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はてなキーワード: 歌手とは

2011-06-23

http://anond.hatelabo.jp/20110623130601

反証は簡単だよ。

君がおすすめする歌手を書いてくれればいいだけ。

http://anond.hatelabo.jp/20110623125322

最新技術の粋を尽くして、それなりに聞こえる歌手ならいっぱいいるんじゃないかな。

ある意味、高級ボーカロイド

実際ライブにいって、それが生音声だと判って、すげぇって思う人は(世界的な一級品を除いて)思いつかんな。

ライブが盛り上がるって意味で、生声すげぇって人は、ロック歌手とかにいるけれどさ。

一体どういうジャンルを何曲くらい聴いてそこまで自信満々に言いきれるの?

http://anond.hatelabo.jp/20110622234226

横だけど、最近歌手うまいのって誰よ?

最新技術の粋を尽くして、それなりに聞こえる歌手ならいっぱいいるんじゃないかな。

ある意味、高級ボーカロイド

実際ライブにいって、それが生音声だと判って、すげぇって思う人は(世界的な一級品を除いて)思いつかんな。

ライブが盛り上がるって意味で、生声すげぇって人は、ロック歌手とかにいるけれどさ。


変な話、プロ音源ってのは、人材技術と金を潤沢に使って音を調整できる音源なわけで、そりゃよく聞こえるよ。

逆に言えば、音源ボカロでもマジもんのプロが手を当てればちゃんと聞こえると思うんだぜ。

(そしたら、これはボカロじゃないとか言い出すだろうが)


確かに、最上級の歌声ってのはあると思うが、そこを「3万のソフト」と比較してどうするよって話になるよな。

http://anond.hatelabo.jp/20110623113903

元増田ではないか元増田の主張はわからないけど

ミク曲の中でも好きな曲と嫌いな曲があるライトなミク好きとしては

音楽において重要なのは、曲と歌詞で、歌声は「悪くなければいい」程度なんだよね。

面白いにのせて面白い歌詞をちゃんと歌ってて、面白い映像もついて飽きさせない工夫もしてて、何が悪いの?」って思ってしまう。

面白い曲を作れるけど歌えない人が、才能のある歌手と知りあわなくても、自分の曲をそれなりに満足のいくクオリティで発表できるようになったんだよ。

面白いじゃないか

「こんな歌声で満足してるようじゃ本物の音楽好きとはいえんな!」

とか、ボカロ否定派の主張は海原雄山的で滑稽に見える。

http://anond.hatelabo.jp/20110623001919

それは結局オタ的なものが好きというだけで、歌とか音楽とかそのものには大して興味無いってことだよね。

ヒットチャート死語だけど)に載ってるような曲ばかり聴いてる一般人が、単に流行ものが好きなだけで音楽自体には大して興味無い(だからCDが売れなくなってる)のと同じ構造

別に何が好きかは自由だけど、そういう人が元増田みたいに「歌手としての価値」とか「音楽としての価値」みたいなものを主張しちゃだめだと思うよ。

http://anond.hatelabo.jp/20110623000644

テレビで同じ曲ばっかり延々と流れてるほうが飽きる。

聴きたい曲を歌ってくれるミクさんのがいい。

歌唱力とかはよくわからないってのが本音。

好きな曲を歌ってくれる歌手が好きな歌手ってところがある。

2011-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20110622234913

女性歌手としてのミクの魅力は、どんな曲でも歌ってくれるところだと思う。

アイドルやらアーティストとしてのイメージ戦略とは関係なく、本当にどんな曲でも。

から面白い曲が聴ける。

http://anond.hatelabo.jp/20110622234226

俺も横だけど、横の人に聞いていい?

今までの「実際に存在する歌手」が評価されてるのは基本的には「歌唱力」で、

テレビなんかを通してなら「顔やスタイル」、せいぜい「パフォーマンス」までだった

「歌唱力」と「顔やスタイル」と「パフォーマンス」以外の歌手の魅力って何?

 

ミクの代替になるような女性歌手っている?

