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はてなキーワード: 自明の理とは

2021-09-24

ジョニーデップ主演『MINAMATA-ミナマタ-』を観てきた

テーマは深刻なんだけど、ジョニーデップの持ち味の出た、面白い映画だった。


どうでもいいことだけど、昔からなぜか、

ジョニー・デップのことをしょっちゅうジョニーディップと言い間違えてきた。

これは、バングラデシュのことを、バングラディッシュと言い間違えるより恥ずかしいことだと思っている。

そのジョニーデップが写真家ユージン・スミスを演じる?というのが、

パイレーツオブカリビアンイメージがこびり付いた身には全く想像がつかない。

興味本位で観に行ったら、本人としか思えないユージン・スミスぶりに、おお、と感動してしまった(あったことはないけど)。

ユージン・スミスのことは、というと

この映画を見るまでほとんど何も知らなかったので、どういう背景があって、あの写真が生まれたのか、垣間見られてちょっと感銘を受けたりもした。

映画で描かれているユージン・スミスは、アル中で薬中。過去のいろいろで、メンタルをやられて写真家としてのモチベーションどん底にあった頃のユージン・スミスだ。

一方、フォトジャーナリズムを標ぼうしたものの、売上が上がらず、次第に、魂を売るかのような大衆迎合的な記事広告を載せ始めた、落ち目写真「ライフ」が背景として描かれている。

ピューリッツァ賞を夢見て起死回生を図るべく、次の目標に選んだテーマが、当時、世界のあちこち問題化し始めた公害だった。

当時、すでにMINAMATAの名は世界でも、

日本辺境の地で奇病だの猫踊り病だのと言われ、長い間、対応がなされず蓋をされ続けてきた公害として知られていた。

この映画は、写真家として再起を図るユージン・スミスと逆転ホームランを狙う写真誌が、水俣病に目を付けるところから始まる。

いやー、こういう不純な動機、構図。なかなか良いと思う。

水俣の記録ドキュメンタリは、これまでも土本典昭NHK、いくつかみたことがあったけれども、この目線はいままでなかった。

外国人制作するとこうなのか。

この映画の見どころはなんといっても、ユージン・スミス写真家として、親としての葛藤を描くジョニーデップの演技。

日本にきたものの、途中でやる気をなくして投げ出してしまい、大切なはずのカメラまで現地の少年にあげてしまうシーンとか。

ジョニーデップは、本当にクズっぽいシーンがよく似合う。

ただ、残念でならないのは、ロケ地

違和感があったのでググったら、なんと日本ではない。観終わったあとに読んだ町山智浩コメントによると、セルビア・モンテネグロなのだという。

どうりで、海のシーンが逆光でぼんやりしているものが多かったわけだ。

漁民も、漁民たちが扱う魚も、明らかに違和感ありまくりで、端的に貧相だった。違うだろ。。もっと豊かな海を描いてほしかった。

あと、土本作品へのリスペクト、というのもひそかに注目していたのだけど、

まあ特にないのかな、という印象だった。

映画のなかで、アコーディオン少年が出てきた。

過去記録映画を観ていれば、モデルが誰なのか、すぐにピンとくる。

ここはやはり、あれだろう、船頭小唄だろう、と思ったのだけど

アコーディオン少年交流するシーンはなかった。

そのかわり、ユージン・スミスなついて、カメラに興味を示し、撮って遊ぶ天真爛漫な少年が描かれている。

しかし、考えてみれば、船頭小唄なんぞ奏でようものなら、そのメッセージ性が強烈すぎて、

物語邪魔してしまうだろうから日本の観客向けにはむしろないほうがいい、ということかもしれない。






映画クライマックスは、水俣病歴史で欠かすことのできない、大きな事件であるチッソ株主総会

そこからの流れはとてもテンポがよく、裁判によりチッソ補償を決定するまでの激動の動きが、

ユージン・スミスもっとも有名な写真である、「入浴する智子と母」の撮影シーンを織り込んで進んでゆく。

國村隼演じるチッソ社長人間味があって、いい味を出していた。土本作品など過去のドキュメンタリ映画ではなかなか見ることのできなかった加害者視点被害者と向き合い補償決断するチッソ社長の描かれ方は映画ならではであり、圧巻と言わざるを得ない。

