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はてなキーワード: 結党とは

2022-11-14

anond:20221112120736

そもそも結党の経緯がそれだからね。55年のいわゆる保守合同左右社会党の統一社会党が巨大化したのに対抗してのことだったわけだし。

なお、自民党も決してガチガチ保守でないことは明らか。自民党自由リベラル)は最近左翼が言う「リベラル」じゃなくて、古典的リベラル自由主義)だから、むしろ資本主義と相性が良いわけで、財界も当然こっち寄りになる。

そういう意味自由主義政党の中では日本自民党はむしろかなり共同体主義的(コミュニタリアン)であって、社会保障制度などに力を入れてる方だから社民的な要素も強いんだよね。解雇規制の強さなんかもそのあらわれかと。

2022-11-13

氷河期世代優遇する政策を掲げている政党」がそもそも屏風の虎じゃん

民主党共産党別に救う気なんてゼロだろ。

氷河期世代のくせに自民党投票とか~~~」は自民党以外の政党のことを知らない馬鹿意見でしょ。

氷河期世代昭和50年前後まれ)を救う党」が結党されて初めて「自分氷河期世代から」を理由投票する意味が出来ると思うよ。

いい年こいてこれがわからない人は流石に居ないだろうから、まあ投票券もない未成年が書いてるんだろうねああいうのは

2022-08-12

なんで女さんって自分結党しないの?

ジェンダーギャップガー女性議員の数ガーいうけどさ

千歩譲って自民党のし上がるのは男社会から不利ってのはまあ理解できるよ

でもそれは既存政党の話であって、一から政党を作ればよくない?

で、ここ最近つくられた政党見てみるとさ、立憲維新れいNHK参政国民、全部男が作ってるよね?

なんで女さんは自分政党をつくらないの?

それは日本の女さんは自分責任を負いたくないからですw

戦後日本女性議員大国で、そこから今まで女性議員割合ほぼほぼ変わってないんだよね

戦後他国女性差別が横行していたけど日本ではそんなことな一定女性議員がいたんだわ

これは日本には差別がなく、女性が単に自由意思議員になることを望んでないという証左なんだよね

からジェンダーギャップとかで騒いでるクソフェミバカってこと

2022-07-17

anond:20220717124450

安倍さん勝手に利用した統一教会

これが正しくないからね

結党以来一蓮托生

共に分かち難く

2022-07-16

anond:20220716215830

事件後の警察発表の流れを見るに、

安倍さん自民党統一協会関係は、ネット上の根拠のない妄言に過ぎず、それを山上容疑者が盲信しただけ

というストーリーで押し切ろうと目論んだんだけど、

安倍さん統一に関与したり、便宜を図った証拠は山ほど残ってるし、自民党統一結党以来の結びつきも公知の事実

その上、統一協会被害者弁護団証言を始めてしまったため、とてもすっとぼけられない状況になってしまった

現在次の手を考えているところ

2022-07-13

anond:20220713093642

なんだ、自民党結党以来って言うから

いかと思ったら、俺が小学校のころからじゃん。

民主自由党の合同による「自由民主党」は、とりあえず鳩山一郎緒方竹虎大野伴睦三木武吉の四氏を総裁代行委員として、全国民待望のうちに

昭和三十年十一月十五日、東京神田中央大学講堂において、華々しく結成大会を開き、ここに戦後最大の単一自由民主主義政党として歴史的な発足をみました。

2022-07-11

anond:20220711222901

マスゴミ統一擁護する時が来るとはな

今の若い人は知らんかもしれんけど

80年代から90年代初頭、霊感壺売り商法による詐欺被害合同結婚式奇行一世を風靡

仁義なき戦いで有名な飯干晃一氏も娘が洗脳されて大変なことになっとったんよ

朝日新聞銃撃した赤報隊も、統一信者の元自衛官犯行だったとされている

朝日霊感壺売り批判急先鋒だったからな

オウムが数々のテロ事件を起こすまで、危険カルトと言えば統一ってぐらい有名だった

それが絶対与党自民党結党以来ねんごろずぶずぶというだけで、都合の悪い情報はきれいさっぱりなかったことにしてもらえる

まさに寄らば大樹の陰ですな

共産党結党100年で4議席

れいわ→結党3年で3議席

参政党→結党2年で1議席

100年間頑張った結果が、これなのか…?