ミクの魅力を理解できないかアンチは声をあげるんだけど、

女性歌手としてのミクの力って何?

http://anond.hatelabo.jp/20110622233749

横だけど、最近歌手うまいのって誰よ?

ミクの代替になるような女性歌手っている?

http://anond.hatelabo.jp/20110622231252

で、君の言う「実際に存在する歌手」と「ボーカロイド」を比べると、確実に「良い」などと言えるはずがない

「実際に存在する歌手」は上手い奴から下手な奴までそれこそピンキリだし、

もちろんうまい奴と比較しないと意味ないよ。

下手な奴は歌手じゃなくて単なるタレントから

というか、そういう比較は両方それなりに聴きこんでる人が言わないと説得力無いのよ。

オタクから主張する奴は大抵メインストリームメジャーインディーズに興味無い奴ばかりだからいけない。

http://anond.hatelabo.jp/20110622223518

その本物の歌手とやらが歌っている声なんて、録音で構わないならいくらでも聞く機会があるわけで

テレビでもラジオでもあるいは家にそういうものがなくてもコンビニですらかかってるのだし

私は君の言っている「本物」というのが実際に存在するという意味ではなく「実質を備えた本格的な」という意味と誤解したんだよね

いくらでも聞く機会のある「実際に存在する歌手」と比較してないなんて事はありえないか

から意味がわからなかったし、煽り意味も含めてそう言った

で、君の言う「実際に存在する歌手」と「ボーカロイド」を比べると、確実に「良い」などと言えるはずがない

「実際に存在する歌手」は上手い奴から下手な奴までそれこそピンキリだし、

歌手定義を歌うことを生業としている者としても、良く出来た「ボーカロイド」曲より下手な歌手はいっぱいいる

「良い」の意味もまた別で「ボーカロイド」の良さっていうのは「身近」であることだったり、

あるいはニコニコ動画システムまで含めての「同化」であったり歌詞の「同調」だったりするわけで

今までの「実際に存在する歌手」が評価されてるのは基本的には「歌唱力」で、

テレビなんかを通してなら「顔やスタイル」、せいぜい「パフォーマンス」までだった

比較している要素がまったく違うんだよね

ボーカロイド」は新しい歌の楽しみ方を提供しているわけ

人が歌を聴くことに費やす時間お金が変化していないから競合してるけど、本来なら共存できるレベルと思う

別に私はこれまでの「実際に存在する歌手」を憎んでいるわけではないのだから

http://anond.hatelabo.jp/20110622222223

機械からって「本物の声はなぁ…」っとか言って良さを「分かろうとしない」

みたいな╬機械から何?それは確かに本物の声にも良さがあるよ。

ここでは、本物の歌手の声と比較しない限り、君自身も「人間からって「ボーカロイドの声はなぁ…」っとか言って良さを「分かろうとしない」」ということになる。つまりどっちもどっち

もちろん、実際に本物の歌手ボーカロイドのどっちが「良い」かは別問題。当然ながら、現状では任意の方法で「良さ」を定量化しようとしたら確実に本物の歌手の方が「良い」という結果になるだろうね。

残るのは感情論的に「どっちが好きか」あるいは「どっちに興味があるか」だけ。もしそういう基準で君が判断してるんだとすると、仮に周りの人が君の言うように感情で判断してたとしても、それを非難する資格は君にはないよね。

立場が逆なだけで同じことをしてるんだから

あ、あとどうでもいいけど「お前は何を言ってるんだ」ってのは一般に煽り文句だから、言われた方は普通「ああこいつはまともに会話する気が無いか馬鹿なんだな」と判断するよ。

普通の会話をしたいなら使わない方がよい。

http://anond.hatelabo.jp/20110622210648

なんで評価されてる本物の歌手の声と比較しないのかな?

2011-06-18

http://anond.hatelabo.jp/20110618015520

たとえば自分が何か(歌手でも漫画家でも作家でもなんでもいい)のファンになって、

その人の作品をむさぼるように集めて「やっぱこの人の作品素晴らしい!」と心の底から堪能している時に

「この人のファンじゃなくなったら、集めたこれらの物は一体どう処分するつもりなのか」というリスクは考えない(好きという感情に隠れて思い浮かばない)と思うんだけど、増田はそう考えてしまうの?

