「映像配信」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 映像配信とは

2020-05-25

今年も緊急事態宣言の季節が来た

11月の第3月曜日緊急事態宣言を翌週に控えた商店街は活気に溢れていた。

自宅待機に備えた買い物をする人々や、居酒屋から弁当屋に衣替えする店員など、それぞれがこのシーズンの準備を行っている。

いま、緊急事態宣言市場右肩上がりだ。

個人向けオフィス用品子供向け自習教材、簡易調理グッズ、業務用のテイクアウト用包材。自宅で楽しむアクティティとして映像配信事業キャンプ用品、個人向けカラオケルームケータリング事業ピザ寿司はもちろん、フランス料理焼き鳥焼肉、本格的なスイーツなどさまざまな種類がある。

これらの業種にとっては、来週の12月第一から来年5月の最終週までの緊急事態宣言期間が勝負の時期だ。

11月の末から12月といえば、一昔前はクリスマス年末商戦だったがパーティー需要の低迷ですっかり影を潜めた。

町行く人々は来週に向けて少しウキウキしているようだ。

私も、この緊急事態宣言期間にはお楽しみがたくさんある。去年は家のカーテンをすべて手織りした。織り機のリースを利用して6枚のカーテンを織った。今年は思いきってテレビ自作する予定だ。先月SHARPからテレビ自炊キッドが発売されたから、それを利用しようと思う。

2020-05-06

演劇業界は、今こそVR演劇を作るべきである

演劇業界は、今こそVR演劇を作るべきである

シルク・ド・ソレイユYouTube配信している180°VRの”ImmerCirque” ( https://www.youtube.com/results?search_query=%23ImmerCirque ) は、演劇業界の人々は見るべき価値のあるシリーズで、これをOculus Goで視聴した時は、正直演劇における革新だと思った。画質はまだクリアとは言えないが、それでもあれは十分に、間違いなく「演劇を観てる」体験であった。舞台中継を通じたTVによる視聴で確かに演劇を見ることはできる。しかし、それは行為のものが「舞台を観る」からTVを観る」に変異してしまっているため、演劇鑑賞とは極めて縁遠いものだと思う。だがVRによる観劇はそれが少しも変異しないと感じた。つまり演劇演劇のままとしてVRゴーグルで観ることができたのだった。演劇とは「その場でドラマを観賞する」体験のものが売りであり、観客はそこに対価を支払うことから、その体験をそのまま提供できなければ演劇あるいは観劇とは言えない。よって2D映像配信演劇のものではない。だが、VR演劇は、間違いなく演劇体験だった。

これは演劇革新だと思う。なぜなら、VR演劇世界で初めて流通可能演劇」を誕生させる可能性があるからである劇場に閉じ込められていた演劇VR演劇としてネット配信し、それによって対価を得られるようになれば、観客数は劇場の客席数×公演回数に限定されなくなり、また公演期間にも限定されることなく、作品が恒久的にお金を稼ぎ続けることができる資産価値を持つようになる。これまでの演劇の最大の弱点は、劇場しか客に対して作品提供できず対価を得られなかったことだけでなく、製作した作品が公演期間を終了すると同時にその資産価値実質的消滅するところにあった。映像などの媒体に転換することで一部の価値保全できうるが、舞台作品実体としては確実に消滅し、そして再現不能である。これが演劇経済的に不利な立ち位置にある最大の理由である。「後世に残る作品を作りたい」と演出家が言ったところで、それはそもそも残らないしお金も稼いでくれないのが演劇本質であった。しかVR演劇なら、空間のものを記録・再生できる特性から、それが可能になる。

流通可能VR演劇によって、観客は過去作品にも自由アクセスできるにようなり、いわゆる「伝説の公演」、それを観たものけがその価値享受特別存在でいられるような、極めて優れた作品群も体験できるようになる。そしてここが重要だが、外国語字幕を付けることで海外の観客を新たに獲得することも可能となるだろう。これまで、舞台における字幕プロニアム型の劇場ではプロニアム・アーチ外縁の上部や左右、または舞台の上部に吊ったスクリーンなどに表示していたが、実に見づらい上に公演回ごとに微妙に変化する台詞回しのスピードに同期しないケースがあり、正直使える印象は皆無であったが、VR演劇なら見やす位置に配置し、台詞回しと同期でき、そしてあらゆる言語を表示可能になる。またこれによって、耳が不自由な観客にも演劇を届けることができるようにもなるし、さらには演劇初の「吹き替え版」を作ることもできるだろう。

