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はてなキーワード: 受益者負担とは

2018-04-03

anond:20180403102656

結論から言うと問題あると思う。

少子化拍車かかるし、社会問題として区に対する影響が大きすぎる。

 

3倍にすると払えない家庭が出てくる。

なので受益者負担として「一部」を負担する今の制度が良い。

ただ、上限を上げるのは賛成。

所得に応じて認可外と同じくらいの最大「15万~20万」程度にするのはありだと思う。

 

あと、補助金が多いというけど、たかが550億円くらいですよ?

はっきり言って他と比べても低い方です。

倍にするだけで、保育士全員の給料プラス5万できる。(つまり年収60万プラス

これでも相当改善されると思うけどね。今の年収平均が360万程度なので、420万くらい。

中小企業の中堅社員くらいの給料にはなる。

 

あと、保育園増やさないで、各家庭にお金配れとかありますが、

東京都とかで保育園やすのは難しいのはわかりますが、あまりに暴論です。

お金もらって、ベビーシッターにしても、海外ほど整備されていないし、

それこそ、老人ホーム殺人事件みたいにベランダから落とされかねないとかあると、相当怖い。

また、それこそ所得によって教育に差が幼児期から出始めるので、格差さらに広がるよ。

この案は今のままでは不十分と言わざるを得ない。

 

結局、酒とかたばことか嗜好品税金かけまくって補助金に回すとかしないとダメね。

受益者負担」の原則から言って保育料を3倍にして保育士給料を倍にしたら?

なにか問題なのかなあ

2017-10-15

https://anond.hatelabo.jp/20171015123705

から公平に、男女の雇用待遇均等・夫婦別姓選択制・同性婚自由受益者負担地方税を払ってる外国人住民にも参政権を、と言ってるのだが。

「みんないっしょ」以外求めてないよ? 君は何を見て誰と戦ってるの?

2017-09-03

そもそも個人的には別に「やった男も責任取れや」って部分はなーんも否定してないわけですよ

親権取りづらいとか文句言いたいことはあるけど、それはあくまで別問題なわけで

受益者負担ってことでとことん追い込めばよろしい

でもそれが無理なようだから先に社会にねだろうって発想がちょっとムカつくんですね

2017-06-29

anond:20170628085442

なんとなくの勘だが財政再建派って理屈じゃないのだな。

理屈にそって説明しても意味がないのだろうな。

財政再建不況にする事。財政赤字の拡大は景気を加熱させる事。ようはバランス問題でどちらもリスクがあるのよーくらい雑な方がいいのかね。

債務債権から政府債務1000兆の裏付けとして国民資産1000兆としてバランスする、国債を発行することで民間資産も増える仕組み。

国債発行に金融資産の規模は関係ない、返済能力インフレという制約のなかならいくらでも発行できる。

年寄りがいなくなっても資産は消えないし、負債も消えない。中央銀行システムのある自国通貨建ての国債なのだからインフレになるまで償還に問題は発生しない。

なので日本社会が続く限り肥大化し続ける、さら借金を減らすと次世代の金が無くなる仕組みです。ようは債務負担経済バランス問題

日本の本当のツケは次世代への投資を怠った事になる。就職氷河期世代少子化がそのツケ…

介護看護待遇を良くするのに増税したら、違う職種貧乏になるんだけど、なぜ下げる前提なのかもよくわからん

受益者負担原則を言いたいのだろうが3号年金問題にして、少子化を進めたいのか、改善したいのか落ち着こう。

色んな先進国人口置換水準である2.07を下回っているが経済成長しているので日本が異常事態なのをまずは認めよう。

消費税劇薬じゃなくて何も改善しない。まず「税収=国民所得×税率」になる。

日本は97年の金融危機多重債務問題、緊縮にリストラと多重のデフレ不況に陥る。

GDPが減る→税収が足りない→赤字国債→国の借金が大変だ→公的投資削る→GDPが減る→税収が足りない→赤字国債→国の借金が大変だ→公的投資削る→最初に戻る

この悪循環株主資本主義グローバルジェンダーフリー非正規で「国民所得」が伸びない「税収」が絶対に不足する構造になる。

デフレ国民所得が伸びないので税率や福祉費用を上げれば短期的に上がるがGDPが増えない構造悪化する。(外需によって改善はあるが実感のない景気になる)

