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2023-04-21

anond:20230421165803

寝坊程度でそんな厳しく言われるんだ

厳しくシフト管理しないといけない職はさておきオフィスワークなら形式上は注意するけど時間休扱いにして終わりじゃない?

明らかに寝坊っぽいタイミング体調不良休みの連絡入れられる方が心配してる振りしないといけないしこのご時世嫌だわ

2023-04-05

anond:20230404083637

インボイス議論は、いろんな人が観察できて面白いよな


消費税相当額が明確に表記されて請求されてるのに

消費者は税負担なんかしてない】

みたいな珍説に飛びついてインボイス制度否定してる人とか


形式上最終消費者負担する税だから

流通などで納税された分は控除されるってのを

事業者消費税について仕入税額控除される、なんで免税を批判するんだ】

とか滅茶苦茶言ってみたり

# 免税そのもの批判されてねぇよ

# 免税事業者なのに消費税相当額を請求してるから批判されてるんよ


この辺り、「仕入れ」もその段階ではまだ消費者としての購入で税負担対象だが

それを誰かに売った(またはサービスの一部として提供した)瞬間に消費者そいつに移るってのをイメージできない奴が居る感じなんだよな

から、「一般業者も控除されるじゃないか弱者の免税事業者だけを叩くのは、おーかーしーいー」って思っちゃう

2023-04-01

anond:20230401103849

実際に男性弁護士ボランティアで自前警護してたんだから、そういう人員計画や連絡体制文書化して提出すれば、都はOK出したと思うよ。

弁護士に書いてもらえばそういう形式上はしっかりしている文書作成得意だと思うし、都としては対外的安全対策してますという体裁がほしかっただけなので。

2023-03-29

anond:20230329145218

https://rio2016.5ch.net/test/read.cgi/sci/1676807906/91

$$$$$ 冷やさないで超導電率の材料 $$$$$

一行目から日本語崩壊してます

たとえばこれは「になる」を省略しちゃってるから自然日本語に見えるだけのパターン

こういう、意味的に間違ってるならともかく表見形式上の間違いが一行目にだ見られたらから読まずに全否定ってどうなのって思う。

断っとくが俺が書いたんじゃないよ

2023-03-20

シャニ5thがどうしても許せない

意見投げずにはいられなかったので全文転載します。

--

先日開催されたシャニマス5thライブについて、私は開催期間二日間の両日の現地チケットに応募し、一日目に参加致しました。

個人的には二日間両日参加したかったところ、一日しか当選しなかったのは発売形式上仕方の無いことですので、残念ではありましたが、五周年という節目のライブであり、大変楽しみにしておりました。

ライブの内容については、従来の今年度に発表された楽曲のみの形式から過去発表された楽曲パフォーマンスもあり、全体の演出内容について不可解な点がありつつも楽しませていただきました。

しかしながら翌日配信された二日目の内容を視聴し、楽曲については同様の形態でありつつも、前日には不可解なままであった演出に対して、シャニマスの展開を交えた解決提示するような内容の公演となっており、愕然しました。

はっきりと申し上げて、一日目の公演内容と二日目の公演内容は、演出内容からいって同質のものではなく、また一日目の公演内容は二日目の公演内容に対して不完全又は不十分なものしか感じられませんでした。

繰り返しになりますが、私は可能であれば両日現地にて鑑賞したいと考えていたところ、抽選の結果やむ無く一日目のみ現地で鑑賞する形となりましたが、そのような参加者にとり、今回のような演出内容は、発表の効果が最大となるように一日目の参加者蔑ろにしたとしか感じ取ることは出来ませんでした。

このような演出は内容からいって、一日目と二日目ではなく別々の公演というべきであり、そうでなければ可能な限り両日の鑑賞を可能とする通し券の販売や、そもそもより収容人数の多い会場での開催を行うべきではないでしょうか。

正直なところ、不完全な公演を、完全な形での公演と同一である公演の第一であるかのように欺かれて鑑賞する形となり、またその料金が同額であったことには到底満足出来ません。二度とこのような参加者蔑ろにした演出を行わないでいただきたいです。五周年というシャニマスにとって記念すべき日を祝う為の公演で、このように作品の発表を劇的にすることを目的として冷水を浴びせられたことに大いに憤っています

2023-03-11

anond:20230311142048

たし蟹 本気やったらアメリカさんがキレて、米軍活動のために形式上自衛隊出させるやろうし、どっちにしろ日本政府判断する余地ないわな

他の地域で考えても、中国ロシアの介入やらなんやらでアメリカの損にしかならんから動かされる気がしてきた

2023-02-13

漬物をつけると一族の女の人が死ぬってなんなんだろ。

嫁いでも死ぬってことだからぬか床の食物アレルギーとかじゃないんだよな。てか食わなくても死ぬようだし。

一回死刑囚の女を形式上嫁がせまくって有意確率死ぬ検証してほしいわ。

2023-01-25

anond:20230125102948

「ヨッ!先生!」みたいなもの形式上立ててるだけだよ

深く気にするな

anond:20230125102948

「ヨッ!先生!」みたいなもの形式上立ててるだけだよ

深く気にするな

2023-01-22

日本少子化って割とガチマジで複雑怪奇恋愛作法のせいでは?

日本少子化の原因としては子育て支援の不足を上げる人が圧倒的多数で、未婚率の上昇を上げる人は少ない

で、少子化の原因に未婚率の上昇を上げる人でも未婚率の上昇の主要因を経済要素ではなく

お見合い婚の減少と自由恋愛の増加に原因を求める人が多いんだけど

個人的にはそれも違うと思うんだよね

単に自由恋愛って「だけ」なら、どんどん積極的相手を作って恋愛その果ての結婚をすればいいので、それだけでは未婚率上昇の原因にならなくない?寧ろお見合い婚よりも結婚は増えそう

今の未婚率の上昇って形式上自由恋愛という事になっているけれどその実は自由恋愛というよりも細かい作法が決まり決まっていてガチガチルール不自由になってるせいじゃないかと思う

ナンパ迷惑行為だとか上司から部下へのアプローチセクハラだとか、

最低三回はデートして脈ありかどうか確認してからでないと告白しちゃ駄目だとか、知り合って1週間以内に男から連絡先を聞いて来なかったら脈なしだとか、

自分釣り合った相手しか付き合っちゃいけないとか…とにかくルールが細かすぎて、定型じゃないと不可能でしょう

こういう作法って確かバブル期からじゃないかと思うんだけど、実際にバブル期辺りから少子化も始まってるよね

自由恋愛といってももっとざっくばらんなやり方が主流ならば婚姻率も上がると思う

例えば自分の両親(60代)も自由恋愛結婚したタイプだけど、旅先のナンパで知り合って居住地学歴も離れていて本来ならば知り合うような間柄にはない同士だった

今はそういうのって多分無理だよね

海外はどうなのかねえ

海外には日本のような告白文化はないらしいが、そうだとすると日本以外に恋愛作法が複雑怪奇化して少子化してそうなんだけど

実際にはそうでもないようなので本当に不思議

2023-01-12

生活保護の死

何か問題については公金云々解決しなければならない事項が山積してるが、決定的に悪い結果はもうもたらされていて「生活保護受給対象になりうる本人の内心に生活保護を受けないという意思を強く植え付けてしま可能性」を高め過ぎたところにあると思う。