また演劇が持つ基本的舞台表現の幅も無限に広がるだろう。つまりVR演劇では舞台は必ずしも劇場である必要はなく、ビル住宅などの一室や、ショッピングモール海辺、森の中など、使用可能なあらゆる場所舞台とすることもできるようになる。過去にあった、アパートの一室で押入れを客席にしたような演劇とか、KAKUTAがやった遊園地を丸ごと使った同時多発演劇、またかつての維新派のようなだだっ広いグランド演劇などが、より低コスト自由製作でき、あらゆる人々に配信できるようになる。そしてそれらの空間使用したドラマ演出は、舞台演出家こそができる技術であるVR演劇以降は、舞台演出家VR演劇演出家として新しい活動の場を獲得できると思う。

最後に、もちろんこれらのことは全て演劇に新たなお金をもたらすだろう。日々の稽古と並行して別の職の仕事をし、その上チケットノルマも課されるような、今で言えば真っ黒もいいところのブラック労働であったものが、VR演劇が恒久的に稼ぐ売上によって浄化され、大きな産業として成長するだろう。演劇補助金が不可欠とか言う必要もなくなるし、日本演劇の諸悪の根元であるチケットノルマも葬り去ることができる。また、これまで舞台の規模として商業的には全く成り立たないが、しかしながら極めて価値の高い優れた作品についても、きちんとお金を稼ぎ、演出家俳優達は新たな作品制作に集中できるようになるだろう。

このVRによる演劇革新によって、演劇を楽しむ観客人口の桁が2つか3つ増えれば、社会における日本演劇重要性も変わるだろうし、いわゆる必要不可欠な文化としての立ち位置を獲得できるのではないかと思う。それを得られないうちは永遠に義務教育科目に「美術」「音楽」はあっても「演劇」はないだろうし、補助金くれくれ言い続けるしかないだろう。

2020-04-28

演劇関連のクラウドファンディング

新型コロナウイルスの影響によりあらゆる興行が中止となっている中、舞台業界希望を与えるためのクラウドファンディング5月1日より開始される。

舞台専門プラットフォーム「シアターコンプレックスプロジェクト

https://fanbeats.jp/collaboration/theater-complex

舞台を救え」をキーワードに、舞台作品専門の映像配信プラットフォーム架空劇場位置づけ、リアル劇場での上演ができない状況でも舞台を楽しめるものにすることが本プロジェクトの主軸らしい。

想定されているコンテンツは下記 ※現在公開されている内容

既存舞台映像配信

・公演のライブ配信

オリジナル番組配信

これらのコンテンツを通じてお客さんへの新たな楽しみの提供制作側(出演者/クリエイター/スタッフなど)に対する新たな仕事提供を目指すとのこと。

業界全体が落ち込んでる時にこうやって手を挙げプロジェクトを発足するのは立派だと思う。

立派だと思う反面、ただの新しい商売コンテンツじゃんとも思った。

というのも協賛企業に偏りがある。眺めてると2.5次元舞台匂いがプンプンする。

舞台業界希望というより2.5次元舞台業界希望なんじゃない。

舞台を救え」ってデカいこといってるわりに局地的じゃん。

2.5次元舞台が嫌いなわけじゃないけど業界全体のことを考えるとなんかモヤモヤする。

そんなこともあって支援するならこっちかなと思ってる。

(ネルケのほうは多分放っておいてもSUCCESSする)

新型コロナウイルス感染症被害対策舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund

https://motion-gallery.net/projects/butainomirai

名前が長い。

こっちは基金なので普通クラウドファンディングとは違い集めた資金寄付金になる模様。

受給側の申請要件は諸々あるようだが制作側へダイレクトに金が流れる仕組みっぽい。

今日から支援受付開始してるみたいだけど、HPの内容が把握しにくいか支援者向けと受給者向けにカテゴライズしてほしい。

詳細は出ていないが前者は支援に対するリターンがある。おそらく作品視聴権とかその辺り。

後者寄付金控除が使えるものの明確なリターンはなし。

支援に対する返礼含め、どちらの仕組みが自分思想にあってるかを見極める必要はあると思う。(当然両方支援選択もあるし)

どちらにしろ演劇業界に対して現時点ファンができる行動は金をだすことか。

2020-04-24

んでも教育系を再開しない、って訳にもいかないだろう

多少なりは映像配信通信系で何とかなるにしても、全部が全部は無理だろう。出来るだけ最適な方法は、どんなもんだろうか。

2020-04-11

コロナのおかげで風俗卒業物事悪いことばかりじゃない

2010年代になってSNS音楽映像配信安価に楽しめるようになり、最近コロナ騒動で友人とも会えないので、zoomミーティング宅飲みというのをやりだすような状況らしい

自分はなるべく物欲を最小限に抑えて、食欲、性欲に限定してカネを使うはずだったが、コロナ緊急事態で個室型風俗といいキャバクラといい、誰も恐ろしくて行かないと思う。もちろん自分も終息宣言が出てもも行きたくない

昨今の風俗嬢のレベルは店内教育がしっかりしている店なら、ある程度の男あしらいは心得ているんだけど、それが逆に楽しくさを増長している気がいる。

最近は年に数回行く程度になっているんだが、それでも年間数万円は使うわけだし、もう終わり!!

