はてなキーワード: 弱気とは
ちぃ、おぼえた
弱気を出すとは? | けんとはるの育児日記 - Amebahttps://ameblo.jp › nagachakogane › entry-12534290854
2014/11/16 — 「父ちゃんは弱気だして!」 と言われる。 ... 「父ちゃん、弱気出してやって。」 とお願いされる。 ... 「本気出さないで。」 ... 「言葉の使い方間違ってるよ ...
「弱気を出す」よりちょっと本気 | けんとはるの育児日記https://ameblo.jp › nagachakogane › entry-12534291627
2017/11/13 — 「本気を出さない」とか「手を抜く」という意味で使われている。 この「弱気を出す」という表現については、3年前にもブログに書いていて、.
強気で勇ましい態度の方が、ロシアに勝ち目ないなと思わせて停戦交渉につかせることができるっていう理屈はわかるんだけど、勝ち目ないからヤケクソでできるだけ人間殺して道連れだってなったらどうするの?
あと周囲の国的にも強気な態度でいることが日常になると、ロシアが交渉従ってきた時に、今更停戦交渉なんてムシがいいんだよ、とことんまでロシアをぶっつぶしてやるぞってならない?
逆に宥和的だと上の裏返しで、ロシアに戦いを止めよっかなって思わせられなくなるし、交渉するとしてもロシアがゴネ得狙ってくるよね。
どっちの方が正しいんだい。
国と国との戦争じゃなくて立てこもりテロとかの事件でも「成功体験を与えちゃ将来テロが増えるから、テロリストと交渉はしない」って言われるのはよくわかるけど、今まさに立てこもってるテロリストがヤケになって人質ぶっ殺しかねないことについて世の中はどう考えてるんだ?
強気か弱気かどっちかの2者択一なんてことはなく「相手がこう反応したらこう対応する」って想定をできるだけ精緻にやって、最悪パターンが軽くなりそうな道を選ぶ
その想定の中身がわからんのよ。
プーチン氏が変わった経緯について、聞けたら聞いてほしいな。
ニュースのごく一部で垣間見た程度なので実際は違うのかもしれないけど、
ロシアでコロナ感染者が急増したとき、それまで見たことも無いくらい弱気になっていた印象がある。
年齢とか病気とか色々言われるけど、コロナも一因だったのではと思っている。
もともと物事を緻密にこなす人だったけど、途方もない絶望が覆いかぶさりキャパオーバーで精神崩壊した、と。
…思い付きの想像だけどね。
今のプーチン氏を見ていると、野望に狂ったと言うより追い込まれた獣のように見える。
何が追い詰めているのか分からないし、狂っているのはプーチン氏だけなのかも知らないけど。
…3年前とは別人と言われるけど、当時と言えばグレタ氏への返しが優しくて意外だった覚えがある。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50632780U9A001C1000000/
どうしてこんなに変わってしまったのだろう。
今から「俺の天才的な頭脳で軍師ムーブすれば異世界なんて余裕!! みたいのに比べたら チート貰いますそれで無双します の方が謙虚だよね」という話をします
この発想の謙虚さたるや。
むしろチートがなければ無双なんて出来なくて当たり前と言わんばかりである。
まずチートありき。
チートがあってようやくそこから頭脳戦もどきがスタート出来る。
これは本当に凄いことだ。
テレビゲームなら難易度選択で「俺、自信ないんでVERRY EASY選びます」と最低難易度をポチるようなものだ。
「チートさえあれば俺だって」という強がりは、「チートがないなら俺は……」という弱気そのものである。
なんと謙虚なのか。
もしも自信過剰な作者であれば「チートなぞ不要。現代知識の応用だけで異世界の間抜け共なんてアッサリ手玉に取れますよ」と作品を通じて自分の発想力や知能のなんと優れたるかを見せたがるだろう。
周りがチートを持っている中でチートを持たない主人公が知恵と工夫で無双する作品を一作読めば、作者の「どう?主人公メッチャ頭よくね?つまり俺めっちゃ頭良くね?だって作者より賢いキャラは出せないからね?これから主人公もっと頭良くなるけど、それがどういう意味か、わかるか?」というくっそうぜえ自慢げな天の声が聞こえるようではないか。
単にその世界にチートという概念がない作品であっても、主人公がチートを持たずに無双する作品における作者の自意識たるや。
異世界で日本の普通の料理を披露するだけで大大天才扱いされる主人公に自分を重ね、「そっか、俺って現代に産まれただけで天才なわけじゃん?」と日本人凄いをもっとヤバくしたような毒に脳をドップリ漬ける読者よお前のその自信はいったいどこから溢れてくるんだ。
チートなしで無双するとは「元々の日本人の俺が天才なんだよ」という自慢以外の何物でもない。
みにくいアヒルの子ですら結局は白鳥になっただけで満足したのに、異世界チートなし無双たるやその世界において最も優れた存在に「日本人として産まれた自分がその記憶や肉体を持って転生しただけで」なろうというのだ。
産まれた直後のブッダですら隣にこんなのがいたら「やっべ、イキるのやめよ」と普通の王子として幸せな人生を送ることを選んだだろう。
だが世の中には「チート無双って恥ずかしげもなくよくチートで無双できるよなwww」という声が後をたたない。
それどころか「ソレに比べてこの作品はチートなんて使わずに無双するんだぜ?謙虚だよな~~~」なんて声さえ聞こえてくる。
おいおい大丈夫か?