しか世間から白い目で見られそうとか、プライド的になあ……と思う部分は今までもあった。それでも「最後最後行き着くところ」という認識は活きていたはず。水際対策で弾かれようが「困ったら頼らないといけない」のは分かってたはず。

それが今回「特定主義主張をもとに差別ともとれる発信をしていた特定集団」が「生活保護障害者年金などの福祉制度を使って金を集めていたかもしれない」という事象があまりにも大きなスケールで発生したことにより、それと相対する集団に属していた場合に「社会福祉に頼った瞬間抗弁抗議の資格を失う」と考えてしま可能性が出てきた。(自分はそう考えている)

生活保護やそれに準ずる社会福祉が「最後セーフティネット」ではなくなりただただ「使うべきでないもの」になってしまった。

生活保護は(形式上信条や内心を問わず国民享受できうるものでなければならないはずで、それを国や行政側が保証するのは勿論のこと、受給する側にも「信条によって受けるか受けざるか」考えさせないようにしないといけないはず。

きっとクラスター規模を測ればたいした人数はいいかもしれない。この問題に関わったり注視したりしている人々の間で、より社会福祉に対するイメージが変質してしまえば、それは(すくなくとも現行の)生活保護制度の死であると考える。言われ過ぎたことばだけど「人権を叫ぶものにより人権は殺される」形に見えた。

唯一救いとも思えるのが、いまのところネットでの加熱に対して各マスメディアがまだ小欄程度の報道にとどまっているところ。報道しない自由を発揮されてると言われまくり地上波じゃ全然聞かない)だが、仮に収入しかギリギリの独り暮らしオタクがいて、その人がインターネット環境ひとつももっていなければまだ「生活保護があるか」と頭の片隅に残しておける。この問題を知ったら飢える決意か地下帝国へ行く決意をすると思う。

マスメディアはどこかしらに操られてるという各種言説に沿わせるなら

生活保護価値を保ちたい政府なら報じさせない

生活保護で出るお金を減らしたいか行政の手間を軽減させたいならガンガン報じさせる

だと思う

2023-01-08

anond:20230107135648

こういう性役割ガチガチなことをいう高校生を一人しってるが

自身めっちゃ胸が小さいことを気にしているそうで

少しでも胸やブラジャー話題を(女性同士だから気安く)話し始めると

貧乳死ねってことですか?とか逆切れオンステージがはじまるんだよね

形式上はその場にいるみんなでなだめるんだけど(一番年下だし)

あんたさぁ?って思ったし「牛乳のめば」っていったあとブロックした

胸がでかけりゃ女としての役割が十分に果たせるっておもってるんだろうね

年代貧乳のお友達しってるけど

胸がでかいひとよりいつまでもいろんなかわいいファッションを楽しめてていいなとおもうよ

2022-12-12

anond:20221211132121

まあ著書が論文と同等に実績と評価される分野ではそうなんでしょうねとしか

で、この論文形式上査読なしであることに特段の問題はないですよね。だって研究結果が間違ってるわけじゃないもの

2022-12-11

anond:20221209230121

文系翻訳に対する感覚の話、ブコメちょっと反応してみる。

何が書いてあるか、誰が書いているか、の違いか文学作品ならそら後者やろうけど、技術書理論論文後者重視したら権威主義への傾倒でしかないな

いや、文学研究でも「何が書いてあるか」です(「何が書いてあるか」を解釈する上で「誰が書いたか」という情報必要場合があるだけ)。たとえば、ピケティ英語で書いた論文なら英語から訳すべきで、ピケティフランス人からといってフランス語から重訳するのはおかしい。逆に、仮に著者がイギリス人でも、フランス語で書かれた本ならフランス語から訳すべき、そういう話です。文系大事にしているのは「文章それ自体」であって、文章それ自体を忠実に原語から訳すことが重要である、というのが文系の考え方。

だって、「オリジナル文章」こそが我々にとっての生データですからね。もちろん完全にオリジナルなのは難しい場合が多いけど、なるべくオリジナルに近づける努力をすることは必要で、原文にあたるのはその基礎的な作業であって学部生とかの未熟な人でない限りは省くべきではないプロセスですよね、ってこと)

さえぼう氏側は「間違いが起こり得る」としかわず、具体的にどこが「間違いだった」という指摘がないから、屋上屋を架す空論でしかない。具体的に誤訳だったという指摘、出版から随分経つけど今までにあった?

これはもう「具体的に間違いがあるから問題だ」ではなくて「重訳なのがけしからん」という話なので……具体的な実害の問題じゃなくて規範の話をしてるんですよね。ただ、その規範が他の分野の人たちに受け入れられていない、という状況。

たとえば増田は、ちょっとマニアック事柄についての論文を有名な査読誌に投稿したことがあるんですけど、「よく調べてあるけど学術インパクトが足りない(要は面白くない)。却下」という趣旨のやり取りを何度かして、もういっか、めんどいから載るとこに載せよ、って思って当時所属してた機関紀要に無査読論文いたことがあるんですよ。業績欄には当然その論文を載っけてます(もちろん査読の有無は明記した上で)。で、この論文形式上査読なしであることに特段の問題はないですよね。だって研究結果が間違ってるわけじゃないもの。ただ有名な雑誌に載るほど面白くないだけ。それでも、論文には査読がついていて当然、という人たちは「いや、査読なしだと間違った論文が載るリスクがあって、だから査読がないもの論文と認めるべきではなく……」って言いたくなるんじゃないですか? 「重訳だと誤訳リスクが……」ってのもそういうことですよ。

物理学では基本的英語から翻訳だと思うけど文句言ってる人見たことないなぁ・・・価値観の違いを感じる

物理学のものではないですけど、いちおう、文系には科学史という分野もあり、そこでは物理学歴史について原語を使った研究がされてます。たとえば、 isbn:4486021746 なんかは、ソ連時代物理学をめぐる論争について研究した本で、がっつりロシア語の文献を読み込んでますネットで読める論文だと、DOI: 10.34336/jhsj.47.248_193とか)。外国学者が書いたこの本 isbn:4815808090 も、英語以外の文献も読んでたような(この本は面白いので超オススメです)。アインシュタインドイツ語相対性理論論文を書いたわけですからね(DOI: 10.1002/andp.19053221004)。もちろん、繰り返すようにこれらはあくまで「物理学対象とした文系学問」であって、物理学のものではないので、「物理学では基本的英語から翻訳」というのはそうなんだろうなぁ、と思いますが。