2022-07-01

日本の女の議員が少ないのはまんさんにやる気がないか

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2017441.html

この表を見るに、1946年では日本の女議員割合世界でも有数だった。

それから時が流れて2022年日本の女議員割合ほとんど変わりがない。

これだけ男女平等ジェンダーギャップ!と言われて、女の議員を作るべきという圧力があるにもかかわらず変化がない

これはつまり日本には最初から女は議員になるなという抑圧なんて存在しなくて、これが日本の女の能力限界値ということである

日本が有数の女性差別大国であるのなら、昔日本が女議員大国だったことの説明がつかないよね?

https://togetter.com/li/1905869

これをみるに、日本のまんさんはリーダーになろうとかそういう気概はないから、昔から今まで差別なんて別になかったけれど単にまんさんが議員にならなかっただけというお話

国会議員に関してはの話ね。会社役員とかは知らん。だが、ジェンダーギャップ指数かいうのって国会議員の男女比を重視してるわけで

日本の政治に男女差別存在しないってことが立証された今そもそもジェンダーギャップ指数かいランキングを重視する意味はないよね?

はいクソフェミ論破

そもそもからいた女議員たちは女社会形成して同じ女議員を重用したりしなかったん?結党したりさ。女議員大国だったのに?1946年からだいぶ時間たってるけどそういうコネとかホモソーシャルみたいなの形成しなかったん?

そのあたりもフェミの言うホモソーシャル理論疑問符が付く結果になりましたと

はいお疲れ

2021-11-18

anond:20211118104430

別に結党して何かの理念を推進したいわけじゃないので

単にクレーマーがいなくなれば解決する話

2021-11-05

自民議席を減らした理由維新の躍進ではない

立民大敗理由は「かさ上げされていたのが元に戻ったから」

https://anond.hatelabo.jp/20211102032036

 これの増田です。多くの方にブクマブコメしていただきありがとうございました。やっぱり自分が書いたものに反応がいただけると嬉しいですね。

 ただ一切見たことも聞いたこともないブログURLを貼ってパクリ扱いしてきたブコメ意味不明すぎて笑いました。単純に前回と比較してるだけの内容なんだから同時多発的に同じ結論に至っても全く不自然じゃないってば。

 いただいたコメントの中で「維新が伸びたのも前回希望の党に吸われた分が戻っただけ」というものにはハッとさせられました。立民についての話なので立民が結党した2017年のものと今回の比較しか目が行ってなかったんですが、ちゃんと見るためにはそれ以前もチェックしておくべきでした。素直に反省

 というわけで、今回は民主党政権から再び自民党政権政権交代した2012年以降の4回の衆院選の結果を見てみます

 今回の立民の敗因として挙げられているのが比例で議席を伸ばせなかったことなんで、以下は比例での獲得議席数です。

民主・立民

2012 30

2014 35

2017 37

2021 39

維新

2012 40

2014 30

2017 8

2021 25

自民

2012 57

2014 68

2017 66

2021 72

 2012年2014年立憲民主党はまだ存在しないので、前身である民主党の数字を当てはめています

 以上を見るとわかることとして、まず、民主党・立憲民主党の比例での獲得議席数は下野以降少しずつ伸びています。立民は比例で議席を伸ばせなかったせいで大敗したと言われていますが、今回の立民の比例での獲得議席数は民主時代を含めても下野以降で最大のものとなっています

 維新は今回大きく勢力を伸ばしたと言われていますが、やはり前回が希望の党に票を吸われた影響で極端に少ない数字になっていただけで、実は今回比例で得た議席数は2012年2014年に及んでいません。

 自民党は全体では15議席減という結果でしたが、比例での獲得議席数は政権奪取以降最大でした。つまり、比例では伸びたもの小選挙区で大きく減らしてしまったということですね。ここで小選挙区の結果も見てみましょう。 

民主・立民

2012 27

2014 38

2017 18

2021 57

維新

2012 14

2014 11

2017 3

2021 16

自民

2012 237

2014 223

2017 218

2021 189

 今回の衆院選では自民党が小選挙区で大きく負けているのがわかります政権奪取以降で衆院選小選挙区で200議席を獲得できなかったのは今回が初です。

 ではどこにこれまで自民が得ていた議席を吸われたのか。

 大きく伸びた維新なのでは? と考えるのが自然ですが、数字を見てみると比例と同様に希望の党に吸われて前回極めて大きく議席を減らしていただけで、それ以前と比べるとそこまで大きな伸びではありません。2014年と比べると5議席2012年と比べると2議席の増加です。一方、自民議席2014年と比べると34、2012年と比べると48減っています。この数字維新議席を伸ばしたというだけでは全く説明がつかない。定数の減少11を全て自民が被ったと仮定してもまだ全然足りません。

 では立民はどうか。前回の18という数字結党直後で小選挙区に満足に候補を立てられなかった影響が大きいとして民主時代比較したとしても、2014年から19、2012年からなら30も伸ばしています。要するに今回立民は小選挙区では過去と比べて大勝だった。もちろんその最大要因は野党共闘で票が分散するのを防いだからでしょう。比例での伸びはここまで大きくないため支持自体が伸びたと考えるわけにはいかず、そうすると野党共闘が効いたと考えるのが最も自然です。そしてこの伸びは自民党の小選挙区での負け分のうちのかなり多くを説明できるくらいに大きいものです。

 つまり今回自民党が議席を15も減らしたのは、維新が伸びた影響よりも野党共闘の影響の方が大きいと推測できます。立民は野党共闘議席を伸ばし小選挙区自民議席を削った。一方希望の党として議席を得た議員を引き入れていた立民はその分を失い、それらは希望の党ができる以前の投票先であった維新に戻っていった。それが今回の衆院選で起きたことだったのではないでしょうか。


 そしてここから先が本題。

 あのね、みんな適当なこと言いすぎ。

野党共闘は失敗だった! 見直すべきだ!」とか「立憲民主党は左に寄りすぎて支持を失った!」とか。

 ここまで見てきたように事実として立憲民主党旧民主党時代比較しても選挙区・比例ともに議席を少しずつ増やしている。野党共闘をしていなかった旧民主党時代よりも今のほうが比例での獲得議席数は少し多い。

 要するに野党共闘のせいで票を減らしているなんてことは別にない。一応野党共闘しなかったらもっと伸びたはずだと考えるならそう言うことも可能かもしれないけれど、そこまで立民のポテンシャル過大評価すべき理由ちょっと思いつかない。

 大敗理由本来立民の支持層にはならないはずの希望の党議席自分たちのものにしてしまっていたのでそれが剥がれたと考えるだけで十分に説明がつく。そこで「共産党と組んだせいだ!」「左に寄りすぎたせいだ!」と言うのはあまりにも短絡的でデータ無視した議論と言わざるを得ない。

 立民が大敗した!→今回共産党共闘していた!→だから共産党と組んだのが失敗だったんだ! なんてのはただの連想ゲームであって分析ではない。

立憲民主党はなぜ若者の支持を得られなかったのか?

https://news.yahoo.co.jp/byline/murohashiyuki/20211104-00266257

 そしてこの記事なんかがまさに典型なんだけど、なぜ支持されないか分析するていでなぜ自分は支持しないのかを語る人が多すぎる。

 自分他人は違う。自分がこれこれこういう理由で支持してないから支持してない他の人たちも同じように考えているはずだなんてことは別にない。本当のところはどうなのかはちゃん調査してみないとわからない。

 左に寄りすぎたから支持されないんだという主張は、有権者の多くが各党の主張、思想政策といったものを把握した上で投票先を決めているということを暗黙の前提に置いた発想から出てくるものだ。でもまずその前提が成り立つのかがだいぶ怪しい。

 普段からネット政治の話をしているような政治オタクたちからすれば右だ左だというのは共通言語だろうけど、それが政治オタク以外にも本当に通じるのかちゃん想像してみてほしい。

 政治オタクたちは各党が掲げる政策を重視するけれど、大多数の人たちも本当にそうなのか。維新大阪で支持されている。でも維新が掲げていた主要政策のはずの都構想は住民投票で否決された。都構想に反対した人たちは維新投票しない人たちだったのだろうか?

 立民がツイッターエコーチェンバーの中で狭い支持者たちに引っ張られてしまっているというのは、まあ、そうかもしれない。では、立民が左に行き過ぎて支持されないんだとかおしゃべりしている人たちはエコーチェンバーの中にいないんだろうか?

2021-11-03

これを機に真のリベラル政党結党しよう

政策募集する!!

枝野さんが「降ろされた」というよりも、「もう疲れたから降りる」って感じかもね。お疲れ様でした。

そもそも結党の成り行きからしてね。

枝野さんには、無理して党を率いるよりも、一議員として活躍して欲しい。

anond:20211103022705

あー、なんか結論出しちゃったところ申し訳ないんだが、俺は立民に投票した事は無いんだ

ただ枝野さん個人に対する期待は大きくて、結党当初に立民に期待してたのもそれが理由

から旧社会党閥が合流した時にはがっくりきたし、それでもいつか旧社会党閥を排除できるんじゃないかとも思ってた

でも結果は枝野さんが降ろされる格好になっちゃったので、それがとても残念って話

自分で言うのもなんだがかなり無責任視点から意見だわな

枝野さん、代表辞めちゃったのか

今日(というか昨日)は全然ニュース見れてなかったので今知った

立憲民主党結党の時はかなり期待してたので、本当に残念だ

これは前々から考えていた事なのだが、立憲民主党旧社会党閥を排除できずにいる事がずっと自らの足を引っ張っている様に思う

勢力として無視できないというのは分かるのだが、旧社会党閥の連中ははっきり言って自民党以上に時代に取り残されている勢力

やることなす事全てが古臭く、時流を読む事にも疎い

その癖、責任回避能力だけは無駄に高い

枝野さんにしても、旧社会党閥の蠢動に振り回され続けた党運営だったのではないかと疑っている

今回の衆院選における共産党との共闘にしても、それ自体が間違ってるとまでは言わないが時期尚早だったのは間違いない

まず既存支持団体である連合共産党との協議を粘り強く行い、両者の歴史的和解演出した上で行うべきだった

連合共産党和解の目が無い訳でも無かった

特に一般党員も含めて高齢化の進む共産党は「自分達が積み上げたものを誰に託すのか」という時期に入りつつあるから

時間をかければ和解可能性は十分にあった

だが今回の衆院選に間に合わせようとした為に、全てが台無しになってしまった

こうなる事を枝野さんが予想して居なかったとはとても思えない

そんな短慮な人物では今日まで立憲民主党を存続し続ける事はできなかったと思うから

今回枝野さんは衆院選結果責任を取って代表を辞任するという事だが、俺は枝野さん以外にも責任を取るべき人物複数いると思う

そいつらにきっちり詰腹を切らせる事ができるか否かが、立憲民主党が今後も政権を狙える政党として存続できるかどうかの試金石となるだろう

次の代表はいきなりそんな大仕事からスタートになる訳だが、遂行できる人物が居るのか、その人物党代表に据える事ができるのか

まずはそこからだろうな

2021-11-02

国民民主に期待したい

この前の選挙ダメ元で政策良さそうな国民民主党に入れたら、想像以上に議席が伸びて少し驚いている。

自分自民党政治に不満はあったけども野党いまいち信頼できないくてやむなく自民党投票する消極的与党支持者だった。なんていうか、自分の中の評価では自民党40点、民主党とその後継政党20点、維新20点、公明共産カルト感がして生理的に無理みたいな感じ。

