はてなキーワード: 両思いとは
3人とも二十代後半。
彼氏とは高校で知り合い夏頃から付き合い始めた。2年生になると私は彼氏と別のクラスになり、幼馴染と彼氏が同じクラスになった。
彼氏に「幼馴染と仲良くしてあげて〜」なんて軽く言ったのだが、幼馴染と彼氏が両思いになってしまった。私は全く気が付かず2回くらい3人で遊びに行った。
そして付き合い始めて約一年経った夏休み前に彼氏と幼馴染に話があると言われ、彼氏から「幼馴染と付き合いたいから別れたい」と振られた。
2人と絶交しショックで二週間学校を休んだ。
その後絶交したまま大学に進学。
彼氏は嫌いだったけど幼馴染とは仲直りしたいという思いを抱えていて、幼馴染が帰省したタイミングで会ってお互い泣きながら話して仲直りした。
大学卒業間際に高校の同じ学年全体の同窓会が企画されて幼馴染と一緒に向かった。しかし、他の女子の陰に隠れて私と一緒にいると気が付かずに幼馴染の所に来て「幼馴染の彼氏」として接する元彼を見たらショックで泣いてしまい過呼吸になった。私はなんと元彼がいまだに好きだったのだ。
その後、幼馴染が彼氏に対して「幼馴染と私の両方と付き合うこと。どちらかと別れたいならどちらとも別れる」という条件を突きつけ、彼氏はそれを受け入れた。
それ以来、一緒に暮らしている。
「うん」
なんでも、両親がビオランテという花にちなんだらしい。
ある日の部活の帰り、真っ暗だったった帰り道の途中で、ゴジラさんはたったひとりで僕をまっていた。
最初、幽霊か何かかと思ってびびったが、僕以外は僕とゴジラさんを置いて先に帰っていった。
ゴジラさんは言った。
「あのさ、今日、何の日か知ってるよね…」
「…バレン…タインデー…」
「当…た…り…」
そのチョコは怪獣総進撃バージョンのゴジラにちょっと似ていた。
「帰ったら、必ず食べるからさ…」
「返さんでもいいよ」
ゴジラさんは頬を赤く染めてそう語った。
そんな、何気ない日常から、ぼくたちの両思いの日々は始まった、かに見えた。
庵野がシンを撮り始めてからだろうか、それとも-1.0を撮り始めてからだろうか、
それどころか体中が傷だらけだった。
「あんな家でろよ!」
「そんなんじゃないって…、家にお金が入ってきてるんやって…」
そんな生傷の耐えない彼女とお金なんて釣り合わないじゃないか。
「家出しよう。ゴジラさんと僕とで家出するんだ。ギターの流しでもしてなんとか食わせてやるから」
でも、僕はそのときはまだ気が付かなかったのだ。
感想だから別に反論とかもいらんのかなと思ったんだけど、ていうか反論ある?とかクソダサって感じだけどなんかブコメいっぱいもらえそうだし!
https://anond.hatelabo.jp/20231024235209
宮崎映画は人並み程度には見てきたけど、あらためて自分なりに評価するとどうかなってのを書いてみる。
熱心なファンじゃないので見たことないやつも結構あるし、千と千尋以降はnot for meなのであくまでも増田の一意見としてみてくれるといいんじゃないカナ!
反論は別にいらんけど、いろんな短評が出てきたら面白いから読みたいカナ!