これ、医学系が人文系にIF要求するような無理筋を感じる 読者がやるのはピケティ研究じゃなくてピケティを踏まえた研究では

これメチャクチャ思いました。過去査読云々の論争を思い出しちゃいましたよ( anond:20181009070341 とか、 anond:20181011090428 とか、このへんの話ね)。「翻訳するとき原典から訳すのが当然だろ!」「いや、別に重訳でも意味が取れてればそれでいいじゃん……」「出版スピード感大事だし……」っていうやり取り、まんま過去の「論文は全部査読するのが当然だろ!」「ええ、別に査読で載せても、後続の論文でしっかり吟味されてればそれでいいじゃん……」「出版スピード感大事だし……」っていうやり取りとソックリというか。増田は「なんで原典にあたるという当然のことを重要視しないんだろう……」って思っちゃうんですけど、理系経済学の人たちも「なんで査読という当然のことを重要視しないんだろう……」って思ってたわけですよね。まあだからあんまり自分野の基準で他分野にケチつけるのはよろしくないなぁと、自戒を込めて。

追記

査読に落ちる場合は、その落ちる原因をちゃんと指摘されてるんじゃないの?そんなお祈り一行みたいな感じで落とされるっけ?

増田に書いたことは原文ママじゃなくて要約です。当たり前でしょ……(ほんとはきちんと細かく落とす理由を書いてあったけど自分の専門分野も出した雑誌名前も言いたくない)。まあ「大意」とか「趣旨」とか書いておくべきだったかもしれないけど流石にこの文面見たら要約だとわかるっしょ? って思ったんですけど伝わらない人もいるんだなぁと新鮮な驚きを感じたので「趣旨」って付け足しておきましたわ。要約を鉤括弧で括ったこちらにも非はあるし。

査読もされていないのに「だって研究結果が間違ってるわけじゃないもの」と自信満々に言えるのが分からない...文化が違う

から丁寧に「有名な査読誌に出して面白くないからと蹴られた」話をしたんですけど伝わりませんでした? 間違いがあるとかじゃなくて、マニアックすぎてうちの雑誌に載せるには面白くない、っていう理由却下されたんですよ。まさかそこに引っかかる人が出てくるとは。ちゃんと経緯は書いてあるでしょ。

でもまあ、反射で「査読ついてないなんてけしからん」って思っちゃうってことですよね。重訳もそういうことです。反射で「直訳しないなんてけしからん」って思っちゃう、っていう話。

インパクトが足りない。却下」が研究結果の正しさの保障になる???

わざと言ってます? それとも本当に読めてない? 「よく調べてあるけど」と前置きしたでしょ? 研究成果それ自体への疑義査読からは呈されていません。むしろ称賛されてます。その上で面白くないから書き直せってやり取りを何度もしたの(再投稿を可とするリジェクトだった)。何度か書き直して、ああこれは先方が求める「面白さ」と増田がこの研究に感じている「面白さ」が噛み合うことはないな、と思ったので再投稿せずに無査読紀要に載せることにしました。自分にとっては自明ことなので説明不足になっていたきらいはあり、そこは申し訳ないけど、もとの文章ちゃんと読んでくれませんか?

だいたい、研究成果の正しさはディジタルじゃなくて、「部分的には正しいが、しかし……」みたいにグラデーションがあるものでしょ。査読100%の正しさが保証されると考えているならそれは大間違いですよ。増田研究だって研究手法結論的に「正しいか、間違いか」なんてディジタルに言えるような研究じゃないっす。なので査読で「間違いだとわかる」なんてこともほぼあり得ない(資料の読解間違いとかはあるかもしれないけど、増田論文総体として「間違い」であることを示すには増田論文と同程度以上の調査をし論文を書く必要があるんで、普通査読じゃ「間違い」とか言えないはず。関連する資料を全部諳んじてる大家なら別だけど)。

そもそもピケティ先生は狭い学術ギルド論文として書いたんじゃなく経世済民の書として世に問うたわけだから増田の話(や一部ブコメ)は大分ズレてるのでは。例えば「翻訳とか無駄原本を参照汁」的な暴論との文字数

学術業界だけじゃなくて、一般書の方でも最近は「原語から訳すべき」という流れが定着しつつあったじゃないすか。スタニスワフ・レムも昔はロシア語からの重訳だったけどポーランド語からの新訳が出てるし、昔はフランス語経由で訳されてたイスマイル・カダレも今はアルバニアから訳されてるし、バスク語チベット語イディッシュ語文学翻訳されてきたでしょう? そういう流れが出てきてたのに有名なフランス語の本を英語から重訳するなんて、というショックは当然ありますよ(だから私は『三体』も相当ガッカリしましたよ。中国語版には検閲が入ってる、と聞いて納得したけど。エーレンデュル捜査シリーズの方は、重訳自体はもう仕方ないけど、頼む~~~せめて著者の名前おかしいのくらいはどうにかしてくれ~~~って感じ。重訳のせいで著者の名前すらおかし表記がされてるんですよね……)。時代を巻き戻す気か、と反射で思っちゃうのも無理はないです。

