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はてなキーワード: 大名とは

2022-12-10

武田信玄とか真田幸村が古今無双の名将って言われるのは徳川家康を追い込んだことがあるからだろうな

もちろん片や大名として片や武将として優れた人物であることは言うまでもないが長期江戸幕府政権のなかで権現様を追い詰めた人物ということでのみ評価されていたのが逆説的に名将としての神話になった部分も多いのだと思う。

2022-12-06

anond:20221206102248

森保監督大名将だとは正直思わんけど、世界的名監督と言われたフリックエンリケ素人以下の采配で日本に負けたの見ると、派手に足引っ張らないうえに年俸も安い森保監督続投ってかなり良い選択だと思う。

2022-11-28

anond:20221128164744

鎌倉幕府は「頼朝御家人をまとめた体制」ではなく「御家人頼朝を戴いてまとまった体制」だったんじゃないの。

まり幕府主体は「源氏」ではなく北条氏を筆頭とする関東の「御家人」のほうにあったんじゃないかね。

現代で言うと「創業家に後継がいないので外部のプロ経営者社長に迎える」みたいな話っしょ。

そういうことができるのは「会社社長のものじゃない」からだよね。

戦国時代でも「大名子供がおらんかったか他所から後継者を迎えた」みたいなん多いよ。

2022-11-26

日本大名前がカッコいい男

ダン.コガイ



あと二人は?

2022-11-14

青侍の子孫だが

我が家はいわゆる青侍の家系だ。幕府大名ではなく、公家に仕えており、公家使い走りや護衛をしていた身分の低い武士である明治維新で転機を迎え、その時の当主とその息子、その孫(俺の曽祖父)の3人が頑張ったおかげでようやく曽祖父男爵となるも秒で終戦を迎えた。