集めたものの処分はたいして大きな負担でもないので、「好きという感情に隠れて思い浮かばない」のではなく、そのリスクを引き受けて買ってるだけだと思う

たとえば、「この人の作品素晴らしい!」とおもえてるときでも

「この作品を捨てるときは50万円かかります」と言われたら、リスクが思い浮かばないなんてことはないんじゃね?

婚約破棄の慰謝料相場は100万~200万らしい。実際に払わなくても、それだけ相手を悲しませた加害者になるのは負担だ)

http://anond.hatelabo.jp/20110617153553

たとえば自分が何か(歌手でも漫画家でも作家でもなんでもいい)のファンになって、

その人の作品をむさぼるように集めて「やっぱこの人の作品素晴らしい!」と心の底から堪能している時に

「この人のファンじゃなくなったら、集めたこれらの物は一体どう処分するつもりなのか」というリスクは考えない(好きという感情に隠れて思い浮かばない)と思うんだけど、増田はそう考えてしまうの?

恋愛に対して自分の心変わりのリスクを問題にしないってのは割とこのあたりの心の動きと似てると思うんだけどな。

2011-06-17

youtubeコメント気持ち悪いって思っていたら

 この印象は観測範囲によってガラリと変わる。なんとなく友川かずきという古いフォーク歌手動画コメントをみてたらさ、70歳とかそこらへんの年齢のコメントがあるわけ。んで、その内容はあれから30年以上たってとか、各臓器に沁みるとか渋いコメントしかも、そのコメント上でほかの人とやり取りしているんだよね。youtubeに70歳がコメントするって想像もしていなかったし、大抵はガキが上手いこといってるか、信者がなにかを唱えているか賛否両論しているだけのコメントかと思い込んでいたから、かなり驚いた。

 いつか、70歳のほとんどがyoutubeを利用する時代、下手したらニコニコ動画に髪の毛の代わりに草を生やす時代になると思うと、不思議な気持ちになる。なんかなんだかなんだろう。分かんないな。感性が衰えると思ったら大間違いだ。

