はてなキーワード: 大都市とは
街は文字通りいつもより暗いとはいえ、徐々になんとなく落ち着きを取り戻してきている。
しかし、これから日本はどうなるのだろうと考えているのだけど、答えは出ない。
今回の原発の事故で思い描いていた日本の将来のシナリオの大半が変更せざるをえなくなったなという実感はある。
震災前には、俺も俺なりに日本は将来こうなるんだろうなというイメージと
じゃあ、それならこうしないといけないんだろうなというイメージがあったのだが
細々とした計算をして答えを出したら、そもそもの前提条件がすっかり間違っていたときのようだ。
しかし、トフラーやジャック・アタリとかの未来学っぽい本やら、山形浩生が褒めてたシェル石油の将来シナリオを読み返して
その予測が震災によってどの程度変更を迫られるか考える気力が今のところないので
はてなが誇るちきりんの日本の未来予測が震災後にはどうなるか考えてみる。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100730
"「イタリアモデルが、日本が進む道」だと思うし、「それって結構よい道じゃん」"と
ちきりんは言っている。
そして、ありえそうな将来像とそのプラス面とマイナス面を列挙しているが
そのプラス面を見てみる。
(首都)世界の人が憧れる大都市。ユニークに熟れた都市文化が存在
(田舎)訪ねるのは不便だが、すばらしく美しい。地元ならではのおいしいモノもたくさんある
(国家ブランド)強い。“イタリア製”“日本製”という言葉には独特の付加価値がある
(観光産業)海外から、特に圏内(日本の場合はアジア)から多数の人が押し寄せる
(ファッション)食事と同様、独自のスタイルが世界の注目を集める
(文化)世界にはない(アメリカのエンターテイメント産業の真似ではない)ローカルカルチャーが花開いている。イタリアと日本は、あのフランスが文化面で憧れる世界で唯二の国。
このうち上の4つは今回の原発の事故で、もはや毀損された。どうしようもない気がしてくる。
では、どうするべきか。逆に考えてみよう。
イタリアで日本のような原発事故が起きたら、イタリアはどのように復活しようとするだろうかと。
思いつかない。
というわけで、移民も英語教育も無理だとすると、ギリシャモデルしかないけど、どうなの、ちきりん。
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【追記】
読んでもらったのかわからないが、そのあとちきりんの新しいエントリー。
2011-04-05 2020年代を楽しみに生きていこう!
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20110405
戦後初めての政権交代が実現し、民主党政権がスタートしましたが、すぐさま東北東日本大震災が起こります。
その後、新潟地震、十勝沖地震、日本海中部地震等の局地地震しか発生しなかった。
なので、戦後生まれの世代で「物心ついてから、震災に遭遇した」という人の比率は、
1994年までは
・新潟市民
等々、「日本の人口全体から見れば、せいぜい数%程度」でしかなかった。
1994年までは、札幌圏、首都圏、中京圏、関西圏、福岡圏の5大都市圏は、
戦後生まれは「震災を知らない子供、もとい、大人たち」ばかりになった。
状況がちょっと変わったのは1995年の阪神大震災。
更に福岡県西方沖地震により、福岡圏居住者も「震災体験者」になった。
そして今回、人口シェアが多い首都圏住民が「震災体験者」になったことにより、
阪神大震災体験者も含めると、実に日本の人口の半分近くが「震災体験者」となったことになる。
今回の事故についていろいろ調べたところ、心配ないことがわかってきた。
日本の原発の地図を見ると、大都市から距離を置いて配置されている。
近いように見えるけど、若狭湾から京都大阪、女川から仙台は50kmはある。
人口の少ない田舎なら退避命令を出してもいいや、という発想で作られている。
原発建設で町が潤って産業が栄え、人口が増える、ということは想定されていない。
「俺の住んでいるとこは原発に近いけど、都会だよ?」と思う人がいるかもしれないが、
それはつまりその地域は重要ではなく、見捨ててもいいということだ。
