はてなキーワード: 他力本願とは
こういう「べき論」で世の中の人を勝手に分類する人って何を期待してるのかよくわからない。
運転免許のときにだって「だろう」じゃなくて「かもしれない」の気持ちを持ちなさいとか言われるのに。
「べき」ってようするに「俺の思うように世の中(他人)がなってくれるべき」っていうすげえカッコ悪い他力本願的思想でしょ。
上司とかに「お前はこうするべき」とか言われてムッとしないのかね。
ビジネス書にも「べき論」で語る人は価値観の押し付けで物事を解決しようとする思考停止状態にあるって書いてあるよ。知ってる?
自分が「べき」で物事を考えるようになったり人に主張するようになったら、自分自身が思考することをやめているっていう危険に気がついた方がいいよ。
なぜかというと目的に合わせて自分を飼いならすという訓練が出来ないから。
自分よりレベルの低い人間を相手にしていればいくらでもそれは実現できる。
だが、金がほしい、彼女が欲しいとなった瞬間駄目だ。
これは一定以上のレベルが必要だからだ。独学でいくら頑張ってもよほど生まれつきが良い人間でない限り無理。
守破離をバカにしている奴が書いているラノベ感想記事を読んだ。
そのラノベを読んでないと書けない文章ではなく、ただ以下に自分がオタクとして優れているかをアピールしたいだけの自分語りオナニーだった。
守破離をバカにしている奴が書いている精神病に関する記事を読んだ。
素人に毛が生えた程度の体験談であって、共感は出来ても役に立たない。つまり金を払う価値が無い。
こういう奴はいつまでたっても金を稼いでいるブロガーをバカにしたまま自分が優れてるという勘違いを守るために変化もできずそのまま40歳になっても地下室で手記を書いている。
40歳になったころ彼女もなく金もなくいつまでも若者を羨んで地下ブロガーとして活動している元はてなアイドル。字面にしただけで哀れと言わざるをえない。
個性だけで勝負しようとした人間はどんな世界でも結局途中でいつだって最終的には負けるのだ。
とはいえ、ブログカレッジなんかに頼ろうとした奴も99%死ぬけどな。
とはいってもね。守破離を馬鹿にしてる奴の意見が全くもって馬鹿げるわけじゃない。
守破離が大事だとはいったが、守破離というプロセスは下手をすると自分を殺すだけで何の役にも立たないからな。
このプロセスに始まる前に最低限表現したい自己が無いやつには毒物以外の何物でもない。
ブログカレッジに頼らなくてもある程度稼げているやつがブーストを掛けるきっかけにはなるが、知識だけでは1を100にすることはできても0を1にすることはできない。
ところが何かこれを知れば0の自分が1になれる。100になれると勘違いしているやつは例外なく死ぬ。
自分で研究しなきゃ駄目なんだ。他力本願はね、うまくいかない瞬間、負ける瞬間にそれに気づくことが出来ない、っていうのが最大の弱点だから。
給料はだいたい手取り20万くらいの、ボーナス無し非正規30代一人暮らし
貯金はほぼない。
家が欲しいというか、最低限安心できる土台というような、何か不安になった時によりどころにできる、どっしりとした「わたしの場所」が欲しいっていう気持ちが近いかもしれない。
でも現実問題今はボーナス無くて(そもそもボーナス貰ったのなんて、新卒で入った会社で雀の涙くらいのを無くなるまでの2,3回もらったきりだけど……)貯金も目も当てられない感じで、
今から手取り年収の10年分くらいのお金を貯めて、または働いてるうちに完済で返していけるかって言われると多分ムリだなあと思う。
仕事大好き! 残業どんどんこい!! ってタイプでもないし。別に仕事出来るわけでもないし。
不安にならない場所で、大の字にドワーって寝っ転がって一日過ごしてみたい。
でもだめっぽいので、あと10年以内くらいに安楽死制度出来ないかなー。
ゴールがないと長距離走走れないよ。
宝くじ当たらないかなあ。
ザ・他力本願
世の中の表に立って引っ張っていくような人はみんな意識が高いから、世の中はどんどん意識が高い人にとって居心地が良い方向に進んでいく。
それはそれで人類にとっては素晴らしい進歩なのかも知れないけど、のんびりと平穏に暮らしたい人にとってはどうなんだろう。
「こう生きるべき」「こう考えるべき」とか、こんな自分でもそりゃその通りかもな、とは思うけど、正直そんな事より自分の大切な人達とのんびり笑いながら日々過ごしていけたらそれが一番いい。
常に今より、誰かより上に行こうって考え続けるのは正直しんどい。
それが良い事とされ推奨されるような世の中は息苦しい。