お気に入りの嬢が何人かいたけど、あいつら食い詰めて立ちんぼでも始めるんじゃなかろうか。コロナ騒動はあらゆる業態変革をもたらすと思うので、収束後の日本がどんな世の中になっているのか楽しみな気がする。

2020-02-29

anond:20200228223020

あ~あ、管理職教育委員会がアホだったね。確かに休校要請にしても「詳細は教育委員会判断に委ねる」通知も遅かったけど。私は学校関係者だけど定時で帰れる仕事なので、家に帰ってからこのニュースを知った。

今頃先生たちは大騒ぎして善後策とか考えてるんだろうな…と思いながらのんびり夕食を食べた。ちなみにうちの校長特に仕事がなければとっとと帰るけど、コトが起これば何時まででも残業する人。元増田のケースでも、これだけの一大事なら管理職ケータイ電話して飲み会最中だろうが何だろうが学校に呼び帰していい話だと思うんだが。

元々いろいろなイベントの中止や規模縮小は検討していたけど、修了式や卒業式はやる前提で、体育館に全員を集めるのが許されないならどこかの教室でやって他の教室映像配信しようかなどと言っていた。

翌日の午前中に校長会の幹部から校長あてに電話が入り、教育委員会から方針が示された。とりあえず3月2日から二週間休校にして、その後どうするかは今後通知するとのこと。修了式と卒業式は規模縮小して実施の予定。在校生などの出席は最低限とし、来賓の招待はなし。

教職員休校間中も出勤するけど、昼間落ち着いてデスクワークができるし、心配した保護者から電話が来てもゆっくり対応できる。最初話を聞いたときは「何それ?ひどすぎる」と思ったけど、意外と結果オーライな気がしてる。

まぁ3月16日から学校の通常業務再開の前提だからそうなるのかも知れないけど、思ったよりはまともに三学期最後を迎えられそうな気がしている。元増田のところは安倍の言うことをくそ真面目に聞きすぎたんだね。

2019-12-04

2019FNS歌謡祭

映像配信システム映像配信方法、及び映像配信プログラム特許を持つ、AMATELUS株式会社本社東京都渋谷区代表取締役:下城 伸也、以下 AMATELUS)は、12/4(水)フジテレビ系列生放送される2019 FNS歌謡祭で、AMATELUSの持つ世界初特許技術SwipeVideo(スワイプビデオ)が採用されたことを発表します。番組公式Twitter投稿される出演アーティストコメント動画について、視聴者自由視点を選んで観ることが可能となります

明日12月4日(水)にフジテレビ系で生放送される「2019FNS歌謡祭」第1夜に、BTSの出演が決定した。

BTSの「FNS歌謡祭」出演は今回が初。番組では「FAKE LOVE」の日本語バージョンテレビ披露するほか、「Boy With Luv」の日本語バージョンパフォーマンスする。

第1夜:2019年12月4日(水)18:30~23:28

https://www.espressif.com/sites/default/files/webform/resume/Video-japan.videos-FNS-Song-Festival-s23.html

