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はてなキーワード: ラジオ会館とは

2021-03-26

anond:20210326085128

ラジオ会館あるのに何故テレビ会館やコンピュータ会館やHDMI会館は発生しなかったのか、そこに衰退の原因があったのではないのか?

2021-01-21

anond:20210121084538

横だけどOKです

ラジオ会館前で立っていただければ係りの者が案内しますので

2019-11-14

深セン行ってみたけど大したこと無かった

先日メイカーフェアを見に行くために深センへ行ってきた。ニュース記事で「深セン凄い、日本負けた」っていう記事があったりするのでどんなものか確かめてみたくて。でも結論から言うと大したこと無かった。

メイカーフェアはショボいものしか展示してない

技術的にそこまで大したこと無いものばっかりで目を見張るようなもの特に無かった。基本動かす系・光らせる系・音鳴らす系って感じ。ロボットを踊らせる展示が多かったかな。

ガンダムを踊らせるとかそういうの。見に来ている人は子供が多く、子供達は夢中になって見てたけど言っちゃ悪いけど子供騙しだな〜と思った。

QR決済

ようやく先日外国人でもクレジットカード登録すればQR決済使えるようになったんで試してみたけど、日本でもPayPayなどのが普及している中QR決済はもう大して真新しいもんでも無いよね、って印象。

電気街の「華強北」はゴミしか売ってない

「華強北面白いよ」って絶賛している記事を見てそこも行ってみた。ビルの中はすごく汚くて汚水が溜まってたりパーツが散乱していたりと凄く汚い。

フロアは凄く広いんだけど、同じものを売っている店ばっかりでハシゴして見る意味殆ど無い。秋葉原ラジオ会館みたいな所が好きな人には堪らないのかも知れないけれど、自分はそういうのには興味ないので何が楽しいのか分からなかった。

名前の聞いたこと無いブランドイヤホンも売ってたので試聴してみたけどゴミみたいな音質だった。Amazonサクラレビューついている中華格安イヤホンって現地ではこういう所で販売してんのかなあ。結局何も買わずに帰った。

高層ビルLEDライトアップショーはディズニーランド好きな人には楽しいのかも

市民中心の広場で週末に、高層ビル群を利用して行われているライトショーがやっている。正直いうとこれも大したこと無かった。

技術的には「深センスゲー」なのかも知れないんだけど、やっている動画の内容はキャラクターが動いたりだとか、抽象的な模様が動いたりだとかそういうつまらないものだった。感動することは無かった。

多分、東京駅プロジェクションマッピングだとか表参道イルミネーションなんかが好きな人には堪らないのかもね。

まとめ

総じて薄っぺらいなあと思った。深セン歴史が浅い街で文化が無い新しい街だからなのかな。見た目豪華にみせているけど洗練されてないっていうか。

深センすごい」って言っている人たちって多分、深センビジネスしている人だったりとか深センビジネスツアーとかで小銭稼いでいる人たちが実態より大きく見せようと必死なのかな? と思いました。

2019-02-01

anond:20190131215233

元増田です。

本件とは異なる話なので投稿を分けます

私は秋葉原にまだバスケボールコートがあったときからラジオ会館とかを利用していたのですが、随分様変わりしましたね。今はよりどりみどりなので知らない人は驚かれると思いますが、当時は秋葉原ご飯不毛の地と呼ばれており、牛丼ラーメンくらいしか食べるものがありませんでした。コンビニも無かったのでお金もおろせませんでした。もちろんその頃が一様に良かったというわけでは決してなく、日が落ちてから少し裏通りに入れば手焼きCD手書きWindowsPhotoshopと書かれた謎の商品路上で売っている人がいたものです。そこからそこそこの年月が経つと、「絵画に興味はありませんか?」としつこく追いすがってくる女性や、毎日閉店セールを行う貴金属屋が名物になっていました。また、ダイビルのような明らかにこれまでとは目的が異なる建物が建ち、ここから先が電気街、その向かい側はビジネス街という認識が出来ました。その後、2008年には秋葉原通り魔事件が起こり、連日のニュース報道と大変なバッシングがありました。今でも最終的に逮捕場所となったクラブセガの横道を通るときは複雑な気分になります歩行者天国もかなり趣が変わりましたが、よく持ち直したものだと思いつつ、関係者の苦労が偲ばれますさらに時が経ち、今ではメイドカフェに限らず様々なカフェ客引き跋扈し、リフレが点在する街になりました。ここは歌舞伎町大宮かな?と思うほどしつこいアレには大変辟易しており,さっさと規制されることを強く願っています