2011-06-13

http://anond.hatelabo.jp/20110613223946

こういう県民歌とか市民歌とかは日本人作曲家がそれなりに手がけてるから、こういうコーパスは貴重だよ。

確か伊福部昭武満徹あたりもどっかの市民歌手がけていたんじゃなかったかなあ。うろ覚えだけど

似たようなのに校歌なんかもあるね。

いろんな学校廃校になったけど、こうやって校歌も散逸していくのかと思うと残念だね。

追記

武満徹美幌町歌)も伊福部昭帯広市歌)も作ってた。

2011-06-11

佐野元春さんの共感が気持ちいい

今「THE SONGWRITERS」を観てる。

何度か見てる番組だけど、いつ見ても佐野さんの聞き手としてのインタビューが心地良い。

何でもかんでも共感する事は好きじゃないけど、佐野さんの歌手に対する「共感」が

「その感覚すごくよく分かるよ」

って感じがいい。

特に若い歌手インタビューしてる時に、よく感じる。

佐野さん自身が歌手として、多様な経験と思考を繰り返してきた結果、

「その感覚すごくよく分かるよ」

って、共感できるのかなと思った。

2011-05-19

http://anond.hatelabo.jp/20110518233443

その前に中国人韓国人に言ってやれよ。

「どうして日本を嫌いな人がこんなに多いの?」って。

http://anond.hatelabo.jp/20110519085139

まあ当然の疑問だな(笑)。

あっちは国家規模の事業として官民一体で日本ヘイトを展開してるのに、日本けがやっちゃいけない理屈は無いだろうし。

http://anond.hatelabo.jp/20110519004953

K-POP」ってのはあの国の国策の一環なんよ。それこそ何十億だか何百億だか知らんけど、海外プロモーションに国の予算が付いてる。

日本テレビ局はそのカネに釣られてるだけで、他にも「日本テレビ局系列音楽会社と契約した韓国人歌手宣伝」って一面もある。

つまりあの国のなんちゃらグループワイドショーで取り上げるのは自社コンテンツCMやるのと大差無い。

2011-05-05

http://anond.hatelabo.jp/20110505020119

日本にもあるある。「叱った後に、褒めなさい」という手法

歌や著作物は世に出した時点で本人の人格とは関係無くなる

昔の文豪がドラック中毒だったり、音楽家ドラッグで亡くなったり

米国人女性歌手大麻やってると告白しても、そんなことをいちいち気にして

小説読んだり、音楽聴いてる人は滅多にいないと思う

2011-04-30

蹂躙される思い

ゲームの実況をしている人がいた。

そのゲームは私の思い入れあるもので、彼の実況の巧みさと徹底されたネタは彼のそのゲームに対する思い入れを感じた。

もう何年もしていないゲームだが、懐古心に擽られ継続的に視聴した

物語の核心、というわけではないが、ひとつの頂点を迎えるところにきた。

彼は実況を入れないという。いい配慮だと思った。

ところが、彼はそこのBGMをあろうことか差し替えた。

冷めた。

これまた嫌いではな歌手のよくカラオケで歌う曲でもあるそれが、「大事な」場面でこうも冷ましてくれるとは思わなかった。

コメントを見る。

感動した;;

BGMいいです!泣ける

音楽批判してる奴いんの?wwやれってことだよ言わせんな(ry嫌なら見るなks

冷めた。そのコメント本心かどうかなんて知らないが、冷めた。

BGM差し替えるなら実況の有無など大した問題ではないだろう。なぜどっちつかずの配慮をするんだ?

これまで信じられないほど好セーブを連発していて、この人の作品に対する愛を様々なところから感じた。

しかしどうだろう、その一点のミスを以て積み上げてきたあらゆる感慨を底から打ち崩された感覚になった。

信頼ってこんなに脆いんだな。

大事な局面で失敗すると、80点でも100点でも20点の評価を下したくなってしまう。

客観視って難しい。これまで彼はよくやってきたのに、自分が大事にしているものをひとつ汚されただけで、感情的になってしまう。

どうして、どうして?

ヒステリックになる女性の気持ちなんて露程もわからなかった。男だからってのは関係ないんだな。

今目の前の惨状をどうにかしたい。違う、それは違うんだ、もっといい表現があるでしょ。ねえ。

やりきれない。

そっとBackキーを押す。

「嫌なら見るなks」

今まで子供の狭量なコメントだなと無視してきたけど、これほど突き刺さるものはない。

信者、か。

キャンディーズライブを見て

先日、TBSキャンディーズライブをやっていたけど

今の歌手と何が違うんだろうと考えてみた

2011-04-29

はてな崩壊する音ーはてなブックマーク改悪の孕む大きな問題

誰にでも優しかった可愛いはてなは、春休みが終わると、似合わない金髪ソバージュに、真っ赤なルージュをひいて、校門の前に停まる黒塗りの高級車にのって汚い男の前で股を開く下卑たアパズレに変わっていた。

はてなブックマークは大きな改悪ブックマークコメントに施した

その改悪の要旨は、

デフォルト表示コメントスターのついた人気コメントと新着コメントに限定

・全てのコメントをすぐに一覽で見られない

というものだ。これははてながその本質をかなぐり捨てるような、大きな改悪だ。

恐竜の頭に価値はない。

新着コメントスターの多くついたついた人気コメントだけを表示するというアプローチは極めて旧世代的だ。旧世代とは、ベストセラーしかおかない本屋、人気歌手CDしかおかないCDショップ・・・時代とともに滅びさろうとしている『人気のあるもの、新しいものだけが価値あるものだ』という『恐竜の頭』的考え方のことだ。この馬鹿げた考え方を恐竜ロングテールで引っぱたいてきたのが、Amazonであり、appleであり、はてなだったはずだろう。

