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はてなキーワード: 羽生とは

2020-12-26

羽生九段先手とみると手羽先連想する

おいしそう

羽生豊島に「おっ」されてしまった

中村太地タイトル取られた時も、互角の局面勝手に悲観して投了があったよな。

羽生の強さの一つはどこまで混戦がもつれても一向にバテない将棋体力だったわけだけど。

読みが衰えることはあっても、羽生勝負タンパクになるとは想像してなかったなあ。

2020-12-23

羽生結弦ほどの人にアンチがいるとか信じられない

サザエさんアンチを見かけたときのような驚きだわ

5ちゃんスケート板をのぞいたらアンチスレの勢いが上位に来ている。意外なことにゲイが語るフィギュアスケートスレでも、羽生を褒めるレスはしにくいほどの徹底した嫌われぶりであった。

トップならアンチもつものか、って思ったけど宇野昌磨アメリカのネイサンチェンはさほどの勢いはない。

てか羽生結弦てアンチになるほどの情報なくね?

2020-12-06

anond:20201206180136

ベクトルエネルギーを持った40個の物体の流れで、

取れば自由に打てるとか三段目に入ると動きが変わるとか

そういうのをどこまで抽象化できるかが高速化のカギのような。

その意味では羽生さんたちもまだ旧世代で、藤井以降が異次元入り口なのかな。

将棋符号思考するプロ棋士

 将棋って指したことありますか?

 将棋楽しいボードゲームで、基本的に殴り合いのオフェンスゲームです。仮にチェスディフェンスゲームで、お互いに防御の構えを組み換えながら敵側の綻びを見つけ出すゲームだとすれば、将棋は蟻の一穴をこじ開け落城させるオフェンスゲームと言ってもいいでしょう。

 チェス競技人口が一説には5億人とも言われる中、将棋競技人口は一千万人程度とガラパゴス様相を呈していますが、明らかにゲームとしてのバランスではチェスに勝っていますチェス公式戦においては先手勝率が40%程度、後手勝率が30%、引き分けが30%程度なのに対して、将棋の先手勝率50%程度、後手勝率は48%、そして引き分け千日手)の確率は2%前後であり、引き分け可能性がチェスに対してずっと少なく、そして先手と後手の勝率拮抗し合っているため将棋ボードゲームとして極めて高い完成度を誇るゲームと言えるのです。

 更に付け加えると、ダメ筋(明らかにダメな手)を含めた、ありとあらゆる手の組み合わせ(ありとあらゆる進行の総数)を計算すると、チェス10120乗程度なのに対して、将棋10の220乗程度ということですからゲームとしての奥深さも将棋チェスを上回っています。因みに、宇宙存在する原子の総数が10の70乗程度ということなので、如何に将棋というゲームが奥深いかは言うべくもありません。つまり、ある部分において将棋というゲーム宇宙それ自体より『深い』のです。


 僕は腕前としてはアマチュア初段程度で、つまりアマチュアが目指すべき差し当たっての目標点にいます。やはりアマチュア二段以上を目指すとなるとかなり強烈な努力必要になってくる印象です。アマチュア初段は将棋普段嗜んでいる人間の中で、上位25%前後の層を指しているとお考え下さい。

 将棋の道は極めて長いです。そして険しいです。詳しくはこの「将棋名人とはどのくらい強いものなのか:https://ncode.syosetu.com/n5490eb/」という素晴らしい記事をご覧になって頂ければよいかと思います。(この記事の作者様と私は同一人物ではありません)

 将棋プロになるためには奨励会という育成機関を通過する必要があります。この奨励会は入会すると6級からスタートとなるのですが、これはアマチュアで言うところの四段以上の腕前に相当すると言われていますしかも、この奨励会に入会するのは小学生中学生少年少女です。つまり大の大人血の滲むような努力をしてようやく到達できる地点に、ある程度の凝縮された努力によって遥かに短い時間で到達できる人々、つまり天才たちだけがこのスタートラインに立つことができるということです。

 さて、当然奨励会員になったところでプロになったわけではなく、プロになれるのは奨励会三段リーグ突破して四段の資格を得た者だけで、年間に四人しか輩出されない仕組みとなっています。更に、四段になった後もプロとしてのグラデーション存在しており、そこには才能の差という影がいつまでも付き纏います

 才能のあるプロ、つまりそんな天才の中の天才は、将棋を指す際にどのように思考しているものなのでしょうか?

