はてなキーワード: 時候とは
とらは事前納付や予約販売をうけてくれ、、これも買い手にとって取り置きによく似た利益があるシステムにはなっており「ついうっかり会場で見かけて買っちゃった」ことのペナルティがちゃんと買い手にいくようになっているので、そちらに誘導した方が良いと思う。35%の手数料上乗せの通販価格は若い人には痛いかもだけど、第三者が入って客観化できる。
というか、昔はイベントで買い逃すと自家通販しか入手できなくてな、そのときのルゥルがもうくっそめんどくさかった。取り置きの要望はあの「同人作家が個別に通販作業スタッフをかかえていた時代」に戻れという要望なんだから、やはりあの時代の知恵の結実であるとおり「自作宛名シールと送料分の切手と定額小為替を同封して申し込め、既刊感想お手紙(時候のあいさつ付)も必須」にすればイイと思うよ。あーとらの手数料が35%くらいで済んでほんとによかったー。
http://next.rikunabi.com/journal/entry/20161206_M1
あたりまえだが、生活している環境とか職種・業種・職位によってその要・不要も変わってくるだろう。
わたしも元々はメールは「簡潔」に「箇条書き」で「結論ははじめ」に書いてきた。
社内や下請け・取引の長いクライアントであればそう困ることも無いだろう。
皇族をはじめ、各国の王族、VIP相手にレターを書くことが多くなった。
メールだけではなく直筆のことも多い。
(メールですますこともあるが、これは侍史宛の実務内容になる)
増田諸氏の中には、所謂「偉い人」相手であっても、すらすらと書ける人もいると思うが、
なかなか書ける人はいないだろう。私は今でも苦手だ。
当然、紙の選択にはじまり、インクはもちろん、封蝋まで気を使っているが、
一番気を使うのは、書き出しである。
平凡な時候の挨拶では、相手も大事にされていないと感じるだろう。
いつも悩んで時間がかかっていたが、先輩から「歳時記」が便利だと教わった。
大型書店や図書館でみかけて、ぺらぺらとめくった人も多いと思う。
これは、事項の挨拶にも使えるし、書き出しにも使える。
初冬の候、いよいよご壮健のこととお喜び申し上げます。
これではつまらない。
やまどりの声を聞くことがなくなり、本格的な冬がやってまいりました。
これだけで、送付した人が平地やマンションではなく、冬に近い山に住んでいることが分かる。
とまぁ、とかく面倒でもあるが、
(外向きの用事であれば)メールも自分で工夫してみるもオモシロイだろう。
ペン先に確度を付けており、文字に強弱が付けやすい工夫がしている。
これからはじめてレターを書く、クリスマスカードや年賀状に使いたい人がいれば、
55度(若竹)を使うといいだろう。
社内はもちろんないね。
社外向けとしては、例えば投資家情報(IR)とかを巡れば、「会社を支える格別な投資家」に対してでさえも、一様に「時候の挨拶なんてない」ことが分かる。
あと、正しいか正しくないかは別として、怒っている人は「ネット検索して、一般的な『メールでの謝罪文の書き方』を真似、時候の挨拶が含まれてしまったのではないか。それで誠心誠意反省してると言えるの?」という
優先度的には確かに仰る通り低いとは思う。
TOKYO DESIGN WEEKの件で、お詫び文に前略・草々が使われたことが批判されている。
前略の代わりに、時候の挨拶を入れたらおかしくなる、というのが主な理由のようにみえる。
ただ、前略というのは、前置きを省くということを示すものにすぎず、常に「晩秋の候…」みたいなのを略しているわけではないんじゃないだろうか。
お詫びの文章でも、前置きを省いてお詫びにいきなり入ります、というのはそうおかしくないように思える。
また、仮にお詫びの文章がおかしかったとして、それが今回のケースでどこまで重要な問題なんだろうか?