2019-03-14

定額配信の罠

また違法薬物やって芸能人が捕まり大騒ぎしてるけど、その関係で彼が出ていた作品が、映像配信サービスからごそっと消え始めている。

NHKオンデマンドがまず取り下げたのがニュースになってるけど、アマプラとかdtvとか検索しても、結構消えてる。主役級ではない出演作は残っているようだけど。

一方で、購入してる動画の方はそんなことは無い。これは契約条項による体と思うんだけど、こういうのも定額配信サービスの罠だよな。

どうにかならんものか。やっぱり電子利用権とか、電子データに財産権をみとめるとか、そう言う消費者保護必要な時期に来ていると思うわ。

2019-03-11

ツタヤは「ある部分では」日本の宝である

全国のツタヤ店舗が次々に潰れているというブログ記事があった。

執拗なまでのTカード加入促進、個人情報取り扱い、ひまじんうんこ等のおかげで特にはてブ界隈ではツタヤの話と見るやオワコンとして叩いていい雰囲気が強い。

だが映画好きから言わせてもらえば、ツタヤの一部事業は間違いなく日本の宝であり、絶対になくなってほしくない。

(元ブログ音楽好きの方だが、自分音楽には詳しくないため映画についてのみ書きます

ツタヤがなぜ貴重なのか

映画好きなら渋谷新宿ツタヤの品揃えを実感した経験があるかどうかでツタヤへの評価は全く変わる。

あの2店舗はおそらく過去日本販売された映画ソフトのうちかなりの部分をカバーしており、

少なくとも映画に関しては裏ビデオとかで販売されてたものでないかぎり、見たいソフトはまあほぼほぼ見つかる。

とくに素晴らしいのは全国どこのツタヤからでも他店舗の取り寄せが一律料金で可能な点。

もちろん渋谷新宿ツタヤ在庫も一本500円(送込み)で取り寄せ可能PPV方式の多くが一本400円なことを考えると高くは感じない。

これとは別にツタヤにはディスカスという定額レンタルサービスがある。

毎月8枚とか10枚とか希望するDVDBDが送られてきて、観たら好きな時に郵送で返す(延滞料金はない)サービス

こちらの品揃えは上記店舗取り寄せより劣るが(VHS対応していないなど)、それでもマイナー作のカバー率は高い。

過去に一度でもソフト化されており、権利関係再販が無理な作品場合ディスカス店舗取り寄せが頼みの綱になる。

もう一つ、ツタヤ過去カルト作・廃盤作品リクエストすると注文生産としてDVDにしてくれるサービスをやっている。

B級ホラーなどのビデオスルー作品はもちろん、過去に一度だけ深夜放映されたがソフトに落ちなかったカルト作なんかを販売してくれている。

あと紛らわしいが、「発掘良品」というレンタル店舗向けの復刻シリーズも地味にいい。

しかクストリッツァアンダーグラウンドはこれで復刻されたんじゃなかったかな。

中古市場で数万円の高値がついてたのでレンタルできるのが本当にありがたかった。セル持ってたけどVHSだったし。

とりあえず、ツタヤはこれだけのことはやっている。

現状ほぼ利用していない人向けに書いたので販促くさくなったが、映画好きにとっても映画文化にとっても間違いなく宝だ。

重要なのは同業他社のように単に版権取って国内向けに販売するだけではなく、レンタル網を駆使して「新旧どちらも・全国どこでも・安く早く」を実現させている点だ。

映画好きの中学生が一枚5000円する国内盤をほいほい買えるか?と考えればツタヤの貴重さが分かる。

海外配信サービス比較してどうか

「でも今時ほとんどの映画アマプラやネトフリで配信されてるでしょ?」

されてない。

例えば『KIDS』『現金に手を出すな』『死刑台のメロディ』『ミツバチのささやき』これら全て配信にはない。アマプラにもネトフリにもない。

少しでも映画が好きなら上記の名作群が配信されてないなんて信じられないだろう。だが残念ながら本当だ。海外資本企業日本向けサービスなんてこんなもんだ。

マイナーマイナー作と書いてきたが、要は最新作・超有名作以外の多くは国内配信には乗らないということだ。

実感としては観たい映画のうち配信にあるのは5割にも満たない。

特に古い邦画は壊滅的。70年代特撮とかもすげー面白いのに全然ない。

勘違いしてほしくないんだが、これは極々一部のディープ映画オタクだけの話ではない。

現状の配信サービスには『アマデウス』も『プラトーン』もないんだぞ?配信だけでいいって正気か?と言ってる。

ちなみに上記の名作群は発掘良品のラインナップから適当に拾ってきたが、ディスク文化なんて昭和遺物などと言い続けていると、

日本語版字幕吹き替え付きのDVD/BDはやがて廃盤市場から消えるだろう。そんな作品海外企業がわざわざ日本向けに配信するだろうか。

供給配信のみになったら残るのは腐った国内向けラインナップだけになる。

洋画ならまだ海外からソフトを輸入する手があるが、邦画国産ドラマアニメなんかのうちカルトな人気だけはあるタイプ作品は一体どうなるのか。

米国ですら一部の作品以外は配信ではカバーされていない。そのため米アマ見れば普通にディスクで売られている。

米国内よりさら配信状況が劣る日本で、配信だけでいいディスクは滅びろなんて意見がなぜ星を集めるのか理解に苦しむ。

かつて都市部にあった個人経営レンタルビデオ店を軒並み潰しまくり、その在庫を引き継いで拡大していったのがツタヤなのは間違いない。

からこそツタヤには文化担い手としての責務がある。今のところ、復刻やレンタルを通してツタヤは何とか文化を繋ごうとしていると思っている。

アマプラやネトフリさえあればいい、CCCは悪だから潰れればいいと叩くのは簡単だが、

じゃあその配信ツタヤ並みのサービス提供しているかと言えば現時点では間違いなくNOだし、今後充実していく期待も薄い。

ツタヤを叩くなと言いたいわけじゃない。ただ、実態をよく知ろうともせず潰れればいいという意見ばかりが多くなると、今なんとか保たれている貴重なものまで切り捨てられてしまう。