以上、懐古でした。これ書いちゃうと大体の年齢がバレるかな。まあいいか

2016-09-08

マンガ倉庫フィギュアパンツを見まくってふおおおおおってなった

ショーケースの中のフィギュアパンツをどうにかして見るために、

下段のフィギュアをじっくり眺める振りしてしゃがんでそれとなく上を必死で見上げてパンツを見るの、

めちゃくちゃ興奮する

サワレナからこそってのもあると思う

でも、家帰ってぐぐってフィギュアレビューパンツ画像を見ても、その興奮は全然こなかった

やっぱりフィギュアパンツは実物を見てこそだなあ

アニメ雑誌ピンナップとかはネットに転がってるスキャンでも大して変わらんけど、

やっぱりもとが3Dだと、それを写真という2次元に落とし込んだ時点でかなりの魅力がスポイルされてしまってるんだなあ

かと言って買ってしまったらそれはそれで趣がなくなってしまうと思う

自由パンツが見れたらそれはもう風情もクソもない

やっぱり不自由こそパンツへの情熱をかきたててくれるんだよ

から俺は実物は買わない

オタクショップのショーケースだけが戦場

ラジオ会館最初最後に一度だけいったけど、楽しかったなあ・・・

コスプレパンツ狙う人やガンプラ好きな人も同じなんだろうなあ

フィギュアパンツとケツはマジでまりませんわ

2016-03-07

トイレのドアを閉めない奴がいる

今、安いホテルに泊まっている

受付と同じ階に大浴場があるというのでさっそく行ってみた

大浴場というには大きさが足りないが、サウナがあるではないか

私は浴槽に浸かる時間を惜しんでサウナに閉じこもった

さて大浴場を出、着替えを済ましていて、ふと後ろを振り向くと、ドアが開けっ放しになっていた

さな空間をやり繰りして作った浴場であるから恐ろしいことに完全に視界を遮るような工夫がされていない

ドアの前を通って、ふと中を見れば、完全に、裸になる、服を着る男どもを観察することができる

ビルに入ったようなトイレで、ドアを閉めない奴がいる

個室のトイレじゃなくて、複数の小便器がずらっと並んでいるようなトイレ

ドアが開いていることで直接見えるのは、洗面所の部分だけれど、小便をしてる後ろ姿を観察できなくもない

具体的に言うと、新しくなったラジオ会館トイレ

女性の方は絶対にそんなことないのに、男性の方はなんとしても、わざわざ付いているドアを開けっ放しで固定されていることがある

トイレに入るタイミングで閉める

トイレを出るときにはもう開いている

馬鹿じゃないのか店員

2015-05-17

Googleストリートビュータイムマシンでじこラジオ会館も健在。

https://www.google.co.jp/maps/@35.698162,139.771175,3a,75y,89.86h,113.68t/data=!3m5!1e1!3m3!1swxIRVViwFQ-P6L-xMjtBKA!2e0!5s20130701T000000!6m1!1e1

武器屋もある

https://www.google.co.jp/maps/@35.699432,139.769432,3a,75y,225.47h,72.02t/data=!3m4!1e1!3m2!1sJAcX_KIVm493JMKiIcnrWA!2e0!6m1!1e1