見事な演出だと思う。

NHKアーカイブスでも視聴できる有名なチッソ株主総会は、1970年

スミス乱闘に巻き込まれて負傷した事件は翌年の東京本社での事件なので史実とはちょっと違うが、

そのようなリミックスにさして大きな違和感はなかった。


映画は、1973年チッソ補償決断し、川本輝夫映画では真田広之演じるミツオ)が裁判での勝訴をかみしめるところで終わる。

その後の水俣病の動きはわずかにエンドロールで触れられているに過ぎない。


この映画は、ベースの設定が雑誌ライフの復活とユージン・スミスの再起というテーマを背負っていたため、

チッソ責任を認め、補償に応じる、という、ここで終わりになるのは、それはそれでエンタメ的な収まりどころ、なのかもしれない。


しかし、現実水俣病歴史は、ある意味、まさにこの裁判勝訴と、それに続くチッソ補償協定とを契機に、

チッソVS被害者団体という構図から経済優先で被害を黙認する行政VS被害者という構図に大きく変化してゆく。

この映画が第2幕の終わりだとすれば、第3幕はスーパーヒーロー不在の、果てしなき国との闘いだ。

チッソ社長が除去された水をコップで飲んで見せたことで有名な、有機水銀除去サーキュレーター

効果がないのを知りつつ黙認してきた通産省を筆頭に、高度経済成長を錦の御旗に被害に蓋をし続けてきた行政悪業が明らかにされてゆく。

最終的に国の規制権限行使しなかった責任最高裁で認められたのは、それから四半世紀後の2004年


さらに一方で、1973年被害者の勝訴判決は、チッソ患者への補償の契機となったものの、その補償協定のものが、地域社会の新たな分断の出発点ともなった。

補償をするためには、患者が症状によって定義される必要があるのは自明の理だが、補償協定の1600万円を受け取るに値する症状という形で定義・整理されてしまったのだ。

当然、要件を満たない被害者足切りが始まるわけだ。

そして、さらに、さらに、さら問題は複雑化する。

そこに絡んでくるのが厚生省と当時の環境庁だ。国の定める、公健法上の患者認定基準が、チッソ患者団体との補償協定要件に連動してしまったのだ。

どういうことかというと、国は広範囲患者認定を推進するため、公害健康被害補償法により水俣病被害者認定制度を創設したが、

そこで認定された被害者は、73年に本来は一部の患者団体と締結した補償協定適用を受けることが認められ、1600万円を受け取ることができるようになる、という仕組みだった。

しかし、1600万という高額の補償が、結果的に、チッソ補償能力を超え、被害者認定の足かせとなってしまう。取りこぼされた多くの被害者今日に至るまで苦しんでいる、というのが、

映画のその後の世界なのだ2004年最高裁被害者要件を国の認定基準より緩く認定した、にもかかわらず、だ。

そして国の重要産業である化学工業、そしてチッソ賠償破産を食い止めるため国や県が金融支援をし続ける、という構図がこの映画の後に待ち構えている世界だ。

国は当然、実態調査疫学調査消極的で、というか一度もなされたことがない。

その意味では、映画エンディングシーンである勝訴判決は、実は新たな闘いの出発点ともいえるのが水俣病歴史だ。


そのことを思い返しながら、映画の話に戻ると、この映画の残念なところは、以下の点。

風景日本でない、不知火海が見えない、漁民がいまひとつリアリティがない

写真家出版社、一部の被害者闘争リーダーという限られた構図で、実態解明に尽力した熊大や問題放置した行政が出てこない

・だから、なぜ原因企業が折れて補償に応じたのに問題解決しないかみえてこない→多分世界中の公害類似のことが起きているだろう。

エンドロールで見せている世界公害リアリティを与えるためにはやはり行政視点をどこかに織り込まなければならなかったのでは。

ただ、だからといってつまらない映画では決してなかったし、満足感は高かった。みようによっては、セルビア・モンテネグロにしちゃあ頑張って日本漁村を描いた、ともいえる。

ジョニーデップのクズっぽいキャラは最高に楽しめたし、撮影に至るまでの信頼関係の醸成など背景がみえたのは、この映画の見どころだ。

(追記

https://anond.hatelabo.jp/20210929124437

ラーメンオタク相手をしたくないならラーメン屋やらない方がいいのでは?

