はてなキーワード: アウトレイジとは
娯楽作品についての評価は「面白い」か「つまらない」の2つのベクトルの中にあると思う。
しかし、けものフレンズはそのどっちにも当てはまらない、最低の作品だった。(2がという意味ではなく、無印も含めてである)
そもそも私はけものフレンズは絵柄(3Dモデル)が好みでなく、放送当時は見ていなかった。しかし、最近になって友人に強く勧められて無印を見始めた。
見てみるとなるほど確かにSNSで盛り上がるのが分かるほど面白い。
最終話のタイトルが出てくる演出で鳥肌が立つほどのめり込むほど楽しんで見ていた。
私はアニメなどを全話見終わると2次創作を探し始める癖を持っている。喪失感によるものだろうか。
けものフレンズ2を見ようとする前にそうしたのは幸運だったのかもしれない。
しかし、多くのコメントの中に「たつき降板」といったコメントが多く見られた。
監督が誰なのか気にしながらアニメを見るたちではないのでたつきとは誰なのか知らなかったが、なぜたかが監督が降ろされただけでこんな騒ぎになるのか気になった。
調べてみるとけものフレンズ2について何か騒ぎがあるらしいとのことなので、まずはけものフレンズ2を見ることにした。
無印ほど面白いわけでは無かったので残念ではあったが、続き物で2が面白かった作品なんて数えるくらいしか無い。
けものフレンズもその「続き物の法則」の中の作品だったなぁと思いながらも騒動の詳細を調べた。
簡潔に述べよう。
監督などが続編で降板とかはよくある話だ。才能の有無に関わらず。
公式が出した発表もなんら普通のものだった。作品を作るチームとして、意見が合わないのならお互いに譲り合うか、チームを解散するか。いたってごく普通の降板、契約打ち切りの理由だった。
しかし、公式の発表を待たずしてたつき監督が降ろされた旨をツイートしていた。
バイトの面接や就職試験に落ちて会社名を出して愚痴っている学生と同列のバカだと思った。
仕事の話をSNS上でする時点でどうかと思う。相手先の許可を取ってないなら尚更。
ケロロ軍曹がとても好きだったので、「吉崎観音さんはなぜ黙っていられなかったのだろう」「あんな面白い作品の作品がバカだったとは」と悲しくもなった。
2の監督や関係者は敗戦処理だけをしていればよかったのかもしれない。調べると2に関わるのは汚れ仕事だったようだから。
しかしこの人たちもSNSで黙っていられないバカだったようだ。たつき監督と同レベルの。
ケムリクサも良い作品であったのに、彼らのせいで安っぽいマウント取りの道具になってしまった。
けものフレンズ。作品としてとても面白く、制作陣に拍手を送りたいが、裏側がとてもお粗末で、最低な作品。
舞台裏から喧嘩の怒鳴り声が聞こえてくる芝居が良いものでないのと同じである。
楽しく見ていた人すらも、場外乱闘に巻き込もうとするその雰囲気は過去最低のアニメであるとすら言えるだろう。作品自体が面白いのなら尚更最低である。
私も匿名ではありますがこんな日記を書いてバカの仲間入りをしてしまうのだろうか。
しかし、バカのせいで素晴らしい作品がゴミクズにされてしまうのはとても悲しく、バカになってもいいからその想いをなんとかして安眠したかったのである。
というか単なるアウトレイジだし誰も同情なんかしないよね
いきなり、スーツの上着を捕まれボタンが飛んだ。とにかく離してくれない。駅に引きずりだされる。
駅員がやってきて仲裁。相手はやっと手を離した途端、大声で脅しにかかった。たまつかみかかる。
普通のサラリーマンのような相手の言葉は、映画「アウトレイジ」なみのヤクザが相手を脅すような言葉。
駅の係員が警察を呼びそうだったので、これは本当に面倒なことになりそうだと頭に浮かぶ。
この後、どうしても外せない待ち合わせもあるからなんとか避けたい。
すると駅員が「この場で和解しますか?」と言ったので、自分が頭を地面につけるようにして土下座をして謝罪した。
混雑した車内での不可抗力とはいえ、相手にぶつかり足を踏んだのは事実。(その場ですぐにスミマセンと言ったのに、相手が聞いていなかったのかも知れない。)
こちらの咄嗟の土下座に相手も納得したかは不明だが、その場を離れて行ってしまった。これで警察沙汰は避けられた。
しかし、「ヤクザ言葉」ってどうやって習得したんだろう。あんなに立て板に水のように口から出てくるっていうことは、本物だったのか?
アウトレイジな人たちに聞けば明快な回答が得られると思われ
今回の森友問題って「内閣総辞職すればそれで解決、国民も納得する」って思ってる人どれくらいいる?