2012年の知らない店の店内を歩くこともできる

https://www.google.co.jp/maps/@35.698603,139.770363,3a,75y,248.61h,53.13t/data=!3m5!1e1!3m3!1sBE8zYfPzqVU-_OO_EisWnw!2e0!3e2!6m1!1e1

場所だけではなく時間移動も可

左上の日付をクリックしてスライドバーで時期を選び、虫眼鏡ボタンを押すだけ

2014-07-15

株式会社ラジオ会館について

最近秋葉原界隈の企業店舗に、以下のような文書が出回っている。

前略 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます

 さて、当社は、昭和37年からJR秋葉原駅前に地上8階建てのビル秋葉原ラジオ会館」(通称:「ラジオ会館」)を所有し、ビル賃貸業を営んでまいりました。

 平成23年6月、当社は第三者のご要請を受け、当該第三者が中心となって新設した別会社株式会社ラジオ会館」(東京都千代田区外神田一丁目2番13号、代表取締役篠原弘美)に一部出資をし、以後、同社に対して当社の登録商標である世界秋葉原ラジオ会館」「秋葉原ラジオ会館」「ラジオ会館」「ラジ館」などの名称を使用して商品を製造・販売し、電子商取引をすることなどを許諾する商標権使用許諾契約を締結いたしておりました。

 しかしながら、当社は、このたび事情により、平成26年1月21日をもって「株式会社ラジオ会館」との間の上記商標権使用許諾契約を解除いたすとともに、直ちに上記当社登録商標の使用の禁止を同社に通知いたしました。

 つきましては、もとより当社(「株式会社秋葉原ラジオ会館」)と「株式会社ラジオ会館」とは全く別個の法人ではありましたが、上記商標権使用許諾契約が終了いたしましたことをご通知申し上げ、当社と「株式会社ラジオ会館」とを混同されることが今後もございませんようご留意いただきたくお願い申し上げる次第です。

 当社は、現在、上記ビルの建替工事実施しており、お取引様及び関係者の皆様にはご迷惑をおかけしておりますが、7月20日グランドオープンの予定ですので、今後ともよろしくご交誼の程お願い申し上げます

 まずは取り急ぎ用件のみにて失礼いたします。

一部の人間は「秋葉原に流布された怪文書」として楽しもうとしているが、これは誰かの陰謀でもなんでもなく、秋葉原に四半世紀以上に渡って居を構え、秋葉原好きなら誰もが知っている「秋葉原ラジオ会館」の所有会社株式会社秋葉原ラジオ会館から出された正式通達だ。

この文書から分かるのは、ここには、長い歴史を持つ「株式会社秋葉原ラジオ会館」(以降、本家とも呼ぶ)と、3年前に設立された「株式会社ラジオ会館」(以降、分家とも呼ぶ)の二つの異なる会社存在し、今年の頭までは本家分家に対して商標権使用許諾を与えていたが、これが解除された、という状況と、どうやら本家は、分家の行っている活動を「迷惑」だと感じているようだ、ということ。

今月、「ラジオ会館」は建替工事を終了し、7月20日にはグランドオープンを控えている。何故この状況で、上記のような通達がなされたのかを考えてみる。

文書にもある通り、今から52年前の1962年、「秋葉原ラジオ会館」は秋葉原最初高層ビルとして秋葉原駅前に誕生した。

詳細な経緯は要望があれば書くが、秋葉原の古いイメージである電子部品屋のメッカ秋葉原」は、戦後の混乱に乗じて乱立した多様な露店の集合体、いわゆる闇市の延長線であった。この集合体には、他の類似する地域コミュニティと同様に、日々発生する様々な面倒事を解決するために不可欠な「元締め」という存在必要だった。この物理的な力を持つ「元締め」と、金銭的な力を持った、ある「資産家」が出会いGHQが露店の排除命令を出して限界を迎えていた秋葉原を、今度は「縦」に展開する秋葉原初の高層ビルラジオ会館電化ビル」構想が立ちあげられた。これが「秋葉原ラジオ会館」の歴史の始まりである