そうなったら個人的にだけではなく、将来的にかなり大きな損失になると思っている。

(ちなみにツタヤ映像配信サービスはあるが、ラインナップは他の国内配信サービスと同じくクソなので言及するまでもない。

たぶん配信権?みたいなもの関係なのか、セルよりずっと扱うレンジが狭い。

配信さえあればいいって人はクソみたいなラインナップしか見えないから、それで十分だと思っちゃうんだよな。知らぬ間に興味を限定されてる。)

2018-08-04

ケーブルテレビ無能すぎる

なんであんなに料金体系わかりにくくて、視聴ハードル高い(紙の契約書とかアンテナ(笑)取り付けとか)んだよ。

ネットフリックスみたいに視聴はPCスマホ対応申込みはネットでもクレカ決済で即時視聴可能にしとけよ。なんやねんアンテナ取り付けって。テレビで見たいひと向けにそうするのはいいよ、でもお前今どきツタヤも有料映像配信してるやん。ああいうのできるでしょ。金なら払うよ専門チャンネルにはその価値がある。

2018-06-24

SJW無料コンテンツを狙う。

SJW攻撃対象とするのは次の2つだ。

地上波テレビ

ウェブ(無料アクセスできるもの)

そしてSJWは以下のコンテンツ攻撃しない。

・有料映像配信サービスNetflixなどが配信するオリジナルコンテンツ

・有料Note

・有料サロンで行われる密かな会話

「開かれたウェブ」は終わりだ。みな閉じよう。

2018-02-27

電子書籍の話ってもう読者が把握するのは無理だし、漫画村とは戦うしかない

なんか有名な某ジャンプ漫画を例に出して紙の初版部数が減ったかやばいよとか言ってる人いるけど、肝心の電子書籍の部数はどうなってんのよ。

実は電子だけで50万部売れてんじゃないの?

それとも実は1万部だけ?


はっきり言うけどその数字が公にならない限りただの一般読者からはもう何も言えないでしょ。

紙と電子でそれぞれどれ位の売上や利益があるの?

作家にはどれくらい分配されるの?

印税10%位のままだったら、実はそこまで某漫画に関しては作者の印税減ってないんじゃないの?

もしそうだったとしたら、それってやばいのはあくま既存出版社利益でしょ?

まずそこを切り分けてよ。

なんか意図的混同させてるでしょ。


で、その上で出版社の体力がやばくなると宣伝が薄くなったり新人育成がしづらくなったりっていうデメリットが発生し得るってのはわかるよ。

雑誌システムの優秀さとかもわかるよ。

過去作が新刊と一緒に陳列されて過去の名作のほうが注目されがちだから新刊が売れづらくなるってのもさ。

で、それでどうするつもりなの?

電子書籍やめるつもりなの?

んなもん無理に決まってんじゃん。

作品は作者のものなんだから

電子化決めるのは出版社じゃなくて作者。


はっきり言うともう、なにがしたいのか意味がわからないんだよね。

物理書籍に客を引き戻したいの?

それ俺達読者にメリットあんの?

物理書籍にもいいところはあるし、俺は気に入った作品は両方買ってる。

コレって結局さ、買うかどうかを決めるのは消費者なんだよね。

ほんとに消費者の事見えてる?

もう俺達に一般読者に語りかけられてもどうしようもないよ。


あと、漫画村と戦うってのもどう言うことだかわかってる?

言っとくけど戦うってのは、海賊版放置して競争するってことでも物理書籍固執するってことでもないからね?

海賊版を法的に叩き潰して海賊版サイト利便性を削ぎつつ、本家の方では正しく、継続的配信販売しつづけるってことだから

インターネット社会になった以上、それ以外に勝つ方法はないよ。

映像配信サイト音楽ストリーミングも全部そうやって戦ってきた。

え? 海外サーバーがあるから潰せないって?

残念だけどさっさと海外進出しろしか言えないよ。

でなければ駆逐されるだけ。

残酷だね。

でもそれがインターネットだ。

国境のない世界強者けが総取りする弱肉強食世界

金がないなら借金しろ投資をもらえるように働きかけろ。

政治家に働きかけて海外圧力をかけろ。

YoutubeネットフリックスAmazonは全部そうやって進出してきた。

赤字赤字赤字の垂れ流し。

でもそれ以外に戦う方法はもうないよ。

それができないなら、国外ネット金盾で封鎖するしかない。

でも日本でそれができるのかって言われると無理だろうね。

2018-01-07

anond:20180107163209

映像配信電子書籍ゲームウィキペディアも嘘が激減した

こんなにネットの使い勝手良くなった時代なんて知らん

てめえの気に食わない言論が多くなったってだけだろ?