どう考えても謙虚じゃないのはチートを持たずに無双する側だろう。
でも言わずには居られなかった。
10年もこんな気持を溜め込んでいたら爆発するのも当たり前というものだ。
おかしいよな?
この風潮
タイトルどおり、子供が欲しくないというより、子供を産んだとして育ててその子が中学あたりでボロカスにいじめられたりしてこの世に絶望したら申し訳ないし色々あって世界を憎悪して無敵の人にさせてしまったら子供にも世界にも申し訳ないし、もし優しい子に育っても社会に出てひどいパワハラを受けて自死を選んでしまうほど苦しませたら申し訳ないと思って子供作ろうと思えない 。
多分私の今までの人生がどちらかといえばしんどかったことが原因の一つになってると思う。私自身が中学でいじめられてたし容姿悪く言われたし高校も全員から見下されてたしたくさん傷つく事あったし、26歳の今メンタルの薬飲んでるし。
すぐその場で言い返せないヘコヘコしてて舐められやすい人間だからすぐ馬鹿にされるし雑に扱われるし見た目も良くないし。
人を殺したことないけど(てか殺したことあったらここに書き込んでる場合じゃない)高校の頃に駅で同い年くらいのカップルや幸せそうな人達を見かけると妬ましくて、何かが起きてこいつら電車に轢かれますようにと本気で願ってたしその人達が轢かれる姿を想像して何度も気分良くなってたから正直無敵の人の気持ちもわかってしまうんだよ。無敵の人のニュースを見るたびに人を殺したことはマジで悪いことだとは思うけど同時に犯人のつらさに共感してる自分がいるんだよ。
生まれてから生きるまで嬉しかったことよりも辛かったことのほうが多い。鬼束ちひろの月光の歌詞のこの世界に堕とされたってところすごく共感できるし。
こんな私のクソ舐められやすいブス(でもブスにも舐められやすいブスと舐められにくいブスがいるよね、私は舐められやすいブスだと思う)言い返せない弱気感情高ぶるとすぐ泣く遺伝子を持った子供が不憫で仕方ないと思えて子作りできないよ。
でも産まないまま年を取ったら後悔するんだろうなぁと思い現在26歳だよ。
旦那の遺伝子もあるけど旦那も優しすぎるしよく泣くから、優しすぎる人はパワハラやいじめなどの標的になりやすいから危険だよ。旦那自身は特にパワハラや職場いじめは受けてないけど…。
旦那の顔は眉毛が困り眉で目が垂れ目だからこの遺伝子を受け継いでも弱そうに見えてこの世界に生きるゴミどもに標的にされちゃうかもしれない。
でもかといって自分と真逆の強そうな男もなんかDVとかしそうだから旦那と結婚してよかったとは思うんだけど。
あと私の身長170で旦那の身長180で男が生まれた場合は良いとして女の子が生まれた場合はどうしよう絶対身長高いこと気にしちゃうよ。あと旦那の顔は男だといいけど女の子だとかわいい部類に入らないよ。可愛くないだけで女はたくさん苦労するの私知ってるよ。もし女の子が生まれたら幼いうちに整形してあげよう。幼いうちに子供を整形させた親がニュースになって批判されてたけど悪いのは本当に親なのか?と思うよ。ブサイク女なだけで酷く接する世界が悪いんだろ。お前ら一人ひとりの認識の問題なんだよ。私はあのニュース親に共感したよ。
男が生まれた場合は容姿はまぁ身長あるから大丈夫やろ!!と思っても、学校や会社でひどい目にあって無敵の人になって人殺しになってしまったらどうしようという不安があるよ。まぁ無敵の人になるのは女もあるとは思うが…。
あと暴力的な引きこもりになったら親の力じゃ男の子はどうしようもできないよ。
こんな汚れたクソ人間共ばかりの世界に産み堕としてひどく心を傷つけて最期に自死を選ばせるほど苦しませてしまったら、産んだことを申し訳なく思ってしまうよ。
どうやったら子作りにプラスに考えられる?
だとしたら羨ましいよ。
私は生まれたから仕方なく生きてるよ。長文の遺書を書いたことも人生のうちであったけど私が死んだら旦那が悲しむから生きてるよ。あと死ぬのは痛そうだから。でもそもそも生まれなければ痛くないよね。子供が自死を選んでしまったとして、死ぬために痛い思いさせちゃうのも可哀想だな。
まだ26歳で旦那も2個上だからあと数年はゆっくり考えられるけど結論が見える気がしないよ。子供に会いたくてもこんな汚れたクズ共が蔓延る世界に産み落としたくないよ。こんな世界に産んでごめんってなるよ。じゃあ生むなと??
子供には会いたいよ
聞きたいこと、みんなはどう考えて子供産んでるの??
https://anond.hatelabo.jp/20211210093104 の続き。期待通りに元増田で反論が追記されていたが、ずいぶん主張のトーンが弱気になってるのは笑えるとして、内容自体が「そのレベルの認識で、あんなイキった文章書いてたの?」という内容で、逆に驚いてしまった。
例えば「配偶者控除」は相続税にも存在する事をご存知でしょうか?