ラーメンというのは所詮一杯1000円しない程度のものであって、客のレベルも1000円レベルということがわかってないのではないだろうか。

相手マナーを求めるのであれば、マナー節度を持っている相手商売をやればいい。

宝石商だとか、高級車を売るだとかね。

相手スーツに身を包んだ紳士である確率ラーメン屋より高いのは自明の理だろう。

結局は最終的な消費者自分商売相手

他人マナーを求めるのは悪いことではないが、コスト効果を考えると

客層の意識を変えるのは無理というか、自分商売を変えた方が早い。

1000円レベルの客を相手にしたくないなら1000円のものを売ろうと思うな。

2021-09-16

気軽にネット死ねって言えない時代

俺達は用法用量を守って楽しく他人を叩いていただけなのに。

一線越えて叩きすぎる馬鹿だとか、真剣言葉を受け取っちゃう馬鹿のせいで、気軽に人や価値観組織作品のことを叩けなくなってしまった。

そりゃ真剣罵倒はよくないが、ジョーク範囲内での叩きはむしろネット治安を良くしてたと思うんだよな。

要するに、どんな情報にも一律で価値がなかったから、マジにならなくて済んだ空気感があった。

あの頃に戻りたい。

そもそも警察機能ネットじゃ機能していない。

単純に警察マンパワー情報量に追い付いていないからだ。今後も追い付くことはないだろう。

相手のことを訴える手間暇だとか金だとかのコストを払える人間なら訴訟できるんだが、そんなん一般人には基本払えない。

じゃあどうするかというと、自治だ。

多数派言葉の棒で叩くことで追い出しを図るわけだな。

自治必要ものは常に暴力である

昔だったら、空気を乱すお子さまだなって思ったら、ボコボコに叩くわけじゃん。

ブラクラURLを送ったりさ。そうやって馬鹿なやつは叩かれて涙目敗走する。

あの頃はよかったなあ。叩いてる方も正義のためではなく自分のために叩いてた。

なんだ最近の重苦しい空気は。叩いてる方に、自分たちもゴミだって意識が欠けすぎている。

面白味かないんだよね。要するに。

まあ単純に利用者層に真面目ちゃんが増えたというだけの話だろう。

でも相変わらず警察機能物理的に機能しないし、利用者にアホが増えればその分自治機能もアホアホになってくのだから加速度的にネットはアホになってくのは自明の理だ。

話が少し逸れたな。言いたいことに戻るよ。

要するに、みんながどうせネット情報なんて全部ゴミだな!って笑いあえる空気感もっと欲しいってわけよ。

てかネットデマばら蒔くのが悪いことって風潮マジでおかしいよね。

そもそもネット情報を信じるなという話でな。

いや企業や有料コンテンツなら、看板や代金分の責任あるのもわかるが。

でも、スラムに乗り込んできて、「ここのやつらは身なりが汚い!」なんて言われても困るわけですよ。

上で書いたように警察機能物理的に機能しないんだからスラム化するに決まってんじゃん。

そんなやつら相手商売しようとすんな。嫌な思いしたくないなら。

あ、ちなみに僕の趣味Wikipedia記事めっちゃ勉強して書いて一部わざと間違えることです。

あとSCPとかもめっちゃ翻訳したけどわざと誤訳した部分普通に残っててウケる

こういう気軽な悪意は残せるから、まだ楽しめる余地はあるんだけどねえ。

そもそも、悪気なく間違えちゃった情報と、悪意をもって間違えた情報と、あえて誤読を招くような表現をした情報を見分ける手段なんてないからな。

なんでわざわざ手の内明かすかっていうと、少しずつネット上の情報を無価値にしていく草の根活動ってやつだ。

あ、ライフハック系のサイトもやってるし、当然まとめサイトtogetter記事も作ってるぞ。

やれるんだからやるよ、俺は。

デマ…もとい俺の知識不足による間違った情報はすでに結構氾濫してる。

お前達がやられたら嫌なことは大体やっていると思ってくれて構わない。

責任なんてないからな。だったら、やるでしょ。

面白いし、俺の好きなインターネットを取り戻すためなら全然苦じゃない。

そうしてインターネット情報全てが無価値になれば、気軽に死ねって言い合える楽しいノリが戻ると信じている。

すべての言葉意味がなくなれば、罵倒にも意味がなくなるからな。

なんでも言える自由言論が取り戻せるってわけよ。

とにかくもっと楽しくインターネット使おうぜ。みんな。

2021-09-14

温厚だった妻、陰謀論動画にはまり「まるで別人に」…

ワクチンが貧民絶滅政策であることなんか周知の事実なのに、

当たり前の事実陰謀論レッテル貼り自分達を絶滅に追いやるワクチン政策を信じる愚の骨頂。

今の権力におもねることの危険性すら察知できないバカワクチン死ぬのが自明の理か。救えないねつくづく。

2021-08-28

アイアンリーガーに騙された -1-

注 この文章は『疾風!アイアンリーガー』を第十三話まで鑑賞した人間が書いています

撒き餌に釣られた者の末路

 とんだ詐欺もあったものである

アイアンリーガー』というアニメを知る人ならば、この「初見人」の慟哭意図を察してくれるに違いない。

 これを呟いたのが、学生生活記憶もとうに色褪せ、メディアを賑わせる人々が自分よりはるか若いことに日々愕然とするようになった齢の人間であり、かつ令和の時代に『アイアンリーガー』というアニメを初めて目の当たりにし、そして今こんな文章を書くに至っているという事実を踏まえれば、なおさら

 何が詐欺か。何もかもである

 多少の表現の違いこそあれ、アイアンリーガーというアニメは「ロボットスポーツをする子ども向け熱血(スポ魂)アニメ」というような説明をされる。

 おそらく、それは間違いではない。間違いではないが――世に溢れる詭弁の数々が皆そうであるようにーー嘘を言っていないことと、それが真実であることは必ずしも一致しない。

 はじめに断っておくが、僕は別にアイアンリーガーというアニメについて「実はこういう真のテーマが隠されている」などと声高に主張する気は全くない。

現実世界に『テーマ』などないように、映画はそこに、ある物語にそった映像を映し出しているだけです。」と、かの伊藤計劃氏も述べているし(伊藤計劃:第弐位相「自腹は神様ではない」https://projectitoh.hatenadiary.org/entry/20060211/p1)、それはアニメも同じであろう※。僕がここに書き散らしているのは、アイアンリーガーというアニメ勝手情緒を乱された人間のお門違いの怨念に過ぎない。諸賢におかれては、どうか哀れみの心で受け止めて(あるいはスルーして)いただければ幸いである。

 話が逸れた。『アイアンリーガー』についてである

ロボットスポーツをする」。何ら間違ってはいない。この物語主人公ロボットであり、「アイアンリーガー」とはロボットスポーツ選手のことである。彼らはスタジアム(他の場所のこともあるが)でスポーツ試合をし、勝利を目指しながら、物語は進んでいく。

 だが、少なくとも十三話までを観て、それはこの作品本質ではないと僕は思っている。(ちなみに、なぜ十三話という中途半端な時点でこんなものを書いているのかと言うと、YouTubeでの無料配信十三話で終わったかである。)