2022-12-01

anond:20221201181317

でも口頭でしか叱られないなら口止めすれば済む話だから形式上であれ勝訴したなら全面勝利も同じだよね

anond:20221201180841

和解拒否したら例えばだけれど「6:4で暇空が悪い」みたいな感じに裁判所が決めてくれる

まりこの場合は「暇空は6割悪かったので仁藤に慰謝料払って謝るように。ただ4割仁藤も悪いんだぞ。具体的には○○。ここは反省しなさい」って言われる

形式上は仁藤側の勝訴となるが、仁藤も裁判所から口頭で叱られる

2022-11-25

下の上を自認する夫の友達

夫の大学時代友達自分の顔を「下の上」と自認する人がいる。

まり人の顔を上や下と評価したないけれど、普通に格好いい側の男性で、クラスで1番とは言わないけれど、上位層に入る顔立ちである

その彼は次から次へといろんな女性と付き合う。

しかも、こういう表現は良くないが、あまり彼の顔立ちに似つかわしくない、端的に言えば不細工女の子とも付き合う。

最初遊び人なのかと思っていたが、夫からよくよく話を聞くと、自己評価があまりに低すぎて、

女性から好きと言われると、こんな自分を好きになってくれる人がいるなんて、とすぐ寝てしまうのだという。

夫の友人ではあるが、親友というほどの間柄でもなく、人様のことなので放っておくしかいかと思っていたのだが、

ひょんなことから、あるコミュニティ内で彼が都合の良いセフレとして扱われていることが判明してしまった。

女性陣が彼氏がいない時期に人恋しくなった時に、その彼に「やっぱり好き」と連絡するとすぐに迎えに来てくれて、

肉体関係を持ち、飽きたら捨てるということが繰り返されているようなのだ

この話を聞いた時、自分でも意外だったのだが、そういう恋愛体質女の子セフレ扱いされることがあるけど、

男性でもそういうことがあるんだと思った。つまり自分にも偏見があったんだなと思った。

話が横道に逸れるので、私の偏見の話は置いておくと、さすがにこのまま放っておくのは良くないという話に夫となり、

彼を含めて3人で話してカウンセリングまがいのことをした。

彼いはく、自己評価がとにかく低く、人に愛されることに飢えているのだという。

自身普通サラリーマンで、ギャンブルや女遊び(キャバクラ風俗など)に行く風でもなく、

性格も友人として付き合う分には大変穏やかである

なのに、なぜこれまでの彼女と長続きしないのかを問うと、

どうやら彼女から「他の女の子に言い寄られたらどうする?」と聞かれたとき馬鹿正直に「こんな自分のことを好きになってくれるのなら寝るかも」

と言ってしまっているようなのである。そりゃ彼女としては伴侶にするには心もとない。

それで、フラ続け、しまいにはあるコミュニティ女性陣にこの性格がバレてしまって上述のコミュニティ内での都合の良いセフレ扱いに収まっているらしい。

しかしたら幼少期に愛されていなかったというトラウマがあるだとか、

一見中の上に見える見た目は整形のおかげだとか、私たちが知らないこともあるのかもしれない。

それを聞く権利私たちにないので怖くて聞いていない。

しかし、夫が「もしうちの妻が好きって言ってきたら寝るの?」って聞いたら

自分から行くことはないけど、そう言ってくれたら寝ると思う」と言われ、二人で頭を抱えた。

どうやらセックス依存症ではないようで、性行為自体に強いこだわりがあるようではなさそう。

別れた彼女ストーカーになったり、リストカットなどの自傷行為をして相手を引き止めるようなヤンデレタイプでもない。

働きぶりはわからないが、仕事普通にやっているようだし、夫の友人たちも含めて、彼の性格上の問題を言う人はいない。

彼とはあまり仲良くない夫の友人の一人は「ただのB専だと思ってた」くらいの感想で、彼のこの問題には気づいていなかった。

鬱症状でもないし、サイコパスだとか、アスペだとかそういう感じでもない(もちろん私は医学判断はできないが一般的用語としてのそういう感じの人ではない)

でも、何らかの精神疾患または依存症のように思える。

自身普通結婚をして、自分を愛してくれる人と普通幸せになりたいと言う。

ここまで彼の話を聞いてしまって、私自身怖いと思うのが、夫と喧嘩をした時に彼に「好き」と連絡を取らない自信がないと言うのもある。

彼の弱みを知っている私は都合よく便利に彼を利用することもできる。ストーカーにならないのも、綺麗に別れてくれるのも都合がいい。

何より彼の顔立ちは上位層に入ると私は思う。

そんな弱い自分も怖いので、彼にはどこかでカウンセリング治療?などを受けてもらいたいと思うのだが、どういう施設に繋ぐのがいいんだろうか検討がつかない。

メンタルクリニックではなさそう。何度も繰り返すが、通常の社会生活上、彼の精神おかしなところは全く見えない。

またはマッチングアプリ婚活サイトがいいんだろうか?でも、彼は形式上結婚にこだわっているわけではなく、

仮にそう言う場所で付き合ったり結婚できても、この女性自分のことを本心で好きではないかもしれないとまた思って、

別の女性のところに行くように思うのだ。

2022-11-24

Twitterトレンド面白い

暇な時Twitterトレンドをよく見てるんだが知らない世界が見れて楽しい

ワードから内容が類推出来ないトレンドを見るんだけど最近面白かったのがkpopの韓国オタク日本オタクの抗争。

日本でのコンサート盗撮する韓国人vsスタッフ通報する日本

韓国ライブ形式上撮影禁止みたいなんだが誰もルール守ってないらしく、日本でのコンサートも同じように撮影して強制退場くらうことにブチギレ。

韓国にはお裾分け文化があるらしく、日本人は観に行く癖に盗撮してお裾分けしてくれない。ズルい!とキレる韓国人と日本は本当に撮影禁止なんだから郷にいれば従え!とキレる日本人。

韓国アイドル「さっさとコンサート終わらせて韓国戻るからね」SNS事件

日本に行ってしまアイドルに対して寂しく思う本国ファンに向けて「さっさと終わらせて帰ってくるから」と全世界に向けて発信してしまアイドル

「分かってはいるけどせめて見えない所で言って欲しい」と悲しむ日本人に「ざまぁw本国ファン愛されてっからww」と煽る韓国人。

煽り合戦が高まり過ぎて韓国人「独島コンサートしよう」日本人「え?竹島?また日本コンサートしてくれるの?ありがとう!ww」と若い世代喧嘩してるのがクソおもろい。

2022-10-04

DJ市議詩織ちゃん

彼女の事はさっぱりわからん記事斜め読みしただけだが、違和感を覚えた。

大阪タトゥー入り「美人市議」が議会相手に大立ち回り!」

記事

 

引っかかったのはこのセンテンス

中国籍の方は中国政府から依頼されたらスパイ行為をしなければならない」と指摘。しか市議会は「中国人に対する差別的発言に当たる」として同26日、添田氏に謝罪反省を求める決議を全会一致で可決した。

 

中国人」じゃないだろ、主語は「中国政府であるべきで、市議会のトンチンカン

 

解説しよう

明治政府不平等条約を結ばされたのは日本の幼さゆえだ

三権分立すら無い、法を作り、執行し、裁くまで一人の大岡越前

そんな相手平等国家関係は結べない。

当たり前。

民主的な法も無けりゃ独立性が担保された司法制度も無い。

国交を結べば民事刑事商事、あらゆるトラブルが起きるがデュープロセス確立していない相手政府に裁く権利を与えることはできない。

から不平等条約

なんかあったらこっちの法で裁くからね。こっちの法はちゃんとしてるから任しとけ。

実際民主国家の体が整ったらすぐに不平等は解消された。

 

が、ところが、形式上ギリギリ整えただけで統帥権天皇が保持しシビリアンコントロールも無い。

天皇大権の意思決定に対して国民民主的オーバーライドする法的機能も無い。

大日本帝国憲法にある「輔弼」はアドバイス程度の機能しかない。

国民天皇権威承認するプロセスも無い。

 