福島県の市長がテレビで怒っているのは「ここまでくるとは聞いてないぞ」ということだろう。
やっぱ原発ってだめじゃん。
被災時に必要なものは何か?時間が立つに連れ必要なものは変わってくる。筆者は岩手県で今回の地震に被災したが、時間や場所によって変わってくるが、自身の経験を元にここにしるす。防災用品の準備や、被災地に救援物資を検討している方は、参考にしていただければありがたい。
この文章は、被災二日目にiPadにて作成した。電気と回線が復旧しだい、どこかに上げるつもり。
インフラがとまるので、食料や衣料はもちろん、燃料や情報を得る手段も確保しておきたい。今回は電気がなくても暖をとれる反射式ストーブ、これはお湯もわかせる、ガスが止まっても使えるカセットコンロが非常に重宝している。
固定電話は回線が生きていても停電していれば、最近の多機能なヤツはつかえないので、結局ケータイに頼ることになる。公衆電話が最近中々ないので。予備の簡易充電器や電池、車載充電器、iPhone用FMトランスミッターが役に立った。
いざという時の移動手段やカーラジオやカーナビのTVでいざという時の情報取得手段になるので、車がある場合はガソリンも出来る限り入れておく。携行缶などで保存する場合は、安全な場所に保存する事。
災害時に一番役に立つメディアはラジオ、次にインターネットとなり、最後にTV、新聞となる。ラジオは用意しておいた方が良い。ネットで情報を得る場合はデマや不確定な情報に注意する事。TwitterやFacebookなどで自分から発信する場合も、不確定な情報は流さない事。ヤフー知恵袋や2chなどは極力使わない。
当たり前だが、一番の被災地から離れていてもインフラが止まれば、店はまともな営業が出来なくなるし、道路も寸断されたり、信号機が止まったり、緊急車両優先などで渋滞する。
水は断水していなければ、早いうちに水を貯めておくこと。飲料用はペットボトルやヤカンに。トイレなどの水は風呂に貯めておくこと。
注意したいのは、ロウソクやコンロ、反射式ストーブを使う場合は余震に十分注意すること。当たり前だが、常にラジオはつけておいて揺れたり緊急地震速報がきたらすぐに消すこと。
余談だが大都市圏に住む人以外は、メインバンクは地元の地銀か農協、郵便局、信用金庫にしておくといいかもしれない。窓口対応がスムーズになる。
地震に限らず、台風でも水辺に近づく人がいるが、こういう人が一番最初の被害者になる。絶対に危険な場所に近づいてはいけない。
当たり前だが、沿岸部では揺れたらすぐに逃げる。ビルの出来るかぎり高い階層か、高台に。
また、心配なのはわかるが特に災害のひどいところに行ってはならない。阪神大震災の時の様な野次馬は論外。自分が被災するだけでなく、救助活動の邪魔になるから。
不要不急の外出は極力避ける。道路の寸断や信号機の停止で思わぬ事故にあうリスクが高くなる。
電話は極力しない、出来れば連絡はメールやtwitter、Facebookや災害伝言板、ラジオの伝言メッセージなどを使う。やむおえない電話の場合も、極力通話は短くすること。
デマを流すのは論外だが、意図せずにデマを信じてしまってもいけない。チェーンメールは無視し、拡散RTは慎重に行うとこ。デマは最悪の場合は人命に関わる。
ロウソクや反射式ストーブを使う場合は、そばから離れる場合は火を消すこと。一瞬でもそばから離れる場合は絶対に火を消すこと。ロウソクは使わないに越した事はないが、使う場合は周りに燃えやすいものをおかない。
よく何かあれば、千羽鶴を折って送ったり、古着等を送る、自分の小説本を送る俳優などがいるが、これらは役に立たないばかりか、ゴミにしかならない上に、輸送力の無駄遣いとなり、迷惑となる。地獄への道を善意で舗装しないように。
命の危険がなくなり、食事もある程度とれる様になると、非常に退屈になる。死傷者が多数でた沿岸部の方々や、原発関連で不安な福島県の方々には大変申し訳ないが、1次的な被害が少かった内陸部にいる自分は、二日目にはもう暇である。TVラジオは災害関係しか流れておらず、ブロードバンドは不通、携帯電話も不安定な為、webも長い時間見る事が出来ない。気を紛らわす為にも、何か簡単な娯楽はあった方が良い。昼間は文庫本を読んで過ごしたが、いよいよ退屈になってきたので、この文章を書いている。
