はてなキーワード: アトムとは
鉄腕アトムの父・母はアトムよりも後で作られた。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E8%85%95%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%A0
生物の親子を遺伝子の継承と考えると、あるロボットの設計を元に作られる新た設計されたロボットは子と言えるのかもしれない。
ロボットアニメではないが、「パタリロ」。アニメには登場したかな?原作の初期の巻には「プラズマX」とその家族のロボットが描かれている。
役割としての親子関係である。破壊されたロボットの回路を流用したことによる兄妹関係もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%83%AD!%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E4%BA%BA%E7%89%A9%E4%B8%80%E8%A6%A7
痴漢を現行犯じゃなくて被害届を出し、通常逮捕してもらいました。
その中で警察に動いてもらうのに効果的だったこと。検事や弁護士とのやり取りから学ぶことが多かったので記事にします。
私としては、こちらの負担が少なく、示談することができたので被害をあわれた方は参考にして下さい。もちろん示談すること自体は自由だと思います。
なお、私は代理人で本人ではありません。事件の詳細はぼかして書きますが、示談においても事件秘匿においてはサインしていないので問題ないかと思います。
[事件発生]
彼女が痴漢にあいました。ある日の深夜近く電車の座席に座っている時のことです。横に座り膝と臀部を触ってきたそうです。痴漢以外にも約30分に渡り、駅構内から駅周辺をつきまといされたそうです。
彼女には事件発生からずっと指示に従ってもらいました。事件直後にはケアを優先し、落ち着いてから逮捕起訴を目指すことにしました。被害者は恐怖心があるので自立して戦うことは難しいです。
[その後の経過]
駅周辺にカメラがあるのでつきまといに関しては証拠が取れるだろうと思っていました。警察に言おうか考えましたが、中途半端な対応を取られるのも嫌だったので一時保留しました。落ち着いてご飯を食べれるようになった頃、ちょうど1日後にカバンの中から犯人からの連絡先(カカオトークのID)を書いたカードが見つかりました。
それを元にこちらから連絡し、デートの申し込みを受けるが、デートを条件に免許証の写真と痴漢を認めさせました。犯人をアホだなとは思ったが、こういう人が痴漢するんだと妙に納得しました。
手元に犯人からのカカオのメッセージによる個人情報と犯行についての自認があったので、それを元に警察に連絡することにしました。
電話してすぐ「犯人を逮捕したい」、「警察の捜査には協力する」旨を伝え、"被害届を出すにはどのようなステップを踏めばよいか"を聞きました。警察署で話をとのことだったので、署に行き、証拠品(カカオトークのIDなど)を出したり、話をしたり、カードを触っているので二人分の指紋をとったりして5時間程かかりました。
事件発生当時の服を洗濯していたので犯人の手の組織が取れず、カカオトークによる特定は前例がないとのことで送検は難しいかもしれないが、情報の確度が高いため捜査の継続を約束してくれました。
ここで、警察に何を言われても捜査への協力姿勢を示せば警察は協力的であることを学びました。自転車取締のおまわりさんはちょっとアレな人が多いが、刑事はまともな常識観念を持っている人もいたということです。
警察署には一回行っただけで済んで、あと必要なときは自宅まで来てくれました。深夜に動いてくれたので日常生活に支障はなかった。
[一ヶ月後]
検事から突然連絡が来て送検されていることを知る。あわせて示談の申し込みを受ける。しばらくして刑事さんからも連絡を頂き、詳しく事件経過を聞いた。犯人は自宅に警察が来るとあっさり自供したそうで携帯が押収されるとおとなしくなったそうだ。犯人は一度逮捕され、即日で保釈されたようです。