直近年度でざっくり2兆円ほどあるこの相続税。現在は1.6億まで配偶者控除が有りますので一般市民の夫婦はほぼ払っていない現状です。
死亡者138.1万人に対して課税された被相続人は11.5万人。日本は10世帯に1世帯程度の億万長者が存在しますので、まぁこんなものでしょう。
ちなみに相続額は全体で15.7兆円1人あたり1.36億円、相続税額が全体で約2兆円、1人辺り1700万円だそうです。
https://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/820.html
相続が発生したケースの内、どれほどの割合が配偶者控除を利用したかは統計が見つかりませんでしたが、同性婚の場合は子供への相続が基本的に発生しません。
極めて稀な事故等で同時に死亡というケース以外は資産の全額に配偶者控除が適用されると考えて良いでしょうね。
更に、ご主張によれば同性愛者はダブルワークだそうですね。レズの貧困と言いますが、現代社会において同居ダブルワーク子無しで貧困は、家族か自身に何らかの障害が有る人だけです。年収220万×2(東京都の最低賃金で8時間22日労働)ですら都内で生活可能ですね。
というくだりだけなのだけど、元増田は相続時の配偶者控除が「親世代での相続に相続税がかかって、そこから子世代への相続時にまた相続税がかかると、子の世代で二次相続の負担が重くなりすぎるから」ってことで作られてる制度だということはわかってるのかな? 横方向(同世代)の相続では取らずに、縦方向(子世代)の相続の時に取る、というのが相続税の基本的な仕組みで、逆に言うと、異性婚だろうが同性婚だろうが、両者の間に子供がいないなら、結局もう片方が亡くなった時に取られる。
子なしカップルの場合、配偶者の相続税が全額控除されても、そこで相続された資産は、今度はその配偶者が亡くなるときに、①配偶者の親・兄弟姉妹らへの相続か、②配偶者が指名した誰かへの贈与(遺贈)か、③法定相続人がいない場合の国庫納付という形で、しっかり相続税の網がかかる。この①②③のいずれも、法律上の単身者(今の同性カップルの法律的立場)が亡くなった時の相続と同じスキームだ。
しかも①②のケースでは、2人の資産が片寄せされた結果、残された側の資産総額が増えて基礎控除でカバーできない課税相続分が増え、一次相続・二次相続を含めた相続税の総額がアップする可能性も高い(異性婚カップルの相続戦略では「目先の配偶者全額控除を目当てに配偶者に全額を相続すると、二次相続も含めた相続税の総額が増えるので絶対NG。妻には生活上必要な最低限の額だけを残すべき」というのが常識だが、その最大の理由もこれだ)。
「後で亡くなる側に法定相続人がたくさんいる(両親が既に亡くなっていて、兄弟姉妹がやたら多い場合など)」などの特殊なケースでは、資産額と人数しだいでは基礎控除額が増えて税収減になる可能性もあるが、少子化により今は全体の40%が一人っ子家庭になっていること、兄弟姉妹への相続税が2割加算になることなども踏まえて考えれば、相続税税収全体への影響は微々たるもんだろう。このへんの感覚は、自分自身が相続についてちゃんと検討・経験したことがあるならすぐわかると思うんだけど、元増田は相続はまだなのか? だから一次相続時点でのことしか考えずに「それこそ、給与の配偶者控除など吹き飛ばすほどになるかもしれませんね」などと得意げに書いちゃったのか? 前回エントリ以上の大失態をやらかしちゃったのか?
元増田は「同性カップルには子供がいないから配偶者が全て相続でき、配偶者控除の恩恵を受けられる」という指摘が反論になっていると思っているようだが、それによって最終的に国庫税収がどう変わるか、どれぐらい国民の税負担が増えると思うのか、具体的なシナリオを挙げるでも、ざっくりしたシミュレーションでもいいから、ちゃんと説明してみてほしい(少し考えてみれば、自分がどんだけおかしなことを書いたか気づくと思う)。
それが説明できなければ、どれだけ元増田側の「MAX」の仮定を積み上げても届かないはずの「兆円規模」をホラーストーリーとして振りかざしてた前半部と同じ、全くエビデンスのないまま何か重い負担があるような「匂わせ」だけを書き捨てる手法を、また繰り返してるだけだ。もちろんできるよな?
自分はそんなこと一言も主張してないだろ。というか、お前が同性婚とは無関係のことについて寄せられたブコメを、同性婚についての言及であるかのように引用し、根拠のない「同性婚の立法化による到底『どーでもいい規模』とは言えない税収減」を喧伝して、彼らを「嘘吐き」と罵倒してるってことを指摘してるんだ。なに話をズラして自分のウソをなかったことにしようとしてんだよ。
それならタイトルにある「同性婚推進派」が間違っているとなりますので撤回しますよ。当然ですが、あなた方も二度と同性婚推進しないでくださいね?
もちろんタイトルは撤回するべきでしょ。それが自分のついたウソ・誤魔化しへの最低限の落とし前じゃん。ウソがバレたら「ごめんなさい」するのは常識だろ。なに取引条件みたいな言い方してんの? バカの上に恥知らずなのか?