会社とかでよくある「意識高さ比べ」みたいな知識自慢とか超つらい。
それに世の中的に言われている「向上心」ってものは結局、「いかに稼げるか」が基準な気がする。
日本みたいな平和で生活レベルも平均的に高い国に暮らしてるからそんな風に「このままでいい」なんて思ってしまうのかな。
本当は常に進歩を求め続けなければいけないのかな。
メキシコの漁師とMBAのコピペじゃないけど、そんなに上を目指し続ける事が本当に人間にとって必要なことなのかなって思う。
意識の高い人達は是非俺のような、「そんないい暮らしじゃなくても3食食べられて暖かい布団で毎日眠れて家族や親しい人々が笑っていられればそれだけで十分です」っていう人も世の中に(たぶん)一定数いるって事を理解して、その人達が特に資本主義的向上心を保たないままでも幸せに暮らしていけるような社会を作って下さい。
やる夫やらない夫って懐かしいよね、今じゃすっかりまとめサイトの印象持たれてる感じ
もともとどうでもいいことを言わせるようなキャラクターにはうってつけの職(?)なのかもしれない
比較的どうでもいいことを考えているとき、「やらない」を選択した後に再度「やる」「やらない」で検討することがある
これを帰納法的に考えると、「やらない」→「やらない」→「やらない」→...ってなる確率は0に近づいていく
誰が言ってたかも知らないんだけども
応用情報技術者試験を受けてきた
試験会場は神奈川の山奥、敷地から一歩踏み出せば歩道には生い茂る木、さらに張り巡らされた蜘蛛の巣、引っかかりもがく虫
昼食の調達が非常に困難であったことを除けば結構落ち着く場所だった
河原に大きな公園もあり、さらに少し行けばリハビリ病院なんかもあるらしく、納得の田舎といったところ
一応説明しておくと、応用情報技術者試験は午前と午後に分かれている
午後は1題の問題文だけで2P~5P程度を割いている超長めの文章題を必須1問と選択10問中4問、記述式回答
いずれも60%の得点で合格となるが、全体の出来が悪い場合得点の底上げがあるそうだ
私は長文を読むことがそんなに嫌いじゃないので、午後の方が得意だと感じる
既に書いている文章が長文となりつつある
午後は自分の得意な問題を選ぶことができたはずなのでおそらく6割は下らないのではないだろうか
私にとって問題となるのは語句の意味を答えるような問題ばかりの午前だ
正直どうにでもなるだろうと思っていることに対して本気になれない
実際はどうにでもなっていないことの方が多いのが余計にタチの悪い部分であるが、この性格はいつか治るだろうか、いや、治らない
この午前試験の予備校独自解答のようなものは、試験日の15時頃に公開されるようだ
つまり既に公開されており、おそらく私はそれを用いることで午前試験の採点を行うことができる
これによって、80問中48問の正解を掴み取れていればサクラサク、47問以下であればサクラチルといった結果が得られそうだ
さて、私は極端に自信のないこの午前試験の採点を「やるべきか」「やらないべきか」
といったところで、冒頭に戻ることとなる
つまりさっさと採点した方がよさそう
たのむ
今朝、
■ぼくがKADOKAWA×はてなの小説投稿サイトに一番求めること
http://anond.hatelabo.jp/20151011171947
■こういう異世界嫌いな連中に限って作品を評価しないし金も払わない
http://anond.hatelabo.jp/20151012000451
辺りをざっくり読んで。
はてなはほんとごくたまにしか来ないからその流儀はわからんが、いちばん驚いたのは後者(20151012000451)の記載にあった、これ↓。
>最近増田なりはてブなりを見てて一番笑ったのは「なろうで好きな作品はあるけど紹介すると作者に迷惑がかかる」とかいうコメントだ
>何を言っているのか本当にわからない
↑これ。
こう指摘を挙げていた後者(20151012000451)の意見には、まるっと同意。
俺も別になろう民ではないが(たまに読みには行く、良作はあるところにはあるからな)、
それでもラノベ読みとして、なろう民やラノベ読者たちが、好きな投稿小説作品(作者はもちろん素人だ)をあちこちで相当熱心に紹介しているのは普通に知っている。
2ちゃんにそれ専用のスレもあれば、ラノベ専門ブログ・ラノベ紹介サイトが定期的にそうした特集を組んで盛り上がっているのを何度となく楽しみに読んできた。
いい情報も拾えたし、お蔭で良作との出会いも何度もなんども果たすことができたしな!
