「休載」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 休載とは

2021-04-29

高田吉田増田の話

増田は30歳の女である

最近、ある漫画に夢中になった。週刊の連載を追うほどである

子どものころから単行本派だったので、毎週決まった曜日にワクワクしたり、休載の日は落ち込んだりするのは初めてのことだ。

その漫画登場人物の細密な描写に定評がある。性格にブレがなく、行動規範も芯が通っており、生き生きとしている。

故に、私はとある人物ファンになった。ここでは便宜的に「高田」と呼ぶことにする。

高田の出てくる話は何度も見返した。セリフも覚えた。

しかし、満たされない。もっと高田を見たい。原作だけでは物足りず、ついにpixivに手を伸ばした。高田名前検索をする。

ずらりと検索結果一覧に高田ファンアートが並んだ。

かっこいい高田、凛々しい高田、可愛げのある高田…。

どの高田も素晴らしかった。

そして、高田カップリングが目に留まった。カップリング相手男性。いわゆるBLだ。

ここでは高田相手を「吉田」とする。

私はBLは嫌いではない。中学生ときには他のオタク女子同様、一度は通った道である

当時の同人個人サイトでの活動が主流で、ジャンルを表す隠語検索し、相互リンクをたどり、作品に触れたものだった。

いまやPixiv簡単にたどり着く時代になったんだなと感慨深さを覚えながら、高田吉田カップリング(以下、「高吉」と表記)をいくつか眺めてみた。

なかなか良い。絵が上手い人が多いし、漫画作品小説も、たくさんある。どの高吉の解釈も興味深いし、鋭い洞察には思わず唸った。

しかし、ここで問題にぶつかる。私は、エロよりプラトニック作品が好きなのだ

エロ自身はあってよい。いい文化だ。否定するつもりは毛頭ない。

しかし、エロを見たか嫌悪感まではいかないが、なんというか、お腹が減っていないときに山盛りのラーメンを出されるような気分…というのだろうか。嫌いじゃないけど、そんなにはいらないかな…といった気持ちになる。

そして令和の今、プラットフォームの発展により、15年前よりは比較オープンセクシャル作品掲載されている。

Pixiv18禁作品にはワンクッション警告がされているので心の準備もできるが、Twitterだといきなり出てきてドキッとする。(Twitterの「センシティブ画像ブロックする

機能」?は精度が低すぎて、犬猫画像レベルでもブロックされるから使っていない)

もっとプラトニックな高吉を見たい。高吉の信頼関係フォーカスした作品を見たい。そんな思いを抱えて悶々としていたとき、ある考えにたどり着いた。

ーーお前が製作者になるんだよ!

そうか。私が作ればよいのか。私が、私の思う、最高の高田吉田を描けばいい。

さっそくペンをとった。ファンアートを書こうと思うなんて何年ぶりだろうか。

原作を見ながら、高田吉田練習をする。描きながら、原作においてのキャラクターの造形や小物へのこだわりを知る。うーん…こんな細かいところまで描かれているなんて、さすがだ。

とりあえず、高田吉田の特徴は掴んだ。自分のなかでは及第点で描けるようになった。欲を言えば、もっと高田のかっこ良さを表現できるようになりたいし、手や骨格の描写も上手くなりたいが、欲ばかり言っていられない。まずはここからだ。

さて、高田吉田の絡みを描く番だ。意気込んだ瞬間、筆が止まった。

何も思いつかない。脳みそがまっ白だ。

あれだけ二次創作を読者として楽しんでいたのに、いざ自分で作ろうとなったらまったく分からなくなってしまった。中学生のころはあれこれ妄想できていたのに、15年の時を経て、私の脳みそストーリーを作る力をすっかり失ってしまっていた。