脳内将棋

 先に紹介させてもらった記事では、天才達の中でもグラデーション存在しており、将棋トップに立てるのは本当に一握りの人間であることが述べられていました。

 つまりトッププロとは、仮に将棋人口1000万人だとすれば上位0.0001%人間のことです。すなわち、トップの十人、それが実質的日本トッププロ達です。

 羽生善治藤井聡太渡辺明豊島将之永瀬拓矢らがそうです。将棋を指す者達は彼らのことを畏怖の目で見つめ、時折プロが招かれるイベントなどで間近に見る際には、化け物や、宇宙人。あるいはこの世の理を超越したもの意味する視線が、彼らには注がれることとなります

 さて、これらのプロ達に必要ものは何なのでしょう?

 つまりは才能とは一体何なのかという話になるのですが、脳内将棋盤というのがポイントになってきます

 人は、数理的思考能力、つまりIQが140を超えると立体的なイメージをあらゆる角度から検証できるようになるという話があります人間のある種の知的能力と、立体的な像を脳裏に生み出す能力には深い繋がりがあるということなのです。つまり、才能のある将棋指しは脳の中に将棋盤を作り出すことができ、これによってどんな時でも(つまり実際の将棋盤がなくても)脳裏において将棋情報を扱うことができるようになるほか、将棋に関する凝縮した思考を連綿と行うことができるようになるということなのです。勿論、プロもこの「脳内将棋盤」を持っており、彼らの脳内将棋盤にはそれぞれのバリエーションがあることも有名です。

 以下コピペ

羽生四冠

「4分割(5×5中央重複)の部分図が高速で行ったり来たり。盤全体は1度には浮かばない、負荷が大きい。盤面は白、線は黒。駒は外形が無く黒の一字彫り。アマ二、三段くらいになった10歳ごろからこんな風。」

森内九段

「立体的でリアルな榧盤に柘植の駒。

盤駒のみの思い浮かべる事はほとんど無く背景も付随。対局中は当時の対戦相手や対局場の雰囲気まで再生普段は自室の背景に板盤。」

加藤九段

「盤は黄色で1一が右上に固定されている全体図で、線は無い。楷書文字1字だけが駒として自動的に動く。」

渡辺二冠

「ダークグレーの空間に、字の書かれていない黒に近い灰色の駒が浮かんでいるだけだが、どちらのどの駒かは分かる。」

佐藤(康)九段

「黒くぼやけた盤面のどこか一部だけが見えている。駒はゴニョゴニョ、あるか無いかからないまま何かある感じ。」

里見女流名人

「盤も背景も黒く、線の無い盤全体に文字の無い黒っぽい駒がモニョモニョ。」

 (出典:AERA No.38増大号'12.9.17天才たちの「脳内パネル」』)

 さてトッププロどころかアマチュア4~5段の人々にはこの脳内将棋盤が基本的に備わっていると言われています。つまり、この脳内将棋盤は確かに、ある程度将棋の強さ(棋力)の指標となるのです。しかし、トップの人々に関してその指標ピタリと当てはまるかというと、疑問だと言わざるを得ません。脳内将棋盤というもの将棋の猛者にとって当たり前のアイテムかつ大前提アイテムであるため、最上位層の人々の能力を測る尺度としては些か信頼性に欠けるということなのです。というか、一応奨励会三段(アマチュアではなくプロ基準の三段)ともなれば、既に常人を超越して人間卒業レベルに至っているので、やはりその中にいる更なる化け物達を推し量るには、脳内将棋盤の有無のみならず別の尺度を用いる必要があります

脳内将棋盤が「ない」。

 つまり、その二者。単なる化け物と、化け物の中の化け物を辨別する際に必要なのは脳内将棋盤が「ない」ということなのです。

 頭の中で将棋盤が無く、視覚的なイメージに頼ることな思考できる人々が、化け物の中の化け物にはいるということなのです。

 例えば、常人は次のように考えます

 「最初の一手……まず、角の斜め前の歩を前に一つ進めるだろ。すると、後手の相手も同じように角の斜め前の歩を一つ進める。だとしたら俺は飛車先の歩を一つ前に突いて、相手も突き返して……横歩取りの筋に合流しそうだ」などなど。
 つまり常人基本的画像、目の前にある将棋盤の視覚的なイメージを用いて思考しており、そのイメージを介さずには将棋を指すことができないのです。ある意味では脳内将棋盤の存在も、視覚的な情報に基づいているという点においてはその思考の延長線上にあると言っていいでしょう。そう、人は基本的将棋を考える際には視覚的なイメージ媒介とするしかないのです。