余談だが、そういう意味ではある意味テレビ東京のスタンスは正しいとも言える。今回は岩手にいるので、テレビ東京が何を放送をしているのかは知らないけど。
お菓子、ジュースは非常用の食料という意味もあるが、気を紛らわすという意味で娯楽に共通する。自分はタバコは吸わないが、喫煙する方はタバコも用意しておくと良い。ただし、不測の事態に対応する為、飲酒は避けた方が良い。
モバイル関係やカメラは記録撮影や録音に使える。ただ、間違っても現在進行で危険なもの、炎上中の建物は津波などを撮影してはいけない。そんなものを撮っている暇があったら逃げる事。
人工透析や酸素吸入、糖尿病などの慢性疾患、妊婦の方はかかりつけの医院がどうなっているのか確認しておく。かかりつけの医師が診察不能な場合は、保健所や近くの総合病院、自治体の窓口などに相談すること。
スーパーやガソリンスタンドはかなり混雑し行列となる。そういうところで並んでいるのを無視し割り込んだりすると無用なトラブルを引き起こす。実際、筆者が給油のためガソリンスタンドの行列にならんだところ、何台かが無理やり割り込んでいたが、割り込んだ車両は全部店員によってつまみ出されていた。
水の節約やトイレを我慢するために水を飲まないのは、血栓などのリスクをよぶので、水分はとること。
ある程度インフラが復旧してきても、交通や物流の回復は更に時間がかかる。食料や燃料などは無駄遣いしないこと。また、電気や通信などのインフラも安定的提供には時間がかかるので、無駄遣いしないこと。
「何かしたい」と思って、古着や千羽鶴や自作の小説を贈ったり、慌てて炊きだしボランティアに向かってはならない。邪魔になるだけだ。善意を形に変えたければ募金をするか献血をすれば良い。今回は災害の内容から献血はそれほど必要無さそうだが、募金は最も有効な支援である。ただし、募金をする場合は信用できる組織・団体を介して行うこと。間違っても駅前の街頭募金などに小銭を入れてはならない。善意を装った詐欺や悪質な新興宗教などが関わっている可能性があるからだ。せっかくの善意が被災者に届かない可能性がある。
特に注意しなければならないのは、国連やユニセフなどを騙った振り込め詐欺だ。国連やユニセフはあなたの個人の電話やメールアドレスに、募金を依頼することはない。絶対に相手にしないこと。
(ソース:世界の中の東京(東京都環境局) http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/attachement/1-1.pdf )
(ソース:東京都建設局 http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/kouen/kouenannai/image/22menseki.pdf )
しかしながら、東京は狭い、というのは数字の上では間違いです。
むしろ、平面的な広がりでは、世界の中でも広い方で、現に人口密度でも、世界の大都市の中では、むしろかなり低いほうです。
その上に、東京の土地使用においては、住宅の占める比率はむしろ他の都市に比べても高い方です。
それにも関わらず、一人当り公園面積が小さく、住宅は狭く感じるのは、なぜなのでしょうか。
それは、「低層の建物が多いから」です。特に、「低層住宅が多いから」です。
森ビルのHPによると、東京23区の平均の容積率は、僅か131%です。
また、いかに東京に低層の建物が多く、公園が少ないかはGoogleマップでも確認できます。
シンガポール: http://goo.gl/maps/EUQR
他の都市では、航空写真で見ても、この縮尺でも確認できる建物が多いですが、東京では、新宿近辺などを除き、この縮尺で確認できないような小さい建物が広がっています。このような低層住宅が広がるのが東京の特徴と言えます。
しかし、このような低層住宅が延々と広がることは、それほど良いものなのでしょうか。
低層住宅といえば聞こえはいいが、しかし、東京の低層住宅というのは、私には良いものだとは思えません。
庭などはほとんどなく、1階の日当たりもほとんどない。また、建蔽率が50%であっても、建物の他の敷地はほとんど駐車場…一般的な東京の低層住宅街と言うのは、このようなものではないでしょうか。
そうではないという人は、高い家賃を払っているか、駅から遠いか、あるいは、郊外に住んでいるような人でしょう。
