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はてなキーワード: チンコとは

2023-04-02

ローションがないからといって556をチンコふりかけるなよな。

2023-04-01

ワイの彼氏前戯でイかせてやろうって意気込みがある

途中で心折れて(チンコは折れてない)挿入してくる

諦めんなよ😡

チンコマンコ、仲良くケンカしな

チンコチンコマーンコ

マンコマコマンコチン

チンコマンコがかみついた

あべこべだ チンたたき

マンだって生き物さ

チンコだって生き物さ

チンコマンコなかよくケンカしな

2023-03-30

こちチンコこちチンコオマンコへの進入許可を求む。

繰り返します。

オマンコへの進入許可を求む。

女性ちんこと見ると驚くようにできている

無駄機能だな

いきなりチンコ出してくるやつは危険だけど

チンコ関係なくチンコ出すまでに

男が危険って分かったらそれでいいわけでは

自分ちんこの小ささに長い間気づかなかった

当然アダルトビデオなんかはモザイクなし含めて見たことがあったけど、AV男優ちんこ特殊ものだと思っていた

男同士で風呂に入るとかそういうのも何度もあるけど、まじまじと比べるみたいなことはしたことがなかった

風呂に入る時も一応前は隠すみたいな感じで、そもそも友達ちんこなんか見たくないのでちゃんと見た記憶はない

初めてセックスしたのは高1で、それから計7人くらいと経験していく

20代まではお互いセックスのものに夢中で細かいことなんてどうでもいいという感じでやっていた

大学生の頃に、今思えば、ではあるがハッキリと自分ちんこは(相対的に)小さいのだと分かる場面があったと思う

最初にあ、小さいのでは?と思ったのは学生時代最初に付き合った彼女との行為の時だった

付き合ってそこそこ経ち、セックスもそろそろアレンジ入れていこうか?くらいの時に彼女のほうが責めてきたことがある

いつもはフェラは寝転がって口でパクパクと軽い感じが多かったが、その日は立った姿勢彼女は膝立ち、そして口に含みながら手でしごく、というのを仕掛けてきたのだ

ちんこを口に入れていく、と同時に片手はサオを握るような形に、、しようとするのだが

手でサオを握ってしまうと、口で含む部分がほとんどなくなってしまったのだ

その時の彼女が見せた(あれ?)という微かな戸惑うような反応を俺は見逃さなかった

そう、彼女はおそらくこれまでの経験から手でしごきつつ口でしてあげる、という技を取得していたのだが、俺のちんこが小さすぎてそれができないことに一瞬戸惑ったのだと思う