後半で突然「あなた方」ってデカ主語を繰り出してくるのは笑っちゃうけど、俺個人はずっと同性婚を容認するし推進もするよ。自分はそもそも国民の負担が増えようが増えまいが、法の下の平等に照らして必要な是正ならやるべきって立場だから。それに、元増田のウソだらけの試算と違って、それによる国民負担の増加は十分に許容できるレベル(君の言い方で言えば『どーでもいい規模』)だと思ってるから。
ともかく、お前は今回のやりとりの兆円規模どころかプライスレスの屈辱を、今日から年末まで毎晩思い出して、布団の中でのたうち回り、枕を濡らしながら令和4年の元旦を迎えろ。それから、相続についてはもっとちゃんと勉強して自分の相続に備えろ。これから寒くなるけど、暖房で乾燥しすぎて喉を痛めないように気をつけろ。わかったな。
「なんで同性婚推進派って嘘ばっかつくの?」という増田エントリ https://anond.hatelabo.jp/20211208080728 に、そこそこブックマークがついている。この元増田は、同性婚推進派が配偶者控除や第3号被保険による社会的コスト増の可能性を想定していないことを「嘘吐き」「都合の悪いファクトを隠す」と激しく非難している。ハンロンの剃刀(愚かさで十分説明されることに悪意を見出すな)という格言の真逆という感じがするが、この増田の言ってること自体、よく読むと全くファクトに基づいていないのだ。いささか鼻についたんで長々書いてやる。
まず、元増田が何度も強調して論の中心に据えている「MAXで兆円単位の「新規財源が毎年」必要」「兆円単位の新規財源は当然納税者の税金から賄われる」について。増田は仮定として、日本国内にLGBTQ+が1000万人を超えるほどいるとし、さらに「この人数に同性婚を認めて将来的に2~3割が同性と結婚すると100万人以上の配偶者控除と3号保険が発生しうる」と言う。
おそらく、1000万人 × 2.5割 = 250万人=125万カップル で、その同性婚カップルの全てでパートナーの片方が専業主婦/主夫を選び、103万円(配偶者控除)〜150万円(配偶者特別控除)の壁に収まるようにパートなどで働く(or働かない)という計算での「MAX」なのだろう。そもそも「同性婚」の制度が何らかの形で立法化されたとして、そこで配偶者控除や第3号被保険者制度が適用されるような建て付けになるかどうかは現時点では全くわからないのだが、まあそこはよしとしよう。
というわけで、まず同性婚カップル125万人分の配偶者控除+配偶者特別控除を概算する。2020年に配偶者控除の対象となったのは970万人、配偶者特別控除の対象となったのは122万人で、この2つは重複できないので、合計1092万人いたことになる。この配偶者控除+配偶者特別控除によって控除される税の総額は、以下の2016年試算によれば約7200億円。もう少し前のざっくりしたデータでは「約1兆円」としているものもあるが、概ねそんなところである。
WEB Journal『年金研究』No. 05 配偶者控除見直しに関するマイクロシミュレーション(Ⅰ)
現に1100万人いる配偶者控除・配偶者特別控除対象者が控除されている税の総額が7200億円。ということは、LGBTQ+同性婚カップルの配偶者控除・配偶者特別控除が125万人増えたとしたら、それによる税控除の増分は820億円になる。あれ、「兆円単位」とは桁が2つ違うぞ? これは一体?
次に第3号被保険者だ。厚労省統計によると、2019年の国民年金第3号被保険者数は820万人。国民年金の保険料は現在は月額16610円、年額199320円。第3号被保険者の場合、この金額を相方である第2号被保険者が加入している厚生年金が負担することで、第3号被保険者自身が国民保険料を支払わなくてよいことになっている。
パートナーである第2号被保険者が加入する厚生年金が負担した分の原資である厚生年金保険料は、厚生年金に加入する企業とその企業で働く従業員が折半で払っている。言い換えると、マクロな観点では、その厚生年金に加入している働き手のパートナーの分を、加入者全員と企業で負担している。つまり、「新規財源は当然納税者の税金から賄われる」という元増田発言は、第3号被保険者については完全にウソなのだ。
ここは大負けに負けて、広い意味での国民負担とみなして以下計算を続けてやろう。LGBTQ+同性婚カップルの第3号被保険者が125万人増えたとしたら、それによって負担義務が免除される国民年金保険料(厚生年金負担の負担増)は約2500億円。うち半分は企業持ちで、残り半分を第2号被保険者が負担するので、直接の負担増は約1250億円。これまた「兆円単位」とは随分開きがある。あれあれ?
元増田の仮定通りに「MAX」を計算しても、配偶者控除で820億円、第3号被保険者で1250億円、合計2000億円の増分にしかならない。国民1人あたり2000円の負担だ。「推進派は都合の悪いファクトを隠す」と息巻いていた増田、これは一体どうしたことなんだい?