現在我が家別に家訓があるとか、厳しいという訳ではない。しかしなんとなく「我が家はこう」という暗黙のルールがある。

・生まれも育ちも東京だが本籍地京都祖父自分のことを京都人だと思っているが一回も住んだことはない。

幼稚園から高校学習院

・姉や妹、叔母などは大学学習院だが、元々学習院高等科までだったため男は一般入試国立早慶防大に進むべきとされている。

大手民間企業よりも教師公務員研究者自衛官が良い進路とされている。

・俺含め男は習い事乗馬弓道剣道。大昔のご先祖が身を興した地方神事に参加するため流鏑馬も習う。

・裕福なわけでもないが貧しいわけでもない。元々財産らしい財産も何もないので華族廃止の影響はなかった。

こんな感じ。出自使い走りからか、和歌とか書道雅楽に対する造詣はない。

2022-11-12

anond:20221112133736

大名の実力を米を取れ高であらわすとか変な政策をとったせい。食料であるはずの米が疑似通貨になってしまった。

大名は米を大増産するために農民酷使はするけど、そのせいで食料が積み上がっていく。

これって、農民酷使すればするほど、農民のたべる食料が豊富になるという世界でも例のないわけがからない政策なんだよね。

anond:20221111214347

自民党の集票組織

自民党は1700万~1800万ぐらいで安定して得票している。

それは数万から数十万規模の業界団体組織をていねいに束ねているからだ。

そしてこの小規模組織、中規模組織しかないところが強みでもある。

特定業界団体が極端な影響力を行使できない。それは自民党議員八方美人的にあらゆる支持団体にいい顔をするということでもある。

統一教会しろ日本会議しろ集票力という点では高い能力は持っていない。

ただし、統一教会は見返りよりも関係性の構築を優先して選挙支援をしていたのだろうと思う。

これは他の業界団体にはできない。一般的業界団体は、あくまでも御恩と奉公関係であり、一方的奉公することはありえない。

将来の領地ではなく現在領地の安堵を前提に奉公している。


公明党との関係

創価学会自民党の集票組織としてみなすなら圧倒的な大規模組織となる。ひとつの塊で自民党のために数百万票を動かせる組織は他にない。

自民党のように創価学会が小規模中規模の信徒団体が組み合わさったような体制であれば、自民党は間違いなく切り崩しをおこなっていただろう。

しかし、創価学会ひとつの塊であり結束力は強い。

公明党を潰して自民党直属の業界組織とするなら、これこそ自民党が乗っ取られるという表現になる。

自民党を牛耳るというのは創価学会ほどの集票力と結束力があって始めて可能性が生まれることであって、統一教会程度の規模ではできるはずもない。

また日本会議一枚岩組織でないことは宗教歴史を少しでも知っていればわかること。自民党議員は上手く付き合っているに過ぎない。

公明党はずっと外様大名でいてくれないと自民党は困るのだ。


旧民主党はどうか

自民党に対抗できる自民党と似たような組織動員ができる唯一の政党だった。

旧民主党がもう少し踏ん張っていれば、財界でも二大政党制を睨んだ恒常的な組織再編があっただろうと思う。

政権についている最中に次々と御恩を蔑ろにしていったのが解体されてしまった原因だろう。

原発の稼働停止、行き当たりばったりの行政改革円高放置などは政権の獲得を支えてきた御家人たちを切り捨てるような行為

消費税増税を決めたかから下野したのではなく、支持団体をことごとく蔑ろにした結果でしかない。

連合創価学会に相当するような集票組織ではあるが、創価学会とは違いひとつの塊ではない。

様々な利害が絡む産業別労組公務員労組が組み合わさっている団体である

旧民主党自民党と同じようにコントロールできると踏んでいたんだろうと思う。

自民党の優れていた点は、郵便局長会や農業団体などの紀伊尾張藩クラスの集票組織ダメージが伴う政策を実現するときに、雄藩たる外様大名公明党との関係を良好に保っていたこである