俺も思った(あれ?手でしごくたびに指が口に当たってるな・・・)と

それまで自分はそういうのをされたことがなかったので、それは彼女不器用さなのかなと思っていたけどそんなわけはない、ちんこが小さすぎてちんこリーチが足りないのだ

驚かせてしまってごめんな、せっかくスキルを駆使して気持ちよくしてくれようとしたのに、俺のちんこが小さすぎたせいでそんな思いさせてしまって・・

その彼女とは後に別れることになるが、最後までちんこの事は言わなかった

喧嘩したことも何度かあったけどその時もそんなことは口に出さなかった

それどころかなにかの気配りだったのか、今思うとちんこの固さや太さについてやけに褒めてくるところがあった、あれもきっと彼女の優しさだったんだなと今になって気づく

そう、いつだって気づいた時には遅いんだ

もうひとつあったのが、これもまた大学時代の話だが

性に対して割りと積極的女の子と付き合っていたとき、その子AVを見て「強引にフェラされるやつ、私にやってほしい」と言ってきたことがある

どういうのかというと仰向けに寝転がった彼女にまたがって、顔にちんこがくる位置ポジションを取る

そのままちんこを口に入れて、男のほうが腰を動かして入れたり出したりするというやつだ

俗に言うイラマチオというやつで彼女はそういうちょっと強引に責められるみたいなのを体験してみたかったようだった

こちらとしてもそれは是非ということでさっそくやってみることにした

彼女にまたがって腰を顔のほうに近づける、彼女はノリノリで演技をしだして「やだ・・こわいよ」とかロールプレイしはじめる

こちらも興奮してちんこはビンビン、彼女の口にちんこをえいとねじこんでやる

「む、ぐぐg・・」と一瞬苦しそうな表情を浮かべる彼女しかしその次の瞬間には微かに「ん?」という顔になった

こちらもその違和感に気づくがそれよりも大丈夫かな、苦しいのかな、と心配のほうが勝る、そして少しずつ腰を動かしてみることにする

そのまましばらく俺の腰をぺこぺこ動かすのだが、彼女のほうは「強引にフェラさせられてる私」を演じつつも、目だけが徐々に虚ろになっていくのがわかった、そして

「もっろ、ついれいいろ(もっとついていいよ)」と言った

俺はもう根本までぐいぐいやってるつもりだったので焦った。これ以上は速さで勝負するしかないと思った

ピストンスピードを上げつにつれてこちらは気持ちよくなっていく

しか彼女の表情は若干苦しそうではあるけどやはりどこか気が抜けたようにも見える

最終的に唐突彼女のほうからポンっとちんこを口から抜いて

・・・はぁはぁ、、、おっきくて、苦しかったよぉ」と困ったような顔をして言った

その時俺は思った

「ああ、俺のちんこイラマチオしても全然余裕のちんこちゃんなんだ」と




これらの出来事は冷静になって振り返ってみれば明らかに俺のちんこの小ささをハッキリ物語っている

しかし俺は自分の気持の中でそこらへんはなんとなくごまかして生きてきた

考えてみれば、付き合ってる人は心の中で思ってはいたとしても自分恋人にわざわざ「ちんこ、小さいね」なんて言わないだろう(そう言われて興奮する性癖の方もいるとは思うが)

自分記憶では「すごく固いよ・・」とかそんなのは言ってくれてた

きっとウソにならない範囲相手が興奮しそうな言葉を選んでいてくれたんだなと思うとその優しさに胸が熱くなる

こちらも(おっぱい小さいな・・)と思いながら「かわいいおっぱいだね」とか言ってたのでその辺はマナーというものだろう

ちなみに自分おっぱいはそれだけで素晴らしいものなので大きさは問わない派なのでそれもウソではない

女性にとってのちんこの大きさというのもおっぱいと同じようなものなのかもしれない

そりゃ大きいほうがいいだろうが、小さいからといってそこまで大きな問題にはならないんじゃないだろうか、そう思いたい

俺の過去恋人たちはどんなに辛辣ケンカになったとしても「てめぇチンコめちゃくちゃちっせいくせによ!」とは言ってこなかった

学生時代にそんな事言われてたら、たぶんコンプレックスになっていたと思う

まあメンタル的にはもっと酷いことは言われたりしたんだけど

ちなみに自分ちんこは確実に一般的サイズより(だいぶ)小さいと思われるんだが、その代わりといってはなんだけど手技のほうはけっこう頑張るほうなのだ

特に前戯に関しては一切の手を抜かずひたすら献身的プレイをする

ただ単にすけべなだけなんだがちんこが小さいことをはっきり自覚した今は、それこそそれ以外のプレイ評価を上げてもらうべく今後も頑張っていこうと思っている

2023-03-29

anond:20230329125601

同級生ウンコとかチンコで笑ってる最中

異次元文化下ネタを持ちこんで

周囲に脅威と尊敬を与えるタイプ女友達じゃん

こうやって育成されてたのか

俺はジャニオタだけど、「ジャニーに掘られている」というのはむしろプラスに感じていたよ

アイマスのPが「Pとアイドルが付き合っていてHなことをしている」という妄想を盛んにしているのと同じ様な感覚なんじゃないかな?

そりゃまあどこの馬の骨とも知らない新人マネージャー推しに手を出していたらブチ切れるけどさ、ジャニーはそういうのとは全く別のもっと怪物じみたなにかじゃん。

とある奇習の残る村において巫女が毎晩御神体によって触手レイプされている」みたいな感じかな……穢れではあるんだろうけど人間由来の穢れとは違うもっと名状しがたい物だから一周回ってセーフというか逆に神々しささえあるわけよ。

防衛大学理不尽仕打ちに耐えさせる訓練が行われた結果として無敵の軍人さんが育つみたいに、権力を傘に来た狒々爺のセクハラに耐えることでどんな時でも笑顔を絶やさない無敵のアイドルが生まれるようなイニシエーションとしての側面があるんじゃないかなと。

そもそもの話として、自分の体が異性や同性愛者によって性的に消費される対象であるってことを知らないアイドル、その性的消費の程度を学生レベルちょっとエッチなノリで止まっているアイドルが許されるのって年齢一桁までだと思うんだわ。