心を持つ工業製品

 作中のロボットたちは、確かにロボットである。彼らはバッテリーで動き、金属身体にはギアが埋め込まれコードが張り巡らされている。外側は一応人間の姿形をベースデザインされているが、人間そっくりアンドロイドではなく、ひと目見て「ロボット」と分かる。大きさも、人間比較すると(その可愛らしい見た目とのギャップ唖然とするほど)かなり、でかい

 それでありながら、彼らには意思感情がある。人間と同じように傷ついたり喜んだりし、迷い、成長し、心を通わせる。彼らの持つ「心」は、ほとんど人間と変わりがない。フィリップ・K・ディックの『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』で、限りなく人間に近い意思を持つアンドロイド人間の、それでも厳然と残っている(とされている)「共感力の有無」という差異も、『アイアンリーガー』では存在しない。

 そんなロボットたちが存在する世界の側も、彼らをほとんど人間と変わりのないモノとして扱っている。アイアンリーガーロボットでありながら、チームと「契約関係にあり、チームの所有物ではない。チームから脱退することも(少なくとも建前上は)、第一話でマッハウインディたちがそうしたように、契約が許す限りにおいては可能なのだアイアンリーガー金も稼ぐし、転職もするし、山にも帰る。

 そうしたロボットロボットを取り巻く世界の在り方は、作品内で自明の理とされている。それについて何ら特別説明をされることもないまま、当然のごとく物語は進む。ロボットたちはガショガショと金属音を立てて歩き、「オイルを飲んだり燃料を食ったり」しながら、人間と全く同一のレイヤーで生き、スポーツをする。

 そして、人間人間関係性の中で生まれる、いわゆる「人間ドラマ」を繰り広げている。

 そのあまりギャップ作品に可笑しみをもたらし、人間とそれ以外のモノがボーダーレス意思疎通しながら共存する世界観は、絵本おとぎ話のような「子ども向け」の空気を感じさせる。

 僕はいわゆる「ロボットアニメ」をこれまでほとんど観たことがないので、そうした世界観が『アイアンリーガー特有のものなのか、この手のロボットアニメではよくあることなのかは分からない。

 だがいずれにしても、この奇妙なまでの人間ロボットボーダーレス世界観こそが、『アイアンリーガー』という作品の(はまる場所、という意味での)「深み」である

アイアンリーガー』における人間ロボット関係性は、もはや「共生」というレベルを超えている。人間ロボットの違いはもはや生命の有る無し「程度」にしかなく、作中でも殊更に「人間ロボットの」違い(と共通点)や、その関係性に焦点を当てることは(少なくとも十三話の時点では)ない。

 もちろん、『アイアンリーガー』の世界には人間もいるので、人間ロボット交流も描かれる。第八話のキアイリュウケンオーナーの話などは、それがメインテーマだ。

 だが、そこで描かれているのは「人間ロボットの」交流ではない。あくまで「同じように意思(心)を持つもの同士」としての、オーナーとキアイリュウケン交流、つまり個人個人交流だ。

 人間ならではの心、ロボットならではの心、という概念は『アイアンリーガー』にはない。『アイアンリーガー』は、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』のように、アンドロイドロボットと似た存在と考えてよかろう)と人間の間で登場人物が苦悩する物語ではない。あるいは『ターミネーター2』のように、本来自分意思感情のない「はずの」ロボットが、人間との交流の中でそれらを獲得していく、という物語でもない。『アイアンリーガー』では、人間ロボット交流も、ロボット同士の交流も、人間同士の交流も、全く同じものであり、それが世界の前提なのである

 しかし一方で、人間と全く同じ「心」を持つロボットは、人間に「発注」され「納品」され――そして恐らく「売買」される存在であるということが、ブルアーマーの過去が明らかになる第三話、そして(よりにもよって)キアイリュウケンオーナーの絆を描いた第八話で明言されている。

 第三話では、なぜブルアーマーのバグを直さなかったのかという問いに対し「バグを直すよりも新しいリーガーを入れた方が早い」とエドモンドが答える。第八話では、キアイリュウケンが「空手リーガー」であり、本来サッカー野球「用」には作られていない、ということが明らかにされる。作中では明言されていないが、恐らく間違って納品された先がシルバーキャッスルでなければ、彼は工場に「返品」されていたはずである

 ロボットたちは、人間と同じ意思感情を持ちながら、同時に「工業製品」「商品であるという事実が、スポーツ試合の影で徐々に明らかになっていくのである

 彼らが工業製品であり、商品である以上、逃れられない宿命がある。ロボットは、人間役割を与えられ、それに相応しいように設計プログラムされて生み出される。

 その現実が、第九話から急激に深刻になっていく。トップジョイ、そしてS-XXXの登場である。彼らの存在が、今まで「人間ロボットボーダーレスに生き、スポーツをしている」という、どこか楽しげで夢のあるアイアンリーガー世界観を大きく覆す。