ついでにPBやB/C分析景気対策が打てない国になっている。小渕、麻生2013アベノミクスは本当に奇跡

デフレであるかぎり問題解決しない。

問題を上げながら問題解決する方法否定してるんだから、そりゃデフレ20年やるハメになるわな…

2017-05-23

まあレイプなら別だが合意の上でやったんなら双方に責任があるとしか言いようがないわ

受益者負担原則でどうぞよろしく

2016-04-07

給食費上がった

四月から給食費上がるお知らせ。受益者負担から給食費払うのはやぶさかじゃない。上がるのも、材料費高騰とかならまあ仕方ないと思えるけど、理由消費税増税を吸収しきれない為。

タックスヘイブンの話を読んだ後なのもあり、なんともモヤモヤしてしまう。

こういう部分こそ公共の福祉で非課税部分なんじゃないのと思ってしまう。

2015-08-01

吉x寮が潰されそうみたいな話がまた出てるけど

卒寮生にも稼いでる人間がいるだろうに、あいつらが基金でも作って20億くらい集めて大学に交渉すりゃいいのに

受益者負担否定?君らが出さな場合、出どころは(君が払った)税金なんだよ?

自分けが多く払うのは嫌?

君はもう「持っている側」の人間なっちゃったんだよ?累進課税って知ってる?

持ってる人間が多く出さなくて誰が出すの?

2015-07-10

国立競技場建設費用東京都民負担すべき

国立競技場の建て替えで最も恩恵を受けるのは東京都民から東京都民費用負担するのは当然。

東京都民であればオリンピック以外にもコンサートや各種イベントで行くこともあるだろうが、

地方住民は一生に一度行くかどうかもわからない。

受益者負担原則で言えば、国立競技場に近い場所に住んでいる人ほど重く負担すべき。

2015-05-30

http://anond.hatelabo.jp/20150530114033

一夫多妻にして強者男性子供を量産させた方が弱者男性以外にとっては幸福なのかも知れんなー

男性弱者だが、公的な子育て支援必要な財源は男性強者への課税強化で調達し(一種の受益者負担

独身税のような形で男性弱者から男性強者への所得の逆再分配を行わないという前提であれば、一夫多妻制を支持する。

得てして性的男性強者経済的強者でもあるわけだから男性強者に税負担を求める合理性は十分にある。

2015-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20150529212037

現状は資産がない人もある人も実費の一部しか負担しなくていいのが問題なんじゃない?

から資産がある人は実費全部自己負担、ない人は社会保障として国がちょっと負担するべきだとは思う。

えーと介護受ける人は実費以上に資産を1/10出させるってのは意味がわからないのですが……

受益者負担原則は?

資本主義は?

2015-02-18

http://anond.hatelabo.jp/20150218152048

やすお金はどうせ税金でとられる分だからお得じゃないの。

手数料は数千円でしょ。

ただ受益者負担原則は?って思うから反対ではある。

2014-05-29

http://anond.hatelabo.jp/20140529094004

1970年代までは国立大学学費現在貨幣価値で15万円程度だった。それがなんで53万とかになってるのよ。


京都大学新聞社/Kyoto University Press » 〈企画〉大学授業料を考える(2011.03.16)

こうした中で、私立大学国立大学の間の学費格差是正が叫ばれるようになり、また国内大学学者ほとんどを私立大学が受け入れている状況で、国立大学にだけ公共性を認め、経済成長寄与しているように考えることは困難になってきた。

大学教育によって学生個人も利益を得るとし、受益者負担額として授業料徴収するべきであるとした。最終的に、当時の文部大臣は1972年4月に1万2000円から3万6000円に値上げされたのを皮切りに、国立大学授業料の値上げを実施した。

70年代後半になると、オイルショック経済の低迷による国の財政の逼迫も影響したであろう。

そんな中で受益者負担論は次第に強調されるようになり、さらに80年代になると、コストに見合った対価を払うべきだとする対価主義も理由として挙げられるようになった。


予算を削りたい政府 + 「国立大ばっかりずるい!」 の結果みたいだね。

つの時代国民同士で足を引っ張り合うなぁ。

今はさら大学運営費交付金が毎年削減されているので更に厳しい。

日本の高等教育の行方 ――削減される国立大学予算

大学はティーチングアシスタントリサーチアシスタントなんかを利用してなんとか学生負担を減らそうと努力しているけどなにしろお金がない。

東大大学院だけでも無料化しようとずいぶん頑張っていたけどどうなったかな?

