯罪社会学研究』(33号)と『現代思想』(2008年10月号)で犯罪統計をテーマに論文を書いている。そのテーマは現在の日本社会の実態を表している。
2年前と比べ犯罪が増えたと思うか?という全国調査で、「とても増えた」と答えたのは
つまり50パーセントの人が日本全体で犯罪が「とても増えた」と思うが、居住地域で「とても増えた」と思う人は4パーセントにすぎない。この乖離はなんなのか。
これは、すでに書いたとおり、日本の建築基準法の施行令の中で、木材の長期荷重の評価を科学的な根拠もなく、低く抑えているため。
しかし、北米では木材の長期荷重は鉄骨・RCと同一。このため、木造5階建て6階建ての共同住宅やホテルなどが出現している。
http://homepage3.nifty.com/net-forum/honnne/honnelink/20020302.htm
ダウト。
平成12年(2000年)の時点で、木材の基準強度はRCとほぼ同じ強度となっている。
http://www.2x4lumber.jp/kaisetsu_04.html
(なお、住宅建設に使われるRCの基準強度は21N/mm2が一般的)
第一、木材は鉄骨・RCと異なり自然素材であり品質や強度にバラツキが生じうることを考えれば、木材の基準強度を低めに設定するのは理にかなっていると思うのだが。
(てか、「木材の長期荷重の評価」ってなんだよ…「荷重」は部材にかかる外力の事であり、部材の種類や国によって増減するなんてことはあり得ないんだが)
木造5階建ての建物が日本に存在しないのは、法律云々の問題ではなく、設計が難しいからと思われる。今出回ってる木造建築用一連計算ソフトは3階建てまでしか対応してないものが多いし。
それに今は、3階建以上の木造建築を申請しても認めてもらえないと思う。柱梁接合部の強度を証明する事ができないため、判定機関がOKを出さないから。(まあ、これは2007年の建築基準法改正以後の話だけど)