MAXで兆円単位の「新規財源が毎年」必要ですね。これを「どーでもいい規模」とは世界一の金持ちイーロン・マスクでも言えない。誤解とかそういうレベルじゃない。意図的なら詐術、無自覚なら恥ずべき無知としか言えない。
全くだ。誤解とかそういうレベルじゃない。意図的なら詐術、無自覚なら恥ずべき無知としか言えない。猛省してほしい。
…とまあ、ここまでは元増田の主張に乗っかりつつ、その主張通りに「MAXで」計算しても、彼の主張する財政コスト増のせいぜい1/10程度にしかならないことを示した。「金額は問題じゃない、負担が増えることを認識していない(あるいは隠している)のが問題だ」という言い分もあるんだろうが、「兆円単位の新規財源は当然納税者の税金から賄われる。無自覚なのか、嘘吐きなのか」と「兆円単位」を振りかざして他人を罵ってた元増田が今更それを言い出すとしたら、随分みっともないね。
さて、実はここからが本題だ。そもそも元増田は、男性でも女性でもいいけど、「同性同士が同性婚して、片方が専業主夫/主婦をやる(片方が103万円〜150万円の壁以内で働き、配偶者控除を受け取る)カップル」が現実にどれぐらいいると思っているのだろうか。そもそも元増田は、異性愛カップルでは片方が専業主夫/主婦(たいていは主婦)をやる家庭が多い理由をちゃんと理解できているのだろうか。
その理由のひとつは、図らずも増田自身がエントリ冒頭で書いている。異性愛カップルが家庭を築き、片方が仕事をせずに専業主婦になるとき、その理由の大半は〈子育て〉だ。女性の退職理由に関する調査では、出生あり既婚女性では「出産・育児のため」という理由が86.7%を占めている。そして増田は、同性婚が認められれば同性カップルは子供を生まないと言う(確かに、将来的には日本でも同性カップルが精子提供や代理母で子を持つケースが増えるかもしれないが、今はほぼゼロに等しい)。つまり、同性カップルにとっては、異性婚カップルの片方が仕事を辞めて家庭に入る最大の動機が、ほぼ存在していない。
もうひとつは、異性婚カップルでは「片方がフルタイムワークで働き、片方が家庭に入って配偶者控除や第3号被保険者の対象になる」という分業戦略が有効だからだ。男女の間に「働ける職場の範囲や待遇」に構造的格差があるから、異性愛カップルでは「夫が正規雇用、妻が非正規雇用で103万円の壁・151万円の壁の範囲内で働く(あるいは働かない)」というオプションが取れる。しかし、同性カップルではこの戦略はあまり機能しない。なぜなら:
・男性同性カップルは、両方とも正規雇用の安定・高収入職種に就業している可能性が高い
・女性同性カップルは、両方とも非正規雇用の不安定・低収入職に就業している可能性が高い
からだ。つまり、ゲイ男性カップルの多くはそもそも上のような分業戦略を使う必要がない一方で、ビアン女性カップルの多くは分業戦略を取ったら生活が詰んでしまう可能性があるのだ。現実にも、ゲイ男性同士のカップルにはダブルインカムのパワーカップルが珍しくない一方で、レズビアン女性同士のカップルは収入面が不安定になりやすいという傾向がはっきりある。
性的マイノリティという視点では「LGBT界隈」などとひとくくりにされてしまうが、GとLの住む世界は、所得面で見れば全くかけ離れている。新宿二丁目にはゲイバーは無数にあるが、ビアンバーは数えるほどしかない。これは両者の人口差ではなく、所得の差によるところが大きいと昔から言われている。ビアンは総じてゲイより可処分所得が少なく、ゲイほど頻繁に飲みに行けず、お金を落とせないので、地代の高い場所で店の経営が成り立たない。「貧乏レズ」なんて言葉もある。「性的マイノリティ」の問題を生活軸で考えていくと、最後には結局「ジェンダー格差」の問題に帰着するのだ。
異性婚世帯では、全体(1722万世帯)のうち女性がフルタイム労働しているのが483万世帯、パートタイム労働(週35時間未満)しているのが668万世帯、完全無業なのが571万世帯という構成だ(2020年統計 https://www.gender.go.jp/kaigi/kento/Marriage-Family/2nd/pdf/1.pdf)。「パートタイム」と「無業」を足すと先の配偶者特別控除の対象者1100万人より多いが、これは配偶者控除を受けるには週20時間程度に労働抑制する必要があり、そこからはみ出した人達もパートタイムに分類されているからだ。ともあれ、異性婚世帯で配偶者控除+特別控除を受けているのは1100万/1722万=全体の65%程度ということになる。
仮に125万組のLGBTQ+が同性婚したとして、そのうち片側が配偶者控除や第3号被保険者などの対象になるカップルの比率は、上記の理由から異性婚世帯より多くなることはまずないだろう。「MAX」でも65%=80万組程度、自分の推定では恐らく30万組以下だ。この推定が正しければ、税収減+年金負担増は500億円/年。国民1人あたり500円以下。元増田が言い切ってた「新規財源が当然納税者の税金から賄われる」配偶者控除・特別控除増による税収減は、200億円/年。国民1人あたり200円以下。