2017-08-28

仕事に就く。

再来月あたりから関東方面美術館での仕事に就く。

一応、芸大卒ではあるもの美術館仕事は初めてだ。

学芸員資格も取っていなかったので、研究員補佐の肩書き

有期雇用契約職員採用、単価2000円/h弱。

勤務時間が恐ろしく短く、勤務はAM10時出社で実質7時間程度。

月収にすると手取りで15万円程度。

40代でこんな職を選んでしまい、多少の不安を抱えている。

それまでは財閥企業プロパで社内SEの様なことをしていた。

仕事内容はNW設計システム管理ハードウェア更新、SW更新、物品購買、サーバ構築、そのた契約管理やら。

土日祝日休み有給休暇消化率70%、賞与込みで年収600万あたりの仕事をしていた。

しかし、長年働いていると・・

仕事の内容に興味がなくなったこと。

人間関係悪化

人手不足による荷重労働増。

・昇格を目指すための上司からプレッシャー

これにより鬱発症手前になり、最後病院に通いながらも耐えかねて豆腐メンタルで辞めてしまった。

幸いにも待遇はよかったので貯金は5,000万円程度に。

しかし、辞めて貯金はあれど仕事をしていないと不安になるし、これで老後まで余裕がある生活が送れるとは思えない。

かと言って今は「プロパとしてのプレッシャー」に耐え切れるほどのメンタル力はない。

たまたまみていた美術館サイト研究員補佐の欠員募集に応募してみたら受かってしまった。

待遇業界平均単価と業務から比べると少し安く、勤務時間も短い。

過去にやっていた仕事と重複する所も多く、写真映像関連の仕事HD映像配信システムを社内で構築した経験もあったことや

現代美術は嫌いではなかったのでダメもとで応募した。

前職と年収比較するとかなり下がるが、50歳手前までは暫く続けてみてもいいのかも知れない。

それ以降はまだ考えていないが、子供もいないし、今の時代だと年金は70歳過ぎにはなるだろう。

それまでには自分が楽で長く続けられる仕事にありつける様に考えていきたいが・・。

どうなるんだろうなぁ、この先。

2017-08-07

日本アニメ配信業界地殻変動

8月になってアニメ配信が大きく変化しそうなニュースが次々飛び込んできた。

もちろん業界内の人間であれば事前に知っていたり常識範囲内なのかもしれないが1視聴者としてはそういったニュースから情報を取得するしかない。

というわけで、いくつか出てた情報を整理しておく。


DAISUKI.Netサービス終了

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073968.html


8月の頭になっていきなりこのニュースが飛び出してきた。

知らない人に向けて一応説明しておくと、DAISUKI.Netというのは

アニメコンソーシアムジャパンという日本会社運営している英語圏向けのサイトである

主に英語圏人間に向けてアニメネット配信アニメグッズを販売している。


今年の4月頃(3月?)にバンナム子会社化され、その後続報が無かったのだが突如飛び出してきた。

このニュースからわかるのは

最近アニメ配信サイトの隆盛を見るに、日本人外国向けにアニメ配信サイトを作る流れは恐らく終焉をむかえるだろう」

ということだ。

以前から放送配信プラットフォームを全てテレビに握られていること自体アニメ制作会社の低待遇の要因の一つであると言われていたためそれに変わるプラットフォームを望む声が(にわかビジネスオタク内でも多く

また、純粋ビジネスサイドの人間から外資が本格的に日本アニメを買い付ける事例が出てきており、今のうちにアニメ制作会社渡りをつけておかねば日本の有望なアニメコンテンツを全て外資に握られる可能性が高くなるという声が出ていた。

そういった国産プラットフォームとしての映像配信サイトであったが、結局の所失敗に終わってしまった。

また、アニメコンソーシアムジャパンはこういった海外配信プラットフォーム作成DAISUKI.Netのことかまではわからないが)にCoolJapan機構から10億円の出資を受けており、今後そういった面からの指摘を受ける可能性もある。

様々な面で残念な結果に終わってしまったが、今のところバンダイナムコから大きな話はでておらず(ひょっとしたらビジネス向けの専門誌とかだと出てるのかな)、今後DAISUKI.Netあるいはそれに続く何かが出るのかは注視したい。

※ちなみにワンパンマンはここの独占配信だったらしく英語圏ワンパンマンが見れなくなるのではと懸念の声が一部上がっていた。


Sony Pictures Television NetworksのFUNimation買収

https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201708/17-0801/


DAISUKIで若干落ち込んでいたところ、続けざまにSONYがFUNimationを買収したという話が出てきた。

FUNimationはアメリカ国内で最古参といってもいいくらいの歴史のある日本製アニメをあつかう会社でよく知られている。

少年ジャンプ系のアニメ僕のヒーローアカデミアドラゴンボールZ進撃の巨人など錚々たるコンテンツライセンスを取得しており扱う範囲は狭いもの海外アニオタ内でも知名度の高い会社である