いまさらになって、恐竜の頭を選択するのは、はてな自殺というしかない。

見るべきものはユーザーが決める、スターはない。

スターがついたものは見るべきコメントはない、ただ単に10人の人が気に入ったということだ。10人の人が気に入ったということは、そのコメントが『僕にとって』価値のあるものだということにはならない。上地雄輔ブーンブンシャカブブンブーンがいくらヒットしていても、僕にとってはオリモノ以下の廃棄物なんだから

見るべき価値のあるコメントユーザーごとに異なる、異なるからこそ楽しいし、多様性が生まれる。ユーザーコメント一覽の中から探す、探すのもまた楽しい。そのニッチコメントを評価しあい、好意を好感しあうのがはてなの楽しさだった。

その過程を台無しにすることで得られる利益はなんだろう?たぶん、「たいして見やすくもない、見やすさ」だろう。見やすくもない見やすさを目指すために、本質的価値犠牲にするのは、度のあわないメガネを買うために内蔵を売り払うようなものだ。誰にも利益なんてありゃしないんだ。

スターは客観的な価値判断の基準じゃない。

50000000歩譲って、人気のあるものか新しいものが見るべきものであるという旧世代のアプローチ現在においても価値をもっていたとうしよう。

けれど、「人気がある」ということを判断する為の指標として、はてなスターを使おうというのならば、間違いだとしかいえない。なぜなら、はてなスターは個人が何個でもつけられるから価値の基準になりえないからだ。AKB48の曲がいくら売れようとも、誰もが知っている国民歌謡曲はなりえないのと同じで、一人が何度投票できる人気投票人気投票として機能しない。そんな曖昧模糊とした基準で見るべきコメント抽出する意味があるなら教えて欲しい

そして、ユーザーは離れていく

ブックマークコメント改悪されてから、明らかにコメントを書きこむユーザーが減った。

昔の「ニッチコメントでも誰かが見てくれて評価してくれるかも」という楽しい期待が失われたからだ。どうせ新着からも落ち、人気コメントにもならず、誰にも見られないコメントなんて誰も書こうとは思わない。当然の結果として、コメントの数も多様性も面白さすら減った。一部の常連コメント頻度も下がった。濃い人達が積極的にブックマークをしなくなり、クズみたいな手垢のついた胡散臭いライフハックばかりが目立つようになった。

それがやりたかったことか?はてなを創業して目指したものか?

から言える提言は一つだけ、とってもシンプルな提案だ

なおして

2011-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20110403181002

俺旧帝卒のインテリだけど、お前の文章よりどっかの歌手の安っぽい詩のがよっぽどありがたいと思う。

震災の方に接して思い浮かんだことの一部

まーこれ読めば狂ったように批判する人が多いだろうなっていう内容を雑に書き殴る。その内気が向けば、徐々に加筆するかも。特定の人が見れば誰が書いたか分かりそうな・・・。

まず、相変わらずデマ流す奴が多い。

デマ不安を煽るものが多いが、中途半端インテリな奴が根拠薄弱な安全情報を流したりする例も。原発に対する非科学的な恐怖感に対する反動化だろう。無闇に恐れることはないという主張が勢い余って無闇に安全だというデマに繋がるのだろう。どっちにしてもデマは大迷惑なので止めて欲しい

切込隊長こと山本一郎までその中に入ってしまったのが、人間能力限界を感じさせる。彼は結構賢い部類に入ると思ったんだけど、それでも人間能力は個人レベルでは限界値も低いようだ。知能や倫理ネットワーク化が人類課題。相互に補完・訂正し合って相乗効果を高められるか否か。

国同士が協力できずに地球規模でまとまれないのは、人類にとって地球が最大単位から。それ以下の単位では、争いはあっても、学習によって視野を広げればまとまることも可能。そう言う意味でも宇宙開発意味がある。地球よりも広い範囲を自然意識内に収められれば、地球規模で人類がまとまれるだろう。

