はてなキーワード: 珍味とは
塙 : どうもーナイツですー。
塙 : 早速ですけどね、今流行りのvtuberグループについてヤホーで調べてきたんです。
土屋 : 調べ物はヤフーでしたほうがいいと思いますけどね。どこ調べてきたんですか?
塙 : なんだっけ……名前忘れちゃたな。
土屋 : 調べてきたのに忘れちゃったんですか。
塙 : あれ調べたのついさっきだったのにな。今日の2時か3時くらい。
塙 : 今日はそんなにじさんじについてお話させていただきます。
土屋 : 調べてきたんですって。聞いてあげてください。
塙 : にじさんじはですね、いわゆる企業vtuberグループというやつでして、運営しているのは いつもここから なんです。
塙 : 2018年のサービス開始から2年でチャンネル登録合計が1400万人を突破してまして
土屋 : おーすごいですね
塙 : 所属vtuberも1400万人を突破してるんですね。
土屋 : そんないねーわ。100人ちょっとくらいですよ。それでも多いですけどね。
塙 : 配信内容はメンバーそれぞれ個性が光る物が多いんです。
塙 : まあ、こう言っちゃなんですけど、変な配信が多いんですよ。例えば、2019年2月にデビューしてから、消しゴムでサッカーをするという意味不明な一人遊び動画を100本以上投稿し続ける人がいるんですよ。
土屋 : ……俺だよ。「つちやのぶゆき 世界消しサカ協会」っつってやってんだよ。
塙 : 世界にも打って出るために英語、フランス語などで字幕をつけたりもしてですね
土屋 : だから俺なんだよ。消しサカ流行らせたくて頑張ってんだよ。塙さんいいからにじさんじの話してくださいよ。
塙 : じゃあちょっと、最初にデビューした落花生のメンバーを紹介しようと思います。
土屋 : 一期生ね。落花生vtuberはピーナッツくんくらいかな?
塙 : vtuberっぽいな、って思う人にですね、女神様がいるんですね。
土屋 : あーたしかに。普通のyoutuberだと女神様ってキャラはなかなかいないですよ。
塙 : オイラっていうんです。
土屋 : えー、モイラ様ね。そんなビィくんの一人称みたいな人じゃないんですよ。
塙 : ファンからは親しみを込めて、いもいもって呼ばれてます。
土屋 : もいもいですね。衣装はちょっと芋っぽいの多いですけど。
塙 : あの宮崎駿監督の超名作映画に登場していた人もいるんです。
土屋 : 勇気ちひろだよ。ちーちゃんが千と千尋の神隠しに出てたら湯婆婆はっ倒して終わりだよそんなもん。
塙 : 豚にされた両親を取り戻すためにApexをやり続けなくてはいけないという契約を交わしています。
土屋 : んなわけあるか。あれはちーちゃんが好きでやってるんですよ。
塙 : 男だけど女みたいな格好している人がいますね。
塙 : 和田アキ子。
土屋 : 鈴谷アキだよ。アッコさんvtuberやってねえわ。
塙 : あーごめんなさい!中の人の話しちゃった!タブーですよねすいません!
土屋 : 中の人でもねえわ。アッコさんからアキくんの声でてこねえだろ。
塙 : える っていう子がいるんですね。
塙 : いやー、えるちゃんの初登場時の衝撃は忘れられないですね。
塙 : まさか試験当日に後ろの椅子に座って「私がLです」ですからね。
塙 : 渋井丸拓男ってのもいますね。
土屋 : 渋谷ハジメですかね。渋井丸拓男だとデスノで2番目に名前書かれたモブになっちゃいますからね。
塙 : 彼はバイクが好きなんですよね。
土屋 : ツキノって読むんですよあれ。ライトなんて名前のやつにじさんじにいませんからね。
塙 : この樋口と月ノの二人を指して、カレー味噌なんて呼び方しますね。
塙 : 1期生でも特に人気なのが樋口楓、月ノ美兎、渋谷凛の三人ユニット。
土屋 : 静凛だよ。しぶりんいたらもうそれはニュージェネレーションズだろ。
塙 : あれ?ユニット名なんて言ったっけな……JA、JB、JC……
土屋 : これ正解まで待ってなきゃいけないんですかね。
塙 : あっJA組ですね。
塙 : なんとこのJK組はですね、あのマイクラ配信や雑談配信、そしてなんといっても歌配信など個性的な配信をすることでも有名なんです。
土屋 : わざわざ没個性の配信取り上げんじゃないよ。vtuberの登竜門だよ。
塙 : 僕JK組のやり取りのなかで好きなやつがあるんです。
土屋 : ほう好きなやりとり。いいですね。なんですか?