なんてことだ。なんてつまらない人間になっていたんだ。

思い当たる節もある。漫画こそ読んでいたものの、そのほかの創作に触れる機会はめっきり減ってしまっている。小説にいたってはもう何年も読んでいない。

自分物語を考えるなんて、もう十何年前の話だろう。

にっちもさっちもいかず、気分転換コーヒーでも飲もうと思いキッチンに移動した。

冷蔵庫からセブンイレブンの紙パックで売っている「いつものコーヒー」を取り出す。

冷凍庫の氷をグラスに入れようとしたとき、氷がすべてなくなっていることに気づいた。

「いつものコーヒー」は氷なしで飲むと濃い。飲めないこともないが、苦みが強く出過ぎる気がする。

そこで、先日カルディコーヒー豆を購入していたことを思い出した。

在宅勤務のお供にと思いつつ、忙しくてなかなか淹れずにいたのだった。

ホットコーヒーを淹れよう。

そう思い立って、薬缶でお湯を沸かす。

豆をミルに入れ、ゴリゴリコーヒー豆が挽かれる音を楽しむ。

そこでふと、思いついた。

これが高田だったら、どうだろう。

高田は割と腕が細いから、コーヒー豆挽くのも大変かな。

吉田の方が力持ちだから、豆を挽くのは吉田役割かもしれない。

でも、吉田料理を作るのが上手そうだ。

だったら、料理担当吉田で、食後のコーヒー高田担当かな。

そしたら、そしたら……。

次々にイメージが膨らんだ。高田吉田がともに暮らしている情景が目の前に広がった。

きっとインテリアはこんな感じ。高田はきっとコタツが好きで、コタツで寝ちゃうんだろう。

コタツで寝た高田吉田が布団まで運ぶんだろうな……。

堰を切ったように、シーンが思い浮かぶ。15年もの間閉じていた想像力の扉が開いた瞬間だった。

これなら、描ける。描けそうだ。

増田一心不乱に描写した。そして、Twitter投稿した。

高田用に作ったTwitterアカウントでは、フォロワーは3人しかいない。

きっとこの作品は、誰に見られることなタイムラインの海に消えていく。

それでも、私の脳みそからまれた、私が思う最高の高吉を世に出せたことは、喜び以外の何者でもなかった。

想像力は、いま私のもとにある。

2021-04-20

[]武梨えりかんなぎ

途中まで読んでたけど連載中断からずっと読んでなかったのを一気読みした

うーん・・・絵はうまい女の子健全エロ可愛いはいいんだけど、漫画としては微妙だったなあ

一応全部伏線回収して大団円、ではあるんだけど

休載が長すぎたのもあるけど、それ抜きにしても全体の構成ちょっといまいち

後半がいろいろ詰め込みすぎ

まあ全部読んだあとだからこそ言えるんだけど

うーん一応前半のgdgdも伏線っちゃあ伏線といえるけど・・・

満足感はあるけど巻数にみあったものではない、というのが正しいか

一桁巻数で終わってればそれなりにまとまりよくてよかったと思う

もしくは単なる日常ものに特化したほうがよかった

キャラの魅力はあったから、変にシリアスというかストーリー性にこらなくてもよかったと思う

2021-03-29

ワートリ最近休載増えてきたなーーー

でも続きが読めることが最上から無理せず描いてくれーーー

anond:20210329082628

2年の休載期間を既刊とデータブックを元にファンが語り明かしたワールドトリガーという漫画があってな

2021-03-28

働きたくねえなあ

ドリフターズ単行本出ないけど休載してんの?