運営側の落ち度らしきもののうち、この「前略」の問題は、重要度でいえば、10番目とか20番目くらいに思える。
自分が遺族だとしたら、本文の内容に激怒することはあっても、前略の有無で激怒することはないと思う。
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154963487
先に断っておくことですが、自分が読んだのは
時候の挨拶とか書けないのでさっさと始めてガンガン褒めていきます。
どの作品を取っても、舞台は現代日本をベースにしています。それを大きくプッシュするつもりはありませんが、わかりやすいことは良いことです。
しかしあくまでそれは「ベース」です。例えば「疾風怒濤商店街」、このタイトルでありながらメインテーマは「ドラゴン討伐」。商店街がある世界にドラゴンなんか来るのか。ドラゴンが居る世界に商店街なんてもんがあるのか。つまり、現代日本ひいては地球に「みんな知ってるファンタジー」が融合する世界観です。「消防庁から派遣される聖騎士団」とか「勇者になるため日々鍛錬している女子高生」とか、そんなんワクワクしちゃうだろうがー!!!
とにかく、そういった要素が、上記作品の中では常識なことが多いです。現実世界の私達が「ユニコーン?は?ごめん何言ってんの?ゲーム?」なのに対し、作品世界では「ユニコーンっすか、うおー珍しい」みたいな感じです。現代日本を舞台にするからには、私達の生活イメージを壊さないレベルで、ファンタジー要素が点在しています。この距離感は素晴らしいと言えます。
バカです。
その、「キャラクターについて一項目設けよう」と考えた時に、当然色々なキャラクターが浮かび、その色々な魅力を語ろうとしたのですが、それらを総括してタイトルに据えられたのがこれでした。ほんとバカ。
バカバカ言っていますが、それもまた良いことです。というか【ロケット商会】さんは意図的に登場人物をバカであることにしています。なぜなら、キャラクター性におけるバカさとは、カワイイことと直結するからです。
また付け加えるならば、上記作品群におけるキャラクターは、どちらかと言うとチンピラめいた性格であることが多いです。考える能力が無いタイプのバカというより、全うな教育を受けていないタイプのバカです。いわゆる「育ちが悪い」人達。こうしたバカな人物達は、純粋で、無鉄砲で、欲望に正直で、あまり面倒なことを考えません。この性質は、読者には読みやすさとキャラクター(=作品)への愛着を与え、作者にも展開の妥当性や派手さ、スピード感を与えるものとして、大きな効果を担っています。
ちなみにですが、当然ながら(比較的)に賢いキャラ付けな人物も登場します。しかしこの作品群におけるバカの方々は頭脳がバカなのではなく性格がバカなので、マリファナに依存していたり、一人の時間にカッコつけた仕草を練習したり(※推定)しています。もう全員カワイイで良いですね。
そしてアツい要素として、バトルの描写も欠かせません。「勇者のクズ」に至ってはジャンル名「現代アクション」を冠しておりますから、大変重要なポイントです。 しかしながら、この見出し文に違和感はおありでしょうか。「超クレバー」て。「賢い」とか「利口」とかそういう言葉やぞ。お前さっきまで登場人物をバカバカ言うとったんちゃうんかと。・・・なんでですかね。(投げた)
説明に入りますが、各作品内での戦闘描写は主に白兵戦です。少なくとも主人公は剣を使います。現代日本においてそれをやる理由付けみたいなものは当然あり、かつ納得できる内容になっていますが、自分は「まあ目的ありきでいいじゃんそういうのは」とか言っちゃうタイプなのでここでは特に書くつもりはありません。
とにかくは近接で刀剣で緊迫で刹那なバトルです。当然のことを言いますが、そういった場面での決着というのは常に一瞬です。極端な例で言えば、その一瞬に向け、時には剣戟さえしません。駆け込む所から、相手の迎撃を予測し、いなし、隙を作り、一撃。実際にはそれぞれの動作と応酬には動機も含めたもう少し微細な描写が盛り込まれ、その一瞬の妥当性を裏付けます。それは読みやすい上で、とにかくカッコいいの一言に尽きます。実際に、読んでる最中何度も濡れました。嘘です。
ここまでで「スッキリ超クレバー」の「スッキリ」です。マジで言ってます。