もちろん、それが0円でないのなら「『どーでもいい規模』ではない! 負担が一切ないなんてウソだ!」と言い張ることもできなくはないが、ではその前に、「推進派がウソを1つ吐く度に同性婚が嫌いになるわ」と言った元増田自身が、同性婚による経済的なインパクトを膨らませるために、ここまでいくつのウソや不誠実な論述をしたのか、胸に手を当てて考えてみてほしい。
そもそも彼が「嘘吐きだらけ」と批判するブコメがついてた記事は、同性婚や配偶者控除や保険制度には関係のない、東京都独自の同性パートナー制度に関する記事 https://nordot.app/840911614727651328 である。みなさん、この記事を改めて読んでほしい。ここに同性婚のことが書いてあるだろうか。東京都は配偶者控除や保険制度について何か独自の施策をすると言っているだろうか。どこにもない。そしてそこに、(当然ながら)同性婚について何ら言及がないブコメ…たとえば:
shinobue679fbea 誤解を恐れずに言えばどーでもいい規模の話なんだから認めてやりゃいいんだよね。拒否る理由は何もない。嫌いな人はこれまでもこれからも避けて通ればいい
u_eichi LGBTへの理解の深さがどうあれ、だーれも損というか不利益を被ることはないんだから、さっさとやっちまうべき。
がついている。
元増田はこれらの、同性婚については何も言及していないブコメを取り上げて、さも同性婚について言及しているかのように引用し、我田引水に控除や保険料の話(しかも金額も財源もウソまみれ)を開陳し、あげくに彼らを「嘘吐き」と批判しているのである。
これって、他人に対して異様に高い倫理的基準を要求してる人間の態度としてどうなんだ? 事実かどうかはどうでもよくて、ただ増田の中でオーディエンスを騙せればそれでいいと思ってるのか? 元増田の言葉を借りれば、「これって非常に不誠実な態度ですよ。正義や公正とは程遠い態度だと思いますね」。
元増田は「推進派がウソを1つ吐く度に同性婚が嫌いになるわ」とうそぶくけど、ここまで同性婚という問題を認識するレンズが歪みまくり、語りにごく自然に大量のウソが混入してるのを見る限り、実は元増田こそが「同性婚が嫌いだから推進派の言うことが何でもウソに見えるし、そうだと自ら思い込む(あるいは他人に思い込ませる)ために、今度は自らウソをつきはじめている」んじゃないか。わかるか? お前、冷笑を気取って闇堕ちしてるんだよ。
この元増田みたいな言論に賛同する人達は、個人的には冷笑的ファクトフルネス派と呼んでいる。彼らは「ファクト」を振りかざして色々なこと(特には福祉とか、公正とか、反差別とか、人の善意や社会変革への希望とか)に冷や水を浴びせるのが大好きで、それをサポートしてくれそうな言説には「そうだそうだ」と相乗りする。しかしその「ファクト」をよく調べてみると、内容はまるっきりデタラメというケースも結構ある。この元増田もそうだろう。字面の勢いで「ファクトっぽさ」「冷笑っぽさ」を出すのがうまいだけで、中身はスカスカなのである。
結局彼らが反応し賛同しているのは(たとえばリベラルを嘲笑できる)「冷笑っぽい雰囲気」であって、自分自身の頭でそれがファクトかどうかを考えて腹落ちしてるわけではない。自分の先入観を裏付けてくれる、何だかもっともらしい意見だから、無批判に受け入れているだけなのだ。他人の党派性を冷笑したがる人間自身が、いつのまにか党派的思考の虜になっている。何とも皮肉だ。
このエントリは昨日の夜中にアップしたものだが、時間が時間だったから全然コメントがつかないので、補筆して新たに上げ直させてもらう。なんとかして元増田には読ませて反論させたいのだ。
https://anond.hatelabo.jp/20211208080728
期待通りに元増田で反論が追記されていたが、ずいぶん主張のトーンが弱気になってるのは笑えるとして、内容自体が「そのレベルの認識で、あんなイキった文章書いてたの?」という内容で、逆に驚いてしまった。
新たな反論は、実質的には「「配偶者控除」は相続税にも存在する事をご存知でしょうか?」のくだりだけなのだけど…(省略されました。続きを読むにはワッフルワッフルと言いながらここをクリックしてください)
温泉むすめ、炎上を最初に見た時は「またか」と思った。最近のよくある(ありすぎる)炎上案件のひとつだと。個人的にはああいう萌え絵は好きじゃないけど、好きな人がいてそれが地域活性化につながるのは理解している。キティちゃんやミッキーだって全員好きなわけではないんだから、それはしょうがないと思う。
絵も設定も、個人的には「オタク感が強すぎる」と感じてしまうものだった。街中ではまず見かけない、極端に短いスカート(少しでも動いたらパンツが見える)や胸や体のラインを強調しまくる衣装を、パンツを見せて良いとも体のラインを強調したいとも思ってなさそうな女の子たちが着ているのも、まぁあるあるだ。
現実にあの衣装を着ているとしたら、かなりセクシーな表現を好み、セクシーな印象を周りに与えることに自覚的で、見た目や体型に自信のある子だと思う。でも彼女たちはそうでもなさそう。