ちなみに、ラジオ会館と言えば、周囲の景観を損ねるとまで言われつつ秋葉原の顔として定着した巨大なネオン看板が有名だが、あれは2001年8月に初めて設置されたもので、同8月に、有名な「パーソナルコンピュータ発祥の地」のプレート設置も行われた。ラジオ会館歴史を語る上で重要アイテムだが、その長い歴史の中では二つとも比較的新しい部類に入る。

そして、設立から50年以上、「秋葉原ラジオ会館」は秋葉原に在り続け、ラジオ無線パーソナルコンピューターアニメフィギュア興隆と、日本の文化成長に合わせて目まぐるしく変わっていく秋葉原に、時には保守的に、時には攻撃的に対応し続けて来た。多くの秋葉原ファンからは、「今の秋葉原を凝縮している」「秋葉原に来た際はまずここに来る」という評価を得て、今現在でも秋葉原象徴する必須存在となっている。

しかし、秋葉原ブランドの最たるもの、という評価も受けながら、本家株式会社秋葉原ラジオ会館」は、賃貸業者以外の何者でもなかった。日本ポップカルチャー世界から注目され始め、アニメ、ホビー商品が溢れる秋葉原が「ポップカルチャー聖地」と呼称されるようになっても、秋葉原象徴する存在であるラジオ会館」は、ただそこに在り続けるだけだった。

そこに目を付けたのが、上記文書に「第三者」と書かれている人間だった。

当初、「第三者」は別の目的本家アプローチしていた。その目的は、老朽化したラジオ会館ビルの建替工事の受注だった。ラジオ会館ビルの建替の必要性は、実は、ある理由で相当昔から発生していたのだが、ここも詳細は省く。しばらくして「第三者」は、本家からの依頼を受け、ラジオ会館テナントに対し、ビル老朽化を理由に退去要請を始めた。2010年9月には、一部マスコミによって、老朽化を理由にした「ラジオ会館」の建替工事計画が報じられている。

さて、不動産関係者なら分かるが、不動産の業務の中で最も難しい部類に入るのが、こうした雑居ビルテナントに対する退去要請であるビルの建替工事には付き物の業務だが、様々な状況にあるテナントの説得には、非常に高いスキル必要だ。昔、バブル期に暗躍した地上げ屋が起こした様々な事件が、その難度と複雑さを物語っている。一時引っ越し先にいくら良い物件をあてがっても、急な変化に対応するにはテナント側に手間と時間はどうしてもかかってしまう。それが何年もの間、そこに店を開いてきたテナントなら尚更だ。退去要請に全く応じないテナントに「第三者」は頭を抱えていた。

しかし、2011年3月11日、14時46分18秒、マグニチュード9.0の東日本大震災が発生。

東北で発生した地震にも関わらず、都内の古いビルにも結構な被害が発生する。秋葉原ラジオ会館の柱や壁にも大きな亀裂が入った。それでも、実は、ラジオ会館が受けた被害は、緊急建替が必要なほど大きなものでは無かった可能性が残されている。いずれによ震災被害という大義名分は、「第三者」のテナント退去要請に弾みを与えた。壁に入った大きな亀裂と、それを補強するように貼られたべニア板でさらに誇張された「被害」を見せられ、残っていたテナントは退去要請に続々と応じていった。震災の翌月、2011年4月16日には、ホワイトボードにお別れメッセージを残していく「ラジオ会館さよなら!!ウォール」イベントも開催された。

そして、様々なテナントとの話し合いを通じ、「第三者」はある構想を固めていた。

実は「第三者」は過去アニメマンガフィギュアなどの文化に一切触れたことが無く、秋葉原という街、そして、秋葉原を訪れる人々を深くは理解してはいなかった。ここも詳細は省くが、「第三者」は、テナントの退去要請を続けている際、大量に売れるフィギュア書籍、異様な熱気を帯びた各種イベント、街中を闊歩する奇妙なオタク集団などに触れ、ただただそこに「何か物凄い力」を感じていたようだ。これは、秋葉原初心者最初に必ず感じてしまう「アキバ熱」のようなものだ。過去、「アキバ熱」に触れたビジネスマンたちの中には、これをコントロールして金を生み出そうとチャレンジする者が何人もいた。そして、殆ど人間が失敗してきた。その姿は、熱によって生まれる蜃気楼に戦いを挑む滑稽な道化師と同じだった。秋葉原の住人達は、そうした道化師が発生する度に、冷やかな視線を送っている。