日本は地震国であるため、高層建築が発達せず、多くの床面積を作るためには、平面的に広がるという方法を選択してきました。しかし、地震に強い建築が確立されつつある今、もはや、僅かな人数しか居住させられないいにも関わらず土地を占有する低層住宅は最早害悪以外の何ものでもないような気がします。
少なくとも、狭い土地建っている木造3階の一戸建てなんかは、床面積に占める階段の比率が多くなってしまい、非効率この上ないのではないでしょうか。
加えて、平面的に広がる住宅街は、通勤時間を長いものにしてしまいます(家は駅から遠くなり、また、電車による移動時間も長くなります)。これらは、余暇の時間・家族の時間の減少に繋がっていきます。
東京は高層化さえできれば、広く、駅から近く、また職場にも近いゆとりのある住環境を提供できるポテンシャルを持っているはずです。
高層マンションに反対している人は、狭い家とか、駅から長い時間歩くとか、また長い時間電車に乗ってるのが好きか、ただゴネ得を狙ってるとしか思えません。
高層ビルは景観を壊すとか言ってる人は、公園も庭もない家が延々と続く景観が好きという奇特な方なのでしょう。
シンガポールなんかは、東京より多い人口密度(6283人/km2)でありながら、緑が多くて「ガーデンシティ」なんて言われています。
やらないってさ。
http://www.47news.jp/CN/201012/CN2010122401000723.html
年末年始の公設派遣村は今年なし 厚労副大臣が明言
厚生労働省の小宮山洋子副大臣は24日、住居がない人や生活困窮者の年末年始の対策について、記者団に「対応は30日までで、昨年のようなことはしない」と述べ、政府として今年は「公設派遣村」を開かないことを明言した。
昨年は国の要請で、東京都が公設派遣村を提供。国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区)に約830人を受け入れたが、今年は石原慎太郎都知事が「協力しない」と拒否。都の協力を得られないことなどから、開設を取りやめた。
29、30日は昨年に続き、東京、大阪、愛知など大都市部の19のハローワークを開庁。住居や生活の支援が必要な求職者が訪れた場合は、福祉事務所につなげるなどして対応するという。
あの騒動は一体何だったんだろうな。
理由は簡単だよ。その大阪の女子大生達は東京の大学生か東京の人にdisられたんだよ。関西の大学を蹴って東京にあるウチの大学に来た友人もおそらく東京の大学生か東京の人にdisられたんだよ。だから理由をはっきり言わなかったんじゃないかな。はっきり東京の人にdisられたと言わないのは優しさだろうね。
>俺はNHKの朝ドラ「てっぱん」も欠かさず観てるし、京都の桜や紅葉は大好きだし、讃岐うどんや稲庭うどんが無きゃ生きていけないんだぜ。
>そもそも、東京の大学生の間では、地方は食べ物や温泉、ゲレンデの事なんかはよく話題になるし
うーん、正直地方の地元人との意識のズレがあると思うよ。彼ら、地方人にとって当たり前のことと、首都東京の人、中央の人から見た地方というのは違うんじゃないかな。観光名所って地元の人はわざわざ行かなかったりするから。観光名所とかテレビで見た地方を知ってるぜと言われてもツライなー。首都東京だって大都市だけじゃなくて、郊外とか下町とかあるからね。
日本の経済が縮小しはじめてからも社会保障は充実し続けている。
しかし、これを維持することはもはや不可能だろう。
しかし「全国一律の先進国」を目指したため、そんなものはどこにもないのである。
お金が外国へ逃げてしまい、日本のなかで回らないことが問題である。
ではどうすればよいのか。
私は地方の都市の生活レベルを下げ、後進国に戻すことを提案する。
こうすれば海外へ逃げてしまった企業も、日本語が通じる点や流通面から特区へ移転してくれる。
過疎県にとってもメリットのある話である。
奴隷を提供する代わりに発展途上国として僅かなお金が入る方が豊かになるのではないか。
地方を切り捨てることで日本国の社会保障費も圧縮ができ、健全化へ向かうことができる。
地方の過疎都市の生活レベルを東京と同レベルにするのは無駄である。
大都市は人口が多く、機能を集約・効率化できるからこそ高い生活レベルを享受できるのだ。
大都市の黒字で地方都市の大赤字を補てんするのはもうやめにしないか?