ちなみにシンゴジラ君の名は。映画館へのアメリカ配給を担当したのもFUNimationである

その会社SONYが買収したと言うのは大きなニュースであった。

ここ最近SONY決算説明会Fate/GrandOrderの話をTOPに持ってくるなどアニメなどのオタクコンテンツ話題を頻繁に出していた。

http://toyokeizai.net/articles/-/166107


またインタビューでもアニメ配信に力を入れていく旨を関係者が話したりするなどなんらかの手を打ってくるといわれていた。

その折、FUNimationをソニーと別の会社のどちらが買収するか争っているという話が浮上していたわけだが、結局SONYがFUnimationを買収したというわけだ。

DAISUKIと入れ替わる形でSONYが浮上してきたわけだが、今後どうでるだろうか。

Sony Pictures Television NetworksはSONYだけあって日本とかかわりの深い会社なのでシナジーを期待したい。

ただ、Aniplexを抱える部門とは別会社らしく、縦割り構造で協力できない可能性もあるんじゃね?と言う話も出てるが・・・


SONYはなんか不況の時にいろんなところでアニメ放送を打ち切った過去があるらしく、一部海外アニオタから不安視する声もある。


NetFlixアニメスレート2017

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073883.html

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1073966.html

http://animationbusiness.info/archives/3570

そして最大のニュースがこれである

先日、ネットフリックスメディア向けにイベントを行い、その際に多数の新作アニメ配信することを発表した。

前々から日本アニメにチャンスがありそうだということを日本支社の社長が言っており力を入れていく発言インタビューで口にしていた。

ところが、しばらくそういった動きがあまり表に出ていなかったのだがここに来て急に本格的になってきた。

恐らく日本組織設立して、アニメ制作会社と話をつけ、大々的に発表できるようになるのに数年間かかったというところだろうか。

発表された主な作品は以下である


『DEVILMAN crybaby』 = アニプレックスサイエンスSARU

『B: the Beginning』 = プロダクションアイジー

A.I.C.O -Incarnation-』 = ボンズバンダイビジュアル

LOST SONG』 = LIDENFILM(ウルトラスーパーピクチャーズ)/ドワンゴ

聖闘士星矢』 = 東映アニメーション

『バキ』 = トムス・エンタテインメント

ゴジラ 怪獣惑星』 = 東宝

BLAME!』 = ポリゴン・ピクチュアズキングレコード講談社

リラックマ』 = サンエックスドワーフ


ネットフリックス独自コンテンツ作成に力を入れており、様々な国のクリエイターと手を組みコンテンツ製作していることは知られている。

その一角日本アニメも取り込んでいこうと言うわけだ。

ネットフリックス収集したデータによるとネットフリックスアニメを見ている人の90%は日本以外の人達で、特にアジアラテン系国家で多く見られているとのことだった。

アニメエキスポに参加した人達からしばしば聞く、参加者アジア系ヒスパニック系、黒人人達がかなりの割合存在しているという話とも合致する。

そういった層を新たにネットフリックスに取り込む一つの手段として強力な武器になると考えたのかもしれない。

また、アニメ制作会社側にも権利関係契約が複雑な製作委員会方式だけに頼るよりもマネタイズ方法複数持てるのはメリットであると思う。

ネットフリックス独自配信しているコンテンツ100億円かけて製作されているドラマもあるといわれており

それに比べると数億円で1シリーズ製作できる日本アニメ費用対効果の面で有用であるという声もある。

もし、今後制作費用が高騰化して2~3倍になったとしても、きちんと海外ユーザーに届けば十分リクープできると考えたのかも知れない。

ただし、海外ネット配信会社は全話製作後、全て納品した上で制作費を払うのが主流のため、一部の自転車操業アニメ製作会社メーターへの金払いを渋っているのではないかという噂も出ている。

最終的に会社お金をもらえるが製作中は非常に苦しい状態になってしまうというわけだ。

今後はアニメ制作会社にもそういったよりシビア経営感覚必要になってくる可能性は出てくる。

※とりあず最初は誰かから融資してもらったり銀行で前借とかできんのかねぇ。ネットフリックスが数年内につぶれるのはなかなかなさそうなので審査通りそうなもんだが。まぁそんな甘くないか・・・