話を元に戻そう。ある時から第三者」は「ラジオ会館は金になる」と考え始めるようになっていた。

ひとつきっかけは、ある有名企業代表冗談で発した言葉にもあった。

「建替工事が終わって新生ラジオ会館が出来たら、しばらく入場費を取っても良いぐらい注目されるはずだ」

そして、イベントで集まったラジオ会館ファンの感動的なメッセージ群。

そして、閉店セールに集まって来た大量のオタクたちと、飛ぶように売れて行く在庫

第三者」は、退去要請の傍ら、ラジオ会館ブランドを使ってビジネスを始めるべく、本家の説得を始めていた。

東日本大震災から3ヵ月後の2011年6月分家である株式会社ラジオ会館設立された。

初期の株式会社ラジオ会館を構成したンバーについては省略する。ただひとつ言えるのは、「第三者」はビジネス成功させるべく、様々な分野から実績のあるプロフェッショナルを引き抜いて来たらしいのだが、役員を筆頭に、殆どメンバーが、アキバってどういうところ?オタクって気持ち悪い!みんな結局は金儲けがしたいだけでしょ?という、いわゆる秋葉原的な人間とは相反する人々だったようだ。「第三者」には、ラジオ会館、そして、秋葉原の一体何が人を惹きつけるのか、重要な部分への理解が欠けていたように思われる。

株式会社ラジオ会館は、設立後、様々なサービスの展開を始めている。ラジオ会館テナントを中心にしたECモールラジオ会館オンライン」、フリーマガジン「ラジ館」、ニュースサイト「ラジ館プレス」などなど。大抵のプロジェクトが「第三者」の思いつきで始まっていたらしい。中には評価すべきものもあるが、ここでは詳細を紹介しない。

さて、設立から数年、株式会社ラジオ会館内部では様々な試行錯誤が繰り返されていたようだ。イベント企画や大型LEDビジョンの設置と声優番組企画など、華やかな企画も定期的に実施されていたが、売上は低迷していたらしい。そして、その予算殆どは、本家である株式会社秋葉原ラジオ会館から出されていたらしい。

第三者」は、「ラジオ会館」という印籠を使い、ビジネスを拡大し続けようと画策していた。短絡的な企画の中には、株式会社ラジオ会館が中心となって秋葉原店舗をまとめ、一大ネットワークを作ろうとしていたものもあったらしい。その中身は、会員になって分家の言うことを聞け、というお粗末なものだったらしいが、我々はラジオ会館から秋葉原のみんなは言うことを聞くだろうと「第三者」が考えていたことに少し寒気を覚える。さらに、本気で新生ラジオ会館で入場料を取ろうとしていたらしく、その企画が本家逆鱗に触れた、という話も聞いた。一向に上がらない売上、増え続ける予算ブランドを利用した強引な営業、荒唐無稽な企画、本家が怒るのも無理は無い。

秋葉原界隈の人々には、香ばしい噂も流れている。ある企画で生じた損失を無関係人間補填させようとしたり、何度も支払遅延を繰り返したり、社内では秋葉原店舗オタクへの悪口のみならず、ラジオ会館テナントの悪口まで言い合っている等など。最近では、本家との契約解消に伴い「本家が営業を邪魔している」などの暴言まで出ているとの話も聞いた。一応書いておくが、これらはあくまで噂だ。しかし、そうした社風に嫌気がさし、今年に入って大量に人材が辞めたという話も聞いた。