その一瞬へ辿り着くために、キャラクター達は考察を重ねています。特に各作品の主人公がそうで、目的のために静かに動くことが出来るタイプです。(あるいは舞台の状況が彼らをそうさせます)
いかに相手の不意を突くか。いかに相手の弱点に剣をブチ込むか。いかに散乱した戦場で安全を確保するか。読者が知らない方法で、手順を踏んで、その瞬間に出来ることを選択していく。時に防がれ、上手くいき、そのそれぞれが論理的で、心地よく納得した感覚で読み進むことが出来ます。(実在するかは知りませんが)現実の技術や武術になぞらえた表現での解説も入ることがあり、その側面からも地に足の着いた戦闘描写を感じられます。
ぶっちゃけ具体例については読んでください。
曖昧なことを言いますが、文字でしか表現できない文章の世界で、「存在の雰囲気」を表すのはまずその名前です。固有名詞に、センスが輝いています。この意味では、作中で名前くらいしか出てこない存在だとか、そういうものに対して威力を発揮します。
《新桜庭ゴブリンズ》・・・疾風怒濤商店街。主人公所属の草野球チーム。メンバーの半分は口癖が「クソが」「殺す」みたいな人達。ちなみに作中に「ゴブリン」という単語はこれ以外に出てきません。
《細川まる子》・・・疾風怒濤商店街。もしかしたら《まる美》かもしれない。舞台の市長の娘。基本的にお邪魔系のキャラ。リクルートスーツが似合いそうな高圧的アホ。
《琥珀の茨》卿・・・・勇者のクズ。魔王の一人。ヤク中気味で脆さがある。自分の能力が名前に現れている。
《嵐の柩》卿・・・勇者のクズ。魔王の一人。《琥珀の茨》さんよりかなり格上。《琥珀の茨》さんみたいな単純な命名ではない。(※作中で名前について語られた事がある訳ではありません)
《七つのメダリオン》・・・勇者のクズ。作中で主人公達がハマっているカードゲーム。ルールについては全く言及されない。よくわからんカッコ良さと、なんか深そうなゲームっぽいぞというのが多分に感じられるネーミング。
・・・とかとかとか。これはまあ、かなり自分の主観が入っていると思います。どちらにしても、ネーミングに限らず、場面と作品世界の雰囲気作りに余念がないということです。意識してもしなくても、ガンガン入ってくる要素ですので、すぐに楽しめます。
少なめ(に感じる)容姿描写、とでも言ったほうが正しいかもしれません。読んだ後の感覚としてなのですが、「描写量の割にイメージが沸く」「しかも他の人の描いたファンアートが俺の思ってたのと近い」ということがありました。描写の費用対効果が高いとでも言っていいかもしれません。
当然ですが、そういった描写というのは言わば説明パートで、読みやすさのハードルを上げる側面があります。これが費用です。恐らく【ロケット商会】さんはそれを操り、物語冒頭で登場するヒロインくらいにしか、一度で詳細な描写をしていません。他のキャラクターに関しては、上記の命名や行動により醸し出す雰囲気、シーン毎のちょっとした追加情報でイメージを構成させ、大きな効果を生んでいます。
また憎いことに、主人公に関しては一切の描写をしません。だいたい性別くらいしかわかりません。年齢さえ、
「高卒らしくて、二十歳はいってるっぽい」「高校生だけど学年がわからない」「もしかして三十行ってる・・・? 無いか」といった有様です。(3作品各主人公)
ただし性格に関してはしつこい程に読み取れるので、読み手たる我々は都合よくニヤニヤすればよいものと思います。
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・・・ふう、これくらいにしておいてやるぜ・・・(書き慣れない文字を連ねすぎた)
ええと、長々と書いておいて最後に言うセコい手法なのですが、正直な所自分は普段ほとんど小説を読まず、評価のポイントなどというものはまったくわからん身であります。他作品と比較して~なんてことは到底出来ない程度の経験です。なので、おそらくめちゃくちゃ普通で当然のことを並べてるんだろうなあ、という自覚を感じながら書いておりました。
それでも、久しぶりに小説というものを読んで「やべーなにこれ楽しい」ってなったので格好をつけました。というか、「勇者のクズ全部読んじゃったよおおおお」って言ってたら「何らかの感想行為をしたりしたらもしかしたらロケットさんのモチベが上がるかもしれんぞい」って言われたのでなんか表現しようとしてこうなりました。はい。もっと私に続きを読ませてぇ!!