ストーリーはちゃんとあるんだけど、全体的にシリアスすぎる。シリアスな中の静・動でストーリーが進んでいくので子供の頃は静のところで飽きた。そしてストーリーが全体的に難しい。大人にはよい映画だと思うが子供向けではないな。ちなみにストーリーは独創的だし十分名作だと思います。
特筆すべきはどこで停止しても構図が完璧なところ。あれはまじですごいと思う。宮崎駿はレイアウトの天才らしいけど、ナウシカが一番絵作りという意味では自由だしうまかったのでは。ふるさはあるが音楽は悪くない
ストーリーは貴種流離譚の系譜にあり、演出も悪くない。ナウシカに比べれば静・動の静のところがかなり明るい・コミカルになっているので冒険活劇としてかなり良くなっていると思う。静かつシリアスな場面はやはり子供に飽きられると思うが(暗いし)ナウシカに比べると全年齢向けになったのでは。あとラピュタは背景画がほんとうにいいよね。レイアウトもちょっとどうしたレベルでよいし、音楽もいい
原作があるのでストーリーがかなりちゃんとまとまってる。主人公の成長譚として堅実な作りかと。ただストーリー全体でみるとキキがしんどい状況に置かれてる時間が長めな感じがする(ただしシリアスなところをコミカルに演出したりして緩和している)のと、キキというキャラクター造形が現代人の価値観とは相容れないので、現代で見るとちょっと厳しいものがあるかもしれない。背景画・レイアウトともにすばらしく、宮崎駿の全盛期はここでは、という感じ。音楽もよかった
ストーリーは惚れた女を取り合って喧嘩するというだけ。あってないようなものだけど、とにかく飛んでればかっこいい、危機がおとずれれば手に汗握るって感じで頭空っぽにして見られる娯楽映画の傑作。飛行機の機内上映用だったって話だけど、たしかに機内って結構忙しい(食いたくない飯出されたり飲みたくない飲み物出されたり電気消されたりつけられたり)ので、映画館で見るより集中力ない感じで見ることを考えて作られたのか?というかんじ。絵もきれいだし絵の中のものの動きに重さがあるので多分アニメーションとしてもすごく良い。音楽も好き。
ストーリーは二部制で一部が異郷訪問譚、二部がお母さんも妹もいなくなっちゃったどうしようからの全解決という構成になっているが、なんとなく予定してそうなったのではなく行き当たりばったりでたまたまうまく行った感がある(配分が良くない)。これくらいからストーリーの刈り込みをちゃんとやらなくなったのでは。
キャラクター造形はキャッチーで良いと思うし、メイちゃんのキャラ作りは新鮮でよかったのでは。一部はあくまでもコミカル、二部はシリアスが多めなので、ちょっと温度差で風邪ひきそうだが、一部で味方につけた小さなお友達はがんばえーって応援してくれそう。背景画はほんとうにすばらしい。音楽良いよね
原作があるとはいえ前半はオーソドックスな恋愛もの、後半両思いになってからは主人公の成長譚に分断されており、ストーリーのバランスは良くない。あと前半で地道に積み重ねてきた日常の演出が後半になってバロンが破壊し尽くすのがいただけない。
ストーリーは貴種流離譚と父殺しのかけあわせで前半はきちんと進行しているが、後半のたたみ方が雑なせいでテーマが露出しすぎてる。演出のちからでなんとか一つの話としてまとまった、という感じ。背景画は言うまでもなくすばらしいし、冒頭のタタリ神との戦いも非常に良いのだが、後半になると画が窮屈に感じられたりレイアウトがちょっと?と思えたりする。宮崎駿の衰えを感じる。音楽にすごみがある。
ストーリーとしては異郷訪問譚+主人公の成長譚なのだが、演出にあまりに時間をかけすぎ、ストーリーがおざなりになっているため非常にバランスが悪い。割と取ってつけたエピソードも多いし、思いついたエピソードを適当に配置して、なんとか繋げた、みたいな映画。レイアウト力が明らかに落ちている。
ストーリーより演出を優先した映画なのでストーリーの刈り込みがきちんと行われず、結果よくわからん映画になってしまっている。現代の映画は情報過多気味のほうが好まれるのでそれに合わせようとしたのかもしれないが、完全に失敗している。レイアウトもちょっとなぁ…となる
ストーリーがとても単純になり、ぽにょそーすけすきーだけになった。ストーリーに合わせて絵も簡略化されたが、簡略化されたことによりたっぷりとした演出に違和感がなくなり逆にバランスが良くなった。嫌いではないがもう少し推敲しても良かったのではとも思う
以降は見てません。
あと全体的に気になるのが、作画の都合上とはいえ服簡素すぎん…?基本無地の貫頭衣かな?みたいな衣装かつ色がダサい。ナウシカの頃はまだ細かくデザインされてたが、ラピュタ以降は紅の豚以外基本貫頭衣かそれに類似する簡素な衣服のイメージがある。コクリコとか風立ちぬは柄ものも着てるっぽいけど…
ジブリはモノローグを入れないので、某刃映画みたいに敵倒すまで何キロ走んねん!みたいなことにはならないが、そのせいでアニメしか見てない層にはわかりにくいと思われそう(一般的な映画と比較すると違和感ない)。たぶんストーリーを考えるのが苦手なんだと思うけど、千と千尋以後はストーリーから逃げて細かな演出に固執(むしろ演出メイン)していて、映画としての質は下がっているのでは(アニメーションとしての質は上がっているかもしれないがアニメ評論家ではないので知らん)。
>恋と性愛でイキイキしている他のマイノリティ・ヘテロが羨ましい。
いや、イキイキって何よ…?恋や性愛で「イキイキ」している人なんて、よっぽど容姿や運に恵まれたほんの一握りだぞ?