黒王は民衆裏切りにあって倒されると思う

だっていやだもん社会なんてしたくないもんヤダヤダ

2021-02-22

anond:20210222092315

問題なのは休載の結果かどうかしらんが結局打ち切りになるのが多いってことだよ

諸刃の剣なんだよな

認知度がさがっていっちゃうから

スピリッツは全体的に休載が多い 作家にやさしいともいえるけど読みてにはつらい

モーニング休載多い人は多いけどそうじゃないひとは少ない ジャンプみたいな感じ

2021-02-04

今月はワールドトリガー休載でした

先月先々月は「ドラフトやってるだけで面白いマンガ」と言われていましたが

今月は「載ってなくても語れるマンガ」とかになるでしょうか

さすがに2年の休載を耐え抜いただけのことはある

2021-01-05

ジャンプ打ち切り漫画バトルロワイアル

ステージ無人渋谷

参加者10人ほどで相手の面識はない 初期位置バラバラ

参加者は一人になるまで殺し合うor相手戦闘不能にしなければならない

参加者は参加前にジャンプ打ち切り漫画を一つ指定することができる

参加者にはその打ち切り漫画に登場する能力のうち一つが与えられる

柔道漫画など能力が登場しない漫画であった場合身体能力技術能力として付与される

優勝者は好きな漫画一つを円満に終了した状態で手に入れることができる

(打ち切り漫画なら打ち切られなかった状態で得られる。

ハンターハンターなどの休載作品バチバチなどの未完作品読み切り作品についても指定可能)


この条件でバトロワする場合どの打ち切り作品を選ぶ?


追記、補足

1. レギュレーションを求める声があったため、今回は条件を『五巻打切未満の漫画』とします。

アグラを使いたかった皆さん、ごめんなさい。

2. 選んだ打切漫画≠優勝時に指定できる漫画です。(もちろん選んだ打切りを指定してもOKです。)

また、指定できる漫画は名残でジャンプに限らない全漫画になってますが、こちらはそのままで

報酬の面が強いので。

2020-11-27

今月のアフタヌーン休載も多くて一番評価高かったのが鬼の読み切りという人も少なくないので

それが無償公開されてるというのはうーん・・・

でも無償からこんだけ広まってるわけだしなあ

うーむ(何も考えてない)

2020-11-21

anond:20201121122747

いか資産が何億円あっても漫画は最新話までしか読めんのじゃ。

どれだけ続きを読みたくても作者が続きを描いてくれない限りは、そのフラストレーションを抱えながら生きることになる。

であるからしてわしは作者がちょくちょく休載していたり作者の存命中に完結しなさそうな漫画は、どれだけ人気があっても読まん。

その点鬼滅は良い。すでに完結しておるから安心して読める。

進撃もそろそろ完結しそうなので最近読み始めた。

畢竟物語価値を決めるのは結末じゃ。結末次第でそれは悲劇にも喜劇にもなる。

結末を描けない物語に大した値打ちはないのじゃよ。

2020-11-16

最近ワンピースいまいちな理由


なんというか読者が置いてかれてしまっている感がある。

2020-09-07

週間連載の休載←わかる

月間連載の休載?????

2020-09-05

anond:20200905154558

引っ張りすぎやね

しょせんエロ漫画家なんで休載ばっかりでプロ意識低いし

3巻くらいでコンパクトにまとめるべきだった

2020-08-15

もうすぐアクタージュの載っていないジャンプが発売される

週刊少年ジャンプ連載漫画だった「アクタージュ」。

原作作画の二人でやっていたらしいがその原作の人が女子高生痴漢行為を働いて逮捕されて、事態を重く見た編集部によってアクタージュは連載打ち切りになった。

これについて色々言わせてほしい。結局、無力な俺にはここでこういう風に文字にすることしかできないから、しないから、攻めたことも言うけど許してほしい。

アクタージュという漫画を知ったのは友達からだった。「今週の新連載、面白いよ」そう言われてコンビニ立ち読みしてみたら確かに面白い。もともと演劇とかお芝居そのものが好きだったから(学校演劇会とかはセリフの多い役をやりたいタイプだった)、すぐにはまった。絵も綺麗だったし。

そんな俺がこの作品もっと深くハマることになったのは「デスアイランド編」だった。千世子という美しい自分だけを魅せ続けることが全てだと思ってる役者に夜凪の忍法「役入り込み」が炸裂して千世子が初めて歪んだ顔を画角に収めることを許してしまうシーン、最高だった。他人の警戒のない横顔を盗み見ることが好きだった千世子がデスアイランド編の最後で今度は自分の横顔を撮られることになるって演出。どっちが考えたのか知らないけど、天才だと思った。