2014-01-27

芸術税金を出す意味が分からない

税金を使って見る人が少ない芸術補助金を出す意味がさっぱり分からない。

その意味が分かる人が、見ることによって収益をあげれば良い話で、税金を使う意義は全くないと思う。儲からないから補助金必要という意見もあるが、補助金なしで経営がなりたないということは、運営者側の努力が足りないか、そもそも今の時代必要のないものなのではないだろうか。何でも補助金というのが根本的に間違っている。補助金麻薬に近いと思っている。補助金で生き続けていくと、補助金なしの生活をするのが困難になってしまう。大衆芸能なら大衆が支えるものである

伝統があるからとかは関係ないと思う。宿場町だってなくなった、山岳信仰だってなくなった。旧道だってなくなった。武士だっていなくなった。時代と共に必要とされるものは変わる。昔なら文楽を見た休日の使い方は、今は昔と比べられないほど選択肢存在する。

文楽は見に行ったことはないが、美術館はかなり頻繁に訪れている。僕は受益者負担原則だと思っているので、市民国民税金が使われて自分自身が絵を見て楽しめることに戸惑いを少しは感じている。(民間美術館は除く)。美術館の帰りに、ホームレスを見たり、バリアフリーがされていない駅前を歩く足腰の悪い人を見ると、美術館を閉鎖してこちらにお金を使って欲しいと強く思う。別に芸術がなくても、死ぬことはないが(補助金生活している人は困るが、そんなのはどうでもいい)、最低限のセーフティネットが削減されて死ぬはいると思う。使えないほどの税金があれば別だが、どこの自治体もそんな余裕はないはずである

芸術お金を出すか出さないかという二択ではなく、税金の使い方として果たして一番納税者意味があるものかということを考えて欲しい。全てを選ぶことはできない。何かに税金を使うと、何かに税金を使うことはできない。

2013-07-09

http://anond.hatelabo.jp/20130709223157

公務員は要らないサービスでも金取ってるじゃん。それが一番の違い。

受益者負担じゃないからね。俺にとっては公務員の8割はいなくてもいいよ。

2013-07-08

http://anond.hatelabo.jp/20130706124612

「子無し世帯からひとこと。

不確定な「将来」 … 自分も、生きていれば将来年暮らしになるだろう。子育てしていない家庭の人間も、当然ながら現在年金は払っている。また、将来受け取る(かもしれない)年金は、そもそも「現役時に当時の高齢者世代の面倒をみた」ことに対する順送りの返礼であり、単に「未来世代おんぶする行為」ではないと認識している。どうせ、まともな見込みのないまま運用され続け、未受給年代の受給年齢も上がり受給額は下がるのだろう。将来世代の「負担」を、現在の子有り世帯が過剰に見積もってエキサイトする理由が分からない。

確実な「現在」 … 税金のうち、「育児教育」等に使われる部分や子ども手当会社にあっては産休・育休などの制度の一切は、直接の自分利益とはならない今現在の確実な「負担である

個人的には、「子どもを含め、社会社会の成員全体に責任を負うのはよいこと」だという思想があるので、現時点でこの状況に対し特に何も積極的に発言する意志をもたない。だが、ときどき「子どもを作らないカップル年金フリーライダーだ。彼らに課税せよ」などの意見をみると、非常に微妙な気持ちになる。「おたがいさま」の理屈が通らなくなるのなら、私のような立場人間からすると「子育て家庭は社会フリーライダーだ。子どもを作る度に奴らの税金を増やすべき」という主張をすることも正当になるわけだが、そのことはどう考えているのか?