国民民主最初旧民主党の残党みたいな感じで期待していなかったんだけど、去年の立憲との合流の際に信用できない政治家がごっそりいなくなって、残ったメンバーがまともそうだったので主義主張を聞いてみてもいいかなと思ったのだ。

ちなみに自分評価できなかった立憲合流前の旧国民民主党政治家としては、小沢一郎氏のような古いタイプ政治家や、原口一博氏や森裕子氏のような官僚たたきで溜飲を下すような逆張り目的野党臭い政治家、当選目的になっていて複数政党節操なく移動する有象無象渡り鳥タイプ政治家が該当する。

ついでに言うと残った国民民主党メンバーでも山尾志桜里氏は自分勝手で胡散臭い政治家という印象だった。家族不義理を働く人が、国民不義理を働かないわけがないと思ったからだ。だけど総選挙前に山尾氏も引退したので全面的国民民主党を支持できるようになった。

そんなわけで、今回は生まれて初めて支持できる政党ができて、しか選挙議席が伸びてすごく嬉しいんだけど今後のことで少し不安がある。過去野党と同じように、短期間で政権奪取しようとして離合集散を繰り返さないかと言うことだ。

古くは新進党自由党合併した政権奪取前の民主党最近だと希望の党や旧国民からメンバーを引き抜いた現立憲民主党。これら過去野党はどれも政権交代の可能性を追求して、短期間に小選挙区擁立できる候補を増やすことを優先し規模を追ったことが原因で衰退してしまってる。なんていうか自分たちの理念に基づく良い政治よりも、数の論理や当然のためになりふり構わない行動を優先してしまうあまり結果有権者に見放されるというか。

その点、現国民主党は立憲との合流を拒否して残ったある意味頑固な人の集まりなので今のところはブレていない。だけど保守系野党可能性にかけて維新合併して規模を追ったり、立憲の分裂を誘って旧民主議員の糾合を狙ったら過去野党の二の舞だ。ここは10年くらい時間をかけてもいいから、じっくりと腰を落ち着けて、政治家としての理念が合う人たちを候補として擁立して徐々に規模を大きくする路線をとってほしいと思う。

時間をかけて政党を育てると言うパターンがここ30年くらいの日本には無かった(強いて言えば民主党結党5年くらいはその路線だったのが小沢自由党の合流で崩れて対決路線政権奪取モードになってしまった)ので、国民民主にはそれを期待している。現実主義野党として成長してくれることを期待したい。

立憲民主党政権選択選挙とか言われた時点で詰んでいた

新型コロナ禍で政府に対する不満とかは沢山あったわけで、実際に地方選補選与党議席を失う結果になったのは、やっぱり与党に対する不満が相当あった事を示していると思う。

しかし「政権選択選挙」って言われると、実際問題立憲民主党政権を任せられるか?みたいな事を少なからず考えることになり、とてもその域には達してないか議席が減る結果になったのではないだろうか。

結局何が問題って、四年前に結党したばかりの立憲民主党で、選挙を経ずに合流や共闘を進めて「大きなかたまり」だけ作り、政権交代を目指したところに全ての無理があると思う。

小沢のいう「政権交代可能政党が互いに緊張感を持って競い合う政治体制」、要するに二大政党制にしても、自民党に対抗可能政党を四年前に結党したばかりの党で実現させようとするところが駄目だったと思う。

野党第一党としてそういう事を言わないといけないってのはその通りだけどさ。

立民大敗理由結党時のルサンチマンを引きずっていたか

結党の経緯を考えると「排除の論理」で希望の党への参加を拒まれ人達がつくった党だから

イデオロギー的に中道よりかなり左に触れるのはある意味仕方がなかった。

国民民主党との合流交渉無駄に意固地なところが多かったのはそのルサンチマンが原因。

枝野代表震災時に尽力して得られた好感度を 融通の利かない面ばかりメディアに晒されて大幅に下げてしまった。

ルサンチマンを克服して、もう少し陽性の雰囲気を党のカラーにすれば、こんな惨状にはならなかっただろう。

anond:20211102031201

じゃあこのまま自民があと数十年ずっと与党のままでいいんか?