そのあとの「銀河鉄道の夜編」も好きだったし、今やってる「大河ドラマ編」も素敵だった。子役皐月ちゃんが夜凪と関わってどんな風に変わっていくのか楽しみで仕方なかった。それなのに。作品打ち切りになった。

これについて文句を言いたいわけじゃない、と言いたいところだけど嘘。めちゃめちゃ文句を言いたい。いっぱい言ってく。きっと言っちゃいけないところまで。

まず1番は原作者!しょうもない欲情なんかすんなよバカ。お前の作品がどれだけの人をワクワクさせてるかなんて考えたこあんの?人としてそもそも責任のない違法行為だけど、その前に作者として責任を持って生きて欲しかったよ。責任を持って作品を届けて欲しかった。痴漢したくなってもさ、「いや、俺はまだアクタージュを完成させていない」って踏みとどまれよ。それくらいのことする義務があると思うよ。責任を持って生きるなんて、俺自身できてないから偉そうなこと言えないけどさ。それとも責任のない人間からこそあん作品が書けてたのかな。思えばゴッホもベートヴェンも太宰治芸術家ってほんと社会性のないエピソードばっかだな。芸術ってほんとつくづくトレードオフだ。

次!編集部および宇佐先生あんたたちも同じだよ。俺の主観勝手なこと書いてて申し訳ないよ。それはわかってる。でも、作品価値を誰よりもわかってるあんたたちだからこそ、なんとか休載お茶を濁すみたいな英断をして欲しかった。そりゃそんな決断をしたらたくさんの暇人自分たちに関係ないのに「ありえない」「被害者気持ちを考えろ」とか群がってくるよ。そんなの予想できてる。でもさ、あんたたちはみんなわかってるはずだろ?作品に罪はないってこと。あんたたちの決断アクタージュという作品に終止符を打つ、言い換えればアクタージュを殺すってことなんだよ。殺された作品は満足な死に方も選べない。打ち切り漫画でさえ、安楽死を選べるのに。ひどい話だと俺は思うんだよ。俺ですら思うんだからあんたたちが思わないはずないんだよな。きっと、ほんとにつらい思いで打ち切り決断したんだろうな。そう信じたい。今の時代、もし続けるなんてことを選んだらわけわからんやつらがいっぱいよってくるもんな。場合によってはイメージダウン経営が傾いて他の漫画まで死ぬ、そんな最悪の事態まで起こりうる。そんな断腸の思いでの決断なのかな。もしそうなら、もうこれ以上文句なんて言えないよ。言えないけど。それでもやっぱり英断をして欲しかったな。無責任立場からこんなこと言えるのはわかってるけど。

次!世間誹謗中傷が生きがいのやつら。有名人誹謗中傷して追い込む奴らにも言いたいことはあるけど、今は「作品と作者を切り離して考えられない人間」全員に文句を言いたい。そう、RADWIMPS野田洋次郎優生思想発言をしたときRADWIMPSの曲まで叩いてたお前に言ってるんだよ。創作者本人ならいくらでも叩けばいい。でも、その人が作った作品を悪く言うのは意味わからん作品ってのは子供だろ?親が何か悪いことをしたら子供まで悪く言うのか?あっでも"昔"はそういうこともよくあったって聞いたことあるな…。察した。そんなインターネット老人がこんなとこ見てるとも思えないけど、このはてな匿名ダイアリーは「王様の耳はロバの耳ー!!」って叫ぶ穴なんだから気にせず叫ばせてもらう。芸術価値って創作者とは無関係なの!!それが本来なの!!ヒトラーの描いた絵見てみ?めっちゃうまくて感動するから。そりゃ創作者本人に何か強烈な嫌なことされたら作品を恨みたくなる気持ちもわかるけど、理性ではわかっててほしい。作品創作者は別物ってこと。理性でもそんなことがわかってないやつらが世の中たくさんいて、そいつらが謎の執念でクレームを入れるからこうやって編集部打ち切りみたいな厳しい措置を取らざるを得ないんだよ。悔しいよ。なんでそんな暇なんだよお前ら。そんな暇あるなら今日うつもりの晩御飯のことでも考えてろよ。そっちの方が楽しいぞきっと。