たとえば義務教育にかかる費用を、もし「直接の受益者負担とするべき」という理由で徴収するとしたら、どのくらいかかるのか知っているのか? その額は、ざっくり言って、子ども一人あたり年間およそ100万円を越えるくらいだ(私立の授業料想像して貰えれば分かると思う。ちなみに、義務教育期間に限らず、私立学校にも当然公的扶助は行われている)。たとえば子ども3人いる家庭は、義務教育9年間だけで計3,000万円近くの税金投入を受けている。「子ども社会の子」だ。オッケー。だから、今のところ誰も文句を言わない。だが、「子ども社会の子ではない」というなら、これらの費用を公金でまかなう理由は一切なくなる。あなた方は本当にその額を支払えるのか?

私個人の観点で見れば、自分は、将来年金その他で社会のお世話になる前に、コロっと死んでしまうかもしれない。年金なんて、別にシステムとして破綻しなくても最初から払い損になる可能性はある前提で払っている。だが、今、子育てに使用されている「公金」は、今まさに使われている現実の出費である。「子育て」に使用しなければ、他のことに使用できる「今現在お金である子どもが将来高額納税者になるかどうかなど、正直どうでもいい話であって、もし、将来自分年金の世話になることで文句言われるなら、むしろ「じゃあ、今あんたらの子どもにかかっている税金分を社会に返してくれ」と主張したい。

そして、もちろん私は、今のところ、そういう主張はしない。お互いさまだと思っているからだ。もちろん、自分にも義務教育時代があり、一定の期間公的扶助も受けた。しかし、既にその分の年数、税金は納めている。「お互いさま」が消えるなら、本当に困るのは「子育て家庭」の方ではないか

2011-04-18

http://anond.hatelabo.jp/20110418131227

それ言い出すなら、被災地も他所から恩恵や支援は今後一切拒絶される事も受け入れなければならんね。

受益者負担」なんだから被災地は現地のリソースだけで全ての対策を完結させるべきだね。

日本日本で完結させるべきってなるんじゃないのかね。

その場限りの、カウンターのためだけの言説が飛び交ってるねぇ。

ほかでも書いたが、本当に読む価値のないクソの掛け合い続いてるな。

http://anond.hatelabo.jp/20110418110415

要するに「非常時だけは受益者負担を棚上げしろ。大都市だけは折れろ」って事か?

で、関東圏にどうやって電力を安定供給するかって問題は些末な事だから受益者負担守れと?

東北田舎者のためになんで俺らが不便を強いられなきゃならんのよ?」と「東京の奴らのためにどうして俺らが原発受け入れなきゃならないんだ?」と何が違うの?

受益者負担を言い出すなら、被災地は他地域からの支援や援助はきっぱり断るべきだよ。そうしないとまた原発を建て直させられる羽目になるよ。電力不足東京しょっちゅう停電するのも立派な「非常事態」なんだし、あっちの方が人口も影響力も遥かにかいんだから、せめてこういう時こそ「もう東京とは一切関わらない。助けも要らん代わりお前達のために原発も受け入れない」と毅然と望まなきゃ。