 しかし、プロの一部にはそのような思考法は――視覚的なイメージを介した思考は――あくまで「補助的なものに過ぎない」と証言する者もいます藤井聡太増田康宏、羽生善治などがそれらの棋士です。

 では彼らはどのように思考しているのでしょうか。

 そう、符号によって思考しているのです。

 将棋符号とは、数字文字によって駒の動きを表したものです。いわば駒の「番地」とも言われるもので、次の記事が参考になると思います

https://book.mynavi.jp/shogi/detail/id=77758

 例えば、少し前に書いた横歩取りの定跡だと以下のような記述になります。76歩、34歩、26歩、84歩、25歩、85歩、78金、32金……。このような記述の仕方は江戸時代以降から共通であり、いわゆる将棋の対戦の記録である棋譜」は古くは数百年前のものが記されています。古い文献において、盤面は視覚的に、絵図を用いて記述されることはなく、符号を使って記述されているのです。

 いちいち絵図で盤面を描き残すよりも、文字で表した方がずっと労力は少ないですからね。

符号思考する

 以下の記述あくまで本人らの証言を参考に記しているものであり、彼らの思考追体験したものでは当然ないのですが、つまり彼らの思考は以下のものになります

 先程書いた将棋符号が、将棋に関する思考を始めた瞬間にズラズラズラ~~~っと文字列で浮かぶのです。

 そう、これがトップ棋士達の思考なのです!

 「ズラズラズラ~~~っ」って……、と自分文章表現力の稚拙さに絶望しそうになるのですが、そう言い表すほかない。そう、真のトッププロにおいては、文字によって思考が行われるのです。そこに画像の介在する余地は、僅かにしかない。羽生善治曰く、「思考基本的符号で行って、その後、ある程度局面を読み終わった後に、自分思考確認するために思考画像に起こす、という作業はありますが、基本的画像思考することはありません」とのことでした。

 先に書いた通り、画像物事を表すというのは、文字列で表すよりも遥かに手間が掛かります。つまり、脳の処理を要します。

 となれば、より情報量の少ない符号によって思考するということが、より高速な思考法として適しているということなのです。

 ある意味、それは楽譜における音符の存在と似ているでしょう。というか、そのものかもしれません。音楽というものは体系化され楽譜という共有形式を持つ以前は、完全に口伝であり、人々が歌い継ぐことによってしか継承を行うことができませんでした。しかしそれが数学的・音楽的に体系化され、楽譜の形を取ることになると、そのような継承の際に起こり得る障害はほぼ完全に撤廃されることとなります。そしてこれらの音符を読むことで、人々はそのメロディー脳裏に想起することができるようになりました。将棋棋士もまた、それと同じ知的処理を行っていると言ってもいいかもしれません。

 つまり、ドミソ、の音符が並んでいるのを見て、タララ~、という和音脳裏に浮かぶのと同じように、将棋トッププロたちは符号によって将棋の盤面を把握することができるのです。これは、将棋のある程度の才能がある人々には必須能力ですし、実際に高位のプロ棋士トップアマチュアは、棋譜を一目見ただけで盤面の進行をまざまざと思い浮かべることができると言われています

 とは言え、そのことと「思考符号を用いる」ことはやはり一線を画していると言ってもいいでしょう。

 勿論、理屈としては分かるのです。我々が音楽継承する際に楽譜を用いたように、あるいは将棋の対局を語り継ぐために符号によって棋譜を残したように、それらの音符や符号といった記号には意味圧縮することができ、効率的情報伝達を行うことができるのだと。

 勿論、理屈としては分かります。とは言え、それらの記号を使って後世へと情報を伝達することと、それらの記号を用いた思考を正確に効率的実践することとは、また別問題です。