あと、デマに関しては、どこそこの教授が言ったからとか、米軍情報からとか、そういう理由で信じた人が多かったが、やっぱりそういうのに弱いんだなと。 MIT教授だけど実は原子炉原子力工学は専門外で物理先生ですらなくマーケティングだか何だかの先生だと後で分かったりということがあった。デマに対する方策として、「信頼できるソース」というのがあるけど、これは肩書きとか機関名の権威に盲従しろってことではない。あくまで、自分の頭で総合的に情報分析・判断する際に、どういった情報を取捨選択するかという際の目安でしかない。取捨選択の判断基準としては、学問的手法によるのが適切。仮に優秀な学者が唱えた説でも、それは学説に過ぎないという当たり前の事実。あと学者情報現場を知ってるエンジニア情報を組み合わせることも考えて欲しい

次、自衛隊警察消防海保医療チーム・米軍等に対する反応について。特に自衛官に対して。

これは私のような存在中の人の気持ちも知ってるし、外の人の立場でもあるので書いておこうかと。もっとも中の人、外の人にも色々いるんだが

絶賛する声が大きすぎて怖い。もちろん、気持ちは分かる。だから絶賛を非難する気はない。

しかし、まず第一に彼らはそれが仕事であること。つまり平時より課せられた使命であること。特に自衛官は我が身を顧みないことを宣誓し署名している。だから義務を果たしているに過ぎない。

念のためにもう一度書いておくが、それでも彼らに感謝するという気持ちは充分分かる。そうした過酷な義務を大阪市バスの運転手よりはるかに安い給料遂行してくれるのは確かに有り難い。

が、しかし、彼らには宣誓に応じた義務を給料と引き替えに果たすというのが役割だということを忘れないでしい

度を超えた絶賛は、自衛官らにとっても国民にとっても不幸なことだ。彼らは超人はない。肉体的・精神的に被災者以上に過酷な状況の中で作業を続けることは、自衛官などなら平気だという訳ではない。

精神的に余裕のない被災者から容赦ない罵声を浴びせられることもある。自己完結型の組織として自前で用意した環境を享受すれば非難される。自分家族行方不明のまま。大量の遺体が腐り始める。理不尽なことが山ほど降りかかってくる。

そんな現場にいる人達ヒーロー扱いするというのはやや失礼なことだとさえ言っても良い。もっとも彼ら自身は何とも思う余裕もないだろうが。彼らに報いる方法は、彼らが充分能力を発揮できるような環境を平時の間に整えることだ。はっきり言ってしまえば、毎年の予算を増やすこと。そしてそれが有効に使われているか官僚の都合が優先されていないかチェックすること。彼らに感謝すると言いながら、予算には関心を持たない人は多いのではないか。年々減っていく予算をどう思っていたのか聞いてみたい。いや聞きたくないわ。予算に関しては全体の額だけではなく、内訳も非常に重要イージス艦とか支援戦闘機とかMDとかも大事だけど、もっと地味なところは蔑ろにされがち。柱の浮いた廃墟のような倉庫とか、すぐちぎれるペラペラの個人装備とか、歩いてるだけです部品がなくなる小銃とか。今や第三世界と呼ばれた国々の軍隊の装備にも劣る点が多々ある。ハイテク装備にだけ目を奪われるとこうなる。

自衛官らを超人いして有り難がるのはやめよう。頑張ってくれてる同じ日本人として感謝しよう。

コンプレックスの強い人がそれを軍隊のロマンへの心酔という形で発散したがるというのはよくあることなだが、今の日本では主にネトウヨがこれに該当する。極端な国粋主義というのは軍隊内部よりも、外部から内部に浸透してくるものだと考えている。三島由紀夫自衛官に冷笑されたのは当然。軍隊ではああいう人は一番浮く。井上和彦とか話にならん。ああいう人はヒーローを語ってその尻馬に乗ろうとしてるだけ。