なぜか途中で切れてしまうので 2(https://anond.hatelabo.jp/20210828220400)につづく

2021-08-04

ようやくジーコの目指したサッカーができるようになった日本

オリンピックサッカー日本代表スペインには負けたが、選手自主性によってサッカーするということはできるようになったし、選手個々のクオリティも高かった。

選手たちの自主性で試合解決する方針日本代表だったジーコ選手たちに求め続けたスタイルで、当時はうまく行かず問題が山積みだった。

2021年オリンピック代表では遠藤田中碧、吉田試合中の判断問題解決できたし、他の選手たちもインテリジェンスがありバランスがとれる選手が揃っていた。

ただ、そこまでだった。

もし各国のサッカーの水準が2006年ジーコ監督していた頃なら金メダルを穫れる確率はかなり高かったろうが、今はイタリアでさえトータルフットボール実践する時代だ。

ここでのトータルフットボール定義は、11人が最大限試合に関与するようなサッカーのことを言う。

攻撃時では全選手が正しいポジションをとっていることを前提に、CBボランチポジションまで持ち込みキーパスを通す。サイドチェンジを繰り返し攻めるスペースを作り出す。

守備時には前のSHが追えばSB自分マークに飛び込んでいく。

最大限、余っている選手や飛ばされてしまうような選手を作らずに11人が試合積極的に影響できるようなサッカーだ。

日本は、余っている選手ができてしまった。

スペイン戦での日本の攻めを見ていると、CBリスクヘッジのためのロングボールで中盤が飛ばされることが多く、久保らに渡ってもその場の即興で完結してしま11人で攻められているとは言えなかった。

守りでは1トップの林とSH旗手が犬のように走らされ、後ろは待ち構えるばかり。後半になっても、人が変わっても選手たち任せのスタイルは変わらず、疲労考慮した選手交代しかできないのは自明の理だった。

日本がここから更に一段サッカーレベルをあげるにはトータルフットボールの考え方が必要だが、選手個々の判断でこれを実践するのは不可能である

選手11人の方向性をまとめあげる(しかリスクがある方へ)のを主導できる選手がいれば、それはもうプレイングマネージャーの域だ。

ただイタリアのように、選手たちの能力が高ければ監督次第で実践可能でもあるはず。

日本にとって幸いなのは鬼木監督川崎フロンターレがまさしくトータルフットボール実践し、結果を出していることだ。

森保監督で臨む2022年カタールワールドカップ後、きっと鬼木監督日本代表トータルフットボールの道に導いてくれるだろう。

2021-07-06

anond:20210705144112

長澤まさみ「さわやかは美味しい」

元増田「さわやかは美味しくない」

どちらが支持されるかは自明の理

2021-05-27

anond:20210527102105

普通エンジニアなら、CLIコードGUIのあるコードよりも行数が増えることはデータなしに自明の理としてわかるよ。

2021-05-10

真剣に問いたい。パイズリって気持ちいか

パイズリってあるじゃん、要はパイパイの間にアレを挟んでシコって貰うアレだ。

俺はさ、パイズリに浪漫を感じてたわけよ。

エロゲーでも巨乳キャラがいれば必ずパイズリがある。AVも然りだ。

から当然ながら、バスケプレイヤーマイケル・ジョーダンに憧れるように、巨乳好きの俺はずっとパイズリに憧れて育ってきた。

で、いざパイズリしてもらったんだよ。風俗で。

ちゃんとした店だよ。立ちんぼのモンスター相手じゃなくて、予算3万くらいで、ちゃんとしたパイズリをやってもらおうと思ったんだ。

嬢は可愛くて、目論見通りパイデカかった。

俺は小躍りしたくなる気持ちを抑えながら、「パイズリいいですか?」って言ってのけたんだよね。

クワクだよ。もう。もう実戦の前から誤射しそうなレベル

そしたらさ、いざやってもらったら、全然気持ちよくねえんだよ!

「どうしちゃったんだよマイケル!」って叫びたくなったね。

これじゃジョーダンじゃなくて冗談じゃねえかって困惑した。

その日の俺は敗残兵だった。

からリベンジしたんですよ。嬢が初心者だったのかなって。

小遣い貯めて、またチャレンジした。だめだった。

その後、冷静に分析した。

胸は柔らかいから、刺激が足りねえんじゃねえかと。

から当然ながら気持ちよくない。立て板に水が流れるが如しだ。

待てよ、板…板か。

俺は貧乳に当たってみた。でも、だめだった。

そもそもの話俺は巨乳好きだったから。貧乳じゃダメなのは自明の理だったんだ。

今、俺は迷子になっている。八方塞がりだ。

世の男性に、真剣に問いたい。

パイズリって本当に気持ちいいのか?

気持ちよくなる手段存在するのか?

教えてくれ。

2021-04-28

ウマ娘批判育成理論! 評価Eのウマ娘批判しか書けない人が評価Bのウマ娘批判を書く方法を教えます

https://anond.hatelabo.jp/20210427110715

この増田は話が下手すぎ。

せっかくそこそこの長文書いてるのに読み手に取って「お前のなかはそうなんだろうなお前の中ではな」で流される文章になっている

この文章に何が足りないのかというと、①批判の軸がない②基準点を提示できてない の2点だ。

文章書きなれてないやつにありがちなんだが、お前の基準自明の理としすぎていて読者と目線があってない。

読者と視線を合わせることなく、軸がなくただ思いつくままに項目を列挙しているだけ。こういう文章批判として弱い。評価ランクの駄馬である

この駄馬がちゃんとした批判を書けるようにするためには、まず上の2軸を中心に鍛えていく必要がある。


ポイント1 「どうすれば面白いと感じられるのか」というイメージを読者の中に作れ

まず「ゲームシステムがつまらない」の部分全般に言えることだが、「つまらない」といいたいのであれば「おもしろい」のイメージ提示しろ

「どうすれば面白いと感じられるのか」というイメージを読者の中に作れなければ「お前の中ではそうなんだろうな」どまりである

ポイント2 エアプを疑われるような浅い記述を削れ

ステータスが5つあるだけで、どれかにキャラにあった極振りしていくだけでクリアできてしまう。2つ極振り出来るだけでチームレースさえ楽になる。

ステータスが6つあれば面白くなるのかというと違うだろうし、実際はもはや2つ極振りで勝てるレベルではない。エアプを疑われるレベルだ。

ポイント3 事実の列挙で終わらせず「その事実プレイヤーにとってどういう意味があるのか」をきちんと書け

ステータスが5つしかないのはつまらない」を自分主観で終わらせないための一工夫が必要だ。

実際「すでに育成理論が完成されつつあり、これ以上開拓余地がない」だとか「ほとんど同じプレイを繰り返すだけになりつつある」だとか「一通りAランクまで来た後はやることは同じで運任せで試行錯誤を繰り返すだけになっている。これはガチャ時間が30分に伸びただけではないか」などの工夫された表現をしている人もいる。

ポイント4 良い点と悪い点の両論併記は基本。すべてを悪いように語る人間アンチ扱いされて終わり。

ウマ娘好感度ストーリーを見るなりにして、後はトロフィーをゲットしたら、ゲームクリア状態

これについて文句を言っている人は聞いたことがないので、これをつまらないといったところで特に共感を得られることはないだろう。第一、それであればストーリーが追加される余地がある限りはゲームとして生きることになる。項目をとりあえず増やせばいいと水増しをしてはいけない。

レジェンドレース距離が偏りすぎ。そもそも距離の種類がそんなにない事と、ウマ娘キャラが変わろうと対戦する為のこちらのウマ娘ステータスは同じなので変わらない。

これについても2番目と同様だ。その都度レースが追加されるので意味のない批判だ。あえていうと「コンシューマーみたいに最初からたくさんのレジェンドレースがあって遊べるようにしてほしい」という批判可能なくらいだろうか。 それならそうとその点を明記すべきだ。批判ポイントをぼかさず、もう一歩掘り下げる努力をしよう。

ポイント5 重要度が低い枝葉部分はできる限り削れ。どうしても指摘したいなら、重要度が高い批判を先に述べてから

イベントルーレットが糞。初回イベント天井を作らずに延々と回させ不評を買い、天井を作ったがやっぱりうんこだった。そもそもイベントアイテムがしょぼい。

これは同意だが、「ウマ娘が糞」というには弱すぎないか?これはウマ娘イベントへの不満にしかならない。 この増田は「気に入らない点をたくさん上げて数を積み増せばいい」という雑さがにじみ出ているが、ちゃん批判重要度を分けて考えるべきだ。 自分にとってどれが一番言いたいことなのかが隠れてしまうぞ。

・パワーが少ないから馬群に沈んでいるとアドバイスがされるものパワーがSSであっても沈む。そして『パワーが足りない』とアドバイス表示される。意味からない。ちなみにスタミナが足りないという表示もスタミナSS状態で表示される。仮にSSSがあったとしても足りないっていう気満々やろ。

このあたりはもはや誰も参考にしてないのでやはり意味がない批判だ。とりあえずツッコめるからツッコんでみただけだが、ゲームバランスのような点について触れない限りはあまり効果的な批判とは言えない。

ポイント6 一番大事批判はどの部分なのかをはっきりさせろ

スキルを得るために素材を集める、レースの何度も繰り返すだけの作業

結局、増田が言いたいのはこの要素に尽きるのではないか

「同じプレイを何度も繰り返すだけの作業感がキツイ」という、ソシャゲ宿命的な部分を、結局ウマ娘も克服できていないじゃないかと。

それなら、この点をきっちりと軸に据えて、それを補強する形で批判していかなければいけない。

一言でいうと「意味のない水増し」で主張をぼやかすな

ちゃんと本文全体ではこれを言いたいというのが明確に示されてるじゃないか

ゲームシステムが単調すぎて遊ぶ要素があんまり無い事、民度の低さ。結局PLAYERに媚びるだけのゲームだった。

もっとこの一文を補強する形で文章構成しなおせ。


プロでない人間批判は「ここをこうすればもっとよくなるのにもったいない」くらいの気持ちの時に書け

俺も「あまりにも主張に関係のない要素を挙げすぎて主張がぼやけてしまっている。もったいない」と思ったから書いた。

全く愛のない批判他人にとって読む価値がない。

2021-04-22

anond:20210422181856

実際 買い物にしろ飲み会しろ、みんな削減しながらやってるに決まってる。

買い物をしないわけには行かないし、飲み会など、憂さ晴らしをしなけりゃもっとひどくなることは自明の理

2021-03-30

anond:20210330084553

LA・ZILWAN

あまりにも有名すぎる。創造性は十分あるとしても

だれが考えてもこうなる。とはいえ、何の権利もないわけではない。

増田糖質

増田脂質

糖質 っていうのは まぁ 権利があるないの微妙だけど

増田とつけているんだから増田キャラと主張もしている

権利要求するんだから義務もある なにかはわかるようにつける。それが同人誌ルール

名前糖質とつけている以上

脂質さんというキャラも居るのは自明の理

2021-03-20

なんでエンジニアは「技術的には可能です」と口走ってしまうのか

なんでエンジニアは「技術的には可能です」と口走ってしまうのかなんですけど、いろいろ相談される中で「理論的に不可能」とか「技術的に不可能」な話を持ち込まれたことがあって、それとは違ってそこまでひどくはないけど相当に困難な話を持ち込まれときにこの言葉が出ます

現実的には不可能です」と言えばいいという話もありますが、それを口に出す段階では不可能理由の積み上げができていないと誠実な回答になりません。

その上その不可能理由技術のものでない場合、その理由の方の専門家でない技術者としては正確な不可能事由の積み上げ根拠を持ちませんので、現実的不可能であることが確定しているとはとても確信をもって言えるわけではないことになります。法的な理由経営リソース理由場合技術者としては断言が難しいですよね。

工数スケジュールで断れという話もあり、それはごもっともですがエンジニア工数管理スケジュール管理する職位まで上がって業務をしている場合にの説得力のある理由となり、それ以外なら普段理論的に不可能」な話を振ってくるような人たちが算定根拠不足から押し切ってくるのは自明の理であります

なので、「技術的には可能です」と言われた方がなんとか「これはかなり無理なんだな」と理解してほしいなあ、察してほしいなあ、と言ってしまうわけです。

そんな無茶な話振ってくる奴が察してくれるわけがないのにね。技術者は人間関係専門家じゃないからね、しかたないね

2021-03-14

障害者支援施設で働いているけど、女の障害者ってBL好きだよな。

 俺は専門校卒の24歳。某障害者支援施設で働いている。そこで池沼の世話しているんだけど、入って驚いたことがある。女の知的障害者って驚くほどBLが好きだってこと。むしろBLきじゃない女池沼たことないわ。入所するときに親からBL本渡されるらしい。おそ松、ヘタリアBL同人、種類は様々だ。で、あいつらはそれを毎日狂ったように眺めてるんだよ。キモイ顔でニタニタしながら食い入るように見つめる姿は下手なグロ画像よりインパクトがある。(あいにく俺は美人池沼というものを見たことがない。あいつらが美人ならまだマシかもしれんが、池沼って揃いもそろってブサイクばっかだからな)軽度から意思疎通すら困難なレベルまでみんなBLが大好きだ。字が読めないレベル池沼は、エロ同人しか読まない。腐女子シチュエーションで抜くというが、重度はそれすら理解できない。だから、男同士がやり合っているという構図があれば満足なんだろう。字すら読めない奴がどうやって入手したのか疑問だったが、ある日同僚が教えてくれた。ガイジの親同士のコミュニティーがあって、情報交換し合うそうだ。そこで必ずと言っていいほど言われるのが女ガイジは皆BL好きだと言うことだ。親もうちの子が気に入るのだろうかと恥を忍んで買うらしい。それさえ与えれば大人しくなることが多いので親は助かるそうだ。大人しくならないパターンもあるが、取り上げようものなら、暴れ出して手に負えないので、結局BL本を手にしたままだ。

 性欲溜まるとあいつら人前でBL本眺めながら「トッティィィィィ!!」とか「尊イヨォォオ!」って叫びながら自分股間こすり出すんだよ。うっ、思い出しただけで悪寒が。そんなんだからある日、取り上げようとしたことがある。そうするとそのガイジは意味不明な金切り声を上げて暴れ出した。まるで野生動物が我が子を守るかのようだ。ただ、自然番組と違って、ものすごくおぞましい光景なんだが。とにかく手足を振り回してパワー全開で暴れる。それで職員が一人怪我をしたので、今度を隙を見て取り上げることにした。施設内でパーティーを開いて、それに出席させている隙を狙った。唾液が染みついてボロボロ異臭を放つ銀魂エロ同人うんこ処理をする様な気持ち処分した。そしたら、後が大変だった。戻ったガイジが宝物の消えたことに気づくと、暴れたんだ。人間ってこんな大声出せるんだって驚くほどの声を上げる。それで泣くわ叫ぶわ、壁をバンバン叩いて、近くの物を片っ端から投げるわの大騒ぎ。仕方なしに拘束したが、もう泣き止まない。書店に駆け込んで18禁BLを買った。レジに立ったとき死ぬほど恥ずかしかった。店員さんに「俺が読むんじゃないですよ。施設障害者さんが読みたがってたので」って説明したら店員も「そうですか」って苦笑いを浮かべてて気まずかった。施設に帰って与えたらそいつは大喜び。泣き叫びながら本に顔を押しつけ、下半身に手を伸ばしだした。もう二度とあいつらの物を処分しないと決めた。あー、植松聖みたいな救世主が訪れないかな。他の施設でもメスガイジはみんな腐女子らしい。

 メスガイジはBL好き。これは自明の理なんだが、まだ科学的に証明されていない。じゃあ、診断の時にBL本を見せればガイジかどうか一発で判断できて便利じゃんと思うかも知れないが、現実はそこまで楽じゃないらしい。そんなもの判断すれば「趣味で人を差別するな」って非難されるのが目に見えている。心理学精神医学研究者調査して、論文に纏めてくれれば知的障害の診断が楽になるかも知れない。一応、どっかの大学BLが好きな女性一般的女性と比べてIQが低く、攻撃的で、非社交的な傾向にあるという結果を発表したようだ。いずれ、知的障害診断基準BLが好きかどうかが加えられる日もそう遠くはないだろう。