そんな国に先進国は金になるから交易を拡大し、国家バグに目をつぶり技術知識を垂れ流した

大日本帝国暴走した。

イギリス統治論を模倣した解釈論で誤魔化していたが、案の定悪用された。

莫大なツケを払うことになった。

 

欧米先進国日本を対等な相手として扱ったツケ、

本来国家体制の脆弱性を見極め付き合いの範囲限定すべきだった。

技術知識流出コントロールすべきだった。

 

北朝鮮に惜しみなく技術や資材を提供するか?儲かるぞ。

しちゃダメってのが国際合意国家責任でお付き合いの範囲限定しなきゃならない。

 

国民同士、市民レベルでの交流がどうであるかは別の話だし、人間として差別イカンと啓蒙するのは結構な事なのだ

それと国家行政レベルリレーションの線引は違うのだ。

 

中国に対して「我々と対等に付き合える国家体制を作りなさい、国際常識に倣いなさい、そうでなければ国家としての付き合いは制限する」

 

当たり前の事なんだよ。

なんでもザルで許しちゃダメなの

すでに我々自身で失敗してんだよ

2022-09-01

anond:20220901185326

多分あなたがいってる時期はジョニー・アイブではなくリチャード・ハワースが中心になっている。

形式上ジョニー・アイブはその上にいることになっていたはずではあるが。

2022-07-07

自助グループがしんどかった話

※論旨に影響が無い程度のフェイクを混ぜています

また、特定自助グループ非難する意図も、自助グループ存在非難する意図もありません。

あくま自分体験です。

自助グループがしんどかった

先日、初めてある自助グループに参加した。

私は既婚なのだが、夫婦間での問題が実害として表れ始めたので、相談機関相談したところ、自助グループに参加することになった。

自助グループとはなんなのか

自助グループとはどういうものかというと、なにかしらの問題を抱える人が集まり、お互いの経験や現状を話し、つらさな気持ちを分かち合う場だ。基本的に「言いっぱなし・聞きっぱなし」、すなわち問題気持ちを吐き出して整理する場所で、傾聴に重点がおかれた形式をとることが多い。

なぜ、傾聴が重視されるかというと、発言に対して正論で責められると吐き出すものも吐き出せず、結局そこでは安心して話せないことになるからだ。

そもそも正論で片付けられるような状況であればそこまで困っていないというのもある。問題というのは様々なバックボーン出来事タイミングなど複雑な要素で成り立っているので、誰かにとっての正論が必ずしも当てはまるものではないということは確かだ。

とりあえず、誰にも言えないことを吐き出せる。そういう場所として自助グループがある。

結論からして、具体的なアドバイス医師カウンセラー等、金銭的対価を払って、ある意味職業的責任を持ってくれる」人たちに頼ることが良いかと思う。

ただ、他の人の経験を聞ける、自分経験を話せると言う点では自助グループ有意義だとも思う。個人的感想です。)

私もメンタルの病を持っており、医師カウンセラーに頼りつつ、同じようにメンタル問題がある人と繋がったり、信頼できる人を見つけて、お互いに傾聴するような関係を築いたりもしてきた。そういう前提のもと、前述の経緯で、ある自助グループに参加した。

~~~~~~~~~~~

びっくらこいた。

ガンガンアドバイスをされるのである

形式上は傾聴だ。まずミーティング的なものがあり、その際は順々に気持ち吐露していく。これについてその場でアドバイスされることはない。

また、ミーティング中は特定施設や団体等の名前を出すことは禁止されている。

しかしその後「ご飯行きましょ」という流れがあり、どこの病院がいいとかそういう話はミーティング後にすることになる。正直状況的には藁をも掴む思いなので、参加した。

①全体的に否定される

前述の通りミーティング後の食事等でまた状況の話をするわけだが、何を話しても「それは病んでいる」「おかしい、普通じゃない」といった反応がくる。

正直病んでてもともとなのである

自分の話になるが、物心がついたときから死にたい」と言って暴れたり、自傷行為に走ったりしてきて、頻繁に家出もしていた。大人になってからやっとの思いでメンタルクリニックにつながり、服薬とカウンセリングでなんとか生きてきたし、今もそうだ。

親との関係そもそも拗れていたのだが、最近になって親との関係も徐々に清算されてきた。親元はすでに離れているのだが、親も勉強したり考えたりしたようで、こちらも落ち着いて話せる環境になってきた。親には、「心配はするけど、生きたいように生きなさい」と言ってもらえて、荷が下りたような気持ちになったのが、最近のことである

病みつつ、病んでるなりになんとかやっていっている。

そこに状況の否定が来ると、混乱する。

おかしいと言われれば、たしかおかしいだろう。病んでいる。そんなことはわかっている。

②繋がりを否定される

まあ、おかしいだとか普通じゃない否定される分には「世間的にはそうですよね」で片付けられるのだが、決定的にしんどかったことの一つが、自助グループ以外の繋がりを否定されたことだ。

前述のとおり、同じような境遇の友人がそれなりの数居り、お互い「それはつらいね」「そういうとき、私はこうしたよ」など、傾聴を重視した関係を築くことに成功したわけだが、そのことをぽろっと自助グループで話したところ「友人に話すことはあまりよくない」といったことをアドバイスされた。

また、親とも少しずつ和解しており、今では困ったことがあると相談する関係なのだが、そのこともぽろっと話したら「親に相談することも良くない」らしかった。

そして、「自助グループで話すのがいい」という流れになる。相談するなら自助グループの人にしなさいと連絡先を渡された。

友人に話すことには良くない面もある、それは理解できる。

死にたい」「つらい」「助けて」といったことを頻繁に友人に対して言うのは、友人に心的介護要求することになる。それは友人にとって良くないのはもちろん、自分にとっても良くない。介護する側と介護される側となると、対等な関係ではなくなるからだ。

しかし、そこは理解した上で、友人とは付き合っている。本当にどうしようもないときは、病院カウンセリングに頼る。友人にサービス要求しない。傾聴はするし、お互いの嬉しかたことや悲しかたことを共有こそするが、それは友人関係範囲でのことだ。逆に、その辺りの意識が共有できない相手相談することはない。

これは(成人して一応社会生活を送れる身としては、)友人を親に置き換えてもほぼ当てはまる。少なくとも私の状況では。

なので、病院カウンセリングを中心に頼っている今は、友人たちとも親ともかなり良好な関係が築けていると思っている。

友人や親とは一応心配しあってはいるし、お互いの状況や気持ちを聞いて「そりゃきびしいなあ」とか「やったやん」などと言うことはあるが、それで「あれをしてあげた、これをしてあげた」ということはない。

そんな関係を、あまり詳しく話をしていない段階で否定されたことに衝撃を受けた。

③傾聴が機能していない

また、そもそも傾聴が重視されるはずの自助グループで傾聴が機能していなかったことも衝撃だった。

夫とはクールダウン期間として別居しているのだが、事情考慮した結果、また同居をするつもりでいる。

その旨を話すと、鬼のように止められた。

絶対同居はダメ」くらいの勢いである。

しかに同居にはデメリットもある。心理的距離が保てない(=自他境界曖昧な)二人が同居すると、それはそれはトラブルが絶えない。

しかし、「自他境界曖昧問題が起こる」ということを自覚した上で、病院カウンセラーを頼りつつ落としどころを見つけていく、ということはそんなにまずいことなのだろうか。

実際、別居のメリットも十分感じた。

最初はお互い(別居に対する)抵抗感があったが、一回離れてみると見えてくることはたくさんある。自分生活を律するのは最終的に自分だということ、金銭的にお互いを頼ることはなるべく避けた方が良いこと、べったりと一緒にいなくても生きていけること、たくさん気づくことがあった。

でもその上で、仕事場へのアクセス金銭事情、また単純に「適度に自他境界をつくり、一緒にいる楽しさに目を向けられる関係を目指したい」という点で、つまり試行錯誤をするというプロセス上、とりあえず同居してみてもいいのではないかと思っている。

トラブルがあれば、その都度カウンセリング医療機関を頼る、また一時的親族の元に身を寄せることもできる体制を構築した。これが保険となり、同居を前向きに考えられるようになった。

細々(こまごま)とした事情自分の中の天秤にかけた結果が「同居」なのだが、それは自助グループ的にはあり得ない様子なのである

これがまた結構な人数で説得される。そうなると場としては同調せざるを得なくなってしまい、「確かにそうですね…」と言ってしまった。

そのことがまあまあなダメージで、自助グループに行く度に「同居絶対ダメ」と説得されるのだが、そのあと1~2日はもやもやして寝込んだり泣いたりしてしまった。

もともとメンタルの病で意志薄弱なところがあるのだが、私のことは私で決める、ということが少しずつ出来るようになってきたところだ。

そこに大人数の説得が来て、かなり混乱した。もしバックボーンが違えども混乱するのではないか、と思う。

また付け加えると、ミーティング中の発言に関しても多少の突っ込みを受けた。これでは「言いっぱなし聞きっぱなし」の意味がなく、傾聴とは言えないのではないだろうか。もやもやもやもや