おわりに

符号さえ「ない」。(藤井聡太場合

 というわけで、画像媒介にした思考文字列を媒介にした思考とでは、効率において文字列による思考に軍配が上がるということでした。プロ棋士らによる思考抽象化が極限にまで達すると、本来立体的な駒やそれらの視覚イメージを用いずして思考することが不可能であったはずのボードゲームも、文字列を介した思考によって再現されてしまう、ということなのでした。実に、これは驚くべき異常性であり、そして、個人的には文化として、そして娯楽として、このような常軌を逸した営みを次代へと継承していかなければならないと感じます

 さて、ところで常軌を逸していると言えば、藤井聡太二冠の名前はもはや語るべくもなく有名ですよね。彼のインタビュー記事は相当数発表されていますから、彼の語る様々な内容について把握している方も多いかも知れません。

 その中でも異質のインタビューと言えば、2020年の夏に発表された、小説家白鳥士郎氏によるインタビューでしょう。https://originalnews.nico/139502

――棋士はどなたも『脳内将棋盤』を持っておられます。でも藤井先生は、あまり盤面を思い浮かべておられる感じではないと、以前、記事で拝見したのですが。

はい

――では、対局中はどんな感じで考えらおられるのですか? 棋譜思考している?

「ん……それは、自分でもよくわからないというか。んー…………」

――盤は思い浮かべない?

「まあ、盤は(対局中は)目の前にあるわけですので」

――詰将棋を解くときなどはどうです?

詰将棋は読みだけなので、盤面を思い浮かべるという感じでは……」

――えっ? ……私のような素人だと、詰将棋を解くときこそ将棋盤を思い浮かべるというか……むしろ手元に盤駒を置いていないと解けないくらいなんですけど……。

 将棋プロ世界は腹の探り合いであり、自らの能力本質である思考方法」について簡単に詳らかにすることは、本来無いことと言ってもいいかもしれません。とは言え、これまで語ったようにそれらをはっきりと述べる棋士の人々がいらっしゃるのもまた事実です。そして、このインタビューにおいて行われた藤井二冠の発言もまた、棋士思考の一環を覗くことのできる重要な機会であるように思われます

 さて、ここで述べられているのは、そもそも思考する際に「なにもない」ということです。

 全くの虚無、というわけではないにせよ、少なくとも目の前に分かりやすい形で示すことのできる思考は、存在しないということなのです。

 以下のインタビューで彼は次のように語っていますhttps://shuchi.php.co.jp/voice/detail/3394?p=1

――藤井四段は、将棋の場面を図面で考えるのか、棋譜で考えるのか、どちらのタイプですか。

 聡太 : 基本的に、符号で考えて、最後図面に直して、その局面の形勢判断をしています

 彼は基本的にはこれまで述べたように、「符号」を使って思考するのですが。しかしある種の詰将棋などにおいてはそのような符号さえ必要にしないということでした。

 このような、実際の目視確認脳内将棋盤(符号による棋譜理解)→符号による思考符号さえない思考という構図を単純なステップアップの過程として語ることはできないとは思うのですが、しかし、将棋というゲームについて思考する際に、その思考が極限まで達した人は何かしらの深淵へと、虚無への道を辿っているような、そんな感触を覚えてしまうのは僕だけなのでしょうか。


 さて、というわけで、トップ棋士たちの、良い意味での思考の異常性について語りました。現在12/6午後五時三十分ですが、僕がこの世の隅っこでこの文章を書いている間、世間の大舞台では羽生善治九段豊島将之竜王二冠のタイトル戦第五局が、行われている最中です。

羽生九段の昼食

その土地のご馳走も振る舞われるタイトル戦で「ナポリタン」はさすがに草

この前は焼きそば頼んでいたし

主婦の手抜き昼食みたいなラインナップやんけ

本当に将棋しか興味がないという感じで、むしろ好感を持ったな

2020-12-04

将棋といえば子供の頃、将棋センターおっさんが賭け将棋してたイメージが強く残っている。

夕方になるとおっさんが集まってくる。なにかアングラな。危なそうなおっさん将棋を指す。どちらが勝つかに賭けてるまわりのおっさんもギラついている。当時はわからなかったが、今思えば日雇いおっさん連中だったんだろう。その日の稼ぎを賭けてたんだろうな。