最後。これは先に言っとくけど俺の考え、言葉、すべて間違ってる。完全に俺が悪いし、叩かれるべきだし、理性ではそれらすべてわかってる。わかってる上で言う。被害者アクタージュって漫画のこと、知っていましたか週刊少年ジャンプで連載していて、夜凪景って女性が演技についてたくさんのことを学びながら女優になっていく話です。毎週更新される話を楽しみに待っていた人たちがたくさんいるんです。もう話の続きが永遠に見られないことを俺はまだ受け入れられていません。それほどにあの作品に熱中していました。あなたの受けた心の傷がわからないがゆえの発言です。自分でも最低だと思います。こうやって自分が最低とか言って保険をかけてる、それすらもクソだと思ってます犯人漫画原作者と知ったのはどのタイミングだったんでしょうか。何か、なんとか打ち切りだけは避けるようなそんな働きかけはできなかったんでしょうか。ああもうだめだ。最悪の発言だ。ごめんなさい。本当にごめんなさい。それくらい今動揺しています。次の号の、アクタージュの載っていないジャンプを冷静に見ることができる自信がなくて、こんな拙い文章を書きなぐっているんです。ほんとに自分被害者じゃないから言える、無責任クズみたいな言葉です。でも、それでも、俺はやっぱり、被害者じゃないから、アクタージュの大ファンだったから、痴漢ときで殺されていいような作品じゃなかったと思ってるよ、今でも。あえて、「ごとき」なんて表現を使った。きっとこういうところでもいっぱい叩かれるんだろうな。まずこの文章が人々に読まれなければそんなことも起こらないか。どっちでもいいけど。殺人でも、強姦でもなく、痴漢なんだよ。原作者の痴漢なんかで死んでいい作品じゃなかった。それだけは絶対に、どんなに罵られても絶対に曲げない俺の気持ちです。

上にあげた文句、すべて八つ当たりです。一番悪いのはきっとこんな風に諦めの悪い、性犯罪の重大さへの理解力のない俺自身だし、痴漢をするようなやつの作品に心酔してしまった俺自身だし、挙げ句の果てにこんな風に文章を書いて読んだ人を不快にさせてしまう俺自身です。

全部理性ではわかってるけど、それでもアクタージュに動かされた心の一部分がずっと、つらい、悔しいって叫んでるんです。なんの罪もないアクタージュという作品が俺を含めたくさんの人の頭の中で生き続けることを願ってこの文章は終わりにします。

ここまで読んでくれてありがとうございました。不快にさせてしまった方、すみませんでした。

2020-07-21

anond:20200716044843

お気の毒に…

「作者を作品製造機としてみている」…この問題は難しい。

俺も好きな作家が首を痛めて休載していた時は心配していたが、その心配は「作品製造機が壊れた」とどう違うのかと聞かれたら答えられない…

俺が増田に来ている理由だって増田たちに会いたいんじゃなく、増田製造から増田を受け取りにきている、そう考えても違和感ないな…

2020-07-11

anond:20200711153507

「うわ、キモ...」の声に驚いて振り向くと、

 漫画雑誌コーナーで高校生くらいの男子と、ヤングキングアワーズを持った子連れのおじさん。

  アワーズ2020年8月号の表紙は岡田屋鉄蔵「MUJIN-無尽-」。

   伊庭八郎ら幕末の侍達が、ふんどし一丁で海遊びに興じている。

    逞しく、しかしどこか朴訥で健やかな肉体美が見事な筆致で描かれている。しかカラー

     私はアワーズを買おうとした。2冊も買おうとしたが、

      おじさんの持っているもの最後の1冊だったので(当然か)、

       それをひったくってレジに向かった。

        大丈夫ですよと念じながら。

ドリフターズは今月も休載でした。)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん