はてなキーワード: 青春時代とは
ちょっと前から興味があったので昨日実際にインストールしてみた。
このSNSのTwitterやインスタなどとの一番の差別化ポイントは「”自分”を出すための機能が少ないこと」
アイコンは画像を設定することはできず、標準にあるものを選択する形になるからアイコンで自分の個性を出すことはできないし、
RTに該当する機能がないので時事ネタ大喜利ツイートで拡散を狙うみたいなことはやれないしやる必要もない。
他人からはフォロー/フォロワー情報が確認できないからフォロワー数やフォロー比率に気を使う必要もない。
Twitter等の場合最初に誰をフォローすれば良いのか?で躓きがちだが、Gravityの場合は最初に性格診断があり、
その結果により『自分の星』が設定され、同じ星の住民の投稿がタイムラインに流れることになる。
最悪誰もフォローしなくても自分の投稿は大勢が見ることになるし、うまくすればそれなりに反応も集まったりもする。
自己顕示欲みたいなのは満たせないだろうが、Twitterとかでみんなが無意識化で疲れてそうな要素を排除したシンプルなSNSとなっている感じだなと思った。
自分は例によって性格診断後にデフォルトで表示されるタイムラインを確認した。
Gravityの運営はあのあんまり評判の良くないBaiduだ。正直自分も胡散臭いとは思ってる。でもそれも雰囲気作りに一定の効果を出してるのではないかと思った。
「Baidu運営とかスパイウェア確定みたいなもんじゃん」「○○みたいなステマ野郎が宣伝してた時点でないわ」
こんなこと言うはてな民みたいなひねくれ者は多分排除されているような気がした。純粋に広告みてくるようないわゆる一般人の集まり。
今だってメンタリストだのオリンピックの予算が中抜きでどうだのの話題は多分ほぼ流れていない。
「へー、こんな風になってんのかー。シンプルだけどちゃんと差別化できてんのなー」とかそんなことを考えていたが、そのTLを見てるうちに段々と辛くなってしまった。
TLにはこんな投稿がいっぱい流れていた。
マッチングアプリで出会った高身長高収入の男性と3回目のデートでどう立ち回るべきか悩み相談をする恐らく上位層の女性。
仲良し集団でディズニーランドに行った思い出と写真を投稿する女子大学生。
きっとここにいる人たちは俺みたいに全青春時代を2ちゃんねるにつぎ込んだりもしてないし、
この連休中単純に友達も恋人も誰もいないからという理由で業務用スーパー以外外出してないということもないのだろう。
悩み相談的な投稿もあるけど、自分みたいな人間のなり損ないの絶望感漂う悩みじゃなくて、どれも人間の人間らしい悩み。
きっと彼らはそれなりに楽しい青春時代を送って、友達もいて、恋愛もしてて、人生設計として当たり前みたいに結婚や育児みたいなものがあるんだろうなと。
普通の人達の健常で当たり前の投稿を見てると、何もない自分の存在がとことん惨めに思えてしまった。
自分みたいな人間のなり損ないのクズ人間にはクズにふさわしい居場所が必要なんだなと、そんなことを感じて悲しくなってしまいました。
俺なりにいろいろ考えてみたんだけど、結局一番好きなのは11〜12月なんすよ
まず、春はだめだ 虫がいるし、花粉もある
気候としてはまったく悪くないんだが、それが生命への福音になってるせいで、なんというか活気がありすぎる
みんな元気!生命!生命!!って感じでこられると、ちょっと体勢をくずして、よろけてしまう
梅雨〜初夏もだめ 俺は湿気が嫌いなんだ
梅雨の朝のパッとしない感じは案外好きだし、日が長いのにずっと雨で、ドヨーンとしたままずっとなんとなく明るいあの感じ(というか、この感じというべきか、まさに今だし)は悪くない
梅雨明けのニュースを聞いた次に晴れた日の開放感もいい 水溜りに青空が反射しててさあ…なんてドラマチックな感じではないんだが、やっぱり気持ちとして晴れやかではある
でも、そもそもジメジメ雨降ってんじゃねえぞって話だよな
そんで、盛夏だ 盛夏はダメだあ
風情とか言ってられるレベルじゃないんだよな これマジ?ハハ……とか言って、半笑いで歩き出すことになる
エアコンの風は好きなんだけどな 俺は断然インドア派なので、あの人工的な、不健康な感じのする涼しさにいちばん夏を感じてしまう
なんかよくわからんけど、謎の寂しさあるんだよな
10月くらいの、よく晴れた、暑くも寒くもなくて、長袖を着てもいいくらいの気候の日、午前中に家を出て、金木犀のにおいが若干漂ってきたりすると、非常に厳しい
寂しさというか、焦燥感というか、そういう感じのなんかがありますよね ないですか?