頭語と結語、「拝啓/敬具」くらいは知ってたけど、色々な種類がある。
返事を書く場合は「拝復」なんてのもある。「かしこ」は女しか使えないんだね、知らなかった
「新緑の候」「風薫るさわやかな季節となりました。」「街路樹の葉が青々と生い茂り、目にあざやかに映ります。」
この一文が入るだけで品が出るような気がする。素敵
肝心の内容が一番悩む。
何もない平凡な日常を切り出して文章を書き上げるってまじ無理。。。
「趣味はアニメで一日中部屋に篭ってます!GWはずっとご飯食べたり寝たりしてました」
「最近体重が増えてズボンの上に肉が乗ります。セルライトがすさまじいです」
マイナスなことしか思い浮かばない…季節を感じさせる爽やかな文章なんて書けない…もっといろんなことしとけばよかった
なんとか書き終えて、封をして、出す。予定。
実はまだ1通目の手紙に、返事ができてない。
その人のことは文通募集サイトで知ったから、名前と住所くらいしか知らない。
達筆な縦書き2枚に、いろんなことが詰まってた。
今日は便箋と封筒買った。たくさん種類があって悩んだけど、和色のグラデーションのやつ。
どんなことを書こうかな。返事を出すのはちょっと早すぎるかな、写真なんか入れるのもいいな。
切手はご当地のが良いよね、遠い土地の人だから喜んでくれるかも。
http://anond.hatelabo.jp/20140527221621
いやいや、そこまでマジメに考えるべき話でもないって。
人間はつまらないことですぐくよくよする生き物だから、相手がちょっとそっけない態度を取っただけでも「悪意あり」として受け取ってしまったりする場合がある。
「この人がこんなにそっけない態度を取るのは、もしかして、自分の事を悪く思っているからじゃないのか・・・? あるいは他の人も・・・?」と。
そう誤解させない為にも、何気ない時候の無駄話を挟んで、必要最低限くらいの親しみを相手にアピールする必要がある。
まあ確かにめんどくさいよね。でもやらないよりも遥かに敵を作らずに済むもんなんだよ。
元ネタ:電子マネーを使ってない人たちは他人の時間を奪ってる自覚あるの?
http://anond.hatelabo.jp/20130926215910
これだけメールやLINEやTwitterなんかが普及して、PC・ガラケー・スマホでいつでも連絡が取れるように
なったにも関わらず、未だに電話をしてくる連中がいる。
さして緊急でもない用事で、時候の挨拶とかだらだらだらだら。時間をかけた挙句に、「後でメール送るから。」
じゃねーんだよ。アホが。
あのな、お前がそのしょうもない連絡に使った時間はな、お前だけで完結してる時間じゃないんだよ。
待ってんだよ、俺たちは。お前が費やした時間分、他の全ての作業を、艦これのレベル上げを止めてんだよ。
なんで電話で話すことに異常なこだわりを持ってるの?
親の死に目とかの重大事項じゃない限り、メールその他での連絡はもはやマナーでしょ?
いやー、なかなかのテンプレートすね。