他にも現状把握しているものでは海外への配信が遅れてしまう点が問題になっている。

違法配信サイトからオフィシャル配信サイトへと移行したクランチロールでは日本とほぼ時差なく字幕をつけた状態配信する体制が整いつつあったが

ネットフリックスは春からやっているリトルウィッチアカデミアなどがそうだが、日本で全話放送完了した段階で配信し始めるため海外アニオタの間で不満が高まりつつある。

日本ではSNSでワーワー盛り上がってるのにそれを横目に黙って待っているしかいからだ。

その為徐々にファンサブ問題が復調しつつあるらしい。

ネットフリックスで解禁される前に映像字幕をつけて違法配信してしまうわけだ。

ヴァイオレットエヴァーガーデンが同じ状況になっており、来年1月国内放送されたあと春から世界配信される。

京アニ英語圏でも中国でもかなりブランドイメージ形成されつつあり、ファンがかなり多いため、ファンサブが猛烈な勢いで増大すると考えられる。


恐らくこれは全話製作完了した後でなければ納品できないという問題と、日本国内ではテレビで毎週放送するというハイブリットな制作体制が生み出してしまった状況ではないか

これを解決するために、ネットフリックス側で完全に主導権を握ってしまえばよいという結論からでてきたのが今回の発表につながったのではないかあくまで推測だが。これで状況変わらなかったらとしたらごめんちょ。



これ以外にもAmazon中国ビリビリ動画国内でもdアニメストアなどアニメ配信の状況がただの一視聴者にもはっきりわかるほどに地殻変動を起こしつつある。

別にここまで調べなくても良いのだが、ある程度追っておかないと「このアニメ放送されているのを知らなかった」という状態になる可能性も出てきた。

特にネット配信だと実況的な文化対応できない部分が増えるためSNS拡散が弱まる。

ここからゲーム業界のように、プラットフォーム独占、時限独占、マルチプラットフォーム化のように進むのかどうかまではわからない。

場合によっては完全に分断されて結果的日本国内では総アニメ視聴者が減ってしまうという事態も考えられる。

果たして吉とでるか凶と出るか・・・

ただし、増田的には基本的ポジティブな方向で考えている。

現在の余りにも酷いアニメーターなどへの待遇を考えれば競争が激化し価格が高騰するのは良いことである

もちろんついてこれなくなり淘汰される企業もでてくるだろうが・・・

それはある意味日本アニメ業界では今までも通ってきた道である

最終的にはより質の高いアニメコンテンツ製作されることになるはずだ(もちろん、アニメ制作会社はそれ相応の政治的立ち回りが求められることになると思うが

また、アメリカ中国などで

ヴォルトロン悪魔城ドラキュラマスターオブスキル(Quan Zhi Gao Shou)等

明らかに日本アニメスタイルに影響を受けた作品が多数出てきている。

マスターオブスキルは後半失速したため最初期よりは若干勢いを失ったが2期も製作されるとのことでまだまだ目を話せない。

アニメスレートで発表された作品にも制作会社自体日本アニメ制作会社だが外国人プロデューサー監督脚本担当する「キャノンバスターズ」、外国人脚本担当の「聖闘士星矢」がある。

redditアニメ板(r/anime)では現在日本製アニメ以外はAnimeとして認めない風潮があるが、この勢いが続くとこういった壁も崩れていく可能性がある。

将来的にはゲーム業界のような各国で争う群雄割拠状態が訪れる可能性すらあるわけだ。

日本アニメ業界はここが踏ん張りどころかもしれない。


2016-12-09

http://anond.hatelabo.jp/20161208125030

趣味はなくても、娯楽はいっぱい享受してるんじゃないのか?

今は無料、もしくは安価な定額のゲーム映像配信サービスもいっぱいあるし、無料公園見学サービスといったものもすぐ検索できる。そういうのを活用してモノの所有に拘らなければ、あとは(主に住宅)の費用がかからなければ月の支出9万円でも時間にこまることはないだろう。そういうものには感謝だな。

あと、国民年金だと月7万円ぐらいだから、そこまでにあと2万円減らすようにしておくべきだ。

2015-04-11

http://anond.hatelabo.jp/20150410132726

ネットがなかった時代は、本やゲームCDなどは、買う人が多かったと思うけど、映像パッケージを買う人はあまりいなくて、レンタルが主流だった

映像パッケージを買うのは、それこそオタクと呼ばれる人達だったと思う

しかに、当時と比べて価格は上がっているのも事実だが、恐らく一昔前、映像パッケージを買わないような層までアニメ人口が広がり

オタクコンテンツメジャー化したのが、「円盤が高い」ということを言う人が増えた要因なのではないかと思う

今、レンタル業が衰退しているのは、映像配信が出来るようになったことを含めて、ネットが普及したからで

いわゆるレンタルで済ませていた層にお金を出させるには、有料ネット配信の利用を広めていくしかないんだろう

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん