はてなキーワード: 黒歴史とは
やらなきゃいけないこともあるし、友達も少しはいるし、家族もいるし、全ての欲が尽きたという訳でもない。でも死にたい。これは痛くない、苦しくない、長引かない死に方に限るが、もしこの場で(馬鹿らしいが)死神がやってきて「それでは魂の方吸い取らせていただきます。苦しくないです」と言われたら、はいそうですかと応えるに違いない。だって死にたい。全然未練ない。漫画の続刊、周りの人、将来の夢、実家にある黒歴史ノート、スマホの履歴、全てどうでもいい。本当にこの場で死にたい。
こういう考えを持っているから、俺はこれまでの様々な局面で、かなり妥協した選択肢を取ってきた。いい学校に進学しようが、バイトで褒められようが、死んだら何にもならないので。だからその場の気力に任せて、何となく「やれる範疇」で生きてきた。長期的な目標が何も無い。死ねない場合に何をしたいかと問われたら、そりゃ自由に使える金がたくさん欲しいとは思うが…でもそれだけ。あーあ。このままかなり長いこと死に損なって、80過ぎた辺りで病気で死ぬんだろうなあ。
言いたいこと終わっちゃった……ほな……また
以下蛇足
これつまり国民は馬鹿だからラクショーで騙せるって前提で動いてるってことだから。
どうせ全ての政治家は多かれ少なかれ国民を騙すつもりで来てる所はあるんだろうが、それに対して国民が出来ることって騙されないぞって牽制かけて相手に自由にやらせないことなんだと思うわけ。
完全に調子に乗って国民なんていくらでも騙せるし舐めた態度取ってもいくらでも平気じゃんって政治家に思われたらそれこそ好き放題される。
政治家に対しては「国民を騙すための下準備としてさもちゃんと働いてる風に努力してるポーズをしてたら、その準備期間の間に寿命が終わったわ」みたいな人生を歩んでもらうぐらいの気持ちで投票しとけばいい。
その基準として、まずはマニフェストの段階から完全にこっちを舐めてかかって全力で騙しに来てないかをチェックしたい。
埋蔵金がありますとか、私が政治家になったら黒歴史を暴きますとか言い出したら基本的にアウトだと思っていい。
選挙は政治家を選ぶことが半分、一国民として自分たちに主権があることを主張する機会が半分って気持ちで挑んだほうがいい。
よく言われる自分たちの世代が票田だと思って貰えないとそもそも何も始まらないってのは実際真実。
全部の政党がクソにしか見えないし、見事にマニフェストも全部嘘にしか見えないってときはひとまず泡沫にでも投票しとけばいい。
どこを選ぶかはその次。
「落選する政治家にいれたらその投票って「無駄」つまりは「負け」じゃん」みたいな考えはしない方がいい。
選挙は勝ち馬を当てるゲームではないし、当選した政治家に投票した人が「正しい」というわけでもない。
たまにいる「お前あの政治家に投票したの?でも落ちたじゃん?お前見る目ねーな」みたいな根本的に全てを勘違いしてるようなのは完全に無視していい。
というか選挙の話って行きましたかあのデパートで期日前やってましたよ便利ですねぐらいまでしか話さない方がいい。
どこに投票したのかって話は相手の内心に深く踏み込む行為になるし、下手したら身近に特定政治家の強烈な支持者がいて超面倒なことに巻き込まれたりしかねない。
内容に抜けが多すぎると叩かれているが、井内秀治さんの名前を久しぶりに見ることができたので感謝したい。
魔神英雄伝ワタルは本当に良かった。小学生の男の子(精神年齢が中学生ぐらいに見えなくもないが)が異世界に連れて行かれた上で伝説の勇者だと云われて、変な格好させられておかしな面々と魔王退治のための旅をするという今ではテンプレの一種になってる感じのストーリーだが、東洋的な竜というファンタジー的存在がなぜかドラグナー風ロボットに化身して主人公を乗せてくれて励ましの言葉をかけ続けながら(基本的には)圧倒的な強さで敵を撃破してくれるチュートリアル戦闘を全編の8割ぐらいの話数でやっていつつ、ことあるごとにそれは主人公の力だと言い、傷つき戦線離脱して仲間に助けてもらう必要性も示した後にパワーアップして戦線復帰(これは玩具販売上の事情からサンライズアニメの定番だが)して涙ちょちょぎれる展開を見せてくれるのに、最終的にはロボットボディを捨てて白兵戦(これもなぜかガンダム以来の伝統かも・・・)で決着させることでロボットが強いだけでなく主人公は本当に強くなったと示す上手さ。いやもうホント最高だった。龍王丸の変形に魔神フィギュア拡販以上の意味を見いだせなかったことだけが残念だった。あとフィギュアの変形時のフォルムの微妙さと。同じようでも邪虎丸はまだ許せる。
魔神英雄伝ワタル2では、もう最初から同じパターンで行きますと宣言しているようなメタ台詞を言わせながらも、細かくチューニングし直されたデザインや演出で別物感いやむしろ最初からこっちが「ワタル風」演出で前のはちょっと違っていたんじゃないかとさえ感じさせる仕上がり具合。そしてそこかしこに前作を踏襲ではなく引用する形で引っ張り出してきていたので、時々「超」の方ではなく「2」が無印の10年後のリバイバル作品だったかなと思ってしまうことが今でもある。ストーリー的には敵のエピソードを含めて無印よりまとまりがない気もするのに見ていると謎の説得力で納得させられる不思議。広井王子マジックか。同様に龍王丸よりはるかに必然性の不明な展開でパワーアップした龍星丸も意外としっくり来てしまう。ただし龍星丸の派生型はダメだ。あと変形を期待していたのに結局しなかった新キャラ魔神と、変形時に搭乗者が機外に放りだされる設計の新星邪虎丸もだ(もしかして少しでも長く顔を見せる方が良いという判断があったのだろうか……)。achi-achiがいないことに気づいたのはもう終盤になってからだった。高橋由美子も凄く良かったけど(本人にとっては黒歴史なんだろうか…)温泉双子には負ける。歌詞・作曲・編曲の時点で負けている気もしなくはないので歌い手の問題だけではないが……。
スピンオフ小説の虎王伝説は意外と楽しめた。龍神丸のいない無力なワタル(中学生)に謎の平安風世界で何ができるのか……。正直設定に無理がある気はしたが、翔龍子様より虎王がいいという一部の屈折したファンに応えるためなのか、それとも井内さんの書きたい何かにキャラ嵌めして世に出しただけなのか今となっては判断つけようもないが、翔龍子様のガワには虎王の中身は収まらないだろうという感覚には共感できる。ちなみに魔界皇子・虎王伝の方はラジメーション途中断念組の身にはだいぶキツかったことを申し添えておく。
個人的にいまだに気になるのは魔神山編のOVA。当時もの凄く見たかったことを覚えているが流石になかなか小学生が買うには至らないし、近所のレンタルビデオ屋にも入荷しなかったので見れなかった。10年近く経ってレンタル店で見かけるもつい二の足を踏んでしまい、更にそこから10年以上たって無料で見る機会を得るももやや怖くて再生ボタンを押せなかった。最初のレンタル店で見た時点でそれほど評判がよいわけではないらしいとだけ知っていた。
あと、上で書いたラジメーション、すなわち「ワタル3」と「ワタル4」について。だれかマジでなぜあの企画がスタートするに至ったのかを教えてください。絵がないと自分にはファンタジックコメディーはキツいという知見を得たのみに留まってしまった。。。
それと、「超」について。「2」がリバイバル作品だっけ?と記憶の捏造が行われていることからも分かるとおり認識外になりがちである(放送が決まった時にはアレほどに歓喜したというのに……)。「2」で次回予告の時に超って言いまくっていたんだからもう「2」が「超」だったことにしても良いんじゃないかな。惣流アスカ役で一躍時の人になった宮村優子がどういう演技を見せてくれるのかと思えば。。。さらに何かゴリ押し感を覚える歌手(そもそもTV放送前にやってたラジオ番組の時点で酷かった)。あともう全般的に適当だろお前らと言いたくなるアレコレ……。Wikipedia見ると打ち切られずに4クールやったことになってるんだけど何故あれで・・・と思わざるを得ない。何かのセールスが意外と堅調だったのか、TV局か制作側のどこかの面白マジカル政治力学が働いた結果・・・?いや、声優ファンの支援だった可能性もあるか。終盤一応見届けようとした記憶があるが途中に(あらすじを追っかけても理解が及ばない)超展開があったことが感じられただけだった。メカデザインは良かったと思うんだけど。龍神丸の初期形態デザインはシリーズで一番好きかも。
最後に、無印TVシリーズ放送最終話直前ぐらいから同級生女子の一部が薄い本を買い集めていることを察知していたが自分では探す事もついぞなかったこと(そしてそれを今では幸運だったと感じていること)と、ただしアニメイトにグッズを買いに行くぐらいのことはするようになったということを白状しておきます。