はてなキーワード: 元ジャニーズとは
そんな人生の一部とも言える大事な人が裏ではジジイにちんこしゃぶられてアナルセックスを強要されて人生に癒えない傷を背負わされてるのは?「私を癒してくれていることが大切」なら加害以外の何者でもないよね。
ジャニオタの加害性を指摘しつつその前段ではタレントの具体的な性被害を決めつけ下品な言葉で揶揄しているというアクロバティックな内容
ジャニオタを強い言葉で殴りたかったのだろうが他人の加害性を批判するならそこは普通自制するんだよな
そんな普段ならセカンドレイプだと言われてもおかしくないようなコメントが被害者がジャニーズ、元ジャニーズのタレントだからという理由でスターを300個近く集めるほど共感され、支持されている
自分と同い年の元ジャニーズ事務所所属の男性が故・喜多川擴からの性加害について告白しているのをさっきニュースで見て、ジャニーズ事務所に入った同級生がいたことを思い出した。
小中学生のころ何度か同じクラスになったことのある彼がジャニーズ事務所に入ったという話はすぐ近所じゅうに広まり、自分の耳にも入ってきた。しかもいきなりドラマ出演も決まったという。
当時はまだ喜多川擴の性加害の話は知らなかったし(北公次「光GENJIへ」は少し前に刊行済)、さほど仲がよかったわけでもないので、確かに背も高くてカッコいいしなぁと思ったくらいで、特に気にもとめなかった。
その後、ラジオ「サイキック青年団」で喜多川の性的嗜好について知った時には、同級生の彼のことはすっかり忘れていた。
数年前にふと思い出して、彼の名前で検索してみた。ヒットしたのは、彼がメインキャラクターのひとりとして出演した映画(ドラマじゃなかった)一本に関する情報と、ショップ店員として顔出ししている今の彼の姿。「芸能界では鳴かず飛ばずだったのかな、でも元気そうだな」と思っただけで、その時は喜多川の性的嗜好については考えが至らなかった。
ジャニーズ事務所に入っていきなり大きな仕事が決まり、その後、おそらくすぐに退所した彼。芸能界が肌に合わなかっただけかもしれないし、単に戦力外通告を受けただけかもしれない。でも、もしかして彼も……。今日見たニュースがきっかけで、一連の性加害告発が急に身近に、立体的に感じられてきたのであった。
久しぶりに彼の名前で検索してみたら、顔出ししてたショップのサイトはヒットしなくなっていた。今も元気に暮らしているのかな。
いや全然関係ないじゃんって思う人もいるだろうし本当に関係ないかもしれないけど
AV業界にいたとき印象的だったことを思い出したので書いてみる
まあまあ多いのが身内からの性虐待を受けていた経験がある、というもの
もちろん公にすることはないけど結構いた
私も同じく身内から性虐待を受ける→家出→売春→風俗→AVというテンプレコースだった
私はそもそも性虐待を除いても親が嫌いだったので死ねとしか思わなかったのだけど
色んな人の話を聞いて、性虐待以外は優しいという親がまあまあいることを知った
父や兄弟と本気で愛し合っていると思っていた(思わされていた)人もいた
このような人たちの感情は本人でも理解できないレベルに複雑なのだと感じた
私が1番印象的だったのは、そのような人たちは「自分が被害者だと思うと気が狂いそうになるので、無意識に自分は被害者ではないと強く思い込み、他の被害者を叩くこともある」ということだった
ある日、とあるAV女優さんがレイプされたという話が流れた時に
元性虐待被害者の人たちが「バカじゃんw」「自衛ができてないね」「イケメンだったならよかったじゃん」みたいなことを言い出して死ぬほどびっくりした
(女の敵は女だなというコメントはやめてね。これに関してはそういう話ではないので…)
本当にショックを受けたけど、彼女たちの他の面での優しさを信じていたので友達をやめることはなかった
長く付き合っていくうちに分かったのは
他の被害者の人のことを認めると、自分が被害者であることも認めなければいけなくなるから、という考えがあるのだと思った
自分は被害者ではない。だから可哀想ではない。自分は惨めではない。自分は汚くない。あいつがバカなだけ。私はバカではなかった。
そう考えているようだった
同時に、彼女たちは本当は自分は被害者だと気付いていて、でもそれに必死で蓋をしているようだった
それは辛いに決まっていて、そんな感情からあの酷い発言が出たのだと思うと彼女たちを責める気にはなれなかった
イギリスのニュースで「虐待を受けたけどジャニーさんには感謝している」と言う被害者の方を異常な目で見つめるインタビュアーの方の表情を見て、被害者の方は平気そうな様子だったけど家では発狂したりしてないかと心配になった(勝手な心配すぎて申し訳ないけど)