そして、今年に入って、ラジオ会館の仮囲いを使っていた広告枠営業は本家管轄に移行、3月にはラジオ会館1号館に設置されていた大型LEDビジョン「ラジカメVISION」が撤去され、事業の核とされてきたECモールラジオ会館オンライン」は今月7月末で終了予定となっている。残るはフリーマガジン「ラジ館」とニュースサイト「ラジ館プレス」。そんな折、本家から出された契約解除の通達は相当な痛手に違いない。

何故、今年の1月契約が解除されても、依然として株式会社ラジオ会館は「株式会社ラジオ会館」であり、フリーマガジン「ラジ館」やニュースサイト「ラジ館プレス」は、その名前を使い続けているのかというと、「ラジオ会館」や「ラジ館」は確かに商標登録されているものの、社名は同意の下で命名された経緯があり、フリーマガジンニュースサイト商標区分が異なっているので問題無いそうだ。また、裁判沙汰になっても係争中は名前を変える義務は無い、とのこと。

そうした状況を踏まえ、本家7月20日新生ラジオ会館グランドオープン前に、どうしても公私ともに関係性をクリアにしたかったのだろう。

通達も出たことだし、未だに株式会社ラジオ会館を、秋葉原の老舗のラジオ会館だと思ってお付き合いしている店舗さん、企業さんは居ないですよね?

以上、伝聞と類推だらけだが、株式会社ラジオ会館について、でした。


  1. [追記1] ご指摘の通り、露店商の総元締め的な人が野村誠一氏、資産家が七條兼三氏である。どちらも息子が後を継ぎ、野村氏は今現在ラジオセンターに隣接した野村ビルを所有。七條氏は現在株式会社秋葉原ラジオ会館を所有している。秋葉原を創った彼らには大量の逸話が残されているが、それはまた別の機会に。
  2. [追記2] ちなみに、「パーソナルコンピュータ発祥の地」のプレートは、関係者によって廃棄処分になる予定だったところ、建替工事が決定してから、あまりにも多くの人々が記念撮影に訪れたため、「どうやら価値があるものらしい」と急遽保存が決まった。もちろん新生ラジオ会館にも設置される予定。
  3. [追記3] 未だに秋葉原界隈は賃料安いだろうと考える方がいるようだけれども、駅前の坪単価は他の地域比較しても異常に高い。ラジオ会館の一部のテナントは零細に見える店舗もあるが、実は非常に優秀な売上を上げている会社ばかりだ。退去に応じた某ホビーショップも、一見良い場所移転したが、売上は下がっている。某書店が早々に新生ラジ館に戻る決定をしていることを見ても、如何に秋葉原駅前という立地が素晴らしいかが分かる。
  4. [追記4] 突如としてタイムマシンラジオ会館ビルに突っ込ませ、秋葉原の人々を魅了した「シュタインズ・ゲート」とのコラボ企画は、この「第三者」の発案に依るもの。「ラジオ会館さよなら!!ウォール」のイベント時、白衣を着た集団が多いのに気づいてスタッフに理由を尋ねた後、版権元に突然電話をかけて「ラジ館に爆弾落としませんか?」の第一声で相手を混乱させた話は有名。
  5. [追記5] 正確には、現在ラジカンマネジメント株式会社秋葉原ラジオ会館物件広告取扱をしている。これは本家である株式会社秋葉原ラジオ会館の子会社。また、本家によるラジオ会館ウェブサイトはこちら。http://www.akihabara-radiokaikan.co.jp/ グランドオープンに合わせてオリジナルグッズも販売予定で、イベントも開催されるが、このあたりは分家であった株式会社ラジオ会館が仕切る予定だった。今後、秋葉原ラジオ会館ブランディング戦略は、ラジカンマネジメント株式会社実施していくことになるだろう。
  6. [追記6]ラジオ会館保守性を代表するエピソードは、今は誰もが知っている超有名フィギュアメーカーテナントになった際、美少女フィギュアなども取り扱っていたので「(家電PCに比べてチャラチャラしたイメージがある)あんたみたいなところが表に出てほしくない」とテナントに対して言い放ったという話。某店長は未だにそのことを根に持っているらしく、建替工事で退去させられた際にも「こんな僻地に移動させてどういうつもりか」とTwitterで憤っていた。
  7. [追記7] @akibablogさん、通達の配布時期が異なり、内容の異なる文書があるらしいです。残念ながら、そのバージョンは入手出来ていません。