私は『エロい服を着てるけどそのエロさには無自覚でいてほしい、完璧なボディラインを「どや」する女ではあってほしくない、みたいな思想が透けて見えてキモいな……』と思ってしまう厄介な女オタクだけど、それは漫画の絵に「目でかすぎwwwこの首の細さじゃ頭を支えられないでござるwww」と言うような野暮であるとも理解している。どこまでも「※個人の感想です」であり、私の好き嫌いよりも楽しむ人や救われる温泉街が優先されるのは「そりゃそう」と思う。
設定も言い伝えや伝説とからとったにしても都合よく解釈しすぎ(小野小町の百夜通いも、小町は相手を諦めさせたくて「百夜通えや」って無理難題押し付けたんだから、夜這いにドキドキと言うよりは「今日も来るのかな、だりぃ」「マジで来た、うぜぇ」では?)だし、スカートめくりのくだりも「スカートめくりされたことないやつの発想だな」と思う。けどきっと、どちらも「ちょっとエッチな属性のある子がいるといいな」程度の無邪気な発想なのだろうし、スカートめくりが嫌すぎて不登校になる子は存在しない世界線なんだろう。
ただ「30になる前に見えなくなる」の設定は、普通に意図がわからなかった。神様なので「3000歳でも見た目はJK!もちろん酒も運転もタバコもOK!」でも良いはずだし、そもそも年齢って概念さえ超越しててもおかしくないのに、30歳と言う微妙な年齢で温泉むすめを引退させる意図とは……。
とはいえ、ああいうキャラクターが10代からせいぜい20歳前後になりがちなのはわかる。それは男性向けでも、女性向けでも変わらない。でもはっきりと30で見えなくなる=お役御免である を明言したのはちょっとすごい。何やら神格が上がって人間には見えない存在になる……ということらしいけど、そういう特殊な設定をつける時は何らかの意図があるはず(逆に意図がないなら特殊な設定にしない)なので、作者側に30歳で引退させたい理由があるんだろうと思った。
ぱっと頭に浮かんでしまうのは、「ババアはいらねぇ」って発想だけど流石にそれは短絡的だろう。好意的に解釈すれば「温泉むすめは有限の存在なので、出会いを大切にしてほしい」とか、『期限付きであること』の切なさの表現だったのかなと思う。
ただ、それなら30なんていう数字を出さずに「上位の神様になるまでの、限られた約10年間を、温泉むすめとして一生懸命働きます」みたいな穏当な表現はいくらでもある。『見えなくなる』設定は、テイの良い引退だ。キャラたちを10代・20代で固めるのがこだわりで、どうしても30歳で交代させたかったならそれでもいいけど、それならもう少し上手いこと表現してほしい。
あとこの案件に限らないけど、「会議には女性もいました!」って発言は何の意味もない。例え私が設定会議に参加したとして、男性たちが「年はせいぜい30までだよねwそれ以上は引退で」「引退だとアレだから、『見えなくなる』でどうですか」とか「この子は夜這いにドキドキしてるんだ!」「いいですね!」って話をしていたら、「それはキモいです」とは言えない。もちろん関係性にもよるけど、現実で「あの人はうるさいからな〜w」みたいな評価を受けるとどんなにやりづらくなるかわかっているから。
「自分がいい年だからそんなこと言うんだろ」や謎に「嫉妬してる」なんて思われても面倒だから、よっぽどコンテンツに愛がない限り、こんな増田を書いてる私でも「あ〜……(苦笑)炎上しないか若干心配ですね……」みたいな弱気な発言になる。よって盛り上がった勢いは削げない。「女子校が共学化された最初の年に入ったら、男子は数名しかいなかった。だから肩身が狭くて女子の意見に流されがちだった」みたいなことって想像しやすいと思うんだけど、職場では男女逆の状況がたくさんあるんだよね。
個人的には温泉むすめ(というか萌え絵)は全然好みじゃないけど、ああいう試みで救われる人がいるならじゃんじゃんやれば良いと思う。でもそこに「若い子がいい」とか「エロさがほしい」とか作り手の願望を滲ませるなら、もう少し上手く設定と逃げ道を考えてほしい。
私が楽しみにしていた旅行先で、温泉むすめを「可愛いなぁ」と思って詳細を見て、「30で見えなくなる」なんて設定を目にしたら「来年には温泉むすめなら『見えなくなる』年なのかぁ……」とせっかくの温泉で余計なことまで考えてしまいそうだし、それは温泉側の望むところではないと思う。若い女の子の見た目だけど、飲酒も運転もOKでワープも可能な神様!というファンタジーみのあるマスコットでありながら、現実にある年齢差別や辛さを想起させるある種のリアルさ?に、私は引っかかりを覚えたんだと思う。
めちゃくちゃ長くなってしまった。こんなこと自分のSNSには書きたくないから、増田があって本当によかった。サンキューはてな😉
と書くと「え、見たくない権利じゃないの?」と思うかもしれないが実は違う。公然わいせつ罪の保護法益も現時点では”最低限の性道徳”であるとされている。
だから公然わいせつ罪が成立するのは露出狂などに限らない。現在では、『ストリップで性器が見えた』『乱交パーティーの参加者を不特定多数相手に募集して開催した』『キャンプ場を貸し切ってAVを撮影した』なども公然わいせつ罪となる。
それは法律としていかがなものか、ということで保護法益を”見たくない権利”にするべきという主張もある。
だが、”見たくないようなわいせつな行為”をどのような基準で設定するべきなのかという議論は残る。候補は3つほど考えられる。
1.完全に主観