Twitterでジャニーさんについて会見を開いた方に対して「勇気のある告発に感謝。ぜひ他の被害者の方も続いてほしい」という意見がいっぱいあって
私もTwitterやってるのでつぶやこうと思ったけど
こういう意見を書いたら多分「被害者の口を塞ぐな」とぶっ叩かれそうなのでここに書くことにした
「今まで告発しなかった被害者も加害者の自覚を持て」みたいなツイートを見て頭がクラクラした
とりあえず私たちにできることは、この方の勇気を無駄にしないようにすることだけで
他のジャニーズ・元ジャニーズの方を過度に傷付けるような発言が少なくありますようにと願う
少なくともこのことが大ごとになってほしくなかった被害者の人もいるだろうし(告発者の方は100%悪くないのはもちろん前提として)
今までも散々〇〇オタが問題を起こしてきて、その度に炎上してきた。鉄オタだとか、アニメとかゲームとか、その中のさらに狭い何かの作品のオタクとか。
でも今までやり玉に上がっていた〇〇オタはそもそも〇〇オタの総数自体がさほどでもない場合も多く、さらにその一部ということで「まあそういう人もいるよね」で済ますことができた部分はあった。
話題を追ってみれば、炎上するような人に同調するよりも内部から批判する人のほうが大勢を占めているのが良くわかった。
ところがジャニオタはどうだ。まずジャニーズはその規模が今まで炎上したオタクのいる〇〇と比べて全然違う。
連日電車の特集が組まれることはないし、特定のアニメのキャラクターを毎日テレビで見かけることはない。でもジャニーズはテレビをつければどこかのチャンネルにはいるんじゃないかというレベルで浸透している。
熱心なオタとまで言わずともそれなりに好感を抱いているレベルを含めれば、女性全体のかなりの割合を占めている。
そして今回わかってしまったことだが、そのかなりの割合が相当ヤバい考えをしている。一部というレベルではない。
美少年を無条件に擁護し、普通の中年をきしょくさ貧乏おじ呼ばわりするルッキズムの権化だし、少年性愛を積極的に推奨するし、セカンドレイプって言葉知ってる?というくらい被害者を責め立てる。
人権意識なんてさらさらなく、差別的なうえに論理性もない。それをまずいことだなんて欠片も考えてない。
もちろん内部から批判する人もいる。でもかなり劣勢というか、「変な人も一部いるよね」では済まされない数のジャニオタが危険な思想を持っているように見える。
彼女らの差別対象としての真のきしょくさ貧乏おじさん(会見に出てる人とか、イケオジの類いだと思ってた。元ジャニーズでしょだって)としては、これはもう恐怖としか言いようがない。
イギリスのBBCの例の放送から半年が経ち、ジャニーズ事務所は瓦解しつつある。夏前の雰囲気では「噂では聞いた」「当人は故人」「証拠がない」「ごめんなさい」で寸志を渡して逃げ切りそうな空気だったが、再発防止特別チームの予想以上の報告書で潮目が変わった。
国体護持の立場から、新社長は東山紀之となったが、相変わらず「噂では聞いた」としか言わず、社名は変わらず、株主も変わらず、方向性も見えず、期限も示さずではまともな商取引をしづらいのは正直なところ。
そして、東山社長が今から40年近く前に、当時のジャニーズJrに『俺のソーセージを食え』と言い放ったことが話題となった。2005年の『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』という本の一節をネットニュースが取り上げ、それが拡散した形なる。
ところで、この本を書いたのは元ジャニーズJr.の木山将吾である。現役時点は山崎正人と名乗っていた。ただ、木山は、18年前にジャニーズ喜多川からの性被害について赤裸々な著作を書いていたにもかかわらず、この半年間のムーブメントでは特にコメントらしいものを発していない。彼はどこへ行ったのだろうか。
と、ずーっと謎に思っていたのだけど、実は、木山が滋賀県に住んでいることが判明した。
https://www.city.kusatsu.shiga.jp/citysales/ouen/boosters/list/ginrara.html
この写真の右側が、GIN山崎ぎんこと、山崎正人、すなわち木山将吾だ。
山崎は1970年生まれで、15歳~18歳まで山崎正人名義でジャニーズ事務所に所属。光GENJIの候補メンバーだったが、性被害を受けて退所していく。1988年に北公次(フォーリーブス)の『光GENJIへ』などのジャニー喜多川暴露本が出版された後、山崎は1989年、山崎銀名義でアイドルグループ「新・光GENJI」に参加し、それが「SHADOW」となる。SHADOWは、アンチジャニーズを標榜していた地下アイドルグループで、北公次が印税を注ぎ込み運営し、後に被害者の会代表となる平本淳也らも参加していた。ただ、きっかけが不純だったからか、すぐに解散している。