2008-07-29

アキバオタが非オタ彼女アキバ世界を軽く紹介するための10店

via アニオタ非オタ彼女アニメ世界を軽く紹介するための10本

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

まあ、どのくらいの数の秋葉原オタがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「オタではまったくないんだが、しかし自分の秋葉原を肯定的に黙認してくれて、

 その上で全く知らない秋葉原世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、ヲタの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、秋葉原のことを紹介するために

見せるべき10店を選んでみたいのだけれど。

(要は「もえるるぶ」の正反対版だな。彼女秋葉原布教するのではなく

 相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「電気街口」なので、時間的に過大な負担を伴う昭和通り口、万世橋の向こうは避けたい。

できれば中央通り、遠くても蔵前橋通りにとどめたい。

あと、いくら秋葉原的に基礎といっても古びを感じすぎるものは避けたい。

秋葉原好きが『東京青果市場』は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

秋葉原知識はいわゆる「素敵なサムシング」的なものを除けば、ラジオ会館ビットインは知っている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

とらのあな吉田博高社長

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「とら以前」を濃縮しきっていて、「とら以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。店舗も隣同士だし。

ただ、ここでオタトーク全開にしてしまうと、彼女との関係が崩れるかも。

この情報過多な店について、どれだけさらりと、嫌味にならず濃すぎず、それでいて必要最小限の情報彼女

伝えられるかということは、オタ側の「真のコミュニケーション能力」試験としてはいいタスクだろうと思う。

石丸電機(近藤正弘社長)、ラオックス山下社長

アレって典型的な「オタクが考える一般人に受け入れられそうな店(そうオタクが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのものという意見には半分賛成・半分反対なのだけれど、それを彼女にぶつけて確かめてみるには

一番よさそうな素材なんじゃないのかな。

秋葉原としてはこの二つは“家電量販店”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

秋月電子辻本昭夫社長

ある種のマイコンオタが持ってるチップへの憧憬と、18時閉店のオタ的な営業へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにも秋月的な

童貞的なださカッコよさ」を体現するトランジスタ

童貞的に好みな女」を体現するオペアンプ

の二つをはじめとして、オタ好きのするパーツを店内にちりばめているのが、紹介してみたい理由。

マハーポーシャ(山際永三・山中幸男:Y2PC)

たぶんこれを見た彼女は「超超超超激やーす」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

この系譜のチェーン店がその後続いていないこと、昔、格安AT互換機を売っていたこと、

アメリカならdellになって、それが日本に輸入されてもおかしくはなさそうなのに、

日本国内でこういうのがつくられないこと、なんかを非オタ彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

ソフマップ野口社長

「やっぱり秋葉原PCのためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「TSUKUMO」

でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この店でかける「HELLO,SOFMAPWORLD」のアレンジが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも11店舗、っていう店数が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもオタ的だなあと思えてしまうから。

ソフマップの無軌道な店舗拡大を俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、一方でこれが

ビックやヨドバシだったらきっちり本店に集約してしまうだろうとも思う。

なのに、各所に頭下げて迷惑かけて時空館を作ってしまう、というあたり、どうしても

「自分の在庫を形作ってきたものが捨てられないオタク」としては、たとえ野口がそういうキャラでなかったとしても、

親近感を禁じ得ない。買い取り自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

ぷらっとホーム(故本多弘男会長

今の若年層でぷらっとホームに行ったたことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

Linux Cafeよりも前の段階で、本多哲学はこの店で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの店が秋葉原でこの時代に売っていたんだよ、というのは、