あれマジでなんなんだ?
青春時代によく聴いた『赤黄色の金木犀』の影響か?って気もするんだけど、それにしてはこう、感情としてデカすぎるし、自然すぎる感がある
アレ嫌なんすよ 意味わかんねえもん
街路樹から落ちた葉っぱが風に吹かれて、ウェーブ状に地面を走ってたりするじゃないすか あれがいいよな
まあ寒いんだけど、意外と息は白くならないくらいの、あのバランスもいい
景色に目をやる余裕が残る程度の寒さなので、晴れてたら空青くてメッチャエエ!と思えるし、曇ってたら曇ってたで冬らしさを味わえる
すべてをアプリシエイトできるんだよな あの辺
12月のクリスマス商戦も悪くない スーパー行ってアホみたいにクリスマスソングが掛かってるの聞いて、わーもうクリスマスかあ、なんて思うあの時間を大切にしたい その辺の家にイルミネーションが出てるの見て、どんな気持ちで設営してんのかなあと思うのも良い
あの辺だよなあ あの辺がやっぱりいいんですわ
ゴリゴリの冬になっちゃうと、もはや寒い以外のことが考えにくくなってしまう その前の、思考を保ったまま冬と向き合える時期ですよ
あの辺なんだよな
とにかく、誰か俺を救い出してあの辺に連れて行ってくれ そういうことです
一方、種の保存に背きながら生きているゲイであることは自覚している。
デビューが遅かったこともあり慣れないことの連続だった。だが性交渉に持ち込むことは意外と容易かった。
ノンケの世界では非モテな自分も、ゲイの人には一部需要があるらしいことを知った。
しかしながらここで気付いた。
チン毛が生え揃った頃から自分はゲイであることに疑いを持ったことはなかったし、性的感情はもちろんある。
青春時代を高専で過ごしたため、そこいらに男は居たがその時も恋愛をしたことはなかった。
誰にも恋愛感情を抱かないことをアロマンティックということを最近知った。
ここでも疑問が生じた。
「良いと思える人がいなかっただけで、これから現れるんじゃない?」という意見も否定しきれない。とにかく自分でも理解しきれていないのである。
昨今、AK男子なるものが話題になっているらしいが、あえてどころか結婚すら制度上出来ない上に、そもそも恋愛も出来ないというのは端から見ると更に肩身が狭い。
この先突然床のシミと化してしまうのか、誰かと生涯を遂げることを選べるのかすら不定。
所謂非モテや陰キャで結婚が"出来ない"人とは何が違うんだろうとも思う。
性自認やセクシャリティに悩んだことがない人が正直羨ましい。人生の荷物はなるべく少ない方が身軽で気楽なはずだ。
なんで自分はこんな荷物を背負うことになったのかよくわからない。
預けられるなら今すぐにでもお願いしたい。
良いレビューだと思う。
めぞんは大人向けってことで割と編集者のチェックや設定変更があったと思う。
なのであのように極めて緻密なスケジュールで進んだし、
エンディングではフラグの回収忘れもなく大団円になっている。(ちゃんと朱美もハッピーエンドにしている)
うる星はその逆に、スラップスティック作者としての高橋さんの本領発揮というか、
好きに描かせていたようにも思える。
20代をまるまる費やした作品であり、だからこそ失われない時代性みたいなものが反映されてると思う。
80年代といえば20代の恋はめぞん、高校はきまぐれオレンジロード、