小学校高学年ぐらいになったらさ、どうしても身体二次性徴を始めるわけで、そこにおいて半端な性知識だけを持っていると、恥じらいの出し入れを正しく行うことも出来ない半端なアイドルになるんじゃないだろうか。

でもその時期になると食べ頃だなとジャニーが尻の処女を奪っていくわけ。

するとそれまであって性に対する変な憧れだとか、逆に性の持つある種の魔力に対する無知だとかが無くなり、そこに対していい意味で冷え切った距離感を持てるようになる。

アイドルは作り物の愛を売る商売からさ、そこに自分なりの温度を込めた愛を持ち込むべきじゃない。

少なくともグループ活動してるアイドルは、プロデュースされたままの愛を送り届けるためにも自分個人感情としては性や愛に対しては否定的でさえあるべきなんだよ。

ジャニーっていう汚らしい老人のシワまみれのチンコによって性や愛への幻想を叩き壊されているというのは、ジャニーズの強さの源泉なんじゃないだろうか。

俺はそう思っているよ。

そういったイニシエーションを通ってきたから、一般人には出せない特別もの非人間的な偶像としての姿を届けてきているんだと。

この物語性まで含めて、「ジャニーズは凄い頑張っていて、普通じゃなくて、本当にカッコイイ」と感じるわけなんだよなあ。

なんか今更になってそこを誤魔化しているファンは不誠実だなと思う。

同時にさ、ジャニーがいなくなったあとのジャニーズはそういった強みを失っていくわけで、この仮説が実は間違っていたのかあっていたのか、それがこれから明らかになると思うとそれはそれで楽しみだし不安だなあって感じるわけね。

ワイが新入社員やったころは新人歓迎会おっさん女子社員の頭にチンコのっけて「チョンマゲ!」ってやる芸が普通に受け入れられていたという現実

一瞬で世界常識、上書きされすぎだろ……

もはや逆異世界転生だよ

2023-03-28

anond:20230328105615

マッサージ師がきわどいところを触ってきて感じてしまう←いいね

マッサージ師がモロに触ってくるけど感じてしまっているので拒めない←いいね

マッサージ師のチンコ舐める←そうはならんやろ

 

チンコ舐めさせずになし崩し的に中までマッサージしていきますねで挿入するパターンはギリ許す

2023-03-25

anond:20230325120709

膣って案外汚いからね。排泄孔の一種なんだし。

腐敗臭のする雑菌の住処に、チンコを突っ込んだら、本能的に危険を察するんじゃない?

2023-03-24

トランス女性が女風呂に入ってくるのは怖い」について。

何故怖いのか、何が怖いのかと言われたらこういう人が多いでしょう。

チンコが怖い」「男性身体が怖い」

もっともなご意見だと思います

そもそも女性ってのは先天的性的ものを感じ取り恐怖し避ける能力が備わってますよね。

望まぬ行為に巻き込まれないための、大切な防衛本能です。ガチで思ってます

から裸の場で他人チンコを見たら怖い。もっともな話です。

でもそれ、理性でやめませんか?

マジでこれ女性を敵視して言ってる訳じゃないです。理性でやめましょう、それ。

何故俺はこんなことを言うのか?俺は最低なのか?そんな気持ちも湧いてきますが、あえて言いますよ。

ガチで俺はこれを言うのが女性のためだと思ってます

そもそも女性理不尽な「生物的な本能」と戦ってきた方々じゃないですか。

例えば男性からセクハラモラハラ。これって男性の性欲、マウントから来る行為ですよね。

社会としてはこんなものマジでとんでもないことです。男でもそう思います。当然。

立場を誇示したい、上に立ちたい、エロい接触をしたい。女は弱そうだしこっちの方が強い。

男のそんな「生物本能」は唾棄すべきものだって基本的にはみんな思ってますよ。

今の社会では。

あと、女性側にもあるじゃないですか。月経妊娠

からしたらそんなのは人を評価する基準にならないすけど。

社会は今までそうじゃなかったじゃないですか。女ってだけで低評価受けたり、出産するってなったら嫌な顔されたり。

まあ今でもそういう古色蒼然とした職場とかありますけど、社会全体としてはやめていこうとなってる。

生物的な制限社会構造で受け止める」って風にやっていこう、いくべきだって思ってるんですよ。基本的に。

まり女性は色々な「生物的な本能」「生物的な制限」と闘い今の立場を得たわけです。(現状女性立場問題解決したとは言えませんけど)

じゃあ、ですよ。

生物的な本能の恐怖でトランス女性を怖がるのって、正しいことですか?