震災報道でダウンしてしまう人

連日の過酷な状況を伝える暗いニュース連続で、自分自身は直接被災していないにも関わらず、心が参ってしまう人が続出。見なきゃ良いんだけど気になるから見てしまうんだろうね。そういう人はなるべく民放センセーショナル番組を見ないようにした方がいいと思う。とかく人の不安や恐怖やらを煽りがちなので。情報は1日1回、NHKニュースを見て、後は新聞の一面でもざっと眺めれば充分でしょう。

ネット情報は読み解くのに相当のリテラシー時間が要求されるのでこういうときは実はあんまり実用的でない。

んで、自主規制とか自粛とかいわれる物が行きすぎというのも分かるが、わざわざ話題を逸らすこともないとも言える。そういう訳でこの文章を書いている。

遺体を映すべきだという声をよく聞くけど、それは要らないと思う。それを見てたらどうなるの?慣れるの?そんな場面を見なくても震災から学ぶことは十分出来ると思う。


以下加筆するかも・・・・多分しない

原発

日本の先駆的研究者松浦祥次郎氏も再考を迫られたことを明かした

不可欠であっても数は減らせる

都市圏の大規模需要を満たすために、特定の過疎地域に集中

問題なのは需要の総量ではなくピーク

M9レベルを基準にすることについての国民の合意を確認しておく必要

CO2

25%削減震災を理由にキャンセルしよう(元々無理ぽ)

ダメージは非常に大きい

数十兆のダメージか→国民皆でかなりの負担をすることになる(全員が「被災者」でありサバイバー

ただでさえ不況の中であえいできた日本→今後の日本

今の日本に必要なのは抽象的な協力概念はなく、国民が賢くなって賢い政治を選択すること

戦後政治を変えるのは震災から喫緊の課題であったがもう猶予は一切無い

今、間違った復旧・復興をすると取り返しがつかない→反面、新しい街作りの機会

補償問題

農業漁業といった第1次産業のみ?→説得力の問題

補償にも効果測定は必要(効果は補償された人・されなかった人・国民全体の人心の安寧も含む)

窃盗団

被災地荒らし回る火事場泥棒

その防止策は?

橋下知事

WTCビル咲洲庁舎の耐震

元々耐震補強は必要とされていたし今回はその工事

場所は確かに難があるが、では財政難の中でどの選択肢を採れるか

庁舎近辺を徐々に再開発するのは無理?庁舎が来れば需要も生まれるのでは?

数々の地震に耐えた現庁舎も今後はさすがに不安(そこが出発点だったはず)

理想的な物件があるなら教えて欲しい。建て直し?

他にもあったけど、ありすぎて忘れた。とにかく考えさせられたことが多すぎて全部覚えてらんない。不安を煽るつもりはないが、もはや崖っぷちであることは事実である認識した上で勇気が必要。

こういうアホなりにも真面目に考えてびっしり(というか8行おきじゃなく)書かれた文章(つっても作文程度だが)より、どっかの歌手が書いた5行くらいの詩を読みたがるのが大衆なんだと思ってるけど。

きっちり考えるより、分かりやすい言葉に感動してる方が圧倒的に楽だという誤謬根本原因をどうするのかまで考えないとな。それは俺なんかより、インテリが考えるべきことなんだけど。インテリというのは優れた思考力を与えられている分、俺たち愚民を導く責任があるんだよ。ワンフレーズ国民を先導ならぬ扇動する政治家とか論外。

で、NHK水野解説委員横尾アナウンサーには萌えた。彼らは常識的なインテリだと思う。他にもテレビに出てる人でもいいこと言ってる人はいるし、それが放送されているのだから、まだマスメディアには存在価値が残っている。

追記

読めば分かると思うが、私のこの文章が歌手の安っぽいフレーズより有用だという主張をしているのではない。下らない物が結果的によい効果をもたらすことは良くあるし、私から見て下らない物が世の中のためになる価値ある物かも知れない。しかし、そういった価値判断以前に、単純に、真面目に書いた長文より情緒的なワンフレーズがとっつきやすく、それだけで満足してしまうことによる誤謬可能性というのは大きいという構造の話。いずれにせよ、その辺はこの文章の主題ではないんだけれど。

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