要は『見て不快になった人がいたらアウト』である。この基準で行けば見た人の『見たくない権利』は完全に守られる。
一方で、駅前でカップルがキスをしているところを、たまたま「キスであってもわいせつな行為であるとして不快になる」という性嫌悪の人が目撃して訴えたら罪になることが妥当なのか、という問題は残る。
2.完全に客観
『事情がない限り(※←追い剥ぎに服を全部奪われたなどは仕方ない)○○が見えたらアウト』のように客観的に設定する。
このようにすれば、「私は性嫌悪で、キスシーンを見ただけでもわいせつな行為であるとして不快になる。にも関わらず駅前でカップルがキスをしているところを目撃して不快になった」などは罪にならない。
だが逆に、「○○氏はキスシーンを見ただけでも不快になる性嫌悪である。そいつへの嫌がらせとして、目の前で彼女とキスすることを繰り返してやりました」も罪にならない。それは妥当であるかという問題は残る。
3.原則として客観、ただし相手の事情を承知した上で行う行為は一部主観を認める
ちなみに強盗罪の基準はこれに近く、強盗罪が成立するための暴力は『相手の反抗しようという気持ちを押さえつける程度』が基準となる。
原則としては客観で判断するが、『相手が特に弱気であることを分かった上で』の抑えめの暴力の場合は成立することがある。
公然わいせつの”見たくない権利”にも似たような基準として、『原則としては○○が見えたらアウト。ただし、相手が特に性に潔癖だったりすることを承知の上で行う場合はその限りではない』とする。上記の1と2の折衷案である。
ただしこの場合、「○○氏はキスシーンを見ただけでも不快になる性嫌悪である。そいつへの嫌がらせとして、目の前で彼女とキスすることを繰り返してやりました」は確かに罪になるかもしれないが、同様に
「杉田水脈の『同性愛は生産性がない』発言への抗議として、同性愛者が集まって杉田水脈の前でキスして見せました」を杉田水脈が公然わいせつと訴えた場合は罪にしなければならなくなるかもしれない。それは妥当であるか。
TLで「若年層が自民党に投票している理由がわからない」と嘆いている人がいたので、私が今回自民党に入れた理由を簡単に書いてみます。
若い世代の投票率を上げるのが大事だと思って選挙に行ってるので、どこに投票するかあまり深く考察しておらず、その時の印象やぼんやりしたイメージで決めてます。
→いつも文句をつけてて、韓国とか中国に対しては弱気なイメージ。
→政権交代で混乱する下の人が可哀想だし、税金もかかるだろうし。
→自宅待機で死者が出てしまったり完璧な対応ではなかったけど、野党がやってたら死者出なかったといえる?もっと酷くなってたんじゃない?
今落ち着いてるし、ワクチン打つスピードも速かったし、結局自民党で良かったよね。って感じ。
→既婚でいずれ子どもほしいなと思ってるから、助成金にお世話になるかもしれない。
・憲法改正をそろそろ考えた方がいい
→70年前と今とじゃ時代が全く違うのに、改正自体をタブー視してることに違和感を覚える。
夫婦別姓や同性婚については賛成だから、その辺りを変える気が全くなさそうなのは残念ポイントだと思う。
まあ結局今にそんな不満がないから、今のままでいいやって思うのかもしれない。
【こっそり追記】
そんなに私の口調おじさんぽいのか。。
私は服には興味なかったけどナカムラくんのグッズ集めてたよ。ちゃお派でエンジェルハントとビューティーポップが好きだった。
まとめブログはよく見てるから、右に傾きつつあるのかも。あとポリコレとかにうるさい人はちょっと嫌い。
でも同性愛者の人たちが結婚という選択をできる未来や、希望する女性が苗字を変えずに働ける未来が望ましいと心から思ってるよ。
あと、政治に関心あるじゃんってコメントはちょっと嬉しかった。
国会中継見たりしないと関心あるとは言えないと思ってたから。もっと理解深められるようにがんばります。
なんで性別書いたの?ってコメント多くて、自分でもなんで書いたか分からなかったんだけど、単純に語呂が悪かったからだと思う……。
→なんか足りない気がする
→そりゃ人間でしょ……
溜まっていた洗濯物と食器を片付け、軽く筋トレと柔軟をした後近所の定食屋で昼食をとる
その後は少し話題になっていた公園を見に行く。帰り道に温泉があったので入る
スーパーで酒とサンマを買って帰宅。今日の晩飯はサンマの塩焼きだ
帰宅して飯を作るまでのひと時、ふと空白の時間が流れる。そういう時に虚無が忍び寄ってくる
もう若くなく、安月給で貯金もない。もちろん彼女なんて居たことがない。友人も数えるほどだ
今のところ日常生活に支障はないが病気がちで、将来はどうなるか分からない
怖い。苦しい。夜は嫌いだ。家が嫌いだ
時間があると嫌なことばかり考えてしまうから、最近休日は無理やり外出してる。でも夜には家に戻らないといけない
こういう夜を、これからも何千回も過ごさなきゃいけないのか。ああ虚無がやって来る。虚無がやって来る
だから立ち上がらなきゃ。立ち上がって飯を作ろう
飯を食って風呂に入って寝ればまた朝がやって来る。そして俺は仕事に行く。それを何千回も繰り返してきたんだ
日常の営み、その積み重ねが一時だけ虚無を押し流す。俺はそれを知っている。だから大丈夫だ
さあ、飯を作ろう。虚無と戦うために