塙 : 静凛がね、月ノ美兎と樋口楓がイチャついてるところに現れてね、「不倫……!」って言うんですね。
土屋 : プリンだよ。しずりんプリンシリーズそうやって見てたの?嫌でしょそんなめちゃくちゃドロドロしてるJK組。
塙 : そんな月ノと樋口の間には一昨年にじさんじ初となる、待望の第一子が生まれていますからね。子は親の背中を見て育ちますから。vtuber業界の模範として、これからも頑張って欲しいですね。
土屋 : いいこと言ってる風なとこ悪いんですけど、剣持くんは待望の第一子ではないですからね。
塙 : にじさんじにはこれからもvtuber業界の足を引っ張っていってほしいですね。
土屋 : なんでだよ。足じゃなくて腕ひいて牽引していけるだろ。
若い頃から「本物」を食べたくて、恋い焦がれている料理がある。
ロッシーニは有名なウィリアムテル序曲の作曲者だが、美食家として色んな料理を考案したらしく、これはその代表的一品と。
一頭の牛から細長い形で取れるフィレ肉の尻尾側1/3(これをフィレミニヨンという)を、更に半分に分割した頭側の、トゥルヌドという部位のステーキにフォアグラのソテーを乗せ、刻んだ黒トリュフ加えたマディラワインソースをかけたもの。
ちなみにフォアグラはガチョウと鴨があるが、多分食感固めでも熱で溶けにくいガチョウのフォアグラ(フォアグラ・オアという)のほうが良さげ?
とまあレシピはそこまで込み入ってないが、その分食材の質が命なので、いつでもどこでも食べられる料理じゃないのは確か。
実際、本場フランスでもクリスマスくらいしか食べられない珍味と聞く。
日本だと運が良い人は結婚式で食べたことあるかもしれないくらいの話。俺はそんな機会なかったけどな。
あとは昔、デニーズで冬の限定メニューの目玉だったこともあり、それはそれで美味しかったが、あれは付け合せのキッシュやポテトピューレの美味しさがメインで、いうなれば「雰囲気イケメン」みたいなものだった。
まあ値段的には当然そうなるが。
さて、そんなフィレロッシーニだが、都内の某ビストロがこれを看板メニューにしているわけですよ。
それも、高級フレンチよりはお高い値段じゃなさそう。
というわけで先日、行ってきました。
だって1500円くらいだよ?ヤバくね?激安だよ激安。多分昔のデニーズで出たやつより安い。
そして、味も激安だったと。
「安かろう悪かろう」の見本みたいな味。
だって、レアのフィレ肉が固いんだぜ?信じられるか?ありえねーだろ一体どこの肉使ってんだよ。
フォアグラが缶詰っぽくても、「よく見れば入っている」程度にトリュフをケチっていても、ソースにマディラワインの風味が全く無くても別にいい。そんなのデニーズで経験済みだし。
でも肉質にフィレっぽさが微塵もないのは、流石にカネ払う気をなくすレベル。しかも看板メニューとか詐欺じゃねーの?
これだったら、固い謎の赤身肉(文字通り脂肪が全く無い肉)を血が滴る程度のレアで焼いて、ハーブ入りバターソースぶっかけて、フライドポテトと一緒にムシャムシャガツガツ食ったほうがよっぽど満足できる。
というかビストロだったらそっち出せよ。
あ、でもお店の名誉のためにフォローしておくと、フィレロッシーニ以外のメニューはどれも本当に美味しかった。
まあ値段相応の食材使ったメニュー(つまり高級食材使ってない)な感じだけど、美味しかった。
てかパリ風ステーキを目玉にしてくれたら、俺ももう一回くらいは行くから。
というわけで、お口直しに本物のフィレロッシーニが食べられるお店を知りたい。
「そういう高級料理は、値段を気にするくらいなら食うな」というのは心底実感したので、あとはどこで食えるかだけ。
もしコースで魚料理も一緒に食べるなら舌平目のムニエルも食べてみたい(これも食べたことない)。
で、どういうお店に行けばあるの?
https://anond.hatelabo.jp/20190604124232
デンプンとして最下級もいいとこで、トウモロコシデンプンの数分の1の値段、現代では家畜ですら不味くてろくに食べない。
元は南米で原住民が食べるイモだったが、小麦や米が導入されるとあっという間に珍味扱い。
抜群に取れる。
問題は味だ。
しかも毒があってラリる。
精製してデンプンにすれば重宝されるが、それでも最下級の扱いだ。
まず食べない。
もっぱら製紙工場で紙に混ぜ込まれたり、糊の原料になったりする、デンプン界の日陰者だ。
みなに嫌われたって、どこかで好かれることもある、ということだ。
「なぜ日本人は『毒物を手間隙かけてカロリーゼロのこんにゃく』を作るのに『麦と水と塩で作れるパン』を作らなかったのか」に対する考察 - Togetter
「毒性のある球茎(コンニャクイモ)を食べる」
「球茎を潰して灰汁で煮る」
「球茎を乾燥させて粉状にする」
を別々に考えれば良い。
なぜ毒性のあるものをわざわざ食べるのか?