http://anond.hatelabo.jp/20110418103710

それ言い出すなら、被災地も他所から恩恵や支援は今後一切拒絶される事も受け入れなければならんね。

受益者負担」なんだから被災地は現地のリソースだけで全ての対策を完結させるべきだね。

2011-04-03

地元のためにがんばります。◯◯議会候補の△△をよろしくお願いいたします。」

からそんなフレーズが聞こえてきた。地方議会選挙運動だ。

ふと、思ったんだが福島大熊町双葉町でもこうやって町の代表者が決められたんだろうと。

どちらの町も平成の大合併を乗り越えて、単独市町村として残っているあたり、特殊な事情がありそうだけども。

受益者負担メリットを受けるものがリスクを負うという考え方がある。

そう思うと、この2つの町は、東京都飛び地として都の管轄にあったほうがいいような気がしてきた。

しかすると、原発事故ったときに備えて、半径50kmは、東京都でもいいのかもしれない。

そうであれば、避難民の受け入れ計画を都が一括して考えられるよね。

原発のある田舎の町は田舎の町で、原発から得られるいいとこ取りだけの発想で、故郷を失ってしまった。

東京の住民が、「原発電気なんかつかいたくないないよ。俺たちロハスから」といっても、田舎の町の何千人かを手玉に取ってしまえば、原発建設可能になってしまう。

2つの町ほどお金が落ちていない隣町とかいわき市とか郡山市とか福島市の人たちは、どう思っているだろうか。まして、100kmも離れた会津の人はいわんやだ。(東京からの距離でいうと銚子宇都宮伊香保沼津そのくらい遠い距離で「福島ブランドを共有している)

そんな住民同士の感情を抑えるために、地方交付税のような仕組みで東京の稼ぎを田舎へおくっているのだろうけれども。

経済的利益とそれを生み出すためのリスクが切り離されてしまうと、それぞれの因果関係が見えにくくなってしまうし、人々の意見もちょっとした民工作でひっくりがえってしまう。

東京エネルギーの確保問題が、国政なのか、都政なのか、県政なのか、町政なのか。

寝た子を起こすな的な問題が噴出してしまった。

47都道府県という明治時代の分割方式の限界が今回の福島第一原発事故であらわになったかもしれない。

エネルギー資源の消費と経済的繁栄を運命共同体として、考えることができる範囲での新しい行政区のあり方が今後の日本復興ビジョンに取り入れられてほしい

2010-05-28

http://anond.hatelabo.jp/20100528162040

そもそもこの前提が決め付けだよね。

いやーでもトピ主は実際そこ(休日部活)には不満を一切表明してないわけじゃない?

それで親が出張ってきてるような部活だったら、「親もそれを希望してる」と解釈する方が自然な気がするけど。

それこそ活動によっぽど熱心な親じゃないと出てこないでしょう。

休日部活が勤務時間外でタダ働きに相当するのは紛れもない事実だし、「先生にタダ働きさせてる」点についてこの親の人は肯定してる(だから休日部活をやめさせたいとは主張していない)のに、「特殊な前提」とか言われてもなあ。


他の増田も書いてるけど、どっちみち現時点で親がコミットしてるのは事実なんだから、それを変えたければ親が動くしかあるまいよ。この場合において親は無関係ということはありえない。

いや、「私はちゃんと責任を持って育児しているのに先生の奥さんは私たちに子供を丸投げして遊んでいてずるい」でしょ。

「ずるい」という感情である限りそれも「嫉妬」なのでは?

というか奥さんが育児を委託してるのは夫に対してであって、奥さんがトピ主に委託してるわけではないのでやっぱり責める対象間違ってるよね。

なのに、

「男はどうせ言っても分からないと諦めているから男にはもう何も言わないけど、女なら分かるはずだから女には文句を言う」と言うのはよくある考え方なので別に不思議には思わない。

そもそも矛先が違う相手を責めることって、「よくある考え方」だとしても、それこそフェミでよく言われてる「女が女の邪魔をする」ケースじゃないのかな。

だから私はナツさんのツッコミは実にフェミニズム的に正しいツッコミだなと思った。

どっちかというと鎖を自慢する奴隷の話だけど。


そして私は顧問の人も別にそんな間違ったことしてると思わない。

タダ働きしてくれと言われてるので、その代わりに受益者負担してくださいって言ってるだけでしょう。

「女に育児を丸投げ」したいんじゃなくて(もしそういう考えならそもそも子供を連れてこずに妻に任せているだろう)、親がお金を出し合ってベビーシッターを雇ってくれるならそれはそれでいいんじゃないかな。


本来顧問の人が「妻がおめでたなので休日部活の時は子供を連れてくることになります」と言った時点で、じゃあ

1.代わりに親が面倒を見る

2.親が負担しあってベビーシッター代を出す

3.親がそこまで負担したくないというのなら休日部活をやめる

のいずれにするかという議論を親と顧問の間でするべきだよね。

そういう話し合いがあったかどうかは分からないけど、とりあえず現状は1になってて、それに不満を持ってる親がいるなら親は代案として2か3を出すべきという話だよ。


増田は、ナツさんがトピ主にツッコミを入れてるという構図だけ見て「女(ナツさん)が女(トピ主)の邪魔をしてるんだ」と解釈をしているように思えるんだけど、実際は「女(顧問の奥さん)の邪魔をしようとしてる女(トピ主)」という構図に対してナツさんがツッコミを入れているという図式なので、その視点で見てみるとよいと思う。