今の羽生さんや藤井くんの爽やかインテリがする将棋とは、同じルールゲームなのに全然違う感覚

大人になってからその場所を訪れたことがあるが、とっくに潰れていた。

2020-11-27

横浜出身DeNAファンとか広島出身カープファンとかじゃなくて、地元に縁もゆかりもないんだけど実はファンみたいな人を見るとなんかほっこりする

アイドルとかがファン公言してると「仕事取るためなのかな」って考えちゃうので、本人があまり公言してないんだけど実はファンみたいなのが良い

そういう有名人とか芸能人って居る?自分が知ってるのは将棋羽生九段

出身東京広島には全然関係ないのに、子供の頃から将棋大会には必ずカープ帽をかぶって参加するくらいのカープファンだったらしい

2020-11-21

AIが出てきてから将棋観戦がつまらなく感じるようになった

休みの暇な日に将棋観戦するのが趣味だった。

一緒に難解な状況を検討し、プロ解説に納得し、一見謎だと思った手が有効な手だと分かった時に驚くのが楽しかった。

だけど今やAIによる推奨手や形勢判断がが常に表示され、観戦者は答えを知ってるからか指し手よりも、何なら下手したら解説プロよりも大上段からコメントを発している。

例えば先日あった竜王戦第三局、AIの数値を元に書くなら「羽生九段豊島竜王評価値80-20まで追い詰めるも最終盤で寄せ間違えて頓死、大逆転負け」となる。実際にネット記事でも逆転負けとは結構書かれていた。

しかAIが8割で勝てると推奨していた手は人間ではすぐにはおよそ思いつかない奇手で、さらにそれ以外の手を打つと負けがほぼ確定。しか羽生さんはこの時点で時間を使い切っていて1分以内に手を打つ必要があったという状況。

まり実際は逆転負けでも何でもなく、むしろ羽生九段が追い込まれていて、薄い逆転の道があったものの1分じゃ読み切れなかったから順当に豊島竜王が勝ったといえる。

でも中継してたAbemaのコメント羽生やらかしたの大合唱。何故ならその薄い薄い勝ち筋を先に答えとして教えられてるから

今の将棋を見てる人、特に藤井フィーバーあたりから見だした人の多くは、将棋とはAIの推奨する手をいかに間違いなく指せるかというゲームと思ってるんだろうなという気がする。見方が変わったというのはわかるんだけど、何かついていけないなあと思う。

