はてなキーワード: Gafaとは
プログラム書きたくて大手SIerにいくのは完全に職種選択ミスでは?
大手SIerは基本的に自社でプログラム書かずに下請けに仕事を回すのでやるのは要件定義とか仕様書設計書のチェックだったりスケジュール管理です
ちゃんとした組織構造でプロジェクトが正しくまわっているチームで開発するためには安定した収益と余裕のある経営が必要です
外資系で利益があがっているGAFAであれば高い給料で精神的な安定もありつつ最高のチームメンバーの中で開発に集中する事ができます
安定した収益構造を確立している有名サービス系の会社では、そこまで給料は高くないですがあまり異常者のいない環境でそこそこ無茶ぶりをされない開発ができます
ただし開発環境的にはあまりよろしくなく、出社を強制されたり狭い執務室に詰め込まれたりします
その他にも安定している現状を壊すような事は許されず最先端なモダンな技術はあまり取り入れられない傾向にあります
メイン事業が収益を上げており自社サービスは投資段階の所が多く利益に固執しないため無理のないスケジュールでチャレンジングな開発ができるでしょう
ただし給料は普通でチームメンバーも有名な人はほぼいないでしょう
異常者が紛れている事も多く、人の入れ替えも激しくプロジェクトとしては破綻している可能性があります
周りに頼らず自分でプロジェクトを進めていく気概を持ってないときびしいです
開発したサービスでの即時収益化または売上の倍増等の無茶な目標を達成するためにスケジュールの破滅した環境で自由な開発ができるでしょう
安定稼動や保守等を度外視した速度が優先される環境のため開発における裁量は貰えますが責任も一緒についってくるので問題が発生したら自分で解決する必要があります
またチームメンバーはほぼ異常者で安定した収益がない環境なので給料はそれほど望めません
基本的に雑な要件だけが降ってくるので自分で要件を整理し開発して納品までしなければいけません
プロジェクトの開発フローは間違っていてスケジュールも適当になっているので間違いを指摘して正しい方向へ自分で持っていく必要があります
給料は低くチームメンバーのやる気は死んでるので技術思考だと孤立する事になります
安定した給料は安定した収益構造のサービスを持つ企業にしかあ望めず、安定した収益構造のサービスを持つ企業は収益に影響がありそうなチャレンジを許容しません
利己的というか、自己プロデュースとか転職のプロみたいなのばかりになった感はある
だって、GitHubのtrendにinterviewみたいなネタばかり上がってくる
ここでいうinterviewというのは日本語のインタビューではなくて、採用面接のこと、特にコード面接とかその対策のことで、
あと、競技プログラミングみたいなのも就職・転職のため、面接・入社試験対策みたいな方が主になってしまってて、
要は能力自慢、俺スゴい、だから俺を雇え、みたいなウェイトが高くなりすぎてる
一方で昔のように趣味的にスゴいものを作るとか、それを発展させてビジネスまで持ち上げる人たちも勿論いるし、
自分はそういう方が面白いのだけど、それはそれでコモディティというか、
インターネットという毎日がオリンピック会場の世界で埋もれていってしまったりするわけで、
そうなってくるとなんか趣味としてもつまんなくなってくる気がするんだよなあ
漫画だって昔は出版物というテストというかフィルターを通過しなければ世に広く出られなかったわけで、
そうなると、単に趣味でいい、広く表現したい、でもちょっと売りたいだったら同人誌だっただろうし、
正規?なルートとしては新人賞で受賞して、担当編集者が決まって、デビュー作で短編を載せて、みたいなのがスタートラインで、
ネットがない時代はそれでしか世に出る方法がなかったわけだけど、
まずプロより上手いぐらいの素人は大量に存在して、彼らは漫画家なんかよりカタギで食ってきたいとか思って諦めてきたわけで、
でも、出版物もなくなってネットで漫画を配信するようになると、連載で穴を空けるようなリスクが急激に下がってしまって、