2009-12-01

いろいろ複雑になってしまった制度

漢方の問題を追っていると意味がわからない。

制度が複雑になりすぎているのではないかと思う。

受益者負担の原則を考えれば医療費はじめ、薬代なんて受益者が負担すべきなのではないかと思う。

健康保険有耶無耶にされているが元をただせば他の人が負担をしているのだ。

一方で国民には健康文化的な生活を営む権利がある。

薬代などが嵩み著しく収入に影響を与えるようであれば、それはまた個別で補助すればいいのでは?

医療保険税金の控除など、いろいろなところからちょこちょこ集めて、いろいろなところからちょこちょこ還元しようとしているが・・・、まるで消費税の端数をかすめとるようだ。

100円づつ入金してきて、送金手数料を240円とるアフェリエイトサービスのようだ。

2009-09-15

北海道九州から高速道路料金の無料化って、やっぱりおかしい。

という2chとか、はてサ民の声の方が正しい気がする。それ以前に、「高速道路無料化」という言い回しが一人歩きしてしまっている。

僕の立場は、「無料化に条件付き賛成。少なくとも償還済み路線は値下げはすべき。」という立場です。

高速道路無料化」の議論のもともとは、「『建設費償還が償還されるまで有料、それ以降は無料』という前提で料金を徴収してきたはずなのに、償還後も料金徴収が、引き続き継続されていて、しかもドンブリ勘定になっているのはおかしい」というところだったはず。だから私は、この原則を各高速道路に適用して議論することで、自ずと結論が見えてくるはずだと思っている。

たとえば、すでに(初期コストの)償還が終わっているはずの東名名神などは無料化(の方向)で検討すべき。

一方、まだ(初期コストの)償還の終わっていない地方高速道路は、償還される、またはある程度の償還があるまで料金を徴収すべき。

とはいえ、東名名神等をいきなり無料化すると、維持管理費の問題もあるし、交通政策上の問題(インセンティブ)、受益者負担の問題もある。だから、ある程度の料金徴収は必要だとも思う。

そこで、各高速道路ごとに、高速道路料金(初期コスト+維持コスト+社会的インセンティブ)や高速道路関連の収入(PA/SAの場所代・出店料)・支出を切り分けて計算して、本当に必要な料金だけを徴収する方向に向けていくことが、「高速道路無料化」の議論だと私は思っている。

そういう考えの下だと、北海道九州で「無料化」するのは違和感がある。少なくとも初期コストを償還するまでは料金取ろうぜ?あと償還しきれてない分はどの財源で払うのさ?受益者負担って言葉知ってる?と、言いたくなる。

2009-09-14

高速道路無料化に反対する人の理屈が理解できない

もう少し正確に言うと「高速道路は有料のままでいるべきだが一般道路は無料でいい」という人の理屈。「あらゆる公共インフラ受益者負担であるべきだから公共事業に一切税金使うな。だから道路も全部有料にしろ」という理屈ならわかる。高速だから有料であるべきで低速なら無料でいいという人はいったい境目は時速何キロなんだろ?高速でも渋滞で遅ければ料金やすくして一般道でも拘束出したら金取るとかが理想の姿って事なんだろうか。

高速道路無料化でCO2増えるとか言うけど、これは一般道路でも変わらないし、信号とかで停車発進繰り返すこととか考えたらむしろ排出多そうなんだから、一般道有料化すべきってことにならないんだろうか。ガソリン税でとってるというかもしれないけど、これは高速走るときのガソリンだって同じことだし、それなら特定の道路有料化するような不公平なやり方より炭素税でもやったほうがいいはず。

よくわからんが、単に民主が嫌いだから揚げ足取ってるだけなんじゃないのという気がする。

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