殆どの人は恋愛で一喜一憂して苦しむし、恋が叶うとは限らず生涯一度も恋人が出来ない人だっている。
ゲイやレズビアンに至っては両思いになれても日本では結婚も出来ない。
その点、本当にアセクシャルやアロマンティックならば最初から恋愛で悩まずに済むんだから圧倒的に強者じゃん
お前が言っているのはいくら食べても痩せない人が食べたら普通に太る人に対して
「痩せたり太ったりで一喜一憂してイキイキしているのが羨ましい」と言っているのと同じ。
嫌味なんだよ。
こんなアホらしいことで毎日心臓がきゅーっとなってる自分が情けない…
今月上旬、留学先の高校で知り合ったメキシコ系アメリカ人に好きだと言われた。
4月くらいからインスタのDMでやり取りしてて、6月に僕が帰国したあとも毎日何かしら話している。
で、僕も好きだよーって言ってじゃあ今度ビデオ通話しよう!ってなって明日することになった。
で、まあ前日の今日から緊張してここに謎の書き込みをしているわけです。
その人めっちゃ優しくて可愛くて、僕と違って痩せすぎてないところが凄く好き…
あほ丸出しの文章ですが、これを書いている僕は10ヶ月の留学でTOEFL110点取ったし、都内トップの中高一貫校に通っているので成績は悪くないです。(謎の自分語り)
問題は、来年から理系の受験生になる高校生が、他にやることもたくさんある中で恋愛にうつつを抜かしていいのだろうか…ということです。
一人の人間が男に恋したがそうかと思えば連載続けいくうちに今度はある女が好きになってそっちに乗り換えるみたいなのを繰り返していく漫画作っても腐女子もNL好きも敵に回して読者ろくに確保できないだろうからね。
個人的にはヘテロみたいな概念自体ないような世界観で、男女半々ぐらいの大学のサークルを舞台に全体の人間関係に内包された恋愛模様を焦点を適当に変えつつ物語を進めていくって群像劇とかあってもいいと思うんだけどね。
ただし好きになったひとの性別が男だったり女だったという世界観でハナから同性異性関係なくみんながそれぞれ片思いだったり両思いで付き合いちゅうだったり話が進めば寝取られたりとか色々ある感じ。主人公はおらずサザエさんみたいな感じを想像してる
結婚20年超え、子どもは2人、妻との関係は良好だが、セックスレスがもう5年以上続いている。それでも妻が一番好きなのは変わらない。
堅い仕事をしているので、出会いはほとんどないのだけど、全くないわけではない。たまに飲み会をする仕事のようなプライベートのような集まりがあって、そこは人の出入りが激しいので、たまに、「あ、ちょっと波長が合うかも」と思う女性に出会うことがある。
で、実際波長が会うこともあって、それはそれで嬉しいのだが、自分としてはちょっと困る。
もし、自分が独身だったら真っ直ぐ突き進む。夫がいても関係ない。不倫だとしても慰謝料払えばいいだけだから。子ども?まとめて面倒みてやるよ。
だけど自分には妻子がいる。妻とはセックスレスが続いているが、妻を恨む気は全くない。自分が他の女性と恋愛などしたら、それが片思いだとしても、妻は嫌がるだろう。でも、それとは別に自分の気持ちはどうしようもない時がある。
で、どうするのか?風俗に行く。お風呂でも宅配でも、なんでもいい。目の前の、ひょっとすると自分が惚れた女性よりも綺麗なんじゃないか、という裸の女の子と、不倫した体でプレイして、スッキリする。どんなに好きな相手でもセックスしたら賢者になる。で、この恋を忘れる。
風俗は不倫という人がいる。とんでもない。不倫をしたくないから風俗に行く。架空セックスをして、本当の不倫を思いとどまるのである。
相手の女性にとってもいいことだと思う。仮に、両思いだとしても、自分が(スッキリして)その気がなくなれば、道を踏み外すことがなくなるわけだし、自分の片思いであれば、初めから何も起こらないので安心なのである。
正直、ちょっと好きな相手から幻滅されると安心する。これで妻を裏切らなくて済むと思うから。
こういう自分は薄情なのか、と思う時もある。第一に、妻の気持ちを全く考えていないし、第二に、相手の女性にとってもいい迷惑である。
世間には、結婚しても恋愛は自由、仮に愛人ができたとしても仕方がない、という人もいる。
だけど、自分はそこまで冒険できない。臆病者だと笑えば笑え。自分は自分なりに寂しい時間を過ごして妻と出会った。仮にこれから本気で好きな人ができて、妻子を失うことになったとしても、その喪失を埋め合わせてくれる人はいないだろうし、相手がそんな目にあったとしても自分にはそれを埋め合わせる度量はない。
人である以上、これからも誰かを好きになると思う。だけど、好きと気持ちいいは違う。愛情を確認するためにいちいちセックスするような年齢ではないし、愛情でセックスして妻子を傷つけたくない。