刑事は裁判になると不利益も多いので示談してもいいですよと言ってくれた。送検後の対応に警察は何も言えないはずだが、こちらの動きやすいように十分配慮してくれた言動だと思う。警察から信頼されることは価値のあることだと感じた。
示談交渉は代理人として自分が一貫して連絡した。相手弁護士は金額の交渉を焦っていたが、先に示談内容の交渉(当該路線を利用しないなど)をして条件を呑めないなら金額が大きくなってしまうことを伝えた。こちらは弁護士を雇っていないし、プライベートな時間なので、雑務はすべて相手の弁護士にやらせた。示談書の大枠が決まってから、15万の提示を受けたが、交渉し、最終的に40万になった。
交渉途中で幾度も「相場では~」や「法律の常識では~」など、マウントを取りに来たが、その都度、「示談そのものはプライベートなことで違法でない限りは法理は必要のないこと」や「謝罪に相場は必要がないこと」を主張した。
示談金の交渉では、役所でとってきてもらった所得証明書を送ってもらい、相手の収入きいてから決めた。
また示談交渉が始まる前に謝罪文を送ってもらった。これは反省等を促す意図ではなく、示談ができないかもしれない緊張感での「〇〇だから許してほしい」などの言質を取るために行った。結果、示談書作成する上で謝罪文を引用することで有利な条件を引き出すことができた。
[示談締結]
駅前のファミレスで行った。弁護士はこちらの事務所まで来ませんか?と最後まで渋っていたが、当たり前だが、来てもらった。示談後、犯人からいくら報酬をもらっているのかを聞くと、大体の相場は30~50だそうだ。相場の中頃と言っていた。
だから示談金をもらうなら同程度以上の金額がいいと思う。痴漢弁護の弁護士は30万以上の報酬を得て、それより小さい金額で謝罪するのが仕事なのだ。弁護士報酬よりも低いのは気分が悪い。
[最後に]
彼女はこれまで何度か痴漢にあっている。少し慣れているところもあったが、40万をもらってから自分のおしりの尊厳に気がついたようでそれは良かったと思っている。痴漢経験のある女性は少なくないと思うが、きちっと情報がある場合は泣き寝入りする必要はありません。警察は仕事ができる見込み(証拠があるなど)の限りは紳士的に働いてくれるので活用しましょう。
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[投稿直後]
在宅逮捕というワードを使っていて読み直してなんだそりゃとなったので編集しました。指摘くださった方、ありがとうございます。
自分の乱文のせいですが、衣服の洗濯は当日に犯人の連絡先等がない前提で行ったものです。ちなみに指紋ではなく手の組織の付着を採取するそうです。100%取れるわけではないとのことです。仮に精液などが出れば強制わいせつになるとのこと。この件は迷惑防止条例違反でした。
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昨日取り憑かれたように記事を書いて乱文だったので再度書き直しました。様々な方に目を通してくださり、ありがたい限りです。いくつかブコメに答えます。
犯人は私達と違って常識が通用しない行動をすでにとっているので案外聞けば名前など教えてくれるかもしれません。
これは本当にそうです。僕も勉強になりました。物的証拠はかなり強いです。警察は一発で動いてくれると思います。今回は状況証拠と自供があってよかったです。物的証拠がないと本当はやってないとか言い出したりするやつも居るらしく最悪裁判で嫌な思いをするかもしれないと刑事には言われました。
>これ結局犯人は路線使わないことに同意したんだろうか(しててほしい)
反省文に書いてくれていて最後には渋っていましたが、同意してくれました。制限なしに路線を利用しないこととつきまといを行った駅には立入禁止です。
>有能なんだろうけど伝わらない文章。痴漢と同時にカカオトークというアプリでナンパも試みていた犯人?