地方都市民には身分相応の奴隷生活を送っていただければよいのだ。
上記の記事を読んで言いようのない不愉快さを感じた。
はっきり言って「たまたま上手くいった例」の一つに過ぎない。
たまたま運良く東京に出られて、たまたま上手くコミュニケーションに合流できたラッキーな人ってだけでしょう。
出会いの場も沢山あるだろうし、おそらくそういう人たちのローカルなネットワークもいくつもあるんだろう。
自分に合わないコミュニティであっても、探せばすぐに自分に合うコミュニティが見つかるのだろう。
一方地方はどうなのかと言えば、狭すぎて疲弊したネットワーク、しかもそこからこぼれてしまうと、もう自分の居場所はまったくなくなってしまう。
そして厄介なのがこういうデリケートな情報は田舎では格好のスキャンダルとして逆に蔓延しやすいということだ。
だから東京においで?ふざけるな。
該当する項目が多いほどゲイの可能性が高いよ☆(オレ調べ)
先週の初めにいったん鎮静化した中国の反日デモが週末にまた再発した。朝日新聞の敏腕北京特派員、峯村記者による「反日デモ、中国当局が承認」(22日付朝刊)「反日デモ阻止、内部通達」(25日付夕刊)と一見前後で矛盾するような報道もあったから、中には「何が一体どうなっているの?」と、混乱した人もいるかもしれない。
だが反日デモがいったん鎮静化してまた再発したメカニズムには、実はそれほど矛盾も混乱もない(中国政府は混乱しただろうが)。
中国人ジャーナリストでブロガーの安替氏が先日、東京で講演会を開いた。その中で、南京生まれである安替が興味深いことを言っていた。曰く、「ネットで情報を得るまでは、世の中のすべての悪いことは日本が起こしていると思っていた」「だから、中国では放っておけば毎日どこかの都市で反日デモが起きる」
安替氏によれば、中国では「デモがないのが正常、あるのは不正常」だ。つまりデモが起きる背景には当局の何らかの意思が働いている。また今回のデモは北京、上海、広州といった中国を代表する大都市でなく、成都や武漢、鄭州といった中規模の内陸都市で起きた。これらの都市には「市民意識がそれほど高くなく、かつ情報インフラも不足している」(安替氏)という事情も共通する。要するに、これらの都市はまだまだ日本に対する単純な悪意が育ちやすい状況にあるわけだ。
北京、上海など大都市ではデモを封じ込めたが、内陸の地方都市は「黙認」した――その理由は、ちょうど最初のデモが起きた16日から18日にかけて、共産党の重要会議である「5中全会」が開かれていたことと無関係でないだろう。会議の最大の課題は習近平・国家副主席が中央軍事委員会副主席という次期トップの登竜門ポストに就けるかどうか、だった。ちなみに会議の前には「今回も習氏は軍事委副主席になれない」という情報が飛び交っていた。
峯村記者の記事によれば、中央政府の公安当局は最初のデモの翌日の17日には「デモが違法行為に当たる」と内部通達を出したという。先々週の週末から先週の初めにかけて、一部の地方政府が出した「ゴーサイン」に対し中央政府はいったん「ブレーキ」を踏んだが、先週末に当局の網からこぼれたいくつかの中規模都市でデモが再発した、という流れなのだろう。
最初は政治闘争に利用していた大衆運動がそのうち制御不能になって、最後は運動の参加者が「全員追放」された......毛沢東が文化大革命で犯した過ちだ。大衆運動の政治利用という火遊びの怖さを十分知っているからこそ、中国政府は早々にブレーキを踏んだ。とすれば、反日デモはとりあえずいったんこれで収束することになる。
すごいわ
おめでとう
まだよ 今のとこ
どう思う?完璧!何よ
僕ら子供が欲しくて代理母は決まったんだけど、卵子 提供する気ない?