無意味一貫性って言葉があります。この詭弁を使う人は俺も嫌いです。

でも、今の社会を生きる「トランス」という新たな枠組みのことを考えると、これは無意味一貫性を求めていることにはならないと思います

その人たちは現実にいるんだから。そして「生物的な本能」と「生物的な制限」を前に苦しんでいるんだから

じゃあ社会に参加する我々としてはどうするべきですか?

理性で本能を抑え込むべきじゃないの?

少なくとも、「生物的な本能ダメ」みたいな悲しいことは言うべきじゃないんじゃないの。

女性はずっとその生物的な本能に苦しめられ、闘ってきたんだから

まあこれ、女性側だけの問題とも言えませんけどね。男は怖い、男の裸は怖いって認識を拭い難いものにしたのは何か?って考えたら当然男も悪いですよ。

男も女も両方悪い。というか女性はこの理屈を大っぴらに言うことで悪くなりつつある。

から、まずはやめましょ。「トランス女性が怖い」って言うの抑え込みましょ。

まずはそうしないと、今までの女性努力が無に帰すことになりかねないっすよ。

だって認めちゃってんだからそういう振る舞いを。

シンドラーのリスト外人チンコが1マデラカくらいあって驚いたんだが

長いと便利なことってあるんだろうか

anond:20230324134717

① 何かに家父長系を見直す的な話も書いてあったのかもしれんが、さすがに「類型」ってほど一般的じゃねぇんでは

 

② チンコ小さいとか罵倒してることをそれで擁護するのは不可能

hate_flag大先生が人気すぎて嫉妬

メイルフェミニストってなに?メイルシュトロームみたいなやつ?と思ったら男性フェミニストっていうことか。

リアルでは最弱・はてブの中では無敵のおじさんが今日も絶好調はてブしか場所がない序列1位とはてブ序列2位が即雑にスター

はてブしか場所がない人たちの傷の舐め合い美しいです。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230323150539

hate_flag 女性を怖がらせることには無頓着なのに男性が警戒されたことばかりを言い立てる君たち、端的に言って度量が小さいよ(あとたぶんチンコも)立派な大人の男ってのはそういう気遣いができないとダメ

quick_pastさんスターを付けました。

zyzyさん がスターを付けました。

おじさんのファンクラブが即座に反応し、はてなスターを越える数のツッコミコメントを獲得。はてなスターよりツッコミの方が多い人気者はこの人だけ!

halfneet "端的に言って度量が小さいよ(あとたぶんチンコも)"という屏風から出てきたような異常コメントと、スター欄に燦然と輝く"quick_past" "zyzy" でハラ抱えてわろてる。これもう現代アートでしょ。

konoe2 「端的に言って度量が小さいよ(あとたぶんチンコも)」ってこれ以上ないセクハラ発言かましてる人とそれに星付けてる人たち、正気なのか…?/それならそれでいいけど、頼むからその口で性差別を語らないで欲しい。

deamu 男はこうあらねばならぬという昭和みたいなノリ(ジェンダーロールの強要)のブコメ平成すら超えて令和の時代になっても続けてる人と、セクハラ混じりのそれに星を付けちゃうミサンドリー連中の平常運転