あってます。
>前に痴漢を示談に持ち込むのをクソみたいな漫画で宣伝してたアトム法律事務所?だっけ? は100万くらい取ってた気がするが。警察は起訴猶予になりそうだと嫌がるとか聞いたけど、それも初動次第か
示談金の相場はあてにならないと思います。どちらかの言い値で決まると思います。もしくは、財布で決まるのが実情かなと思いました。この件では50万でもいいかと思いましたが、相手の財布の事情で取り立てみたいなことをするぐらいなら40万でいいかみたいなそんな感じです。
何かあったときの希望は無条件に力になってくれる人(肉親)と何かの縁で親身に協力してくれる人だと思います。他人に強力を取り付けるにはお互いに旨味がないといけないので、警察には要求するだけじゃなくて警察の仕事が極力減るように警察の視点からコミュニケーションをするのがいいです。
この記事に触れておしりの尊厳を少しでも取り戻せる人がいれば望外の喜びです。沢山の人に目を通して頂き、感謝です。
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女「マンガってどんなの読むんですかぁ?」
ぼく「え、あの、その、あー、あの、手塚治虫の…あー、えっと、ブラック・ジャックとか…(個人的には短編の方が好きなんだけど、いうてもわからんやろなぁ…)」
女「おー!ブラック・ジャック?私も読んでましたぁ。ちなみに、他のマンガだと何がおすすめですかぁ?」
ぼく「(お、こいつ、イケるクチか?)やっぱり個人的には「新選組」だよね。いかにも青春マンガっぽいけど、深草丘十郎と鎌切大作の親友としての関係は、周囲の状況に影響されながらも終始美しいままだった。しかも連載打ち切りになったにもかかわらず、たった一巻でほぼ完璧に結末がまとめられるものかと最初読んだときは驚いたよ。ただ、短編マンガは知名度低くなりがちだからね。世間一般の覇権は「火の鳥」「リボンの騎士」「アドルフに告ぐ」だろうね。Twitterやpixivでも人気があるのがよくわかる。「鉄腕アトム」は、結末が「アトム今昔物語」「鉄腕アトム(別巻)」「鉄腕アトム(虫プロ制作)」それぞれ全く別の、どれも悲しい最後だから、子供向けだと侮ってたらえらい目に合うんだよね。手塚作品は単行本化するときに内容を大幅に描き直ししたものも多かったりするから、単行本化前後の読み比べをするのもすごく面白いよね。最近読んだのは「ダスト18」で、とくにNO.8とか、絵を変えずにセリフを変えるだけで、展開も結末も全く異なる作品にしてしまうあたり、マジで手塚治虫の脳みそやべーなって思ったわ。それとは別に、マンガの扉絵に関して言えば、作品全般に言えることだけど、ダイナミックでバランス感覚に優れていて、目に付きやすく作品の中身を推測しやすい構図ものが多いよね。あとマンガじゃないのと、実験アニメだから周りには言ってないけど「おんぼろフィルム」あたりは数分で終わるけど、吹き替え無しでも楽しめるユニークな日本版「トムとジェリー」みたいな感じで、見ていて飽きないね。」
女「へぇ~(無関心)」
ぼく「そうだ、家に手塚治虫漫画全集100冊くらい持ってるんだけど、読んでく?本当は400巻すべて揃えて、文庫全集200巻揃えれたら最高なんだけど…ここだと積もる話もしにくいし、せっかくだし家でじっくり話さない?」
女「いえ、遠慮します(死んだ魚の眼)」
なんで?(殺意)
多分すべての商業マンガ家が、マンガで一番大切なのはキャラクターだって答えてるよ。
極端な話、ストーリー優先で話を作ると、所謂「登場人物が話を動かすための駒」状態にしかならなくなる。
ブラックジャックの主人公がもしアトムだとして、元のブラックジャックと同じようにアトムに手術をさせたり人情話を展開させれば無理が出ることはわかるだろう。一部の好事家ならともかく、一般的には有り得ない内容だ。
マンガほどではないが映画の基本も同じで、特にハリウッドではストーリーが展開するポイントは必ずキャラクターの行動によって話が動くようになっている。そうではない脚本は駄作とみなされるのだ。
(余談だが、映画の有名などんでん返しもキャラクターにまつわる物がかなりの数を占めるし、そうではないものもキャラクターが受ける衝撃が肝だ)
これがわかっていないと、「キャラクターが魅力的」という言葉も浅く感じられるのだろう。実際ミーハー感覚で使う人の方が多いだろうが。
しかし考えてみればわかるように、源義経だって織田信長だってブラックジャックだってルフィだってキャラクター性が人気で、要はみんなミーハーなのだ。
なんというか、ストーリーというものを神聖視というか、やけに高等なものだと考える人がいる(何かにつけてストーリーがない、という批判は多い)が、幼稚園児くらいの知能があれば聞きたがるものがストーリーだ。そんなに大した物ではない。
どんでん返しも大雑把に言えばギャグのオチと同じで、そこにキャラクターのアイデンティティーが絡むからシリアスなものになるのだ。(純粋なミステリーの場合はパズル的なものと考えたほうがいい)
作品を支えるのは常にキャラクターだ。ストーリーがなくてもキャラクターは作れるが、キャラクターがいないとストーリーは作れない。
作品とキャラクターの関係を知るには、作品作りの解説を読むのが一番の近道だと思う。