その頃 別の独身女も 屈辱を味わっていた
きてたのか
いいわ 会う
ブラインド・デートに応じた
似合うよ
あとはふたりで
よろsく
ソーダ取ってくるけど あなたは?
行ってくる
いい子だろ?
私レズじゃない マジ?
男連れのとこ見ないから
ダブルプレーは悦妙だった
好プレーだ
チャールズさん
チップでいい
友人のペイシェンスと彼女の夫は、週末、ハンプトンの家に私を招いた。
楽しくてスマートで、J. Crew のカタログから飛び出してきたよう。
もし彼らの家がビーチになかったら、きっと彼らのこと好きじゃない。
彼が運転席に載って、私が車に乗ると。
それで?
アツアツね。
ラブラブだった。ここヒューストンへの、西ブロードウェイ・マディソン72番地からの道のりずっと。
ハンプトンの来客は、彼らの夕食のためにいつも歌うことを要求される。
ブローカーは投資のアドバイス。設計者はデザインのアドバイス。
翌朝、私は気分良く起きた。
目を見張って、動くことも出来なくなる。
フルチンだった。
すぐ戻ってくるよ。
彼は無頓着に、うれしそうに、ぶらぶらさせて立っている。
こんなとき何をして何て言ったらいいのか分からない …Great.
ただ分かるのは、ピーターの前でコーヒーを飲むのは難しいということ。
何かあった?
さっき廊下でピーターとばったり会ったの。彼、下着をつけてなかった。 …すごいわね。
いい天気だ。
キャリーにナニ見せたの?
トイレにに行く途中だったからさ。
そう。"トイレに行く途中"
えっと…今日は何する?
やっとのことで"おいしいマフィン"をバッグにつっこんで、NYへ帰ってきた。
なによそれ。なんでそんな格好なの?あんたとヤるつもりだったのかしら?
わからない。性欲も感じなかった。
見せつけたかったのよ。サルと同じ。
それで、でかかった? ―胡椒はいかがですか?
下さいな。どうもありがとう
これでいいです。 ―ほかに胡椒の方は?
実際、このテーブル全員が欲しがってる。
それで私、彼女に「何でうろたえてるのか分からない」って言ったの。
そうしたら「分からないでしょうね、独身だもの」って。
何それ?独身女は友だちの”旦那”のナニを覗こうとして、ビーチハウスをふらついてるっていうの?
友人はどうだったの?何か違いが?
結婚したら、これまでの関係は白紙。結婚したら独身女の私たちは敵なのよ。
唯一、法律事務所で働く、独身弁護士だからか、ミランダはこの問題の考えを述べた。
結婚した女は脅えてるのよ、だって私たちがセックスできるから…いつでも、どこでも、誰とでも。
そんで怯えてるの、私たちがいつかどこかで旦那を寝取るんじゃないかって。
私は既婚者と寝たことはないわ。
何でそんなこと言えるの?結婚指輪はずせば、わかりはしない。
まさか!すべての結婚したひとがそう思うわけじゃない。
シャーロットは結婚を、必死になってでも入会したい社交クラブのように思ってる。
そうね、みんなじゃない。独身女を恐れないで、哀れむ人もいるからね。
そんなことない!
あれってほんとやだ。
オーケー、わかった、あるわ。ディナーパーティーで独身が自分だけだと、みんなの見る目が・・・
そうよ。はっきり言って、既婚者は敵なの!
ミランダは正しい?私たちは敵?
シリコンバレーいっちゃったやつや。 シリコンバレーからもどってきて家買った奴や。もどってきたけど、休憩で次はヨーロッパって言ってる奴とか。
全然話変わるけど、転職って企業にとってもメリットだと思うんだよね。転職するたびに、前の会社のよかった文化とかを、次の会社に持って行って広めてあげるわけ。
流行るかどうかはいろいろあるけど、少しは変わっていく。それって、大事だと思うんだよね。血の循環みたいな。
東京以外の大都市圏って、特定の企業がものすごい力を持っていて、転職とかありえない感じだよね。そのせいで、文化が固定しちゃって新しい血が入りにくい。
まさに、村的会社って思うことがある。人間も同じ係累だけで交配すると奇形児が生まれやすくなるみたいな。あんな感じかなぁと。
出て行く人がいるから、入ってくる人がいる。出ていっても別に敵になるわけじゃないことの方が多いのにね。出て行ったから敵だみたいな文化は無くなるといいのに。
とった取られたとか・・・人はモノじゃないのにね。
もうだいぶ前からそれは判ってたはずだろ?