山崎は京都などで活動を単発的にしていたが、2005年に木山名義で『SMAPへ―そして、すべてのジャニーズタレントへ』(鹿砦社)を刊行した。週刊文春の報道があり、2004年の最高裁でジャニーの犯罪が確定した翌年になる。
当時、鹿砦社は、ジャニーズ本を多数出していた。ただ、その多くがタレントの住所暴露本でさすがに褒められたものではなかった。社長は同年別件で逮捕されている。2007年には同じ内容でタイトルを変えて「KAT-TUNへ - 赤西仁がやめた本当の理由」と再編集本を出したあたり、同社に胡散臭さがあるのは否めない。週刊文春もこの時期は報道を控えていたこともあり、1988年の北公次のときほど話題にはならなかった。
その後、木山こと山崎ぎんは滋賀県草津市に移住し、2010年頃から滋賀ローカルタレントとして活躍している。GINLALAとして地元女性タレントとコンビを組み、地元コミュニティーFM「えふえむ草津」の出演、イベントやコンサートの司会などをしている。滋賀県のBBCには出演したこともある。
増田も以前に滋賀県に住んでいたことがあるんで、彼の顔は何度か見かけたことがある。平和堂の催しや、町内会の夏祭りの司会などもしていたからだ。名前はうっすらと記憶しているが、その顔や姿、声、話している内容は特に記憶がない。無名のセミプロタレントの一人だと思っていた。
本人は、別に過去を隠しているわけではないようだ。えふえむ草津のパーソナリティー紹介では
とある。ご本人としては「SHADOW」は黒歴史ではない模様だ。
ただ、イギリスのBBC以降のムーブメントがあるにもかかわらず、木山将吾こと山崎ぎんは、何も発言はしていない。2005年の本はかなり赤裸々にジャニー喜多川の加害を表現していたが、それを改めて言及するのは精神的にかなりしんどいものになるのだろう。コロナ禍で大変だったタレント業もようやく回復しつつある。それを台無しにしかねない。山崎はGINLALAのgooブログに登場するが、作成は相方のLALA氏が担当しているようなので、ジャニー喜多川問題への言及はない。
https://blog.goo.ne.jp/ginlala785kusatsu
思えば、ジャニー喜多川の暴露本の先鞭をつけた北公次にしても、再婚してワイドショーに登場した1994年以降、ジャニーズ事務所への言及を避けている。1999年10月から始まった「週刊文春」のジャニーズ事務所の連載。第1回目は、同じフォーリーブスの青山孝史だった。読者としては、続いて北公次も登場するだろうと思ったが、最後まで何も発言しなかった。後の裁判にも参加していない。
北としても、芸能界復帰への思惑がある中、言わずが花、という考え方があるのは理解できる。村西とおるらに煽られ暴露本を書いたものの莫大な印税はあっという間に消えた。反ジャニーズの連中が必ずしも自分の味方ではないというのも悟ったのだろう。
2002年、北は青山、おりも政夫、江木俊夫らとフォーリーブスを再結成している。当時、メリー喜多川は「北と青山はジャニーズ事務所の敷居を跨がせない」と激怒していたという。暴露本に参加したからだ。でも、フォーリーブスの名前を使うことができたのは、事務所とフォーリーブス4名で何かの手打ちをしたのではと指摘されている。タレント活動するなら、もう反ジャニーズに言及しないと腹を決めたのだろう。北は2012年に若くして亡くなっている。
おりもは今年5月のインタビューで「コーちゃんは、亡くなる直前まで『ジャニーさんに謝りに行きたい』と言っていました」と指摘したうえで、「僕も含めて被害に遭ってない人たちも多くいるわけで、ジャニーズのOBや現役を変な目で見ないでほしいです」とジャニーズ事務所擁護の発言をし、一部のファンの喝采を浴びた。おりもは解散後も長くジャニーズの世話になってきたし、北公次の発言を打ち消したい気持ちはあったのだろう。死人に口なしだ。
今年の母の日である5月14日、山崎は地元草津市のホールで「ファミリーコンサート」の司会をする一方、ジュリー藤島は東京で「知らなかったでは決してすまされない話だと思っておりますが、知りませんでした。」と述べ、批判を浴びた。
木山将吾こと山崎ぎんは、遠く琵琶湖のほとりで、この半年のムーブメントをどう見ているのだろうか。本日水曜日は13時から「えふえむ草津」のレギュラー番組「GINLALA 午後は大銀醸」が生放送である。クルマで移動するタイミングなので一度聞いてみよう。