別に俺自身がなんらそこに貢献してなくとも、なんとなくLinux好きとしては不思議に誇らしいし、

すがやみつる看板でしかオヤジを知らない彼女には見せてあげたいなと思う。

ダイナミックオーディオ(川又利明店長

ダイナの「画」あるいは「音づくり」をオタとして教えたい、というお節介焼きから見せる、ということではなくて。

「どうせiPodで128kbps ACCを聴くくせに、やけにヘッドホンに拘る」的な感覚がオタには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそSTAXSR-007』の試聴ダイナミックオーディオ以外ではあり得なかったとも思う。

「買えもしないヘッドホンを被る」というオタの感覚今日さらに強まっているとするなら、その「オタクの気分」の

源はダイナミックオーディオにあったんじゃないか、という、そんな理屈はかけらも口にせずに、

単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

サンボマダム

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうサンボ風味の牛丼をこういうかたちでサンボ化して、それが非オタに受け入れられるか

気持ち悪さを誘発するか、というのを見てみたい。

涼宮ハルヒの憂鬱石原立也監督

9店まではあっさり決まったんだけど10店目は空地でもいいかな、などと思いつつ、便宜的にハルヒを選んだ。

とらから始まってハルヒで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、ヨドバシ以降の秋葉原時代の先駆けと

なった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、もっと他にいい店がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10店目はこんなのどうよ、というのがあったら

教えてください。

「駄目だこの増田は。俺がちゃんとしたリストを作ってやる」というのは大歓迎。

こういう試みそのものに関する意見も聞けたら嬉しい。

2008-03-28

知らない。もー知らない。

タイトルと本文はあまり関係ありません

自分、いま21で大学三年なんだけどさ。

オタク恋人がいる。

どっちもオタクだし欲しいものはコミケ秋葉原かにあるんだよね。で、ふたりで秋葉原行くじゃん。

ラジオ会館(私の趣味)とか裏通りのパソコン屋(恋人趣味)とかふらふらしたあと、

お気に入りのメイド喫茶とか行くわけ。

まあフツーじゃん、オタカップルのデートとしては、さ。

秋葉原にカップルで来るんじゃない」とか言われても、好きでオタクやってるんだから仕方ないじゃん。

で。

恋人が居ないときに秋葉原に行きたいときに、友達を召還する。

「どうせてめぇアキバいきてぇんだろ来いやwwwwwwwww」みたいなノリで、男女問わずオタクをばんばん召還する。

で、先日男友達(共通の友達)とふたりで秋葉原に行ってたのが、恋人の知り合いに見られたらしいんだよね。

ここから話の展開は超分かりやすくなって、そいつが選挙カーよろしく

「あのふたり浮気してるんだって」みたいなバカ丸出しのこと広めて仲間内では微塵も相手されなくて、

(ちょっとごたごたがあって「私(これ書いてる人のこと)をできるだけひとりにしないようにしよう」という流れがある)

で、しょうがなくその選挙カーは私と恋人が付き合っていることを知ってるだけのほかの人にも

そのことを広め始めたんだよね。

で、順調に噂は広まってる。

どうしたらいいんだろう。別にどうする気もないんだけどさ。

でも秋葉原行くときにひとりだとウザオタに声かけられるし(うるせぇ私は海洋堂の造形を堪能したいんだ)

最悪秋葉原出るまでついてこられるし(ピカチュウバージョンピカチュウかおのれは)、

女の子二人連れだと似たような結果を生むし(秋葉原趣味の街なんだから女とかどうでもいいはずのところだろうが。てめぇ趣味に対してどんだけ不誠実なんだ殺すぞ。)

どちにしろ居るだけでいいからボディガードと荷物もちは必要なんだよね。

選挙カーはシメたけど噂は広まるし、何よりふたりで出かけた男友達の恋路…… あるのかないのか分からんが間男呼ばわりはかわいそうだ。

どうしたらいいんだろう。

 
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