なんかやたらと「取り敢えず安倍政権を諸悪の根源にしとけ」って感じの論調が(いつも通り?)目に入るのだけれど、
仮にそうだとして、財務省も近畿財務局も、更には会計検査院まで全部思い通りにできる程安倍首相の力って絶大なの?流石に過大評価し過ぎじゃない?
個人的には、この中の一つや二つくらいは政治家の圧力によるものかもしれないけれど、流石にその全てが政治家起因とは到底思えないし、
もし仮に本当に全てが政治家の圧力だとしても、そんな簡単にあっちもこっちも全て屈する軟弱過ぎる組織はそれはそれでそれ自体問題だと思う訳で、
極端な話、例え明日から唐突に政権交代しても問題は何ら解決しないと思っている。少なくとも私はそれでは納得できない。
実際は誰が良くて誰が悪いのかは分からないけれど、
取り敢えずは政治家も財務省も近畿財務局も会計検査院も、その他諸々も全員悪人アウトレイジくらいの認識で始めた方が良いと思っている。
佐川氏や末端の近畿財務局の職員、もっと言えば、安倍政権を蜥蜴のしっぽ切りに利用しないでくれと思っているし、
同じ船の上で右と左にいつもの国会プロレスをされるとマジで国という船が沈みそうだから、今回ばかりは呉越同舟でいて欲しい。
というか、この一件で既に一人の命が奪われているのだから、今回の一件をいつも通り結論ありきの自身の政治主張のオモチャにするのは止めて欲しい。
色んなサラリーマンの写真を撮るという仕事が定期的に舞い込んでくるのだが、
扱っている商材の大きさと、写真に写るおっさんの面構えの迫力は比例すると思う。
ただ、IT関連だけちょっと違う。すごいでかい金額の請負やってる会社の偉い人でも、なんか迫力がいまいち。
建設・不動産関連のおっさんは、やっぱりこう、さすがのアウトレイジな迫力があって、陰影キツめに撮ると更にかなり良い。
ひょっとして殺ったことあるのでは…という良い顔つきが撮れるとすごいうれしい。おっさん好きなのでこの仕事はすごく気に入っている。
あと商社のおっさんなんかも割と良かったりする。ちょっと若いとなんか違ってチャラつきやがって、という感じになる。
あと、業界関わらず、年食ってるベテランのおっさんの方が、写真映えする。まぁ私にとっては、だけど。
最近は、サラリーマンのおばはんの写真を撮ることもあるが、おばはんは、まだ顔面の迫力ではおっさんに大きく水をあけられているなと思う。
あと、おっさんは、定年近い感じのおっさんの方が味がある写真になるのだが、おばはんは、30、40代ぐらいの
比較的若いおばはんの方が、いい意味で殺気をまとっていて良い表情をしてくれることが多い気がする。
そしておばはんについても、IT系とかITサービス・メディア系の人の写真は、撮ってもツマラナイ面白みがない写真になる。
読モ崩れの疲れた顔、みたいな感じになって、チャラい、迫力がない。つまらない。
そういう意味では、女性の社会進出ってのは、まだまだこれからなんだろうなと思う。
休日だったので、「今日は映画を観るぞ」と思って、「ギフテッド」と「全員死刑」を観た。
「ギフテッド」はクリス・エヴァンスが好きだったからで、「全員死刑」は某映画評論家が絶賛してたから見に行ったんだけど、「全員死刑」は楽しめなかった。
でも、twitterで感想をサーチすると「笑った」とか「最高」とか。
基本、誰かに言いたいからわざわざ書き込むんだろうし、口に合わない人は言わないだろうから、偏ってるだろうけど、どうしても「お前らホントにそう思ってる?クソヒドいバイオレンスに爆笑する自分はカッケーみたいにカッコつけてない?」って思う。
だってさ、「アウトレイジ面白かった」とか「マッドマック最高」みたいに言う同僚はいるのに、世話場話で、「僕の高齢ひきこもりの兄が母親ぶん殴っちゃって、いま別居中なんですけど、かえっていい方向に転んで、自立し始めたんですよ〜」とか「父親が生きてるか死んでるかあんまりはっきりわかんないんですよね(事業に失敗した挙句、ブツブツ文句を言いながら働き、休日は母とロクに会話ぜず日がなフライフィッシングの毛針を巻いてばかりの挙句、兄の教育の失敗を巡って母親をぶん殴って離婚されたので、どうも情がわかない)」という話をすると、すげえ微妙な顔されるし。
で言わなくなった。
ちなみのこの話を「へー」つって「いやこっちもすげー笑う話があってさー」って話をつないできたのは、家業が闇金で、債務者に恨まれて実家に火をつけられた友達だけだった。
そんなバイオレンス最高なら俺の話とかリアルに暴力の話なのにさー。
で、俺は俺で、学生の頃にちょっと好きだった子に「愛と幻想のファシズムは最高に面白いよ」って勧められたけど、「うわぁ」って思って全然楽しめなかった。
ちなみにその子はワーキングホリデーでオーストリアとかに行ってた多分ちょっと余裕ある家庭の子だったから、両親がいっつも金の話でケンカとかしてなかったんだろうな。
だからちょっとカッコつけてバイオレンスも楽しめるかなーって思ったけど、自分を振り返ったら無理だわ。
俺、甘っちょろい奴だもん。
ギフテッドでメアリーが近所の子供と遊んでるシーンで泣きそうになったしさー。
これからは自分に正直に無理に「バイオレンス最高!」みたいなノリを偽らないようにしたいと思います。
ギフテッド最高!
