はてなキーワード: 善良な市民とは
「私たちの法人並びに友好団体は、共産主義に明確に対峙(たいじ)してきた。(反共産主義の)姿勢を持っている皆さんとはともによりよい国づくりに手を合わせてきた」と説明した。
自民党との関係について、田中富広会長は「基本姿勢は、共産主義と対立して進めている。その視点から言うと、自民党議員の方々がより多く接点を持つと思う」と語った。
しかし善良な市民を洗脳という意味では、抗日戦争ドラマを毎日流すことと同じであるし、天安門や法輪功を検索結果に出さない、ということと同じではないだろうか。
例えば一般論としては「特定とかやり過ぎ」とは思っても、まあ特定されただの垢消ししただのと聞いても「ああ、あいつか……」としかならない人はいるわけでね。誰とは言わないけど。
一般論としては「業務妨害とかやり過ぎ」と頭では考えても、元があれくらいの発言だと「ああ、なるほど……」と思われても残当だとは感じるよ。
それを理性で抑えた上で「業務妨害とかやり過ぎ」と言うなら賛同するけどね。
俺は死刑反対派だけど、「善良な市民が突然冤罪で死刑になるかも!」とか言われても、普通はそうはならないし、ごく普通の善良な市民に対して訴求力のある言葉ではないよね。冤罪ったって多くは前科のあるような人が巻き込まれるわけで。
外国人を「侵略的外来種」に喩えるなんてまともな神経じゃできないわけで。「善良な市民もいつキャンセルカルチャーに巻き込まれるか分からない!」とか言われても、普通はそうはならないんだよね。これもまたごく普通の善良な市民に対して訴求力のある言葉ではない。
お前ら、ナマポが「やむを得ず困窮した善良な市民」とでも思ってるのかよ?あまりにおめでたすぎる。小綺麗な幻想に取り憑かれて、日本の最低最悪のナマポ制度を無批判に肯定する思考停止が多すぎる。
俺はナマポだ。そして支援団体のお世話になってる関係上、ナマポの実態をよく知っている。その俺が、どんな奴らがナマポを受けてるか実例を教えてやる。
・本人低学歴無収入酒タバコ中毒女、DV無職男と結婚し子供3人作って結婚生活破綻してナマポ。諸々混んで月40万受給中。
・DVバツ3男、子供は5人くらいいる、養育費は当然払ってない。保護費は全額パチンコに突っ込んで支援団体にたかってる。
・若いスマホ中毒女。書類上メンヘラだが詐病。無職と言う建前だが風俗で働いている。稼いだ金は全部スマホゲーにつぎ込んでる。
・高学歴無能リベラル。口を開けば社会批判ばっかりしている。本人は学歴がいいのが自慢みたいだがバイト経験しかない。
・重度のメンヘラ。しかし実態は無能なくせに高報酬の気鋭のベンチャーに行ってついていけずに勝手に潰れたゴミクズ。最近はウマ娘から競馬にハマって多額の借金を背負った。
一番ひどいのはこんなところだが、支援団体にお世話になってる人間なんてみんなクズで、話を聞けば酒ギャンブルタバコで支給日から1週間で金を使いきって、後は支援団体にたかるか、禁止されている借金(ナマポに貸すくらいだから、それなりのところだ)して更に無駄遣いするかの二択だ。
ナマポを恥じる気持ちも、脱出するつもりもない。何なら労働者や納税者を小馬鹿にしてすらいる。
そんなの例外だろと、小綺麗な増田様は思うかも知れないが、自分はナマポを受けはじめて、ケースワーカーと揉めて、合計3回引っ越したが、どこの市でも状況は同じだった。ナマポには向上心も、羞恥心も、現状を改善しようと言う気持ちもない。
働かずに金もらえてラッキー。金がなくなったら誰かにたかればいい。どいつもこいつもそんな考えをしている。
勿論、あまりに生活が切羽詰まった奴が、足のつかない日雇労働をするなんてのもざらにある話だ。収入報告なんて全くしないし、それを自慢しあっている。
働く意欲があるけど、働き先がなく、やむを得ず生活保護を受けて生活を維持しつつ、再建を目指す。
そんな生活保護受給者は、現実を知らない、お前らの脳内にしかいない。
ナマポを受けるような奴らは、みな他人にたかることしか考えてないゴミクズで、自立した生活を目指そうなんて奴は1人もいない。例外はない。
勿論、俺も例外ではない。詐病でナマポを受けているゴミクズの1つでしかない。今更働くつもりはない。
ただ、日本と言う国に対して、それなりに敬意は払っている。だからこそ、日本と言う国家の体力を削るだけの無意味なナマポ制度の廃止を強く訴える。しかしノーリスクでたかれる手段が提供されている上、たからないと言う選択肢はない。その選択肢を奪う、自力で稼げない人間に対する救済制度を廃止する必要性を強く感じる。
そうなれば、俺は死ぬしかなくなるが、それは当然のことだろう。いや、その言い方はおかしいな。ゴミクズが生きている訳ないんだから、死ぬこともない。ただゴミクズが適切に処理されるようになるだけだ。それが最低限の義務として自らを自ら処理することになるのか、あるいは公的な機関が処理を代行してくれるのは知らないが、とかくゴミクズを処理しない限りこの国に未来はない。