moxtaka hate_flag大先生、あまりにもメイルフェミニストを具現化した存在すぎて出来すぎてるんだよな

derutia 立派な大人の男の条件が気遣いができることであるならば、立派な女の条件というのもそれと同程度に気遣いができることということになるのだろうと思います

自分は人に気遣いの一つもできないくせに他人にばかり気遣いを求めるからこの三人をリアルで気遣ってくれる人が一人も現れないんだけど

それを彼らが人生の中で気づくことはなく、今日もクソコメントをしては3人で慰め合う。

集団オナニー他人に見せつけるのはあーダメダメ卑猥すぎます。TPOわきまえろ警察仕事しろ

2023-03-23

パイプカットってチンコ切るんじゃないのかよ。

また増田で新たないらん知見を得てしまった。

悔しい。

2023-03-22

「■■■■がオフパコしまくっていたという話を聞いてから嫉妬が止まらない」ということ自体ダメージを受けている

今日仕事中ずっとそのことで頭がいっぱいだった。

『俺の追っているVにもどうせ彼氏ぐらいはいるだろう』という分別ぐらいは持っていたはずだ。

だけど……『追っていたVに言葉や■で近づいた■■■■のチンコが■■セクしているかも知れないんだ』というのは想像もつかなかった。

かに■■■■のような人間が界隈でウヨウヨしていてるというイメージはついていた。

あいったメンがヘラりがちな界隈では■■の濫用蔓延っているらしいというのも認識していた。

ウシジマくんにいつ『Vtutber君編』が来てもおかしくないことぐらいは想像できる。

日本における動画配信界隈の民度というもの理解しているつもりだった。

つもりだっただけだ……。

でもいざ生々しい現実を見せられると心臓が凍りついたようなショックが広がるものだな。

記事を読んだ瞬間から胸によぎった正体不明のざわつき。

無意識の奥底で生まれた閃きは、半日ほどかけてゆっくり認識の氷山を掘り進みその姿を現した。

その不安無意識下にあるうちは■■■■のチンコが入っていたかどうかに限定されていた。

だが意識に浮かんだ途端に、経験則確率論といったものと結びついた。

ゴキブリは一匹見たら百匹いると思え」

HNさえ知らぬ■■セク野郎に■■■漬けにされて股間を揺らすどこかの中の人が浮かんだ。

もう終わりだ……。

可能性に気づいてしまった……。

可能性を生み出しただけでアウトなんだよ」なんてキチガイ戯言だって思ってた。

だってこの世界には最初から無数の可能性が広がっていて、あらゆる可能性はすでにあるんだから

この宇宙にまだ生まれてなかった可能性が突然発生したと言わんばかりの発想は「自分の頭の中にある宇宙はすこぶる狭くて自分に都合がいいだけの出来損ないです」という馬鹿自白じゃないかと……。

いや実際自分馬鹿なんだろうな……。

こんな可能性は存在してないと思い込もうとしていただけ。

どう考えたって十二分にありえることだったじゃねえか。

それから逃げていただけなんだ。

俺はもう無理だ……。

Vの中の人なんてどうでも良かったはずなのに……。

声帯刹那あいだだけ思考提供するための装置パソコンでいえばオーディオデバイスメモリ程度のものだと思ってた。

本体であるOS構成作家が作り出した架空のものであり、Vの本質バーチャルなモノだと信じようとしていた。

そしてそれは無数の観測によって仮想空間に浮かぶ本当に非実在のものになると信じていた。

でも違うんだ……。

中の人、演じる人間こそがOSなんだ……。

構成作家が作り出していたのは、それとガワの整合性を取るための無数のソフトウェアしかなかった。

じゃあ結局人間なんじゃないか……。

Vは創作物から配信者という形を取っていてもキャラクターだなんてのはオタクに都合の良い空想だった。

少なくとも俺というオタクは心の奥でそう認識し続けていたかった……。

からこんなにもショックなんだ……。

Vは結局人間だ。

それとセクッた奴がいるかも知れない……。

セクれるということは実体があるということだ。

彼氏なんかじゃなくて無数にいるセフレとしてセクった奴もいるかも知れない……。

穢れたリアルという空間実体を持っているんだ……。

その可能性を感じた瞬間にショックを受けてしまった自分が一番ショックだ……。

俺はVにバーチャルを見ていると思いこんでいた。

でも違ったんだ。

そうじゃないなら……声と瞬間記憶しか担当していない奴が何をして立ってキャラクター自体に影響はないはずじゃないか……。

でも違う……そうしたら何もかもが変わってしまうと俺は感じているんだ……。

俺は結局Vを通して中にいる生身の女に惚れていたんじゃないかってのが苦しいんだよ。

バーチャルのガワを被ったリアル女に惚れていただけなんじゃないかってことが辛いんだよ。

俺はバーチャルキャラクターだけを評価して、中身なんて替えの効くパーツだと割り切っているはずだったんだ。

進歩した価値観を持っていると自分に対して過大な評価を下していたんだ。

夢が醒めたんだよ。

空想の力で飛び上がっていた意識現実へと自由落下している最中だ。

摩擦熱で燃え尽きそうだし、風圧で内蔵がひっくり返りそうだ。

だけど案外平気でもある。

地面に叩きつけられてもきっと生き延びるだろう。

しろ、そのあとどうすればいいのかの手応えのなさが一番怖い。

腹に空想を溜め込んでフワフワと雲の上に浮かんでいるつもりでずっといたかった。

早めに戻ってこれてよかったねなんて思うには、ふと見下ろした地表の姿が薄汚さすぎる。

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