極端なことを言えば、原稿ができたら持ってきてください、そのとき都合がいい媒体に配信しますんで、
漫画で食ってく金は敢えて稼がないけど、小遣い稼ぎなら実現しやすくなる
そうなると困ってくるのは漫画一本で食べてる漫画家の方だったりして、
彼らは人生を二択してしまったから、時間とか人生のリソースを全て漫画に詰め込むことができる分では有利になるけど、
人生全体として考えると、漫画家という職業自体にリスクがあるし、
アタリショックではないが、そんな感じでネット上に大量の漫画が溢れてしまっているので、
余りこだわりがない読者は無償枠の連載を読み歩くだけで暇は潰せてしまう
読者が単行本までリーチしないと元が取れないのが日本の漫画のビジネスモデルなので、
これまでの雑誌=質の悪い紙で赤字で発行して読者を単行本購入まで導く広告、を印刷、輸送、販売するコストはゼロになったが、
今度は雑誌の売上、書店から上がってくるデータは得られず、それはアクセス解析に置き換わり、
そういった有象無象の荒波の中で漫画家も編集サイドもなんとか単行本購入に繋げなければならない
話が脱線したがプログラマーも同じで、一発逆転ネタはほぼなくなったし、
現実的にサラリーマンとして、どう優位に働くか、みたいな方向にシフトしてしまっているのだと考えられる
これは全世界共通の傾向だと思う
ガレージハウスでvisicalcを開発して大儲け、みたいな時代は終わり、
その代わり、どうやってGAFAに就職して給与を上げるか職歴に泊を付けるか、みたいな方向に向かっている
夢がないように思えるけど、食べてかなければならんわけで、正しいっちゃあ正しい
というか、今の時代、プログラマーや漫画家でなくても、みんななんかこういう息苦しい世界になってしまったよなあと思う
ここ1年くらい会社のデータ活用を推進できる人材を採用のために死ぬほど頑張った結果、データ人材の採用について無駄に詳しくなったの身から言うと増田はちょっとこの界隈の採用を舐めすぎ。うちの会社も同じような状況で一人目のデータアナリスト探してた。求める人材像はこんな感じ。
結果から伝えると採用をはじめた当初は年収700-800万円くらいを考えていたんだが、メガベンチャーなどでマネージャー経験をしているような優秀な人を取りたいと思ったら全然足りなかった。データ活用を推進できるような人材はGAFAに行けば最低でも1000万円以上、最近は日経の大手企業が同様に最低1000万以上でDX人材を採用しているから最低でも1000万円は出さないと採用できない。正直800万程度では見向きもされなかった。じゃあ1000万以上出したら採用できるのかといったらそれも難しい。彼らは独立や起業すれば年収2000万近くは稼げるのでお金を稼ぐだけなら会社員になる理由が無いから。結局有能なデータアナリストを採用するなら彼らに最低1000万円以上の報酬をベースに正社員として働くことでしか得られないメリットを提示しないと難しいというのが結論かな。
アメリカではGAFA、ハリウッド、ナイキ、コカコーラ、ディズニーなどがバイデン政権の意向を受けてSDGsの価値観を積極的に宣伝するし、SDGsに盾突いた社員は解雇する
GAFAのアルゴリズム問題については、uBlock OriginやNoScriptやFacebook Containerやらを使って一応対抗しているつもりなんだけど、どこまで通用しているのかはあまりよくわからない。
iPhoneにしろAndroidにしろ、スマホを使っている時点で負けているような感じもしてて、一周回ってマイクロソフトがマシであるような倒錯した気分。
アーティストや政治家が自分の固定ファンをつかもうとするのは当然として、ネットのトップ企業は「固定ファン」を全方位に創り出してそこから利益を得て、その上それらを争わせることによってさらに大きな利益を得ようとしているので、警戒しなきゃな。
「凝り固まった人」「ぶれない人」を相手にするほうがマーケティングはラクだから。
すぐに飽きて、簡単に揺れることで対抗していこうと思う。自分なりの美意識があればミーハー最高なんだよね。