 そうしてみるとやっぱり腐女子って脳に欠陥を抱えた生物なんだなって思う。そうしてみると嘘松ツイートしたり、リアル銀魂の口調まねるのも納得だわ。あいつらも池沼本質的には同類なんだな。まあ、かなりマシな部類なんだろうけど。知能が低いかあん低俗な者にはまる。そして、周囲の事なんて気にしないから、平気で迷惑かけられる。傍から見たら地獄のものだが、本人からしたらBLのことだけ考えていればいいか幸せのものだろうな。つくづく、一番幸せなのはバカな奴だって思い知らされる。

2021-03-05

anond:20210305132943

何に対しての多いなのかは知らんが

乙女ゲーやってる女とギャルゲーやってる女なら、前者の方が多いのは自明の理だろ

お前(俺)が思ってるより多いよっていう話なら、ふーんそうなんだってなるけど


ハッキリと何に対して多いのか書かないと誰にも伝わらないかちゃんと書け

2021-03-04

anond:20210303212457

a63grdt4y この記事以外には、"2000年6月の板別書き込みランキング"でググっても出典は出てこないわけだが?嘘を付くなよ嘘を。自明の理を除き、データの出典を示すのは基本的な態度だろ。それすらできないのは論外だぞ コメント コメントメモ

https://b.hatena.ne.jp/entry/4699286983473838786/comment/a63grdt4y

2021-03-01

anond:20210228165710

からしてもすべてがめんどくさいんだよな。

俺としては有料でいいから何も言わずとも、どんな大きさで何枚でもいいか勝手に袋つけてほしいんだけど、

その一方で袋の大小の差額2円であーだこーだ言うクソ客も確かに存在するであろうわけで、

 

どうやっても結論は「レジ有料化とか言い出したアホを叩きのめせ」になるのは自明の理である

2021-02-21

anond:20210221101300

120hzでも十分なのは同意するが、それ以外はエアプにしか見えないぞ

FPSに限らず動きが激しいアクション物はfpsが高ければ高いほど良いのは自明の理

2021-02-14

anond:20210214095731

誰が考えても来年は2022年 

というのを自明の理

はいうが

令和

みたいに違うかも知れない

とおもうひとにとっては

謎かもしれない

平成31年は

令和2年

みたいな話は あれちがうっけ

予想もつかないことはおきえる

2021-02-04

右翼愛国者じゃない

 よく右翼=愛国みたいなイメージあるけど、そんなことないぞ。左翼ゴミなのは自明の理として、右翼おかしい。あいつらって日本世界中から愛されているみたいなこと本気で思って、「やっぱり日本はすごい!」みたいな気持ち悪いホルホル番組喜んで観てるんだろ。結局そいつらは自分脳内実態とかけ離れた「日本像」をつくりあげてそれでオナニーしてるだけじゃん。つまり右翼が愛しているのはそのエセ日本であって、本物の日本じゃないじゃん。もし本当に国を愛するならいいとこに目を向けるのはもちろんのこと、悪いところにも目を向けてそれを改善しようと思う訳じゃん。

 だから愛国ポルノを鵜呑みにしてる皆さん。あなたたちは国の恥なので、本当に日本を愛してるならさっさと○んでください

2021-01-30

anond:20210130100037

自然数」は0を含む正の整数というのは自明の理みえるのだが、自明ではないのが、どういう場合かが逆にバカにはわかりにくい

派遣SESを何社か転々としていると、どこもかしこも大抵休日出勤スキルアップの取組みとやらを社員やらせていることに気が付く

実際、社員の9割9分はせっかくの休日会社に出勤したくねーよと思っており、

モチベーションは限りなく0に近いため、スキルアップなどしていない

かといって管理職連中も、所詮派遣SES勤めの低能なので、成果の分析などしないしできないし、

より効果が出る取組み方を検証したり改善など行われず、ダラダラと有名無実制度けが続いているだけである

しかし、なぜ派遣SESはどこもこの無意味スキルアップとやらに取り憑かれているのかと考えた

派遣される大手企業などでは、無意味な形だけのスキルアップの取り組みなんてやっていなかった

答えは簡単で、まさに派遣SES仕事には明確な指針がないからだ

派遣先の状況によって割り振られる仕事、めちゃくちゃなキャリアパス

社員要求されるのは将来降ってくるランダム仕事対応できるような能力なのだ

こんなふわっとした注文では、そりゃ解決策も何に対してかはわからないけどスキルアップします。というふわっとした回答にしかならないのは

自明の理というものだろう

2020-12-28

だって そうなるよな コカブラックに染めました

この上はないのかしら?

 

それが ウェザリング コカブラック

 

コカブラックに染められるなら そこに ウェザリングコカブラックとなるのは自明の理

 

0.5シャンプーでも 1.0シャンプーでも 1シャンプー ただし 0.5シャンプー2回は 2シャンプー 1.5シャンプーも2シャンプー

 

もはや時代小数点 小学校 高学年なんだよ

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