~~~~~~~~~~

その自助グループに参加してから、混乱したり寝込んだり涙したりしていたわけだが、その自助グループで「確かにそうですよね」等と言っていると、どんどん自助グループへの関与を勧められる。毎日どこかしらでやっているので、ほぼ無限に勧めることが可能なのだ

それで、その場の流れで「では、~曜日は~でやっている会に参加します」などと言ってしまった(本当は、要らないことは言わなければいいので、ここは私の落ち度と思う。)。

その場では参加する宣言をしたわけだが、私の場合、しんどさは大体翌日~翌々日にやってくるので、その場は平気でも後々「あんなことを言ってしまったが、行かなければならないのか…死にたい…」という状態になる。

行く宣言をした自助グループの会を翌々日に控え、「死にた~い…」となっていたとき、前からかかっているカウンセラーの顔が浮かび、カウンセリング相談したらいいのではないかと考えた。

ここ数ヵ月希死念慮は無かったのに、こんなに死にたいのはまずい状況だ。しか意志薄弱傾向もあって、「自分で決められない、誰かに相談しないと落ち着かない…誰か背中を押してくれ…でも友達にも親にも話すのはやめた方がいいって言われたし…」等と、くどくど考えていたが、最終的に友人が背中を押してくれたので、すぐカウンセリングに行くことにした。

カウンセラーにつらさを話すと、まずつらさを肯定してくれた。もうこの時点で涙が出るほど安心した。

一通り打ち明けたところ、自助グループ役割や傾聴の意義について説明を受けた。また、傾聴が徹底されている自助グループもたくさんあり、自助グループが全部私の経験したような場所ではないことも教えてくれた。

心の底から、「このカウンセラーさんと繋がっていて良かった…」と思った。

結局、しんどかった自助グループとは距離を置くことにした。今は、カウンセラー医師相談しつつ生活を建て直し、また傾聴が機能している他の自助グループに参加してみる方向で動いている。

自助グループしんどい人へ

何故この文章を書いたかというと、「自助グループ しんどい」で検索すると、「自助グループ行きたくないというのは偏見があったり、病識がないからだ」「とりあえず継続して行った方がいい」といった記事が出てくるからだ。

自助グループしんどいとき、これらを見ると、更にしんどい。

その自助グループや、自助グループというもの自体否定する気持ちは全く無い。実際、それで助かっている人はたくさんいるからだ。継続して色々な場所の会に通えば、どこかしらで自分と合った環境が見つかることも考えられる。吐き出せる場所が見つかれば、問題を抱えた人にとっては大きな助けになる。

私も、「それはそう、でも私はこうする」という切り分けができれば、多分その(しんどかった)自助グループに通っていたと思う。また、そこはしんどくても、同じグループの他の会を探すとか、しんどくてもご飯の流れだけは断って自衛するとか、そういう手もあった。

でも、傾聴があまりよく機能していない自助グループに、病気持ちで意志薄弱の傾向がある人が行くと、調子を崩すこともある。

場の流れを崩す恐怖が強くて、うまく自衛ができない人もいる。

その場合は、カウンセラー医師相談してみてほしい。自助グループは、死にたくなってまで行くものではないと思う。また、そこまで病的に意志薄弱(または意志があってもそれを伝えるのが苦手)なのであれば、まず医療機関等を頼るのが最優先だ。

それに、自助グループはたくさんあるので、「ここしかない」ということもない。その点でも、医師カウンセラー相談して、安心して話せる自助グループを探してみてほしい。

(カウンセラーについても、無資格カウンセラーはたくさんいますが、臨床心理士さんのいるカウンセリングルームの方が安定感があるのでおすすめします。ライフハック

臨床心理士さんが居る相談機関を探せるホームページがあるので、リンクを張っておきます

http://www.jsccp.jp/near/rinsho/indexsch)

この記事にたどり着いた人が、無理せず、良き生活、良き自助グループライフを送れるように、祈っています

自助グループがしんどかった話

※論旨に影響が無い程度のフェイクを混ぜています

また、特定自助グループ非難する意図も、自助グループ存在非難する意図もありません。

あくま自分体験です。

先日、初めてある自助グループに参加した。

私は既婚なのだが、夫婦間での問題が実害として表れ始めたので、相談機関相談したところ、自助グループに参加することになった。

自助グループとはどういうものかというと、

なにかしらの問題を抱える人が集まり、お互いの経験や現状を話し、つらさな気持ちを分かち合う場だ。基本的に「言いっぱなし・聞きっぱなし」、すなわち問題気持ちを吐き出して整理する場所で、傾聴に重点がおかれた形式をとることが多い。