なろうはまずとにかく投稿の数が膨大だから、普通にまともと思しき良作でも、それが流行り要素に欠けていたりすると、本当にごくあっさりと流される、見失われる。
という気骨を持った読み手が、いろいろと発掘して紹介する、という流儀すら、なろう民やその周辺の読み手の間には普通に存在している。
俺はこの「スコッパー」の存在に凄く助かっているし、俺自身もスコップ(発掘)した作品を書き込みもする。
名も知らぬ誰かがスコップしてくれた作品を読んで、良ければどんどんと褒めるし、スコッパーにはお礼のコメントを書き込みにもいく。
俺の紹介した作品対するレスポンスが付いたら、それなりに嬉しい。別に俺が書いた作品でないにのにな。
そうした俺から見ると、
>「なろうで好きな作品はあるけど紹介すると作者に迷惑がかかる」とかいうコメント
作者に迷惑?荒らしでもないのに??ただ単に自分が好きだ、ここが読みどころだ、と紹介するだけの、どこが迷惑???
としか。
そうやってわけのわからない遠慮()でことが進んでるのだとしたら、そら
「異世界」「転生」「チート」「ハーレム」「ニート」「チーレム」
といったような作品ばかりがもてはやされるようになるのは当たり前だ。
情報の発信源が、そういう作品が好きな人たちの声の方が、ずっと大きいわけなんだから。
スコッパーだって、そういう作品だけをスコップしている人も、やっぱり多いし。
ランキングにしても、そうだ。
というか、むしろランキングとなると、そっちの読み手たちの声が、更に大きくなるだけ。
なんか、元増田(20151011171947)の話を聞いてると、
人(元増田の場合はKADOKAWA)に、「これやってよ!」とか他力本願丸出しにして、
自分は「こういう作品はくだらない」とかって駄目出しばっかだよな。
まーくだらないと思うものをくだらないって文句をダラダラと垂れ流せるのが増田という場なんだから、そう書き込むのは勝手だと思うが。
他人の好みに口出しをするってのは、あまりいい趣味だとは思わないけど。
熱心な「この異世界転生物がチートでこういう感じのハーレムに浸りたいニートな俺としてはチョー面白い!」と盛り上がってあちこちで書き込みをするなろう民の作品の方が注目を集めるし、
ムーブメントを作っていくのは当然だろう。
「行為」の当然の「結果」として。
元増田、というよりも、たぶんはてなー向けだろうな、というなろう掲載の小説をひとつ、俺のブクマの中から晒しておく。
>http://ncode.syosetu.com/n8823by/
チートもハーレムもない。転生でもない。限りなく現代社会に近い異世界(?)での、現代劇みたいな魔法もの。ただ、魔法はショボイ。主役はおっさんと少女。
異性と同居とか、出てくるキャラが女の子が多数のところがラノベっていうかオタクな設定だが、だのにほんっとにハーレム皆無。それどころか恋愛で物語が動かない。
魔法がショボいと言ったが、むしろそのしょぼさが作品の空気に合っている。ご都合主義とはかなり無縁だから、読みながらいい意味でハラハラドキドキしっぱなしだった。ちょっぴり泣かされもした。
文章は平易で読みやすい。ただしなろう民だと地の文の多さがラノベ的じゃないからと、敬遠されるかも。むしろ一般小説をよく読む人にマッチングするタイプの作品。
「小説家になろう」「小説を読もう」サイトが、「異世界転生」や「ハーレム」「チーレム」云々ばっかじゃねーんだぜ、ってことを言いたかっただけだがな。