制度上、存在が許されているなら存在したいが、その制度が間違っている。ゴミクズは存在すべきではない。美しい国は自立して生活できる自助精神のある美しい人間だけが存在すべきだ。
https://anond.hatelabo.jp/20210905025143
元記事では、勉強中のフェミニストが無自覚に差別主義を振りかざしているが、ブコメでもトラバでも誰もそれを指摘していない。
この国には差別主義が蔓延していて、誰もがそれに侵されているということだ。
元増田の差別性を指摘するこの記事を書くかどうか、まる1日ほど悩んだ。
悩んだ末に書くことにしたけれども、個人としての元増田を非難したり攻撃する意図はない。これは元増田ただ一人の問題ではなく、この国の社会全体の問題だから書く、というだけだ。そもそも私は、元増田が書いたものの本論には同意している。元増田がこれを読んだとして、どうか気を悪くしないでほしい。
さて、私が問題にしているのは以下の部分だ。
「痴漢するクソオスがいるから女性専用車両が必要なんだよ、そんなこともわかんねーのか味噌どもがよ」じゃなくて、「悲しいけど痴漢が起こる可能性はありますし、性被害に遭った経験のある方や宗教・思想上の理由がある方のためにも必要です」と書け。
言葉遣いは問題ではない。上記の2例の両方で表現されているロジックは、明確に、差別主義者のそれである。
しかしおそらく、このロジックがなぜ差別主義なのか理解できない人は多いのではないか。
元増田(というよりもそれ以外からもよく聞かれるものだが)の主張を整理すると次のようになる。
上記1は統計的事実である。ここまでは問題ない。問題は2だ。個別の性犯罪者を問題にするのではなく、男性という属性を持った人すべてを性犯罪者と同等に扱っていることに問題がある。
個々の人物ではなく特定の属性を差別する、というのは許されない。これを別の属性に置き換えると次のようになり、このロジックの差別性がわかりやすくなるだろう。
鉄道車両内で犯罪を起こす者の多くは黒人であるから、犯罪被害者や、宗教または思想上の理由がある方の安心安全のためには、白人専用車両が必要だ。
もしかしたら、上記の何が差別なのかすらわからない人も多いのではないか。差別は私たちの社会に遍在していて、もはや空気のようなものであり、元増田のように何が差別なのかがわからない者が大多数を占めている可能性がある。そうでなければ、女性専用車両のような差別的サービスが運用されている現実を説明できない。そもそも差別とは何かということを説明する必要があるだろう。
差別とは、ある特定の属性を持った人に特別な扱いをすることである。
属性とは、人種、民族、性別、宗教、国籍、出生地など、本人の意思で容易に変えることができない属性を指す。特別な扱いには優遇と冷遇があるが、いずれも差別である。
当然、男性であるという理由で性犯罪者と同視し隔離対象とするのは差別である。
しかし本邦の、特にフェミニストにおいては、おそらく善良な市民であろう自分の父親や夫や彼氏や息子が、男性という属性を理由に性犯罪者と同視されることに反対せず、むしろ推進する。差別主義者であるというこの点においては、フェミニストも、元増田が迷惑だと称したミサンドリストやツイフェミも、大差はない。
その背景として本邦には、女性専用サービス、女性割引サービス、女性無料サービスといった差別的なサービスが遍在している事実がある。これらがあまりにも当然のように遍在しているために、それが白人専用や白人割引や白人無料と相似であることに気づけない。
余談だがアメリカでは、白人専用席や白人専用ホテル、白人専用トイレなどが1960年代までは当然のように存在したというが、1964年公民権法の成立を契機に縮小し、前世紀のうちには姿を消した。その一方で本邦においては、旅客鉄道各社が女性専用車両の本格運用を始めたのは、なんと今世紀になってからである。
上記の一文で元増田が言ったことは「女は嘘つきで詐欺師だから隔離してもいいよね」ということであり、ミソジニストそのままの、言語道断の差別発言である。とても「フェミニストとしても、マスキュリストとしても、そしてLGBT+を応援する立場としても活動していきたい」と宣言する人物が書くこととは思えない、むき出しの差別主義だ。
しつこいかもしれないがあらためて言う。男性の一部に性犯罪者が存在するという事実をもって、すべての男性を性犯罪者として扱うことは差別である。同様に、女性の一部に詐欺師が存在するという事実をもって、すべての女性を詐欺師として扱うのもまた差別である。あなたの論にしたがって男性も女性も平等に犯罪者として扱ったとして、一体誰が幸せになるというのか。
おそらく元増田は、志高く、善意にあふれ、前途の有望な人物なのだと思う。しかしそのような人物ですら、この社会に充満する差別主義の空気を呼吸していると、まったく自覚することなく、狂気のような差別主義者になってしまう。どれだけ注意してもシースーぎるということはない。