まともな野党が育つにはそれくらい待つしかないだろ

’98年に結党した民主党20年以上かけても失敗だったんだから、今度はそれ以上に時間をかけなきゃならんだろうね

とりあえず維新国民民主という次の野党ベースは出来上がったように思う

同時進行で立民と共産掃除しつつじっくりと時間をかけて育てていくしかない

立民大敗理由は「かさ上げされていたのが元に戻ったから」

 衆院選での立憲民主党大敗を受けてその理由は何かとあれこれ語られている。その中で多くある意見に「共産党との協力によって支持者が離れたからではないか」というものがある。これは妥当見解だろうか?

 仮にそれが正しいとするなら、小選挙区においては候補者調整によって地力以上のものが出たにしろ比例においては得票を減らしているはずだ。では前回の2017年衆院選比較してみよう。

 2017年衆院選では立憲民主党は比例で11,084,890票を得て37議席を獲得した。

 一方、今回の衆院選では11,491,737票を得て39議席を獲得している。

 

 つまり、比例においては得票数獲得議席数の双方においてほぼ横ばいで、今回のほうが少しだけ多いという結果になっている。(もちろん得票数に関しては投票率自体が今回のほうがやや高いため単純比較はできないが)

 そして小選挙区での獲得議席数は、前回18から今回57と大きく伸びる結果となった。比例においてほぼ横ばいであるにも関わらず小選挙区では躍進しているというのは候補者調整の賜物と見るのが自然だろう。

 さて、ここまでの話を読んで誰もが疑問に思ったはずだ。「躍進!? 立民は今回大敗したんじゃなかったの!?

 このような状況が生まれている理由ははっきりしている。立憲民主党の改選前議席選挙を経ない形でかさ上げされていたからだ。

 そもそも立憲民主党結党時のことを思い出してほしい。当時の民進党小池百合子率いる希望の党と合流するかで割れた。そうして希望の党立憲民主党に分裂したのだ。

 その後、希望の党解党し、国民民主党、新希望の党無所属割れた。

 そして去年立憲民主党国民民主党解党し、無所属議員も含めて新立憲民主党と新国民民主党が生まれた。現在立憲民主党は新立憲民主党である

 つまり、改選前の立民の議席数は109だったがこれは立憲民主党看板選挙で得た議席数ではない。選挙で得た議席数は55に過ぎず、残りの54議席野党再編によって選挙を経ずに得た議席なのだ

 

 立憲民主党という看板投票する人の数は4年前と比べて大きく増えも大きく減りもしなかった。その結果どうなったかというと、選挙を経ずに得た、かさ上げされていた議席を立民は失った。これが今回起きたことだ。

 もともとの議席数が選挙での得票力という実力を大きく上回ったものだったのだ。それが実力通りの議席数に戻った。それだけだ。得票力が下がったわけではない。ただ選挙以外で得たものを維持できるほど上がってもいなかった。(当然、4年が経ち人も大幅に増えたにも関わらず得票力が横ばいというのは党執行部の責任が問われるべきだろう)

 その上で言えることとしては、野党再編によって旧希望の党議席が立民のものになっていた以上2017年希望の党を支持した層の多くは立民支持に回るはずだった、という仮定が正しいとするなら共産党と組んだことはこの層の離反を招いた可能性が高く野党共闘デメリットが出たという見解には一定の理がある。一方この仮定が誤りであれば野党共闘デメリットはさほど大きくなかったと言える。

 個人的意見としては旧希望の党を支持した人たちは野党支持層というよりも第三極支持層であり、この仮定ちょっと無理があるんじゃないかと思っている。今回の維新の躍進も希望の党がなくなってぽっかり空いた第三極ポジション維新が得たと考えると説明がつく。

2021-11-01

anond:20211101094424

利他弱者はどうでもいい自分のためのリベラル党」が結党されないかな。結局中身は同じなんだけどね(利己手段として利他を取らざるを得ない)。

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