そのために飢饉のときでも最後までコンニャクイモは残っているのだ
コンニャクイモ以外でも、飢饉のときに野草の根だとかを三日三晩も煮込んで食べたなどという話は多くある。
灰汁で煮込めばいい。
灰汁(あく)とは、原義では灰(藁灰や木灰)を水に浸して上澄みをすくった液のこと。この灰汁を使って食品自体がもつ強くてクセのある味を処理した
灰汁(灰の上澄み液)を用いる方法はワラビやゼンマイなどのアク抜きに用いられる。灰汁(灰の上澄み液)はアルカリ性であり植物の繊維を軟化させる性質をもつことを利用し浸したり茹でたりすることでアクが溶け出すことを容易にする。
「アルカリ」という言葉がアラビア語の「草の灰」から来ているように、
灰は最も身近な塩基性(アルカリ性)物質として、古代から洗浄や消毒などに広く使われていた。
つまり、灰汁で煮るということ自体は、決して特殊な調理法ではない。
コンニャクイモを細かく割って灰汁で煮込むということは、まず中国大陸で古くから行われていたようだ。
独特の食感となることで、コンニャクは他の食材とは別に「珍味」としての地位も手に入れた。
薬としても食べられていたようで、日本にも最初は薬として伝来したという。
かの有名な中島藤右衛門が「粉こんにゃく」製法を発明するのはその1000年後である。
収穫した生芋は重量もあり,腐敗・凍結しやすかった。藤右衛門は安永5(1776)年ごろ,生芋を輪切りにし,自然乾燥ののち粉にすることを考案した。これによって長期保存や軽量化が可能となり,販路が拡大し,水戸藩特産物となる。
これも長らくアイディアが出てこなかっただけで、
前評判で七海の珍味を期待していたら、ハンバーグどころか卵焼きでした的な。
ただ、卵焼きとしての作りは上手かった。
「構成がすごい!/後半がすごい!」
劇中劇の構成なんて珍しいとも思わないこともあり、「何かのパクリっぽい感覚」がどうしても抜けなかった。
家族の連携はわかるけど、ドタバタすぎるのか役者の格か、キャラクターとか背景の掘り下げがあまり…という感覚。
伏線回収というか、劇中劇からくるとこういう形になるよね。と。
三谷幸喜とか、宮藤官九郎とか、そういうハンバーグ作るのが上手い人は他にもいるので。
「編集がすごい!」
お金ないのにすごく工夫したんだなというのがエンドロールでも伝わってきて、それはすごく良かった。
こんな感じの感想。
「前半我慢して見て!」って言わなきゃダメなところも不安感しかなく、作りはいいけど、前半も客を惹きつけられないようではエンタメとして超一流とは言えないかなと。
(毒性のある)球茎を粉状にして水とともにこねたあと石灰乳、炭酸ソーダ水溶液、または草木の灰を水に溶いたものを混ぜて煮沸して固める。
「毒性のある球茎(コンニャクイモ)を食べる」
「球茎を潰して灰汁で煮る」
「球茎を乾燥させて粉状にする」
を別々に考えれば良い。
なぜ毒性のあるものをわざわざ食べるのか?
コンニャクイモ以外でも、飢饉のときに野草の根だとかを三日三晩も煮込んで食べたなどという話は多くある。
コンニャクイモを毒抜きするためには灰汁で煮込むことになる。
灰汁(あく)とは、原義では灰(藁灰や木灰)を水に浸して上澄みをすくった液のこと。この灰汁を使って食品自体がもつ強くてクセのある味を処理した
灰汁(灰の上澄み液)を用いる方法はワラビやゼンマイなどのアク抜きに用いられる。灰汁(灰の上澄み液)はアルカリ性であり植物の繊維を軟化させる性質をもつことを利用し浸したり茹でたりすることでアクが溶け出すことを容易にする。
コンニャクイモを細かく割って灰汁で煮込むということは中国大陸で古くから行われていたという。
http://square.umin.ac.jp/mayanagi/students/01/01komatsu.html
独特の食感となることで、コンニャクは他の食材とは別に「珍味」としての地位も手に入れた。
リンク先によると薬としても食べられていたようだ。
かの有名な中島藤右衛門が「粉こんにゃく」製法を発明するのはその1000年後である。
収穫した生芋は重量もあり,腐敗・凍結しやすかった。藤右衛門は安永5(1776)年ごろ,生芋を輪切りにし,自然乾燥ののち粉にすることを考案した。これによって長期保存や軽量化が可能となり,販路が拡大し,水戸藩特産物となる。
これも長らくアイディアが出てこなかっただけで、
「すぐに腐るものを保存するために乾燥させる」という発想そのものはごく自然なように思われる。
このように製法を分解していけば、一つ一つは自然な流れであり、それも1000年以上かけて少しずつ改良されてきたことがわかるだろう。