なぜ、傾聴が重視されるかというと、発言に対して正論で責められると吐き出すものも吐き出せず、結局そこでは安心して話せないことになるからだ。

そもそも正論で片付けられるような状況であればそこまで困っていないというのもある。問題というのは様々なバックボーン出来事タイミングなど複雑な要素で成り立っているので、誰かにとっての正論が必ずしも当てはまるものではないということは確かだ。

とりあえず、誰にも言えないことを吐き出せる。そういう場所として自助グループがある。

具体的なアドバイス医師カウンセラー等、金銭的対価を払って、ある意味職業的責任を持ってくれる」人たちに頼ることが良いかと思われる。(個人的感想です。)

私もメンタルの病を持っており、医師カウンセラーに頼りつつ、同じようにメンタル問題がある人と繋がったり、信頼できる人を見つけて、お互いに傾聴するような関係を築いたりもしてきた。そういう前提のもと、前述の経緯で、ある自助グループに参加した。

~~~~~~~~~~~

びっくらこいた。

ガンガンアドバイスをされるのである

形式上は傾聴だ。まずミーティング的なものがあり、その際は順々に気持ち吐露していく。これについてその場でアドバイスされることはない。

また、ミーティング中は特定施設や団体等の名前を出すことは禁止されている。

しかしその後「ご飯行きましょ」という流れがあり、どこの病院がいいとかそういう話はミーティング後にすることになる。正直状況的には藁をも掴む思いなので、参加した。

①全体的に否定される

前述の通りミーティング後の食事等でまた状況の話をするわけだが、何を話しても「それは病んでいる」「おかしい、普通じゃない」といった反応がくる。

正直病んでてもともとなのである

自分の話になるが、物心がついたときから死にたい」と言って暴れたり、自傷行為に走ったりしてきて、頻繁に家出もしていた。大人になってからやっとの思いでメンタルクリニックにつながり、服薬とカウンセリングでなんとか生きてきたし、今もそうだ。

親との関係そもそも拗れていたのだが、最近になって親との関係も徐々に清算されてきた。親元はすでに離れているのだが、親も勉強したり考えたりしたようで、こちらも落ち着いて話せる環境になってきた。親には、「心配はするけど、生きたいように生きなさい」と言ってもらえて、荷が下りたような気持ちになったのが、最近のことである

病みつつ、病んでるなりになんとかやっていっている。

そこに状況の否定が来ると、混乱する。

おかしいと言われれば、たしかおかしいだろう。病んでいる。そんなことはわかっている。

②繋がりを否定される

まあ、おかしいだとか普通じゃない否定される分には「世間的にはそうですよね」で片付けられるのだが、決定的にしんどかったことの一つは、自助グループ以外の繋がりを否定されたことだ。

前述のとおり、同じような境遇の友人がそれなりの数居り、お互い「それはつらいね」「そういうとき、私はこうしたよ」など、傾聴を重視した関係を築くことに成功したわけだが、そのことをぽろっと自助グループで話したところ「友人に話すことはあまりよくない」といったことをアドバイスされた。

また、親とも少しずつ和解しており、今では困ったことがあると相談する関係なのだが、そのこともぽろっと話したら「親に相談することも良くない」らしかった。

そして、「自助グループで話すのがいい」という流れになる。相談するなら自助グループの人にしなさいと連絡先を渡された。

友人に話すことには良くない面もある、それは理解できる。

死にたい」「つらい」「助けて」といったことを頻繁に友人に対して言うのは、友人に心的介護要求することになる。それは友人にとって良くないのはもちろん、自分にとっても良くない。介護する側と介護される側となると、対等な関係ではなくなるからだ。

しかし、そこは理解した上で、友人とは付き合っている。本当にどうしようもないときは、病院カウンセリングに頼る。友人にサービス要求しない。嬉しかたことや悲しかたことを共有こそするが、それは友人関係範囲でのことだ。逆に、その辺りの意識が共有できない相手相談することはない。

友人たちとはかなり良好な関係が築けていると思っている。そこを、あまり詳しく話をしていない段階で否定されたことに衝撃を受けた。(今思うとあまり詳しく話をしていない状況だったか否定されたのかもしれない。)

③傾聴が機能していない

また、そもそも傾聴が重視されるはずの自助グループで傾聴が機能していなかったことも衝撃だった。

夫とはクールダウン期間として別居しているのだが、事情考慮した結果、また同居をするつもりでいる。

その旨を話すと、鬼のように止められた。

絶対同居はダメ」くらいの勢いである。

しかに同居にはデメリットもある。心理的距離が保てない(=自他境界曖昧な)二人が同居するとそれはそれはトラブルが絶えない。

しかし、「自他境界曖昧問題が起こる」ということを自覚した上で、病院カウンセラーを頼りつつ落としどころを見つけていく、ということはそんなにまずいことなのだろうか。

実際、別居のメリットも十分感じた。

最初はお互い(別居に対する)抵抗感があったが、一回離れてみると見えてくることはたくさんある。自分生活を律するのは最終的に自分だということ、金銭的にお互いを頼ることはなるべく避けた方が良いこと、べったりと一緒にいなくても生きていけること、たくさん気づくことがあった。

でもその上で、仕事場へのアクセス金銭事情、また単純に「適度に自他境界をつくり、一緒にいる楽しさに目を向けられる関係を目指したい」という点で、つまり試行錯誤をするというプロセス上、とりあえず同居してみてもいいのではないかと思っている。

トラブルがあれば、その都度カウンセリング医療機関を頼る、また一時的親族の元に身を寄せることもできる体制を構築した。これが保険となり、同居を前向きに考えられるようになった。

細々(こまごま)とした事情自分の中の天秤にかけた結果が「同居」なのだが、それは自助グループ的にはあり得ない様子なのである

これがまた結構な人数で説得される。そうなると場としては同調せざるを得なくなってしまい、「確かにそうですね…」と言ってしまった。

これがまあまあなダメージで、自助グループに行く度に「同居絶対ダメ」と説得されるのだが、そのあと1~2日はもやもやして寝込んだり泣いたりしてしまった。

もともとメンタルの病で意志薄弱なところがあるのだが、私のことは私で決める、ということが少しずつ出来るようになってきたところだ。

そこに大人数の説得が来て、かなり混乱した。もしバックボーンが違えども混乱するのではないか、と思う。

また付け加えると、ミーティング中の発言に関しても多少の突っ込みを受けた。これでは「言いっぱなし聞きっぱなし」の意味がなく、傾聴とは言えないのではないだろうか。もやもやもやもや