旧民主党にとっては連合内の各労組は、御三家クラスの支持組織にも関わらず粗末な扱いを続けた。代わりもいないのにだ。

良い政治理念だけでも実利だけでも達成しえないが、理念のために実利を無視すればそれはもう政治ではない。

宗教ですら理念と実利の両輪を信者提供することで成り立つ。統一教会のようなカルトが悪なのは理念だけで洗脳搾取するからである

旧民主党勢力が実利を無視するから自民党公明党に接近する連合組織は、自由意志を持ったまともな状態の人たちの集まりと言えるだろう。

集票組織は悪か

民主主義国で業界団体宗教組織などの集票に頼らない政権政党などない。

何のために結社の自由保障されているのか。

社会観を共有できない人間同士がどうやって同じ政治目標の実現に向かって歩んでいけるというのか。

無党派層のような浪人だけを大量に集めたとしても豊臣のように滅亡するだけである

恩顧の大名とそれにつらなる家臣群や領民たちを敵に回して勝てるとでも思っているのだろうか。


政治は様々な理念と実利を求める集団を調整する機能

自民党政権政党たりえるのは、自らがその機能しかないことを自覚しているからだ。

政権を目指すなら政党は調整スキルを高める必要があるし、支持者は社会観の共有できる最大限の大きい塊を作り支持政党の調整に期待しなければならない。

理念と実利の両方を同時に重んじるということは、他の社会観を持った組織理念と実利も尊重するということ。

尊重できるからこそ政党の調整機能が働く。

SNS浪人を大量に集めても一発逆転の改革志向革命志向に毒されていくだけだ。

自民党は調整機能に特化した政党理念はそれぞれの集票組織が持ち、そのそれぞれが理念に基づく実利を自民党要求すれば、それを勝手に取り込んで調整していく。

自分たち理念と実利は少しも譲らずに他組織に譲歩ばかりを迫るような団体が集票組織の中心となる政党機能停止となる。


日本に足りてない集票組織

これは賃金上昇を目指す組織一択である。実利先行で理念後追いの組織とも言える。

賃金が上昇するとあらゆる属性弱者生活力が上昇する。

ただのお題目でもなく綺麗事でもない、実際的健康文化的生活の実現が可能となる。

特定属性弱者の力が強くなるから賃金が上がるのではなく、賃金が上昇するから弱者の力が増すのだ。

賃金が上がれば物価も上昇するが、それはさら賃金上昇を目指す圧力にもなる。

今の日本には賃金の上昇を目指す組織がないので、たいして上がってもいない物価を下げようとするという相も変わらぬマインドで乗り切ろうとしている。

そんなことはない、私が参加している組織賃金上昇を目指しているぞという人がいるかもしれないが、それはただ単にSNSバズるためであり、浪人を集めるための釣りである

集められた浪人賃金上昇のためではなく、空虚理念のために奴隷のように扱き使われるだけだ。

気づいたときには統一教会信者のように家族財産も失い、人生も失う。

大坂の陣のような時代であれば集められた浪人は華々しく散って歴史に名を残すチャンスもあるが、今の時代は裏切られた失望感を抱えながら生きていくことになる。

賃金上昇はどういう集票組織でも理念バッティングしない。

経団連でさえ中長期的には恩恵を受ける。被害妄想にとらわれるのは老い先短い高齢経営者だけだ。

弱者属性を抱えている組織にとっては参加している人々の生活力を格段に上昇させる。

日本賃金上昇は途上国新興国賃金上昇とは意味が違う。

それは日本からしか買えないものがたくさんあるからだ。日本すごいでもなんでもなく少々高くても日本から買いたいというブランド力はまだまだある。

こういうと日本評価することが微塵も許せない人たちがワラワラと湧き出てくるが、そういうイデオロギー問題ではない。

高くても売れるものを自信を持って売ればいいだけのこと。

そのためには賃金を上げて生活力を向上させて、さら付加価値を高める能力国民が身に着けないといけない。

自民党にたくさんある小規模中規模の集票組織公明党創価学会旧民主党勢力連合組織、どの団体でも賃金上昇を一丁目一番地に掲げるチャンスはある。

どれもがSNSでバズりたい欲求はなく、実利志向の強い組織でもある。一発逆転狙いではなく、要求と譲歩を積み上げることで成果を生み出すことにも長けている。

もっとも票が集まる政策でもある。たいして上がってもいない物価を下げることにお金を使っても、また税金を増やされるだけだ。

2022-11-08

anond:20221108110706

「逃げる百姓、追う大名江戸農民獲得合戦 (中公新書)」という名著がある。

小作の人は土地愛着があるわけない。土地に縛られて引っ越せないのは下級武士地主だけ(´・ω・`)

2022-11-06

家康江戸に移ったのは天正18年(1590年)のことだった。家康はすぐに大きな城を築こうとはせず、まずインフラ整備に着手した。海水が入り込む低湿地帯であった江戸を耕作に適した地に変えていく。なかでも大規模な工事となったのが、文禄3年(1594年)に開始した「利根川東遷」である。当時の利根川江戸を流れていて、しばしば大洪水を起こしていた。そこで利根川の流れを銚子に注ぐように変える治水工事を行ったのである工事がすべて完了したのは承応3年(1654年)、四代将軍・家綱の時代だった。60年におよぶ大事である。この工事のおかげで、新田開発も飛躍的に進み、関東平野日本最大の穀倉地帯となった。

徳川家康江戸城の拡張に着手するのは、征夷大将軍となった慶長8年(1603年)である江戸本拠を構えてから、すでに10年以上の歳月がたっている。家康はこの時機を待っていたのかもしれない。将軍ともなれば、自分の好きなように城を築けるからである江戸城は全国の大名に協力を要請する天下普請(てんかぶしん)によって建造された。加藤清正藤堂高虎といった築城の名手をはじめ、すぐれた築城技術をもった前田細川池田毛利黒田など名だたる大名たちが参加した。この工事は三代将軍の家光の代まで続くことになる。

天下普請による築城費用人材も資材もすべて大名たちの持ち出しであり、経済的に大きな負担となった。徳川に刃向かう可能性のある豊臣恩顧の大名たちの力を削ぐうえでも有効な策であり、この築城方法はのちの名古屋城にも踏襲されるのである

2022-10-30

anond:20221030223755

佐藤天彦名人(当時)がソフトに負けとるで。

棋譜だけ見ると、素人馬鹿みたいな特攻かまして無事自滅みたいに見えるんだけど、

当時稀代の大名羽生善治から名人位を奪ったばかりの名実ともに最強だった天彦ですらそんな展開になるところに衝撃を覚えたよ。

2022-10-02

anond:20221002113003

信長を顎で使うような大名で且つ天守閣装備の城郭を持っているのは誰だ?