クリス・エヴァンス大好き!
「先生! 、、、好きになってもいいですか?」 「好きになっちゃいけない人なんていないよ」
「あさひなぐ」 「こんなの意味ないって!」白石「ぶちのめしてやります!」西野
「亜人」 バトルシーン
「アウトレイジ」 あり
「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第三章 純愛篇」あり
「弱虫ペダルregeneration」 走るシーン
「南瓜とマヨネーズ」 「稼いでこないとしょうがないでしょ!」臼田
「氷菓」 なし
「探偵はBARにいる」 「なんでそういうやり方しかできねぇんだよ!」大泉洋
「鎌倉物語」 「連れ去られてしまったんだぞ!どうしてくれる!」堺雅人
「仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイド with レジェンドライダー」「ふざけrrrるなぁ!」
夜の7時に休日出勤を終えて、かつやで竹を頼んで食って、ローソンでそれ全部吐いた。
パチ屋に行けば目当ての台が埋まっているし、スポーツニュースを見れば贔屓のチームは2番手ピッチャーが押し出しのフォアボールで失点している。
それで、もう駄目だと思った。
田中じゃなくて俺が。
気がついたらイオンシネマの2番スクリーンにいて、右手にはレギュラーサイズのコカコーラゼロ。
暴力だ。
残酷で非日常的な暴力だけが、萎びてしまった俺の何かを賦活してくれる。
そんな期待をしていたと思う。
目を覆いたくなるような流血が見たかったし、息が止まるほどの処刑で呼吸を取り戻したかった。
アウトレイジ最終章は、けれど、そんな慰めを俺に与えてくれなかった。
もちろん、派手な虐殺シーンもあったし、ドキドキするような残酷なシーンもあった。けれど全体を通して、「極道」という社会のバランスを乱すまいとする配慮、政治や駆け引き、パワーゲームが、登場人物たちを支配している作品だった。
そういう、大きすぎる力による抑制が、まるで冬の真っ暗な曇空のように立ち込め、個人の感情も、理不尽な狂気の発露も、押さえつけてしまっている。
暴力は、適切なタイミングで、必要に応じて振るわれ、その結果は政治的なサムシングに吸収される。
ビートたけし演じる大友は、暴力で全身パンパンになっているような男で、何よりメンツを重んじ、舐められたらタダじゃ済まさないような危険なヤクザだ。
けれどそんな彼ですら、自分の置かれた立場からは自由になれない。
世話になっている組織から厄介ごとを起こさないよう釘を刺されれば、やられたらやり返す、なんて単純には動けない。
それはつまり、しがらみだ。しがらみの中で、大友はそれでも、舐められたままでたまるかと、己のアウトレイジのままに殺しまくる。けれどその暴力が、彼に何かを与えてくれることはなく、むしろ彼から奪っていく。
そして、暴力は何も変えない。
大友の暴力が起こした波も、極道社会の中の政治が鎮めてしまう。大きな力の前で無意味にされてしまう。
西田敏行演じる頭の暗躍も、決して逸脱せず、大きな抗争を避けるように振舞われる。
警察にも同様の描写がなされている。大友を追う刑事も、警察という組織の裏の力関係、圧力に屈し、潰される。大きすぎる存在と揉めたくない、そんな組織の論理に敗けて、退場する。
みんな無力で、無力な中で何とか上手く立ち回ろうとして、死んだり、生き残ったり、利を得たりしている。登場人物の個性は、暴力や野心よりもむしろ、処世の中に表れる。映画は怒声や銃声で満ち満ちているはずなのに、そんな男たちの有り様が、ある種の寂しさ、虚無感を持ってこちらに伝わってくる。
作中、大友の最後のセリフは、会長によろしく伝えておいてください、だった(と思う)。しがらみが、彼にあの最後を与えた。その不自由さは、今日の俺には重かった。