~~~~~~~~~~

それで混乱したり寝込んだり涙したりしていたわけだが、その自助グループで「確かにそうですよね」等と言っていると、どんどん自助グループへの関与を勧められる。毎日どこかしらでやっているので、ほぼ無限に勧めることが可能なのだ

それで、その場の流れで「では、~曜日は~でやっている会に参加します」などと言ってしまった(本当は、要らないことは言わなければいいので、ここは私の落ち度と思う。)。

それで参加する宣言をしたわけだが、私の場合、しんどさは大体翌日~翌々日にやってくるので、その場は平気でも後々「あんなことを言ってしまったが、行かなければならないのか…死にたい…」という状態になる。

行く宣言をした自助グループの会を翌々日に控え、「死にた~い…」となっていたとき、前からかかっているカウンセラーの顔が浮かび、カウンセリング相談したらいいのではないかと考えた。

ここ数ヵ月希死念慮は無かったのに、こんなに死にたいのはまずい状況だ。しか意志薄弱傾向もあって、「自分で決められない、誰かに相談しないと落ち着かない…誰か背中を押してくれ…でも友達にも親にも話すのはやめた方がいいって言われたし…」等と、くどくど考えていたが、最終的に友人が背中を押してくれたので、すぐカウンセリングに行くことにした。

カウンセラーにつらさを話すと、まずつらさを肯定してくれた。もうこの時点で涙が出るほど安心した。

一通り打ち明けたところ、自助グループ役割や傾聴の意義について説明を受けた。また、傾聴が徹底されている自助グループもたくさんあり、自助グループが全部私の経験したような場所ではないことも教えてくれた。

心の底から、「このカウンセラーさんと繋がっていて良かった…」と思った。

結局、しんどかった自助グループとは距離を置くことにした。今は、カウンセラー医師相談しつつ生活を建て直し、また傾聴が機能している他の自助グループに参加してみる方向で動いている。

何故この文章を書いたかというと、「自助グループ しんどい」で検索すると、「自助グループ行きたくないというのは偏見があったり、病識がないからだ」「とりあえず継続して行った方がいい」といった記事が出てくるからだ。

自助グループしんどいとき、これらを見ると、更にしんどい。

その自助グループや、自助グループというもの自体否定する気持ちは全く無い。実際、それで助かっている人はたくさんいるからだ。継続して色々な場所の会に通えば、どこかしらで自分と合った環境が見つかることも考えられる。吐き出せる場所が見つかれば、問題を抱えた人にとっては大きな助けになる。

私も、「それはそう、でも私はこうする」という切り分けができれば、多分その(しんどかった)自助グループに通っていたと思う。また、そこはしんどくても、同じグループの他の会を探すとか、しんどくてもご飯の流れだけは断って自衛するとか、そういう手もあった。

でも、傾聴があまりよく機能していない自助グループに、病気持ちで意志薄弱の傾向がある人が行くと、調子を崩すこともある。

場の流れを崩す恐怖が強くて、うまく自衛ができない人もいる。

その場合は、カウンセラー医師相談してみてほしい。自助グループは、死にたくなってまで行くものではないと思う。また、そこまで病的に意志薄弱(または意志があってもそれを伝えるのが苦手)なのであれば、まず医療機関等を頼るのが最優先かと考えている。

あと、自助グループはたくさんあるので、「ここしかない」ということもない。その点も、医師カウンセラー相談して探してみてほしい。

(カウンセラーについても、無資格カウンセラーはたくさんいますが、臨床心理士さんのいるカウンセリングルームの方が安定感があるのでおすすめします。ライフハック

臨床心理士さんが居る相談機関を探せるホームページがあるので、リンクを張っておきます

http://www.jsccp.jp/near/rinsho/indexsch)

この記事にたどり着いた人が、無理せず、良き生活、良き自助グループライフを送れるように、祈っています

2022-05-23

anond:20220523083625

業者が預り金勝手に返すのって規約的にどうなんだろうな

普通自主的に返すつもりはあっても形式上、書面用意してくださいってすると思うんだけど

2022-05-14

anond:20220514194511

ワテはあんな時に投げる金が神様に本気で祈ってる奴を救う時に効果を発揮したらええなぁと思うだけやで

まぁ現代は金自体ちゃんと効力があって金が集まったところがたまに慈善事業とか社会福祉かに金を使うんやからそれでええんやと思うわ

 

信じる信じないやなくて神様の手からワテらは離れたんやな

その上で死のうが死ぬまいが神様が処理するんやのうて、火葬場やら特殊清掃の人達が上手いこと頑張ってくれるんやな

 

日本人はみんなツンデレからそうやって人間が作り上げた神である社会に対してアレもダメじゃないコレもダメじゃないと言うけど

なんだかんだ美味しい水は啜ってるんや、その言葉を本気にしてしまってこの社会という神様には甘えられる場所が無いと断じてしまうのが結構な頻度で現れとるけど

そいつらも気付かんうちに社会という神の恩恵を受けとるんや

 

結局神様名前なんて符号しか無いけども

それでも昔はその符号の下に様々なことをやってもらったんやからそりゃ形式上でも感謝はするわな

今の社会はみんな人権というものが生まれしまってダニノミ並みに役に立たなくなった奴等でも社会という神の名の下に人間扱いさせてもろうとるせいで、よくわかっとらんねんな

 

こうやって日本語喋れんのも不満を欠けるのも社会の教え、社会規律の名の下にやっとるだけよ

それが宗教国家に代わって神様道理大量虐殺されてないだけなんや

ワテらはいつでもこの神様名前を変えることが出来る

今は自由民主主義、もしくは平和主義って神様に従っとるだけなんや

その権能は今ここにあるものが全てや

ありがとう平和主義ありがとうワテを人間やと思うてくれるみんな。三大義務には従ってやるから勘弁な。

2022-05-11

https://anond.hatelabo.jp/20220511084438

この件はわりと真剣に考える必要のある話だと思う。

 

半分死語になった「ネットイナゴ問題とかもそうなんだけど、個人個人自由独立して書き込んでいるようでも、それが大勢集まると集団としての性質(それは時に暴力性や攻撃性であったりする)を帯びるようになるんだよな。

そして、はてなブックマークシステム形式上、それが露骨になりやすい。

 

こういうことを言うと、「一個人として書き込んだ先の話なぞ知ったことではない」とはてブの人たちは言うが、少なくとも後からブクマをつける人たちは配慮すべきだと思う。

ガイドラインが云々と他者批判するのであれば、同時に自分自身が該当していないかを自問すべきだと思う。

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