2020-11-11

羽生先生発熱入院して竜王戦延期ってマジか…

コロナじゃなきゃいいけど

2020-10-28

anond:20201028004214

羽生養殖は、近年でもちょくちょく見つかってるね

2020-10-15

永瀬防衛してた

そらそうよ

若手と争って失冠ならともかく、40代も後半に入ろうかという久保に取られるようではイカ

あとは豊島羽生相手ちゃん防衛して、羽生世代をきっちりと過去のものとしてほしい

2020-10-09

羽生さんの寝ぐせ

気になって夫人の「夫を見たら泣けた」の意味が身だしなみのだらしなさに直結してしま

あん写真晒す夫人は酷いと思うんだ

2020-10-05

物事マウント取らないと受け取れなくなるのが老化の始まり

なのではないか最近思う。

そしてそれは30代から始まるのではと。

親は私が子どもの頃(つまり親が30代の頃)、好きな漫画を教えたり読ませたりすると、「AKIRAの影響受けてるから」とAKIRA差し出して読ませて来たりした。

妖怪漫画を見せれば水木しげるを、少女漫画を見せれば美内すずえを納戸から取り出してくる。

肝心の漫画感想は「まぁ、面白いんじゃない?」で、子ども心にちょっと小馬鹿にされてるのがヒシヒシ伝わってきた。

好きなアニメを見てても、横で父親と「○○の系譜だ」「今時の子はこういうのが好きなのか」とぺちゃくちゃ。

そして「今、私が新しいと思っていて、大切な人と共有したいこと」を「二番煎じだ」と遠回しに指摘して、一緒に楽しんでくれない。

そのくせ、勧められた漫画を「面白かった」と言った時だけ機嫌が良くなり、自分子どもの頃、それがいかに新しかたか語った。

子ども心に「こいつら懐古厨のクソだな」と思った。

そして現在

30代になった私の友人が最近、なろう小説でパクりを見つけたと、

十年くらい前のアニメから引っ張ったネタパク(曰く、モノローグが作中モノローグ改変コピペに見えるらしい)を指摘してきた。

「こんなのがランキング上位なんだけどww 今時の子は○○も知らんのか」

そりゃ知らんやろ。なろう現役世代10年前に深夜アニメとか見てる訳ないやろ。

せいぜい親の録画を横で見てたくらいのものだろう。

因みに友人も息が長い…というか、10年以上前にハマったジャンルに未だしがみついて、「○○が劣化した」「ファンに媚びるようになった」とか言ってしまタイプで。

私は今、twstにハマってるのだが、布教する度に外側の騒動を拾って来て「厨ジャンルなんでしょ? やだよw」とマウントを取ってくる。

キャラ大事にしてるゲームなのに、布教した際に「推し声優キャラ実装されたらやる」と言われた時は殺意も芽生えた。

多分だけど、彼女、興味はあるのだ。

興味はあるのだけど、決定打がないので、外側の浅いところを突き回してマウントを取っている。

そのくせ、その外側の浅いところが全てなので、私の話とか聞きやしないのだ。

多分、始めたは始めたで、「顔のいい○○じゃん」と暫くネタ弄りで来るだろう。

彼女は5chとニコニコ全盛期が受け止められるMAX情報量なので、あの頃のような弄りから入らないと新しいことが理解できない。

今のところ、私はまだ『余白』を持っているつもりでいるが、私と彼女同級生

もう少ししたら私も、男性アイドルものゲームをみんなドルマスうたプリのパクり、ループものをみんなまどマギのパクり、SFをみんなAKIRA系譜と言うようになるのだろう。

そうしないと、新しいものは刺激が強すぎて老化で神経が保たなくなるのだ、多分。

あーあー、80になっても羽生くんの良さが分かるうちの祖母みてぇになりてぇなぁ。

2020-10-01

羽生九段の「自分の勝ちが見えると手が震える」って滅茶苦茶キャラ立ってていいと思うんでそういう棋士もっと増やせばいいのにと思う

「詰みが見えると股間をフル勃起させる棋士」とか「詰めろをかけられると潮吹きちゃう女流棋士」とか「取られたくない駒に鼻くそなすりつけて取り辛くする悪役棋士」とか

2020-09-29

anond:20200929143051

自分の息子は今小3なんだけど将棋に興味があるみたいなので、羽生九段監修のこども将棋入門と天衣無縫佐藤康光勝局集を買い与えたよ

何かの間違いで藤井君みたいになってくれないかなあ

2020-09-23

藤井羽生寸評(70期王将戦挑決リーグ

24初段ウォーズ三段が寸評する。ちなみにソフトなんて持ってない。

羽生九段の周到な準備を感じさせる横歩取り最近は後手が青野流を迎え撃つ将棋が増えてきた。また戦型の幅が広がるので、最新研究をぶつけられるトップ棋士は大変だろうなぁとか思う。

藤井二冠はモリモリ時間を消費して、9筋の開戦時点で残り1時間羽生の2時間半、藤井二冠の負けパターンですね。

54手目の4八歩が鋭いんだろうなあ。こういう歩の手筋は指せる人と指せない人の間にまず断絶があって、指せる人の中にまたレベル差がある印象。俺はまるで指せない。

最終盤は藤井二冠が詰めろ逃れの詰めろをかけたつもりが逃れてないというか別の詰み筋が生じてしまって頓死。少し前に△2四歩が詰めろで入るので、これが後々の先手玉の詰めろを事前に防いでないかな?それなら藤井勝ち?とか並べてて思った。

自然な流れで単手数で終わる横歩取りって印象。もちろん中身はよくわからない。ただ終盤は羽生が圧倒してたように思うので、この間の対丸山圧勝といい、よほど好調なのだろうか。少なくとも順位戦ダニーに大逆転負けを食らった羽生九段ではない。

竜王戦も楽しみ。

2020-09-19

anond:20200919110448

序盤はオールラウンダー。どんな戦法も使い込なす

すごかったのは中終盤。不利な局面でもいわゆる羽生マジックでひっくり返してきた。

でも最近は加齢のせいか衰えちゃって、逆に終盤で間違えて負けることが多くなっちゃった

羽生マジックももうない

anond:20200919110140

羽生さんって、凄いんだろうけど、特に何が凄いのかだれも教えてくれない。

攻めがすごいの?守りがすごいの?オールラウンダーなの?

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