2022-08-22

信長秀吉家康のそれぞれの言い分

ノッブ→ヒッデ 「有能なサルじゃのう。ゆくゆく九州はこやつと明智にまかせる」

ヒッデ→ノッブ 「恐ろしいお方じゃ。だが信長様のおかげで大名になれたのじゃ!この方に一生ついていくぞ!」

ヤッス→ノッブ 「さすがは天下人よ。だが最近は暴虐なふるまいが目立つのう。家臣もこれではついてこぬぞ・・・

ヒッデ→ヤッス 「三河軍団は結束が強く、使えるのう。関東以東の抑えとしてまだまだ働いてもらわねば」

ヤッス→ヒッデ 「百姓上がりのサル・・・今のところは従っておくことにしようぞ」

ノッブ→ヤッス 「義元の言った通り、並みの器ではない。東の守りは松平殿がいる限り安泰であろう」

2022-07-29

日本人の中には、子どもが生まれるとお宮参りをし、結婚式教会で挙げ、お葬式はお寺でするということに、何の抵抗も疑問も持たない人々が多くいます

結局は、神道キリスト教仏教も本気で信じてはいいからだともいえますが、では、信仰心のものがないのかといえば、そうではないようです。

例えば、仏滅の日は割引をする結婚式場があったり、友引の日は休業する葬儀場や火葬場があったりするのは、そういうことを気にする人が決して少数派ではないからです。何かの教理に基づいてはっきりした根拠を持ってそれを避けるというわけではなくても、縁起が悪そうなことはできるだけしたくないという気持ちには根強いものがあるようです。

テレビ番組雑誌占いのコーナーが欠かせないのも、先祖水子のたたりを脅しの手段に使う霊感商法が成り立ってしまうのも、人々の中に目に見えない超自然的な力や霊の世界漠然と信じる心があるからではないでしょうか。

この漠然とした気持ちがひとたび具体的な信仰対象を得ると、驚くほどいちずな強さを見せることがあります。例えば戦国期の一向宗門徒たちは、当時の大名たちが恐れてその顔色をうかがっていた織田信長をも敵に回し、命を賭して戦いました。キリシタンたちも、キリシタン禁制がしかれてからもその信仰を捨てることなく、拷問死刑によって命を落としていった信者たちが大勢ます

明治から第2次世界大戦が終わる頃にかけては、天皇現人神とする皇国信仰日本宗教になったともいえます特に敗戦間際には、最後には神風が吹いて日本が勝つと信じたり、天皇のために死んでいくことが最高の名誉とされたりする世論は、まさに宗教のものでした。

終戦とともに天皇が神の座から降り、日本経済が発展の一途をたどり始めた1950年代後半になると、テレビ冷蔵庫洗濯機が「3種の神器」と呼ばれるようになりました。これらをそろえれば幸せになれるという日本国民の心情を表したネーミングです。

宗教に頼るほど弱くない」と言って、真の意味で何にも頼らず、何にも左右されず、ただ自らの努力や才能、目に見える世界がすべてだと思って生きている人は、実は日本の中で(あるいは世界中どこを探しても)少数派なのではないでしょうか。

2022-07-24

anond:20220724103302

FPS無限弾数バグ動画みたく視界一面に降り注ぐ弾丸と爆発って感じかな?

そんなん強くても大義いから大規模な集団が成り立たないんで、日本の要所を破壊し尽くした上に弾丸金属汚染し尽くして土地ごと殺し、大名を名乗れるほどの組織を他に作れなくし天皇みたいな大義も殺し尽くしておく、天下絶滅ENDしか無理やん

2022-07-23

anond:20220723170934

スイーツを食べれるとはどこの大名かな

2022-07-23

anond:20220723170756

いっぽうワイはコーヒーで餅入り小倉もなかを食べていた

2022-07-22

anond:20220722201920

いや大名が早めに引退して次代の後見をするというのは家康に限らずよくあることだよ。

秀吉も1591年には秀次に豊臣家の家督を譲っていたわけだからね(秀次事件は1595年、秀吉死去は1598年)。

2022-07-10

anond:20220703120633

江戸時代に転生したカツオが暗愚な大名翻弄されながらもひたすら武士の一分を貫き通す生きざまを描く。

カツオ武士

2022-07-09

anond:20220709195804

そのとおりで、だからこそ日々の調練というのが重要になる

織田信長愛知無名大名から、たった20年くらいで機内掌握して天下を9割とれたのは、

農民軍隊を分けたからといわれる

秋になると収穫のために軍を離れる寄せ集めの農民と、

24時間365日いつでも動ける軍隊では、調練度が全く違う

自衛隊地方警察では天と地ほども違うのはそこである

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