9時17時で仕事して、たまに遅くなっても大抵は家族で飯が食えて、母親が専業主婦で、小さくとも家があって、将来は年金がもらえる。
でも、親父の世代と同じ世界を生きられた事なんて、今まで一度だって無かったよ。
親父の世代は、バブル景気のおかげもあって好景気とともに仕事をした。でも、老後は不況だ。
親父の親父の世代は、働けば働いただけ世の中が豊かになっていく実感があった。でも戦争に負けた。
親父の親父の親父の世代は、戦争に勝ってあの豊かな明治の御代を謳歌できた。しかしずっと戦争とともにあった。
親父の親父の親父の親父の世代は、世界一の大都市で文化が豊かな江戸があるあの時代を生きた。しかし内戦は絶えず、外圧で環境も激変した。
前と同じ生活はやってこないよ。
ガンは(まだまだとはいえ)不治の病ではないし、自動車事故は減り、妊婦が死ぬことも滅多になくなった。
世の中は変わり続ける。
昔は良かったと言っても戻れないんだから、今良い事で楽しもうぜ?
ものすごい素朴な疑問なんだけれど、小選挙区制では死票が多く大政党に有利になり、比例代表では政党という単位でしか選べない、という難点があるなら、全国区での候補者単位投票に一本化すると、何がマズイの?
もちろん損する政党はあるわけだけれど、そういう利害関係のお話はわかった上で、なおどういう問題があるのかな、と疑問に思っている。
すぐに思いつくのは、
2 地域の代表が選べない
3 大都市圏中心の選挙戦になり、地方の利害が反映されにくくなる
というのがあるけれど、この内2は、そもそも国政のための議員を選ぶのに地域代表というのも奇妙だし、それよりは分権を推進して地域のことは地域で何とかする、もしくは地域の代表(県議とかね)が中央からお金取ってくるとか、まぁ解法はあるんじゃないかと思う。
そもそも、大都市というのはそれだけ人が住んでいるから大都市なわけで、その利益がより優先されるのはある程度仕方ないでしょう。
ちなみに以下の記述は大都市の私学が前提みたいな書き方になってるけど、公立でも多かれ少なかれ似たようなものみたい。
上位の大学に行けるんなら、
何で進学校じゃないところは
それを採用しないの?
勉強以外のことで考えてごらん。
「PL学園の練習で甲子園にいけるんなら、何でPLじゃないところはそれを採用しないの?」
どう見ても愚問だよね。普通の高校の生徒は高校生になった時点での基礎力が既にPLの生徒に遠く及ばないし、そもそも野球に全てを捧げて生きる覚悟と情熱すら持ち合わせてない。PLの練習と同じメニューを普通の高校生に課すのは下手をすると児童虐待かもしれない。要はそういうこと。
あ、念のため、東大に行くのは甲子園に行くのとは比べものにならないほど易しいし、進学校の生徒はPLの生徒が野球に取り組むのと同じぐらいマジで勉強に取り組んでるわけじゃない。でも、そういう量的な違いはあるけれど、質的には同じことだよ。
それとも進学校は
学生を集めているだけで
教育はそんなにすごくないの?
進学校といっても色々あって、トップ校は基本的に受験指導は最小限で自由にやらせるし、二番手校以下は宿題とか補習の量が充実していて予備校並のサポートが受けられる。
で、トップ校は「勉強の習慣は自分で身につける」「一を教えればあとは自分で勉強して十まで理解する」という前提で教育するから、理科や社会なんかでは特に研究者くずれの教師が大学の一般教養レベルの話をして「ついてこれる奴だけついてこい」という感じになることもしばしば。要は教科書の内容なんかは自分で身につけられるのが前提なので、それができない奴は受験期になって予備校や塾に頼ったりする(というか受験期に塾に行かずに済ませられる奴は少数派。ちなみに俺は行かなかった)か、あるいは落ちこぼれたりする(落ちこぼれても一浪で早慶ぐらいは行ったりするけど。逆に言えば学校側の要求レベルがそれだけ高いということ)。
二番手校以下は(この辺は主に伝聞になるけど)、とにかく教科書の内容を身に付くまでやらせる。大学入試なんて東大だろうがどこだろうが教科書の内容が身に付いているかどうかの勝負なわけで(この点に反論は受け付けないのであしからず。俺に言わせれば、それが嘘だと思っている人は教科書の内容を表面だけ暗記していて本質を理解していないだけ。高校の教科書は記述こそあっさりしているけど意外なほど基礎的なことがきちんと網羅されている。理科なんかは杓子定規な指導要領の関係で不備も目立つけど)、とにかくできない生徒には宿題や補習で強制的に勉強させて徹底して底上げを図る。
で、どちらにしても教育が「すごい」のかどうかは俺にはわからない。悪い見方をすればトップ校は教育の責任を放棄して教師が好き勝手しているとも言えるし、二番手校は物量で押し切っているだけとも言える。
ただどっちにしても、こういうやり方が普通の学校では通用しないことは確かだろうね。トップ校のやり方をすれば、本質的に勉強好きでない子供は最初から教師を無視して勉強なんかしないのが関の山だし、二番手校のやり方をすれば「受験少年院」呼ばわりされるのが関の山。
要するに、それぞれの学校の生徒や親のニーズに合ったやり方(最適かどうかはともかく)をしているわけで、他の学校でこういうやり方を真似できるかというとちょっと無理だろうね。
一つの地域に大勢がかたまって暮らすのは、コストは安く済むかも知れないけどリスクが大きいよねーって話もある
ここで大事なのは、たとえば大地震が東京以外で発生したとしても、そのことによって東京も半端ない損害を被る恐れがあるということ
なぜなら大都市は、資材食糧エネルギーとそれらの流通をほとんど都市の外に頼ってるから
たとえば地震で東海道なり中山道なりが不通になったら? なんらかの原因で利根川から満足に取水できなくなったら?
集中リスクというのはそういうことじゃないか
亀レスです。
>人口密度が低い地域のインフラってもともと凄く効率が悪いんじゃ?
>また、「既存」と言ったって作りっぱなしのものじゃなく維持費がとっても高いよね?
>地方のインフラって「人が住んでる以上公平に最低限の生活を保障…」という理由で
>効率や採算を度外視した持ち出しで成り立ってるのが基本だと了解しているけど
>そうするとその効率悪く巻き散ってる「わずかだけど人が住んでるゆえに要インフラ」地域が減り
>都市部に集まってみんなで効率の良いインフラを使う、っていうのは
>少なくとも論点であるインフラの投資効率的には悪くない自体なんじゃ?
>以上どうなんでしょう
まず、地方でも「限界集落」と「地方中核都市、県庁所在都市」とでは分けて考えてください。
自分の考えでは、限界集落、特に豪雪エリアでは、「撤退戦略」「限界集落を畳む」戦略が
それなりに必要だと思います。
しかし、人口が50~100万人程度存在する地方中核都市のインフラは、
「放棄するには勿体無い程度に、それなりに効率的に使われているし」、
逆に「もっと地方中核都市のインフラは使用頻度を上げることができる」と考えています。
先日松山市に行きましたが、市内電車などのインフラが適度に存在して便利だった。
人口50万人の街のこのインフラに、首都圏からのシニア層が10万人移住しても
キャパ的には充分収容力があるし、その方が伊予鉄道の経営も安定するのでベターです。
一方、首都圏では「外環道が足らない」「保育所も足らない」ということで、
首都圏人は、「全国的に保育所が足らない」と誤解していますが、保育所不足は
首都圏(と一部の大都市)の局所的な問題であり、福井とか佐賀では
「保育所が余りまくって問題」になっています。